JP2794697B2 - 船舶用制御装置 - Google Patents
船舶用制御装置Info
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Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は船舶用制御装置に係わり、特に、船舶におい
て、浸水、火災あるいは液漏れ等の異常事態が発生した
場合に、これらに対処すべく種々の保安設備を作動させ
るようにした制御装置に関するものである。 [従来の技術] 従来、船舶には、浸水や火災等の異常事態、あるい
は、石油タンカーやLPGタンカーにおいて液漏れやガス
漏れ等の異常事態に対する種々の保安設備、ならびにこ
れらの作動制御を行う制御装置が設けられており、ま
た、積み荷の積載時における船舶のトリム、ヒール、ス
タビリティあるいは船体強度を算出し船舶の姿勢を制御
する姿勢制御機構を備えた積付計算機等の制御装置が設
けられている。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、前述した従来の船舶に設けられている各制
御装置は、それぞれ各系統毎に独立して設けられている
ことから、次のような問題点が生じる。 例えば、船体のある区画において浸水が生じた場合、
浸水区画や浸水量等の情報が集中管理室へ警報ないしは
表示によって放置され、保安員がその情報に基づき、前
記浸水区画に対応した水密ドアの作動を行うべく、それ
に対応した制御系を操作して浸水領域の拡大を防止す
る。 一方、前述したような浸水により船体のバランスが変
化することから、バラスト調整を行って船舶の姿勢制御
を行わなければならないが、このためには、前述した浸
水の拡大防止操作とは別個に、積付計算機等の制御装置
を用いて、浸水区画の位置や浸水量の情報に基づき、ラ
イン配管の選択およびバルブの開閉制御操作を行わなけ
ればならない。 このように一つの異常事態に対して複数の制御系を作
動させる必要が生じた場合に、これらを個別に行わなけ
ればならず、この結果、制御系間の細かな調整ができ
ず、迅速かつ異常事態の変化に対応した制御ができなく
なるおそれがあるといった問題点である。 [問題点を解決するための手段] 本発明は前述した従来の問題点を有効に解決し得る船
舶用制御手段を提供することを目的とし、この目的を達
成するために、本発明に係わる船舶用制御装置は、バル
クヘッドにより船体の長さ方向に複数に分割された船倉
に、センサがそれぞれ配設され、該各センサが、温度検
出機能,煙検出機能,圧力検出機能,液位検出機能を組
み合わせた機能を有しており、前記複数の船倉に、保安
設備がそれぞれ配設され、該各保安設備が、バラスト調
整機能を有する姿勢制御装置,防火扉,消化装置,断熱
扉,水密扉及び機器操作切換装置を組み合わせて構成さ
せ、これらのセンサと保安設備とに、中央制御手段がそ
れぞれ電気的に接続され、該中央制御手段が、前記セン
サからの出力信号に基づき異常内容を判別し、この判別
された異常内容に基づいて対応する保安設備に対して作
動信号を出力してこれらを作動させることを特徴として
いる。 [作用] 本発明に関わる船舶用制御装置は、前述した構成とす
ることにより、各センサからの出力信号を中央制御手段
に集中させ、これらの信号に基づき中央制御手段におい
て異常内容およびその程度を判別し、この異常事態に直
接対応する保安設備に作動信号を出力して対処するとと
もに、この異常事態に関連して制御すべき他の設備の総
てに作動信号を出力して、これらを同時に制御するもの
である。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。 第1図中、符号1は本実施例が適用された船舶として
の石油タンカー(以下単にタンカーと称す)を示す。 このタンカー1は、多数のバルクヘッド2によって多
数の船倉(区画室)3(3a〜3h)や機関室4に区分され
た船体部と、この船体部の上甲板後方に設けられて居住
区を構成する艦橋部とから構成されている。 次いで、このような構成を有するタンカー1に適用さ
れた本実施例の船舶用制御装置について説明する。 この船舶制御装置は、前記各船倉3(3a〜3h)、機関
室4、船首H等に配設されて、船倉3内や機関室4内の
異常を検出するセンサ5(5a〜5h)・5i・5jと、前記異
常に対応して設けられた保安設備6と、これらの各セン
サ5a〜5jおよび保安設備6へ電気的に接続されるととも
に、前記各センサ5a〜5jからの出力信号に基づき異常内
容を判別し、この判別された異常内容に基づき、対応す
る保安設備6へ作動信号を出力する中央制御手段7とに
よって構成されている。 前記各センサ5a〜5jは、本実施例では、温度検出機
能、煙検出機能、圧力検出機能、液位検出機能を組み合
わせた機能を有しており、それぞれ、検出結果を常時中
央制御手段7へ出力するようになっている。 また、前記保安設備6は、バラスト調整機能を備えた
