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JP3017296B2 - ポリエステルの製造方法 - Google Patents
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JP3017296B2 - ポリエステルの製造方法 - Google Patents

ポリエステルの製造方法

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JP3017296B2
JP3017296B2 JP3016044A JP1604491A JP3017296B2 JP 3017296 B2 JP3017296 B2 JP 3017296B2 JP 3016044 A JP3016044 A JP 3016044A JP 1604491 A JP1604491 A JP 1604491A JP 3017296 B2 JP3017296 B2 JP 3017296B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融重合法および固相
重合法によるポリエステルの製造方法に関し、さらに詳
しくはナフタレンジカルボン酸を主たる酸成分とし、テ
トラメチレングリコールを主たるグリコール成分とす
る、優れた色調と耐湿熱性を有するポリエステルの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テトラメチレングリコールを主た
るグリコール成分とするポリエステル、例えばポリテト
ラメチレンテレフタレート(以下「PBT」と略す場合
がある)、ポリテトラメチレン−2,6−ナフタレンジ
カルボキシレート(以下「PBN」と略す場合がある)
などは、種々の優れた機械特性を有し、かつ成形性に優
れた各種成形品素材として有用であることが知られてい
る。
【0003】かかるポリエステルの製造方法としては、
ポリテトラメチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシ
レートを例にとれば、ジメチル−2,6−ナフタレンジ
カルボキシレートとテトラメチレングリコールとをエス
テル交換反応せしめ、または2,6−ナフタレンジカル
ボン酸とテトラメチレングリコールとをエステル化反応
せしめ、次いで生成する2,6−ナフタレンジカルボン
酸のテトラメチレングリコールジエステルおよび/また
はその低重合体を重縮合せしめる方法、いわゆるエステ
ル交換法または直接重合法が知られている。
【0004】例えば、特公昭57−45773号公報に
は、直接重合法でポリテトラメチレン−2,6−ナフタ
レンジカルボキシレートを製造するに際し、グリコール
成分/酸成分のモル比を1.7〜5.0とし、エステル
化反応を180℃〜230℃、重縮合反応をポリマー融
点〜275℃の範囲で行う方法、また特公昭52−32
671号公報や特公昭56−39340号公報には、エ
ステル交換法でポリテトラメチレン−2,6−ナフタレ
ンジカルボキシレートを製造するに際し、触媒としてチ
タニウム化合物とアンチモン化合物あるいはチタニウム
化合物とマグネシウム化合物を併用する方法などが提案
されている。
【0005】一方、PBT、ポリアミドなどエンジニア
リングプラスチックが使用されるコネクターなどの電気
・電子部品、自動車部品材料の使用環境が、最近では高
温高湿などますます厳しくなってきている。従って、そ
れらの用途を満足するには、高度に耐湿熱性の改良され
たPBTなどの使用が不可欠となってきている。耐湿熱
性の改良方法として、PBTにおいてはポリマーの末端
カルボキシル基濃度の低減が有効であることが知られて
おり、その低減方法としては、ポリマーの溶融重合の任
意の段階でアルカリ性金属化合物を添加する方法(特開
