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JP2804638B2 - クロスフロー型固液分離装置 - Google Patents
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JP2804638B2 - クロスフロー型固液分離装置 - Google Patents

クロスフロー型固液分離装置

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JP2804638B2
JP2804638B2 JP3098103A JP9810391A JP2804638B2 JP 2804638 B2 JP2804638 B2 JP 2804638B2 JP 3098103 A JP3098103 A JP 3098103A JP 9810391 A JP9810391 A JP 9810391A JP 2804638 B2 JP2804638 B2 JP 2804638B2
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water tank
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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産工程における固形
物質の除去や濃縮、水処理における粗粒濁質の除去、あ
るいは試験研究操作における固液分離などのために使用
するクロスフロー型固液分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固型物と液体との混合体の固液を
分離するためには、スクリーンや、フィルターを使用し
ている。この場合、固液混合体をスクリーン等の面に垂
直方向に流し、孔隙を通過したものを分離液とし、スク
リーン等に捕捉された粒子に関しては、かき取り装置等
の機械力により除去してスクリーン等の閉塞を防止して
いる。またフィルター等の目づまりは、フィルター等の
洗浄や交換により対応している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクリーンやフ
ィルターを用いた固液分離操作では、操作継続に伴なう
スクリーンやフィルターの目づまりが生じ易く、閉塞に
よる性能低下を防止する為の維持管理作業や、装置の扱
いが繁雑である。また固液分離のため管路中にフィルタ
ーを設置し、ポンプにより送液する場合においては、フ
ィルター等の閉塞に伴なう圧力上昇が管路やフィルター
部の破損等のトラブルの原因になるという問題があっ
た。そこで本発明は、固液分離装置において、スクリー
ンやフィルターの目づまりを少なくして維持管理を容易
にし、しかも目づまり等による破損を防止することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、固液を貯留する原水槽の流出口と流入口とを
外側の循環管路で連通し、循環管路の途中に液体を外に
流出させる筒状のスクリーンを介在させ、そのスクリー
ンの外側に処理液受けを設け、処理液受けの流出口には
ネット部材を設けてクロスフロー型固液分離装置を構成
した。なお、筒状のスクリーンは、循環管路の鉛直部分
に配置すれば、分離液体がスクリーンの全周から通過し
易いので望ましい。
【0005】
【作用】上記のクロスフロー型固液分離装置では、循環
管路の途中に設けたポンプにより原水槽から固液が筒状
のスクリーンを通って戻るように循環され、その循環に
よりスクリーンの部分で液体は外に流出して処理液受け
に入り、さらにその流出口から流出される。このように
循環される固液は液体のみがスクリーンを介して次々に
外部に流出されるので、原水槽内の固液濃度は濃いもの
となる。そして、一定以上の濃度になるのと、ポンプを
停止し、原水槽から濃縮液を所定の部所へ廃棄する。固
液の分離はスクリーンで行なうが、筒状のスクリーン面
は固液の流れ方向と平行であるためスクリーンは目づま
りしにくく、かつ水の流れでスクリーンが洗われるので
一層目づまりを防止できる。またスクリーンが目づまり
を生じるような場合には、スクリーンの外側から水を吹
きつけることにより目づまり部分を洗浄でき、あるいは
スクリーン部分を容易に取替えることも可能である。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1〜3により説明する。
固液を貯留する原水槽1は原水槽流入管2から適量の原
水が流入されるようになっている。原水槽1の下部に設
けた流出口3は開閉弁4とポンプ5と原水槽1の外部に
設けた循環管路6とを介して原水槽上部の流入口に連通
され、ポンプ5の駆動により固液が循環管路6を通って
循環されるようになっており、循環管路6の原水槽1の
流入口近くに開閉弁7が設けられる。原水槽1の下部に
濃縮液の廃棄口8が設けられ、その廃棄口8は、途中に
開閉弁9を有する廃棄管10に連通され、開閉弁9は後
記するように原水槽内の濃度が一定濃度以上になるとタ
イマー9aを介して一定時間開作動される。また原水槽
1内に濃縮度計11と液面計12とが設けられ、上部に
オーバーフロー路19が設けられる。
【0007】循環管路6の鉛直部分に筒状のスクリーン
13が介在され、固液が循環されてスクリーン13内を
通過するときに液体のみが外に流出されるようになって
いる。スクリーン13の外側に処理液受け14が設けら
れ、スクリーン13を通過して外に出た液体を受けるよ
うになっている。処理液受け14の下部に、流出管15
aに連通させる流出口15が設けられ、その流出口15
にネット部材16を設けて、万一スクリーン13が破損
して粒径が大きな固形分が処理液受け14に入ってもそ
れらを流出させないようになっている。なお、スクリー
ン13を循環管路6の途中に介在させる構成は、スクリ
ーンの両端を例えばねじ込み式で循環管路6に着脱可能
に取付けられ、スクリーン13に目づまりを生じたよう
な場合、スクリーン13を取外して容易に取替えられる
ようになっている。また処理液受け14内の下部に液圧
センサー17が設けられ、スクリーン13が破損して処
理液受け14内の水位が所定以上になったときに、検出
信号を発するようになっている。
【0008】本実施例では、ポンプ5の作動、原水槽1
での固液の循環流出操作や濃縮液の廃棄操作を制御盤1
8で行なえるようになっている。そして、図3に示すよ
うに原水槽1内の濃縮度計11と液面計12との検出信
号、及び処理液受け14内の液圧センサー17からの検
出信号が制御盤18に送信され、制御盤18は2つの開
閉弁4、9と、ポンプ5の作動を制御できるようになっ
ている。すなわち、図4のフローチャートに示すよう
に、ポンプ5が稼動しているうちに、濃縮度計11が一
定の濃縮度になった信号を制御盤18に送ると、タイマ
ー9aが作動して開閉弁9を一定時間開放し、原水槽1
内の濃縮液を廃棄口8から廃棄する。そしてその廃棄が
終了すると、液面計12が作動して、原水槽1内に所定
水位まで原水を注入させる。
【0009】またスクリーン13が万一破損したような
場合は、処理液受け14内の水位が上昇し、液圧センサ
ー17からの信号により制御盤18はポンプ5を停止す
るとともに循環管路6の開閉弁4を閉じる。この後に、
スクリーン13を交換して、再び開閉弁4を開放すると
ともにポンプ5を駆動して固液を分離する。
【0010】
【発明の効果】本発明のクロスフロー型固液分離装置に
よれば、液体のみを通すスクリーンを固液の流れ方向と
平行に設けているので、粒子を捕捉したスクリーンの表
面が水の流れで洗われるので目づまりを生じにくく、維
持管理が容易である。また循環管路に対しスクリーンの
取付け取外しは容易であり、その取替えは簡単であり、
目づまり部分の洗浄も外から水を吹きつければよいので
簡単である。さらに、スクリーンが目づまりとなってポ
ンプで送られる固液の圧力のために、スクリーンが破損
するような場合は、処理液受けに大きな粒径の固形物は
留まって流出されることはなく、それを検知したセンサ
ー信号によりポンプや開閉弁を停止して修理できるの
で、装置の稼動が安心である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固液分離装置の概略図である。
【図2】本発明の固液分離装置の要部説明図である。
【図3】本発明の固液分離装置の系統図である。
【図4】本発明の固液分離装置の作動を示すフローチャ
ート図である。
【符号の説明】
1 原水槽 6 循環管路 13 スクリーン 14 処理液受け

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固液を貯留するとともに濃縮液を廃棄す
    る廃棄口を有する原水槽と、原水槽の流出口から流入口
    までを外部で連通する循環管路と、循環管路の途中に介
    在されて液体を外に流出させる筒状のスクリーンと、筒
    状スクリーンの外を被ってスクリーンから外に流出した
    液体を収容する処理液受けと、処理液受けの流出口に設
    けられたネット部材とを備えていることを特徴とするク
    ロスフロー型固液分離装置。
  2. 【請求項2】 筒状のスクリーンは、循環管路の鉛直方
    向部分に設けられることを特徴とする請求項1に記載の
    クロスフロー型固液分離装置。
JP3098103A 1991-04-03 1991-04-03 クロスフロー型固液分離装置 Expired - Fee Related JP2804638B2 (ja)

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JPH04305210A JPH04305210A (ja) 1992-10-28
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JP2006111775A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd ガスハイドレート製造装置
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