姿勢制御装置、防火扉、消化装置、断熱扉、水密扉、機
器操作切替装置等によって構成されている。 前記中央制御手段7は、前記艦橋部に設置されてお
り、CPU8、ディスプレイ9、キーボード10、プリンタ11
等を備え、前記各センサ5a〜5jからの信号に基づき、各
船倉3a〜3h,機関室4及び船首Hにおける温度や煙を検
出して火災を有無を検出し、圧力の変化に基づいて爆発
等を検出し、また、液位の変化により浸水や液漏れを検
出して、異常内容やその発生位置および規模を判断する
ようになっている。 そしてこの中央制御手段7には、想定される異常事態
に対する処置の種類や手順についてプログラムがあらか
じめ入力されており、異常事態の種類や位置および規模
に基づいて、対応する保安設備6へ作動信号を出力する
ようになっている。 次いで、このように構成された本実施例の船舶用制御
装置の作用について、異常時の具体例として、空船状態
における浸水を例にとって説明すれば以下のとおりであ
る。 何等かの原因で、例えば、船倉3bに亀裂が生じ、この
船倉3b内に浸水が生じた場合、その浸水による船倉3b内
の液位の上昇がセンサ5bによって検出されるとともに、
その情報が中央制御手段7へ出力される。 この中央制御手段7に浸水に関する情報が送り込まれ
ると、中央制御手段7から前記船倉3bに設けられている
保安設備6へ作動信号が出力されて、水密扉が閉塞さ
れ、これによって、船倉3bと他の船倉3とが水密状態に
隔離される。 一方、この船倉3bの隔離操作とともに、姿勢制御装置
へ作動信号が出力されて、バラスト調整機構が作動さ
れ、これによって、浸水に起因して生じる姿勢の変化が
補正される。そして、このような姿勢制御は、前記セン
サ5bから送られる浸水量の変化に応じて漸次行われ、適
切な姿勢制御が得られる。 そして、前述したような一連の制御操作は、その操作
内容が、異常内容およびその規模や変化状況とともに中
央制御手段7のディスプレイ9において表示されると同
時に、プリンタ11において記録・出力される。 このような制御操作により、浸水に対する直接的な対
処である船倉3bの隔離操作と、間接的に発生する姿勢制
御操作とが同時に行われ、かつ、両操作が相互に関連付
けられて行われ、これによって、迅速かつ高精度の制御
が可能となる。 なお、異常事態が火災である場合には、保安設備6の
内の防火扉や消化装置等へ作動信号が出力されてこれら
の作動が行われ、また、火災に伴い爆発等を併発して、
浸水が生じた場合には、さらに、前述した浸水に対する
制御が連続して行われる。 加えて、一実施例において、バルクヘッド2によって
区画された複数の船倉3a〜3h,機関室4及び船首Hに、
浸水や液漏れ事故が発生した場合には、各センサ5a〜5j
のいずれかが船倉3a〜3h,機関室4及び船首H内の液位
の変動を検出するため、対応する船倉3a〜3h,機関室4
及び船首Hについての遮断等の処理を行なうとともに、
保安設備6のバラスト調整機能を作動させて、各船倉3a
〜3hのバラスト調整に基づき船体の姿勢制御が行なわ
れ、同様に、火災,爆発やその他の異常事態が発生した
場合にあっても、温度検出機能,煙検出機能,圧力検出
機能を有する各センサ5a〜5jがこれらの異常を検出する
ことにより、防火扉,消化装置,断熱扉,水密扉あるい
は機器操作切換装置により構成される各保安設備6が起
動し、各船倉3a〜3h,機関室4及び船首Hの安全性を確
保することができる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明に係わる船舶用制御装置
は、バルクヘッドにより船体の長さ方向に複数に分割さ
れた船倉に、センサがそれぞれ配設され、該各センサ
が、温度検出機能,煙検出機能,圧力検出機能,液位検
出機能を組み合わせた機能を有しており、前記複数の船
倉に、保安設備がそれぞれ配設され、該各保安設備が、
バラスト調整機能を有する姿勢制御装置,防火扉,消化
装置,断熱扉,水密扉及び機器操作切換装置を組み合わ
せて構成され、これらのセンサと保安設備とに、中央制
御手段がそれぞれ電気的に接続され、該中央制御手段
が、前記センサからの出力信号に基づき異常内容を判別
し、この判別された異常内容に基づいて対応する保安設
備に対して作動信号を出力してこれらを作動させること
を特徴とするもので、各センサからの出力信号を中央制
御手段に集中させ、これらの信号に基づき中央制御手段
において、異常事態に直接対応する保安設備に作動信号
を出力して対処するとともに、この異常事態に関連して
他の異常が生じた場合にも、その異常を解消するための
他の保安設備の総てを同時に制御して全体的な制御を可
能にし、かつ、複数の異常を関連付けて制御することに
より、高精度の制御を行うことができる等の優れた効果
を奏する。
て、浸水、火災あるいは液漏れ等の異常事態が発生した
場合に、これらに対処すべく種々の保安設備を作動させ
るようにした制御装置に関するものである。 [従来の技術] 従来、船舶には、浸水や火災等の異常事態、あるい
