JP2791996B2 - フィン付き電子部品搭載用基板 - Google Patents
フィン付き電子部品搭載用基板Info
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Description
フィンを取り付けた,電子部品搭載用基板,特に放熱板
とフィンとの接続構造に関する。
基板ともいう)は,第7図に示すごとく,絶縁基材9の
略中央部に配設した放熱板8に,フィン3を接合したも
のである。
に放熱板8を配設し,該放熱板8の上面80に配設されて
いる。また,該フィン3は,フィン本体30と脚部31とよ
りなる。
凹部50内に,電子部品5を搭載している。そして,該放
熱板8は,その下面側の接合層82が上記絶縁基材9に接
着されている。また,上記電子部品5は,ワイヤーボン
ディング51により,絶縁基材9上に配設した導体回路91
に接続されている。また,該電子部品5は,その周縁部
を金属キャップ52により覆われている。
は,リードピン4が嵌挿されている。なお,符号94はレ
ジスト膜,96は金属メッキ層である。
該電子部品5より発熱する熱は,上記放熱板8及びフィ
ン3より放熱される。
た,放熱板8は,上記絶縁基材9の半分ほどの厚みであ
る。そして,該絶縁基材9には放熱板8の平面形状とほ
ぼ同じか,それよりも大きいフィン3を取り付けなけれ
ばならない。また,放熱板8は,例えば2cm×2cmという
小さい金属板である。
り付けるに当たっては,放熱板8にネジ部を設け,該ネ
ジ部にフィン3の脚部31を螺着する。
央部分にネジ部85を設ける。該ネジ部85は,切削加工に
より,放熱板8の一体加工して形成される。そして,放
熱板8にフィン3を取り付けるに当たっては,上記ネジ
部85に,第10図に示すフィン3の脚部31のメネジ部32を
螺着する。
板8の上面80に半田,シリコン系接着剤等の良熱伝導性
接着剤75を用いて,スタッド7の基台71の下面を接着固
定する。また,該スタッド7は,ネジ部70と基台71とよ
りなる。ネジ部70には前記フィン3のメネジ部32を螺着
する。
る。
を,切削加工により一体加工する方法は,相当の加工技
術を要すると共に材料に無駄が多く,コストが高い。
基台71を接着固定する方法は,接着面積が小さいため
に,その接合強度が小さい。
で,放熱板とスタッドの接合強度が大きく,熱放散性に
優れた電子部品搭載用基板を提供しようとするものであ
る。
熱板を設け,該放熱板における上記電気部品搭載用凹部
の反対側の面にはフィン取付用のスタッドを固定してな
り,また,上記スタッドは,その基台の側面が半田を介
して上記放熱板に接合されており, かつ該スタッドはフィンを螺着するためのネジ部を有
していることを特徴とするフィン付き電子部品搭載用基
板にある。
ッドを取付けるに当たり,該スタッドの基台の側面を半
田により放熱板に接合したことである。
良熱伝導体により構成する。また,スタッドは,基台の
上方にネジ部よりなるフィン取付部を有する。
は,基台の側面より少し離れた位置に枠を配置し,基台
側面と枠との間に半田を充填することもできる(第2
図,第3図参照)。これにより,半田接合時の半田流れ
を防止できる。上記枠は,合成樹脂,セラミック等で作
製する。なお,該枠は,基台の半田接合後取り外しても
良い。
ともできる(第5図)。これにより,基台の接合が一層
強くなる。また,基台の上方には鍔を設けることもでき
る(第6図)。これにより,半田接合時に,上方のネジ
部に溶接半田が飛散することを防止することができる。
接着剤によりスタッドの基台裏面を放熱板に対して予め
仮接合しておくことが好ましい。これにより,スタッド
の取付位置の位置決めができる。また,この接着剤とし
ては,シリコン系接着剤等の良熱伝導性の接着剤を用い
ることが好ましい。
がその側面において,半田により接合されている。その
ため,基台は,その周囲が半田により包囲され,また半
田は放熱板に強固に接合している。そのため,スタッド
と放熱板との接合強度が高い。
ッドとの間の熱伝導は,基台とその周囲の半田の両者に
おいて行われる。また,上記スタッドは,放熱板におい
て上記電子部品搭載用凹部の反対側の面に設けてある。
そのため,電子部品搭載用凹部内に設けた電子部品の熱
は放熱板内を通って直ちにスタッドを介してフィンに伝
達される。それ故,電子部品の熱を効率的に放熱するこ
とができる。その結果,放熱板よりフィンへの熱伝導性
が向上し,熱放散性に優れることになる。
接着強度が大きく,熱放散性に優れた電子部品搭載用基
盤を提供することができる。
第1図〜第4図を用いて説明する。
とく,絶縁基材9に放熱板1を設け,該放熱板1にフィ
ン3取付用のスタッド2を固定してなる。
部品搭載用凹部を有している。そして,該電子部品搭載
用凹部の反対側の面に,上記スタッド2を固定してあ
る。
台22の側面が半田15により,放熱板1に接合されてい
る。上記スタッド2は,ネジ部21と基台22とよりなる
(第4図)、また,該半田15の外周には円形枠16が配設
してある。
がある。また,基台22と放熱板1との間には,良熱伝導
性の接着剤19により接合されている。
熱板1の上面に接着剤19を介してスタッド2の基台22を
仮固定する。次いで、基台22の外側に若干の間隙を有し
て円形枠16と配置する。その後,該円形枠16と基台22側
面との間に溶融した半田15を流し込み,冷却する。
15により一体的に固着される。また,円形枠16と放熱板
1との間にも半田15が侵入して,両者を固着している。
上記において,基台22は直径5mm,高さ1mm,円形枠16は内
径7mm,外径9mmであった。また,円形枠としてはアルミ
ニウム材を,良熱伝導性接着剤としては,エポキシ樹脂
を用いた。
30と,脚部31と,該脚部31に設けたメネジ部32とを有す
