JP2889647B2 - 自動変速機 - Google Patents
自動変速機Info
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- JP2889647B2 JP2889647B2 JP2091897A JP9189790A JP2889647B2 JP 2889647 B2 JP2889647 B2 JP 2889647B2 JP 2091897 A JP2091897 A JP 2091897A JP 9189790 A JP9189790 A JP 9189790A JP 2889647 B2 JP2889647 B2 JP 2889647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- output shaft
- interlock
- automatic transmission
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- General Details Of Gearings (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動変速機、特に、坂道停車時における安
全性能向上技術に関する。
全性能向上技術に関する。
(従来の技術) 従来、自動変速機としては、例えば、『自動車工学6
月号臨時増刊vol.37 No.7』(昭和63年6月;(株)鉄
道日本社発行)に記載されているものが知られていて、
この従来出典には、ロックアップ付トルクコンバータを
有し、遊星ギア2列のコンパクトなギアトレーンをベー
スとしてフルレンジ電子制御により前進4速を得る自動
変速機が示されている。
月号臨時増刊vol.37 No.7』(昭和63年6月;(株)鉄
道日本社発行)に記載されているものが知られていて、
この従来出典には、ロックアップ付トルクコンバータを
有し、遊星ギア2列のコンパクトなギアトレーンをベー
スとしてフルレンジ電子制御により前進4速を得る自動
変速機が示されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の自動変速機にあって
は、ニュートラルレンジ(以下、Nレンジ)が選択され
ている時には、締結の組合わせにより各変速を得る摩擦
要素が全て解放とされ、変速機出力軸は何ら拘束されな
い状態である為、坂道でNレンジを選択したまま停車し
た場合、サイドブレーキやフットブレーキをかけない状
態やあまくかけた状態であると、重力により車両が坂道
の下降傾斜に沿って動き出してしまうという問題があっ
た。
は、ニュートラルレンジ(以下、Nレンジ)が選択され
ている時には、締結の組合わせにより各変速を得る摩擦
要素が全て解放とされ、変速機出力軸は何ら拘束されな
い状態である為、坂道でNレンジを選択したまま停車し
た場合、サイドブレーキやフットブレーキをかけない状
態やあまくかけた状態であると、重力により車両が坂道
の下降傾斜に沿って動き出してしまうという問題があっ
た。
本発明は、上述のような問題に着目してなされたもの
で、車輪駆動部材に直結される変速機出力軸を有する自
動変速機において、坂道でNレンジを選択したまま停車
した場合、高い安全性の確保を図ると共に、変速機出力
軸が高速で回転している時にインターロックショックの
緩和を図ることを課題とする。
で、車輪駆動部材に直結される変速機出力軸を有する自
動変速機において、坂道でNレンジを選択したまま停車
した場合、高い安全性の確保を図ると共に、変速機出力
軸が高速で回転している時にインターロックショックの
緩和を図ることを課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明の自動変速機では、
ニュートラルレンジが選択されている時、車輪駆動部材
に直結される変速機出力軸を複数の摩擦要素を締結させ
ることでインターロック状態とするインターロック制御
手段が設けられている自動変速機において、 前記インターロック制御手段は、変速機出力軸の高速
回転時にニュートラルレンジに選択した場合、先にフロ
ント側のプラネタリギアアッシーを摩擦要素の締結によ
り固定し、その後、所定の回転範囲内にて変速機出力軸
をケース固定とするロー&リバースブレーキを徐々に締
結させる締結圧制御を行なう手段である事を特徴とす
る。
ニュートラルレンジが選択されている時、車輪駆動部材
に直結される変速機出力軸を複数の摩擦要素を締結させ
ることでインターロック状態とするインターロック制御
手段が設けられている自動変速機において、 前記インターロック制御手段は、変速機出力軸の高速
回転時にニュートラルレンジに選択した場合、先にフロ
ント側のプラネタリギアアッシーを摩擦要素の締結によ
