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JP2867922B2 - ポーリング方式 - Google Patents
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JP2867922B2 - ポーリング方式 - Google Patents

ポーリング方式

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JP2867922B2
JP2867922B2 JP7174568A JP17456895A JP2867922B2 JP 2867922 B2 JP2867922 B2 JP 2867922B2 JP 7174568 A JP7174568 A JP 7174568A JP 17456895 A JP17456895 A JP 17456895A JP 2867922 B2 JP2867922 B2 JP 2867922B2
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slave
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置の監視制御方
式の一つであるポーリング方式に関し、特に衛星地球局
の監視制御装置に該当する親局がローカル装置である子
局に対してポーリングを行う場合のポーリング方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のポーリング方式は、親局
と子局とのポーリングにおいて子局に対するポーリング
方式、リトライ回数等の変更により、子局の監視情報の
取得を効率化し、情報取得までの時間の短縮を目的とし
て用いられている。例えば特開平3−24838号公報
には、予めデータ収集開始指令を全子局に対して行い、
その開始指令により子局はデータを予め作成しておき、
その応答情報を次回ポーリング時に編集することなく、
親局に返送するという方法により時間短縮を目的とした
方式が記載されている。また、特開平3−13755号
公報には、状態変化がある子局に対してポーリングを行
い、その状態変化の情報を得るという方式が記載されて
いる。さらに、特開平1−228238号公報には、あ
る子局に対し制御命令をした際に、その命令に対する応
答を次回の親局からのポーリングを待つことなく直ちに
親局に返すことにより制御に対する応答の時間短縮を目
的とした方式が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
ポーリング方式は、子局の状態変化を親局に通知する場
合の時間短縮を主な目的としており、複数の子局に状態
変化があった場合には、複数の子局に対して優先順位を
つけられていない為、子局情報の取得までの時間短縮が
はかれない場合がある。また、特開平3−13755号
公報の発明において、状態変化がある子局に対して優先
して状態変化の情報を得る方式では、全子局に状態変化
がある場合、全子局に対し均等にポーリングしているの
と変わらない。また、特開平1−228238号公報の
発明において、制御に対する応答(状態変化)のみを即
時に親局に対し通知する方式では、親局から制御に関係
のない子局の状態変化に対しては、時間短縮または優先
順位を変更するということを行うことができない。ま
た、親局とある子局との伝送路上の不具合を判断してい
ないため、伝送路上に不具合がある場合には、その子局
に対しては通常のポーリングを行うため、必ずリトライ
をしなければならず、他の子局の状態変化を親局に通知
するまでにリトライ回数分時間が必要となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上述した問題点を解決
するため、本発明のポーリング方式では、親局装置と複
数の子局装置間で被監視制御情報の伝送を行うポーリン
グ方式において、親局装置と複数の子局装置間で被監視
制御情報の伝送を行うポーリング方式において、親局装
置は、前記子局のそれぞれに対し、ポーリングを行う
回数を定めたポーリング基準値と、前記子局のポーリ
ングの優先順位を定めた優先度数と、前記子局に対して
行ったポーリングに対してリトライとなった場合のリト
ライ数をカウントするリトライカウンタを予め設定し、
メモリに記憶する手段と、前記子局からの応答がなけれ
ば前記リトライカウンタを1増大し、応答がある場合に
は前記リトライカウンタから1引いて前記リトライカウ
ンタの値を計算するリトライカウンタ計算手段と、前記
ポーリングの基準値から前記優先度数と前記リトライカ
ウントの和を減算してポーリングカウンタの値を算出す
ポーリングカウンタ算出手段と、前記リトライカウン
タ計算手段と前記ポーリングカウンタ算出手段を繰り返
し行い前記ポーリングカウンタの値が0となっていない
最大の子局を検出して前記子局に対してポーリングを行
うポーリング手順変更手段とを有することを特徴とす
る。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明の監視制御システムのマルチ
ポイント構成を示した図であるが、親局1に対し子局2
−1〜2−nを伝送路3でマルチポイントに接続し、親
局1は子局2−1〜2−nに対し呼び出し方式のポーリ
ングを行う。
【0007】次に、図2,3,4を用いて親局1と子局
2−1〜2−nのポーリング処理について説明する。
【0008】はじめに図2のブロック図について説明す
る。親局1のポーリング処理部9ではオペレータによっ
て予めメモリー10内に定められたポーリング基準値5
及び優先度数6を参照する。
【0009】ここでポーリング基準値とは、各子局に対
して最大何回までポーリングを行うかを表わす数値をい
う。この回数は、子局の数やポーリング時間に応じて決
められる値であり、予め一定の値に設定される。
【0010】また、ポーリング優先度とは、子局の監視
制御項目の内容に応じて選ばれる値である。すなわち、
監視制御項目の内容が重要であったり、短時間に内容が
変化して行くものは、より厳密に監視制御する必要があ
るため優先度は高いとする。一方、監視制御項目の内容
があまり重要なものでなかったり、短時間には内容が変
化しないものは、優先度が低いこととなる。
【0011】この値は、各局の監視制御の内容に応じ変
わるため、各局ごとにある値に予め決められるが、親局
から子局に対して送信要求信号を出して応答が得られる
確率、すなわち、応答の収集率に応じて変わることとな
る。すなわち、応答の収集率が高い子局に対しては、ポ
ーリング優先度を高くし、応答の収集率が低い子局に対
しては、ポーリング優先度を低くするよう設定される。
【0012】なお、子局の構成は、詳細は記載しない
が、親局からのポーリング信号を受けて応答する機能を
有している。
【0013】子局ポーリングカウンタ8の算出方法は、
ポーリング基準値5をm、特定の子局2の優先度数6を
aとしてポーリング処理を開始し、当該子局2からの応
答を待ち、応答が無い場合はリトライカウンタ7を1増
やし、子局ポーリングカウンタ8をそのリトライカウン
タ7を増やした分、減算する(m−a−1)。この処理
を子局ポーリングカウンタ8が0となるまで繰り返す。
【0014】次に、図3のポーリング処理のフローにつ
いて説明する。
【0015】はじめ子局ポーリングカウンタ8をその時
点での最大数であるポーリング基準値5を設定し(S
2)、またリトライカウンタ7を0にセットする(S
3)。
【0016】ポーリング処理を開始し(S4)、子局ポ
ーリングカウンタ8が最大である子局2のアドレスを検
索し、当該子局2に対しポーリングを行う(S6)。
【0017】当該子局2からの応答が無い場合(S7)
は、リトライカウンタ7を+1し(S12)、リトライ
カウンタ7の最大値である3と比較する(S13)。リ
トライカウンタ7が最大値3を越えていない場合は、再
度当該子局2に対しポーリングを行う。
【0018】当該子局2からの応答が有る場合は、子局
ポーリングカウンタ数から1を引く(S15)。
【0019】リトライカウンタ7が最大値3を越えた場
合と正常に当該子局2からの応答があった場合は、ポー
リングの対象となった子局2の子局ポーリングカウンタ
8からリトライカウンタ7数を減算する(S8)。次に
ポーリング対象となった子局2の子局ポーリングカウン
タ8から優先度数6を減算する(S9)。
【0020】子局ポーリングカウンタ8が0より小さく
なった場合は子局ポーリングカウンタ8を0にリセット
する。子局ポーリングカウンタ8が0より大きい場合
は、全子局2の子局ポーリングカウンタ8が0となるま
で以上のポーリング処理を行う(S10)。
【0021】全子局2の子局ポーリングカウンタ8が0
となった場合(S11)は、すべての子局2の子局ポー
リングカウンタ8を最大値であるポーリング基準値5を
セットする(S2)。以上のポーリング処理を繰り返し
行う。
【0022】図4は、以上説明したポーリング処理のプ
ログラムを記憶した親局のポーリング優先度数表を示し
た図である。各子局2−1〜2−n毎にアドレス1〜n
を持ち、それぞれ子局ポーリングカウンタにm−a−
x,m−b−y,…m−c−z,m−c−xが設定され
ることを示している。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
子局と親局をマルチポイントで接続した場合に、子局ポ
ーリングカウンタをポーリング基準値から子局の優先度
数とリトライカウンタを減算して決定することにより、
親局から子局に対するポーリング手順を変更可能とし、
複数存在する子局に対し優先順位を設定することができ
る。
【0024】また、伝送路上の不具合により発生するリ
トライ回数を子局ポーリングカウンタの算出に加えたた
め、特定の子局に対するリトライにより発生する時間遅
延を減少させることができるため、リトライの発生して
いない正常子局に対して優先して監視情報を取得するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を適用するマルチポイント構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の親局のブロック図である。
【図3】本発明のポーリング処理のフロー図である。
【図4】子局ポーリングカウンタ、優先度数、ポーリン
グ基準値、リトライカウンタそれぞれの関係を表した図
である。
【符号の説明】
1 親局 2 子局 3 伝送路 4 アドレス 5 ポーリング基準値 6 優先度数 7 リトライカウンタ 8 子局ポーリングカウンタ 9 ポーリング処理部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局装置と複数の子局装置間で被監視制
    御情報の伝送を行うポーリング方式において、 親局装置は、前記子局のそれぞれに対し、ポーリングを
    行う最大回数を定めたポーリング基準値と、前記子局の
    ポーリングの優先順位を定めた優先度数と、前記子局に
    対して行ったポーリングに対してリトライとなった場合
    のリトライ数をカウントするリトライカウンタを予め設
    定し、メモリに記憶する手段と、前記子局からの応答がなければ前記リトライカウンタを
    1増大し、応答がある場合には前記リトライカウンタか
    ら1引いて前記リトライカウンタの値を計算するリトラ
    イカウンタ計算手段と、 前記ポーリングの基準値から前記優先度数と前記リトラ
    イカウントの和を減算してポーリングカウンタの値を算
    出するポーリングカウンタ算出手段と、前記リトライカウンタ計算手段と前記ポーリングカウン
    タ算出手段を繰り返し行い前記ポーリングカウンタの値
    が0となっていない最大の子局を検出して前記 子局に対
    してポーリングを行うポーリング手順変更手段とを有す
    ることを特徴とするポーリング方式。
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