JPH0617355Y2 - プリント配線板における放熱板取付構造 - Google Patents
プリント配線板における放熱板取付構造Info
- Publication number
- JPH0617355Y2 JPH0617355Y2 JP1988138201U JP13820188U JPH0617355Y2 JP H0617355 Y2 JPH0617355 Y2 JP H0617355Y2 JP 1988138201 U JP1988138201 U JP 1988138201U JP 13820188 U JP13820188 U JP 13820188U JP H0617355 Y2 JPH0617355 Y2 JP H0617355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- printed wiring
- heat sink
- mounting structure
- positioning hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、プリント配線板における放熱板取付構造に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術) プリント配線板における放熱板取付構造として、例えば
第4図に示すものが知られている。この放熱板取付構造
によれば、アルミニウム等の熱伝達性の優れた金属板よ
りなる方形状の放熱板100をプリント配線板200上
に起立状態で配置し、そしてこの放熱板100の一側部
基端に水平に屈曲した脚片110を設けて、この固定用
脚片110をネジ300によりプリント配線板200に
固定し、また放熱板100の他側部基端に脚片120を
設けて、この脚片120をプリント配線板200に設け
た位置決め孔210に挿入してその一部を突出させてい
る。
第4図に示すものが知られている。この放熱板取付構造
によれば、アルミニウム等の熱伝達性の優れた金属板よ
りなる方形状の放熱板100をプリント配線板200上
に起立状態で配置し、そしてこの放熱板100の一側部
基端に水平に屈曲した脚片110を設けて、この固定用
脚片110をネジ300によりプリント配線板200に
固定し、また放熱板100の他側部基端に脚片120を
設けて、この脚片120をプリント配線板200に設け
た位置決め孔210に挿入してその一部を突出させてい
る。
このようにプリント配線板200上に取付けられた放熱
板100には、プリント配線板200に実装されたトラ
ンジスタ400が固定されており、このトランジスタ4
00から発生した熱を放熱する。
板100には、プリント配線板200に実装されたトラ
ンジスタ400が固定されており、このトランジスタ4
00から発生した熱を放熱する。
(考案が解決しようとする課題) 上記プリント配線板200は、トランジスタ400等の
電子部品を実装した後、自動半田付装置に送られ、半田
槽を通過する間に半田付けがなされる。この場合、放熱
板100はアルミニウム製であり、脚片120の位置決
め用孔210から突出した部分には本来半田が付かない
はずであるが、放熱板100の製造時に脚片120に出
来たバリ等のキズ部分に半田が付着することがあり、そ
の後、脚片120のキズ部分に付着した半田片が振動等
によりはがれて、ショート等を引き起こす恐れがあっ
た。
電子部品を実装した後、自動半田付装置に送られ、半田
槽を通過する間に半田付けがなされる。この場合、放熱
板100はアルミニウム製であり、脚片120の位置決
め用孔210から突出した部分には本来半田が付かない
はずであるが、放熱板100の製造時に脚片120に出
来たバリ等のキズ部分に半田が付着することがあり、そ
の後、脚片120のキズ部分に付着した半田片が振動等
によりはがれて、ショート等を引き起こす恐れがあっ
た。
このため、従来では、プリント配線板200を自動半田
付装置に送って、半田付けが完了した後、放熱板100
をプリント配線板200上に固定していた。
付装置に送って、半田付けが完了した後、放熱板100
をプリント配線板200上に固定していた。
しかしながら、半田付けの終わったプリント配線板20
0に放熱板100を取付ける場合、トランジスタ400
が既に半田付けされているため、このトランジスタ40
0の半田が外れないように注意しながら手作業でトラン
ジスタ400に放熱板100を固定すると共に、この放
熱板100をプリント配線板200に固定しなければな
らず、非常に手間がかかり、組立効率を向上させること
が難しかった。
