JP2807444B2 - 車載用ナビゲータ装置 - Google Patents
車載用ナビゲータ装置Info
- Publication number
- JP2807444B2 JP2807444B2 JP8201578A JP20157896A JP2807444B2 JP 2807444 B2 JP2807444 B2 JP 2807444B2 JP 8201578 A JP8201578 A JP 8201578A JP 20157896 A JP20157896 A JP 20157896A JP 2807444 B2 JP2807444 B2 JP 2807444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- rearrangement
- level
- map
- road
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両に搭載
されてその車両の位置を検出表示する際に使用して好適
な車載用ナビゲータ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】いわゆる車載用ナビゲーション装置にお
いては、例えば人工衛星からの電波信号等を受信して絶
対位置を検出するもの、あるいは基準点を定めて以後の
車両の進行方位・移動距離等を積算して相対位置を検出
するものなどの車両位置検出手段が設けられ、これらに
よって検出された車両位置が表示装置に表示されるよう
になっている。 【0003】ところが上述のような車両位置検出手段
は、いずれの方法においても必ずしも充分な精度をもっ
て検出を行っているとはいえない。そこで従来から検出
された車両位置を記憶手段に記憶された地図上に配置
し、この位置が車両の走行可能な範囲をはずれた時に可
能範囲内に再配置(マップマッチング)することが提案
(特開昭58−129313号公報等)されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のよ
うな再配置を行う場合に、これを常に行っていると例え
ば車両が地図上で走行可能範囲とされていない駐車場等
に入ったときなどに、この車両位置を最寄の道路上等に
強制的に再配置してしまい、これによって以後の走行経
路等が大幅にずれてしまうおそれがある。 【0005】また高速道路等の特別な道路の走行中にお
いても、一律の基準レベルで再配置を行っていると、検
出誤差の発生等によってその道路からは直接入れるはず
のない一般道路に再配置されてしまう場合があり、これ
によっても以後の走行経路等が大幅にずれてしまうおそ
れがある。 【0006】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来は再配
置を常に一定の基準レベルで行っていたために、検出誤
差の発生等によって誤った再配置が行われるおそれがあ
り、これによって以後の走行経路等が大幅にずれてしま
うおそれがあるというものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、再配置の基準に複数のレベルを設けると共に、検出
手段で検出された車両位置の周囲の道路の数に応じて再
配置の基準レベルを設定するようにしたものであって、
これによれば、常に必要に応じた再配置を行うことがで
き、それによって誤った再配置の発生を防止してより高
精度のナビゲーションを行うことができる。 【0008】 【発明の実施の形態】すなわち本発明は、情報により自
己の搭載された車両位置を検出する検出手段と、車両の
走行可能な地図のデータの収容された記憶手段とを有
し、検出手段で検出された車両位置を記憶手段の地図上
に再配置する場合に、再配置を行う基準に複数のレベル
を設けると共に、検出手段で検出された車両位置の周囲
の記憶手段の地図上の道路の数を判別して再配置を行う
基準のレベルを設定する設定手段を設けてなるものであ
る。 【0009】以下、図面を参照して本発明を説明する
に、図1は本発明を適用した車載用ナビゲータ装置の一
例の構成を示すブロック図である。この図1において、
例えば人工衛星からの電波信号や、車両の進行方位・移
動距離等の情報によって搭載された車両の位置を検出す
る検出手段1が設けられ、この検出手段1からの検出デ
ータがCPU2に供給される。 【0010】また、車両が走行可能な例えば道路地図の
データの収容された記憶手段3が設けられ、この記憶手
段3からのデータがCPU2に供給される。そしてこの
CPU2においては、記憶手段3からの地図のデータの
