JP2816191B2 - 固着具締付け装置 - Google Patents
固着具締付け装置Info
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- JP2816191B2 JP2816191B2 JP20579189A JP20579189A JP2816191B2 JP 2816191 B2 JP2816191 B2 JP 2816191B2 JP 20579189 A JP20579189 A JP 20579189A JP 20579189 A JP20579189 A JP 20579189A JP 2816191 B2 JP2816191 B2 JP 2816191B2
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Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、固着具締付け装置に関するものである。
[従来の技術] 木ねじ型やボルトナット型等、使用目的に合わせての
種々の固着具が知られており、これらの固着具の取付
け、締め付けには省力化や効率化の観点から動力工具が
広く使用されている。
種々の固着具が知られており、これらの固着具の取付
け、締め付けには省力化や効率化の観点から動力工具が
広く使用されている。
例えば、各種装置の組立てラインや加工ライン工場等
においては動力工具をロボットに組み込み、固着具を順
次ロボットへ供給し固着具の締付けを自動化したものが
開発されている。
においては動力工具をロボットに組み込み、固着具を順
次ロボットへ供給し固着具の締付けを自動化したものが
開発されている。
一方、土木建築等においても動力工具を用いた固着具
の取付け、締付けによる作業の能率化や効率化が進み、
動力工具とそれに適合する固着具を複数個装着したホル
ダーが提案されている。
の取付け、締付けによる作業の能率化や効率化が進み、
動力工具とそれに適合する固着具を複数個装着したホル
ダーが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで上述のように、動力工具を利用して各種固着
具の取付け、締付けを行うことにより作業者の負担の軽
減と共に工期や組立時間の大幅な短縮が期待されるが、
従来の動力工具とホルダーの組合わせでは動力工具への
ホルダーの装着に相当の手間が掛かることになり、結果
して締付け作業の下準備に相当な時間を要することにな
るという問題点がある。
具の取付け、締付けを行うことにより作業者の負担の軽
減と共に工期や組立時間の大幅な短縮が期待されるが、
従来の動力工具とホルダーの組合わせでは動力工具への
ホルダーの装着に相当の手間が掛かることになり、結果
して締付け作業の下準備に相当な時間を要することにな
るという問題点がある。
また動力工具に装着される固着具はその締付け動作
中、所定の姿勢例えば母材の表面に対して垂直な状態に
保たれていなければならないが、固着具の形状によって
は所定の姿勢を保ち難いものもあり、その結果取付けミ
スがしばしば生じ得ることになる。
中、所定の姿勢例えば母材の表面に対して垂直な状態に
保たれていなければならないが、固着具の形状によって
は所定の姿勢を保ち難いものもあり、その結果取付けミ
スがしばしば生じ得ることになる。
このような観点から本出願人は先に特願平1−23998
号(特開平2−205483号)において固着具の締付け動作
に付随して複数の固着具を順次締付け可能状態に自動的
にセットできるようにした固着具締付け装置を提案し、
これにより上述のような問題点は一応解決することがで
きた。
号(特開平2−205483号)において固着具の締付け動作
に付随して複数の固着具を順次締付け可能状態に自動的
にセットできるようにした固着具締付け装置を提案し、
これにより上述のような問題点は一応解決することがで
きた。
しかしながら、複数の固着具を装着した固着具ホルダ
ーはある長さをもっており、しかも装置本体の締付け駆
動軸を横切って予定の方向に順次動くため固着具を締付
けようとする母材の部位の周囲に突起物など邪魔物がな
い場合には差し支えないが、隅角部や突起のある近くに
固着具を締付ける必要がある場合(このようなケースは
実際にしばしば存在する)には固着具ホルダーまたは固
着具ホルダーの保持案内機構が邪魔となって作業できな
いことが生じ得る。
ーはある長さをもっており、しかも装置本体の締付け駆