0に放熱板100を取付ける場合、トランジスタ400
が既に半田付けされているため、このトランジスタ40
0の半田が外れないように注意しながら手作業でトラン
ジスタ400に放熱板100を固定すると共に、この放
熱板100をプリント配線板200に固定しなければな
らず、非常に手間がかかり、組立効率を向上させること
が難しかった。
この考案は上記従来技術の問題点を解消するもので、そ
の目的とするところは、プリント配線板を自動半田付装
置に送る前に放熱板を固定しても放熱板の脚片に半田が
付着せず、ショート等を引き起す問題がなく、組立効率
を向上させることが出来るプリント配線板における放熱
板取付構造を提供することである。
の目的とするところは、プリント配線板を自動半田付装
置に送る前に放熱板を固定しても放熱板の脚片に半田が
付着せず、ショート等を引き起す問題がなく、組立効率
を向上させることが出来るプリント配線板における放熱
板取付構造を提供することである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためこの考案では、プリント配線板
上に、電子部品を実装固定した放熱板を起立状態で配置
し、前記電子部品のリード線を前記プリント配線板に設
けた孔から配線導体側に突出させると共に、前記放熱板
の一側部基端をネジなどの締付手段で固定し、かつ前記
放熱板の他側部基端に設けた脚片を前記プリント配線板
に設けた位置決め用孔に挿入した状態で、前記配線導体
側を半田槽上を通過せしめるように構成したプリント配
線板における放熱板取付構造において、前記位置決め用
孔の内壁に半田が付着可能な金属層を設け、また前記脚
片を前記位置決め用孔から突出しない長さに形成したこ
とを特徴としている。
上に、電子部品を実装固定した放熱板を起立状態で配置
し、前記電子部品のリード線を前記プリント配線板に設
けた孔から配線導体側に突出させると共に、前記放熱板
の一側部基端をネジなどの締付手段で固定し、かつ前記
放熱板の他側部基端に設けた脚片を前記プリント配線板
に設けた位置決め用孔に挿入した状態で、前記配線導体
側を半田槽上を通過せしめるように構成したプリント配
線板における放熱板取付構造において、前記位置決め用
孔の内壁に半田が付着可能な金属層を設け、また前記脚
片を前記位置決め用孔から突出しない長さに形成したこ
とを特徴としている。
(作用) プリント配線板上に放熱板を固定した後、プリント配線
板を自動半田付装置に送ると、位置決め用孔内壁の金属
層に半田が付着して位置決め用孔を閉じ、放熱板の脚片
には半田が付着しない。
板を自動半田付装置に送ると、位置決め用孔内壁の金属
層に半田が付着して位置決め用孔を閉じ、放熱板の脚片
には半田が付着しない。
(実施例) 以下この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図はこの考案の一実施例を示すもので、
第1図は正面図、第2図は斜視図、第3図は要部の拡大
断面図である。図中符号10は放熱板、20はプリント
配線板である。
第1図は正面図、第2図は斜視図、第3図は要部の拡大
断面図である。図中符号10は放熱板、20はプリント
配線板である。
放熱板10は、アルミニウム等の熱伝達性の優れた金属
板により方形状に形成されていて、その一側部基端にほ
ぼ水平に屈曲した固定用の脚片11が設けられ、また他
側部基端に垂直に延びる位置決め用の脚片12が設けら
れている。そして、この放熱板10の中央部分には、プ
リント配線板20に実装されるトランジスタ40がネジ
50により固定されている。
板により方形状に形成されていて、その一側部基端にほ
ぼ水平に屈曲した固定用の脚片11が設けられ、また他
側部基端に垂直に延びる位置決め用の脚片12が設けら
れている。そして、この放熱板10の中央部分には、プ
リント配線板20に実装されるトランジスタ40がネジ
50により固定されている。
ここで、脚片11には、プリント配線板20に設けた固
定用孔22から挿入されるネジ30が螺合するネジ孔1
1aが設けられている。また、脚片12は、プリント配
線板20に設けた位置決め用孔21から突出しない長さ
に形成されている。また、この位置決め用孔21の内壁
には半田が付着可能な銅、ニッケル等の金属層21a
が、化学メッキ等のメッキ手段により形成されていて、
位置決め用孔21がスルーホール構造になっている。
定用孔22から挿入されるネジ30が螺合するネジ孔1
1aが設けられている。また、脚片12は、プリント配
線板20に設けた位置決め用孔21から突出しない長さ
