JP2782950B2 - 生産設備における同期送達指示方法 - Google Patents
生産設備における同期送達指示方法Info
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、生産設備における同期送達指示方法に係
り、特に、サブ部品送達装置に対するサブ部品専用パレ
ットの最適積載優先順位を決定し指示することにより、
効率的なサブ部品の送達を実現する同期送達指示方法に
関する。
り、特に、サブ部品送達装置に対するサブ部品専用パレ
ットの最適積載優先順位を決定し指示することにより、
効率的なサブ部品の送達を実現する同期送達指示方法に
関する。
(従来の技術) 例えば、第3図に示す従来の生産設備は、複数の種類
の製品を生産するための設備であって、上流生産ライン
1、下流生産ライン2、サブ部品生産ライン3、サブ部
品ストレージライン4、サブ部品ピッキングライン5、
サブ部品専用パレット積載ライン6、サブ部品送達装置
(例えばトラック)7および同期送達指示装置8から構
成され、上流生産ライン状態検出器9、下流生産ライン
状態検出器10によりそれぞれ上流生産ライン状態13およ
び下流生産ライン状態14が検出される。
の製品を生産するための設備であって、上流生産ライン
1、下流生産ライン2、サブ部品生産ライン3、サブ部
品ストレージライン4、サブ部品ピッキングライン5、
サブ部品専用パレット積載ライン6、サブ部品送達装置
(例えばトラック)7および同期送達指示装置8から構
成され、上流生産ライン状態検出器9、下流生産ライン
状態検出器10によりそれぞれ上流生産ライン状態13およ
び下流生産ライン状態14が検出される。
同期送達指示装置8は、これら上流生産ライン状態13
および下流生産ライン状態14を入力し、これら入力情報
に基づいて、サブ部品ピッキングライン5に対し、図示
しないサブ部品専用パレットに収容すべきサブ部品を指
示するサブ部品ピッキング指示17を出力すると共に、サ
ブ部品専用パレット積載ライン6に対し、下流生産ライ
ン2に送達すべきサブ部品の種類と個数を指示するサブ
部品送達指示18を出力する。
および下流生産ライン状態14を入力し、これら入力情報
に基づいて、サブ部品ピッキングライン5に対し、図示
しないサブ部品専用パレットに収容すべきサブ部品を指
示するサブ部品ピッキング指示17を出力すると共に、サ
ブ部品専用パレット積載ライン6に対し、下流生産ライ
ン2に送達すべきサブ部品の種類と個数を指示するサブ
部品送達指示18を出力する。
そして、このサブ部品送達指示18を受けて、現場の作
業者は、サブ部品専用パレットをサブ部品送達装置7に
積載し、このサブ部品送達装置7により、送達指示され
たサブ部品が下流生産ライン2に送達されるようになっ
ていた。
業者は、サブ部品専用パレットをサブ部品送達装置7に
積載し、このサブ部品送達装置7により、送達指示され
たサブ部品が下流生産ライン2に送達されるようになっ
ていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の同期送達指示方法に
あっては、サブ部品送達装置7に積載可能なサブ部品専
用パレットの個数が限られている状況下において、作業
者が、サブ部品送達指示18を満たすべくどのサブ部品専
用パレットから積載すれば良いかを自己の経験なしに勘
によって判断していたため、場合によっては送達が間に
合わず下流生産ライン2においてサブ部品の品切れが生
じる虞があった。こうした品切れの虞を回避するためサ
ブ部品送達装置7の積載容量を大きくしたりあるいはサ
ブ部品送達装置7の運行回数ないし運行台数を多めにし
たりすることが考えられるが、このような対策はコスト
の増加をもたらす。
あっては、サブ部品送達装置7に積載可能なサブ部品専
用パレットの個数が限られている状況下において、作業
者が、サブ部品送達指示18を満たすべくどのサブ部品専
用パレットから積載すれば良いかを自己の経験なしに勘
によって判断していたため、場合によっては送達が間に
合わず下流生産ライン2においてサブ部品の品切れが生
じる虞があった。こうした品切れの虞を回避するためサ
ブ部品送達装置7の積載容量を大きくしたりあるいはサ
ブ部品送達装置7の運行回数ないし運行台数を多めにし
