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JP2979006B2 - 電子ビューファインダを備えたカメラ - Google Patents
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JP2979006B2 - 電子ビューファインダを備えたカメラ - Google Patents

電子ビューファインダを備えたカメラ

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JP2979006B2
JP2979006B2 JP1108892A JP10889289A JP2979006B2 JP 2979006 B2 JP2979006 B2 JP 2979006B2 JP 1108892 A JP1108892 A JP 1108892A JP 10889289 A JP10889289 A JP 10889289A JP 2979006 B2 JP2979006 B2 JP 2979006B2
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JP
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electronic viewfinder
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backlight
photometric
camera
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哲志 青木
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] この発明は電子ビューファインダを備えたカメラに関
する。
[従来の技術] カメラには光学的ファインダの他に、撮影画像を電気
的にとらえて電子画像を表示する電子ビューファインダ
を備えるものがあり、電子ビューファインダは撮影時に
被写体の様子を容易に確認することができ、或いは撮影
時の静止画像を得ることによって、撮影状態を予め確認
することができるので、無駄な撮影を防止することがで
きる等の利点を有している。
電子ビューファインダはカメラに固定されるもの、ま
た例えば特開昭62−34138号公報に開示されるように、
電子ビューファインダを使用者の方へ向かせることがで
きるもの、さらには特開昭62−35330号公報に開示され
るようにカメラの前面、後面のいずれからも観察可能な
ものがある。
[発明が解決しようとする課題] 電子ビューファインダは固定式の場合は勿論のこと、
向きを変えるもの、さらには異なった方向から見ること
ができるものであっても、撮影環境によって電子ビュー
ファインダの画面に当たる外光の光量が異なっているた
め、画面にあたる外光が強い場合に画像のコントラスト
が低下して画像が見えにくい場合がある。
このため、カメラに用いられる電子ビューファインダ
は映像信号のゲインやレベルを変更するためのブライト
調整の必要があり、この場合手動で調節すると、時間が
かかり、しかも調整操作がわずらわしい。或いはファイ
ンダ画面に光が当らないように接眼レンズの手前にゴム
部材を設けて、顔をゴム部材に押しつけることにより遮
光を行ない、ファインダ画面に光が当らないようにして
いた。
電子ビューファインダに液晶を用いバックライトによ
り透過光で画像を表示するようになっているものでは、
特にバックライトでの消費電力が大きく、ブライト調整
に要する数秒たらずの間でも、大きな電力消費となる。
まして、携帯性のために大きくすることができないカメ
ラの場合、例えば3Vや6Vの電力容量の小さな電池で電力
を供給しており、無駄な電力損失はできるだけ避けた
い。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもの
で、撮影環境に応じて、迅速かつ最適な測光情報に基づ
いてバックライトの光量調整ができ、最適なコントラス
トの画像をもたらすと共に電力消費を抑えることができ
る電子ビューファインダを備えたカメラを提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この
発明は、以下のように構成した。
請求項1記載の発明は、『バックライトを有する電子
ビューファインダと、受光素子を有する測光手段と、前
記バックライトの光量を制御する光量可変手段と、前記
測光手段により検出された測光情報に基づき前記光量可
変手段を作動させる制御手段とを備え、前記受光素子の
受光方向を、前記電子ビューファインダの視野窓方向と
略一致する方向に配置したことを特徴とする電子ビュー
ファインダを備えたカメラ。』である。
この請求項1記載の発明によれば、電子ビューファイ
ンダのバックライトは、測光手段により検出された測光
情報に基づき、光量可変手段を作動させ、これによりバ
ックライトの光量を調整するから、撮影環境に応じて、
測光情報に基づき、迅速に電子ビューファインダのバッ
クライトの光量を調整することができる。また、測光手
段の受光方向が電子ビューファインダの視野窓方向と略
一致する方向であるから、最適な測光情報に基づいて、
バックライトの光量を調節することができる。
[発明の実施の形態] 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は電子ビューファインダを備えたカメラの概略
構成図である。
第1図において、符号1はカメラで、前側に撮影レン
ズ2が設けられ、右側側部にはレリーズボタン3が設け
られている。カメラ1の後側には左半分に裏蓋4が設け
られ、側部に設けられた開閉ボタン5で裏蓋4を開き、
フィルム容器6が装着される。
このカメラ1にはバックライト7を有する電子ビュー
ファインダ8と受光素子9を有する測光手段10と、バッ
クライト7の光量を制御する光量可変手段11と、測光手
段10により検出された測光情報に基づき光量可変手段11
を作動させる制御手段12とを備えている。
測光手段10の受光素子9は、その受光方向が電子ビュ
ーファインダ8の視野窓方向と略一致する方向に配置さ
れており、視野窓に当る外光の光量を検出するようにし
ている。
従って、電子ビューファインダ8に強い外光があたっ
た時、例えば撮影者が太陽を背にして撮影を行なってい
る順光撮影時には電子ビューファインダ8は非常に見づ
らくなるが、この場合受光素子9が光を検知して、光量
情報を測光手段10を介して制御手段12に入力する。
制御手段12では測光手段10により検出された光量情報
が大きくなっているから、これにより光量可変手段11を
作動させ、バックライト7の光量を上げて見やすくす
る。
逆に、電子ビューファインダ8に当る外光が小さい場
合、例えば被写体の後方に光源ある逆行撮影時には電子
ビューファインダ8は外光の影響を受けにくい。従っ
て、測光手段10により検出される光量情報が小さくな
り、制御手段12ではこの測光情報に基づいて、光量可変
手段11を作動させてバックライトの光量を小さくして、
電子ビューファインダ8のまぶしさを減少させると共に
消費電力も抑える。
また、電子ビューファインダ8の測光手段10は、カメ
ラの画像記録手段への露出を制御するための測光手段を
兼用することができ、この場合は被写体の測光情報より
逆光か順光かを判断するようにすると特別に測光手段を
設ける必要がないから構造が簡単になる。
また、外光レベルを検出する測光手段10として、電子
ビューファインダ8の側近に直接受光素子9を設けて、
電子ビューファインダ8に直接当る外光量を測定するよ
うにしてもよい。その場合は電子ビューファインダ装置
と一体的に形成する方が回路配置上好ましい。
さらに、これ以外カメラに設けられた撮影のための測
光手段によって電子ビューファインダ8に当る外光の判
定を行なうことができる。この場合は、電子ビューファ
インダ8の位置と測光範囲とから演算して判定する。
例えば、通常電子ビューファインダ8は撮影のための
測光手段の測光範囲とは反対の撮影者等に設けられてい
る。そこで、CCDやMOSイメージャ等電子ビューファイン
ダ8を構成するための撮像素子の光出力を検出すること
により撮影画面を多分割して測光を行ない、分割部分を
比較することにより測逆行の検知を行なうようにするこ
とができる。
なお、受光素子9は撮像素子またはカメラの測光素子
を兼用する場合には不要である。
第2図はブライト量レベルを切替る場合の一実施例を
示す。
この実施例はブライト量レベルを3段階に切替る場合
を示しており、ブライト量がステップ値であるため制御
が簡単である。また、ブライト量の切替にヒステリシス
特性を持たせているため、スレッシュホールド付近の外
光輝度の小さな変化でブライト量が変化することがない
ため、電子ビューファインダ8の画面がちらつくフリッ
カの発生を抑えることもできる。
また、人間の眼は、暗→明、明→暗の変化の中では、
同じ明るさでも、前者は明るく、後者は暗いと感じるた
め、ヒステリシス特性を持たせることで、その補償効果
がでる。
電子ビューファインダのバックライト制御回路を第3
図に示す。
第3図において、受光素子として硫化カドミウムCdS
は、光の強さを抵抗値に変換する検出手段で、光が強く
なると抵抗値が減少し、光が弱くなると抵抗値が増加す
る。この硫化カドミウムCdSはコンデンサC1及びトラン
スT1の一次側を介して電池Eに接続されている。トラン
スT1の二次側にはバックライト7が接続され、バックラ
イト7は例えば蛍光管で構成される。
硫化カドミウムCdSは直列に接続された可変抵抗R1を
介してアースされ、さらに可変抵抗R2が並列に接続され
ている。硫化カドミウムCdSとコンデンサC1との中間点
にはトランジスタTr1のベースが接続されている。この
トランジスタTr1のエミッタは電池Eに接続され、コレ
クタはトランジスタTr2のベースに接続され、このトラ
ンジスタTr2のエミッタはアースされ、コレクタがコン
デンサC1とトランスT1の中間点に接続されている。
従って、外光が明るくなる程、硫化カドミウムCdSの
抵抗値が小さくなり、トランジスタTr1のベースに流れ
る電流Ib1が大きくなる。これに従い、トランジスタTr2
のベース電流Ib2が大きくなるため、トランジスタTr2を
流れるコレクタ電流Icが大きくなって、トランスT1の一
次側で形成される発振回路の周波数が上昇し、トランス
T1の二次側に接続されたバックライト7が明るくなる。
次に、この電子ビューファインダのバックライト制御
回路の他の実施例を第4図に示す。
この実施例では測光手段に、CCD又はMOSイメージャー
等の撮像素子20を用い、その撮像素子20からの撮像信号
はプリアンプ21を介して増幅され、CDS回路22で相関二
重サンプリング法でノイズを除去して、マトリックス回
路23に入力される。このマトリックス回路23で色差信号
へ分離され、さらに色信号出力回路24によって原色信号
が取り出されて、色信号再生回路25へ入力される。
一方、撮像素子20からの撮像信号はドライバ26を介し
て同期回路27に入力され、色信号再生回路25はこの同期
信号に基づいて、Xドライバ28及びYドライバ29を介し
てLCDモニタ30に送られ、これによりLCDモニタ30に被写
体の画像が表示される。
色信号再生回路25及び同期回路27はCPU31に接続さ
れ、このCPU31には測光回路32から測光情報が入力さ
れ、CPU31はこの測光情報に基づいて制御信号を出力し
て、トランジスタTr1のベースに抵抗R21〜R2nを介して
接続されたトランジスタTr21〜Tr2nを選択して導通させ
る。この選択されたトランジスタTr21〜Tr2nの導通によ
ってトランジスタTr1のベース電流が制御され、このト
ランジスタTr1の導通によってトランジスタTr2の電流も
制御され、このトランスT1の一次側の周波数が変化し、
二次側に接続されたバックライト7の明るさが調整され
る。
このバックライト7は、蛍光管の他、冷陰極管及びEL
ディスプレイ等で構成することができる。
[発明の効果] 前記したように、請求項1記載の発明では、電子ビュ
ーファインダのバックライトは、測光手段により検出さ
れた測光情報に基づき、光量可変手段を作動させ、これ
によりバックライトの光量を調整するから、撮影環境に
応じて、迅速に電子ビューファインダのバックライトの
光量を調整することができる。
また、測定手段の受光方向が電子ビューファインダの
視野窓方向と略一致する方向であるから、最適な測光手
段に基づいて、バックライトの光量を調節することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子ビューファインダを備えたカメラの概略構
成図、第2図はブライト量レベルを切替る場合の一実施
例を示す図、第3図は電子ビューファインダのバックラ
イトのブライト調整制御回路、第4図は電子ビューファ
インダの他のバックライトのブライト調整制御回路図で
ある。 図中符号1はカメラ、7はバックライト、8は電子ビュ
ーファインダ、9は受光素子、10は測光手段、11は光量
可変手段、12は制御手段である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バックライトを有する電子ビューファイン
    ダと、受光素子を有する測光手段と、前記バックライト
    の光量を制御する光量可変手段と、前記測光手段により
    検出された測光情報に基づき前記光量可変手段を作動さ
    せる制御手段とを備え、前記受光素子の受光方向を、前
    記電子ビューファインダの視野窓方向と略一致する方向
    に配置したことを特徴とする電子ビューファインダを備
    えたカメラ。
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