り固定し、その後、所定の回転範囲内にて変速機出力軸
をケース固定とするロー&リバースブレーキを徐々に締
結させる締結圧制御を行なう手段である事を特徴とす
る。
(作 用) 変速機出力軸の高速回転時にニュートラルレンジを選
択した場合、先にフロント側のプラネタリギアアッシー
を摩擦要素の締結により固定され、その後、所定の回転
範囲内にて変速機出力軸をケース固定とするロー&リバ
ースブレーキを徐々に締結させる締結圧制御が行なわ
れ、車輪駆動部材に直結される変速機出力軸がインター
ロック状態とされる。
択した場合、先にフロント側のプラネタリギアアッシー
を摩擦要素の締結により固定され、その後、所定の回転
範囲内にて変速機出力軸をケース固定とするロー&リバ
ースブレーキを徐々に締結させる締結圧制御が行なわ
れ、車輪駆動部材に直結される変速機出力軸がインター
ロック状態とされる。
従って、坂道でNレンジを選択したまま停車した場
合、変速機出力軸のインターロックにより駆動輪にブレ
ーキをかけた状態となり、サイドブレーキやフットブレ
ーキをかけない状態やあまくかけた状態であっても、重
力により車両が坂道の下降傾斜に沿って動き出すことを
防止できる。
合、変速機出力軸のインターロックにより駆動輪にブレ
ーキをかけた状態となり、サイドブレーキやフットブレ
ーキをかけない状態やあまくかけた状態であっても、重
力により車両が坂道の下降傾斜に沿って動き出すことを
防止できる。
加えて、変速機出力軸が高速回転の状態でニュートラ
ルレンジを選択しても一気に変速機出力軸をインターロ
ック状態とするのではなく、高速回転のフロント側のプ
ラネタリギアアッシーを先に固定し、その後、所定の回
転範囲内にて変速機出力軸をケース固定とするロー&リ
バースブレーキを徐々に締結させる締結圧制御を行なう
ことで、インターロックショックの緩和が図られる。
ルレンジを選択しても一気に変速機出力軸をインターロ
ック状態とするのではなく、高速回転のフロント側のプ
ラネタリギアアッシーを先に固定し、その後、所定の回
転範囲内にて変速機出力軸をケース固定とするロー&リ
バースブレーキを徐々に締結させる締結圧制御を行なう
ことで、インターロックショックの緩和が図られる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
第9図は実施例の自動変速機のパワートレーンを示す
図、第10図は各摩擦要素の締結作動表を示す図である。
図、第10図は各摩擦要素の締結作動表を示す図である。
前記パワートレーンには、トルクコンバータ1,オイル
ポンプ2,インプットシャフト3,バンドブレーキ4(摩擦
要素),リバースクラッチ5,フロントサンギア7,フロン
トピニオン8,フロントリングギア9,フロントプラネット
キャリア10,リアサンギア11,リアピニオン12,リアリン
グギア13,リアプラネットキャリア14,フォワードクラッ
チ15,フォワードワンウェイクラッチ16,オーバランクラ
ッチ17,ローワンウェイクラッチ18,ロー&リバースブレ
ーキ19(摩擦要素),パーキングポール20,パーキング
ギア21,アウトプットシャフト22(変速機出力軸)を有
する。
ポンプ2,インプットシャフト3,バンドブレーキ4(摩擦
要素),リバースクラッチ5,フロントサンギア7,フロン
トピニオン8,フロントリングギア9,フロントプラネット
キャリア10,リアサンギア11,リアピニオン12,リアリン
グギア13,リアプラネットキャリア14,フォワードクラッ
チ15,フォワードワンウェイクラッチ16,オーバランクラ
ッチ17,ローワンウェイクラッチ18,ロー&リバースブレ
ーキ19(摩擦要素),パーキングポール20,パーキング
ギア21,アウトプットシャフト22(変速機出力軸)を有
する。
そして、入力側に設けられたトルクコンバータ1と変
速のための各摩擦要素への制御圧は、共通の油圧コント
ローラ30から供給されるもので、例えば、Dレンジの選
択時には、機械的に作動するワンウェイクラッチ16,18
及びロー&リバースブレーキ19を除く各摩擦要素に対し
油圧コントローラにより作り出される制御作動油を供給
して第10図に示すように作動させることで前進4速を得
るようにしている。
速のための各摩擦要素への制御圧は、共通の油圧コント
ローラ30から供給されるもので、例えば、Dレンジの選
択時には、機械的に作動するワンウェイクラッチ16,18
及びロー&リバースブレーキ19を除く各摩擦要素に対し
油圧コントローラにより作り出される制御作動油を供給
して第10図に示すように作動させることで前進4速を得
るようにしている。
尚、第9図に示すパワートレーン及び第10図に示す締
結作動表のうちNレンジを除く作動に関しては、実車搭
載で既に周知のものと全く同様である為、詳しい説明を