たりすることが考えられるが、このような対策はコスト
の増加をもたらす。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためにな
されたものであり、なるべく少ない運行回数でなるべく
多くのサブ部品を送達でき、しかも、品切れが生じない
ような最も効率的なサブ部品の送達を実現するサブ部品
専用パレットの最適積載優先順位を指示しうる同期送達
指示方法を提供することを目的とする。
されたものであり、なるべく少ない運行回数でなるべく
多くのサブ部品を送達でき、しかも、品切れが生じない
ような最も効率的なサブ部品の送達を実現するサブ部品
専用パレットの最適積載優先順位を指示しうる同期送達
指示方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明は、複数の種類の製
品を搬送し加工する上流生産ラインと、当該上流生産ラ
インより搬入された製品にこれに対応する種類のサブ部
品を組付ける下流生産ラインと、当該下流生産ラインに
供給されるサブ部品を生産するサブ部品生産ラインと、
サブ部品を複数個収容可能なサブ部品専用パレットに前
記サブ部品生産ラインで生産されたサブ部品を収容する
サブ部品ピッキングラインと、前記サブ部品専用パレッ
トを複数個積載し前記下流生産ラインに送達するサブ部
品送達装置と、当該サブ部品送達装置に前記サブ部品ピ
ッキングラインでサブ部品が収容されたサブ部品専用パ
レットを積載するサブ部品専用パレット積載ラインとか
らなる生産ラインにおいて、前記サブ部品専用パレット
積載ラインに与えられる前記下流生産ラインに供給すべ
きサブ部品の種類と個数に関するサブ部品送達指示情報
と、前記サブ部品ピッキングラインにおけるサブ部品専
用パレット上のサブ部品収容率情報と、前記下流生産ラ
インにおけるサブ部品使用頻度情報と、前記サブ部品送
達装置によるサブ部品送達時間情報とに基づいて、サブ
部品が最も効率的に前記下流生産ラインに送達されるよ
う、前記サブ部品送達装置に積載すべきサブ部品専用パ
レットの最適積載優先順位を決定し、結果を前記サブ部
品専用パレット積載ラインに指示することを特徴とす
る。
品を搬送し加工する上流生産ラインと、当該上流生産ラ
インより搬入された製品にこれに対応する種類のサブ部
品を組付ける下流生産ラインと、当該下流生産ラインに
供給されるサブ部品を生産するサブ部品生産ラインと、
サブ部品を複数個収容可能なサブ部品専用パレットに前
記サブ部品生産ラインで生産されたサブ部品を収容する
サブ部品ピッキングラインと、前記サブ部品専用パレッ
トを複数個積載し前記下流生産ラインに送達するサブ部
品送達装置と、当該サブ部品送達装置に前記サブ部品ピ
ッキングラインでサブ部品が収容されたサブ部品専用パ
レットを積載するサブ部品専用パレット積載ラインとか
らなる生産ラインにおいて、前記サブ部品専用パレット
積載ラインに与えられる前記下流生産ラインに供給すべ
きサブ部品の種類と個数に関するサブ部品送達指示情報
と、前記サブ部品ピッキングラインにおけるサブ部品専
用パレット上のサブ部品収容率情報と、前記下流生産ラ
インにおけるサブ部品使用頻度情報と、前記サブ部品送
達装置によるサブ部品送達時間情報とに基づいて、サブ
部品が最も効率的に前記下流生産ラインに送達されるよ
う、前記サブ部品送達装置に積載すべきサブ部品専用パ
レットの最適積載優先順位を決定し、結果を前記サブ部
品専用パレット積載ラインに指示することを特徴とす
る。
(作用) このような同期送達指示方法によると、サブ部品専用
パレット積載ラインに与えられるサブ部品送達指示情
報、サブ部品専用パレット上のサブ部品収容率情報、下
流生産ラインにおけるサブ部品使用頻度情報、およびサ
ブ部品送達装置によるサブ部品送達時間情報に基づい
て、サブ部品が最も効率的に下流生産ラインに送達され
るよう、サブ部品送達装置に積載すべきサブ部品専用パ
レットの最適積載優先順位を決定し、結果をサブ部品専
用パレット積載ラインに指示する。作業者は、この指示
に従ってサブ部品専用パレットをサブ部品送達装置に積
載する。したがって、下流生産ラインへのサブ部品の送
達の効率化が図られる。
パレット積載ラインに与えられるサブ部品送達指示情
報、サブ部品専用パレット上のサブ部品収容率情報、下