は、石油タンカーやLPGタンカーにおいて液漏れやガス
漏れ等の異常事態に対する種々の保安設備、ならびにこ
れらの作動制御を行う制御装置が設けられており、ま
た、積み荷の積載時における船舶のトリム、ヒール、ス
タビリティあるいは船体強度を算出し船舶の姿勢を制御
する姿勢制御機構を備えた積付計算機等の制御装置が設
けられている。 [発明が解決しようとする問題点] ところで、前述した従来の船舶に設けられている各制
御装置は、それぞれ各系統毎に独立して設けられている
ことから、次のような問題点が生じる。 例えば、船体のある区画において浸水が生じた場合、
浸水区画や浸水量等の情報が集中管理室へ警報ないしは
表示によって放置され、保安員がその情報に基づき、前
記浸水区画に対応した水密ドアの作動を行うべく、それ
に対応した制御系を操作して浸水領域の拡大を防止す
る。 一方、前述したような浸水により船体のバランスが変
化することから、バラスト調整を行って船舶の姿勢制御
を行わなければならないが、このためには、前述した浸
水の拡大防止操作とは別個に、積付計算機等の制御装置
を用いて、浸水区画の位置や浸水量の情報に基づき、ラ
イン配管の選択およびバルブの開閉制御操作を行わなけ
ればならない。 このように一つの異常事態に対して複数の制御系を作
動させる必要が生じた場合に、これらを個別に行わなけ
ればならず、この結果、制御系間の細かな調整ができ
ず、迅速かつ異常事態の変化に対応した制御ができなく
なるおそれがあるといった問題点である。 [問題点を解決するための手段] 本発明は前述した従来の問題点を有効に解決し得る船
舶用制御手段を提供することを目的とし、この目的を達
成するために、本発明に係わる船舶用制御装置は、バル
クヘッドにより船体の長さ方向に複数に分割された船倉
に、センサがそれぞれ配設され、該各センサが、温度検
出機能,煙検出機能,圧力検出機能,液位検出機能を組
み合わせた機能を有しており、前記複数の船倉に、保安
設備がそれぞれ配設され、該各保安設備が、バラスト調
整機能を有する姿勢制御装置,防火扉,消化装置,断熱
扉,水密扉及び機器操作切換装置を組み合わせて構成さ
せ、これらのセンサと保安設備とに、中央制御手段がそ
れぞれ電気的に接続され、該中央制御手段が、前記セン
サからの出力信号に基づき異常内容を判別し、この判別
された異常内容に基づいて対応する保安設備に対して作
動信号を出力してこれらを作動させることを特徴として
いる。 [作用] 本発明に関わる船舶用制御装置は、前述した構成とす
ることにより、各センサからの出力信号を中央制御手段
に集中させ、これらの信号に基づき中央制御手段におい
て異常内容およびその程度を判別し、この異常事態に直
接対応する保安設備に作動信号を出力して対処するとと
もに、この異常事態に関連して制御すべき他の設備の総
てに作動信号を出力して、これらを同時に制御するもの
である。 [実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。 第1図中、符号1は本実施例が適用された船舶として
の石油タンカー(以下単にタンカーと称す)を示す。 このタンカー1は、多数のバルクヘッド2によって多
数の船倉(区画室)3(3a〜3h)や機関室4に区分され
た船体部と、この船体部の上甲板後方に設けられて居住
区を構成する艦橋部とから構成されている。 次いで、このような構成を有するタンカー1に適用さ
れた本実施例の船舶用制御装置について説明する。 この船舶制御装置は、前記各船倉3(3a〜3h)、機関
室4、船首H等に配設されて、船倉3内や機関室4内の
異常を検出するセンサ5(5a〜5h)・5i・5jと、前記異
常に対応して設けられた保安設備6と、これらの各セン
サ5a〜5jおよび保安設備6へ電気的に接続されるととも
に、前記各センサ5a〜5jからの出力信号に基づき異常内
容を判別し、この判別された異常内容に基づき、対応す
る保安設備6へ作動信号を出力する中央制御手段7とに
よって構成されている。 前記各センサ5a〜5jは、本実施例では、温度検出機
能、煙検出機能、圧力検出機能、液位検出機能を組み合
わせた機能を有しており、それぞれ、検出結果を常時中
央制御手段7へ出力するようになっている。 また、前記保安設備6は、バラスト調整機能を備えた
姿勢制御装置、防火扉、消化装置、断熱扉、水密扉、機
器操作切替装置等によって構成されている。 前記中央制御手段7は、前記艦橋部に設置されてお
り、CPU8、ディスプレイ9、キーボード10、プリンタ11
等を備え、前記各センサ5a〜5jからの信号に基づき、各
船倉3a〜3h,機関室4及び船首Hにおける温度や煙を検
出して火災を有無を検出し、圧力の変化に基づいて爆発
等を検出し、また、液位の変化により浸水や液漏れを検
出して、異常内容やその発生位置および規模を判断する
ようになっている。 そしてこの中央制御手段7には、想定される異常事態
に対する処置の種類や手順についてプログラムがあらか
じめ入力されており、異常事態の種類や位置および規模
に基づいて、対応する保安設備6へ作動信号を出力する
ようになっている。 次いで、このように構成された本実施例の船舶用制御
装置の作用について、異常時の具体例として、空船状態
における浸水を例にとって説明すれば以下のとおりであ
る。 何等かの原因で、例えば、船倉3bに亀裂が生じ、この
船倉3b内に浸水が生じた場合、その浸水による船倉3b内
の液位の上昇がセンサ5bによって検出されるとともに、
その情報が中央制御手段7へ出力される。 この中央制御手段7に浸水に関する情報が送り込まれ
ると、中央制御手段7から前記船倉3bに設けられている
保安設備6へ作動信号が出力されて、水密扉が閉塞さ
れ、これによって、船倉3bと他の船倉3とが水密状態に
隔離される。 一方、この船倉3bの隔離操作とともに、姿勢制御装置
へ作動信号が出力されて、バラスト調整機構が作動さ
れ、これによって、浸水に起因して生じる姿勢の変化が
補正される。そして、このような姿勢制御は、前記セン
サ5bから送られる浸水量の変化に応じて漸次行われ、適
切な姿勢制御が得られる。 そして、前述したような一連の制御操作は、その操作
内容が、異常内容およびその規模や変化状況とともに中
央制御手段7のディスプレイ9において表示されると同
時に、プリンタ11において記録・出力される。 このような制御操作により、浸水に対する直接的な対
処である船倉3bの隔離操作と、間接的に発生する姿勢制
御操作とが同時に行われ、かつ、両操作が相互に関連付
けられて行われ、これによって、迅速かつ高精度の制御
が可能となる。 なお、異常事態が火災である場合には、保安設備6の
内の防火扉や消化装置等へ作動信号が出力されてこれら
の作動が行われ、また、火災に伴い爆発等を併発して、
浸水が生じた場合には、さらに、前述した浸水に対する
制御が連続して行われる。 加えて、一実施例において、バルクヘッド2によって
区画された複数の船倉3a〜3h,機関室4及び船首Hに、
浸水や液漏れ事故が発生した場合には、各センサ5a〜5j
のいずれかが船倉3a〜3h,機関室4及び船首H内の液位
の変動を検出するため、対応する船倉3a〜3h,機関室4
及び船首Hについての遮断等の処理を行なうとともに、
保安設備6のバラスト調整機能を作動させて、各船倉3a
〜3hのバラスト調整に基づき船体の姿勢制御が行なわ
れ、同様に、火災,爆発やその他の異常事態が発生した
場合にあっても、温度検出機能,煙検出機能,圧力検出
機能を有する各センサ5a〜5jがこれらの異常を検出する
ことにより、防火扉,消化装置,断熱扉,水密扉あるい
は機器操作切換装置により構成される各保安設備6が起
動し、各船倉3a〜3h,機関室4及び船首Hの安全性を確
保することができる。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明に係わる船舶用制御装置
は、バルクヘッドにより船体の長さ方向に複数に分割さ
れた船倉に、センサがそれぞれ配設され、該各センサ
が、温度検出機能,煙検出機能,圧力検出機能,液位検
出機能を組み合わせた機能を有しており、前記複数の船
倉に、保安設備がそれぞれ配設され、該各保安設備が、
バラスト調整機能を有する姿勢制御装置,防火扉,消化
装置,断熱扉,水密扉及び機器操作切換装置を組み合わ
せて構成され、これらのセンサと保安設備とに、中央制
御手段がそれぞれ電気的に接続され、該中央制御手段
が、前記センサからの出力信号に基づき異常内容を判別
し、この判別された異常内容に基づいて対応する保安設
備に対して作動信号を出力してこれらを作動させること
を特徴とするもので、各センサからの出力信号を中央制
御手段に集中させ、これらの信号に基づき中央制御手段
において、異常事態に直接対応する保安設備に作動信号
を出力して対処するとともに、この異常事態に関連して
他の異常が生じた場合にも、その異常を解消するための
他の保安設備の総てを同時に制御して全体的な制御を可
能にし、かつ、複数の異常を関連付けて制御することに
より、高精度の制御を行うことができる等の優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用された船舶の側面図で
ある。 1……タンカー(船舶)、3……船倉(区画室)、 5……センサ、6……保安設備、 7……中央制御手段。
ある。 1……タンカー(船舶)、3……船倉(区画室)、 5……センサ、6……保安設備、 7……中央制御手段。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.バルクヘッド(2)により船体の長さ方向に複数に
分割された船倉(3a〜3h)に、センサ(5a〜5h)がそれ
ぞれ配設され、 該各センサ(5a〜5h)が、温度検出機能,煙検出機能,
圧力検出機能,液位検出機能を組み合わせた機能を有し
ており、 前記複数の船倉(3a〜3h)に、保安設備(6)がそれぞ
れ配設され、 該各保安設備(6)が、バラスト調整機能を有する姿勢
制御装置,防火扉,消化装置,断熱扉,水密扉及び機器