上に検出手段1からの検出データが配置され、この検出
データの位置に任意のマーク等の設けられた表示信号が
表示装置4に供給される。 【0011】これによって、表示装置4には所定の道路
地図の上に車両の現在地の指示された表示が行われる。
そしてさらに上述の検出データが地図データの走行可能
範囲からはずれた時にその検出データを可能範囲内に再
配置する処理が行われると共に、この再配置の基準レベ
ルを設定する手段5が設けられ、この設定手段5で設定
されたレベルに従って再配置が行われる。 【0012】すなわち上述の駐車場等の問題に関して
は、再配置の基準レベルとして、例えば再配置を行うレ
ベル1と行わないレベル0とを設けておくことにより、
使用者は車両が駐車場等に入ったと判断した時点で設定
手段5にてレベル0に切り換えることができ、これによ
って以後強制的な再配置によって誤った再配置が行われ
るのを防止することができる。 【0013】さらにこのレベルの切り換えは、例えば車
両の速度、軌跡などから判断して自動的に行うことがで
きる。すなわち駐車場等に車両を入れる場合には、例え
ば車両の速度、軌跡などに独特の変化パターンが描かれ
るものである。そこでこのパターンを判別することによ
って、例えば駐車場等への車両の進入を判断し、これに
よって再配置の基準レベルを自動的に切り換えることが
できる。 【0014】また再配置を行う基準レベルには、例えば
検出位置からの距離に応じて複数のレベル(例えば3=
大、2=中、1=小、0=オフ)を設けておくことによ
り、例えば1本道のようなところではレベル3に切り換
え、こみいった道路ではレベル1に切り換えることによ
って誤った再配置を防止し、より高精度のナビゲーショ
ンを行うことができる。 【0015】なおこの再配置の基準レベルの切り換え
は、例えば記憶手段3に記憶された地図のデータの中
に、上述の1本道・こみいった道路等の情報を属性情報
として持たせ、その情報に応じて自動的に行うこともで
きる。すなわちこの情報は、例えば記憶手段3の地図上
の任意の位置におけるその周囲の道路の数に応じて求め
ることができる。 【0016】そこで上述の検出手段1で検出された車両
位置を、記憶手段3の地図上に配置する際にその道路の
属性情報を判別し、その情報に従って再配置の基準レベ
ルの切り換えを自動的に行うことができる。そして例え
ば1本道のようなところではレベル3に切り換えて大き
い距離でも再配置を行い、こみいった道路ではレベル1
に切り換えて大きい距離での再配置が行われないように
することができる。 【0017】さらに、地図のデータが例えば図2に示す
ように多層のデータベース(Aは高速道路以上、Bは主
要幹線まで、Cは全ての走行可能範囲)となっている場
合には、その層に応じてレベルを切り換えるようにして
もよい。すなわち例えばそれまでに配置されていた道路
の種類に応じて図2のA〜Cの地図を用いて再配置を行
うことによって、誤った道路に再配置されるおそれを防
止できる。 【0018】そしてこの場合に、上述の再配置を行う基
準レベルとして例えば上述の検出位置からの距離に応じ
た複数のレベルを用いて、例えば地図Aが採用されてい
るときはレベル3=大、地図Bが採用されているときは
レベル2=中、地図Cが採用されているときはレベル1
=小に切り換えることによって、常に良好な再配置を行
い、より高精度のナビゲーションを行うことができる。 【0019】また、上述の車両位置の検出手段1とし
て、例えば人工衛星からの電波信号等を受信して検出を
行っている場合には、例えば都市部では建築物などによ
って電波信号が遮られると位置検出の信頼性が低下され
る。そしてこのような信頼性の低下は検出手段1で判断
することできるものである。 【0020】そこで上述の検出手段1での信頼性の判断
において、例えば検出手段1での位置検出の信頼性が著
しく低下したと判断された場合には、例えば上述の再配
置を行う基準レベルを高くし、とにかく道路上に再配置
が行われるようにして、ナビゲーションの信頼性を向上
させることもできる。 【0021】従ってこの装置において、再配置の基準に
複数のレベルを設けると共に、検出手段で検出された車
両位置の周囲の道路の数に応じて再配置の基準レベルを
設定することにより、常に必要に応じた再配置を行うこ
とができ、それによって誤った再配置の発生を防止して
より高精度のナビゲーションを行うことができる。 【0022】これによって、従来は再配置を常に一定の
基準レベルで行っていたために、検出誤差の発生等によ
って誤った再配置が行われるおそれがあり、以後の走行