昭57−147516号公報)、あるいは固相重合する
方法(特開昭49−16794号公報、特公昭59−5
2895号公報)が知られている。
【0006】しかしながら、このような改良では、耐湿
熱性のうち強度は改良されるが、伸度はほとんど改良さ
れず、熱水劣化試験後、著しく低下してしまう。そのた
め、このように高度に改良されたPBTにおいても物性
が満足されず、用途により不充分な場合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐湿熱性に
優れ、かつ色調の良好なポリエステルの製造方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ナフタレンジ
カルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体を
主とするジカルボン酸成分とテトラメチレングリコール
を主とするグリコール成分とを重縮合せしめてポリエス
テルを製造するにあたり、溶融重合反応が完結する以前
の任意の段階でアルカリ性化合物を添加し、次いで溶融
重合反応で得られるポリエステルを高真空下または不活
性気体気流中、該ポリエステルの融点以下の温度で固相
重合することを特徴とするポリエステルの製造方法であ
る。
【0009】本発明において用いられる「ジカルボン酸
成分」とは、ナフタレンジカルボン酸、例えば2,6−
ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボ
ン酸および/またはそのエステル形成性誘導体を主たる
対象とするが、その一部(全酸成分に対して30モル%
以下、好ましくは20モル%以下)を他のジカルボン
酸、例えばテレフタル酸、イソフタル酸、4,4′−ジ
フェニルジカルボン酸、ジフェニノキシエタン−4,
4′−ジカルボン酸、ジフェニルスルホン−4,4′−
ジカルボン酸、ジフェニルエーテル−4,4′−ジカル
ボン酸などの芳香族ジカルボン酸;セバチン酸、アジピ
ン酸などの脂肪族ジカルボン酸などで置き換えてもよ
い。また、該酸成分のエステル形成性誘導体としては、
低級アルキルエステル、フェニルエステル、酸無水物な
どを挙げることができる。
【0010】さらに「グリコール成分」とは、テトラメ
チレングリコールを主たる対象とするが、その一部(全
グリコール成分に対して30モル%以下、好ましくは2
0モル%以下)を他のグリコール、例えばエチレングリ
コール、ネオペンチルグリコール、トリメチレングリコ
ール、ヘキサメチレングリコール、デカメチレングリコ
ール、シクロヘキサンジメチロールなどで置き換えても
よい。
【0011】本発明のポリエステルの溶融重合は、周知
の方法で実施できる。すなわち、酸成分とグリコール成
分とを任意の触媒、例えばチタン化合物、スズ化合物、
マグネシウム化合物の存在下、エステル化またはエステ
ル交換反応後、高真空下重縮合反応を実施する。
【0012】本発明において「アルカリ性化合物」と
は、周期律表Ia族(アルカリ金属)、IIa族(アルカ
リ土類金属)の水酸化物、無機酸塩、有機酸塩、例えば
酢酸塩、炭酸塩またはこれらの水和物、錯塩、アンモニ
ウム塩などがあり、これらは少なくとも一種、望むなら
ば数種を併用できる。アルカリ性化合物の具体例として
は、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化ルビジウム、水酸化セシウム、水酸化フラン
シウム、水酸化ベリリウム、水酸化マグネシウム、水酸
化ストロンチウム、水酸化バリウム、酢酸リチウム、酢
酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸マグネシウム、酢酸
カルシウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、安息香酸リチウム、安息香酸ナトリウム、安息香
酸カリウムなどが例示される。
【0013】また、下記一般式(I)(化1)で表され
るアンモニウム化合物およびその塩
【化1】 (式中、R1 、R2 、R3 およびR4 は水素原子、アル
キル基、アリール基、シクロアルキル基、アリールアル
キル基であって、R1 、R2 、R3 およびR4 は同一で
も異なっていてもよい。)ならびに下記一般式(II)
(化2)で表されるアミン化合物も本発明のアルカリ性
化合物となりうる。
【化2】 (式中、R5 、R6 およびR7 は水素原子、アルキル
基、アリール基、シクロアルキル基、アリールアルキル
基であって、R5 、R6 およびR7 は同一でも異なって
いてもよい。)ここで、一般式(I)で表されるアンモ
ニウム化合物の塩としては、有機酸およびハロゲンの塩
を挙げることができる。
【0014】かかるアンモニウム化合物、その塩および
アミン化合物の具体例としては、メチルアミン、エチル
アミン、プロピルアミン、イソプロピルアミン、ブチル
アミン、アミルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミ
ン、オクチルアミン、ノニルアミン、デシルアミン、ウ
ンデシルアミン、ドデシルアミン、トリデシルアミン、
テトラデシルアミン、ペンタデシルアミン、セチルアミ
ン、アリルアミン、シクロプロピルアミン、シクロブチ
ルアミン、シクロペンチルアミン、シクロヘキシルアミ
ン、m−トルイジン、p−トルイジン、o−トルイジ
ン、ベンジルアミン、α−ナフチルアミン、β−ナフチ
ルアミン、アンモニア、ジメチルアミン、ジエチルアミ
ン、ジイソプロピルアミン、ジブチルアミン、ジアミル
アミン、ジアリルアミン、ジベンジルアミン、ジフェニ
ルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ
プロピルアミン、トリブチルアミン、トリアミルアミ
ン、トリアリルアミン、トリベンジルアミン、トリフェ
ニルアミン、テトラエチルアンモニウムテレフタレー
ト、テトラエチルアンモニウムハイドロオキサイド、テ
トラエチルアンモニウムクロライド、アンモニア水など
がある。これらは1種または2種以上を併用してもよ
い。これらのうち、特にナトリウム化合物、カリウム化
合物が好ましい。
【0015】これらアルカリ性化合物の使用量は特に限
定しないが、あまり少ないとあとで固相重合を実施して
も耐湿熱性向上効果が少なく、多すぎると得られるポリ
エステルの着色がはげしく好ましくない。よって、通常
の使用量は、酸成分に対して3〜100m mol%の
範囲にあることが好ましい。これら好適な範囲でアルカ
リ性化合物を使用する場合、PBTの場合に開示されて
いるのと同様に末端カルボキシル基量が低減し、結果的
に耐湿熱性が向上する。本発明において、前記アルカリ
性化合物は、溶融重合反応が完結する以前の任意の段階
で添加する。固相重合段階に添加したのでは効果がな
い。好ましくは、エステル化またはエステル交換反応開
始から重合初期反応までの間に添加するのがよい。
【0016】固相重合に供する溶融重合後のポリエステ
ル(プレポリマー)の固有粘度〔η〕は特に制限しない
が、通常0.4〜1.0dl/gである。さらに、固相
重合方法は、高真空下、例えば5mmHg以下、好ましくは
1mmHg以下、またはチッ素ガスなどの不活性気体流通
下、ポリエステルの融点以下の温度で行う以外に特に制
限はしないが、この温度は(融点−15℃)〜(融点−
30℃)の範囲にあることが好ましい。固相重合温度が
高すぎると固相重合装置壁面あるいはポリマーペレット
間に融着が生じ好ましくなく、また反応速度が経時的に
低下し着色しやすくなる。一方、固相重合温度が低すぎ
ると、反応初期の反応速度が遅く非効率的である。ま
た、固相重合を実施するための固相重合装置について
は、該ポリエステルが結晶化速度が急速であるために溶
融重合終了後固相重合供給用にペレット化する際すでに
ある程度結晶化がすすんでおり、その装置上の制約は少
ない。従って、周知の、例えばいわゆるタンブラー型あ
るいは充填塔型のようなバッチ式あるいは連続式いずれ
の固相重合装置においても実施できる。
【0017】ただし、固相重合は最終的なポリマーの末
端カルボキシル基濃度が30当量/106 g以下になる
ような条件で実施することが好ましい。末端カルボキシ
ル基濃度が30当量/106 gを超える場合には、耐湿
熱性の改良効果は不充分である。固相重合段階での末端
カルボキシル基濃度の低下は、5当量/106 g以上、
好ましくは10当量/106 g以上である。
【0018】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳述する。な
お、実施例中「部」とあるのは「重量部」を表す。ま
た、物性値などは、下記によった。 固有粘度〔η〕 フェノール/テトラクロルエタン(重量比3/2)混合
溶媒中、35℃で測定した溶液粘度から求めた。 色調 ミノルタ色彩色差計CR−100で測定してL、a、b
値を求めた。ここで、L値は明るさを表し、L=100
は白色、L=0は黒色である。a値は赤味〜緑味を示
し、0を中心にして+側に大きい程赤味を帯び、−側に
大きい程緑味を帯びていることを示す。また、b値は黄
味〜青味を示し、0を中心にして+側に大きい程黄味を
帯び、−側に大きい程青味を帯びていることを示す。 末端カルボキシル基〔COOH〕 エー・コニックス(A.Conix)の方法〔マクロモ
レキュラー・ヘミ(Makromol.Chem.)2
6巻,226(1958)〕によって測定した。単位
は、ポリマー106 g当たりのカルボキシル基当量数で
ある。 耐湿熱性(沸水劣化試験) 引張試験片を用い、沸水(100℃)中で200時間処
理し、その試験片の強伸度を測定して強度保持率を調べ
評価した。ここで、引張強伸度はASTM D−638
に準じた方法で測定した。
【0019】実施例1〜4、比較例1〜3 ジメチル−2,6−ナフタレンジカルボキシレート9
7.6部、テトラメチレングリコール43.3部、テト
ラブチルチタネート0.027部および表1−1に掲げ
るアルカリ性化合物所定量をエステル交換槽に入れ、エ
ステル交換反応率が(メタノール留出量から)理論量の
70%になる時点に内温が190℃になるように昇温し
ながら反応させ、次いで得られた反応生成物を重縮合反
応槽へ移し、高真空へ減圧しながら265℃に昇温し、
0.5mmHgの高真空下の反応時間が60分となった時点
で反応を終了させた。得られた融点245℃のPBNポ
リマーをチップ化した。このチップ(プレポリマー)を
攪拌機付完全混合槽タイプの結晶化槽に入れ、N2 ガス
雰囲気下150℃で3時間熱処理して結晶化させたの
ち、充填塔槽に供給し0.5mmHgの高真空下表1−1に
示す条件で固相重合を行った(製品ポリマー)。得られ
たポリマーの品質を表1−1〜表1−3に示す。
【0020】比較例4 ジメチルテレフタレート100部、テトラメチレングリ
コール73部、テトラブチルチタネート0.74部およ
び酢酸カリウム20m mol%(対ジメチルテレフタ
レート)を反応器に入れ、170℃でエステル交換反応
を行った。理論量の85%のメタノールが留出した時点
で温度を200℃に上げ、10分後に系を弱真空(〜3
0mmHg)に引きながら内温を240℃に上げ、30分吸
引したのち、系を1mmHg以下に引いて242℃で反応を
行った。得られた融点225℃のポリブチレンテレフタ
レートをチップ化した。このチップ(プレポリマー)を
攪拌機付完全混合槽タイプの結晶化槽に入れ、実施例1
と同じ条件で結晶化させたのち、充填塔槽に供給し0.
5mmHgの高真空下表1−1に示す条件で固相重合を行っ
た(製品ポリマー)。得られたポリマーの品質を表1−
1〜表1−3に示す。
【0021】
【表1−1】 |−−−−|−−−−−−−−−−−−−|−−−−−−|−−−−−−−| | | アルカリ性化合物 |プレポリマー|固相重合条件 | | |−−−−−−−−|−−−−|−−−|−−|−−−|−−−| | | 名称 | 量 |〔η〕|COOH|温度 |時間 | | | |(m mol%)|(dl/g)| |(℃) | (hr) | |−−−−|−−−−−−−−|−−−−|−−−|−−|−−−|−−−| |実施例1|酢酸カリウム | 20 | 0.8 | 32 | 215 | 12 | |実施例2|酢酸ナトリウム | 20 | 0.8 | 35 | 215 | 12.5 | |実施例3|水酸化ナトリウム| 20 | 0.8 | 38 | 215 | 13 | |実施例4|アンモニア | 90 | 0.8 | 40 | 215 | 13.5 | |−−−−|−−−−−−−−|−−−−|−−−|−−|−−−|−−−| |比較例1| - | - | 1.0 | 62 | 実施せず | |比較例2| - | - | 0.8 | 51 | 215 | 12 | |比較例3|酢酸カリウム | 20 | 1.0 | 40 | 実施せず | |比較例4|酢酸カリウム | 20 | 0.8 | 30 | 190 | 12 | |−−−−|−−−−−−−−|−−−−|−−−|−−|−−−|−−−|
【表1−2】 |−−−−|−−−−−−−|−−−−−−−−−|−−−−−−−−−| | |製品ポリマー | 沸水劣化前物性 | 沸水劣化後物性 | | |−−−|−−−|−−−−|−−−−|−−−−|−−−−| | |〔η〕| COOH |引張強度|破断伸度|引張強度|破断伸度| | |(dl/g)| |(kg/cm2)| (%)|(kg/cm2)|(%) | |−−−−|−−−|−−−|−−−−|−−−−|−−−−|−−−−| |実施例1| 1.0 | 19 | 660 | 140 | 658 | 116 | |実施例2| 1.0 | 20 | 658 | 138 | 645 | 110 | |実施例3| 1.0 | 25 | 640 | 138 | 620 | 108 | |実施例4| 1.0 | 28 | 640 | 136 | 600 | 97 | |−−−−|−−−|−−−|−−−−|−−−−|−−−−|−−−−| |比較例1| 1.0 | 62 | 610 | 131 | 528 | 52 | |比較例2| 1.0 | 38 | 626 | 135 | 571 | 75 | |比較例3| 1.0 | 40 | 619 | 128 | 537 | 71 | |比較例4| 1.0 | 20 | 530 | 170 | 519 | 60 | |−−−−|−−−|−−−|−−−−|−−−−|−−−−|−−−−|
【表1−3】 |−−−−|−−−−−−−−−−−−−−−|−−−−−−−−−−−| | | 耐湿熱性 | 色調 | | |−−−−−−−|−−−−−−−|−−−|−−−|−−−| | |強度保持率 (%)|伸度保持率 (%)| L | a | b | |−−−−|−−−−−−−|−−−−−−−|−−−|−−−|−−−| |実施例1| 99.7 | 82.9 | 83.0 | -2.1 | -2.0 | |実施例2| 98.0 | 79.7 | 82.5 | -2.5 | -1.8 | |実施例3| 96.9 | 78.3 | 82.8 | -2.6 | -1.7 | |実施例4| 93.8 | 71.3 | 80.5 | -1.5 | -0.9 | |−−−−|−−−−−−−|−−−−−−−|−−−|−−−|−−−| |比較例1| 86.6 | 39.7 | 73.5 | 0 | +1.0 | |比較例2| 91.3 | 55.6 | 80.1 | -1.5 | -1.2 | |比較例3| 86.8 | 55.5 | 76.3 | -0.3 | +0.7 | |比較例4| 98.0 | 35.3 | 81.0 | -1.4 | -1.4 | |−−−−|−−−−−−−|−−−−−−−|−−−|−−−|−−−|
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ナフタレンジカルボン
酸およびテトラメチレングリコールを主たる成分とし
て、高度に改良されたPBTよりもさらに耐湿熱性と色
調に優れたポリエステルポリマーを得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 63/189/63/80,63/83

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナフタレンジカルボン酸および/または
    そのエステル形成性誘導体を主とするジカルボン酸成分
    とテトラメチレングリコールを主とするグリコール成分
    とを重縮合せしめてポリエステルを製造するにあたり、
    溶融重合反応が完結する以前の任意の段階でアルカリ性
    化合物を添加し、次いで溶融重合反応で得られるポリエ
    ステルを高真空下または不活性気体気流中、該ポリエス
    テルの融点以下の温度で固相重合することを特徴とする
    ポリエステルの製造方法。
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