JP2835427B2 - 貯水槽 - Google Patents
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯水槽に関するも
のであり、詳しくは、河川の水および伏流水(河川の地
下に浸透した水)を浄化するとともに、常時その浄化水
を貯える機能を有する貯水槽に関するものである。
のであり、詳しくは、河川の水および伏流水(河川の地
下に浸透した水)を浄化するとともに、常時その浄化水
を貯える機能を有する貯水槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】我が国においては、飲料水等の生活用水
や、農業用水、工業用水等の多くは、河川の水によって
賄われている。かかる河川の水は、年間を通じて、不足
なく供給される必要があるため、山間を利用して建設さ
れた貯水ダムや、用水路に直結した貯水池(調整池)等
に貯えられる。また、工業用水としては、地中から引き
上げられた地下水が用いられることもある。
や、農業用水、工業用水等の多くは、河川の水によって
賄われている。かかる河川の水は、年間を通じて、不足
なく供給される必要があるため、山間を利用して建設さ
れた貯水ダムや、用水路に直結した貯水池(調整池)等
に貯えられる。また、工業用水としては、地中から引き
上げられた地下水が用いられることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、貯水ダ
ムや、貯水池等に貯えられる水の量には限りがあるた
め、渇水期に多くの水が使用された場合には水不足とな
り、生活用水や農業・工業用水等の使用を制限しなけれ
ばならない事態が生じる。また、かかる渇水期において
は、貯水ダムや貯水池内の水は、水の流れが淀むことに
起因して水質が悪くなる。特に、梅雨季に雨が降らない
場合には、その傾向が顕著なものとなる。一方、工業用
水を地下水で賄うと、地下水枯渇、地盤沈下等の問題が
発生する。
ムや、貯水池等に貯えられる水の量には限りがあるた
め、渇水期に多くの水が使用された場合には水不足とな
り、生活用水や農業・工業用水等の使用を制限しなけれ
ばならない事態が生じる。また、かかる渇水期において
は、貯水ダムや貯水池内の水は、水の流れが淀むことに
起因して水質が悪くなる。特に、梅雨季に雨が降らない
場合には、その傾向が顕著なものとなる。一方、工業用
水を地下水で賄うと、地下水枯渇、地盤沈下等の問題が
発生する。
【0004】本発明の目的は、上記の課題を解消し、河
川の水を効率よく貯えることができ、生活用水や農業・
工業用水等の水不足の解消に有効に寄与し得る貯水槽を
提供することにある。
川の水を効率よく貯えることができ、生活用水や農業・
工業用水等の水不足の解消に有効に寄与し得る貯水槽を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、外見上河川が
干上がった場合であっても河川の川底に存在する、いわ
ゆる伏流水の有効利用を図ったものであって、第1の発
明の構成は、川底の下に、河川の水および伏流水を流入
可能な状態で埋設されており、前記流入水を濾過する濾
過体と、その濾過体によって濾過された浄化水を貯える
浄化水貯水室とを有する貯水槽であって、前記濾過体
が、無機質多孔体層を、平均直径約5mm〜10mmの細骨
材が無機質混和剤を添加したセメントによって固られて
なる細骨材層と、平均直径約50mm〜100mmの粗骨材
が無機質混和剤を添加したセメント によって固められて
なる粗骨材層とで挟み込んだ3層構造を有していること
にある。
干上がった場合であっても河川の川底に存在する、いわ
ゆる伏流水の有効利用を図ったものであって、第1の発
明の構成は、川底の下に、河川の水および伏流水を流入
可能な状態で埋設されており、前記流入水を濾過する濾
過体と、その濾過体によって濾過された浄化水を貯える
浄化水貯水室とを有する貯水槽であって、前記濾過体
が、無機質多孔体層を、平均直径約5mm〜10mmの細骨
材が無機質混和剤を添加したセメントによって固られて
なる細骨材層と、平均直径約50mm〜100mmの粗骨材
が無機質混和剤を添加したセメント によって固められて
なる粗骨材層とで挟み込んだ3層構造を有していること
にある。
【0006】第2の発明の構成は、第1の発明におい
て、前記浄化水貯水室内に、外気を送り込むエアレーシ
ョン装置が設けられていることにある。