経路等が大幅にずれてしまうおそれがあったものを、本
発明によれば誤った再配置の発生を防止してより高精度
のナビゲーションを行うことができるものである。 【0023】また、上述の装置において、再配置の基準
レベルとして例えば再配置を行うレベル1と行わないレ
ベル0とを設けておくことにより、例えば車両が駐車場
等に入ったと判断した時点で設定手段5にてレベル0に
切り換えて、強制的な再配置によって誤った再配置が行
われるのを防止することができる。 【0024】さらに再配置を行う基準レベルに複数のレ
ベル(例えば3=大、2=中、1=小、0=オフ)を設
けておくことにより、例えば1本道のようなところでは
レベル3に切り換え、こみいった道路ではレベル1に切
り換えることによって誤った再配置を防止し、より高精
度のナビゲーションを行うことができる。 【0025】また、地図のデータが多層のデータベース
(Aは高速道路以上、Bは主要幹線まで、Cは全ての走
行可能範囲)となっている場合には、その層に応じてレ
ベルを切り換え、例えばそれまでに配置されていた道路
の種類に応じて再配置を行うことによって、誤った道路
に再配置されるおそれを防止できる。 【0026】さらに検出手段での位置検出の信頼性が著
しく低下した場合には、例えば上述の再配置を行う基準
レベルを高くし、とにかく道路上に再配置が行われるよ
うにして、ナビゲーションの信頼性を向上させることも
できる。 【0027】こうして上述の車載用ナビゲータ装置によ
れば、情報により自己の搭載された車両位置を検出する
手段と、車両の走行可能な地図のデータの収容された記
憶手段とを有し、検出手段で検出された車両位置を記憶
手段の地図上に再配置する場合に、再配置の基準に複数
のレベルを設けると共に、検出手段で検出された車両位
置の周囲の記憶手段の地図上の道路の数に応じてレベル
を設定する手段を設けることにより、常に必要に応じた
再配置を行うことができ、それによって誤った再配置の
発生を防止してより高精度のナビゲーションを行うこと
ができるものである。 【0028】 【発明の効果】この発明によれば、再配置の基準に複数
のレベルを設けると共に、検出手段で検出された車両位
置の周囲の道路の数に応じて再配置の基準レベルを設定
することにより、常に必要に応じた再配置を行うことが
でき、それによって誤った再配置の発生を防止してより
高精度のナビゲーションを行うことができるようになっ
た。 【0029】これによって、従来は再配置を常に一定の
基準レベルで行っていたために、検出誤差の発生等によ
って誤った再配置が行われるおそれがあり、以後の走行
経路等が大幅にずれてしまうおそれがあったものを、本
発明によれば誤った再配置の発生を防止してより高精度
のナビゲーションを行うことができるものである。 【0030】またこの発明によれば、再配置を行う基準
レベルに複数のレベル(例えば3=大、2=中、1=
小、0=オフ)を設けておくことにより、例えば1本道
のようなところではレベル3に切り換え、こみいった道
路ではレベル1に切り換えることによって誤った再配置
を防止し、より高精度のナビゲーションを行うことがで
きるものである。
されてその車両の位置を検出表示する際に使用して好適
な車載用ナビゲータ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】いわゆる車載用ナビゲーション装置にお
いては、例えば人工衛星からの電波信号等を受信して絶
対位置を検出するもの、あるいは基準点を定めて以後の
車両の進行方位・移動距離等を積算して相対位置を検出
するものなどの車両位置検出手段が設けられ、これらに
よって検出された車両位置が表示装置に表示されるよう
になっている。 【0003】ところが上述のような車両位置検出手段
は、いずれの方法においても必ずしも充分な精度をもっ
て検出を行っているとはいえない。そこで従来から検出
された車両位置を記憶手段に記憶された地図上に配置
し、この位置が車両の走行可能な範囲をはずれた時に可
能範囲内に再配置(マップマッチング)することが提案
(特開昭58−129313号公報等)されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のよ
うな再配置を行う場合に、これを常に行っていると例え
ば車両が地図上で走行可能範囲とされていない駐車場等
に入ったときなどに、この車両位置を最寄の道路上等に
強制的に再配置してしまい、これによって以後の走行経
路等が大幅にずれてしまうおそれがある。 【0005】また高速道路等の特別な道路の走行中にお
いても、一律の基準レベルで再配置を行っていると、検
出誤差の発生等によってその道路からは直接入れるはず
のない一般道路に再配置されてしまう場合があり、これ
によっても以後の走行経路等が大幅にずれてしまうおそ
れがある。 【0006】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来は再配
置を常に一定の基準レベルで行っていたために、検出誤
差の発生等によって誤った再配置が行われるおそれがあ
り、これによって以後の走行経路等が大幅にずれてしま
うおそれがあるというものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、再配置の基準に複数のレベルを設けると共に、検出
手段で検出された車両位置の周囲の道路の数に応じて再
配置の基準レベルを設定するようにしたものであって、
これによれば、常に必要に応じた再配置を行うことがで
き、それによって誤った再配置の発生を防止してより高
精度のナビゲーションを行うことができる。 【0008】 【発明の実施の形態】すなわち本発明は、情報により自
己の搭載された車両位置を検出する検出手段と、車両の
走行可能な地図のデータの収容された記憶手段とを有
し、検出手段で検出された車両位置を記憶手段の地図上
に再配置する場合に、再配置を行う基準に複数のレベル
を設けると共に、検出手段で検出された車両位置の周囲
の記憶手段の地図上の道路の数を判別して再配置を行う
基準のレベルを設定する設定手段を設けてなるものであ
る。 【0009】以下、図面を参照して本発明を説明する
に、図1は本発明を適用した車載用ナビゲータ装置の一
例の構成を示すブロック図である。この図1において、
例えば人工衛星からの電波信号や、車両の進行方位・移
動距離等の情報によって搭載された車両の位置を検出す
る検出手段1が設けられ、この検出手段1からの検出デ
ータがCPU2に供給される。 【0010】また、車両が走行可能な例えば道路地図の
データの収容された記憶手段3が設けられ、この記憶手
段3からのデータがCPU2に供給される。そしてこの
CPU2においては、記憶手段3からの地図のデータの
上に検出手段1からの検出データが配置され、この検出
データの位置に任意のマーク等の設けられた表示信号が
表示装置4に供給される。 【0011】これによって、表示装置4には所定の道路
地図の上に車両の現在地の指示された表示が行われる。
そしてさらに上述の検出データが地図データの走行可能
範囲からはずれた時にその検出データを可能範囲内に再
配置する処理が行われると共に、この再配置の基準レベ
ルを設定する手段5が設けられ、この設定手段5で設定
されたレベルに従って再配置が行われる。 【0012】すなわち上述の駐車場等の問題に関して
は、再配置の基準レベルとして、例えば再配置を行うレ
ベル1と行わないレベル0とを設けておくことにより、
使用者は車両が駐車場等に入ったと判断した時点で設定
手段5にてレベル0に切り換えることができ、これによ
って以後強制的な再配置によって誤った再配置が行われ
るのを防止することができる。 【0013】さらにこのレベルの切り換えは、例えば車
両の速度、軌跡などから判断して自動的に行うことがで
きる。すなわち駐車場等に車両を入れる場合には、例え
ば車両の速度、軌跡などに独特の変化パターンが描かれ
るものである。そこでこのパターンを判別することによ
って、例えば駐車場等への車両の進入を判断し、これに
よって再配置の基準レベルを自動的に切り換えることが
できる。 【0014】また再配置を行う基準レベルには、例えば
検出位置からの距離に応じて複数のレベル(例えば3=
大、2=中、1=小、0=オフ)を設けておくことによ
り、例えば1本道のようなところではレベル3に切り換
え、こみいった道路ではレベル1に切り換えることによ
って誤った再配置を防止し、より高精度のナビゲーショ
ンを行うことができる。 【0015】なおこの再配置の基準レベルの切り換え
は、例えば記憶手段3に記憶された地図のデータの中
に、上述の1本道・こみいった道路等の情報を属性情報
として持たせ、その情報に応じて自動的に行うこともで
きる。すなわちこの情報は、例えば記憶手段3の地図上
の任意の位置におけるその周囲の道路の数に応じて求め
ることができる。 【0016】そこで上述の検出手段1で検出された車両
位置を、記憶手段3の地図上に配置する際にその道路の
属性情報を判別し、その情報に従って再配置の基準レベ
ルの切り換えを自動的に行うことができる。そして例え
ば1本道のようなところではレベル3に切り換えて大き
