JP2906482B2 - 鋼板の疵検出方法 - Google Patents
鋼板の疵検出方法Info
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- JP2906482B2 JP2906482B2 JP27218389A JP27218389A JP2906482B2 JP 2906482 B2 JP2906482 B2 JP 2906482B2 JP 27218389 A JP27218389 A JP 27218389A JP 27218389 A JP27218389 A JP 27218389A JP 2906482 B2 JP2906482 B2 JP 2906482B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、鋼板の疵検出方法、特に、鋼板の微小疵
を検出することができる、鋼板の疵検出方法に関するも
のである。
を検出することができる、鋼板の疵検出方法に関するも
のである。
従来、電解クロメート処理鋼板、亜鉛メッキ鋼板等の
薄鋼板に存在するピンホール等の表面疵やブローホール
等の内部疵を、磁気を利用して検出する装置として、例
えば、第4図に示すものが知られている。
薄鋼板に存在するピンホール等の表面疵やブローホール
等の内部疵を、磁気を利用して検出する装置として、例
えば、第4図に示すものが知られている。
図示されるように、この疵検出装置は、鋼板1の移動
に伴って回転する中空ロール2と、中空ロール2内に設
けられた、鋼板1を磁化するための、コイル3を有する
磁化コア4と、磁化コア4間に設けられた、漏洩磁束を
検出するためのセンサー5とからなっている。
に伴って回転する中空ロール2と、中空ロール2内に設
けられた、鋼板1を磁化するための、コイル3を有する
磁化コア4と、磁化コア4間に設けられた、漏洩磁束を
検出するためのセンサー5とからなっている。
移動する鋼板1は、ロール2を介して磁化コア4によ
って磁化される。このようにして磁化された鋼板1に上
述したような疵が存在すると、疵の部分に漏洩磁束が生
じる。この漏洩磁束は、センサー5によって検出され、
センサー5からの疵信号によって鋼板1に存在する疵が
検出される。
って磁化される。このようにして磁化された鋼板1に上
述したような疵が存在すると、疵の部分に漏洩磁束が生
じる。この漏洩磁束は、センサー5によって検出され、
センサー5からの疵信号によって鋼板1に存在する疵が
検出される。
この場合、疵信号にはノイズ信号が含まれるので、閾
値を予め設定し、疵の誤検出を防止している。
値を予め設定し、疵の誤検出を防止している。
しかしながら、上述した、鋼板の疵検出方法は、次の
ような問題を有している。
ような問題を有している。
即ち、上述したように疵信号には、疵によるもの以外
にノイズによるものがある。ノイズのレベルは、鋼種や
圧延条件等の違いによってまちまちである。従って、従
来は疵の誤検出を防止するために、ノイズの中で最も高
いレベルのものを閾値として設定していた。このため
に、主要な疵は検出できるものの微小疵は検出できない
虞れがあった。
にノイズによるものがある。ノイズのレベルは、鋼種や
圧延条件等の違いによってまちまちである。従って、従
来は疵の誤検出を防止するために、ノイズの中で最も高
いレベルのものを閾値として設定していた。このため
に、主要な疵は検出できるものの微小疵は検出できない
虞れがあった。
従って、この発明の目的は、主要な疵の検出は勿論、
微小疵の検出も行える、鋼板の疵検出方法を提供するこ
とにある。
微小疵の検出も行える、鋼板の疵検出方法を提供するこ
とにある。
この発明は、連続的に移動する鋼板の表面近傍に、疵
検出用センサーを設け、前記センサーからの検出信号と
予め設定された第1閾値とを比較し、前記第1閾値を越
える検出信号によって、前記鋼板の主要な疵を検出し、
前記センサーからの検出信号のうち、前記第1閾値に達
しない検出信号のピーク値を、前記鋼板の移動方向にそ
って所定距離間隔毎に検出し、このようにして検出した
複数個のピーク値のうち、所望のピーク値を前記複数個
のピーク値の代表値に選定し、このような代表値の選定
を、前記鋼板の移動方向にそって複数回繰り返し行い、
次いで、このようにして選定した複数個の代表値の平均
値を演算し、このようにして演算した前記平均値を第2
閾値として設定し、前記第1閾値に達しない検出信号と
前記第2閾値とを比較し、前記第2閾値を越える検出信
号によって、前記鋼板の微小疵を検出することに特徴を
有するものである。
検出用センサーを設け、前記センサーからの検出信号と
予め設定された第1閾値とを比較し、前記第1閾値を越
える検出信号によって、前記鋼板の主要な疵を検出し、
前記センサーからの検出信号のうち、前記第1閾値に達
しない検出信号のピーク値を、前記鋼板の移動方向にそ
って所定距離間隔毎に検出し、このようにして検出した
複数個のピーク値のうち、所望のピーク値を前記複数個
のピーク値の代表値に選定し、このような代表値の選定
を、前記鋼板の移動方向にそって複数回繰り返し行い、
次いで、このようにして選定した複数個の代表値の平均
値を演算し、このようにして演算した前記平均値を第2
閾値として設定し、前記第1閾値に達しない検出信号と
前記第2閾値とを比較し、前記第2閾値を越える検出信
号によって、前記鋼板の微小疵を検出することに特徴を
有するものである。
次に、この発明の、鋼板の疵検出方法の一実施態様
を、図面を参照しながら説明する。
を、図面を参照しながら説明する。
第1図は、この発明の、鋼板の疵検出方法の一実施態
様を示すブロック図である。
様を示すブロック図である。
連続的に移動する鋼板1の表面下に、例えば、前述し
た第4図に示すような疵検出装置を設置し、比較回路6
によって、疵検出装置のセンサー5からの検出信号と比
較回路6に予め設定された第1閾値とを比較し、第1閾
値を越える検出信号によって、鋼板1の主要な疵を検出
する。
た第4図に示すような疵検出装置を設置し、比較回路6
によって、疵検出装置のセンサー5からの検出信号と比
較回路6に予め設定された第1閾値とを比較し、第1閾
値を越える検出信号によって、鋼板1の主要な疵を検出
する。
これと同時に、センサー5からの検出信号をピーク値
検出回路7に入力して、センサー5からの検出信号のう
ち、第1閾値に達しない検出信号のピーク値を、第2図
(A)に示すように、鋼板1の移動方向にそって所定距
離間隔毎、例えば、100mm毎にN個検出し、このように
して検出した複数個のピーク値P1からPnのうち、所望の
ピーク値Paを前記複数個のピーク値の代表値に選定し、
このような代表値の選定を、鋼板1の移動方向にそって