操作切換装置を組み合わせて構成され、 これらのセンサ(5a〜5h)と保安設備(6)とに、中央
制御手段(7)がそれぞれ電気的に接続され、 該中央制御手段(7)が、前記センサ(5a〜5h)からの
出力信号に基づき異常内容を判別し、この判別された異
常内容に基づいて対応する保安設備(6)に対して作動
信号を出力してこれらを作動させる ことを特徴とする船舶用制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250938A JP2794697B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 船舶用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62250938A JP2794697B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 船舶用制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0194094A JPH0194094A (ja) | 1989-04-12 |
| JP2794697B2 true JP2794697B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=17215245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62250938A Expired - Lifetime JP2794697B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 船舶用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2794697B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2947758B2 (ja) * | 1996-09-17 | 1999-09-13 | 株式会社新来島どっく | 船舶のバラストタンク等の液面計信号伝送方法 |
| US8087370B2 (en) | 2007-02-21 | 2012-01-03 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Ship stability recovery system and car carrier equipped with the same |
| JP4814120B2 (ja) * | 2007-02-21 | 2011-11-16 | 三菱重工業株式会社 | 船舶の復原力回復装置及びこれを備えた自動車運搬船 |
| JP6295919B2 (ja) | 2014-10-29 | 2018-03-20 | 株式会社デンソー | 制御装置 |
| JP6826479B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2021-02-03 | 三菱重工業株式会社 | 火災対処支援装置、船舶、火災対処支援方法及びプログラム |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8324136D0 (en) * | 1983-09-09 | 1983-10-12 | Graviner Ltd | Fire and explosion detection and suppression |
| JPS6167692A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-07 | エブゲニ− バシリエビチ ナイデノフ | 船舶の釣合い及び安定度の自動監視装置 |
| JPS6246996U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-23 | ||
| JPS62119957U (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-30 | ||
| JPS62137894U (ja) * | 1986-02-25 | 1987-08-31 | ||
| JPS63256029A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-24 | Nkk Corp | 船舶内ロ−カルエリアネツトワ−ク |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP62250938A patent/JP2794697B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0194094A (ja) | 1989-04-12 |
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