に形成されている。また、この位置決め用孔21の内壁
には半田が付着可能な銅、ニッケル等の金属層21a
が、化学メッキ等のメッキ手段により形成されていて、
位置決め用孔21がスルーホール構造になっている。
プリント配線板20の配線導体23が設けられていない
側の面部には上記放熱板10が起立状態で配置され、そ
して放熱板10の脚片11が固定用孔22に挿入したネ
ジ30により固定されていると共に、脚片12がプリン
ト配線板20の位置決め用孔21内に挿入されている。
また、トランジスタ40のリード線41は、プリント配
線板20に設けた孔24に挿入されて、配線導体23が
設けられた側に突出している。
側の面部には上記放熱板10が起立状態で配置され、そ
して放熱板10の脚片11が固定用孔22に挿入したネ
ジ30により固定されていると共に、脚片12がプリン
ト配線板20の位置決め用孔21内に挿入されている。
また、トランジスタ40のリード線41は、プリント配
線板20に設けた孔24に挿入されて、配線導体23が
設けられた側に突出している。
このようにして放熱板10が固定されたプリント配線板
20は、自動半田付装置に送られ、ここで配線導体23
を設けた側が下側になって半田槽上を通過し、トランジ
スタ40のリード線41や他の電子部品のリード線等が
配線導体23に半田付けされる。
20は、自動半田付装置に送られ、ここで配線導体23
を設けた側が下側になって半田槽上を通過し、トランジ
スタ40のリード線41や他の電子部品のリード線等が
配線導体23に半田付けされる。
このとき、位置決め用孔21の内壁の金属層21aにも
半田60が付着して、この半田60により位置決め用孔
21の底部(配線導体22が設けられた側の開口部)が
閉じられてしまう。このため、放熱板10の製造時に脚
片12に出来たバリ等のキズ部分に半田が付着するよう
なことがない。そして、脚片12の一部は位置決め用孔
21を閉じる半田60中に埋まり、ガタ付かないように
固定される。
半田60が付着して、この半田60により位置決め用孔
21の底部(配線導体22が設けられた側の開口部)が
閉じられてしまう。このため、放熱板10の製造時に脚
片12に出来たバリ等のキズ部分に半田が付着するよう
なことがない。そして、脚片12の一部は位置決め用孔
21を閉じる半田60中に埋まり、ガタ付かないように
固定される。
したがって、脚片12に付着した半田片が振動等ではが
れてショート等の事故を引き起こすようなことがない。
すなわち、放熱板10を固定した状態でプリント配線板
20を自動半田付装置に送って半田付けしても何ら支障
が生じない。このため、手作業により半田付けの終わっ
たプリント配線板20上のトランジスタ40に半田が外
れないように注意しながら放熱板10を固定すると共
に、この放熱板10をプリント配線板20に固定するよ
うなことをしなくても済み、組立作業の能率を格段と向
上させることが可能となる。
れてショート等の事故を引き起こすようなことがない。
すなわち、放熱板10を固定した状態でプリント配線板
20を自動半田付装置に送って半田付けしても何ら支障
が生じない。このため、手作業により半田付けの終わっ
たプリント配線板20上のトランジスタ40に半田が外
れないように注意しながら放熱板10を固定すると共
に、この放熱板10をプリント配線板20に固定するよ
うなことをしなくても済み、組立作業の能率を格段と向
上させることが可能となる。
なお、上記実施例では、位置決め用孔21をスルーホー
ル構造とするのにメッキ手段を用いて、位置決め用孔2
1の内壁に金属層21aを形成した場合を示したが、こ
れに限定されるものではなく、例えばハトメ金具を挿入
して、このハトメ金具により金属層21aを形成するよ
うにしてもよい。
ル構造とするのにメッキ手段を用いて、位置決め用孔2
1の内壁に金属層21aを形成した場合を示したが、こ
れに限定されるものではなく、例えばハトメ金具を挿入
して、このハトメ金具により金属層21aを形成するよ
うにしてもよい。
以上説明したようにこの考案によれば、プリント配線板
の位置決め用孔の内壁に半田が付着可能な金属層を設
け、また放熱板の脚片を位置決め用孔から突出しない長
さに形成したので、従来のように、半田付けの終わった
プリント配線板上の電子部品に、半田が外れないように
注意しながら放熱板を固定すると共に、この放熱板をプ
リント配線板に固定するような面倒な作業を必要とする
ことなく、放熱板を固定したままプリント配線板を自動
半田付装置に送っても放熱板の脚片に半田が付着せず、
ショート等を引き起こす問題がなく、組立効率を向上さ
せることが出来る。
