JP2829011B2 - ブラウン管の製造方法 - Google Patents
ブラウン管の製造方法Info
- Publication number
- JP2829011B2 JP2829011B2 JP63320623A JP32062388A JP2829011B2 JP 2829011 B2 JP2829011 B2 JP 2829011B2 JP 63320623 A JP63320623 A JP 63320623A JP 32062388 A JP32062388 A JP 32062388A JP 2829011 B2 JP2829011 B2 JP 2829011B2
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- JP
- Japan
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- knocking
- base
- cathode ray
- ray tube
- drying
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブラウン管に口金を接着用レジンを介して
取付け、その後ノツキングを行うブラウン管の製造方法
及びその装置に係り、特に前記接着用レジンを乾燥させ
るブラウン管用口金のキユア方法及びその装置に関す
る。
取付け、その後ノツキングを行うブラウン管の製造方法
及びその装置に係り、特に前記接着用レジンを乾燥させ
るブラウン管用口金のキユア方法及びその装置に関す
る。
排気完了後のブラウン管は、予備活性化、前ノツキン
グ、活性化、エージング、後ノツキングの各工程を経て
製造される。
グ、活性化、エージング、後ノツキングの各工程を経て
製造される。
ところで、第2図に示すように、ブラウン管1に口金
2を接着用レジン3を介して取付ける作業は、一般にエ
ージング工程の前に行われている。またエージングは、
第3図に示すように、ブラウン管1のフエース面1aを上
方にしてトロリーハンガー4に吊して搬送する途中で行
う。またエージング後は、口金2にノツキング用ソケツ
ト5を取付けノツキングを行う。
2を接着用レジン3を介して取付ける作業は、一般にエ
ージング工程の前に行われている。またエージングは、
第3図に示すように、ブラウン管1のフエース面1aを上
方にしてトロリーハンガー4に吊して搬送する途中で行
う。またエージング後は、口金2にノツキング用ソケツ
ト5を取付けノツキングを行う。
従来、ブラウン管1と口金2との間に介在させた接着
用レジン3の乾燥は、前記トロリーハンガー4上で自然
乾燥させている。
用レジン3の乾燥は、前記トロリーハンガー4上で自然
乾燥させている。
上記従来技術は、接着用レジン3の乾燥は自然乾燥で
あるので、工程時間が長くなり、生産性が悪い。また口
金2を下方にして搬送しながら自然乾燥させるので、振
動によつて口金2がずれることがある。また乾燥が不十
分な場合、口金2がソケット5の自重や振動によつて、
第3図に示すようにずれる場合がある。また接着用レジ
ン3が潤湿した状態でノツキング電圧をかけると、接着
剤中に含まれる水分や酸性溶液の影響により、ソケツト
ピン端子間の内部抵抗が低下し、正しくノツキングがか
からないことも発生する。
あるので、工程時間が長くなり、生産性が悪い。また口
金2を下方にして搬送しながら自然乾燥させるので、振
動によつて口金2がずれることがある。また乾燥が不十
分な場合、口金2がソケット5の自重や振動によつて、
第3図に示すようにずれる場合がある。また接着用レジ
ン3が潤湿した状態でノツキング電圧をかけると、接着
剤中に含まれる水分や酸性溶液の影響により、ソケツト
ピン端子間の内部抵抗が低下し、正しくノツキングがか
からないことも発生する。
一般に、接着剤としては乾燥時のソケツトピン端子間
の耐電圧性を高く得るため、シリコン系の樹脂溶液(半
固形)を使用する。特に近年、ブラウン管の高圧電圧が
25KVから30KV以上となりつつあり、電極のベース絶縁抵
抗が重要となり、上記問題の解決が必要となつた。
の耐電圧性を高く得るため、シリコン系の樹脂溶液(半
固形)を使用する。特に近年、ブラウン管の高圧電圧が
25KVから30KV以上となりつつあり、電極のベース絶縁抵
抗が重要となり、上記問題の解決が必要となつた。
本発明の目的は、接着用レジンを単に短時間に乾燥さ
せるだけでなく、乾燥炉の小型化及びコストダウンが図
れると共に、乾燥の信頼性が向上するブラウン管の製造
方法及びその装置を提供することにある。
せるだけでなく、乾燥炉の小型化及びコストダウンが図
れると共に、乾燥の信頼性が向上するブラウン管の製造
