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JP3005369B2 - サーボシステム - Google Patents
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JP3005369B2 - サーボシステム - Google Patents

サーボシステム

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JP3005369B2
JP3005369B2 JP4262235A JP26223592A JP3005369B2 JP 3005369 B2 JP3005369 B2 JP 3005369B2 JP 4262235 A JP4262235 A JP 4262235A JP 26223592 A JP26223592 A JP 26223592A JP 3005369 B2 JP3005369 B2 JP 3005369B2
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JP
Japan
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acceleration
motor
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signal
filter
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潤一郎 田渕
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Priority to DE69317193T priority patent/DE69317193T2/de
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、サーボシステムに関
し、特にたとえばVTRのキャプスタンサーボやドラム
サーボにおいて利用される、ソフトウェアサーボシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサーボシステムでは、ラグフィル
タの次数については常時1次とするか、またはモータの
回転が過渡状態のとき1次とし、モータの回転が定常状
態のとき2次とするものがあった。
【0003】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のサー
ボシステムでは、ラグフィルタの次数を一定にした場
合、過渡状態あるいは定常状態のときモータの回転が不
安定となり、過渡状態と定常状態とでラグフィルタの次
数を切り換える場合でも、切り換えによってラグフィル
タの出力信号が突然変化するため、モータの回転が不安
定になるという問題点があった。それゆえに、この発明
の主たる目的は、安定なサーボシステムを提供すること
である。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、低次フィルタ
の出力および高次フィルタの出力を合成するラグフィル
タを含むサーボシステムにおいて、前記モータの回転の
加速度を検出する加速度検出手段を備え、前記加速度が
小さいとき高次フィルタの出力の比率が大きくなるよう
に前記低次フィルタおよび前記高次フィルタの出力の合
成比を制御するようにしたことを特徴とする、サーボシ
ステムである。
【0007】
【作用】サーボシステムはたとえばマイクロコンピュー
タ(以下、「マイコン」)によって構成され、そのマイ
コンはキャプスタンモータあるいはドラムモータからの
FG信号およびPG信号を受ける。FG信号に基づい
て、回転速度を検出し、PG信号に基づいて位相を検出
する。マイコンは、さらに、FG信号の周期の差に基づ
いて加速度を検出する。
【0008】本発明では、加速度に応じて、ラグフィル
タの次数たとえば1次と2次との合成比を変化する。し
たがって、加速度が大きいほど1次(低次フィルタ)の
割合が大きくされ、加速度が大きい過渡状態では過渡応
答が安定になり、加速度の小さい定常状態では2次(高
次フィルタ)の割合が大きくなり低域ゲインが大きくな
る。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、過渡状態あるいは定
常状態に拘わらずモータを安定に制御できる。
【0010】
【実施例】図1を参照して、この実施例のサーボシステ
ム10はたとえばドラムモータやキャプスタンモータの
ようなモータ12を含む。このモータ12からは回転周
波数を示すFG信号および回転位相を示すPG信号が出
力され、それぞれがアンプ14aおよび14bを介して
マイコン16に入力される。そして、マイコン16はこ
れらFG信号およびPG信号に基づいていわゆるソフト
ウェアサーボを実行し、制御信号を出力する。これを受
けてドライバ18がモータ12を駆動する。
【0011】ソフトウェアサーボは、FG割込ルーチン
として、図2に示すフロー図に従って実行される。すな
わち、最初のステップS1において、FG信号に基づい
てモータ12の回転速度Sが検出される。次に、ステッ
プS3において、前回マイコン16に入力されたFG信
号と今回マイコン16に入力されたFG信号とからFG
信号の周期を検出し、その差に基づいてモータ12の回
転の加速度Kが検出される。さらに、ステップS5にお
いて、PG信号に基づいてモータ12の回転位相Pが検
出される。検出された回転速度S,加速度Kおよび位相
Pはその後、ステップS7において数1に代入され、加
速度Kに応じて回転速度Sおよび位相Pが合成される。
ただし、数1の場合、加速度Kの最大値を「7」とし最
小値を「1」としている(1≦K≦7)。
【0012】
【数1】G=(8−K)S/8+KP/8 合成データGは、続いて、ステップS9においてラグフ
ィルタ処理される。すなわち、合成データGに基づいて
1次ラグフィルタ出力F1 および2次ラグフィルタデー
タF2 が得られ、これが数2に代入され、加速度Kを正
規化した値K′(0≦K′≦1)に応じてF1 およびF
2 が合成される。
【0013】
【数2】A=F1 ×K′+(1−K′)×F2 合成データAはステップS11においてアナログ信号に
変換され、マイコン16から出力される。そして、この
出力信号によってドライバ18がモータ12を駆動す
る。
【0014】数1の合成データGより、加速度Kが最大
の場合(過渡状態)の合成データGは数3のようにな
り、加速度Kが最小の場合(定常状態)の合成データG
は数4のようになる。
【0015】
【数3】G=S/8+7P/8
【0016】
【数4】G=7S/8+P/8 すなわち、加速度が大きいほど位相の割合が大きくな
る。すなわち、加速度の大きい過渡状態では位相の割合
が大きくなるので引き込み時間が短くなる。また、加速
度が小さいほど速度の割合が大きくなり、これによって
加速度の小さい定常状態での回転むらがなくなり、モー
タが安定して回転する。
【0017】また、数2の合成データAより加速度K′
が大きい場合(過渡状態)は1次ラグフィルタの割合が
大きくなり、加速度K′が小さい場合(定常状態)は2
次ラグフィルタの割合が大きくなる。このようにフィル
タの次数の割合を変化させることによってモータ12が
安定に動作するが、この理由については図3および図4
を参照して説明する。図3はモータ回転数の過渡応答特
性を示すが、1次ラグフィルタの割合が大きい場合は過
渡応答が安定しており、2次ラグフィルタの割合が大き
い場合は過渡応答が不安定となる。また、図4にはサー
ボゲインの周波数特性を示すが、1次ラグフィルタの割
合が大きい場合は低域ゲインが低いが、2次ラグフィル
タの割合が大きくなると低域ゲインが高くなる。そし
て、この実施例では、1次ラグフィルタと2次ラグフィ
ルタとの割合は加速度の変化に応じて連続的に変化する
ため、不連続ポイントが生じたりしてモータ12の回転
が不安定になることはない。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1実施例の動作を示すフロー図である。
【図3】モータの回転数の過渡応答特性を示すグラフで
ある。
【図4】図1実施例のサーボゲインの周波数特性を示す
グラフである。
【符号の説明】
10 …サーボシステム 12 …モータ 16 …マイコン 18 …ドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低次フィルタの出力および高次フィルタの
    出力を合成するラグフィルタを含むサーボシステムにお
    いて、 前記モータの回転の加速度を検出する加速度検出手段を
    備え、 前記加速度が小さいとき高次フィルタの出力の比率が大
    きくなるように前記低次フィルタおよび前記高次フィル
    タの出力の合成比を制御するようにしたことを特徴とす
    る、サーボシステム。
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