の位置決め用孔の内壁に半田が付着可能な金属層を設
け、また放熱板の脚片を位置決め用孔から突出しない長
さに形成したので、従来のように、半田付けの終わった
プリント配線板上の電子部品に、半田が外れないように
注意しながら放熱板を固定すると共に、この放熱板をプ
リント配線板に固定するような面倒な作業を必要とする
ことなく、放熱板を固定したままプリント配線板を自動
半田付装置に送っても放熱板の脚片に半田が付着せず、
ショート等を引き起こす問題がなく、組立効率を向上さ
せることが出来る。
第1図乃至第3図はこの考案の一実施例を示すもので、
第1図は正面図、第2図は斜視図、第3図は要部の拡大
断面図であり、また第4図は従来技術を示す斜視図であ
る。 10……放熱板 20……プリント配線板 12……脚片 21……位置決め用孔 21a……金属層 30……ネジ等の締付手段(ネジ)
第1図は正面図、第2図は斜視図、第3図は要部の拡大
断面図であり、また第4図は従来技術を示す斜視図であ
る。 10……放熱板 20……プリント配線板 12……脚片 21……位置決め用孔 21a……金属層 30……ネジ等の締付手段(ネジ)
Claims (1)
- 【請求項1】プリント配線板上に、電子部品を実装固定
した放熱板を起立状態で配置し、前記電子部品のリード
線を前記プリント配線板に設けた孔から配線導体側に突
出させると共に、前記放熱板の一側部基端をネジなどの
締付手段で固定し、かつ前記放熱板の他側部基端に設け
た脚片を前記プリント配線板に設けた位置決め用孔に挿
入した状態で、前記配線導体側を半田槽上を通過せしめ
るように構成したプリント配線板における放熱板取付構
造において、 前記位置決め用孔の内壁に半田が付着可能な金属層を設
け、また前記脚片を前記位置決め用孔から突出しない長
さに形成したことを特徴とするプリント配線板における
放熱板取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138201U JPH0617355Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | プリント配線板における放熱板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138201U JPH0617355Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | プリント配線板における放熱板取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260295U JPH0260295U (ja) | 1990-05-02 |
| JPH0617355Y2 true JPH0617355Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31400321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988138201U Expired - Lifetime JPH0617355Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | プリント配線板における放熱板取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617355Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016058597A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | アール・ビー・コントロールズ株式会社 | 回路基板 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5098673U (ja) * | 1974-01-10 | 1975-08-16 | ||
| JPS5755978U (ja) * | 1980-09-18 | 1982-04-01 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP1988138201U patent/JPH0617355Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260295U (ja) | 1990-05-02 |
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