方法及びその装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、ノツキング用ソケツトを装着し
ても、ソケツトの自重による口金のずれがおきなく、ま
たソケツトピン端子間の絶縁抵抗が低下することもない
ブラウン管の製造方法及びその装置を提供することにあ
る。
ても、ソケツトの自重による口金のずれがおきなく、ま
たソケツトピン端子間の絶縁抵抗が低下することもない
ブラウン管の製造方法及びその装置を提供することにあ
る。
上記目的は、製造方法として、口金を接着用レジンを
介して取付けたブラウン管を、そのフエース面を下方に
してフロアーコンベアで搬送し、前記フロアーコンベア
の途中に設けられた乾燥炉で前記接着用レジンを乾燥さ
せ、その後ブラウン管を前記と同様にフエース面を下方
にした状態を保つて前記フロアーコンベア又は別個のフ
ロアーコンベアで搬送する途中でノツキングを行うこと
により達成される。
介して取付けたブラウン管を、そのフエース面を下方に
してフロアーコンベアで搬送し、前記フロアーコンベア
の途中に設けられた乾燥炉で前記接着用レジンを乾燥さ
せ、その後ブラウン管を前記と同様にフエース面を下方
にした状態を保つて前記フロアーコンベア又は別個のフ
ロアーコンベアで搬送する途中でノツキングを行うこと
により達成される。
また製造装置としては、フロアーコンベアと、ブラウ
ン管をそのフエース面を下方にして載置し、前記フロア
ーコンベア上に載置されて搬送されるパレツトと、前記
フロアーコンベアの途中に設けられ、前記接着用レジン
を乾燥させる乾燥炉とを備え、接着用レジンを乾燥させ
た後にノツキングを行うことにより達成される。
ン管をそのフエース面を下方にして載置し、前記フロア
ーコンベア上に載置されて搬送されるパレツトと、前記
フロアーコンベアの途中に設けられ、前記接着用レジン
を乾燥させる乾燥炉とを備え、接着用レジンを乾燥させ
た後にノツキングを行うことにより達成される。
フロアーコンベア上のパレツトにブラウン管のフエー
ス面を下方にして載置するので、搬送中に口金部分に振
れが生じなく、口金位置が一定となる。このため、乾燥
炉を小型にでき、また電熱ヒータの容量も小さくでき、
効果的に乾燥させることができる。またノツキング工程
もフエース面を下方にして行うので、前記したように口
金位置が一定であり、ノツキング用ソケツトの着脱を自
動で容易に行うことができる。またフエース面を下方に
して載置することで、ノツキング用ソケツトを装着して
もソケツトの自重による口金のずれが起きない。更にノ
ツキング用ソケツト装着前に乾燥炉によつて接着用レジ
ンを十分に乾燥させるので、ピン端子間の絶縁抵抗が低
下することがないと共に、接着用レジンに塵埃が付着し
にくく、塵埃を介して絶縁劣化を起こすこともない。
ス面を下方にして載置するので、搬送中に口金部分に振
れが生じなく、口金位置が一定となる。このため、乾燥
炉を小型にでき、また電熱ヒータの容量も小さくでき、
効果的に乾燥させることができる。またノツキング工程
もフエース面を下方にして行うので、前記したように口
金位置が一定であり、ノツキング用ソケツトの着脱を自
動で容易に行うことができる。またフエース面を下方に
して載置することで、ノツキング用ソケツトを装着して
もソケツトの自重による口金のずれが起きない。更にノ
ツキング用ソケツト装着前に乾燥炉によつて接着用レジ
ンを十分に乾燥させるので、ピン端子間の絶縁抵抗が低
下することがないと共に、接着用レジンに塵埃が付着し
にくく、塵埃を介して絶縁劣化を起こすこともない。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。本
実施例は、2台のフロアーコンベア6を並列して配設し
た例を示す。フロアーコンベア6上には、ブラウン管1
をそのフエース面を下方にして載置するパレツト7が載
置されている。またフロアーコンベア6の途中には、ブ
ラウン管1のネツク部が突出するように溝8aが設けられ
た炉支持板8が配設され、炉支持板8上にはトンネル形
状の乾燥炉9が固定されている。乾燥炉9は、接着用レ
ジン3に対応した部分に配設さた電熱ヒータ10と、この
電熱ヒータ10が固定された断熱材よりなる炉本体11とか
らなつている。
実施例は、2台のフロアーコンベア6を並列して配設し
た例を示す。フロアーコンベア6上には、ブラウン管1
をそのフエース面を下方にして載置するパレツト7が載
置されている。またフロアーコンベア6の途中には、ブ
ラウン管1のネツク部が突出するように溝8aが設けられ
た炉支持板8が配設され、炉支持板8上にはトンネル形
状の乾燥炉9が固定されている。乾燥炉9は、接着用レ
ジン3に対応した部分に配設さた電熱ヒータ10と、この
電熱ヒータ10が固定された断熱材よりなる炉本体11とか
らなつている。
このように、フロアーコンベア6上のパレツト7にブ
ラウン管1のフエース面を下方にして載置するので、搬
送中に口金2部分に振れが生じなく、口金2の位置が一
定となる。このため、フロアーコンベア6の途中に設け
た乾燥炉9を小型にでき、また電熱ヒータ10の容量も小
さくでき、接着用レジン3を効果的に乾燥できる。また
フロアーコンベア6がノツキング用であり、パレツト7
をノツキング用と共用させると、乾燥炉9を通つたブラ
ウン管1に続いてフロアコンベア6にノツキング用ソケ
ツト及び給電装置を載置しておけば、ソケツトを自動で
容易に装着することができ、装着後にノツキング電圧を
印加することができる。また搬送設備も安価となると共
に、乾燥工程とノツキング工程におけるブラウン管移載
装置も省略できる。この場合、ノツキング用フロアーコ
ンベアは乾燥用フロアーコンベア6と一体のものである
必要はなく、連続して配設された別個のものでもよい。
ラウン管1のフエース面を下方にして載置するので、搬
送中に口金2部分に振れが生じなく、口金2の位置が一
定となる。このため、フロアーコンベア6の途中に設け
た乾燥炉9を小型にでき、また電熱ヒータ10の容量も小
さくでき、接着用レジン3を効果的に乾燥できる。また
フロアーコンベア6がノツキング用であり、パレツト7
をノツキング用と共用させると、乾燥炉9を通つたブラ
ウン管1に続いてフロアコンベア6にノツキング用ソケ
ツト及び給電装置を載置しておけば、ソケツトを自動で
容易に装着することができ、装着後にノツキング電圧を
印加することができる。また搬送設備も安価となると共
に、乾燥工程とノツキング工程におけるブラウン管移載
装置も省略できる。この場合、ノツキング用フロアーコ
ンベアは乾燥用フロアーコンベア6と一体のものである
必要はなく、連続して配設された別個のものでもよい。
またフエース面1aを下方にして載置するので、ソケツ
ト装着後に該ソケツトの自重によつて口金2がずれる心
配もない。更にソケツト装着前に乾燥炉9によつて接着
用レジン3を十分に乾燥させるので、ソケツトに接着用
レジン3が付着することがないと共に、接着用レジン3
に塵埃が付着することもない。これにより、ピン端子間
の絶縁が良好に保たれ、安定したノツキングが行える。
ト装着後に該ソケツトの自重によつて口金2がずれる心
配もない。更にソケツト装着前に乾燥炉9によつて接着
用レジン3を十分に乾燥させるので、ソケツトに接着用
レジン3が付着することがないと共に、接着用レジン3
に塵埃が付着することもない。これにより、ピン端子間
の絶縁が良好に保たれ、安定したノツキングが行える。
ところで、第3図に示すように、トロリーハンガー4
にブラウン管1をそのフエース面1aを上方にして保持さ
せた場合には、トロリーハンガー4の振れにより口金2
の位置が一定しない。このため、エージング用のトロリ
ーコンベアの途中に乾燥炉を設けると、乾燥炉は大型化
し、また電熱ヒータの容量も大きくする必要があり、高
価になると共に、乾燥の信頼性も低い。また乾燥前にノ
ツキング用ソケツトを装着すると、ソケツトの自重で口
金2がずれることがあり、不良となる上、ノツキング効
果も弱く、更に周囲の塵埃を誘導し、接着用レジン3及
びソケツトが汚れ絶縁が損われる。
にブラウン管1をそのフエース面1aを上方にして保持さ
せた場合には、トロリーハンガー4の振れにより口金2
の位置が一定しない。このため、エージング用のトロリ
ーコンベアの途中に乾燥炉を設けると、乾燥炉は大型化
し、また電熱ヒータの容量も大きくする必要があり、高
価になると共に、乾燥の信頼性も低い。また乾燥前にノ
ツキング用ソケツトを装着すると、ソケツトの自重で口
金2がずれることがあり、不良となる上、ノツキング効
果も弱く、更に周囲の塵埃を誘導し、接着用レジン3及
びソケツトが汚れ絶縁が損われる。
この点、本実施例は、フロアーコンベア6の途中に乾
燥炉9を設けるので、前記したような効果が得られる。
燥炉9を設けるので、前記したような効果が得られる。
本発明によれば、小型で安価な乾燥炉を設置できると
共に、乾燥、ノツキング及びブラウン管の耐電圧性能の
信頼性が向上する。
共に、乾燥、ノツキング及びブラウン管の耐電圧性能の
信頼性が向上する。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は口金
部分の説明図、第3図は従来例の正面図、第4図は第3
図の場合の口金ずれを示す説明図である。 1……ブラウン管、2……口金、3……接着用レジン、
