JP2891685B2 - 送信器 - Google Patents
送信器Info
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- JP2891685B2 JP2891685B2 JP13750097A JP13750097A JP2891685B2 JP 2891685 B2 JP2891685 B2 JP 2891685B2 JP 13750097 A JP13750097 A JP 13750097A JP 13750097 A JP13750097 A JP 13750097A JP 2891685 B2 JP2891685 B2 JP 2891685B2
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Description
の鉄道保安装置に使用する送信器、特に装置の小型化と
低価格化に関するものである。
C信号等は列車の制御に直接関与するものであり誤りは
許されない。このため作成した送信信号が本来出力すべ
き信号であるかを監視,照査する必要がある。この送信
信号の適否を確認するため、従来の送信器は、例えば図
7に示すように、送信信号を発生する信号発生部71と
発生した送信信号を監視,照査する受信器相当機能部8
1とを設けている。この信号発生部71の変調部72は
搬送波発生部73から送られた搬送波を変調波発生部7
4から送られる変調波で変調してPWM変調部75に送
り、PWM変調部75は送られた信号波を三角波発生部
76で発生しているのこぎり波状の三角波でパルス幅変
調してPWM波を発生する。このPWM波をスイッチン
グアンプ77で電力増幅してからロ−パスフィルタ78
を通して送信信号として軌道回路8に送る。受信器相当
機能部81は軌道回路8に出力する送信信号をフィ−ド
バックしてノイズフィルタ82で軌道からのノイズを除
去してから搬送波フィルタ83を通して周波数帯を選択
し、復調部84で復調した後に選択フィルタ85を通し
て変調波を選択し、レベル検知部86で変調波を照査し
ていた。
置等の送信器に受信器相当機能部を設けて送信信号を照
査していると、送信器が大型になってしまう。また、受
信器相当機能部は軌道に出力する送信信号をフィ−ドバ
ックしているため、ノイズフィルタで軌道からのノイズ
を完全に除去する必要があり、送信器がさらに大型化し
て高価になってしまう。
されたものであり、送信信号の適否の照査機能を有し、
小型で低価格の送信器を得ることを目的とするものであ
る。
は、処理装置と2系統の信号発生部及び比較回路部とを
有し、各信号発生部は処理装置からの制御指令によりP
WM波を作成して出力し、比較回路部は各信号発生部か
ら出力されるPWM波を比較して一致しているか不一致
であるかを示す比較信号を作成して処理装置に出力する
ものであり、2個のDフリップフロップと2個の遅延回
路を有し、第1のDフリップフロップのクロック入力端
には一方の信号発生部から出力されるPWM波が入力さ
れ、D入力端には第2の遅延回路の出力が入力され、Q
出力は第1の遅延回路に入力し、第2のDフリップフロ
ップのクロック入力端には他方の信号発生部から出力さ
れるPWM波が入力され、D入力端には第1の遅延回路
の出力が入力され、Q出力は第2の遅延回路に入力する
とともに比較信号として処理装置に出力し、処理装置は
入力した比較信号が交番信号か直流信号かを判定して、
2系統の信号発生部から出力するPWM波の一致,不一
致を判断することを特徴とする。
2系統の信号発生部及び比較回路部とを有する。各信号
発生部は処理装置からの制御指令によりPWM波を作成
して出力する。比較回路部は2個のDフリップフロップ
と2個の遅延回路を有し、第1のDフリップフロップの
クロック入力端には一方の信号発生部から出力されるP
WM波が入力され、D入力端には第2の遅延回路の出力
が入力され、Q出力は第1の遅延回路に入力し、第2の
Dフリップフロップのクロック入力端には他方の信号発
生部から出力されるPWM波が入力され、D入力端には
第1の遅延回路の出力が入力され、Q出力は第2の遅延
回路に入力するとともに比較信号として処理装置に出力
する。第1の遅延回路と第2の遅延回路には2系統の信
号発生部の部品のバラツキにより生じるPWM波のパル
ス幅の差の許容値に応じた遅延時間が設定してある。
M波の立ち下がりタイミングが他方のPWM波の立ち下
がりタイミングから遅延時間以内であれば2個のDフリ
ップフロップのD入力は異なり、各PWM波の立ち下が
りタイミングで2個のDフリップフロップのQ出力は反
転し、比較回路部から出力する比較信号は高レベルと低
レベルが交互に出力される交番信号になる。しかしなが
ら、一方のPWM波の立ち下がりタイミングが他方のP
WM波の立ち下がりタイミングから遅延時間以内でない
とき、すなわち2系統の信号発生部で作成したPWM波
のパルス幅の差が許容値を超えたとき、2個のDフリッ
プフロップのD入力が同じになり、以後、2個のDフリ
ップフロップのQ出力が同じになり、比較回路部から出
力する比較信号は直流信号になる。処理装置はこの比較
信号が交番信号か直流信号かを判定して、2系統の信号
発生部から出力するPWM波の一致,不一致を判断す
る。
ック図である。図に示すように、ATC装置の送信器1
は処理装置2と2系統の信号発生部3,4と比較回路部
5とスイッチングアンプ6及びロ−パスフィルタ7を有
する。処理装置2はCPUとメモリ等を有し、各信号発
生部3、4に必要な信号を発生するように同一の制御指
令を送るとともに比較回路部5からの比較信号により軌
道回路8へ送信する信号の適否を判定する。信号発生部
3,4は同一の回路で構成され、処理装置2からの制御
指令にしたがって必要なPWM波を作成して出力する。
比較回路部5は信号発生部3,4から出力されるPWM
波を比較して一致しているか不一致であるかを示す比較
信号を作成して処理装置2に出力するものであり、図2
に示すように、2個のDフリップフロップ51、52と
2個の遅延回路53,54を有する。Dフリップフロッ
プ51のクロック入力端には信号発生部3から出力され
るPWM波(以下、PWM−Aという)がインバ−タ5
5を介して入力され、D入力端には遅延回路54の出力
が入力され、Q出力は遅延回路53に入力する。Dフリ
ップフロップ52のクロック入力端には信号発生部4か
ら出力されるPWM波(以下、PWM−Bという)がイ
ンバ−タ56を介して入力され、D入力端には遅延回路
53の出力が入力され、Q出力は遅延回路54に入力す
るとともに比較信号として出力する。
明するにあたり、まず動作原理を説明する。信号発生部
3で作成したPWM−Aと信号発生部4で作成したPW
M−Bは同一の制御指令で作成されて同じ信号を発生し
ていてもタイミングは多少ずれる。例えば信号発生部
3,4を、図3に示すように、クロック信号発生部31
とカウンタ32及びロ−パスフィルタ33とで作成した
送信波とカウンタ34とD/A変換器35とで作成した
三角波とを使用して比較器36でPWM波を作成する場
合、信号発生部3,4にはロ−パスフィルタ33や比較
器36のようにアナログ回路が入っており、個々の部品
のバラツキにより、図4の(a)に示すように、PWM
−Aのパルス幅よりPWM−Bのパルス幅が長くなった
り、(b)に示すようにPWM−Aのパルス幅よりPW
M−Bのパルス幅が短くなって、PWM−AとPWM−
Bの立ち下がりにタイミング差ΔTが生じる。比較器3
6で作成するPWM波のパルス幅は、図5に示すよう
に、送信波と三角波のサンプル時のレベルVLに依存
し、このレベルVLの差がPWM波のパルス幅の差とな
る。また、2つの送信波の位相がずれたりレベル差があ
ってもPWM波のパルス幅に差が生じる。これらにより
生じるPWM−AとPWM−Bのパルス幅の差はロ−パ
スフィルタ33や比較器36の個々の部品が製造時に定
められれば固定である、調整により一定限度以内に抑え
ることができる。
回路が故障して送信波の周波数がずれると、PWM−A
とPWM−Bのパルス幅の差は「0」から送信波の正の
最大値と負の最大値の差まで周期的に変化する。そこで
製造時の部品のバラツキによるPWM−AとPWM−B
のパルス幅の差を許容し、PWM−AとPWM−Bのパ
ルス幅の差がこの許容値を超えたときに信号発生部3,
4を構成する回路に異状が生じたと判断できる。そこで
製造時の部品のバラツキによるPWM−AとPWM−B
のパルス幅の差の許容値の時間を比較回路部5の遅延回
路53,54の遅延時間Tとして設定しておく。
ばPWM−Aのパルス幅よりPWM−Bのパルス幅が長
くなっているときの動作を図6の波形図を参照して説明
する。信号発生部3,4は処理装置2からの制御指令に
したがって必要なPWM波を作成し、信号発生部3で作
成したPWM−Aをスイッチングアンプ6で電力増幅し
てからロ−パスフィルタ7を通して送信信号として軌道
回路8に送るとともに比較回路部5にも送る。また信号
発生部4で作成したPWM−Bを比較回路部5に送る。
比較回路部5のDフリップフロップ51はPWM−Aの
立ち下がりのタイミングの瞬間に遅延回路54から入力
している低レベルのD入力がQ出力として記憶され、P
WM−Aの次の立ち下がりがあるまで保持している。D
フリップフロップ51のQ出力が立ち下がってから遅延
時間Tが経過したときに遅延回路53の出力が立ち下が
る。この遅延時間Tが経過する前にPWM−Bが立ち下
がるとDフリップフロップ52のQ出力が立ち上がる。
Dフリップフロップ52のQ出力が立ち上がってから遅
延時間Tが経過すると遅延回路54の出力が立ち上が
る。このようにしてPWM−Bの立ち下がりタイミング
がPWM−Aの立ち下がりタイミングから遅延時間T以
内であればDフリップフロップ51,52のD入力は異
なっており、PWM−AとPWM−Bの立ち下がりタイ
ミングでDフリップフロップ51,52のQ出力は反転
する。したがってDフリップフロップ52から出力する
比較信号は高レベルと低レベルが交互に出力される交番
信号になる。しかしながら、PWM−Bの立ち下がりタ
イミングがPWM−Aの立ち下がりタイミングから遅延
時間T以内でないとき、すなわちPWM−AとPWM−
Bのパルス幅の差が許容値を超えたとき、Dフリップフ
ロップ51,52のD入力が同じになり、以後、Dフリ
ップフロップ51,52のQ出力が同じになり、Dフリ
ップフロップ52から出力する比較信号は高レベルか低
レベルのいずれかに固定された直流信号になる。このよ
うにして比較回路部5から出力する比較信号を処理装置
2に入力し、処理装置2は入力した比較信号が交番信号
か直流信号かを判別することにより、信号発生部3と信
号発生部4が同じ動作をしているかどうか、すなわち正
常な送信信号が送られているかどうかを判断することが
できる。
る前のPWM−AとPWM−Bを比較回路部5で比較す
るから、軌道からのノイズの影響を受けずに送信信号の
適否を正確に判断することができる。
ついて説明したが、他の鉄道保安装置等の送信器にも同
様に適用することができる。
の信号発生部で作成したPWM波のパルス幅の差が許容
値を超えたか否により2系統の信号発生部から出力する
PWM波の一致,不一致を判断するようにしたから、送
信器に受信機能を設けずに送信信号の適否を照査するこ
とができ、送信器を小型化することができるとともに、
照査機能付きの送信器の価格を低減することができる。
る。
図である。
ス幅の差を示す波形図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 処理装置と2系統の信号発生部及び比較
回路部とを有し、 各信号発生部は処理装置からの制御指令によりPWM波
を作成して出力し、 比較回路部は各信号発生部から出力されるPWM波を比
較して一致しているか不一致であるかを示す比較信号を
作成して処理装置に出力するものであり、2個のDフリ
ップフロップと2個の遅延回路を有し、2個の遅延回路
には2系統の信号発生部のPWM波のパルス幅の差の許
容値に応じた遅延時間が設定され、第1のDフリップフ
ロップのクロック入力端には一方の信号発生部から出力
されるPWM波が入力され、D入力端には第2の遅延回
路の出力が入力され、Q出力は第1の遅延回路に入力
し、第2のDフリップフロップのクロック入力端には他
方の信号発生部から出力されるPWM波が入力され、D
入力端には第1の遅延回路の出力が入力され、Q出力は
第2の遅延回路に入力するとともに比較信号として処理
装置に出力し、 処理装置は入力した比較信号が交番信号か直流信号かを
判定して、2系統の信号発生部から出力するPWM波の
一致,不一致を判断することを特徴とする送信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13750097A JP2891685B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 送信器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13750097A JP2891685B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 送信器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310056A JPH10310056A (ja) | 1998-11-24 |
| JP2891685B2 true JP2891685B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15200123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13750097A Expired - Lifetime JP2891685B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | 送信器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2891685B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4958283B2 (ja) * | 2007-04-24 | 2012-06-20 | 株式会社京三製作所 | 軌道回路用送信装置 |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP13750097A patent/JP2891685B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10310056A (ja) | 1998-11-24 |
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