動軸を横切って予定の方向に順次動くため固着具を締付
けようとする母材の部位の周囲に突起物など邪魔物がな
い場合には差し支えないが、隅角部や突起のある近くに
固着具を締付ける必要がある場合(このようなケースは
実際にしばしば存在する)には固着具ホルダーまたは固
着具ホルダーの保持案内機構が邪魔となって作業できな
いことが生じ得る。
また従来提案されてきた固着具ホルダーの保持案内機
構は固着具ホルダーと連動してその送り量を設定する必
要があるため構造が複雑であり、しかも固着具の種類や
寸法に対してほとんど融通性がなく、そのため固着具の
種類や寸法が変わる毎に別個の固着具ホルダーの保持案
内機構を用意しなければならず、コスト的に高価なもの
となっている。そして複数の固着具を装着する固着具ホ
ルダー自体についても保持案内機構側の送り機構により
その送り量が必然的に決まるため各固着具は決められた
間隔で固着具ホルダーに装着する必要があり、比較的複
雑な構成となり、高コストなものとなっている。
構は固着具ホルダーと連動してその送り量を設定する必
要があるため構造が複雑であり、しかも固着具の種類や
寸法に対してほとんど融通性がなく、そのため固着具の
種類や寸法が変わる毎に別個の固着具ホルダーの保持案
内機構を用意しなければならず、コスト的に高価なもの
となっている。そして複数の固着具を装着する固着具ホ
ルダー自体についても保持案内機構側の送り機構により
その送り量が必然的に決まるため各固着具は決められた
間隔で固着具ホルダーに装着する必要があり、比較的複
雑な構成となり、高コストなものとなっている。
このように、従来提案されてきた固着具締付け装置に
おいては、複数の固着具を装着する固着具ホルダー自体
のコスト面、固着具ホルダーの保持案内機構の構造が複
雑であること、装置本体の先端に取付けられる固着具ホ
ルダーの保持案内機構や固着具ホルダーによる締付け作
業の障害、固着具の寸法や種類に対する融通性等の解決
すべき技術的課題がある。
おいては、複数の固着具を装着する固着具ホルダー自体
のコスト面、固着具ホルダーの保持案内機構の構造が複
雑であること、装置本体の先端に取付けられる固着具ホ
ルダーの保持案内機構や固着具ホルダーによる締付け作
業の障害、固着具の寸法や種類に対する融通性等の解決
すべき技術的課題がある。
そこで、本発明は、上記の技術的課題を解決して固着
具の締付け環境に実質的に関係なくしかも固着具の寸法
や種類に対して融通性をもつて使用できる、構造が簡単
で低コストの固着具締付け装置を提供することにある。
具の締付け環境に実質的に関係なくしかも固着具の寸法
や種類に対して融通性をもつて使用できる、構造が簡単
で低コストの固着具締付け装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明による固着具締
付け装置は、駆動源とこの駆動源によって駆動される締
付け駆動軸とを備えた本体に、締付け駆動軸の先端部分
に対してその軸線方向にばね力に抗して後方へ相対変位
できる取付け部材を設け、この取付け部材に、締付け駆
動軸を通しかつ固着具ホルダー案内保持機構をその一端
部で回動可能かつ着脱可能に受ける取付け孔を締付け駆
動軸に対して同心に設け、固着具ホルダー案内保持機構
が、締付け駆動軸の先端部分を通す軸方向通路と、この
軸方向通路を横切って多数の固着具を装着した固着具ホ
ルダーを通す固着具ホルダー案内通路と、上記固着具ホ
ルダー案内通路に沿って軸方向通路と反対側の端から軸
方向通路へ向かってばねにより強制され、固着具ホルダ
ーを順方向へ送る送り摺動部材と、軸方向通路に弾性的
に露出して設けられ、固着具ホルダーに装着された固着
具のうち最先方に位置する固着具に当接して固着具ホル
ダーの各固着具を順次締付け駆動軸と同軸線上に位置決
めさせるラッチ部材とを備えていることを特徴としてい
る。
付け装置は、駆動源とこの駆動源によって駆動される締
付け駆動軸とを備えた本体に、締付け駆動軸の先端部分
に対してその軸線方向にばね力に抗して後方へ相対変位
できる取付け部材を設け、この取付け部材に、締付け駆
動軸を通しかつ固着具ホルダー案内保持機構をその一端
部で回動可能かつ着脱可能に受ける取付け孔を締付け駆
動軸に対して同心に設け、固着具ホルダー案内保持機構
が、締付け駆動軸の先端部分を通す軸方向通路と、この
軸方向通路を横切って多数の固着具を装着した固着具ホ
ルダーを通す固着具ホルダー案内通路と、上記固着具ホ
ルダー案内通路に沿って軸方向通路と反対側の端から軸