流生産ラインにおけるサブ部品使用頻度情報、およびサ
ブ部品送達装置によるサブ部品送達時間情報に基づい
て、サブ部品が最も効率的に下流生産ラインに送達され
るよう、サブ部品送達装置に積載すべきサブ部品専用パ
レットの最適積載優先順位を決定し、結果をサブ部品専
用パレット積載ラインに指示する。作業者は、この指示
に従ってサブ部品専用パレットをサブ部品送達装置に積
載する。したがって、下流生産ラインへのサブ部品の送
達の効率化が図られる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図(a)は、本発明に係る同期送達指示方法を適
用する生産ラインの一例を示すブロック図であり、第3
図と同一のライン等には同一の符号を付している。
用する生産ラインの一例を示すブロック図であり、第3
図と同一のライン等には同一の符号を付している。
この生産ラインは、例えば自動車製造工場を例にとる
と、メインラインが分割されて、仕様の異なる複数の種
類の製品(ボデー)を搬送し加工する上流生産ライン1
と、この上流生産ライン1より搬入された製品に、それ
に対応する複数の種類のサブ部品(例えば塗装の異なる
複数種類のバンバ)を組付ける下流生産ライン2とから
構成されている。
と、メインラインが分割されて、仕様の異なる複数の種
類の製品(ボデー)を搬送し加工する上流生産ライン1
と、この上流生産ライン1より搬入された製品に、それ
に対応する複数の種類のサブ部品(例えば塗装の異なる
複数種類のバンバ)を組付ける下流生産ライン2とから
構成されている。
一方、サブラインは、下流生産ライン2に供給する複
数種類のサブ部品を生産するサブ部品生産ライン3と、
このサブ部品生産ライン3で生産された複数種類のサブ
部品をランダムに貯蔵するサブ部品ストレージライン4
(第1図(b)−(イ)参照)と、ランダムに貯蔵され
た複数種類のサブ部品のうちの同一種類のサブ部品を複
数個収容できるサブ部品専用パレットA1〜A5、B1〜B3、
C1C2(第1図(b)−(ロ)参照)に、サブ部品ストレ
ージライン4に貯蔵されたサブ部品を収容するサブ部品
ピッキングライン5と、複数種類のサブ部品専用パレッ
トA1〜A5、B1〜B3、C1C2を複数個積載しこれを下流生産
ライン2まで送達するサブ部品送達装置(例えばトラッ
ク)7(第1図(b)−(ハ)参照)と、このサブ部品
送達装置7に、サブ部品ピッキングライン5においてサ
ブ部品が収容されたサブ部品専用パレットを積載するサ
ブ部品専用パレット積載ライン6とから構成されてい
る。
数種類のサブ部品を生産するサブ部品生産ライン3と、
このサブ部品生産ライン3で生産された複数種類のサブ
部品をランダムに貯蔵するサブ部品ストレージライン4
(第1図(b)−(イ)参照)と、ランダムに貯蔵され
た複数種類のサブ部品のうちの同一種類のサブ部品を複
数個収容できるサブ部品専用パレットA1〜A5、B1〜B3、
C1C2(第1図(b)−(ロ)参照)に、サブ部品ストレ
ージライン4に貯蔵されたサブ部品を収容するサブ部品
ピッキングライン5と、複数種類のサブ部品専用パレッ
トA1〜A5、B1〜B3、C1C2を複数個積載しこれを下流生産
ライン2まで送達するサブ部品送達装置(例えばトラッ
ク)7(第1図(b)−(ハ)参照)と、このサブ部品
送達装置7に、サブ部品ピッキングライン5においてサ
ブ部品が収容されたサブ部品専用パレットを積載するサ
ブ部品専用パレット積載ライン6とから構成されてい
る。
なお、第1図(b)は、a、b、cの3種の異なる部
品をサブ部品専用パレットA1〜A5、B1〜B3、C1C2へ搭載
し、該サブ部品専用パレットA1A2、B1B2をサブ部品送達
装置7へ積載した場合の状況を示す概念図である。
品をサブ部品専用パレットA1〜A5、B1〜B3、C1C2へ搭載
し、該サブ部品専用パレットA1A2、B1B2をサブ部品送達
装置7へ積載した場合の状況を示す概念図である。
そして、上流生産ライン1、下流生産ライン2には、
それぞれ上流生産ライン状態検出器9および下流生産ラ
イン状態検出器10が設けられ、これら検出器9、10によ
り、それぞれ上流生産ライン状態(例えばライン進捗状
況)13および下流生産ライン状態(例えばライン進捗状
況やサブ部品使用頻度情報)14が検出され、これらのラ