て、前記浄化水貯水室内に、外気を送り込むエアレーシ
ョン装置が設けられていることにある。
【0007】第3の発明の構成は、第1、第2の発明に
おいて、前記浄化水貯水室に、その内部に貯えられてい
る浄化水を河川にオーバーフローさせる流出部が設けら
れているとともに、その流出部に、浄化水貯水室内への
砂の流入を防止する流砂返し構造と、魚類の成育が可能
な魚溜り構造とが設けられていることにある。
おいて、前記浄化水貯水室に、その内部に貯えられてい
る浄化水を河川にオーバーフローさせる流出部が設けら
れているとともに、その流出部に、浄化水貯水室内への
砂の流入を防止する流砂返し構造と、魚類の成育が可能
な魚溜り構造とが設けられていることにある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の貯水槽の実施の一
例を図面に基いて詳細に説明する。
例を図面に基いて詳細に説明する。
【0009】図1は、河川の下側に設置した貯水槽を示
したものであり、図2は、その断面を示したものであ
る。貯水槽1は、9個の直方体状の浄化水貯水室4,4
・・を、堀削された河川2の川底3に、川の流れ方向
(図1矢印A)および川幅方向(図1矢印B)にそれぞ
れ3つずつ並ぶように連続的に埋設した状態に形成され
ており、各浄化水貯水室4,4・・の上側の水平壁8,
8・・が、川底3と略面一になっている。なお、川底3
の堀削面と貯水槽1との隙間には、カルシウム、酸化鉄
等からなる混和剤(NIX−1000、株式会社ニクス
製、固形分含有率約5〜7%)を添加したセメントによ
って平均直径約50mm〜100mmの粗い砕石を固めてな
るフィルター状コンクリート5(以下、単に粗フィルタ
ー状コンクリートという)が充填されている。
したものであり、図2は、その断面を示したものであ
る。貯水槽1は、9個の直方体状の浄化水貯水室4,4
・・を、堀削された河川2の川底3に、川の流れ方向
(図1矢印A)および川幅方向(図1矢印B)にそれぞ
れ3つずつ並ぶように連続的に埋設した状態に形成され
ており、各浄化水貯水室4,4・・の上側の水平壁8,
8・・が、川底3と略面一になっている。なお、川底3
の堀削面と貯水槽1との隙間には、カルシウム、酸化鉄
等からなる混和剤(NIX−1000、株式会社ニクス
製、固形分含有率約5〜7%)を添加したセメントによ
って平均直径約50mm〜100mmの粗い砕石を固めてな
るフィルター状コンクリート5(以下、単に粗フィルタ
ー状コンクリートという)が充填されている。
【0010】各浄化水貯水室4,4・・は、一番川下に
配置されているものを除いて、4枚の垂直な側壁6,6
・・に、それぞれフィルター窓7,7・・が設けられて
おり、上下の2つの水平壁8,8に、濾過体9,9・・
が設けられている。
配置されているものを除いて、4枚の垂直な側壁6,6
・・に、それぞれフィルター窓7,7・・が設けられて
おり、上下の2つの水平壁8,8に、濾過体9,9・・
が設けられている。
【0011】図3は、フィルター窓7の断面の様子を示
したものであり、フィルター窓7は、混和剤(前記NI
X−1000)を添加したセメントによって平均直径約
5mm〜10mmの細かい砕石を固めてなるフィルター状コ
ンクリート10(以下、単に細フィルター状コンクリー
トという)によって形成されている。
したものであり、フィルター窓7は、混和剤(前記NI
X−1000)を添加したセメントによって平均直径約
5mm〜10mmの細かい砕石を固めてなるフィルター状コ
ンクリート10(以下、単に細フィルター状コンクリー
トという)によって形成されている。
【0012】一方、図4は、濾過体9の断面の様子を示
したものであり、濾過体9は、固形活性炭および多孔質
セラミック球体からなる無機質多孔体層11が、粗フィ
ルター状コンクリートからなる層5と、細フィルター状
コンクリートからなる層10とで挟み込まれた3層構造
を有している。
したものであり、濾過体9は、固形活性炭および多孔質
セラミック球体からなる無機質多孔体層11が、粗フィ
ルター状コンクリートからなる層5と、細フィルター状
コンクリートからなる層10とで挟み込まれた3層構造
を有している。
【0013】また、各浄化水貯水室4,4・・内には、
外気を導き入れるためのエアレーション装置12が取り
付けられているとともに、内部の浄化水を外部へ汲み出
すための汲水パイプ13が設置されている。
外気を導き入れるためのエアレーション装置12が取り