省略する。
結作動表のうちNレンジを除く作動に関しては、実車搭
載で既に周知のものと全く同様である為、詳しい説明を
省略する。
第1図は本発明実施例の自動変速機のNレンジインタ
ーロック制御部を示す図である。
ーロック制御部を示す図である。
このNレンジインターロック制御部は、レンジ選択に
伴なってスプールが動作するマニュアルバルブ31からラ
イン圧PLを取り出してNレンジが選択されている時にア
ウトプットシャフト22のインターロック状態を得るよう
にしている。
伴なってスプールが動作するマニュアルバルブ31からラ
イン圧PLを取り出してNレンジが選択されている時にア
ウトプットシャフト22のインターロック状態を得るよう
にしている。
即ち、Nレンジインターロック制御部は、第1図及び
第2図に示すように、バルブ穴31aにNレンジ時にライ
ン圧ポート31bに連通するインターロックポート31cを追
加し、セレクトレバー36への操作に伴なって摺動するバ
ルブスプール31dの第1ランド31eと第2ランド31fとの
間にRレンジ時にインターロックポート31cを閉鎖可能
な第3部分ランド31gを設けたマニュアルバルブ31と、
前記インターロックポート31cとバンドブレーキ4及び
ロー&リバースブレーキ19の締結部とを連通するインタ
ーロック油路32と、インターロック油路32の途中に設け
られ、DレンジやIレンジやIIレンジの作動を確保する
べく摩擦要素へ向う流れのみを許すワンウェイバルブ3
3,33とを設けて構成される。このワンウェイバルブ33,3
3は、一方向弁機能に加え圧力制御機能を備えている。
第2図に示すように、バルブ穴31aにNレンジ時にライ
ン圧ポート31bに連通するインターロックポート31cを追
加し、セレクトレバー36への操作に伴なって摺動するバ
ルブスプール31dの第1ランド31eと第2ランド31fとの
間にRレンジ時にインターロックポート31cを閉鎖可能
な第3部分ランド31gを設けたマニュアルバルブ31と、
前記インターロックポート31cとバンドブレーキ4及び
ロー&リバースブレーキ19の締結部とを連通するインタ
ーロック油路32と、インターロック油路32の途中に設け
られ、DレンジやIレンジやIIレンジの作動を確保する
べく摩擦要素へ向う流れのみを許すワンウェイバルブ3
3,33とを設けて構成される。このワンウェイバルブ33,3
3は、一方向弁機能に加え圧力制御機能を備えている。
尚、第1図中34はプレッシャレギュレータバルブで、
オイルポンプ2からの油をライン圧PLに調圧してマニュ
アルバルブ31のライン圧ポート31bに供給すると共にコ
ンバータ油路35を介してトルクコンバータ1に作動油を
供給する。
オイルポンプ2からの油をライン圧PLに調圧してマニュ
アルバルブ31のライン圧ポート31bに供給すると共にコ
ンバータ油路35を介してトルクコンバータ1に作動油を
供給する。
次に、作用を説明する。
(イ)Nレンジ選択時 Nレンジが選択されている時には、マニュアルバルブ
31のバルブスプール31dが第2図に示す位置にあり、ラ
イン圧ポート31bから流入するライン圧作動油がインタ
ーロックポート31cを経過してインターロック油路32に
送られ、ワンウェイバルブ33,33を介して、バンドブレ
ーキ4及びロー&リバースブレーキ19を締結させる(第
10図のNレンジの欄に○印で示す)。
31のバルブスプール31dが第2図に示す位置にあり、ラ
イン圧ポート31bから流入するライン圧作動油がインタ
ーロックポート31cを経過してインターロック油路32に
送られ、ワンウェイバルブ33,33を介して、バンドブレ
ーキ4及びロー&リバースブレーキ19を締結させる(第
10図のNレンジの欄に○印で示す)。
このように、バンドブレーキ4及びロー&リバースブ
レーキ19が締結されることで、第9図から明らかなよう
に、図外のリアプロペラシャフト(車輪駆動部材)に直
結されるアウトプットシャフト3がケース固定によるイ
ンターロック状態とされる。
レーキ19が締結されることで、第9図から明らかなよう
に、図外のリアプロペラシャフト(車輪駆動部材)に直
結されるアウトプットシャフト3がケース固定によるイ
ンターロック状態とされる。
従って、坂道でNレンジを選択したまま停車した場
合、アウトプットシャフト22のインターロックにより駆
動輪にブレーキをかけた状態となり、サイドブレーキや
フットブレーキをかけない状態やあまくかけた状態であ
っても、重力により車両が坂道の下降傾斜に沿って動き
出すことを防止できる。
合、アウトプットシャフト22のインターロックにより駆
動輪にブレーキをかけた状態となり、サイドブレーキや
フットブレーキをかけない状態やあまくかけた状態であ
っても、重力により車両が坂道の下降傾斜に沿って動き
出すことを防止できる。
また、ワンウェイバルブ33,33として、一方向弁機能
に加え、デューティ制御等による圧力制御機能を備えた
バルブを用いているため、アウトプットシャフト3が高
速で回転している時に、先にバンドブレーキ4(または
リバースクラッチ5とハイクラッチ6)を締結してフロ
ント側のプラネタリギアアッシーを固定し、その後、所
定の回転範囲内にてロー&リバースブレーキ19を徐々に
締結させる制御とした場合には、アウトプットシャフト
3のインターロック状態への移行が円滑に且つ徐々に行
なわれ、インターロックショックを緩和できる。
に加え、デューティ制御等による圧力制御機能を備えた
バルブを用いているため、アウトプットシャフト3が高
速で回転している時に、先にバンドブレーキ4(または
リバースクラッチ5とハイクラッチ6)を締結してフロ
ント側のプラネタリギアアッシーを固定し、その後、所
定の回転範囲内にてロー&リバースブレーキ19を徐々に
締結させる制御とした場合には、アウトプットシャフト
3のインターロック状態への移行が円滑に且つ徐々に行
なわれ、インターロックショックを緩和できる。
(ロ)Rレンジ選択時 Rレンジが選択されている時には、第3図に示すよう
に、インターロックポート31cが第3部分ランド31gによ
り閉鎖される為、Rレンジポート31hへのライン圧供給
が確保される。
に、インターロックポート31cが第3部分ランド31gによ
り閉鎖される為、Rレンジポート31hへのライン圧供給
が確保される。
(ハ)Dレンジ選択時 Dレンジが選択されている時には、第4図に示すよう
に、インターロックポート31cが第1ランド部31eにより
閉鎖されている為、Dレンジポート31iへのライン圧供
給が確保される。
に、インターロックポート31cが第1ランド部31eにより
閉鎖されている為、Dレンジポート31iへのライン圧供
給が確保される。
尚,II,Iレンジ選択時も同様に、インターロックポー
ト31cが第1ランド部31eにより閉鎖される為、IIレンジ
ポート31jやIレンジポート31kへのライン圧供給が確保
される。
ト31cが第1ランド部31eにより閉鎖される為、IIレンジ
ポート31jやIレンジポート31kへのライン圧供給が確保
される。
以上説明してきたように、実施例の自動変速機にあっ
ては、Nレンジ選択時にアウトプットシャフト22をイン
ターロックする構成とした為、下記に列挙する効果が得
られる。
ては、Nレンジ選択時にアウトプットシャフト22をイン
ターロックする構成とした為、下記に列挙する効果が得
られる。
坂道でNレンジを選択したまま停車した場合にブレ
ーキ操作の有無や強弱とは無関係にブレーキ状態が実現
される為、高い安全性の確保を図ることができる。
ーキ操作の有無や強弱とは無関係にブレーキ状態が実現
される為、高い安全性の確保を図ることができる。
バンドブレーキ4及びロー&リバースブレーキ19の
締結圧をマニュアルバルブ31から取り出すようにしてい
る為、既存のシステムから大幅な変更を要することな
く、簡単な構成にてアウトプットシャフト22のインター
ロックを達成できる。
締結圧をマニュアルバルブ31から取り出すようにしてい
る為、既存のシステムから大幅な変更を要することな
く、簡単な構成にてアウトプットシャフト22のインター
ロックを達成できる。
四輪駆動車のように変速機出力軸22の後流にトラン
スファが存在する場合には、アウトプットシャフト22を
インターロックすることによりトランスファ切替時(Hi
⇔Lo)のギア鳴り防止を図ることができる。
スファが存在する場合には、アウトプットシャフト22を
インターロックすることによりトランスファ切替時(Hi
⇔Lo)のギア鳴り防止を図ることができる。
アウトプットシャフト3が高速で回転している時に
Nレンジを選択した場合もフロント側のプラネタリギア
アッシーの固定後、徐々にアウトプットシャフト3をケ
ースの固定する制御が行なわれる為、インターロックシ
ョックを緩和できる。
Nレンジを選択した場合もフロント側のプラネタリギア
アッシーの固定後、徐々にアウトプットシャフト3をケ
ースの固定する制御が行なわれる為、インターロックシ
ョックを緩和できる。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても
本発明に含まれる。
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても
本発明に含まれる。
例えば、実施例では、アウトプットシャフト22をイン
ターロックするにあたって、バンドブレーキ4及びロー
&リバースブレーキ19を締結することにより達成する例
を示したが、リバースクラッチ5とハイクラッチ6とロ
ー&リバースブレーキ19を締結することによってもアウ
トプットシャフト22のインターロックを達成することが
できる(第10図のNレンジの欄の点線丸印に示す)。
ターロックするにあたって、バンドブレーキ4及びロー
&リバースブレーキ19を締結することにより達成する例
を示したが、リバースクラッチ5とハイクラッチ6とロ
ー&リバースブレーキ19を締結することによってもアウ
トプットシャフト22のインターロックを達成することが
できる(第10図のNレンジの欄の点線丸印に示す)。
また、第3部分ランドは、第5図に示すように扇形の
第3部分ランド31gとしても良いし、第6図に示すよう
に通常のランドを弓形に切除した形状の第3部分ランド
31g′としても良い。
第3部分ランド31gとしても良いし、第6図に示すよう
に通常のランドを弓形に切除した形状の第3部分ランド
31g′としても良い。
また、ワンウェイバルブ33は、第7図に示すように、
ワンウェイボールタイプのバルブ33aとしても良いし、
第8図に示すように、リードバルブタイプのバルブ33b
としても良い。
ワンウェイボールタイプのバルブ33aとしても良いし、
第8図に示すように、リードバルブタイプのバルブ33b
としても良い。
また、レンジ位置や坂道傾斜角度やブレーキ操作等の
情報をセンサー信号により入力し、例えば、ブレーキ操
作が行なわれていなく(もしくはブレーキ操作が行なわ
れていても十分ではなく)、且つ、坂道傾斜角度が所定
角以上の時に変速機出力軸をインターロック状態とした
場合には、不必要時の摩擦要素締結を回避することがで
きる。
情報をセンサー信号により入力し、例えば、ブレーキ操
作が行なわれていなく(もしくはブレーキ操作が行なわ
れていても十分ではなく)、且つ、坂道傾斜角度が所定
角以上の時に変速機出力軸をインターロック状態とした
場合には、不必要時の摩擦要素締結を回避することがで
きる。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明にあっては、ニュー
トラルレンジが選択されている時、車輪駆動部材に直結
される変速機出力軸を複数の摩擦要素を締結させること
でインターロック状態とするインターロック制御手段が
設けられている自動変速機において、インターロック制
御手段は、変速機出力軸の高速回転時にニュートラルレ
ンジに選択した場合、先にフロント側のプラネタリギア
アッシーを摩擦要素の締結により固定し、その後、所定
の回転範囲内にて変速機出力軸をケース固定とするロー
&リバースブレーキを徐々に締結させる締結圧制御を行
なう手段とした為、坂道でNレンジを選択したまま停車
した場合に高い安全性の確保を図ることが出来ると共
に、変速機出力軸が高速で回転している時にインターロ
ックショックの緩和を図ることが出来るという効果が得
られる。
トラルレンジが選択されている時、車輪駆動部材に直結
される変速機出力軸を複数の摩擦要素を締結させること
でインターロック状態とするインターロック制御手段が
設けられている自動変速機において、インターロック制
御手段は、変速機出力軸の高速回転時にニュートラルレ
ンジに選択した場合、先にフロント側のプラネタリギア
アッシーを摩擦要素の締結により固定し、その後、所定
の回転範囲内にて変速機出力軸をケース固定とするロー
&リバースブレーキを徐々に締結させる締結圧制御を行
なう手段とした為、坂道でNレンジを選択したまま停車
した場合に高い安全性の確保を図ることが出来ると共
に、変速機出力軸が高速で回転している時にインターロ
ックショックの緩和を図ることが出来るという効果が得
られる。
第1図は本発明実施例の自動変速機のNレンジインター
ロック制御部を示す図、第2図は実施例の自動変速機の
Nレンジ状態でのマニュアルバルブを示す図、第3図は
実施例の自動変速機のRレンジ状態でのマニュアルバル
ブを示す図、第4図は実施例の自動変速機のDレンジ状
態でのマニュアルバルブを示す図、第5図はマニュアル
バルブの第3部分ランド部を示す第4図のA−A線断面
図、第6図はマニュアルバルブの第3部分ランド部の他
例を示す断面図、第7図はボールタイプのワンウェイバ
ルブを示す図、第8図はリードバルブタイプのワンウェ
イバルブを示す図、第9図は実施例の自動変速機のパワ
ートレーンを示す図、第10図は実施例の自動変速機の摩
擦要素作動表を示す図である。 1……トルクコンバータ 2……オイルポンプ 4……バンドブレーキ(摩擦要素) 19……ロー&リバースブレーキ(摩擦要素) 22……アウトプットシャフト(変速機出力軸) 30……油圧コントローラ 31……マニュアルバルブ 32……インターロック油路 33……ワンウェイバルブ
ロック制御部を示す図、第2図は実施例の自動変速機の
Nレンジ状態でのマニュアルバルブを示す図、第3図は
実施例の自動変速機のRレンジ状態でのマニュアルバル
