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JP2931700B2 - インターナルポンプの回転数検出システム - Google Patents
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JP2931700B2 - インターナルポンプの回転数検出システム - Google Patents

インターナルポンプの回転数検出システム

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JP2931700B2 JP3145913A JP14591391A JP2931700B2 JP 2931700 B2 JP2931700 B2 JP 2931700B2 JP 3145913 A JP3145913 A JP 3145913A JP 14591391 A JP14591391 A JP 14591391A JP 2931700 B2 JP2931700 B2 JP 2931700B2
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原子炉冷却材を原子炉内
で強制循環させるインターナルポンプに係り、特にポン
プ停止時のインターナルポンプの回転数の変化を計測す
ることができるインターナルポンプの回転数検出システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】軽水炉としての沸騰水型原子炉は、図7
に示すように原子炉圧力容器1の底部に原子炉内再循環
ポンプとしてのインターナルポンプ2が取り付けられ
る。インターナルポンプ2は原子炉圧力容器1の底部周
辺に周方向に沿って複数台設置され、そのポンプ駆動に
より炉心3上方の冷却材(炉水)は、図8に矢印aで示
すようにダウンカマ部4を通って吸い込まれて炉心下部
に吐出され、炉心3に案内されるようになっている。
【0003】インターナルポンプ2はポンプモータ部5
の回転駆動力をポンプシャフトを介してポンプインペラ
6に伝達し、このポンプインペラ6を回転駆動させるこ
とにより、原子炉圧力容器1内で炉水を強制循環させて
いる。
【0004】そして、このインターナルポンプ2は、電
源が停止してフリーランになった際、原子炉燃料棒の健
全性を確保するため、ポンプ回転数を緩かに減少させ、
循環させる炉水の減少率を小さくする必要がある。この
ため、ポンプインペラ6とポンプシャフトとを組み合せ
たポンプ回転系の慣性量が大きくなるように設計されて
いる。
【0005】一方、原子炉炉心の健全性を確保するため
には、この慣性量を確認しておく必要がある。この慣性
量は炉心の安全解析上、慣性定数で定義されている。慣
性定数とは、インターナルポンプ停止前のポンプ回転数
が半分になるまでの時間であり、このインターナルポン
プ停止後のポンプ回転数の時間変化を測定する必要があ
る。その時間変化はインターナルポンプ2が停止する前
の原子炉の状態、つまり冷却材の流体慣性とポンプ停止
前の回転数に依存する。特に、流体慣性の影響は工場試
験等では模擬試験ができないため、実際の原子炉発電プ
ラントに組み込んだ状態で測定する必要がある。
【0006】また、原子炉発電プラントに組み込まれた
インターナルポンプ2のポンプシャフトの回転数は、ポ
ンプインペラ6部を駆動するポンプモータ5の回転を計
測する回転計により測定され、この回転計によりポンプ
モータ5の1回転当たり1パルスのパルス発生を計測し
てインターナルポンプ2の回転数を検出していた。
【0007】しかしながら、回転計の計測によるポンプ
回転数の検出では、ポンプ回転数が短時間で減衰するポ
ンプ停止時の回転数の変化を精度よく検出することがで
きない。ポンプ停止時のポンプシャフト回転数の変化を
検出するためには、ポンプケーシング内にポンプシャフ
トの回転数を検出する回転検出器を設け、この回転検出
器からの出力を取り出すための貫通孔をポンプケーシン
グに穿設する必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポンプ
ケーシングに貫通孔を穿設すると、原子炉圧力容器1の
密封性を損うおそれがあり、原子炉圧力容器1の信頼性
を低下させるおそれがある。
【0009】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、ポンプ回転数を計測するための回転検出器を設
けることなく、ポンプ回転数を高精度に計測することが
でき、原子炉圧力容器の信頼性を充分に確保可能なイン
ターナルポンプの回転数検出システムを提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るインターナ
ルポンプの回転数検出システムは、上述した課題を解決
するために、原子炉圧力容器の底部に設けられたポンプ
ケーシングと、このポンプケーシング内に収容されたポ
ンプモータと、このポンプモータによって回転駆動され
るポンプインペラとを有し、ポンプインペラの駆動によ
り原子炉圧力容器内で炉水を強制循環させるインターナ
ルポンプにおいて、前記ポンプモータの電源遮断後の磁
界の減衰特性を予め計測する磁界減衰特性計測手段と、
上記電源遮断後の残留電圧を計測する残留電圧計測手段
とを備え、上記残留電圧計測手段により計測された残留
電圧を前記磁界減衰特性で補正して誘導起電圧を計測
し、この誘導起電圧の変化により電源遮断後のポンプ回
転数の変化を検出するようにしたものである。
【0011】
【作用】インターナルポンプを駆動するポンプモータの
電源を遮断させて、磁界減衰特性計測手段によりこのポ
ンプモータの磁界の減衰特性を予め計測するとともに、
残留電圧計測手段により上記ポンプモータの電源遮断後
の残留電圧を計測し、上記残留電圧計測手段により計測
された残留電圧を、上記磁界減衰特性計測手段により計
測された磁界の減衰特性で補正して、上記ポンプモータ
の電源遮断後の誘導起電圧を計測し、この誘導起電圧の
変化によりポンプモータの電源遮断後のポンプ回転数を
検出するため、原子炉圧力容器にポンプ回転数を検出す
るための孔を穿設する必要がなく、その密封性を保持
し、ポンプモータの残留電圧計測するだけでインターナ
ルポンプの回転数を精度よく計測することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1ないし図
6を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係るインター
ナルポンプの回転数検出システムの一実施例を模式的に
示すシステム図、図2は図1はのインターナルポンプの
内部構成を示す縦断面図、図3はインターナルポンプの
磁界の減衰特性を予め計測する磁界減衰特性計測手段を
示す説明図である。
【0014】軽水炉としての沸騰水型原子炉は、原子炉
圧力容器10内に炉心部11が収容され、炉心部11を
画成する炉心シュラウド12と原子炉圧力容器10の内
周壁との間に環状のダウンカマ部13が形成される。こ
のダウンカマ部13の下部に複数台のインターナルポン
プ15が原子炉内再循環ポンプとして周方向に間隔をお
いて配置される。
【0015】インターナルポンプ15は、図2に示すよ
うに原子炉圧力容器10の内部に配置されるポンプ部1
6とその外部に配置されるポンプモータ部17と、ポン
プモータ部17の下端に設けられた逆転防止装置18と
を備えている。このうち、ポンプモータ部17は、原子
炉圧力容器10底部のポンプノズル部19に液密に垂設
されたポンプケーシング20内に収容される。
【0016】ポンプケーシング20は固定子21を内部
に収容したモータケーシング22を収容しており、上記
固定子21内に設けられる回転子23がモータ軸24に
取り付けられる。モータ軸24はポンプシャフト25の
下部に外嵌されてポンプシャフト25と一体に結合され
る一方、モータ軸24は上ラジアル軸受26および下ラ
ジアル軸受27により支持される。モータ軸24の下端
部に補助インペラ28が設けられ、この補助インペラ2
8もその上下部が上スラスト軸受29および下スラスト
軸受30により支持される。ポンプケーシング20の下
端には下カバー31が取り付けられてポンプケーシング
20内を密封している。
【0017】ポンプシャフト25はポンプケーシング2
0内を上方に延び、ポンプノズル部19を貫通して原子
炉圧力容器10内に入り、シャフト上端にはポンプ部1
6を構成するポンプインペラ33が装着される。ポンプ
インペラ33はダウンカマ部13でポンプノズル部19
上に着座されたディフューザ34内に収容される。
【0018】また、ポンプモータ部17の上方には、パ
ージ水装置36が設けられ、このパージ水装置36の供
給管37により供給されるパージ水によりポンプモータ
部17は原子炉圧力容器10内の炉水から完全に分離さ
れ、供給管37から供給されたパージ水は排水管38に
より排水される。
【0019】ポンプモータ部17には、このポンプモー
タ部17を冷却する熱交換器40が併設されており、こ
の熱交換器40で冷却された冷却水はポンプモータ部1
7に案内され、ポンプモータ部17のコイルを有効的に
冷却し、温度上昇を防止している。
【0020】また、ポンプモータ部17は図1に示すよ
うに、モータ駆動電源44に電線(電源ケーブル)45
を介して接続されており、このモータ駆動電源44から
供給される駆動電圧によりインターナルポンプ15がポ
ンプ駆動される。インターナルポンプ15のポンプモー
タ部17に通電されると、ポンプモータ部17が駆動し
てポンプシャフト35が回転駆動せしめられる。このポ
ンプシャフト25の回転によりポンプ部16のポンプイ
ンペラ33が回転駆動される。このインペラ33の回転
駆動により、原子炉圧力容器10内の炉水は上部からダ
ウンカマ部13を通って吸込口16aから吸い込まれ、
下部の吐出口16bから炉心部11の下方に吐出され
る。吐出された炉水は続いて炉心部11に案内され、原
子炉圧力容器10内を強制循環せしめられるようになっ
ている。
【0021】ところで、このインターナルポンプ15の
回転数検出システムにおいては、モータ駆動電源44か
らインターナルポンプ15に延びる電線(電源ケーブ
ル)45にポンプ回転数検出装置46が設けられる。こ
の回転数検出装置46は電線45の途中から分岐された
計測電線47を備え、この計測電線47の他端側はアッ
テネータ48に接続される。アッテネータ48は高電圧
を記録計49に入力可能な電圧に低下させるようになっ
ている。
【0022】アッテネータ48は電圧波形を記録する記
録計49に信号線50を介して接続され、この記録計4
9に電圧値(電圧波形)の時間変化が記録されるように
なっている。このアッテネータ48と記録計49から残
留電圧計測手段51が構成され、この残留電圧計測手段
51で、インターナルポンプ15への電源遮断後のポン
プモータ部17の残留電圧を計測するようになってい
る。
【0023】ところで、インターナルポンプ15の運転
中にポンプモータ部17のモータ駆動電源44が突然遮
断されると、モータ回転系は大きな慣性力を有するため
に、モータシャフト25は回転数が徐々に低下してい
き、やがて停止する。
【0024】このモータシャフト25が電源遮断後から
完全に停止するまでの時間、このモータシャフト25と
一体回転するロータ(回転子)23側に残留する電流で
ポンプモータ部17に磁界が発生し、この磁界がステー
タ(固定子)21に作用して発電が行なわれる。このと
き、インターナルポンプ15のポンプモータ部17は発
電機として機能する。このため、モータ駆動電源44に
接続された電線45に電圧が発生する。電源遮断後発生
するこの起電圧は、磁界の強さとモータシャフト25お
よびロータ23の回転速度に比例する。
【0025】ところが、ロータ23の残留磁界が一定で
あれば、電源遮断後のピーク電圧がロータ23の回転数
と一致する(図6参照)が、ポンプ回転系の慣性により
回転するロータ23内の磁界は短時間で減衰してしま
う。このため、磁界の減衰が電源遮断後発生する電圧値
の減衰に影響を与えることになる。したがって、この電
源遮断後のポンプモータ部17は磁界の減衰特性を考慮
してポンプモータ部17の残留電圧値を補正し、ロータ
23の回転数に一致するポンプモータ部17の誘導起電
圧の変化を求めれば、ロータ23、すなわちモータシャ
フト24やポンプシャフト25の精密な回転数の変化を
求めることができる。
【0026】この磁界の減衰特性は、ポンプモータ部1
7の電気的な特性により決定されるため、予めポンプモ
ータ部17の磁界減衰特性を単体試験により求めておく
ことができる。
【0027】インターナルポンプ15のポンプモータ部
17の磁界減衰特性を計測する磁界減衰特性計測手段5
2は図3に示すように構成されている。
【0028】インターナルポンプ15のポンプモータ部
17のモータ特性は、単体試験によりチェックが行なわ
れるが、このポンプモータ部17は原子炉圧力容器10
に取り付ける前のものであっても、このポンプモータ部
17と同一の電気的特性を有するものであってもよい。
【0029】このポンプモータ部17は、モータ駆動電
源54(この電源54は図1に示すモータ駆動電源44
であってもよい。)に電気的に接続される一方、電源5
5に接続された外部モータ56に着脱可能に連結され
る。そして、モータ駆動電源54からポンプモータ部1
7に接続される電線57には、ポンプモータ部17の電
源遮断後の起電圧の変化を計測する起電圧計測装置58
が接続される。
【0030】しかして、磁界減衰特性計測手段52によ
るポンプモータ部17の磁界減衰特性の計測は、次のよ
うに行なわれる。
【0031】初めに、ポンプモータ部17と外部モータ
56とを連結(カップリング)し、両モータ17,56
をそれぞれ各電源54,55により駆動させて、ポンプ
モータ部17と外部モータ56とを同一の回転数で回転
駆動させる。
【0032】次に、ポンプモータ部17の電源54を遮
断し、外部モータ56をポンプモータ部17の電源遮断
前の回転数で回転させる。このときのポンプモータ部1
7の起電圧を起電圧計測装置58により計測し、ポンプ
モータ部17の起電圧の変化を測定する。つまり、電源
遮断後のポンプモータ部17の回転数を一定に保持した
状態で、電源遮断後のポンプモータ部17の起電圧の変
化を起電圧計測装置58により測定する。
【0033】このときの起電圧の変化は、ポンプモータ
部17の回転数が一定なので、ポンプモータ部17の回
転数変化を考慮しないで電源遮断後のポンプモータ部1
7に発生する磁界の減衰に応じた起電圧の変化となる。
したがって、起電圧計測装置58によりポンプモータ部
17の回転数変化を除いた、磁界の減衰特性に応じた起
電圧の変化のみを計測することができるので、逆に起電
圧の変化から、ポンプモータ部17の磁界減衰特性を求
めることができる。
【0034】次に、インターナルポンプの回転数検出シ
ステムの作用を説明する。
【0035】原子炉圧力容器10に取り付けられるイン
ターナルポンプ15は、インターナルポンプ15の運転
前にインターナルポンプ15のポンプモータ部17の単
体試験を、図3に示すように行なって、ポンプモータ部
17の磁界減衰特性を予め求める。この単体試験時に
は、ポンプモータ部17に外部モータ56を連結し、同
じ回転数でポンプモータ部17と外部モータ56を回転
させる。その後、ポンプモータ部17への通電を断って
磁界減衰特性手段52としての起電圧計測装置58によ
りポンプモータ部17の起電圧の変化を測定し、この起
電圧変化によりポンプモータ部17の磁界減衰特性を予
め求める。
【0036】次に、原子炉圧力容器10にインターナル
ポンプ15を取り付け、所要の運転を行ない、原子炉圧
力容器10内で炉水を強制再循環させる。
【0037】そして、原子炉圧力容器10に取り付けら
れたインターナルポンプ15のポンプモータ部17のポ
ンプ駆動電源44が、何らかの原因により遮断される
と、ポンプモータ部17に残留する残留電圧がアッテネ
ータ48を介して記録計49に計測され、記録される。
図4は、このときのポンプモータ部17のピーク電圧P
とこのピーク電圧Pの近似曲線で示される残留電圧V1
を示している。そして、ポンプモータ部17における残
留電圧の減衰は、ポンプ回転数の減衰と磁界の減衰との
組合せにより決定される。
【0038】したがって、ポンプモータ部17の電源遮
断後、記録計49により計測されるポンプモータ部17
の残留電圧を、予め求められたポンプモータ部17の磁
界減衰特性で除算すると、ポンプ回転数の減衰のみによ
る誘導起電圧の変化を求めることができ、この誘導起電
圧の変化からポンプモータ部17の回転数の変化を求め
ることができる。
【0039】図5はポンプモータ部17の残留電圧V1
をポンプモータ部17の磁界減衰特性(磁界の減衰M)
で補正したポンプモータ部17の誘導起電圧V2 を示す
グラフで、この誘導起電圧V2 はポンプ回転数に比例
し、例えば、ポンプモータ部17のロータ23の1回転
が4つのピーク電圧P分に相当している。
【0040】このため、ポンプモータ部17の磁界の減
衰比をRP 、ポンプ回転数の変化をRとすると以下の関
係式が成立する。
【0041】
【数1】
【0042】
【数2】
【0043】このように、インターナルポンプ15のポ
ンプモータ部17の電源が遮断されると、残留電圧計測
手段51の記録計49によりポンプモータ部17の残留
電圧を計測し、この測定された残留電圧を磁界減衰特性
計測手段52で予め計測された磁界減衰特性で補正し、
ポンプモータ部17の誘導起電圧を計測する。この計測
された誘導起電圧によりインターナルポンプ15のポン
プシャフト25の回転数の変化を検出することができ
る。
【0044】本実施例によれば、インターナルポンプ1
5のポンプモータ部17とこのポンプモータ部17に接
続されたモータ駆動電源44との間に、アッテネータ4
8を介してポンプモータ部17の残留電圧を計測する記
録計49を設けるだけで、電源遮断後のインターナルポ
ンプ15のポンプシャフト25の回転数を容易にかつ高
精度に検出することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ポンプモ
ータの電源遮断後の磁界の減衰特性を予め計測する磁界
減衰特性計測手段と、このポンプモータの電源遮断後の
残留電圧を計測する残留電圧計測手段とを備え、この残
留電圧計測手段により計測された残留電圧を上記磁界減
衰特性で補正して、ポンプモータの電源遮断後の誘導起
電圧を計測し、この誘導起電圧により上記ポンプモータ
の電源遮断後の回転数を検出するようにしたので、原子
炉圧力容器の信頼性を損うことなく、電源遮断後のイン
ターナルポンプの回転数を高精度に計測することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るインターナルポンプの
回転数検出システムの一部を模式的に示すシステム図。
【図2】図1のインターナルポンプの内部構成を示す縦
断面図。
【図3】インターナルポンプの磁界減衰特性を予め計測
する磁界減衰特性計測手段を示す説明図。
【図4】インターナルポンプのモータ部の電源遮断後の
残留電圧を示すグラフ。
【図5】図4の残留電圧を磁界減衰特性で補正した誘導
起電圧を示すグラフ。
【図6】ポンプ回転数と誘導起電圧の関係を示す図。
【図7】従来の原子炉圧力容器を示す一部破断斜視図。
【図8】従来の原子炉圧力容器を示す縦断面図。
【符号の説明】
10 原子炉圧力容器 11 炉心 12 炉心シュラウド 13 ダウンカマ部 15 インターナルポンプ 16 ポンプ部 17 ポンプモータ部 20 ポンプケーシング 21 ステータ 23 ロータ 25 ポンプシャフト 44,54 モータ駆動電源 45 電線 46 ポンプ回転数検出装置 47 計測電線 48 アッテネータ 49 記録計 50 信号線 51 残留電圧計測手段 52 磁界減衰特性計測手段 55 電源 56 外部モータ 58 起電圧計測装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉圧力容器の底部に設けられたポン
    プケーシングと、このポンプケーシング内に収容された
    ポンプモータと、このポンプモータによって回転駆動さ
    れるポンプインペラとを有し、ポンプインペラの駆動に
    より原子炉圧力容器内で炉水を強制循環させるインター
    ナルポンプにおいて、前記ポンプモータの電源遮断後の
    磁界の減衰特性を予め計測する磁界減衰特性計測手段
    と、上記電源遮断後の残留電圧を計測する残留電圧計測
    手段とを備え、上記残留電圧計測手段により計測された
    残留電圧を前記磁界減衰特性で補正して誘導起電圧を計
    測し、この誘導起電圧の変化により電源遮断後のポンプ
    回転数の変化を検出するようにしたことを特徴とするイ
    ンターナルポンプの回転数検出システム。
JP3145913A 1991-06-18 1991-06-18 インターナルポンプの回転数検出システム Expired - Lifetime JP2931700B2 (ja)

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