方向通路へ向かってばねにより強制され、固着具ホルダ
ーを順方向へ送る送り摺動部材と、軸方向通路に弾性的
に露出して設けられ、固着具ホルダーに装着された固着
具のうち最先方に位置する固着具に当接して固着具ホル
ダーの各固着具を順次締付け駆動軸と同軸線上に位置決
めさせるラッチ部材とを備えていることを特徴としてい
る。
また本発明による固着具締付け装置においては、本体
と固着具ホルダー案内保持機構の装着される取付け部材
との相対変位量を設定する調整可能なストッパー部材が
設けられ得る。
と固着具ホルダー案内保持機構の装着される取付け部材
との相対変位量を設定する調整可能なストッパー部材が
設けられ得る。
[作用] このように構成した本発明の固着具締付け装置におい
ては、固着具ホルダー案内保持機構は取付け部材に回動
可能に装着されるので、固着具ホルダー案内保持機構を
締付け動作の障害とならない位置(向き)に回動させて
締付け動作を行うことができる。
ては、固着具ホルダー案内保持機構は取付け部材に回動
可能に装着されるので、固着具ホルダー案内保持機構を
締付け動作の障害とならない位置(向き)に回動させて
締付け動作を行うことができる。
またばねの力により固着具ホルダー案内通路に沿って
動く送り摺動部材は、固着具ホルダー案内保持機構の固
着具ホルダー案内通路に差し込まれる固着具ホルダーの
後端を軸方向通路に向かって押圧し、そして固着具ホル
ダーにおける各固着具の締付け駆動軸に対する位置合わ
せは、軸方向通路内に弾性的に突設したラッチ部材に各
固着具が当接することにより行なわれ、従って固着具ホ
ルダーに各固着具を等間隔に装着しなくても各固着具の
位置決めを確実に行うことができ、また固着具ホルダー
に装着される各固着具の間隔は任意に設定でき、また異
った形状の固定具を同一固着具ホルダーにランダムに装
着して使用することがきる。
動く送り摺動部材は、固着具ホルダー案内保持機構の固
着具ホルダー案内通路に差し込まれる固着具ホルダーの
後端を軸方向通路に向かって押圧し、そして固着具ホル
ダーにおける各固着具の締付け駆動軸に対する位置合わ
せは、軸方向通路内に弾性的に突設したラッチ部材に各
固着具が当接することにより行なわれ、従って固着具ホ
ルダーに各固着具を等間隔に装着しなくても各固着具の
位置決めを確実に行うことができ、また固着具ホルダー
に装着される各固着具の間隔は任意に設定でき、また異
った形状の固定具を同一固着具ホルダーにランダムに装
着して使用することがきる。
さらに、本発明の固着具締付け装置において、本体と
固着具ホルダー案内保持機構の装着される取付け部材と
の相対変位量を設定する調整可能なストッパー部材を設
けた場合には、固着具の締付け行程(ストローク)を設
定でき、それにより同じ又は異る長さの固着具でも予定
のトルクで一様に締付け動作を行うことができる。
固着具ホルダー案内保持機構の装着される取付け部材と
の相対変位量を設定する調整可能なストッパー部材を設
けた場合には、固着具の締付け行程(ストローク)を設
定でき、それにより同じ又は異る長さの固着具でも予定
のトルクで一様に締付け動作を行うことができる。
[実 施 例] 以下、添附図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
明する。
第1図及び第2図には本発明による固着具締付け装置
の一実施例の全体構成を示し、1は携帯型の動力工具本
体、2はその回転駆動軸、3は取付け部材で、伸縮可能
な支持機構4を介して動力工具本体1に取り付けられて
いる。この伸縮可能な支持機構4は、第3図に示すよう
に回転駆動軸2と平行に伸びる入れ子式に構成され管状
支持体5の一端部を取付け部材6を介して動力工具本体
1に固定し、他端部を取付け部材3に固定し、入れ子式
の管状支持体5内にばね7を挿置し、取付け部材3を常
時動力工具本体1から離れる方向へ強制するように構成
されている。また入れ子式の管状支持体5の取付けられ
ている取付け部材6には動力工具本体1と取付け部材3
との相対変位量(ストローク)を設定する調整可能なス
トッパー部材を成す調整ねじ8が設けられており、この
調整ねじ8は入れ子式の管状支持体5の収縮位置を規制
する働きをしている。
の一実施例の全体構成を示し、1は携帯型の動力工具本
体、2はその回転駆動軸、3は取付け部材で、伸縮可能
な支持機構4を介して動力工具本体1に取り付けられて
いる。この伸縮可能な支持機構4は、第3図に示すよう
に回転駆動軸2と平行に伸びる入れ子式に構成され管状
支持体5の一端部を取付け部材6を介して動力工具本体
1に固定し、他端部を取付け部材3に固定し、入れ子式
の管状支持体5内にばね7を挿置し、取付け部材3を常
時動力工具本体1から離れる方向へ強制するように構成
されている。また入れ子式の管状支持体5の取付けられ
ている取付け部材6には動力工具本体1と取付け部材3
との相対変位量(ストローク)を設定する調整可能なス
トッパー部材を成す調整ねじ8が設けられており、この
調整ねじ8は入れ子式の管状支持体5の収縮位置を規制
する働きをしている。
取付け部材3は、第3図に示すように板状部材から成
り、その一端部近くには動力工具本体1から伸びる回転
駆動軸2を通す取付け孔9が回転駆動軸2と同心に設け
られ、この取付け孔9には第4図に示すように固着具ホ
ルダー案内保持機構10がその一端部の継手11を介して回
動可能でかつ着脱可能に装着される。すなわち第5図に
示すように取付け部材3における取付け孔9の内周に隣
接して掛け止め9aをばね9bに抗して押し込んだ状態で固
着具ホルダー案内保持機構10の一端部の継手11を嵌め込
み、掛け止め9aを解放することにより、掛け止め9aが継
手11の溝11aに係合し、また取付け孔9の内周には掛け
止め9aに相対した位置に係止ボール9cが突設されてお
り、この係止ボール9cが第6図に示すように継手11の周
囲に適当な間隔で設けられた孔溝11bに嵌合することに
より固着具ホルダー案内保持機構10は所定の回動位置に
保持されるように構成てされている。
り、その一端部近くには動力工具本体1から伸びる回転
駆動軸2を通す取付け孔9が回転駆動軸2と同心に設け
られ、この取付け孔9には第4図に示すように固着具ホ
ルダー案内保持機構10がその一端部の継手11を介して回
動可能でかつ着脱可能に装着される。すなわち第5図に
示すように取付け部材3における取付け孔9の内周に隣
接して掛け止め9aをばね9bに抗して押し込んだ状態で固
着具ホルダー案内保持機構10の一端部の継手11を嵌め込
み、掛け止め9aを解放することにより、掛け止め9aが継
手11の溝11aに係合し、また取付け孔9の内周には掛け
止め9aに相対した位置に係止ボール9cが突設されてお
り、この係止ボール9cが第6図に示すように継手11の周
囲に適当な間隔で設けられた孔溝11bに嵌合することに
より固着具ホルダー案内保持機構10は所定の回動位置に
保持されるように構成てされている。
固着具ホルダー案内保持機構10は継手11を通ってそれ
と同心的に形成された軸方向通路12と、この軸方向通路
12を横切って後で説明する固着具ホルダー13を通す固着
具ホルダー案内通路14とが形成されており、固着具ホル
ダー案内通路14の両端部は開放しており、また第7図〜
第13図に示すように、固着具ホルダー案内保持機構10の
側部には、固着具ホルダー案内通路14に沿ってのびしか
も固着具ホルダー案内通路14に連通した溝15が形成さ
れ、この溝15内には固着具ホルダー13を固着具ホルダー
案内通路14に沿って順方向へ送る送り摺動部材16が設け
られている。この送り摺動部材16はその内方端16aが固
着具ホルダー案内通路14内に突出しており、その外方端
は固着具ホルダー案内保持機構10の外側に突出しその表
面を摺動する摺動板16bが取付けられている。また、送
り摺動部材16は、一端を固着具ホルダー案内保持機構10
の後方部分に固定されたばね17の他端に固定され、この
ばね17は溝15の前方部分に内設した旋回輪18を旋回して
のびるようにされている。ここで固着具ホルダー案内保
持機構10の後方端部10aは第2図に示すように先細にな
っており、溝15の後方端15a(第1図または第4図)は
この先細後方端部10aまでのび、そしてそこに形成され
た落し込み凹部15c(第12図)に連通している。これに
より後で装置の動作において説明するように固着具ホル
ダー13を固着具ホルダー案内保持機構10へ装着する際
に、送り摺動部材16の内方端16aが固着具ホルダー案内
通路14から外れて休止できるようにされている。
と同心的に形成された軸方向通路12と、この軸方向通路
12を横切って後で説明する固着具ホルダー13を通す固着
具ホルダー案内通路14とが形成されており、固着具ホル
ダー案内通路14の両端部は開放しており、また第7図〜
第13図に示すように、固着具ホルダー案内保持機構10の
側部には、固着具ホルダー案内通路14に沿ってのびしか
も固着具ホルダー案内通路14に連通した溝15が形成さ
れ、この溝15内には固着具ホルダー13を固着具ホルダー
案内通路14に沿って順方向へ送る送り摺動部材16が設け
られている。この送り摺動部材16はその内方端16aが固
着具ホルダー案内通路14内に突出しており、その外方端
は固着具ホルダー案内保持機構10の外側に突出しその表
面を摺動する摺動板16bが取付けられている。また、送
り摺動部材16は、一端を固着具ホルダー案内保持機構10
の後方部分に固定されたばね17の他端に固定され、この
ばね17は溝15の前方部分に内設した旋回輪18を旋回して
のびるようにされている。ここで固着具ホルダー案内保
持機構10の後方端部10aは第2図に示すように先細にな
っており、溝15の後方端15a(第1図または第4図)は
この先細後方端部10aまでのび、そしてそこに形成され
た落し込み凹部15c(第12図)に連通している。これに
より後で装置の動作において説明するように固着具ホル
ダー13を固着具ホルダー案内保持機構10へ装着する際
に、送り摺動部材16の内方端16aが固着具ホルダー案内
通路14から外れて休止できるようにされている。
また、固着具ホルダー案内保持機構10の一端近くに形
成された軸方向通路12の下方内周面において固着具ホル
ダー案内通路14の軸線に平行に固着具ホルダー案内保持
機構10の他端方向に向かってラッチ部材19が突設されて
おり、このラッチ部材19はばね20により弾性的に支持さ
れ、固着具ホルダー13に装着された固着具21のうち最前
方位置する固着具と当接してこの固着具を回転駆動軸2
の軸線上に位置決めさせるように構成されている。この
場合図示実施例では第4図に明瞭に示すように固着具ホ
ルダー13に装着された固着具21の頭部も軸方向通路12の
一部を画定している継手11の伸長部11cに当接して固着
具21の位置決めのために機能している。そしてこのラッ
チ部材19はその先端の上面がテーパー状に形成され、回
転駆動軸2の駆動によりその軸線上に位置した固着具を
締付ける際にその固着具から容易に離脱できるようにな
っている。
成された軸方向通路12の下方内周面において固着具ホル
ダー案内通路14の軸線に平行に固着具ホルダー案内保持
機構10の他端方向に向かってラッチ部材19が突設されて
おり、このラッチ部材19はばね20により弾性的に支持さ
れ、固着具ホルダー13に装着された固着具21のうち最前
方位置する固着具と当接してこの固着具を回転駆動軸2
の軸線上に位置決めさせるように構成されている。この
場合図示実施例では第4図に明瞭に示すように固着具ホ
ルダー13に装着された固着具21の頭部も軸方向通路12の
一部を画定している継手11の伸長部11cに当接して固着
具21の位置決めのために機能している。そしてこのラッ
チ部材19はその先端の上面がテーパー状に形成され、回
転駆動軸2の駆動によりその軸線上に位置した固着具を
締付ける際にその固着具から容易に離脱できるようにな
っている。
固着具ホルダー13は図示実施例では固着具ホルダー案
内保持機構10における固着具ホルダー案内通路14内に挿
入できる寸法の断面長方形の板状の発泡スチロールから
成り、その長手方向中心軸線に沿って複数個の固着具21
が差し込まれており、この場合各固着具21の差込み位置
は長手方向中心軸線に沿っていればよく、隣接固着具21
の間隔は互いに干渉しない程度に離れていれば必ずしも
等間隔にする必要はない。また固着具ホルダー13の長さ
は第4図に示すように、その後端13aから最前方位置す
る固着具までの距離が、固着具ホルダー案内通路14の後
端から回転駆動軸2の通る軸方向通路12までの距離より
短くなるように決められ得る。
内保持機構10における固着具ホルダー案内通路14内に挿
入できる寸法の断面長方形の板状の発泡スチロールから
成り、その長手方向中心軸線に沿って複数個の固着具21
が差し込まれており、この場合各固着具21の差込み位置
は長手方向中心軸線に沿っていればよく、隣接固着具21
の間隔は互いに干渉しない程度に離れていれば必ずしも
等間隔にする必要はない。また固着具ホルダー13の長さ
は第4図に示すように、その後端13aから最前方位置す
る固着具までの距離が、固着具ホルダー案内通路14の後
端から回転駆動軸2の通る軸方向通路12までの距離より
短くなるように決められ得る。
このように構成した本発明の装置の動作について説明
する。
する。
装置の使用に際しまず、送り摺動部材16をばね17に抗
して溝15の傾斜した後方端15aまで引き、送り摺動部材1
6の内方端16aを固着具ホルダー案内通路14から外して溝