ブを示す図、第4図は実施例の自動変速機のDレンジ状
態でのマニュアルバルブを示す図、第5図はマニュアル
バルブの第3部分ランド部を示す第4図のA−A線断面
図、第6図はマニュアルバルブの第3部分ランド部の他
例を示す断面図、第7図はボールタイプのワンウェイバ
ルブを示す図、第8図はリードバルブタイプのワンウェ
イバルブを示す図、第9図は実施例の自動変速機のパワ
ートレーンを示す図、第10図は実施例の自動変速機の摩
擦要素作動表を示す図である。 1……トルクコンバータ 2……オイルポンプ 4……バンドブレーキ(摩擦要素) 19……ロー&リバースブレーキ(摩擦要素) 22……アウトプットシャフト(変速機出力軸) 30……油圧コントローラ 31……マニュアルバルブ 32……インターロック油路 33……ワンウェイバルブ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48 B60K 41/00 - 41/28
Claims (1)
- 【請求項1】ニュートラルレンジが選択されている時、
車輪駆動部材に直結される変速機出力軸を複数の摩擦要
素を締結させることでインターロック状態とするインタ
ーロック制御手段が設けられている自動変速機におい
て、 前記インターロック制御手段は、変速機出力軸の高速回
転時にニュートラルレンジに選択した場合、先にフロン
ト側のプラネタリギアアッシーを摩擦要素の締結により
固定し、その後、所定の回転範囲内にて変速機出力軸を
ケース固定とするロー&リバースブレーキを徐々に締結
させる締結圧制御を行なう手段である事を特徴とする自
動変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091897A JP2889647B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 自動変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2091897A JP2889647B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 自動変速機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03292447A JPH03292447A (ja) | 1991-12-24 |
| JP2889647B2 true JP2889647B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14039360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2091897A Expired - Lifetime JP2889647B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | 自動変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889647B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002079931A (ja) | 2000-09-08 | 2002-03-19 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業車両の駐車ブレーキ解除装置 |
| JP4904890B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2012-03-28 | マツダ株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
| JP4848864B2 (ja) * | 2006-07-07 | 2011-12-28 | マツダ株式会社 | 車両の振動低減装置 |
| JP4687708B2 (ja) * | 2007-12-18 | 2011-05-25 | トヨタ自動車株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
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-
1990
- 1990-04-06 JP JP2091897A patent/JP2889647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03292447A (ja) | 1991-12-24 |
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