る。そして,上記放熱板1に接合したスタッド2のネジ
部21に対して,上記ファン3の脚部31を螺着し,フィン
を取付ける(第1図)、それ以外は前記従来技術(第7
図)と同様である。
タッド2の基台22側面が半田15により包囲されて,放熱
板1に接合されている。それ故,放熱板1とスタッド2
の接合強度が大きくなる。
1とスタッド2との間伝熱は,基台22及びその周囲の半
田15更には円形枠16により行われる。それ故,放熱板1
よりフィン3への熱伝導性が向上し,熱放散性に優れる
こととなる。
より,放熱板1に仮固定したので,スタッドの接合位置
決めが容易である。また,基台22の裏面と放熱板との間
の熱伝導性も向上する。また,上記スタッド2は,放熱
板1において,上記電子部品搭載用凹部の反対側の面に
設けてある。そのため,電子部品搭載用凹部内に配設し
た電子部品5の熱は,放熱板1内を通って直ちにスタッ
ド2を介してフィン3に伝達される。それ故,電子部品
5の熱を効果的に放熱することができる。
いて説明する。
実施例におけるスタッド2の基台を弧状基台23としたも
のである。即ち,該スタッド2は,基台23の側面ないし
上面が球面状を有している。そして,該基台23の側面な
いし上面を半田15により覆って,放熱板1に固定してあ
る。
ら側面にかけて半田15により覆われて放熱板1に接合さ
れている。
施例と同様の効果を有する。
いて説明する。
て,ネジ部21と弧状基台23との間に,鍔24を設けたもの
である。
は,第2実施例と同様に,弧状基板23の上面から側面に
かけて半田15により覆い,これを放熱板1に固着する。
また,弧状基台23上方には,ネジ部21との間に鍔24を設
けてあるので,半田付け時に溶融半田がネジ部に付着す
ることがない。
し,第1図はその断面図,第2図は放熱板とスタッドと
の接合部の断面図,第3図は第2図のA−A矢視断面
図,第4図はスタッドの斜視図,第5図は第2実施例に
おける放熱板とスタッドとの断面図,第6図は第3実施
例のにおける放熱板とスタッドとの断面図,第7図〜第
10図は従来の電子部品搭載用基板を示し,第7図はその
断面図,第8図及び第9図は放熱板の側面図,第10図は
フィンの一部断面側面図である。 1,8……放熱板, 15……半田, 2……スタッド, 21……ネジ部, 22……基台, 3……フィン, 32……メネジ部, 5……電子部品,
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁基材に電子部品搭載用凹部を有する放
熱板を設け,該放熱板における上記電子部品搭載用凹部
の反対側の面にはフィン取付用のスタッドを固定してな
り, また,上記スタッドは,その基台の側面が半田を介して
上記放熱板に接合されており, かつ該スタッドはフィンを螺着するためのネジ部を有し
ていることを特徴とするフィン付き電子部品搭載用基
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2092536A JP2791996B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | フィン付き電子部品搭載用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2092536A JP2791996B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | フィン付き電子部品搭載用基板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290985A JPH03290985A (ja) | 1991-12-20 |
| JP2791996B2 true JP2791996B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=14057093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2092536A Expired - Lifetime JP2791996B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | フィン付き電子部品搭載用基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2791996B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59145092U (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-28 | 三菱化学株式会社 | 電気回路部品取付用の放熱器 |
| JPS6041056U (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-23 | 日本電気株式会社 | 半導体放熱器 |
| JPH01165154A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-29 | Fujitsu Ltd | スタッド付フラット形icの取付構造 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP2092536A patent/JP2791996B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03290985A (ja) | 1991-12-20 |
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