い距離でも再配置を行い、こみいった道路ではレベル1
に切り換えて大きい距離での再配置が行われないように
することができる。 【0017】さらに、地図のデータが例えば図2に示す
ように多層のデータベース(Aは高速道路以上、Bは主
要幹線まで、Cは全ての走行可能範囲)となっている場
合には、その層に応じてレベルを切り換えるようにして
もよい。すなわち例えばそれまでに配置されていた道路
の種類に応じて図2のA〜Cの地図を用いて再配置を行
うことによって、誤った道路に再配置されるおそれを防
止できる。 【0018】そしてこの場合に、上述の再配置を行う基
準レベルとして例えば上述の検出位置からの距離に応じ
た複数のレベルを用いて、例えば地図Aが採用されてい
るときはレベル3=大、地図Bが採用されているときは
レベル2=中、地図Cが採用されているときはレベル1
=小に切り換えることによって、常に良好な再配置を行
い、より高精度のナビゲーションを行うことができる。 【0019】また、上述の車両位置の検出手段1とし
て、例えば人工衛星からの電波信号等を受信して検出を
行っている場合には、例えば都市部では建築物などによ
って電波信号が遮られると位置検出の信頼性が低下され
る。そしてこのような信頼性の低下は検出手段1で判断
することできるものである。 【0020】そこで上述の検出手段1での信頼性の判断
において、例えば検出手段1での位置検出の信頼性が著
しく低下したと判断された場合には、例えば上述の再配
置を行う基準レベルを高くし、とにかく道路上に再配置
が行われるようにして、ナビゲーションの信頼性を向上
させることもできる。 【0021】従ってこの装置において、再配置の基準に
複数のレベルを設けると共に、検出手段で検出された車
両位置の周囲の道路の数に応じて再配置の基準レベルを
設定することにより、常に必要に応じた再配置を行うこ
とができ、それによって誤った再配置の発生を防止して
より高精度のナビゲーションを行うことができる。 【0022】これによって、従来は再配置を常に一定の
基準レベルで行っていたために、検出誤差の発生等によ
って誤った再配置が行われるおそれがあり、以後の走行
経路等が大幅にずれてしまうおそれがあったものを、本
発明によれば誤った再配置の発生を防止してより高精度
のナビゲーションを行うことができるものである。 【0023】また、上述の装置において、再配置の基準
レベルとして例えば再配置を行うレベル1と行わないレ
ベル0とを設けておくことにより、例えば車両が駐車場
等に入ったと判断した時点で設定手段5にてレベル0に
切り換えて、強制的な再配置によって誤った再配置が行
われるのを防止することができる。 【0024】さらに再配置を行う基準レベルに複数のレ
ベル(例えば3=大、2=中、1=小、0=オフ)を設
けておくことにより、例えば1本道のようなところでは
レベル3に切り換え、こみいった道路ではレベル1に切
り換えることによって誤った再配置を防止し、より高精
度のナビゲーションを行うことができる。 【0025】また、地図のデータが多層のデータベース
(Aは高速道路以上、Bは主要幹線まで、Cは全ての走
行可能範囲)となっている場合には、その層に応じてレ
ベルを切り換え、例えばそれまでに配置されていた道路
の種類に応じて再配置を行うことによって、誤った道路
に再配置されるおそれを防止できる。 【0026】さらに検出手段での位置検出の信頼性が著
しく低下した場合には、例えば上述の再配置を行う基準
レベルを高くし、とにかく道路上に再配置が行われるよ
うにして、ナビゲーションの信頼性を向上させることも
できる。 【0027】こうして上述の車載用ナビゲータ装置によ
れば、情報により自己の搭載された車両位置を検出する
手段と、車両の走行可能な地図のデータの収容された記
憶手段とを有し、検出手段で検出された車両位置を記憶
手段の地図上に再配置する場合に、再配置の基準に複数
のレベルを設けると共に、検出手段で検出された車両位
置の周囲の記憶手段の地図上の道路の数に応じてレベル
を設定する手段を設けることにより、常に必要に応じた
再配置を行うことができ、それによって誤った再配置の
発生を防止してより高精度のナビゲーションを行うこと
ができるものである。 【0028】 【発明の効果】この発明によれば、再配置の基準に複数
のレベルを設けると共に、検出手段で検出された車両位
置の周囲の道路の数に応じて再配置の基準レベルを設定
することにより、常に必要に応じた再配置を行うことが
でき、それによって誤った再配置の発生を防止してより
高精度のナビゲーションを行うことができるようになっ
た。 【0029】これによって、従来は再配置を常に一定の
基準レベルで行っていたために、検出誤差の発生等によ
って誤った再配置が行われるおそれがあり、以後の走行
経路等が大幅にずれてしまうおそれがあったものを、本
発明によれば誤った再配置の発生を防止してより高精度
のナビゲーションを行うことができるものである。 【0030】またこの発明によれば、再配置を行う基準
レベルに複数のレベル(例えば3=大、2=中、1=
小、0=オフ)を設けておくことにより、例えば1本道
のようなところではレベル3に切り換え、こみいった道
路ではレベル1に切り換えることによって誤った再配置
を防止し、より高精度のナビゲーションを行うことがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用される車載用ナビゲータ装置の一
例の構成図である。 【図2】本発明の適用される車載用ナビゲータ装置の一
例の説明のための図である。 【符号の説明】 1 位置検出手段、2 CPU、3 記憶手段、4 表
示装置、5 レベル設定手段
例の構成図である。 【図2】本発明の適用される車載用ナビゲータ装置の一
例の説明のための図である。 【符号の説明】 1 位置検出手段、2 CPU、3 記憶手段、4 表
示装置、5 レベル設定手段
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.情報により自己の搭載された車両位置を検出する検
出手段と、 上記車両の走行可能な地図のデータの収容された記憶手
段とを有し、 上記検出手段で検出された上記車両位置を上記記憶手段
の地図上に再配置する場合に、 上記再配置を行う基準に複数のレベルを設けると共に、 上記検出手段で検出された上記車両位置の周囲の上記記
憶手段の地図上の道路の数を判別して上記再配置を行う
基準のレベルを設定する設定手段を設けたことを特徴と
する車載用ナビゲータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201578A JP2807444B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 車載用ナビゲータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8201578A JP2807444B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 車載用ナビゲータ装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27403687A Division JPH01114712A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 車載用ナビゲータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0914980A JPH0914980A (ja) | 1997-01-17 |
| JP2807444B2 true JP2807444B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=16443387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8201578A Expired - Lifetime JP2807444B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 車載用ナビゲータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807444B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4796191A (en) * | 1984-06-07 | 1989-01-03 | Etak, Inc. | Vehicle navigational system and method |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP8201578A patent/JP2807444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0914980A (ja) | 1997-01-17 |
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