付けられているとともに、内部の浄化水を外部へ汲み出
すための汲水パイプ13が設置されている。
【0014】さらに、一番川下に配置されている3つの
浄化水貯水室4,4・・の川下に面した垂直面(以下、
川下面14,14・・という)には、流出窓15が設け
られており、その流出窓15には、複数本のガード用パ
イプ16,16・・が鉛直方向に嵌め込まれている。ま
た、各川下面14,14・・には、流出窓15を囲むよ
うに、魚溜り17が取り付けられている。さらに各流出
窓15,15・・の上側には、浄化水貯水室4内への砂
の流入を防止するための流砂返し18が取り付けられて
おり、各流出窓15,15・・を覆った状態になってい
る。
浄化水貯水室4,4・・の川下に面した垂直面(以下、
川下面14,14・・という)には、流出窓15が設け
られており、その流出窓15には、複数本のガード用パ
イプ16,16・・が鉛直方向に嵌め込まれている。ま
た、各川下面14,14・・には、流出窓15を囲むよ
うに、魚溜り17が取り付けられている。さらに各流出
窓15,15・・の上側には、浄化水貯水室4内への砂
の流入を防止するための流砂返し18が取り付けられて
おり、各流出窓15,15・・を覆った状態になってい
る。
【0015】上記の如く構成された貯水槽1は、河川2
の地下に浸透しており通常は利用されない伏流水を、各
浄化水貯水室4,4・・内に自然に導き入れて貯水し、
利用に供するものであるため、生活用水や農業・工業用
水等の水不足の解消に有効に寄与することができる。
の地下に浸透しており通常は利用されない伏流水を、各
浄化水貯水室4,4・・内に自然に導き入れて貯水し、
利用に供するものであるため、生活用水や農業・工業用
水等の水不足の解消に有効に寄与することができる。
【0016】また、貯水槽1の各浄化水貯水室4,4・
・には、フィルター窓7,7・・と、濾過体9,9・・
とによって濾過された浄化水が貯えられるため、汲水パ
イプ13,13・・を利用して汲み出せば、生活用水、
農業・工業用水として直ちに利用することができる。特
に濾過体9,9・・は、粗・細2つのフィルター状コン
クリートと無機質多孔体層とからなる3層構造であり、
河川の流水・伏流水を強力に濾過するため、各浄化水貯
水室4,4・・に貯えられる水は高度に浄化されたもの
となる。
・には、フィルター窓7,7・・と、濾過体9,9・・
とによって濾過された浄化水が貯えられるため、汲水パ
イプ13,13・・を利用して汲み出せば、生活用水、
農業・工業用水として直ちに利用することができる。特
に濾過体9,9・・は、粗・細2つのフィルター状コン
クリートと無機質多孔体層とからなる3層構造であり、
河川の流水・伏流水を強力に濾過するため、各浄化水貯
水室4,4・・に貯えられる水は高度に浄化されたもの
となる。
【0017】さらに、各浄化水貯水室4,4・・は、川
底3に埋設されているとともに河川2の流水にも面して
いるので、貯水槽1は、河川2の伏流水と河川2の流水
とを循環させながら一定量貯えることができる。したが
って、貯水槽1の周辺においては、貯水槽1の可能貯水
量を上回った浄化水が川底3から沸き出して流水と混合
し、一方、河川2の流水が、各浄化水貯水室4,4・・
上側の濾過体を通過して再度流水と混合するため、河川
の流水は非常にきれいなものとなる。
底3に埋設されているとともに河川2の流水にも面して
いるので、貯水槽1は、河川2の伏流水と河川2の流水
とを循環させながら一定量貯えることができる。したが
って、貯水槽1の周辺においては、貯水槽1の可能貯水
量を上回った浄化水が川底3から沸き出して流水と混合
し、一方、河川2の流水が、各浄化水貯水室4,4・・
上側の濾過体を通過して再度流水と混合するため、河川
の流水は非常にきれいなものとなる。
【0018】加えて、各浄化水貯水室4,4・・には、
外気を導入するエアレーション装置12,12・・が取
り付けられているため、貯水槽1は、溶存酸素が多く、
殺菌されて高度に浄化された水を貯えることができる。
外気を導入するエアレーション装置12,12・・が取
り付けられているため、貯水槽1は、溶存酸素が多く、
殺菌されて高度に浄化された水を貯えることができる。
【0019】その上、貯水槽1は、魚溜り17,17・
・によって、魚類を効果的に保護することができるし、
そこに生息する魚類を調査することによって、水の浄化
度合いを把握することができる。なお、貯水槽1は、上
記の如き構造を有するものであるから、その設置によっ
て、周辺の土壌環境が悪化することはない。
・によって、魚類を効果的に保護することができるし、
そこに生息する魚類を調査することによって、水の浄化
度合いを把握することができる。なお、貯水槽1は、上
記の如き構造を有するものであるから、その設置によっ
て、周辺の土壌環境が悪化することはない。
【0020】実施例の貯水槽は、上記の如く優れた効果
を発現できるものであるが、本発明の貯水槽の構成は、
上記実施例の態様に何ら限定されるものではなく、貯水
槽の設置位置・形状、各浄化水貯水室の形状・個数・配
置、フィルター窓、あるいは濾過体の設置位置・形状・
個数、魚溜りの形状・個数、流砂返しの形状・個数等
を、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で適宜変更でき
る。たとえば、各浄化水貯水室の側壁および下側の水平
壁に設けられる各フィルター窓、濾過体を、各浄化水貯
水室内への水の流入は可能に、かつ各浄化水貯水室外へ
の水の流出は不可能に構成することもできる。なお、本
発明の貯水槽は、図5に示す如く、コンクリート河川1
9、乾燥地帯で雨季のみに形成される一時河川21等の
下側に埋設することもできる。
を発現できるものであるが、本発明の貯水槽の構成は、
上記実施例の態様に何ら限定されるものではなく、貯水
槽の設置位置・形状、各浄化水貯水室の形状・個数・配
置、フィルター窓、あるいは濾過体の設置位置・形状・
個数、魚溜りの形状・個数、流砂返しの形状・個数等
を、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で適宜変更でき
る。たとえば、各浄化水貯水室の側壁および下側の水平
壁に設けられる各フィルター窓、濾過体を、各浄化水貯
水室内への水の流入は可能に、かつ各浄化水貯水室外へ
の水の流出は不可能に構成することもできる。なお、本
発明の貯水槽は、図5に示す如く、コンクリート河川1
9、乾燥地帯で雨季のみに形成される一時河川21等の
下側に埋設することもできる。
【0021】
【発明の効果】本発明の貯水槽によれば、河川の伏流水
を効率よく貯えることができ、生活用水や農業・工業用
水等の水不足の解消に有効に寄与することができる。ま
た、本発明によれば、濾過体の働きによって、河川をき
れいにすることができるし、魚類の効果的な保護も可能
である。
を効率よく貯えることができ、生活用水や農業・工業用
水等の水不足の解消に有効に寄与することができる。ま
た、本発明によれば、濾過体の働きによって、河川をき
れいにすることができるし、魚類の効果的な保護も可能
である。
【図1】実施例の貯水槽を示す説明図である。
【図2】実施例の貯水槽の断面の様子を示す説明図であ
る。
る。
【図3】フィルター窓の断面の様子を示す説明図であ
る。
る。
【図4】濾過体の断面の様子を示す説明図である。
【図5】種々の河川に貯水槽を設置した状態を示す説明
図である。
図である。
1・・貯水槽、2・・河川、3・・川底、4・・浄化水
貯水室、5・・粗フィルター状コンクリート、6・・側
壁、7・・フィルター窓、8・・水平壁、9・・濾過
体、10・・細フィルター状コンクリート、11・・無
機質多孔体層、12・・エアレーション装置、13・・
汲水パイプ、14・・川下面、15・・流水窓、16・
・ガード用パイプ、17・・魚溜り、18・・流砂返
し、19・・コンクリート河川、20・・自然河川、2
1・・一時河川。
貯水室、5・・粗フィルター状コンクリート、6・・側
壁、7・・フィルター窓、8・・水平壁、9・・濾過
体、10・・細フィルター状コンクリート、11・・無
機質多孔体層、12・・エアレーション装置、13・・
汲水パイプ、14・・川下面、15・・流水窓、16・
・ガード用パイプ、17・・魚溜り、18・・流砂返
し、19・・コンクリート河川、20・・自然河川、2
1・・一時河川。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 595112937 矢野 博稔 大阪府吹田市豊津町1番14−401号 (72)発明者 籏山 宏 愛知県日進市米野木町広久手26番地の1 (56)参考文献 特開 昭60−94195(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 24/02 B01D 35/02 C02F 3/20 E03B 11/00 E04H 7/02