複数回繰り返し行う。次いで、このようにして選定した
複数個の代表値Pa1からPanの平均値aを平均値演算回
路8によって演算し、このようにして演算した平均値
aを第2閾値として比較回路9に設定し、前記第1閾値
に達しない検出信号と前記第2閾値とを比較し、前記第
2閾値を越える検出信号によって、鋼板1の微小疵を検
出する。
検出回路7に入力して、センサー5からの検出信号のう
ち、第1閾値に達しない検出信号のピーク値を、第2図
(A)に示すように、鋼板1の移動方向にそって所定距
離間隔毎、例えば、100mm毎にN個検出し、このように
して検出した複数個のピーク値P1からPnのうち、所望の
ピーク値Paを前記複数個のピーク値の代表値に選定し、
このような代表値の選定を、鋼板1の移動方向にそって
複数回繰り返し行う。次いで、このようにして選定した
複数個の代表値Pa1からPanの平均値aを平均値演算回
路8によって演算し、このようにして演算した平均値
aを第2閾値として比較回路9に設定し、前記第1閾値
に達しない検出信号と前記第2閾値とを比較し、前記第
2閾値を越える検出信号によって、鋼板1の微小疵を検
出する。
なお、安全を見込んで第2閾値をα倍しても良い。
このように、第3図に示すように、従来は、第1閾値
を越える主要な疵の検出は行えたが、第1閾値に達しな
い微小疵の検出は行えなかったのに対して、この発明に
よれば、第1閾値と第2閾値との間に存在する微小疵の
検出を行うことができる。
を越える主要な疵の検出は行えたが、第1閾値に達しな
い微小疵の検出は行えなかったのに対して、この発明に
よれば、第1閾値と第2閾値との間に存在する微小疵の
検出を行うことができる。
以上説明したように、この発明によれば、主要な疵の
検出は勿論、微小疵の検出も行えるといった有用な効果
がもたらされる。
検出は勿論、微小疵の検出も行えるといった有用な効果
がもたらされる。
第1図は、この発明の、鋼板の疵検出方法の一実施態様
を示すブロック図、第2図(A)(B)は、信号の説明
図、第3図は、検出信号と鋼板の長さとの関係を示すグ
ラフ、第4図は、疵検出装置の概略断面図である。図面
において、 1……鋼板、2……中空ロール、3……コイル、4……
磁気コア、5……センサー、6、9……比較回路、7…
…ピーク値検出回路、8……平均値検出回路。
を示すブロック図、第2図(A)(B)は、信号の説明
図、第3図は、検出信号と鋼板の長さとの関係を示すグ
ラフ、第4図は、疵検出装置の概略断面図である。図面
において、 1……鋼板、2……中空ロール、3……コイル、4……
磁気コア、5……センサー、6、9……比較回路、7…
…ピーク値検出回路、8……平均値検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桝谷 守洋 山口県徳山市桜木1丁目4番1号 株式 会社システム計測内 (56)参考文献 特開 昭62−112053(JP,A) 特開 昭61−126462(JP,A) 特開 昭61−200459(JP,A) 特開 平3−37564(JP,A) 特公 昭59−40263(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 27/72 - 27/90
Claims (1)
- 【請求項1】連続的に移動する鋼板の表面近傍に、疵検
出用センサーを設け、前記センサーからの検出信号と予
め設定された第1閾値とを比較し、前記第1閾値を越え
る検出信号によって、前記鋼板の主要な疵を検出し、前
記センサーからの検出信号のうち、前記第1閾値に達し
ない検出信号のピーク値を、前記鋼板の移動方向にそっ
て所定距離間隔毎に検出し、このようにして検出した複
数個のピーク値のうち、所望のピーク値を前記複数個の
ピーク値の代表値に選定し、このような代表値の選定
を、前記鋼板の移動方向にそって複数回繰り返し行い、
次いで、このようにして選定した複数個の代表値の平均
値を演算し、このようにして演算した前記平均値を第2
閾値として設定し、前記第1閾値に達しない検出信号と
前記第2閾値とを比較し、前記第2閾値を越える検出信
号によって、前記鋼板の微小疵を検出することを特徴と
する、鋼板の疵検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27218389A JP2906482B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 鋼板の疵検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27218389A JP2906482B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 鋼板の疵検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03134556A JPH03134556A (ja) | 1991-06-07 |
| JP2906482B2 true JP2906482B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=17510244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27218389A Expired - Fee Related JP2906482B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 鋼板の疵検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2906482B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5940263B2 (ja) | 2011-08-12 | 2016-06-29 | 京セラ株式会社 | 電力制御装置及び電力制御方法 |
-
1989
- 1989-10-19 JP JP27218389A patent/JP2906482B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5940263B2 (ja) | 2011-08-12 | 2016-06-29 | 京セラ株式会社 | 電力制御装置及び電力制御方法 |
Also Published As
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|---|---|
| JPH03134556A (ja) | 1991-06-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |