JP2896014B2 - 封筒封入装置 - Google Patents
封筒封入装置Info
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- JP2896014B2 JP2896014B2 JP12096292A JP12096292A JP2896014B2 JP 2896014 B2 JP2896014 B2 JP 2896014B2 JP 12096292 A JP12096292 A JP 12096292A JP 12096292 A JP12096292 A JP 12096292A JP 2896014 B2 JP2896014 B2 JP 2896014B2
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- folded
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書などのシートを折
り畳んで封筒に挿入し、封緘する封筒封入装置に関する
ものである。
り畳んで封筒に挿入し、封緘する封筒封入装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の封筒封入装置の従来の構成で
は、シートの封入を行なう場合、その前に使用者がシー
トの折り寸法をマニュアルで設定するようになってい
た。即ち、使用者は封入しようとするシートを封筒の寸
法に合わせて3つ折り、4つ折りなど適当な折り形状に
折り畳み、その折り寸法を定規などで測定して決定し、
その折り寸法をマニュアルで設定するようになってい
た。
は、シートの封入を行なう場合、その前に使用者がシー
トの折り寸法をマニュアルで設定するようになってい
た。即ち、使用者は封入しようとするシートを封筒の寸
法に合わせて3つ折り、4つ折りなど適当な折り形状に
折り畳み、その折り寸法を定規などで測定して決定し、
その折り寸法をマニュアルで設定するようになってい
た。
【0003】一方、郵送する宛名と住所を記録したシー
トを窓の形成された窓明封筒に封入する場合、シートの
宛名と住所の記録部分が封筒の窓に臨むようにするため
に、シートの折り形状によって封筒封入装置のシート供
給部(連続シートをカットするカッターが設けられてい
る場合はそのカッター)にシートをセットする表裏、正
逆(前後)の方向を変えなければならない。このセット
方向について、従来の封入装置では使用者まかせになっ
ていた。
トを窓の形成された窓明封筒に封入する場合、シートの
宛名と住所の記録部分が封筒の窓に臨むようにするため
に、シートの折り形状によって封筒封入装置のシート供
給部(連続シートをカットするカッターが設けられてい
る場合はそのカッター)にシートをセットする表裏、正
逆(前後)の方向を変えなければならない。このセット
方向について、従来の封入装置では使用者まかせになっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の封
入装置では、使用者は、いちいちシートの折り寸法を自
分で決定してマニュアルで設定しなければならず、更に
シートのセット方向もいちいち説明書を読むなどして決
めなければならず、非常に面倒であり、封入装置を稼動
させる前の段取りに時間がかかってしまい、封入を能率
良く行なえないという問題があった。
入装置では、使用者は、いちいちシートの折り寸法を自
分で決定してマニュアルで設定しなければならず、更に
シートのセット方向もいちいち説明書を読むなどして決
めなければならず、非常に面倒であり、封入装置を稼動
させる前の段取りに時間がかかってしまい、封入を能率
良く行なえないという問題があった。
【0005】そこで本発明の課題は、封筒封入装置にお
いてシートの折り寸法を自動的に設定できる構成、及び
シートのセットを容易に行なえる構成を提供することに
ある。
いてシートの折り寸法を自動的に設定できる構成、及び
シートのセットを容易に行なえる構成を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明による封筒封入装置の第1の構成によれば、
文書等のシートを折り畳む折り手段と、折り畳まれた前
記シートを封筒に挿入する挿入手段と、前記シートを挿
入された封筒を封緘する封緘手段と、前記各手段を制御
する制御手段と、前記制御手段に情報を入力する操作入
力手段を有し、前記制御手段は、前記操作入力手段によ
り入力される前記シートと封筒の寸法、及びシートの折
り形状の情報に応じて前記折り手段によるシートの折り
寸法を設定するようにした。
め、本発明による封筒封入装置の第1の構成によれば、
文書等のシートを折り畳む折り手段と、折り畳まれた前
記シートを封筒に挿入する挿入手段と、前記シートを挿
入された封筒を封緘する封緘手段と、前記各手段を制御
する制御手段と、前記制御手段に情報を入力する操作入
力手段を有し、前記制御手段は、前記操作入力手段によ
り入力される前記シートと封筒の寸法、及びシートの折
り形状の情報に応じて前記折り手段によるシートの折り
寸法を設定するようにした。
【0007】また、第2の構成によれば、前記各手段に
加えて、情報を可変に表示する表示手段を有し、前記制
御手段は、前記操作入力手段により入力される前記シー
トの折り形状の情報に応じて前記折り手段に前記シート
を供給するシート供給部に対する適正なシートセット方
向を判別し、同セット方向を使用者に報知する表示を前
記表示手段に行なわせるようにした。
加えて、情報を可変に表示する表示手段を有し、前記制
御手段は、前記操作入力手段により入力される前記シー
トの折り形状の情報に応じて前記折り手段に前記シート
を供給するシート供給部に対する適正なシートセット方
向を判別し、同セット方向を使用者に報知する表示を前
記表示手段に行なわせるようにした。
【0008】
【作用】上記の第1の構成によれば、使用者が操作入力
手段でシートと封筒の寸法とシートの折り形状の情報を
入力すれば、シートの折り寸法が自動的に設定される。
また第2の構成によれば、シートの折り形状の情報を入
力すれば、その折り形状に応じた適正なシートセット方
向が表示される。
手段でシートと封筒の寸法とシートの折り形状の情報を
入力すれば、シートの折り寸法が自動的に設定される。
また第2の構成によれば、シートの折り形状の情報を入
力すれば、その折り形状に応じた適正なシートセット方
向が表示される。
【0009】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。ここでは連続したシートをカットして折り畳み、封
筒に封入する封筒封入装置を示す。
る。ここでは連続したシートをカットして折り畳み、封
筒に封入する封筒封入装置を示す。
【0010】図1は封筒封入装置の実施例の全体の構成
を示している。図1において符号1は封筒に封入する文
書のシートであり、ここでは図3に示すような連続した
ファンホールド紙とし、長さL、幅Bの一頁ごとの先頭
部の所定位置に宛先の名前と住所、郵便番号が記録され
たものとする。シート1は装置の使用者によりカッター
ユニット2にセットされる。
を示している。図1において符号1は封筒に封入する文
書のシートであり、ここでは図3に示すような連続した
ファンホールド紙とし、長さL、幅Bの一頁ごとの先頭
部の所定位置に宛先の名前と住所、郵便番号が記録され
たものとする。シート1は装置の使用者によりカッター
ユニット2にセットされる。
【0011】カッターユニット2は刃3の駆動によりシ
ート1をカットするもので、後述のように使用者により
入力されるシートサイズに従って、シート1を図3に示
す長さL、幅Bにカットする。
ート1をカットするもので、後述のように使用者により
入力されるシートサイズに従って、シート1を図3に示
す長さL、幅Bにカットする。
【0012】カットされたシート1はペアの搬送ローラ
4、5の駆動によりプールユニット6に搬送され、不図
示のストッパにより阻止されて同ユニット6内に積み重
ねてプールされる。そしてプールユニット6に設けられ
たベルトコンベア7の駆動により、プールされたシート
1は折りユニット8に搬送される。
4、5の駆動によりプールユニット6に搬送され、不図
示のストッパにより阻止されて同ユニット6内に積み重
ねてプールされる。そしてプールユニット6に設けられ
たベルトコンベア7の駆動により、プールされたシート
1は折りユニット8に搬送される。
【0013】折りユニット8は後述のようにして定めら
れる折り形状と折り寸法によりシート1を折り畳むもの
で、折り機10が設けられる。折り機10はペアの搬送
ローラ9により挿入されるシート1を折り畳む。折り機
10の詳細を図2により説明する。
れる折り形状と折り寸法によりシート1を折り畳むもの
で、折り機10が設けられる。折り機10はペアの搬送
ローラ9により挿入されるシート1を折り畳む。折り機
10の詳細を図2により説明する。
【0014】図2において、折り機10は、ローラ11