Claims (3)
- 【請求項1】 川底の下に、河川の水および伏流水を流
入可能な状態で埋設されており、 前記流入水を濾過する濾過体と、 その濾過体によって濾過された浄化水を貯える浄化水貯
水室とを有する貯水槽であって、 前記濾過体が、 無機質多孔体層を、 平均直径約5mm〜10mmの細骨材が無機質混和剤を添加
したセメントによって固られてなる細骨材層と、 平均直径約50mm〜100mmの粗骨材が無機質混和剤を
添加したセメントによって固められてなる粗骨材層とで
挟み込んだ3層構造を有していることを特徴とする貯水
槽。 - 【請求項2】 前記浄化水貯水室内に、外気を送り込む
エアレーション装置が設けられていることを特徴とする
請求項1に記載の貯水槽。 - 【請求項3】 前記浄化水貯水室に、その内部に貯えら
れている浄化水を河川にオーバーフローさせる流出部が
設けられているとともに、 その流出部に、 浄化水貯水室内への砂の流入を防止する流砂返し構造
と、 魚類の成育が可能な魚溜り構造とが設けられていること
を特徴とする請求項1、または2に記載の貯水槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200056A JP2835427B2 (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 貯水槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200056A JP2835427B2 (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 貯水槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947605A JPH0947605A (ja) | 1997-02-18 |
| JP2835427B2 true JP2835427B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=16418107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7200056A Expired - Lifetime JP2835427B2 (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 貯水槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2835427B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6120210A (en) * | 1998-07-28 | 2000-09-19 | Hsu; Kenneth J. | Use of porous medium in an integrated hydrologic circuit for water storage and transport in land reclamation, agriculture, and urban consumptions |
| EP1896371A4 (en) * | 2005-05-16 | 2008-09-17 | Ba Do Lee | DEVICE FOR TREATING BACHWATER |
| KR100578050B1 (ko) * | 2005-05-16 | 2006-05-12 | 이바도 | 하천 정화 장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6094195A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-27 | Yamaguchi Yoshiyuki | 河川水質浄化処理法 |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP7200056A patent/JP2835427B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0947605A (ja) | 1997-02-18 |
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