15の後方端15aに連通した落し込み溝16bに掛け止め、こ
の状態において固着具ホルダー13を固着具ホルダー案内
保持機構10における固着具ホルダー案内通路14の後方端
から差込み、送り摺動部材16を落し込み溝16から外しそ
の内方端16aを固着具ホルダー13の後端13aに係合させ
る。これにより、固着具ホルダー13は、その最前方に位
置する固着具21が軸方向通路12の下方内周面内に突出し
たラッチ部材19に当接するまでばね17の力によって前方
へ強制され、こうして第4図に示すように固着具ホルダ
ー13は固着具ホルダー案内保持機構10内に装着される。
この固着具ホルダー13の固着具ホルダー案内保持機構10
への装着操作は固着具ホルダー案内保持機構10を取付け
部材3に取付けたまま行うことができる。
して溝15の傾斜した後方端15aまで引き、送り摺動部材1
6の内方端16aを固着具ホルダー案内通路14から外して溝
15の後方端15aに連通した落し込み溝16bに掛け止め、こ
の状態において固着具ホルダー13を固着具ホルダー案内
保持機構10における固着具ホルダー案内通路14の後方端
から差込み、送り摺動部材16を落し込み溝16から外しそ
の内方端16aを固着具ホルダー13の後端13aに係合させ
る。これにより、固着具ホルダー13は、その最前方に位
置する固着具21が軸方向通路12の下方内周面内に突出し
たラッチ部材19に当接するまでばね17の力によって前方
へ強制され、こうして第4図に示すように固着具ホルダ
ー13は固着具ホルダー案内保持機構10内に装着される。
この固着具ホルダー13の固着具ホルダー案内保持機構10
への装着操作は固着具ホルダー案内保持機構10を取付け
部材3に取付けたまま行うことができる。
そして締付けられることになる固着具21の寸法や締付
け深さ等のファクタに応じて工具本体1に取付けられた
調整ねじ8を調節し、また必要なら固着具ホルダー案内
保持機構10の向きを邪魔にならない回動位置に設定する
ことにより動作準備が完了する。
け深さ等のファクタに応じて工具本体1に取付けられた
調整ねじ8を調節し、また必要なら固着具ホルダー案内
保持機構10の向きを邪魔にならない回動位置に設定する
ことにより動作準備が完了する。
この状態で工具本体1を持って締付けようとする母材
(図示してない)に対して位置決めし、固着具ホルダー
案内保持機構10の底面を母材に当接させ、支持機構4の
入れ子式の管状支持体5内のばね7の力に抗して工具本
体1を押圧することよって、固着具ホルダー案内保持機
構10と回転駆動軸2とは相対的に変位し、回転駆動軸2
の先端部が軸方向通路12内に位置決めされた固着具21の
頭部に嵌合し、この固着具21を回転させながら徐々に母
材へ締め込んでいく。この締付け工程において固着具ホ
ルダー13は比較的柔らかくしかも弾性に富んだ材料から
成っているので、回転駆動軸2による駆動で固着具21は
固着ホルダー13から容易に抜き出さ締付け動作は固着具
ホルダー13の存在にもかかわらず何の支障もなく行われ
得る。
(図示してない)に対して位置決めし、固着具ホルダー
案内保持機構10の底面を母材に当接させ、支持機構4の
入れ子式の管状支持体5内のばね7の力に抗して工具本
体1を押圧することよって、固着具ホルダー案内保持機
構10と回転駆動軸2とは相対的に変位し、回転駆動軸2
の先端部が軸方向通路12内に位置決めされた固着具21の
頭部に嵌合し、この固着具21を回転させながら徐々に母
材へ締め込んでいく。この締付け工程において固着具ホ
ルダー13は比較的柔らかくしかも弾性に富んだ材料から
成っているので、回転駆動軸2による駆動で固着具21は
固着ホルダー13から容易に抜き出さ締付け動作は固着具
ホルダー13の存在にもかかわらず何の支障もなく行われ
得る。
こうして一本目の固着具21を母材に締付け終わった
後、工具本体1を母材から離すと、固着具ホルダー案内
保持機構10は支持機構4におけるばね7の作用で回転駆
動軸2に対して相対変位して元の始動位置に戻る。それ
と同時に、固着具ホルダー13は、次の固着具21がラッチ
部材19に当接するまで、ばね17の働きで送り摺動部材16
により前方へ押し進められ、こうして二本目の固着具21
が駆動位置に自動的に位置決めされる。このようにして
操作を繰り返すことにより固着具ホルダー13に装着され
た全ての固着具21を順次連続して母材に締付けていくこ
とができる。
後、工具本体1を母材から離すと、固着具ホルダー案内
保持機構10は支持機構4におけるばね7の作用で回転駆
動軸2に対して相対変位して元の始動位置に戻る。それ
と同時に、固着具ホルダー13は、次の固着具21がラッチ
部材19に当接するまで、ばね17の働きで送り摺動部材16
により前方へ押し進められ、こうして二本目の固着具21
が駆動位置に自動的に位置決めされる。このようにして
操作を繰り返すことにより固着具ホルダー13に装着され
た全ての固着具21を順次連続して母材に締付けていくこ
とができる。
ところで、図示実施例において、各部の形状は単に例
示のためのものであって使用する固着具の種類や形状に
応じて任意に変更することができる。
示のためのものであって使用する固着具の種類や形状に
応じて任意に変更することができる。
また図示実施例では回転駆動軸のストロークを設定す
る調節ねじを工具本体側に設けているが、この調節ねじ
は当然固着具ホルダー案内保持機構の取付けられる取付
け部材側に設けることもできる。
る調節ねじを工具本体側に設けているが、この調節ねじ
は当然固着具ホルダー案内保持機構の取付けられる取付
け部材側に設けることもできる。
さらに、図示実施例では固着具ホルダーに同一の固着
具を装着した場合について説明してきたが、同一ホルダ
ーに異る種類の固着具を装着しても本装置は同様にして
使用できる。
具を装着した場合について説明してきたが、同一ホルダ
ーに異る種類の固着具を装着しても本装置は同様にして
使用できる。
さらにまた、ラッチ部材を設ける位置(例えば横方向
位置)及び構造を設計変更して固着具ホルダー案内保持
機構への固着具ホルダーの装着を前方から行うようにす
ることもできる。
位置)及び構造を設計変更して固着具ホルダー案内保持
機構への固着具ホルダーの装着を前方から行うようにす
ることもできる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明による固着具締付け
装置においては、固着具ホルダー案内保持機構を取付け
る部材で回動可能に支持しているので、固着具ホルダー
案内保持機構を締付け動作の障害とならない位置(向
き)に回動させて締付け動作を行うことができ、その結
果隅角部や周囲に突起のある母材部位において作業を行
うことができる。
装置においては、固着具ホルダー案内保持機構を取付け
る部材で回動可能に支持しているので、固着具ホルダー
案内保持機構を締付け動作の障害とならない位置(向
き)に回動させて締付け動作を行うことができ、その結
果隅角部や周囲に突起のある母材部位において作業を行
うことができる。
また固着具ホルダーに装着された各固着具の位置決め
はラッタ部材で直接各固着具を止めるようにしているの
で、従来のような複雑な送り機構は必要でなく、しかも
各固着具を固着具ホルダーに等間隔に装着する必要がな
く、従って現場で固着具ホルダーに固着具をランダムに
装着して使用することができ、作業性や種々の固着具に
対する融通性を飛躍的に向上さることができる。
はラッタ部材で直接各固着具を止めるようにしているの
で、従来のような複雑な送り機構は必要でなく、しかも
各固着具を固着具ホルダーに等間隔に装着する必要がな
く、従って現場で固着具ホルダーに固着具をランダムに
装着して使用することができ、作業性や種々の固着具に
対する融通性を飛躍的に向上さることができる。
また固着具ホルダー自体についても装置に装着可能な
ものであれば、いかなる形状のものでもよく、しかも特
別の構造を必要としないので安価に製作することができ
る。
ものであれば、いかなる形状のものでもよく、しかも特
別の構造を必要としないので安価に製作することができ
る。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す正面図、第
2図は第1図の装置の部分底面図、第3図は装置の一部
分の構造を示す拡大部分断面図、第4図は固着具ホルダ
ー案内保持機構と取付け部材との関連構成を示す拡大部
分断面図、第5図は固着具ホルダー案内保持機構の取付
け部分の構造を示す拡大部分断面図、第6図は固着具ホ
ルダー案内保持機構の取付け状態を示す拡大部分断面
図、第7図及び第8図は固着具ホルダー案内保持機構の
それぞれ平面図及び側面図、第9図及び第10図はそれぞ
れ第7図の矢印A及びBの方向から見た端面図、第11図
は第7図の固着具ホルダー案内保持機構の横断面図、第
12図は固着具ホルダー案内保持機構の後方端部の内部構
造を示す概略断面図、第13図は固着具ホルダー案内保持
機構の内部構造を示す概略図である。 図中 1……締付け工具本体、 2……締付け駆動軸、 3……固着具ホルダー案内保持機構の取付け部材 10……固着具ホルダー案内保持機構 12……軸方向通路 13……固着具ホルダー 14……固着具ホルダー案内通路 15……溝 16……送り摺動部材 17……ばね 19……ラッチ部材 20……ばね 21……固着具
2図は第1図の装置の部分底面図、第3図は装置の一部
分の構造を示す拡大部分断面図、第4図は固着具ホルダ
ー案内保持機構と取付け部材との関連構成を示す拡大部
分断面図、第5図は固着具ホルダー案内保持機構の取付
け部分の構造を示す拡大部分断面図、第6図は固着具ホ
ルダー案内保持機構の取付け状態を示す拡大部分断面
図、第7図及び第8図は固着具ホルダー案内保持機構の
それぞれ平面図及び側面図、第9図及び第10図はそれぞ
れ第7図の矢印A及びBの方向から見た端面図、第11図
は第7図の固着具ホルダー案内保持機構の横断面図、第
12図は固着具ホルダー案内保持機構の後方端部の内部構
造を示す概略断面図、第13図は固着具ホルダー案内保持
機構の内部構造を示す概略図である。 図中 1……締付け工具本体、 2……締付け駆動軸、 3……固着具ホルダー案内保持機構の取付け部材 10……固着具ホルダー案内保持機構 12……軸方向通路 13……固着具ホルダー 14……固着具ホルダー案内通路 15……溝 16……送り摺動部材 17……ばね 19……ラッチ部材 20……ばね 21……固着具
Claims (1)
- 【請求項1】駆動源とこの駆動源によって駆動される締
付け駆動軸とを備えた本体に、締付け駆動軸の先端部分
に対してその軸線方向にばね力に抗して後方へ相対変位
できる取付け部材を設け、この取付け部材に、締付け駆
動軸を通しかつ固着具ホルダー案内保持機構をその一端
部で回動可能かつ着脱可能に受ける取付け孔を締付け駆
動軸に対して同心に設け、固着具ホルダー案内保持機構
が、締付け駆動軸の先端部分を通す軸方向通路と、この
軸方向通路を横切って多数の固着具を装着した固着具ホ
ルダーを通す固着具ホルダー案内通路と、上記固着具ホ
ルダー案内通路に沿って軸方向通路と反対側の端から軸
方向通路へ向かってばねにより強制され、固着具ホルダ
ーを順方向へ送る送り摺動部材と、軸方向通路に弾性的
に露出して設けられ、固着具ホルダーに装着された固着
具のうち最先方に位置する固着具に当接して固着具ホル
ダーの各固着具を順次締付け駆動軸と同軸線上に位置決
めさせるラッチ部材とを備えていることを特徴とする固
着具締付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20579189A JP2816191B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 固着具締付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20579189A JP2816191B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 固着具締付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0373278A JPH0373278A (ja) | 1991-03-28 |
| JP2816191B2 true JP2816191B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=16512739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20579189A Expired - Lifetime JP2816191B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 固着具締付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2816191B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP20579189A patent/JP2816191B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373278A (ja) | 1991-03-28 |
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