イン状態13、14は、後述する同期送達指示装置8に入力
される。
それぞれ上流生産ライン状態検出器9および下流生産ラ
イン状態検出器10が設けられ、これら検出器9、10によ
り、それぞれ上流生産ライン状態(例えばライン進捗状
況)13および下流生産ライン状態(例えばライン進捗状
況やサブ部品使用頻度情報)14が検出され、これらのラ
イン状態13、14は、後述する同期送達指示装置8に入力
される。
また、サブ部品ピッキングライン5、サブ部品送達装
置7には、複数種類のサブ部品のそれぞれについての積
載率を検出するサブ部品専用パレット状態検出器11およ
びサブ部品送達時間計測器12が設けられ、それぞれ各サ
ブ部品専用パレット上のサブ部品収容率情報15およびサ
ブ部品送達装置7が往復に要したサブ部品送達時間情報
16を同期送達指示装置8に入力するようになっている。
置7には、複数種類のサブ部品のそれぞれについての積
載率を検出するサブ部品専用パレット状態検出器11およ
びサブ部品送達時間計測器12が設けられ、それぞれ各サ
ブ部品専用パレット上のサブ部品収容率情報15およびサ
ブ部品送達装置7が往復に要したサブ部品送達時間情報
16を同期送達指示装置8に入力するようになっている。
なお、ここで積載率とは、各パレットへの積載状況を
示し、例えば第1図(b)−(ロ)のAパレットについ
て見れば、A2〜A5については満載、すなわち100%の積
載率であり、A1については33%の積載率とされる。
示し、例えば第1図(b)−(ロ)のAパレットについ
て見れば、A2〜A5については満載、すなわち100%の積
載率であり、A1については33%の積載率とされる。
同期送達指示装置8は、入力した上流生産ライン状態
13および下流生産ライン状態14に基づいて、サブ部品ピ
ッキングライン5に対し、サブ部品専用パレットに収容
すべきサブ部品を指示する(サブ部品ピッキング指示1
7)と共に、サブ部品専用パレット積載ライン6に対
し、下流生産ライン2に送達すべきサブ部品の種類と個
数を指示する(サブ部品送達指示18)。
13および下流生産ライン状態14に基づいて、サブ部品ピ
ッキングライン5に対し、サブ部品専用パレットに収容
すべきサブ部品を指示する(サブ部品ピッキング指示1
7)と共に、サブ部品専用パレット積載ライン6に対
し、下流生産ライン2に送達すべきサブ部品の種類と個
数を指示する(サブ部品送達指示18)。
さらに、メインライン1、2とサブライン3〜7との
間の同期性をより正確化するため、同期送達指示装置8
は、サブ部品送達指示情報18、サブ部品収容率情報15、
サブ部品使用頻度情報14およびサブ部品送達時間情報16
とに基づいて、サブ部品送達装置7に対する最適なサブ
部品専用パレット積載優先順位を決定し、これをサブ部
品専用パレット積載ライン6に指示する(サブ部品専用
パレット積載優先順位指示19)。
間の同期性をより正確化するため、同期送達指示装置8
は、サブ部品送達指示情報18、サブ部品収容率情報15、
サブ部品使用頻度情報14およびサブ部品送達時間情報16
とに基づいて、サブ部品送達装置7に対する最適なサブ
部品専用パレット積載優先順位を決定し、これをサブ部
品専用パレット積載ライン6に指示する(サブ部品専用
パレット積載優先順位指示19)。
このサブ部品専用パレット積載優先順位を決定するた
めの処理フローは、第2図に示す通りである。
めの処理フローは、第2図に示す通りである。
同期送達指示装置8は、まず、サブ部品専用パレット
積載ライン6に既に出されているサブ部品送達指示情報
18、下流生産ライン状態検出器10からのサブ部品使用頻
度情報14、サブ部品専用パレット状態検出器11からのサ
ブ部品収容率情報15、および、サブ部品送達時間計測器
12からのサブ部品送達時間情報16といった各種情報を入
力する(S1)。
積載ライン6に既に出されているサブ部品送達指示情報
18、下流生産ライン状態検出器10からのサブ部品使用頻
度情報14、サブ部品専用パレット状態検出器11からのサ
ブ部品収容率情報15、および、サブ部品送達時間計測器
12からのサブ部品送達時間情報16といった各種情報を入
力する(S1)。
その後、現在送達指示されているサブ部品のうち、只
今サブ部品専用パレット積載ライン6に到着していてこ
れから出発予定のサブ部品送達装置(トラック)7に積
載しなければ送達が間に合わず品切れの生じる虞がある
サブ部品の個数(緊急送達部品数)を、サブ部品の種類
ごとに算出する(S2)。つまり、この緊急送達部品数
が、今回必ず送達すべき必要最少限の個数となる。
今サブ部品専用パレット積載ライン6に到着していてこ
れから出発予定のサブ部品送達装置(トラック)7に積
載しなければ送達が間に合わず品切れの生じる虞がある
サブ部品の個数(緊急送達部品数)を、サブ部品の種類
ごとに算出する(S2)。つまり、この緊急送達部品数
が、今回必ず送達すべき必要最少限の個数となる。
それから、送達指示されているサブ部品が収容されて
いるサブ部品専用パレットの中より、サブ部品送達装置
7に積載すべきパレットを、サブ部品の収容率が高いパ
レットから順番に選択し、この動作を、すべての種類の
サブ部品について、積載すべきパレット上のサブ部品の
総計が緊急送達部品数以上になるまで繰り返す(S3〜S
5)。この段階において、送達指示の出ているサブ部品
については、各種類ごとに緊急送達部品数が確保された
ことになる。
いるサブ部品専用パレットの中より、サブ部品送達装置
7に積載すべきパレットを、サブ部品の収容率が高いパ
レットから順番に選択し、この動作を、すべての種類の
サブ部品について、積載すべきパレット上のサブ部品の
総計が緊急送達部品数以上になるまで繰り返す(S3〜S
5)。この段階において、送達指示の出ているサブ部品
については、各種類ごとに緊急送達部品数が確保された
ことになる。
それから、以上の段階でサブ部品送達装置7にサブ部
品専用パレットが満載されたか否かを判断する(S6)。
この判断として、サブ部品送達装置7にパレットが満載
状態ならS9に進むが、満載状態でなければS7に進む。
品専用パレットが満載されたか否かを判断する(S6)。
この判断として、サブ部品送達装置7にパレットが満載
状態ならS9に進むが、満載状態でなければS7に進む。
S7においては、サブ部品送達装置7の出発時刻までに
時間的余裕があるか否かが判断される。この判断とし
て、出発までに時間的余裕がなければS9に進むが、時間
的余裕があればS8に進む。
時間的余裕があるか否かが判断される。この判断とし
て、出発までに時間的余裕がなければS9に進むが、時間
的余裕があればS8に進む。
S6においてサブ部品送達装置7にパレットが満載状態
でないと判断され、かつ、S7においてサブ部品送達装置
7の出発に時間的余裕があると判断された場合、同期送
達指示装置8は、さらに追加してサブ部品送達装置7に
積載すべきサブ部品専用パレットを、下流生産ライン2
での使用頻度が高いサブ部品を収容し、かつ、その収容
率が高いパレットから順に優先的に選択する(S8)。こ
の動作は、サブ部品送達装置7がパレットを満載するか
(S6)、あるいは、サブ部品送達装置7の出発に時間的
余裕がなくなる(S7)まで繰り返される。
でないと判断され、かつ、S7においてサブ部品送達装置
7の出発に時間的余裕があると判断された場合、同期送
達指示装置8は、さらに追加してサブ部品送達装置7に
積載すべきサブ部品専用パレットを、下流生産ライン2
での使用頻度が高いサブ部品を収容し、かつ、その収容
率が高いパレットから順に優先的に選択する(S8)。こ
の動作は、サブ部品送達装置7がパレットを満載するか
(S6)、あるいは、サブ部品送達装置7の出発に時間的
余裕がなくなる(S7)まで繰り返される。
S6においてサブ部品送達装置7にパレットが満載状態
であると判断され、あるいは、S7においてサブ部品送達
装置7の出発に時間的余裕がないと判断されると、今回
サブ部品送達装置7に積載されるサブ部品専用パレッ
ト、したがってまた、下流生産ライン2に送達されるサ
ブ部品が確定されたことになり、同期送達指示装置8
は、既に送達指示したサブ部品の個数と実際に送達する
個数との差分を算出する(S9)。この情報は、次の送達
に際して利用される。
であると判断され、あるいは、S7においてサブ部品送達
装置7の出発に時間的余裕がないと判断されると、今回
サブ部品送達装置7に積載されるサブ部品専用パレッ
ト、したがってまた、下流生産ライン2に送達されるサ
ブ部品が確定されたことになり、同期送達指示装置8
は、既に送達指示したサブ部品の個数と実際に送達する
個数との差分を算出する(S9)。この情報は、次の送達
に際して利用される。
それから、以上のようにして決定されたサブ部品専用
パレットの積載優先順位をサブ部品専用パレット積載ラ
イン6に指示する(S10)。
パレットの積載優先順位をサブ部品専用パレット積載ラ
イン6に指示する(S10)。
以上より、本実施例によれば、サブ部品専用パレット
積載ライン6に対する同期送達指示方法として、同期送
達指示装置8が、サブ部品送達指示情報18、サブ部品収
容率情報15、サブ部品使用頻度情報14およびサブ部品送
達時間情報16とに基づいて、サブ部品送達装置7に対す
る最適なサブ部品専用パレット積載優先順位を決定し指
示する方式とし、現場の作業者の判断が入る余地をなく
したので、下流生産ライン2においてサブ部品の品切れ
が生じ生産ラインの稼働率が低下することが防止され
る。また、サブ部品送達装置7の積載容量や、サブ部品
送達装置7の運行回数または運行台数を必要最小限に抑
えることができ、コスト的にも有利である。
積載ライン6に対する同期送達指示方法として、同期送
達指示装置8が、サブ部品送達指示情報18、サブ部品収
容率情報15、サブ部品使用頻度情報14およびサブ部品送
達時間情報16とに基づいて、サブ部品送達装置7に対す
る最適なサブ部品専用パレット積載優先順位を決定し指
示する方式とし、現場の作業者の判断が入る余地をなく
したので、下流生産ライン2においてサブ部品の品切れ
が生じ生産ラインの稼働率が低下することが防止され
る。また、サブ部品送達装置7の積載容量や、サブ部品
送達装置7の運行回数または運行台数を必要最小限に抑
えることができ、コスト的にも有利である。
(発明の効果) 以上の説明により明らかなように、本発明によれば、
サブ部品専用パレットをサブ部品搬送装置に積載する際
に、別途与えられるサブ部品送達指示に加えて、当該サ
ブ部品送達指示情報、サブ部品専用パレット上のサブ部
品収容率情報、下流生産ラインにおけるサブ部品使用頻
度情報、およびサブ部品送達装置によるサブ部品送達時
間情報に基づいて、サブ部品を最も効率的に下流生産ラ
インに送達しうる、サブ部品送達装置へのサブ部品専用
パレットの最適積載優先順位を決定し、指示するように
したので、サブ部品送達指示を満たしつつ最も効率的に
サブ部品専用パレットをサブ部品送達装置に積載するこ
とが可能となり、サブ部品送達装置によるサブ部品の最
も効率的な送達が可能となる。
サブ部品専用パレットをサブ部品搬送装置に積載する際
に、別途与えられるサブ部品送達指示に加えて、当該サ
ブ部品送達指示情報、サブ部品専用パレット上のサブ部
品収容率情報、下流生産ラインにおけるサブ部品使用頻
度情報、およびサブ部品送達装置によるサブ部品送達時
間情報に基づいて、サブ部品を最も効率的に下流生産ラ
インに送達しうる、サブ部品送達装置へのサブ部品専用
パレットの最適積載優先順位を決定し、指示するように
したので、サブ部品送達指示を満たしつつ最も効率的に
サブ部品専用パレットをサブ部品送達装置に積載するこ
とが可能となり、サブ部品送達装置によるサブ部品の最
も効率的な送達が可能となる。
第1図(a)は、本発明に係る同期送達指示方法を適用
する生産ラインの一例を示すブロック図、 第1図(b)は、そのサブラインの状況を示す概念図、 第2図は、第1図(a)の同期送達指示装置の動作を示
すフローチャート、 第3図は、従来の生産ラインの一例を示すブロック図で
ある。 2…下流生産ライン、6…サブ部品専用パレット積載ラ
イン、7…サブ部品送達装置、8…同期送達指示装置、
10…下流生産ライン状態検出器、11…サブ部品専用パレ
ット状態検出器、12…サブ部品送達時間計測器、14…サ
ブ部品使用頻度情報、15…サブ部品収容率情報、16…サ
ブ部品送達時間情報、18…サブ部品送達指示、19…サブ
部品専用パレット積載優先順位指示。
する生産ラインの一例を示すブロック図、 第1図(b)は、そのサブラインの状況を示す概念図、 第2図は、第1図(a)の同期送達指示装置の動作を示
すフローチャート、 第3図は、従来の生産ラインの一例を示すブロック図で
ある。 2…下流生産ライン、6…サブ部品専用パレット積載ラ
イン、7…サブ部品送達装置、8…同期送達指示装置、
10…下流生産ライン状態検出器、11…サブ部品専用パレ
ット状態検出器、12…サブ部品送達時間計測器、14…サ
ブ部品使用頻度情報、15…サブ部品収容率情報、16…サ
ブ部品送達時間情報、18…サブ部品送達指示、19…サブ
部品専用パレット積載優先順位指示。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 15/02 B23Q 41/02
Claims (1)
- 【請求項1】複数の種類の製品を搬送し加工する上流生
産ラインと、当該上流生産ラインより搬入された製品に
これに対応する種類のサブ部品を組付ける下流生産ライ
ンと、当該下流生産ラインに供給されるサブ部品を生産
するサブ部品生産ラインと、サブ部品を複数個収容可能
なサブ部品専用パレットに前記サブ部品生産ラインで生
産されたサブ部品を収容するサブ部品ピッキングライン
と、前記サブ部品専用パレットを複数個積載し前記下流
生産ラインに送達するサブ部品送達装置と、当該サブ部
品送達装置に前記サブ部品ピッキングラインでサブ部品
が収容されたサブ部品専用パレットを積載するサブ部品
専用パレット積載ラインとからなる生産ラインにおい
て、 前記サブ部品専用パレット積載ラインに与えられる前記
下流生産ラインに供給すべきサブ部品の種類と個数に関
するサブ部品送達指示情報と、前記サブ部品ピッキング
ラインにおけるサブ部品専用パレット上のサブ部品収容
率情報と、前記下流生産ラインにおけるサブ部品使用頻
度情報と、前記サブ部品送達装置によるサブ部品送達時
間情報とに基づいて、サブ部品が最も効率的に前記下流
生産ラインに送達されるよう、前記サブ部品送達装置に
積載すべきサブ部品専用パレットの最適積載優先順位を
決定し、結果を前記サブ部品専用パレット積載ラインに
指示することを特徴とする生産設備における同期送達指
示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2335491A JP2782950B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 生産設備における同期送達指示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2335491A JP2782950B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 生産設備における同期送達指示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04205304A JPH04205304A (ja) | 1992-07-27 |
| JP2782950B2 true JP2782950B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=18289169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2335491A Expired - Lifetime JP2782950B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 生産設備における同期送達指示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782950B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63161208U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-21 | ||
| JPH02131829A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-21 | Hitachi Ltd | 部品出庫システム |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2335491A patent/JP2782950B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04205304A (ja) | 1992-07-27 |
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