〜14、ガイド15及び17、この両ガイドに設けられ
た第1と第2のストッパ16及び18、及び可動ガイド
片19からなる。ローラ11〜14は不図示のモータの
駆動により、それぞれ矢印方向に回転する。ガイド1
5、17は、それぞれ狭い間隔で対向した2枚のプレー
トからなり、その間にシート1が挿入される。ストッパ
16、18はガイド15、17に挿入されたシート1を
阻止するもので、それぞれ不図示のステッピングモータ
などのアクチュエータの駆動により、矢印で示すように
ガイド15、17に沿った両方向に移動され、位置を変
更できるようになっている。また可動ガイド片19は不
図示のアクチュエータの駆動により図中実線で示す位置
と破線で示す位置に変位できるようになっている。
〜14、ガイド15及び17、この両ガイドに設けられ
た第1と第2のストッパ16及び18、及び可動ガイド
片19からなる。ローラ11〜14は不図示のモータの
駆動により、それぞれ矢印方向に回転する。ガイド1
5、17は、それぞれ狭い間隔で対向した2枚のプレー
トからなり、その間にシート1が挿入される。ストッパ
16、18はガイド15、17に挿入されたシート1を
阻止するもので、それぞれ不図示のステッピングモータ
などのアクチュエータの駆動により、矢印で示すように
ガイド15、17に沿った両方向に移動され、位置を変
更できるようになっている。また可動ガイド片19は不
図示のアクチュエータの駆動により図中実線で示す位置
と破線で示す位置に変位できるようになっている。
【0015】次に折り機10によるシート1の折り畳み
動作を説明する。折り畳み時には、図1の搬送ローラ9
の駆動によりシート1が上方からローラ11、12間に
供給され、ローラ11、12の回転によりシート1はガ
イド15内に挿入される。シート1の先端がストッパ1
6に当接すると、シート1の後続部分はガイド15に入
れず、ローラ12、13間に押し付けられる。その押し
付けられたシート1の部分が回転するローラ12、13
間に引き込まれることにより折り畳まれる。ここでロー
ラ12、13間からストッパ16までの長さがシート1
の1回目の折り寸法(以下「第1折り寸法」という)と
なる。
動作を説明する。折り畳み時には、図1の搬送ローラ9
の駆動によりシート1が上方からローラ11、12間に
供給され、ローラ11、12の回転によりシート1はガ
イド15内に挿入される。シート1の先端がストッパ1
6に当接すると、シート1の後続部分はガイド15に入
れず、ローラ12、13間に押し付けられる。その押し
付けられたシート1の部分が回転するローラ12、13
間に引き込まれることにより折り畳まれる。ここでロー
ラ12、13間からストッパ16までの長さがシート1
の1回目の折り寸法(以下「第1折り寸法」という)と
なる。
【0016】このように1回折られたシート1はローラ
12、13により図中左側へ送られ、可動ガイド片19
が実線の位置にある場合は、それに案内されてガイド1
7に挿入される。そしてシート1の先端(1回目の折り
部分)がストッパ18に当接すると、シート1の後続部
分はガイド17に入れず、ローラ12、14間に押し付
けられる。その部分が回転するローラ12、14間に引
き込まれることにより折り畳まれる。ここでローラ1
2、14間からストッパ16までの長さがシート1の2
回目の折り寸法(以下「第2折り寸法」という)とな
る。このように2回折られたシート1はローラ12、1
4により上方へ送られる。
12、13により図中左側へ送られ、可動ガイド片19
が実線の位置にある場合は、それに案内されてガイド1
7に挿入される。そしてシート1の先端(1回目の折り
部分)がストッパ18に当接すると、シート1の後続部
分はガイド17に入れず、ローラ12、14間に押し付
けられる。その部分が回転するローラ12、14間に引
き込まれることにより折り畳まれる。ここでローラ1
2、14間からストッパ16までの長さがシート1の2
回目の折り寸法(以下「第2折り寸法」という)とな
る。このように2回折られたシート1はローラ12、1
4により上方へ送られる。
【0017】なお、この場合のシート1の折り形状は、
後述のようにシート1の長さLと第1折り寸法及び第2
折り寸法の関係により、3つ折り又は4つ折りになる。
後述のようにシート1の長さLと第1折り寸法及び第2
折り寸法の関係により、3つ折り又は4つ折りになる。
【0018】一方、可動ガイド片19が破線の位置にあ
る場合は、ローラ12、13間で1回折られたシート1
はローラ12、13間からそのままローラ12、14間
に導かれ、上方へ送られる。即ち、この場合は2回目の
折りは行なわれず、シート1の折り形状は2つ折りにな
る。
る場合は、ローラ12、13間で1回折られたシート1
はローラ12、13間からそのままローラ12、14間
に導かれ、上方へ送られる。即ち、この場合は2回目の
折りは行なわれず、シート1の折り形状は2つ折りにな
る。
【0019】このようにして折り機10により折り畳ま
れたシート1は、図1において搬送ローラ20の駆動に
より封入ユニット(挿入、封緘ユニット)21へ搬送さ
れる。
れたシート1は、図1において搬送ローラ20の駆動に
より封入ユニット(挿入、封緘ユニット)21へ搬送さ
れる。
【0020】詳しくは図示していないが、封入ユニット
21には封筒にシートを挿入するシート挿入部25と、
封筒を封緘する封緘部29が設けられている。
21には封筒にシートを挿入するシート挿入部25と、
封筒を封緘する封緘部29が設けられている。
【0021】封入ユニット21において、シート1は搬
送ローラ22〜24によりシート挿入部25に送られ
る。シート挿入部25上には封筒供給部26が設けられ
ており、そこに封筒27が積み重ねてセットされる。こ
こでは封筒27は図4に示すように縦寸法a、横寸法b
で窓27aが形成されたものとする。符号27bは裏に
糊がつけられた折り返し部である。封筒27は封筒供給
部26から搬送ローラ28により順次1枚ずつシート挿
入部25に送られる。
送ローラ22〜24によりシート挿入部25に送られ
る。シート挿入部25上には封筒供給部26が設けられ
ており、そこに封筒27が積み重ねてセットされる。こ
こでは封筒27は図4に示すように縦寸法a、横寸法b
で窓27aが形成されたものとする。符号27bは裏に
糊がつけられた折り返し部である。封筒27は封筒供給
部26から搬送ローラ28により順次1枚ずつシート挿
入部25に送られる。
【0022】シート挿入部25において不図示の機構に
より封筒27が開けられ、そこに折り畳まれたシート1
が挿入される。更に、その封筒28は封緘部29へ送ら
れ、そこで不図示の機構により封筒27の折り返し部2
7bの糊付け部分が湿された後、折り返し部27bが封
筒の背部分に押圧されて貼り付けられる。そして、この
ように封緘された封筒27は不図示の搬送機構により不
図示のスタッカ上に排出される。
より封筒27が開けられ、そこに折り畳まれたシート1
が挿入される。更に、その封筒28は封緘部29へ送ら
れ、そこで不図示の機構により封筒27の折り返し部2
7bの糊付け部分が湿された後、折り返し部27bが封
筒の背部分に押圧されて貼り付けられる。そして、この
ように封緘された封筒27は不図示の搬送機構により不
図示のスタッカ上に排出される。
【0023】なお、いわゆる内3つ折りに折り畳んだシ
ート1を挿入して封緘した状態を図5に示してある。図
5の(a)に示すようにシート1の郵便番号、住所、宛
名の記録された部分が封筒27の窓27aに臨むように
される。またシート1の折り寸法は封筒サイズ、シート
サイズ及び折り形状により定められ、大きい方の折り寸
法(ここでは図5の(b)に示す第2折り寸法)は、封
筒27の縦寸法aより小さく、例えば6mmの余裕を見
てa−6mmにされる。
ート1を挿入して封緘した状態を図5に示してある。図
5の(a)に示すようにシート1の郵便番号、住所、宛
名の記録された部分が封筒27の窓27aに臨むように
される。またシート1の折り寸法は封筒サイズ、シート
サイズ及び折り形状により定められ、大きい方の折り寸
法(ここでは図5の(b)に示す第2折り寸法)は、封
筒27の縦寸法aより小さく、例えば6mmの余裕を見
てa−6mmにされる。
【0024】以上に述べた装置の各ユニットは制御ユニ
ット30により制御される。制御ユニット30には、制
御の主体となるマイクロプロセッサなどからなるCPU
31、その制御プログラムや必要なデータの格納などに
用いられるメモリ32、可変な情報の表示を行なう液晶
表示装置などからなるディスプレイ33、使用者が装置
の操作及び必要なデータ入力などを行なうためのキーボ
ードなどからなる操作部34、及びCPU31の発する
制御信号を上述の各ユニットに伝達するためのRS23
2Cポートなどの通信手段35が設けられる。ユニット
2、6、8、21にはそれぞれ不図示のサブCPUが設
けられ、これらは制御ユニット30のCPU31の指示
に従ってユニット2、6、8、21の各機構の駆動を制
御する。このような構成のもとに、制御ユニット30の
CPU31は操作部34からの入力に応じ、上記の各サ
ブCPUを介し各ユニット2、6、8、21の駆動を制
御し、シートのカット、折り畳み、挿入、封緘を行なわ
せる。
ット30により制御される。制御ユニット30には、制
御の主体となるマイクロプロセッサなどからなるCPU
31、その制御プログラムや必要なデータの格納などに
用いられるメモリ32、可変な情報の表示を行なう液晶
表示装置などからなるディスプレイ33、使用者が装置
の操作及び必要なデータ入力などを行なうためのキーボ
ードなどからなる操作部34、及びCPU31の発する
制御信号を上述の各ユニットに伝達するためのRS23
2Cポートなどの通信手段35が設けられる。ユニット
2、6、8、21にはそれぞれ不図示のサブCPUが設
けられ、これらは制御ユニット30のCPU31の指示
に従ってユニット2、6、8、21の各機構の駆動を制
御する。このような構成のもとに、制御ユニット30の
CPU31は操作部34からの入力に応じ、上記の各サ
ブCPUを介し各ユニット2、6、8、21の駆動を制
御し、シートのカット、折り畳み、挿入、封緘を行なわ
せる。
【0025】次に本装置におけるシート1の折り寸法
と、カッターユニット2に対するシートのセット方向の
設定について説明する。
と、カッターユニット2に対するシートのセット方向の
設定について説明する。
【0026】まず、先述のようにシート1の長さをL、
幅をB、封筒27の縦寸法をa、横寸法をbとし、図5
のように折り寸法に6mmの余裕を見るものとして、本
実施例における適当な折り寸法は、封筒とシートのサイ
ズと折り形状との関係で図6の表に示す各計算式で求め
られる。そこで、本実施例では封筒とシートのサイズと
折り形状によって折り寸法を自動的に設定するため、C
PU31が封筒とシートのサイズと折り形状に応じて図
6の表中の適当な計算式を選択し、折り寸法を算出する
ためのプログラムをメモリ32に格納しておく。
幅をB、封筒27の縦寸法をa、横寸法をbとし、図5
のように折り寸法に6mmの余裕を見るものとして、本
実施例における適当な折り寸法は、封筒とシートのサイ
ズと折り形状との関係で図6の表に示す各計算式で求め
られる。そこで、本実施例では封筒とシートのサイズと
折り形状によって折り寸法を自動的に設定するため、C
PU31が封筒とシートのサイズと折り形状に応じて図
6の表中の適当な計算式を選択し、折り寸法を算出する
ためのプログラムをメモリ32に格納しておく。
【0027】次に、本装置におけるシートの折り形状と
セット方向、封入後のシートの記録文字の向き、封入後
のシートの形状の関係を図7に示してある。ここで「折
り形状」とは、シートの折り畳み形状をいい、図中A乃
至Dはシート上に記された文字を示す。また「シートセ
ット方向」とはカッターユニット2にセットするシート
の方向・状態をいい、「表/裏」は上に文字面(表)を
向けるときを「表」と示したものであり、「正/逆」は
シートを送り込み方向に対して正方向にセットするとき
を「正」としたものである。「封入後の文字向き」と
は、前記A乃至Dの文字の中で折り畳んだ状態で先頭部
分に来る文字の向きを示す。ここで文字A乃至Dが破線
で示されているのは、封筒に封入する時上記先頭の文字
が表側に正方向に位置しない場合であり、こうなると
「NG」で示したようにセット方向は不可である。封筒
に封入する時上記先頭の文字が表側に正方向に位置する
場合は図7の欄外に二重丸のマークを付してある。「封
入時の形状」においてマーク⊥はシートの上記先頭部の
位置(住所、宛名)を示しその中間突起方向が表側を示
す。
セット方向、封入後のシートの記録文字の向き、封入後
のシートの形状の関係を図7に示してある。ここで「折
り形状」とは、シートの折り畳み形状をいい、図中A乃
至Dはシート上に記された文字を示す。また「シートセ
ット方向」とはカッターユニット2にセットするシート
の方向・状態をいい、「表/裏」は上に文字面(表)を
向けるときを「表」と示したものであり、「正/逆」は
シートを送り込み方向に対して正方向にセットするとき
を「正」としたものである。「封入後の文字向き」と
は、前記A乃至Dの文字の中で折り畳んだ状態で先頭部
分に来る文字の向きを示す。ここで文字A乃至Dが破線
で示されているのは、封筒に封入する時上記先頭の文字
が表側に正方向に位置しない場合であり、こうなると
「NG」で示したようにセット方向は不可である。封筒
に封入する時上記先頭の文字が表側に正方向に位置する
場合は図7の欄外に二重丸のマークを付してある。「封
入時の形状」においてマーク⊥はシートの上記先頭部の
位置(住所、宛名)を示しその中間突起方向が表側を示
す。
【0028】例えば内3つ折の場合の適正なセット方向
は、二重丸のマークを付したように表、逆向きであり、
図8のようになる。また外3つ折の場合は裏、正向きで
あり、図9のようになる。
は、二重丸のマークを付したように表、逆向きであり、
図8のようになる。また外3つ折の場合は裏、正向きで
あり、図9のようになる。
【0029】なお封筒が窓を有するものの場合はその窓
の位置に関するデータを考慮して適正なシートセット方
向を設定する。
の位置に関するデータを考慮して適正なシートセット方
向を設定する。
【0030】このような関係から、本装置では折り形状
に応じた適正なセット方向をCPU31が判別して使用
者に報知するため、折り形状に応じた適正なセット方向
のデータをメモリ32に格納しておく。
に応じた適正なセット方向をCPU31が判別して使用
者に報知するため、折り形状に応じた適正なセット方向
のデータをメモリ32に格納しておく。
【0031】以上の構成により本装置では封入動作の実
行前にシートの折り寸法の自動設定、及び適正なセット
方向の報知を行なう。そのためのCPU31の制御動作
を図10のフローチャートにより説明する。
行前にシートの折り寸法の自動設定、及び適正なセット
方向の報知を行なう。そのためのCPU31の制御動作
を図10のフローチャートにより説明する。
【0032】図10のフローチャートにおいて、まず使
用者が封入動作の実行前に操作部34を操作することに
より、封筒のサイズ(a、b)、シートのサイズ(L、
B)及び折り形状などの封入処理の各条件がCPU31
に入力される(ステップS1)。
用者が封入動作の実行前に操作部34を操作することに
より、封筒のサイズ(a、b)、シートのサイズ(L、
B)及び折り形状などの封入処理の各条件がCPU31
に入力される(ステップS1)。
【0033】CPU31は入力された各処理条件を使用
者に確認させるためにディスプレイ33に表示させる
(ステップS2)。
者に確認させるためにディスプレイ33に表示させる
(ステップS2)。
【0034】次にCPU31は、ステップS1で入力さ
れた折り形状に応じた適正なシートのセット方向、例え
ば内3つ折りなら表、逆向きの情報をメモリ32のデー
タにより判別し、それを使用者に報知する表示、例えば
「シートは表、逆向きにセットしてください。」という
文の表示をディスプレイ33に行なわせる(ステップS
3)。
れた折り形状に応じた適正なシートのセット方向、例え
ば内3つ折りなら表、逆向きの情報をメモリ32のデー
タにより判別し、それを使用者に報知する表示、例えば
「シートは表、逆向きにセットしてください。」という
文の表示をディスプレイ33に行なわせる(ステップS
3)。
【0035】次にCPU31は、ステップS1で入力さ
れた封筒とシートのサイズ及び折り形状に応じて図6中
の折り寸法の計算式を選択し、その式の計算により折り
寸法を算出し(ステップS4)、その折り寸法と前記の
折り形状の情報を折りユニット8のサブCPUに送信す
る(ステップS5)。折りユニット8のサブCPUは送
信された情報に応じてストッパ16ないし18ないし可
動ガイド片19を変位させ、折り寸法と折り形状を設定
する。
れた封筒とシートのサイズ及び折り形状に応じて図6中
の折り寸法の計算式を選択し、その式の計算により折り
寸法を算出し(ステップS4)、その折り寸法と前記の
折り形状の情報を折りユニット8のサブCPUに送信す
る(ステップS5)。折りユニット8のサブCPUは送
信された情報に応じてストッパ16ないし18ないし可
動ガイド片19を変位させ、折り寸法と折り形状を設定
する。
【0036】次にCPU31は、ステップS1の入力に
応じて上記折り寸法と折り形状の他の各ユニット2、
6、8、21の各動作条件、例えばカッターユニットで
はカットするシートの長さLと幅B等を設定し(ステッ
プS6)、その情報を各ユニットのサブCPUに送信す
る(ステップS7)。各ユニットのサブCPUは送信さ
れた情報に応じて各動作条件を設定する。
応じて上記折り寸法と折り形状の他の各ユニット2、
6、8、21の各動作条件、例えばカッターユニットで
はカットするシートの長さLと幅B等を設定し(ステッ
プS6)、その情報を各ユニットのサブCPUに送信す
る(ステップS7)。各ユニットのサブCPUは送信さ
れた情報に応じて各動作条件を設定する。
【0037】以上で封入動作の実行前の準備の処理が終
了し、その後、使用者が操作部34で封入動作の実行を
指示する入力を行なうことにより、封入動作が実行され
る。
了し、その後、使用者が操作部34で封入動作の実行を
指示する入力を行なうことにより、封入動作が実行され
る。
【0038】以上のような本実施例によれば、封筒とシ
ートのサイズと折り形状の入力に応じて自動的にシート
の折り寸法を算出し、設定するので、使用者は折り寸法
を設定する作業をせずに済む。また折り形状に応じた適
正なシートのセット方向を表示するので、使用者はセッ
ト方向を説明書などで調べずに済み、間違えることもな
い。このようにして使用者の手間を軽減でき、封筒の封
入を能率良く行なうことができる。
ートのサイズと折り形状の入力に応じて自動的にシート
の折り寸法を算出し、設定するので、使用者は折り寸法
を設定する作業をせずに済む。また折り形状に応じた適
正なシートのセット方向を表示するので、使用者はセッ
ト方向を説明書などで調べずに済み、間違えることもな
い。このようにして使用者の手間を軽減でき、封筒の封
入を能率良く行なうことができる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による封筒封入装置の第1の構成によれば、文書等のシ
ートを折り畳む折り手段と、折り畳まれた前記シートを
封筒に挿入する挿入手段と、前記シートを挿入された封
筒を封緘する封緘手段と、前記各手段を制御する制御手
段と、前記制御手段に情報を入力する操作入力手段を有
し、前記制御手段は、前記操作入力手段により入力され
る前記シートと封筒の寸法、及びシートの折り形状の情
報に応じて前記折り手段によるシートの折り寸法を設定
するようにしたので、シートと封筒の寸法、及びシート
の折り形状に応じたシートの折り寸法を自動的に設定で
き、使用者は自分でシートの折り寸法を設定する手間を
省ける。
による封筒封入装置の第1の構成によれば、文書等のシ
ートを折り畳む折り手段と、折り畳まれた前記シートを
封筒に挿入する挿入手段と、前記シートを挿入された封
筒を封緘する封緘手段と、前記各手段を制御する制御手
段と、前記制御手段に情報を入力する操作入力手段を有
し、前記制御手段は、前記操作入力手段により入力され
る前記シートと封筒の寸法、及びシートの折り形状の情
報に応じて前記折り手段によるシートの折り寸法を設定
するようにしたので、シートと封筒の寸法、及びシート
の折り形状に応じたシートの折り寸法を自動的に設定で
き、使用者は自分でシートの折り寸法を設定する手間を
省ける。
【0040】また、第2の構成によれば、前記各手段に
加えて、情報を可変に表示する表示手段を有し、前記制
御手段は、前記操作入力手段により入力される前記シー
トの折り形状の情報に応じて前記折り手段に前記シート
を供給するシート供給部に対する適正なシートセット方
向を判別し、同セット方向を使用者に報知する表示を前
記表示手段に行なわせるようにしたので、シートの折り
形状に応じた適正なシートセット方向を使用者に報知で
き、使用者はシートのセットを容易に間違いなく行なえ
るという優れた効果が得られる。
加えて、情報を可変に表示する表示手段を有し、前記制
御手段は、前記操作入力手段により入力される前記シー
トの折り形状の情報に応じて前記折り手段に前記シート
を供給するシート供給部に対する適正なシートセット方
向を判別し、同セット方向を使用者に報知する表示を前
記表示手段に行なわせるようにしたので、シートの折り
形状に応じた適正なシートセット方向を使用者に報知で
き、使用者はシートのセットを容易に間違いなく行なえ
るという優れた効果が得られる。
【図1】本発明の実施例による封筒封入装置の全体の構
成を概略的に示す構成図である。
成を概略的に示す構成図である。
【図2】図1中の折り機の構造と動作の説明図である。
【図3】実施例の装置により封筒に封入されるシートを
示した上面図である。
示した上面図である。
【図4】封筒の上面図である。
【図5】封筒にシートを封入した状態を示す説明図であ
る。
る。
【図6】封筒とシートのサイズ、及びシートの折り形状
に応じた折り寸法の計算式を示す表図である。
に応じた折り寸法の計算式を示す表図である。
【図7】シートの折り形状、セット方向、封入後のシー
トの文字の向きの関係を示す表図である。
トの文字の向きの関係を示す表図である。
【図8】内3つ折りの場合のシートの上方から見たセッ
ト状態を示す説明図である。
ト状態を示す説明図である。
【図9】外3つ折りの場合のシートのセット状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図10】図1中のCPU31による封入動作実行前の
準備処理のフローチャート図である。
準備処理のフローチャート図である。
1 シート 2 カッターユニット 6 プールユニット 8 折りユニット 10 折り機 21 封入ユニット 25 シート挿入部 26 封筒供給部 27 封筒 29 封緘部 30 制御ユニット 31 CPU 32 メモリ 33 ディスプレイ 34 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B43M 5/00 - 5/04 B43M 3/00 - 3/04
Claims (3)
- 【請求項1】 文書等のシートを折り畳む折り手段と、 折り畳まれた前記シートを封筒に挿入する挿入手段と、 前記シートを挿入された封筒を封緘する封緘手段と、 前記各手段を制御する制御手段と、 前記制御手段に情報を入力する操作入力手段を有し、 前記制御手段は、前記操作入力手段により入力される前
記シートと封筒の寸法、及びシートの折り形状の情報に
応じて前記折り手段によるシートの折り寸法を設定する
ように構成したことを特徴とする封筒封入装置。 - 【請求項2】 文書等のシートを折り畳む折り手段と、 折り畳まれた前記シートを封筒に挿入する挿入手段と、 前記シートを挿入された封筒を封緘する封緘手段と、 前記各手段を制御する制御手段と、 前記制御手段に情報を入力する操作入力手段と、 情報を可変に表示する表示手段を有し、 前記制御手段は、前記操作入力手段により入力される前
記シートの折り形状の情報に応じて前記折り手段に前記
シートを供給するシート供給部に対する適正なシートセ
ット方向を判別し、同セット方向を使用者に報知する表
示を前記表示手段に行なわせるように構成したことを特
徴とする封筒封入装置。 - 【請求項3】 前記シート供給部に前記シートを切断す
るカッター手段が設けられたことを特徴とする請求項2
に記載の封筒封入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12096292A JP2896014B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 封筒封入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12096292A JP2896014B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 封筒封入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309995A JPH05309995A (ja) | 1993-11-22 |
| JP2896014B2 true JP2896014B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=14799313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12096292A Expired - Fee Related JP2896014B2 (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 封筒封入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2896014B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5765078B2 (ja) * | 2011-06-20 | 2015-08-19 | 株式会社リコー | 画像形成システム |
| JP5933253B2 (ja) * | 2011-12-26 | 2016-06-08 | 理想科学工業株式会社 | 封入封緘装置 |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP12096292A patent/JP2896014B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05309995A (ja) | 1993-11-22 |
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