6……フロアーコンベア、7……パレツト、9……乾燥
炉。
部分の説明図、第3図は従来例の正面図、第4図は第3
図の場合の口金ずれを示す説明図である。 1……ブラウン管、2……口金、3……接着用レジン、
6……フロアーコンベア、7……パレツト、9……乾燥
炉。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 唐沢 工 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日 立製作所茂原工場内 (56)参考文献 特開 昭60−225667(JP,A) 特開 昭53−65054(JP,A) 特開 昭58−149236(JP,A) 特開 昭57−43340(JP,A) 特開 昭63−261649(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 9/34,9/46,9/44
Claims (1)
- 【請求項1】ブラウン管に口金を接着用レジンを介して
取付け、その後ノッキングを行うブラウン管の製造方法
において、口金を接着用レジンを介して取付けたブラウ
ン管を、そのフェース面を下方にしてフロアーコンベア
で搬送し、前記フロアーコンベアの途中に設けられた乾
燥炉で前記接着用レジンを乾燥させ、その後ブラウン管
を前記と同様にフェース面を下方にした状態を保って前
記フロアーコンベア又は別個のフロアーコンベアで搬送
する途中でノッキングを行うことを特徴とするブラウン
管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320623A JP2829011B2 (ja) | 1987-12-25 | 1988-12-21 | ブラウン管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-326918 | 1987-12-25 | ||
| JP32691887 | 1987-12-25 | ||
| JP63320623A JP2829011B2 (ja) | 1987-12-25 | 1988-12-21 | ブラウン管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01243338A JPH01243338A (ja) | 1989-09-28 |
| JP2829011B2 true JP2829011B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=26570154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63320623A Expired - Fee Related JP2829011B2 (ja) | 1987-12-25 | 1988-12-21 | ブラウン管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2829011B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106271594A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-01-04 | 芜湖银星汽车零部件有限公司 | 一种汽车白炽灯装配用灯芯装配装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980076615A (ko) * | 1997-04-11 | 1998-11-16 | 윤종용 | 실리콘통의 토출부 커팅 장치 및 그 제어방법 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63320623A patent/JP2829011B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106271594A (zh) * | 2016-08-29 | 2017-01-04 | 芜湖银星汽车零部件有限公司 | 一种汽车白炽灯装配用灯芯装配装置 |
| CN106271594B (zh) * | 2016-08-29 | 2018-05-22 | 芜湖银星汽车零部件有限公司 | 一种汽车白炽灯装配用灯芯装配装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01243338A (ja) | 1989-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |