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JP3045342B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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JP3045342B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP3045342B2
JP3045342B2 JP3240470A JP24047091A JP3045342B2 JP 3045342 B2 JP3045342 B2 JP 3045342B2 JP 3240470 A JP3240470 A JP 3240470A JP 24047091 A JP24047091 A JP 24047091A JP 3045342 B2 JP3045342 B2 JP 3045342B2
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茂 市原
幸朗 橋元
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技盤面に、第1の入
賞装置と、第1の入賞装置に連通すると共に、該第1の
入賞装置に入賞した入賞球を一時貯留した後に1個ずつ
排出する入賞球貯留兼排出装置と、入賞球貯留兼排出装
置から排出される球に基いて作動する第2の入賞装置と
を備えたパチンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−262169号には、遊技
盤面に、可変表示装置を上部に設けると共に、その下方
に第1変動入賞装置を設けた可変表示−変動入賞ユニッ
トと、可変表示−変動入賞ユニットの下方に設けた第2
変動入賞装置と、可変表示−変動入賞ユニットの左右に
それぞれ配設された特定入賞口とを備え、可変表示−変
動入賞ユニットには、第1変動入賞装置に連通すると共
に、第1変動入賞装置に入賞した入賞球を一時貯留する
入賞球貯留部と、入賞球貯留部に貯留された球を1球ず
つ排出する回転盤を有する球排出装置を有し、特定入賞
口に配備されている作動検出スイッチの入賞検知に応じ
て可変表示装置において3桁の表示部の識別情報の変動
表示を行い、3桁の表示部の表示結果が特定の表示態様
となった場合(例えば、奇数数字のゾロ目)、第1変動
入賞装置を所定時間だけ拡開作動し、拡開中の第1変動
入賞装置に遊技球が入賞した場合、第1変動入賞装置に
入賞した入賞球を入賞球貯留部に貯留すると共に、球排
出装置によって入賞球貯留部に貯留された球を1球ずつ
排出し、導出口に配備されているカウント検出スイッチ
により排出された球を検出し、応じて第2変動入賞装置
を作動し、その入賞口を所定時間の間開放するようにし
たパチンコ遊技機が記載されている。
【0003】上記のパチンコ遊技機における第1変動入
賞装置に入賞した入賞球を一時貯留する入賞球貯留部
と、入賞球貯留部に貯留された球を1球ずつ排出する回
転盤を有する球排出装置は、第1変動入賞装置の可動部
材としての2つの開閉翼の間の真下に入賞球貯留部の上
部の球入口を形成すると共に、球入口から左右に向けて
箱形に内部空間を拡げた翼部を形成し、入賞球貯留部の
下部中央に導出口及びそれに続く貯留球待機部が形成さ
れている。また、球排出装置は、入賞球貯留部の貯留球
待機部の下方に球1個分の凹部からなる球保持部を有す
る回転盤を設け、回転盤の下方に導出口が形成されてい
る。
【0004】上記のパチンコ遊技機においては、球を1
球ずつ排出する回転盤を有する球排出装置の上方に、入
賞装置に入賞した入賞球を一時貯留する入賞球貯留部が
配置されており、装置が上下方向に大きくならざるを得
ない構造となっている。また、入賞球貯留部が複数個の
パチンコ球を一時的に貯留するために左右に内部空間を
拡張して形成してあるため、入賞球貯留部(翼部)自体
が左右方向にも大きくならざるを得ない構造となってお
り、さらに貯留状態のパチンコ球は、翼部の下部の左右
の傾斜面上にそれぞれ分かれて待機されるため、漠然と
貯留されている感じを受ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、第1
の入賞装置に連通すると共に、該第1の入賞装置に入賞
した入賞球を一時貯留した後に1個ずつ排出する入賞球
貯留兼排出装置の装置自体の大きさを小型化してコンパ
クトなものとすると共に遊技盤面における配設スペース
を小さいものとすると共に、貯留されて待機状態にある
複数個のパチンコ球を整列して並べることができ、これ
により待機状態にある球の個数確認が容易に行え、入賞
球貯留兼排出装置から排出される球に基いて作動する第
2の入賞装置の作動回数が容易に確認できるパチンコ遊
技機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のパチン
コ遊技機は、遊技盤面に、第1の入賞装置と、前記第1
の入賞装置に連通すると共に、該第1の入賞装置に入賞
した入賞球を一時貯留した後に1個ずつ排出する入賞球
貯留兼排出装置と、前記入賞球貯留兼排出装置から排出
される球に基いて作動する第2の入賞装置とを備えたも
のであって、上記課題を解決するために、前記入賞球貯
留兼排出装置は、入賞球貯留部と、前記入賞球貯留部の
背後に配置されると共に、該入賞球貯留部に貯留された
球を受入位置で1個受け入れて排出位置で排出する回転
体とを有し、前記入賞球貯留部は、透明部材で構成され
ると共に、前記入賞球を受け入れる球入口と、前記球入
口に連通して略S字形状に屈曲形成された球誘導路と、
前記球誘導路の末端に形成された貫通孔とを備え、前記
回転体が受入位置以外の位置を取る場合に、前記貫通孔
を塞ぐことにより、複数個の入賞球が前記球誘導路に順
次整列して貯留されることを特徴とする。 請求項2に記
載のパチンコ遊技機は、請求項1に記載のものにおい
て、前記遊技盤面に図柄表示手段を備え、前記第1の入
賞装置に入球した球を検出する検出手段を設け、該図柄
表示手段の図柄変動による表示結果が特定の表示態様と
なる場合に前記第1の入賞装置を作動して打球を受け入
れにくい状態から受け入れやすい状態に変換するものと
し、前記第1の入賞装置の作動終了条件を、作動開始か
ら所定時間経過した場合と、作動開始時からの入賞した
球数が所定個数に達した場合のいずれかの条件が早く成
立した時点としてあることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】遊技球が第1の入賞装置に入賞して入賞球とな
る場合に、入賞球貯留兼排出手段が入賞球を一時貯留し
た後に1個ずつ排出し、入賞球貯留兼排出装置から排出
される球に基いて第2の入賞装置が作動する入賞球貯
留部の背後に、該入賞球貯留部に貯留された球を受入位
置で1個受け入れて排出位置で排出する回転体を配置し
た構成により、装置自体が上下方向に大きくならないこ
とを実現する。入賞球貯留部が、透明部材で構成される
と共に、入賞球を受け入れる球入口と、球入口に連通し
て略S字形状に屈曲形成された球誘導路と、球誘導路の
末端に形成された貫通孔とを備える構成は、入賞球貯留
部の大きさも小型にすることを可能とし、回転体が受入
位置以外の位置を取る場合に貫通孔を塞ぐことにより、
貯留されて待機状態にある複数個のパチンコ球を球誘導
路に整列して並べることができる。これにより待機状態
にある球の個数確認が容易に行え、入賞球貯留兼排出装
置から排出される球に基いて作動する第2の入賞装置の
作動回数が容易に確認できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1において、遊技盤1の略中央部にはパ
チンコ機の図柄表示装置の主要部を構成する図柄表示ユ
ニット2が配備されている。図柄表示ユニット2の中央
下部にはゲート10が配置され、さらにゲート10の下
方には図柄表示ユニット2に連動し、ソレノイド等で開
放駆動される電動役物普通入賞装置としての第1入賞装
置3が配設されている。また、図柄表示ユニット2の左
右方向において、左手側にはチューリップ式普通役物1
6が、右手側にはソレノイド等で開閉駆動される電動役
物普通入賞装置としての第2入賞装置6が配置されてい
る。そして、チューリップ式普通役物16と第2入賞装
置6の下方の左右にそれぞれ、第2入賞装置6と連動
し、ソレノイド等で開放作動される左普通電動役物7お
よび右普通電動役物8が配設されている。
【0009】図柄表示ユニット2の中央部には、縦横に
行列状に配列されたドットマトリクスLEDからなるパ
チンコ機の図柄表示体としての左図柄表示部11、中図
柄表示部13及び右図柄表示部12が設けられている。
ゲート10の略下方の遊技盤1の背面には、ゲート10
を通過した遊技球を検出し、左図柄表示部11、中図柄
表示部13及び右図柄表示部12を変動表示させるため
の図柄作動スイッチSW1からなる第1の検出体が配設
されている。図柄作動スイッチSW1による図柄変動は
所定時間後に左,右,中の順序で図柄停止が行われ、停
止した時の図柄の組合わせが左,右,中ともに同じ図柄
である場合に、第1入賞装置3の開放動作が行われる。
また、図柄表示ユニット2の3つの図柄表示部11乃至
13の両側にそれぞれ2個ずつゲート通過記憶数表示L
ED14が配置され、ゲート10を通過した遊技球の個
数を図柄変動時を含めて最高4個まで点灯表示して遊技
者に知らせ、図柄表示ユニット2において、図柄変動停
止後または、第1入賞装置3の開放動作終了後に、再び
図柄の変動が行われる。
【0010】第1入賞装置3は、図柄表示ユニット2の
特定される図柄一致に基づいて所定の時間開放動作を行
うもので、開放動作時間を5.8秒間に設定されている
が、開放動作中に第1入賞装置3に入賞した遊技球の総
数が7個を越えた場合には、7個目の入賞検出を以て開
放動作を終了する。なお、第1入賞装置3への入賞球の
検出は、後述する入賞球貯留排出装置4に配設された第
1入賞球検出スイッチSW2によってなされる。
【0011】第2入賞装置6は、入賞球貯留排出装置4
に配設された第2入賞装置作動スイッチSW3によつて
開閉動作を行うもので、開閉動作時間を29.5秒間に
設定され、1.1秒間の開放を5回行うが、開閉動作中
には第2入賞装置作動スイッチSW3による再度の開閉
動作は行わない。第2入賞装置6の前面には第2入賞装
置6の開放回数の残り数を表示する開放回数LED15
が配設され、第2入賞装置6の内部には、遊技球の入賞
を検出するための第2入賞球検出スイッチSW4が配置
されている。
【0012】左普通電動役物7および右普通電動役物8
は、第2入賞装置6の第2入賞検出スイッチSW4によ
る入賞検出信号よって所定時間開放動作を行うもので、
開放時間を5.8秒間に設定されているが、開放動作中
には第2入賞球検出スイッチSW4による再度の開放動
作は行わない。
【0013】遊技盤1の中央下方には、第1入賞装置3
の下流側に第1入賞装置3に連通して設けられ、第1入
賞装置3に入賞した入賞球を一時貯留し、ある時間たっ
た後に1個ずつ入賞球を排出する回転機構を備えた入賞
球貯留兼排出手段としての入賞球貯留排出装置4が配設
されている。
【0014】図2は、入賞球貯留排出装置4を遊技盤1
より抜き出し、遊技盤1より突出して配備される入賞球
貯留部24と遊技盤1内に埋設される入賞球排出部25
とに分け、遊技盤1に装着される方向を正面として斜め
方向より示した斜視図である。
【0015】遊技盤1より突出して配備される入賞球貯
留部24は、遊技盤1の正面側から見て略円形の薄形の
略円柱形状で、正面49および背面48は透明部材で構
成され、上部に入賞球入口26が設けられ、入賞球入口
26は第1入賞装置3に連通している。そして、入賞球
貯留部24内に、入賞球入口26に連通して入賞球貯留
部24の下端42に至る球誘導路41が設けられてい
る。球誘導路41は入賞球貯留部24の径方向に垂直な
2つの壁面によって形成され、遊技盤1の正面側から見
てS字のように左右に屈曲されており、下端42はS字
に続く部分であって上下方向に形成されている。また、
下端42の背面にはアーチ形状の貫通孔27が穿設さ
れ、下端42の底部36は、正面49側より背面48側
に傾斜がかけられていて、正面49側の方が高くなって
いる。
【0016】遊技盤1内に埋設される入賞球排出部25
は、ケーシング43と、ケーシング43に内装され遊技
盤1に面した中央を回転中心とし、ケーシング43が遊
技盤1に装着される面に対して直交する方向の回転軸4
0に軸着された薄形略円柱形状の回転体5と、回転軸4
0に連結され回転体5を駆動する回転体駆動モーター2
9からなり、回転体5の円柱形状は、入賞球貯留部24
の円柱形状の大きさにほぼ等しくされ、回転体5の一端
には入賞球貯留部24の貫通孔27と同形状に欠切され
た受け孔28が設けられている。回転体5の背後には略
円形の背後壁(図示せず)が付設されていて、背後壁に
は遊技盤1正面方向から見て回転体5の受け孔28と同
心円周上で中心44から左右方向の左の位置に受け孔2
8と同形状の球通過口9が設けられている。そして、球
通過口9の下方には、図1における第2入賞装置6の作
動スイッチである第2入賞装置作動スイッチSW3から
なる第2の検出体が配設されているケーシング43は、
入賞球貯留排出装置4を遊技盤1に装着するための部材
であって、回転体5を取巻くように装着片45がケーシ
ング43と一体に形成されている。ケーシング43の前
面には入賞球貯留部24が装着され、入賞球貯留部24
の略円形の背面と回転体5の回転面が近接される。ケー
シング43の上部の入賞球貯留部24の入賞球入口26
に一致する部分には、第1入賞球検出スイッチSW2が
配置される。
【0017】回転体駆動モーター29は、回転数が1分
間に2回転であって、回転方向は時計回りである。回転
体5は回転体駆動モーター29によってケーシング43
内を回転し、回転体5に設けられた受け孔28は、回転
軸40を中心として右回りで常時ケーシング43の内壁
47に沿って周回する。入賞球貯留部24の装着時に、
遊技盤1の正面方向から見て回転体5の受け孔28が中
心44から上下方向の真下の位置に来た時に、入賞球貯
留部24の背面に設けられた貫通孔27は、受け孔28
と一致するようになっている。即ち、回転体5の受け孔
28は中心44から見て真下に位置する時に貫通孔27
と一致し、中心44から見て左に位置する時に背後壁に
設けられた球通過口9と一致する。また、貫通孔27、
受け孔28及び球通過口9の大きさは、遊技球が1個通
過する場合には十分であるが、2個同時には通過するこ
とができない程の大きさになっている。
【0018】入賞装置3に入賞した遊技球は入賞球46
となり入賞球貯留排出装置4内に落入する。入賞球46
は入賞球貯留部24上部の入賞球入口26を通過し、第
1入賞球検出スイッチSW2によって、入賞装置3への
遊技球の入賞が検出される。入賞球46は、入賞球入口
26を通過した後、球誘導路41に沿って下方へと移行
して下端42に到達し、貫通孔27の正面に至る。入賞
装置3は、7個目の入賞検出を以て開放動作を終了する
ため、球誘導路41内には通常で最高7個、稀に第1入
賞口3′の閉鎖直前に遊技球が飛び込みで入賞する場合
があるが、以下の説明は同じであるので通常の場合の7
個の入賞球が球誘導路41内に落入するものとして説明
する。
【0019】入賞球貯留部24の背面に近接された回転
体5は毎分2回転の回転速度で右回りをしていて、回転
体5に設けられた受け孔28は、中心44から見て真下
の位置に来た時に、入賞球貯留部24の貫通孔27に一
致するのであるが、それ以外の位置の時は貫通孔27を
回転体5が塞ぐことになり、入賞球46は、この場合に
は、一時、入賞球貯留部24の下端42の貫通孔27の
正面で停留することとなる。そして、2個目、3個目の
入賞球があれば、順々に球誘導路41に沿って下方へと
移行して、1個目の入賞球の上方に2個目の入賞球が位
置され、2個目の入賞球の次に3個目の入賞球が位置さ
れるように入賞球が球誘導路41内に貯留されていくわ
けである。
【0020】そして回転体5に設けられた受け孔28
が、中心44から見て真下の位置に来て、入賞球貯留部
24の貫通孔27と一致した時に、1個目の入賞球46
が入賞球貯留部24外へ貫通孔27を通過して回転体5
の受け孔28内に転入する。即ち、入賞球46は入賞球
排出部25に移行したこととなる。すると、球誘導路4
1内に貯留されている次の入賞球が貫通孔27の正面に
移行し、次回の貫通孔27と受け孔28との一致まで停
留することとなる。
【0021】貫通孔27と受け孔28との一致から次回
の一致までの時間は、回転体5の回転速度(1分間に2
回転)より30秒となる。
【0022】回転体5の受け孔28に転入した入賞球4
6は、受け孔28に保持されながら、受け孔28と共に
周回移動し、受け孔28が中心44から見て左の位置に
来て、回転体5の受け孔28と回転体5の背後壁に設け
られた球通過口9と一致した時に、球通過口9を通過し
て回転体5の背後に排出され、第2入賞装置6の作動ス
イッチである第2入賞装置作動スイッチSW3により検
出される。このようにして、入賞球貯留排出装置4から
の入賞球の排出が検出される。
【0023】なお、入賞球の受け孔28への移行から球
通過口9より回転体5の背後に排出されるまでの時間
は、1周期の1/4と考えられるので7.5秒となる。
そして回転体5の受け孔28が周回して入賞球貯留部2
4の貫通孔27との一致する位置に再び来ると球誘導路
41内に貯留されている次の入賞球が受け孔28に転入
するわけである。
【0024】このようにして、第1入賞装置3に入賞し
た入賞球は、入賞球貯留部24で貯留され、回転体5を
備えた入賞球排出部25によって1個ずつ排出されるわ
けである。
【0025】なお、図1において、左下入賞口17、右
下入賞口18、風車20、アウト球受口22、球誘導レ
ール23、返しゴム21の各要素については周知である
から説明を省略する。
【0026】また、各符号50乃至53は表示灯であっ
て、各要素ごとにグループA,B,C,Dを構成し、グ
ループ毎に点灯点滅され、50は表示灯A,51は表示
灯B,52は表示灯C,53は表示灯Dである。
【0027】そして、遊技球のゲート通過時、図柄変動
中および遊技球の入賞状態に応じた効果音がスピーカ
(図示せず)から出力されるようになっている。
【0028】表5乃至表7はパチンコ機の動作状態に応
じたランプおよびLEDの表示、点灯態様を表わす表で
あり、表11は、パチンコ機の動作状態に応じたスピー
カーの識別効果音発生態様を表わす表である。
【0029】
【表5】
【0030】
【表6】
【0031】
【表7】 図3において、パチンコ機の制御装置としての制御部
は、図柄表示ユニット2や第1入賞装置3、第2入賞装
置6及び左,右普通電動役物7,8の制御プログラムや
表示図柄のデータ等を格納したROM30とデータの一
時記憶等に用いられるRAM31及びROM30の制御
プログラムに従って図柄表示ユニット2の各部を駆動制
御し、第1入賞装置3、第2入賞装置6及び左,右普通
電動役物7,8を駆動制御するCPU32によって構成
され、該制御部は表示制御手段と条件検出手段を兼ね
る。なお、ここでいうROMは書き込みや書き替えの不
能な記憶手段を意味するものではない。
【0032】ゲート10の下方の背面に配備された図柄
作動スイッチSW1と入賞球貯留排出装置4に配備され
た第1入賞球検出スイッチSW1及び第2入賞装置作動
スイッチSW3と第2入賞装置6内に配備された第2入
賞球検出スイッチSW4の各々は、スイッチ検出部33
を介してCPU32に接続され、また、ドットマトリク
スLEDによる左図柄表示部11と右図柄表示部12及
び中図柄表示部13における左,右,中図柄表示LED
(L),(R),(C)と記憶数表示LED14及び開
放回数表示LED15の各々は、LED表示回路34を
介してCPU32により個別にまたは同時に駆動制御さ
れるようになっている。そして、第1,第2入賞装置
3,6および左,右普通電動役物7,8を作動するため
の各ソレノイド、即ち、第1入賞装置開放ソレノイドS
OL1と第2入賞装置開閉ソレノイドSOL2および
左,右普通電動役物開放ソレノイドSOL3,SOL4
の各々が、ソレノイド駆動回路35を介してCPU32
により個別にまたは同時に駆動制御されるようになって
いる。また、クロック・リセット回路36はCPU32
の処理周期を規定する。
【0033】CPU32は遊技盤1における各表示灯A
〜Dおよび連続回数表示LED20や効果音を出力する
スピーカー等の駆動制御手段をも兼ねるが、これら各部
材の駆動制御方式については周知であるから説明を省略
する。
【0034】以下、ROM30に格納された制御プログ
ラムの要部を示すフローチャート(図4乃至図22)を
参照して本実施例におけるパチンコ機の処理動作を説明
する。なお、図4乃至図5に示すタスク1の処理と図6
乃至図7に示すタスク2の処理と、図8乃至図17に示
すタスク3の処理と、図18乃至図19に示すタスク4
の処理と、図20乃至図21に示すタスク5の処理及び
図22に示すタスク6の処理は、クロック・リセット回
路36からの信号に応じ、CPU32が所定の処理周期
(μsのオーダー)ごとに並列的に繰り返し実行するも
のである。
【0035】図4〜図5に示すタスク1の処理は、CP
U32が所定周期毎に図柄表示に関する当り判定用乱数
の値を0乃至300の範囲で逐次インクリメントするこ
とにより発生させ、次いで、遊技球のゲート10の通過
の状態に応じて図柄作動スイッチSW1からの検出信号
が入力される毎に、当り判定用乱数の値を最高4個まで
記憶し、遊技球のゲート10の通過を最高4回まで図柄
表示ユニット2のゲート通過記憶数表示LED14に点
灯することにより表示する。
【0036】CPU32は、所定の処理周期毎に当り判
定用乱数の値を0乃至300の範囲で逐次インクリメン
トし、当り判定用乱数記憶レジスタRAN1の値が30
0に到達する毎にレジスタRAN1の値を0に初期化す
る。(ステップa1〜ステップa3)。
【0037】更に、遊技球のゲート10の通過の状態に
応じて図柄作動スイッチSW1からの検出信号が入力さ
れる毎に、未使用の確定乱数記憶レジスタRiに当り判
定用乱数記憶レジスタRAN1の現在値を記憶する(ス
テップa4〜ステップa10)。CPU32はゲート1
0の通過を検出する毎に、検索指標iの値に基づいて記
憶状態識別フラグFiが未使用の確定乱数記憶レジスタ
Riを検出し、この確定乱数記憶レジスタRiに当り判
定用乱数記憶レジスタRAN1の現在値を記憶して記憶
状態識別フラグFiを設定するから、図23(a)に示
されるように、確定乱数記憶レジスタRiにはゲート1
0の通過検出時点でのRAN1の値が最高4個まで記憶
されることになる。
【0038】当り判定用乱数記憶レジスタRAN1の値
は所定の処理周期毎に法則的に変化するが、ゲート10
への通過検出タイミングとRAN1の現在値との間には
何の因果関係もないので、通過検出時点でのRAN1の
現在値を乱数として使用することができる。また、RA
N1の値は0乃至300の範囲で1刻みで変化するが、
300に達したRAN1の値は上流側の処理で直ちに初
期化されるので、ゲート通過検出時点の処理で300と
いう値が検出されることはない。
【0039】そして、CPU32は、検索指標iの値に
基づいて使用中の記憶状態識別フラグFiを検出し、検
出されるごとに記憶数表示レジスタRdに1つずつ加算
していく(ステップa11〜ステップa16)。なお、
初期の段階では記憶数表示レジスタRdには0がセット
されている。
【0040】CPU32は、次に図柄表示ユニット2に
おいて、現在、図柄変動中か、または図柄判定中か、ま
たは、図柄変動待機時間中か、または第1入賞装置3の
開放動作中かのいずれかの場合に値1を以て規定する規
定フラグfaの値が1であるか否かを判別する(ステッ
プa17)。
【0041】規定フラグfaの値が1でないならば、図
柄変動中か、または図柄判定中か、または、図柄変動待
機時間中か、または第1入賞装置3の開放動作中かのい
ずれの場合でもなく、初期の場合には規定フラグfaに
は0がセットされており、この場合にはCPU32は、
記憶数表示レジスタRdの値に応じた個数の記憶数表示
LED14を点灯することによって表示する(ステップ
a21)。
【0042】また、ステップa17の判別処理で規定フ
ラグfaの値が1と判定された場合には、後述するタス
ク3の処理において記憶状態識別フラグF1乃至F3の
データが記憶状態識別フラグF0乃至F2に順次シフト
され記憶状態識別フラグF3に0がセットされて初期化
されている場合で、図柄変動中、図柄判定中、図柄変動
待機時間中及び第1入賞装置3の開放動作中を含めたゲ
ート10への通過記憶数を最高4個まで点灯表示するた
めの処理として、CPU32は、記憶数表示レジスタR
dの値に1を加算して記憶数表示レジスタRdに格納し
(ステップa18)、記憶数表示レジスタRdの値が4
より大きいか否かを判別し(ステップa19)、記憶数
表示レジスタRdの値が4より大きければRdに4をセ
ットする(ステップa20)。
【0043】そして、記憶表示レジスタRdの値に応じ
た個数の記憶数表示LED14を点灯することによって
表示する(ステップa21)。表示される記憶数表示L
ED14の個数は0〜4個のいずれかとなる。
【0044】この実施例では、当り判定用乱数記憶レジ
スタRAN1の値域を設定するための比較値を300に
決めているが、この値は固定的なものではなく、プログ
ラム中のパラメータを変更することにより任意の値に再
設定することができる。
【0045】図6〜図7に示すタスク2の処理は、左図
柄データ記憶レジスタr0,右図柄データ記憶レジスタ
r1,中図柄データ記憶レジスタr2の各々に記憶され
る内部処理指標の値を所定の処理周期毎に逐次変化させ
て当り図柄の組合わせとはずれ図柄の組合わせをランダ
ムに作成するためのものである。
【0046】CPU32は左,右,中図柄データの各値
を設定するための処理として、当たり判定用乱数記憶レ
ジスタRAN1の2ビット目と3ビット目(0〜3まで
の値)をレジスタRxに格納し、同様に、当たり判定用
乱数記憶レジスタRAN1の1ビット目と2ビット目及
び0ビット目と1ビット目を各々レジスタRy,Rzに
格納し(ステップb1〜ステップb3)、レジスタRx
の値に1を加算してレジスタR′に格納し(ステップb
4)、レジスタR′の値が4であるかを判別し(ステッ
プb5)、4であればレジスタR′に0を格納し(ステ
ップb6)、4でなければ格納された値のままにして、
レジスタR′の値と左図柄データ記憶レジスタr0の値
(0〜11までの値)を加算して左図柄データ記憶レジ
スタr0に格納する(ステップb7)。CPU32は、
左図柄データ記憶レジスタr0の値が12以上かどうか
を判別し(ステップb8)、12以上であればレジスタ
r0の値より12を減算して左図柄データ記憶レジスタ
r0に格納する(ステップb9)。
【0047】この結果、左図柄データ記憶レジスタr0
には0〜11までのどれかの値がセットされる。ここ
で、レジスタRx,Ry,Rz及びR′は、CPU32
が内部処理に使用するレジスタである。
【0048】このレジスタRxの値と左図柄データ記憶
レジスタr0の値(0〜11までの値)に対してCPU
32が行った判別処理及び演算処理を、CPU32は、
レジスタRyと右図柄記憶レジスタr1(0〜11まで
の値)の各値に対して同様に行う(ステップb10〜ス
テップb15)。
【0049】CPU32は、レジスタRzと中図柄記憶
レジスタr2(0〜18までの値)の各値に対しては、
レジスタRzの値に1を加算してレジスタR′に格納し
(ステップb16)、レジスタR′の値が4であるかを
判別し(ステップb17)、4であればレジスタR′に
0を格納し(ステップb18)、4でなければ格納され
た値のままにして、レジスタR′の値と中図柄データ記
憶レジスタr2の値(0〜18までの値)を加算して中
図柄データ記憶レジスタr2に格納する(ステップb1
9)。CPU32は、中図柄データ記憶レジスタr2の
値が19以上かどうかを判別し(ステップb20)、1
9以上であればレジスタr2の値より19を減算して中
図柄データ記憶レジスタr2に格納する(ステップb2
1)。
【0050】左,右,中図柄記憶レジスタr0乃至r2
に記憶された値は、内部処理指標の値であり、CPU3
2は、この値を処理周期毎に逐次個別に変化させること
により、図柄表示可能なすべての組合わせ図柄を作成
し、当該処理周期で作成された内部処理指標の組合わせ
が当り図柄に関するものであるかはずれ図柄に関するも
のであるかを判別して(ステップb22〜ステップb2
3)、即ち、内部指標r0乃至r2に関して作成された
内部処理指標の組合わせが、おのおのが互いに等しいな
らば当り図柄に関するものであり、おのおのが互いに異
なればはずれ図柄に関するものであるかを判別して、当
り図柄であれば各内部処理指標のr0乃至r2の現在値
を左,右,中当り図柄データ記憶レジスタr0a乃至r
2aの各々に格納し(ステップb24)、また、当該処
理周期で作成された内部処理指標の組合わせがはずれ図
柄に関するものであれば各内部処理指標r0乃至r2の
現在値を左,右,中はずれ図柄データ記憶レジスタr0
b乃至r2bの各々に格納する(ステップb25)。
【0051】従って、左,右,中当り図柄データ記憶レ
ジスタr0a乃至r2aの各々には当り図柄に関する内
部処理指標の値のみが逐次変化して更新記憶され、ま
た、左,右,中はずれ図柄データ記憶レジスタr0b乃
至r2bの各々には、はずれ図柄に関する内部処理指標
の値のみが逐次変化して更新記憶される。
【0052】左,右,中図柄記憶レジスタr0乃至r2
に記憶される内部処理指標の値と図柄の関係は表1乃至
表3に示す通りであって、左,右,中図柄の各表示指標
il,ir,icに内部処理指標の値を置き換えてい
る。左図柄および右図柄に関する内部処理指標の取り得
る値は0乃至11であり、中図柄に関する内部処理指標
の取り得る値は0乃至18であるので、図柄表示可能な
全ての組合わせの図柄を一巡して作成するためには、1
2 ・19回(2736回)の処理が必要とされる。
【0053】
【表1】
【0054】
【表2】
【0055】
【表3】 また、図柄で当りとなる図柄の組合せは、左,右,中の
図柄が全て一致した場合となる。
【0056】即ち、左,右,中当たり図柄データ記憶レ
ジスタr0a乃至r2aに記憶される図柄の組合わせは
左,右,中が同図柄のうちのいずれかであり、それ以外
の組合わせは全て左,右,中はずれ図柄データ記憶レジ
スタr0b乃至r2bに記憶されることになるから、表
示上の当りがでる確率は、当り図柄の組合わせ数を図柄
の総組合わせ数で除した値10/2736(0.730
/200)となる。
【0057】実施例においては、ゲート10への通過検
出時点でセットされた確定乱数記憶レジスタRiの値と
設定値との関係に基いて変動表示停止時に表示する図柄
を選択するようにしているので、当りの発生確率は各図
柄の組合わせ発生確率等と無関係に任意に設定すること
ができる。なお、レジスタr0a乃至r2a,レジスタ
r0b乃至r2b,レジスタr0乃至r2の各値は内部
処理指標の値を示すものであって、実際の変動表示に用
いられる表示指標il,ir,icの現在値とは無関係
である。
【0058】図8乃至図17に示すタスク3の処理は、
図柄の変動表示に関するものである。
【0059】タスク3の処理を開始したCPU32は、
まず、ゲート10への通過信号検出に基く新規の図柄変
動表示の開始が可能であるか否かを状態記憶フラグFa
に1もしくは2が設定されているか否かにより検出する
(ステップc1,ステップc2)。状態記憶フラグFa
の値が1であれば図柄変動表示の実行中であり、また、
状態記憶フラグFaの値が2であれば第1入賞装置3の
開放動作の実行中であって、いずれの場合にも新規の図
柄変動表示の開始は不能である。なお、状態記憶フラグ
Faの値が1の時はCPU32はタスク3の処理で図柄
の変動表示を継続して実行し、また、状態記憶フラグF
aの値が2の場合には、タスク4の処理で第1入賞装置
3の開放動作を継続して実行する。
【0060】また、状態記憶フラグFaが1および2以
外の値であれば図柄の変動表示も第1入賞装置3の開放
動作も行われていないので、新規の図柄変動が開始可能
な状態にあるのであるが、本実施例では、タスク1の処
理によりゲート10への通過が記憶されている場合に
0.504秒間の図柄変動開始に関する待機時間が設定
されていて、図柄当りの場合には第1入賞装置3が開放
動作を行うので、第1入賞装置3の開放動作終了後0.
504秒間待機し、はずれ図柄の場合には図柄の判定後
0.504秒間待機することになっている。従って、待
機時間中には、状態記憶フラグFaには後続の処理で3
の値がセットされている。そして、初期段階ではFaの
値は0であり、ゲート10の通過信号検出待ちとなって
いる。
【0061】CPU32は、状態記憶フラグFaの値が
0であるかどうかを判別し(ステップc3)、Faの値
が0と判定されない場合は、タスク3の処理で待機時間
の経過検出の処理が継続して実行される。
【0062】そして、状態記憶フラグFaの値が0と判
定されたならば新規の図柄変動が開始可能となる。
【0063】この場合、CPU32は、まず、記憶状態
識別フラグF0に1がセットされているか否か、即ち、
タスク1の処理でゲート10への通過信号が既に検出さ
れているか否かを判別する(ステップc4)。
【0064】ゲート10への通過信号が検出されていれ
ば、信号検出時点における当り判定用乱数記憶レジスタ
RAN1の値がタスク1の処理で確定乱数記憶レジスタ
Riに記憶され、かつ、確定乱数記憶レジスタRiに対
応した記憶状態識別フラグFiに1がセットされるが、
この時、CPU32はゲート10への通過が検出される
毎にi=0〜3の順で確定乱数記憶レジスタRiに乱数
を記憶してゆくので、記憶状態識別フラグF0に1がセ
ットされていれば、ゲート10への通過が少なくとも1
回は検出されていることを意味する(ステップa4〜ス
テップa10参照)。
【0065】そして、記憶状態識別フラグF0に1がセ
ットされていれば、CPU32はステップc5に移行
し、状態記憶フラグFaに1をセットして変動表示の開
始を記憶し、変動表示の選択処理を規定する変動状態記
憶フラグFbに0をセットして(ステップc6)、ta
乃至tgのパラメータに予め決められた値を設定するこ
とになる(ステップc7)。ta乃至tgは、図24に
示すように、左,右,中の各図柄の変動速度の切り替え
時間を示す固定的な値である。
【0066】左,右,中の各図柄の変動速度の切り替え
時間を設定したCPU32は、次いで、左,右,中図柄
表示部11,12,13の左,右,中の各図柄表示LE
D(L),(R),(C)の各々に表示すべき図柄を示
す表示指標il,ir,icの値を連続的にインクリメ
ントして各図柄を高速変動させる処理を開始し(ステッ
プc8)、タイマTを作動させて変動表示開始後の経過
時間の測定を開始する(ステップc9)。なお、実際の
図柄送りは各図柄表示LED(L),(R),(C)の
各行の表示出力を数行ずつ所定周期毎に切り替えること
により、あたかも図柄が上下に流れるように連続的に行
われるが、この点に関しては、LED素子等を用いた表
示技術として周知であるから説明を省略する。実施例の
場合、高速変動,中速変動および低速変動時における各
図柄の図柄送り速度の基準値は各々0.064秒/図
柄,0.256秒/図柄,0.512秒/図柄である。
【0067】以上のようにして、ゲート10への通過検
出に基く図柄の変動表示が開始されるが、変動表示開始
の時点では図24に示されるth以降の値、即ち、中図
柄表示LED(C)の中速および低速変動の時間を規制
する値は未設定である。
【0068】次周期以降の処理では既に状態記憶フラグ
Faに1がセットされているから、CPU32はステッ
プc1の判別処理実行後ステップc9に移行し、以下、
変動状態記憶フラグFbの現在値0に応じて、変動表示
開始後の経過時間Tが設定値taに達するまでの間、ス
テップc1およびステップc10乃至ステップc11の
判別処理と左,右,中の各図柄表示LED(L),
(R),(C)の高速変動に関するステップc11の処
理を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0069】このようにして各図柄の高速変動処理を繰
り返し実行する間に変動表示開始後の経過時間Tが設定
値taに達すると(ステップc12)、CPU32は、
確定乱数記憶レジスタR0の値を読み込んで確定値記憶
レジスタRaに格納すると共に規定フラグfaに1をセ
ットし(ステップc13)、図23(b)に示されるよ
うに、記憶状態識別フラグF1乃至F3および確定乱数
記憶レジスタR1乃至R3のデータを記憶状態識別フラ
グF0乃至F2および確定乱数記憶レジスタR0乃至R
2に順次シフトして、記憶状態識別フラグF3および確
定乱数記憶レジスタR3に0をセットして初期化する
(ステップc14)。
【0070】次いで、CPU32は、確定値記憶レジス
タRaの値が設定値7と一致するか否か、即ち、今回の
図柄変動処理の開始刺激となったゲート10への通過検
出時点における当り判定用乱数記憶レジスタRAN1の
値が当りに対応する設定値と一致するか否かを判別し
(ステップc15)、確定値記憶レジスタRaの値が設
定値と一致すれば、左,右,中当たり図柄データ記憶レ
ジスタr0a乃至r2aの各値を左,右,中,表示図柄
記憶レジスタr0c乃至r2cに格納する一方(ステッ
プc16)、確定値記憶レジスタRaの値が設定値と一
致しなければ、左,右,中はずれ図柄データ記憶レジス
タr0b乃至r2bの各値を左,右,中表示図柄記憶レ
ジスタr0c乃至r2cの各々に格納して(ステップc
17)、変動停止時に各図柄表示LEDに表示すべき図
柄を確定する。
【0071】次いで、CPU32は、左図柄表示LED
(L)の変動停止時間tc時に左表示図柄記憶レジスタ
r0cの内部処理指標に対応する図柄が表示されるよう
に左図柄に関する表示指標ilの値を設定変更して(ス
テップc18)、左図柄表示LED(L)の変動速度を
高速変動から中速変動に切り替えると共に(ステップc
19)、変動状態記憶フラグFbに1をセットして(ス
テップc20)、この周期の処理を終了する。
【0072】ta時における左図柄表示LED(L)の
表示指標ilの値は自明でないが、左図柄表示LED
(L)の中速変動時間tb−ta=Aの値と左図柄表示
LED(L)の低速変動時間tc−tb=Bの値は予め
設定されており、また、左図柄表示LED(L)の中速
変動時速度と低速変動速度の各々は一定であるから、左
図柄表示LED(L)の変動停止時間tc時に左図柄表
示LED(L)に表示すべき図柄の表示指標r0cの情
報のみに基いて、表示指標ilの設定変更値を求めるこ
とができる。
【0073】実施例の処理タイミングによれば、高速変
動から中速変動への切り替えに際し、表示指標ilの現
在値が変動停止時に左図柄表示LED(L)に表示すべ
き図柄の表示指標r0cよりも3図柄前の表示指標とな
るようにilの値を設定変更することにより、変動停止
時にr0cの図柄を得ることができる。
【0074】次周期以降の処理では、CPU32はステ
ップc1およびステップc10の判別処理実行後ステッ
プc21に移行し、以下、変動状態記憶フラグFbの現
在値1に応じて、変動表示開始後の経過時間Tが設定値
tbに達するまでの間、ステップc1,ステップc10
およびステップc21乃至ステップc22の判別処理
と、左図柄表示LED(L)の中速変動に関する処理お
よび右,中の各図柄表示LED(R),(C)の高速変
動に関するステップc23の処理を所定の処理周期で繰
り返し実行することとなる。
【0075】このようにして各図柄の変動処理を繰り返
し実行する間に変動表示開始後の経過時間Tが設定値t
bに達すると(ステップc22)、CPU32は左図柄
表示LED(L)の変動速度を中速変動から低速変動に
切り替えると共に(ステップc24)、変動状態記憶フ
ラグFbに2をセットして(ステップc25)、この周
期の処理を終了する。
【0076】次周期以降の処理では変動状態記憶フラグ
Fbの値が2となるから、CPU32はステップc1,
ステップc10,ステップc21の判別処理実行後ステ
ップc26に移行し、以下、変動状態記憶フラグFbの
現在値2に応じて、変動表示開始後の経過時間Tが設定
値tcに達するまでの間、ステップc1,ステップc1
0,ステップc21およびステップc26乃至ステップ
c27の判別処理と、左図柄表示LED(L)の低速変
動に関する処理および右,中の各図柄表示LED
(R),(C)の高速変動に関するステップc28の処
理を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0077】そして、経過時間Tが設定値tcに達した
ことがステップc27の判別処理で検出されると、CP
U32は左図柄表示LED(L)の低速変動を停止し
(ステップc29)、変動状態記憶フラグFbに3をセ
ットして(ステップc30)、この周期の処理を終了す
る。左図柄表示LED(L)の低速変動が停止された時
点で、左図柄表示LED(L)には、左表示図柄記憶レ
ジスタr0cに記憶された指標に対応する図柄が静止表
示されることとなるが、外部ノイズ等の影響で正常な表
示制御が阻害されたりすると、変動表示停止時に別の図
柄が表示される場合もある。このような場合であって
も、表示指標ilの値に基いてROM30から読込まれ
たデータに基いて図柄が表示されることにかわりはない
から、表示指標ilの値と左図柄との関係は常に確保さ
れる。
【0078】次周期以降の処理では変動状態記憶フラグ
Fbの値が3となるから、CPU32はステップc1,
ステップc10,ステップc21,ステップc26,ス
テップc31の判別処理実行後ステップc32に移行
し、以下、変動状態記憶フラグFbの現在値3に応じ
て、変動表示開始後の経過時間Tが設定値tdに達する
までの間、ステップc1,ステップc10,ステップc
21,ステップc26およびステップc31乃至ステッ
プc32の判別処理と、右,中の各図柄表示LED
(R),(C)の高速変動に関するステップc33の処
理を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0079】そして、経過時間Tが設定値tdに達した
ことがステップc32の判別処理で検出されると、CP
U32は、右図柄表示LED(R)の変動停止時間tf
時に中表示図柄記憶レジスタr1cの内部処理指標に対
応する図柄が表示されるように右図柄に関する表示指標
irの値を設定変更して(ステップc34)、右図柄表
示LED(R)の変動速度を高速変動から中速変動に切
り替えると共に(ステップc35)、変動状態記憶フラ
グFbに4をセットして(ステップc36)、この周期
の処理を終了する。
【0080】右図柄表示LED(R)の中速変動時間t
e−td=Aの値と低速変動時間tf−te=Bの値は
左図柄表示LED(L)の場合と同様であるから、表示
指標irの設定変更に関する条件も左図柄表示LED
(L)の場合と同様であり、高速変動から中速変動への
切り替えに際し、表示指標irの現在値が変動停止時に
右図柄表示LED(R)に表示すべき図柄の表示指標r
1cよりも3図柄前の表示指標となるようにirの値を
設定変更することにより、変動停止時にr1cの図柄を
得ることができる。
【0081】次周期以降の処理では変動状態記憶フラグ
Fbの値が4となるから、CPU32はステップc1,
ステップc10,ステップc21,ステップc26,ス
テップc31,ステップc37の判別処理実行後ステッ
プc38に移行し、以下、変動状態記憶フラグFbの現
在値4に応じて、変動表示開始後の経過時間Tが設定値
teに達するまでの間、ステップc1,ステップc1
0,ステップc21,ステップc26,ステップc31
およびステップc37乃至ステップc38の判別処理
と、右図柄表示LED(R)の中速変動に関する処理お
よび中図柄表示LED(C)の高速変動に関するステッ
プc39の処理を所定の処理周期で繰り返し実行するこ
ととなる。
【0082】このようにして各図柄の変動処理を繰り返
し実行する間に変動表示開始後の経過時間Tが設定値t
eに達すると(ステップc38)、CPU32は右図柄
表示LED(R)の変動速度を中速変動から低速変動に
切り替えると共に(ステップc40)、変動状態記憶フ
ラグFbに5をセットして(ステップc41)、この周
期の処理を終了する。
【0083】次周期以降の処理では変動状態記憶フラグ
Fbの値が5となるから、CPU32はステップc1,
ステップc10,ステップc21,ステップc26,ス
テップc31,ステップc37,ステップc42の判別
処理実行後ステップc43に移行し、以下、変動状態記
憶フラグFbの現在値5に応じて、変動表示開始後の経
過時間Tが設定値tfに達するまでの間、ステップc
1,ステップc10,ステップc21,ステップc2
6,ステップc31,ステップc37およびステップc
42乃至ステップc43の判別処理と、右図柄表示LE
D(R)の低速変動に関する処理および中図柄表示LE
D(C)の高速変動に関するステップc44の処理を所
定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0084】そして、経過時間Tが設定値tfに達した
ことがステップc43の判別処理で検出されると、CP
U32は右図柄表示LED(R)の低速変動を停止し
(ステップc45)、変動状態記憶フラグFbに6をセ
ットして(ステップc46)、この周期の処理を終了す
る。右図柄表示LED(R)の低速変動が停止された時
点で、右図柄表示LED(R)には、右表示図柄記憶レ
ジスタr1cに記憶された指標に対応する図柄が静止表
示されることとなる。また、外部ノイズ等の影響で正常
な表示制御が阻害された場合であっても、表示指標ir
の値と右図柄との関係は常に確保される。
【0085】即ち、左図柄表示LED(L)および右図
柄表示LED(R)の各々は、図柄の変動表示開始後、
予め定められた設定時間tcおよびtfが経過した時点
でCPU32の処理によって個別に停止されることにな
る。
【0086】次周期以降の処理では変動状態記憶フラグ
Fbの値が6となるから、CPU32はステップc1,
ステップc10,ステップc21,ステップc26,ス
テップc31,ステップc37,ステップc42,ステ
ップc47の判別処理実行後ステップc48に移行し、
以下、変動状態記憶フラグFbの現在値6に応じて、変
動表示開始後の経過時間Tが設定値tgに達するまでの
間、ステップc1,ステップc10,ステップc21,
ステップc26,ステップc31,ステップc37,ス
テップc42およびステップc47乃至ステップc48
の判別処理と、中図柄表示LED(C)の高速変動に関
するステップc49の処理を所定の処理周期で繰り返し
実行することとなる。
【0087】そして、経過時間Tが設定値tgに達した
ことがステップc48の判別処理で検出されると、CP
U32は、左図柄表示LED(L)の表示指標ilの現
在値と右図柄表示LED(R)の表示指標irの現在値
とが一致しているか否か、即ち、変動表示を停止した左
図柄表示LED(L)と右図柄表示LED(R)の図柄
組合わせが当り図柄の組合わせの必要条件を満足してい
るか否かを比較し(ステップc50)、比較結果に応じ
て、tg時以降の図柄変動処理、即ち、中図柄表示LE
D(C)の中速および低速変動の時間設定に必要とされ
る各種のデータを設定することとなる。
【0088】まず、ステップc50の判別結果が偽とな
った場合、即ち、左図柄表示LED(L)の停止図柄と
右図柄表示LED(R)の停止図柄とが一致していず、
当りの発生する確率が皆無の場合(以下、リーチ以外の
場合という)は、CPU32は、右図柄の変動速度の切
り替え時間を示すth乃びtjのパラメータに予め決め
られた値を設定した後(ステップc51)、中図柄表示
LED(C)の変動停止時間ti時に中表示図柄記憶レ
ジスタr2cの内部処理指標に対応する図柄が表示され
るように中図柄に関する表示指標icの値を設定変更し
て(ステップc52)、中図柄表示LED(C)の変動
速度を高速変動から中速変動に切り替えると共に(ステ
ップc53)、変動状態記憶フラグFbに7をセットし
て(ステップc54)、この周期の処理を終了する。
【0089】中図柄表示LED(C)の中速変動時間t
h−tg=Aの値と中図柄表示LED(C)の低速変動
時間ti−th=Bの値は固定的であるから、中図柄表
示LED(C)の変動停止時間ti時に中図柄表示LE
D(C)に表示すべき図柄の表示指標r2cの情報のみ
に基いて、表示指標icの設定変更値を求めることがで
きる。実施例の処理タイミングによれば、高速変動から
中速変動への切り替えに際し、表示指標icの現在値が
変動停止時に中図柄表示LED(C)に表示すべき図柄
の表示指標r2cよりも3図柄前の表示指標となるよう
にicの値を設定変更することにより、変動停止時にr
2cの図柄を得ることができる。
【0090】また、ステップc50の判別結果が真とな
った場合、即ち、左図柄表示LED(L)の停止図柄と
右図柄表示LED(R)の停止図柄とが一致(以下、リ
ーチという)して当り図柄の組合わせの必要条件を満足
した場合には、CPU32は、中図柄に関する表示指標
icの現在値を特定の値0に設定変更した後(ステップ
c55)、tk乃至tlのパラメータを選択的に設定す
ることとなる。
【0091】即ち、左図柄表示LED(L)の停止図柄
と右図柄表示LED(R)の停止図柄とが一致する場合
には表4に示されるようなROM30の選択条件ファイ
ルに基いて、変動停止時に表示すべき図柄の表示指標r
2cに対応する変動時間Cを選択してパラメータtkに
tg+Cを設定し、パラメータtkの値に予め決められ
た一定の値を加えてパラメータtlの値を設定する(ス
テップc56)。
【0092】
【表4】 従って、変動停止時に表示すべき図柄の表示指標r2c
の値が0の場合であれば、変動時間Cとして表4から
9.792sが選択され、パラメータtkの値はtg+
C=16.896sとなり、また、変動停止時に表示す
べき図柄の表示指標r2cの値が18の場合であれば、
変動時間Cとして19.008sが選択され、パラメー
タtkの値はtg+C=26.112sとなる。
【0093】CPU32は、中図柄表示LED(C)の
変動速度を高速変動から低速変動に切り替えると共に
(ステップc57)、変動状態記憶フラグFbに10を
セットして(ステップc58)、この周期の処理を終了
する。
【0094】つまり、リーチの場合とリーチ以外の場合
とでは、中図柄表示LED(C)の変動速度の速度切り
替えが異なり、リーチ以外の場合では、中速変動を行っ
て後低速変動に切り替え、リーチの場合には、中速変動
は行わずに低速変動のみを行う。
【0095】また、ステップc55の処理は、ステップ
c18,ステップc34およびステップc52に示され
る処理のように中速および低速時の変動時間を一定とし
て変動停止時に表示すべき図柄の表示指標r2cの値に
対応して低速変動開始時における表示指標icの値を再
設定するかわりに、低速変動開始時における表示指標i
cの値を特定の値に決めて変動停止時に表示すべき図柄
の表示指標r2cの値に対応して低速の変動時間を設定
するものである。
【0096】表4に示されるように、どの変動表示時間
を選択して設定するかは、停止図柄を示す表示指標r2
cの値で確定され、停止図柄を示す表示指標r2cの値
が増大するにつれて変動表示時間時も単純増加し、例え
ば表示指標r2cの値が0であるならば、中図柄表示L
ED(C)の図柄表示を略一巡させ、表示指標r2cの
値が18であるならば、中図柄表示LED(C)の図柄
表示を略二巡させるが、遊技者の側では表示指標r2c
の現在値を認識することはできず、図柄表示が略一巡す
るのか略二巡するのかを知るよしもないから、単純に変
動時間の長短を観察することによって停止図柄を推定す
ることは非常に困難である。
【0097】なお、表4に示す変動時間の値は実施例の
処理タイミングに基いて一例を示すものであり、変動時
間等を制限するものではない。
【0098】以下、リーチ以外の場合、ステップc54
の処理において変動状態記憶フラグFbに7がセットさ
れた場合における左,右,中の3つの図柄の図柄判定ま
でのCPU32の処理動作について述べる。
【0099】この結果、次周期以降の処理では、ステッ
プc1,ステップc10,ステップc21,ステップc
26,ステップc31,ステップc37,ステップc4
2,ステップc47,ステップc59の判別処理実行
後、CPU32はステップc60に移行し、以下、変動
状態記憶フラグFbの現在値7に応じて、変動表示開始
後の経過時間Tが設定値thに達するまでの間、ステッ
プc1,ステップc10,ステップc21,ステップc
26,ステップc31,ステップc37,ステップc4
2,ステップc47およびステップc59乃至ステップ
c60の判別処理と、中図柄表示LED(C)の中速変
動に関するステップc61の処理を所定の処理周期で繰
り返し実行することとなる。
【0100】このようにして各図柄の変動処理を繰り返
し実行する間に変動表示開始後の経過時間Tが設定値t
hに達すると(ステップc60)、CPU32は中図柄
表示LED(C)の変動速度を中速変動から低速変動に
切り替えると共に(ステップc62)、変動状態記憶フ
ラグFbに8をセットして(ステップc63)、この周
期の処理を終了する。
【0101】次周期以降の処理では変動状態記憶フラグ
Fbの値が8となるから、CPU32はステップc1,
ステップc10,ステップc21,ステップc26,ス
テップc31,ステップc37,ステップc42,ステ
ップc47,ステップc59,ステップc64の判別処
理実行後ステップc65に移行し、以下、変動状態記憶
フラグFbの現在値8に応じて、変動表示開始後の経過
時間Tが設定値tiに達するまでの間、ステップc1,
ステップc10,ステップc21,ステップc26,ス
テップc31,ステップc37,ステップc42,ステ
ップc47,ステップc59およびステップc64乃至
ステップc65の判別処理と、中図柄表示LED(C)
の低速変動に関するステップc66の処理を所定の処理
周期で繰り返し実行することとなる。
【0102】そして、経過時間Tが設定値tiに達した
ことがステップc65の判別処理で検出されると、CP
U32は中図柄表示LED(C)の低速変動を停止し
(ステップc67)、変動状態記憶フラグFbに9をセ
ットして(ステップc68)、この周期の処理を終了す
る。中図柄表示LED(C)の低速変動が停止された時
点で、中図柄表示LED(C)には、中表示図柄記憶レ
ジスタr2cに記憶された指標に対応する図柄が静止表
示されることとなる。また、外部ノイズ等の影響で正常
な表示制御が阻害された場合であっても、表示指標ic
の値と中図柄との関係は常に確保される。
【0103】そして、全ての図柄の変動表示を終了した
CPU32は、次周期以降の処理では変動状態記憶フラ
グFbの値が9となるから、ステップc1,ステップc
10,ステップc21,ステップc26,ステップc3
1,ステップc37,ステップc42,ステップc4
7,ステップc59,ステップc64の判別処理実行後
ステップc69乃至ステップc70に移行し、以下、変
動状態記憶フラグFbの現在値9に応じて、変動表示開
始後の経過時間Tが設定値tjに達するまでの間、ステ
ップc1,ステップc10,ステップc21,ステップ
c26,ステップc31,ステップc37,ステップc
42,ステップc47,ステップc59,ステップc6
4およびステップc69乃至ステップc70の判別処理
を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0104】そして、経過時間Tが設定値tjに達した
ことがステップc70の判別処理で検出されると、CP
U32は、左図柄表示LED(L)の表示指標ilの現
在値と右図柄表示LED(R)の表示指標irの現在値
とが一致しているか否か、即ち、最終的に表示された左
図柄表示LED(L)の停止図柄と右図柄表示LED
(R)の停止図柄とが一致しているか否か(ステップc
71)、および、左図柄表示LED(L)の表示指標i
lの現在値と中図柄表示LED(C)の表示指標icの
現在値とが一致しているか否か、即ち、最終的に表示さ
れた左図柄表示LED(L)の停止図柄と中図柄表示L
ED(C)の停止図柄および右図柄表示LED(R)の
停止図柄が全て一致しているか否かを判別し(ステップ
c72)、図柄の一致不一致、即ち、当りか否かに応じ
て、第1入賞装置3の開放動作処理に必要とされる各種
のデータを設定することとなる。
【0105】このように、ステップc54の処理におけ
るリーチ以外の場合であっても、ステップc71及びス
テップc72における処理で図柄の判定が行われる。
【0106】以上、CPU32がステップc54の処理
において、変動状態記憶フラグFbに7がセットされた
リーチ以外の場合における中図柄表示LED(C)の図
柄変動および左,右,中図柄の図柄判定に至るCPU3
2の処理動作について説明した。
【0107】次に、CPU32がステップc58の処理
において、変動状態記憶フラグFbに10がセットされ
るリーチの場合における中図柄表示LED(C)の図柄
変動および左,右,中図柄の図柄判定に至るCPU32
の処理動作について説明する。即ち、ステップc50に
おける判別処理で判別結果が真と判定され、左図柄表示
LED(L)の停止図柄と右図柄表示LED(R)の停
止図柄が一致した場合である。
【0108】この場合、変動状態記憶フラグFbの値は
10であるから次周期以降の処理では、ステップc1,
ステップc10,ステップc21,ステップc26,ス
テップc31,ステップc37,ステップc42,ステ
ップc47,ステップc59,ステップc64,ステッ
プc69,ステップc84の判別処理実行後、CPU3
2はステップc85に移行し、以下、変動状態記憶フラ
グFbの現在値10に応じて、変動表示開始後の経過時
間Tが設定値tkに達するまでの間、ステップc1,ス
テップc10,ステップc21,ステップc26,ステ
ップc31,ステップc37,ステップc42,ステッ
プc47,ステップc59,ステップc64,ステップ
c69およびステップc84乃至ステップc85の判別
処理と、中図柄表示LED(C)の低速変動に関するス
テップc86の処理を所定の処理周期で繰り返し実行す
ることとなる。
【0109】このようにして各図柄の変動処理を繰り返
し実行する間に変動表示開始後の経過時間Tが設定値t
kに達したことがステップc85の判別処理で検出され
ると、CPU32は中図柄表示LED(C)の低速変動
を停止し(ステップc87)、変動状態記憶フラグFb
に11をセットして(ステップc88)、この周期の処
理を終了する。中図柄表示LED(C)の低速変動が停
止された時点で、中図柄表示LED(C)には、中表示
図柄記憶レジスタr2cに記憶された指標に対応する図
柄が静止表示されることとなる。また、外部ノイズ等の
影響で正常な表示制御が阻害された場合であっても、表
示指標icの値と中図柄との関係は常に確保される。
【0110】そして、全ての図柄の変動表示を終了した
CPU32は、次周期以降の処理では変動状態記憶フラ
グFbの値が11となるから、ステップc1,ステップ
c10,ステップc21,ステップc26,ステップc
31,ステップc37,ステップc42,ステップc4
7,ステップc59,ステップc64,ステップc6
9,ステップc84の判別処理実行後ステップc89に
移行し、以下、変動状態記憶フラグFbの現在値11に
応じて、変動表示開始後の経過時間Tが設定値tlに達
するまでの間、ステップc1,ステップc10,ステッ
プc21,ステップc26,ステップc31,ステップ
c37,ステップc42,ステップc47,ステップc
59,ステップc64,ステップc69,ステップc8
4およびステップc89の判別処理を所定の処理周期で
繰り返し実行することとなる。
【0111】そして、経過時間Tが設定値tlに達した
ことがステップc89の判別処理で検出されると、CP
U32は、左図柄表示LED(L)の表示指標ilの現
在値と右図柄表示LED(R)の表示指標irの現在値
とが一致しているか否か、即ち、最終的に表示された左
図柄表示LED(L)の停止図柄と右図柄表示LED
(R)の停止図柄とが一致しているか否か(ステップc
71)、および、左図柄表示LED(L)の表示指標i
lの現在値と中図柄表示LED(C)の表示指標icの
現在値とが一致しているか否か、即ち、最終的に表示さ
れた左図柄表示LED(L)の停止図柄と中図柄表示L
ED(C)の停止図柄および右図柄表示LED(R)の
停止図柄が全て一致しているか否かを判別し(ステップ
c72)、図柄の一致不一致、即ち、当りか否かに応じ
て、第1入賞装置3の開放動作処理に必要とされる各種
のデータを設定することとなる。
【0112】以上、CPU32がステップc58の処理
において、変動状態記憶フラグFbに10がセットされ
たリーチの場合における中図柄表示LED(C)の図柄
変動および左,右,中図柄の図柄判定に至るCPU32
の処理動作について説明した。
【0113】次にまず、ステップc71またはステップ
c72の判別結果が偽となった場合、即ち、左図柄表示
LED(L)の停止図柄と中図柄表示LED(C)の停
止図柄とが一致していないはずれの場合には、CPU3
2は、ゲート10への通過が記憶されているか否かを判
断する。ステップc14の処理によって、CPU32が
タスク3の処理を行う以前のゲート通過の記憶は、記憶
状態識別フラグF1より記憶状態識別フラグF0にシフ
トされているので、記憶状態識別フラグF0の値が1で
あるか否かを判別する(ステップc73)。
【0114】ゲート10への通過信号が記憶されていな
いならば、記憶状態識別フラグF0の値は0であるの
で、CPU32は状態記憶フラグFaに0をセットして
初期化し(ステップc74)、変動状態記憶フラグFb
に0をセットして初期化し(ステップC75)、この周
期の処理を終了する。
【0115】また、ゲート10への通過信号が記憶され
ていれば、CPU32は、状態記憶フラグFaに3をセ
ットし(ステップc76)、パラメーターt0に所定値
を設定し(ステップc80)、タイマTを作動させて図
柄変動開始に関する待機時間Tの経過を測定し(ステッ
プc81)、待機時間Tが設定値t0 に達したか否かを
判別し(ステップc82)、ステップc82の判別処理
で待機時間Tが設定値t0 に達していない場合には、こ
の周期の処理を終了する。実施例では。設定値t0 の値
は、0.504秒に設定されている。
【0116】次周期移行の処理では、状態記憶フラグF
aの値は3になっているのでCPU32は、ステップc
1,ステップc2,ステップc3およびステップc81
の判別処理を,待機時間Tが設定値t0 に達するまでの
間繰り返し実行する。
【0117】そして、ステップc82の判別処理で待機
時間Tが設定値t0 に達したことが検出されると、CP
U32は、状態記憶フラグFaに0をセットして初期化
し(ステップc83)、規定フラグfaの値を0に初期
化して(ステップc84)、この周期の処理を終了す
る。
【0118】これに対し、ステップc71およびステッ
プc72の判別結果が共に真となった場合、即ち、左図
柄表示LED(L)の停止図柄と右図柄表示LED
(R)の停止図柄および中図柄表示LED(C)の停止
図柄が全て一致、即ち、当りの場合には、CPU32は
変動状態記憶フラグFbの値を初期化し(ステップc7
7)、状態記憶フラグFaに2を設定して(ステップ7
8)、第1入賞装置3の開放に関する動作時間フラグf
tに0をセットして初期化し(ステップc79)、タス
ク4の処理の実行を許可する。
【0119】実施例において当りの発生する確率は、当
りに対応する設定値の範囲を当り判定用乱数記憶レジス
タRAN1の値域で除した値であり、この例では、当り
に対応する設定値の数が特定値7のみであって、当り判
定用乱数記憶レジスタRAN1の取り得る値が0乃至2
99の整数であるから、当りの発生する確率は1/30
0(0.666/200)となる。従って、表1乃至表
3に示される各図柄を表記した3つの回転ドラムを有
し、同じ図柄が3つ揃う時を当り図柄の組合わせとして
設定した機械式回転ドラム型の図柄表示装置の当り発生
確率10/2736(0.730/200)とは一致し
ない。また、ステップa2の判別処理で用いられる比較
値の値を変更したり、ステップc15の判別処理で用い
られる比較値の値を領域として設定したりすることによ
り、当りの発生確率を任意に操作することができる。
【0120】図18乃至図19に示されるタスク4の処
理は、第1入賞装置3の開放動作処理に関するものであ
る。
【0121】第1入賞装置3は、図25に示すように、
タスク3の処理で左,右,中の図柄が一致して当りと判
定される場合に、図柄判定後6.004秒経過して後に
5.800秒間の開放を行い、開放動作中に第1入賞球
検出スイッチSW2によって第1入賞装置3に入賞した
遊技球の総数が7個以上検出された場合には7個目の検
出を以て開放動作を終了する。
【0122】タスク3のステップc78の処理において
状態記憶フラグFaに2が設定されると、CPU32
は、ステップd1の判別処理実行後ステップd2に移行
し、まず、第1入賞装置3の開放動作が可能か否かを動
作時間フラグftに1もしくは2が設定されているか否
かにより検出する。状態記憶フラグFaが2以外の場合
には、実質上タスク4の処理は非実行となる。
【0123】動作時間フラグftの値が1であれば、第
1入賞装置3の開放開始迄の待機閉鎖実行中であり、ま
た、動作時間フラグftの値が2であれば第1入賞装置
3の開放動作の実行中であって、いずれの場合も第1入
賞装置3の新規の開放動作の開始は不可能である。そし
て、動作時間フラグftが1及び2以外の値であれば、
第1入賞装置3の開放動作あるいは待機閉鎖状態の実行
中ではないので、第1入賞装置3の開放動作が開始可能
な状態にある。初期段階ではタスク3の処理で動作時間
フラグftに0がセットされる。この場合には、CPU
32は、パラメータPに予め決められた値tm乃至tn
を設定して(ステップd4)、動作時間フラグftに1
をセットして(ステップd5)、7個獲得の入球数記憶
カウンタC′に0をセットし(ステップd6)、タイマ
Taを作動させて第1入賞装置3の開放開始迄の経過時
間Taの測定を開始する(ステップd7)。
【0124】そして、次周期以降の処理では、既に動作
時間フラグftに1がセットされているから、CPU3
2は、ステップd1の判別処理実行後ステップd8に移
行し、待機閉鎖状態の経過時間Taが設定値tmに達す
るまでの間、ステップd1及びステップd2乃至ステッ
プd3の判別処理を所定の処理周期で繰り返し実行する
こととなる。
【0125】そして、第1入賞装置3の開放開始迄の経
過時間Taが設定値tmに達したことがステップd8の
判別処理で検出されると、CPU32は第1入賞装置3
を開放するためソレノイド駆動回路35に駆動指令を出
力して第1入賞装置開放ソレノイドSOL1を励磁して
第1入賞装置3を開放し(ステップd9)、動作時間フ
ラグftに2をセットして(ステップd5)、この周期
の処理を終了する。
【0126】次周期以降の処理では、動作時間フラグf
tに2がセットされているから、CPU32は、ステッ
プd1、ステップd2及びステップd3の判別処理実行
後、ステップd11に移行し、開放状態の経過時間Ta
が設定値tnに達するまでの間、ステップd1、ステッ
プd2、ステップd3及びステップd11の判別処理と
第1入賞装置3の開放動作指令を出力すると共に(ステ
ップd12)、第1入賞球検出スイッチSW1よりの入
球検出信号を読み込んで入球があるか否かを判別し(ス
テップd13)、入球があると判定された場合には入球
数記憶カウンタC′の値をインクリメントし(ステップ
d14)、第1入賞装置3への入球数が設定値7に達し
たか否かを判別し(ステップd15)、第1入賞装置3
への入球数が設定値7の範囲内にあれば、ステップd
1、ステップd2,ステップd3,ステップd11の判
別処理とステップd12乃至ステップd15の処理を所
定の処理周期で繰り返し実行することとなる。
【0127】そして、ステップd15の判別処理におい
て、第1入賞装置3への入球数が設定値7に達したと判
定された場合には、開放動作の経過時間Taが所定時間
tnに達していなくとも第1入賞装置3を閉鎖し、また
は、開放動作の経過時間Taが設定値tnに達したこと
がステップd11の判別処理において検出された場合に
は、第1入賞装置3を閉鎖することとなる。
【0128】即ち、ソレノイド駆動回路35に駆動停止
指令を出力して第1入賞装置開放ソレノイドSOL1の
励磁を解除して第1入賞装置3を閉鎖し(ステップd1
6)、入球数記憶カウンタC′に0をセットして初期化
し(ステップd17)、動作時間フラグftに0をセッ
トして初期化し(ステップd18)、次いでCPU32
は、ゲート10への通過が記憶されているか否かを判断
する。タスク3のステップc14の処理によって、CP
U32がタスク3の処理を行う以前のゲート通過の記憶
は、記憶状態識別フラグF1より記憶状態識別フラグF
0にシフトされているので、記憶状態識別フラグF0の
値が1であるか否かを判別する(ステップd19)。
【0129】ゲート10への通過信号が記憶されていな
いならば、記憶状態識別フラグF0の値は0であるの
で、CPU32は状態記憶フラグFaに0をセットして
初期化し(ステップd20)、規定フラグfaに0をセ
ットして初期化し(ステップd21)、この周期の処理
を終了する。
【0130】また、ゲート10への通過信号が記憶され
ていれば、CPU32は、状態記憶フラグFaに3をセ
ットし(ステップd22)、パラメーターt0に所定値
を設定し(ステップd23)、タイマTを作動させて図
柄変動開始に関する待機時間Tの経過を測定し(ステッ
プd24)、この周期の処理を終了する。
【0131】この結果、状態記憶フラグFaの値が3と
なるため、次周期においてはステップd1の判別処理に
おいて、判定結果が偽となり実質上タスク4の処理は行
われず、代りにタスク3のステップc3の判別処理にお
いて偽と判定されてステップc82に移行するので、以
下状態記憶フラグfa及び設定値t0 の値に応じて、ス
テップc82以下の処理が行われる。設定値t0 の値
は、タスク3の場合と同様に0.504秒に設定されて
いる。
【0132】図20乃至図21に示されるタスク5の処
理は、第2入賞装置6の開閉動作処理に関するものであ
る。
【0133】第1入賞装置3の開放動作中に第1入賞装
置3に入賞した遊技球は、入賞球貯留排出装置4に落入
して、球誘導路41内に一時的に貯留された後、回転体
5に設けられた受け孔28に転入し、球通過口9より排
出されて、第2入賞装置6の作動スイッチである第2入
賞装置作動スイッチSW3により検出される。
【0134】第2入賞装置6は、第2入賞装置作動スイ
ッチSW3により検出される信号により開閉動作され、
図26に示すように、開閉動作時間を29.5秒間に設
定され、1.1秒間の開放を5回行うが、第2入賞装置
6の動作中に新たに球通過口9を通過して第2入賞装置
作動スイッチSW3により信号が検出されても、開閉動
作終了後に、再度開閉動作の開始を行わない。
【0135】CPU32は、まず、第2入賞装置6の新
規の開閉動作が可能か否かを新規状態識別フラグfbに
0が設定されているか否かにより検出する(ステップe
1)。新規状態識別フラグfbが0以外の場合には、第
2入賞装置6の開放動作実行中もしくは閉鎖状態継続中
であって、新規でない場合には、第2入賞装置6の開放
動作実行中である場合には状態フラグFtに1がセット
され、閉鎖状態継続中である場合には2がセットされて
おり、初期の段階では0がセットされている。
【0136】新規状態識別フラグfbが0の場合にCP
U32は、ステップe1の判別処理で真と判定され、第
2入賞装置作動スイッチSW3により信号が検出されて
いるか否かを判別し(ステップe2)、信号が検出され
ない場合には、実質上タスク5の処理は非実行となる。
【0137】ステップe2の判別処理において、第2入
賞装置作動スイッチSW3よりの信号が検出されたと判
定された場合には、CPU32は、第2入賞装置6の開
放回数をカウントする開放回数カウンタDを0セットし
て初期化し(ステップe3)、新規状態識別フラグfb
に1をセットして、新規でない状態に切り替える(ステ
ップe4)。
【0138】次いで、CPU32は、状態フラグFtの
値が1もしくは2であるか否かを判別する(ステップe
5〜ステップe6)。ステップe1の判別処理で新規状
態識別フラグfbの値が0でない場合には、ステップe
5に移行する。状態フラグFtの値が1であると判定さ
れた場合には、ステップe13の開放動作経過時間判別
処理に移行し、状態フラグFtの値が2であると判定さ
れた場合には、ステップe20の閉鎖状態経過時間判別
処理に移行する。
【0139】初期の段階では、状態フラグFtの値は0
となっているから、CPU32は開放動作の実行時間を
規定するパラメータt1に予め決められた値Aを設定し
(ステップe7)、状態フラグFtに1をセットして
(ステップe8)、第2入賞装置6を開放させるため
に、ソレノイド駆動回路35に駆動指令を出力して第2
入賞装置開閉ソレノイドSOL2を励磁して第2入賞装
置6を開放すると共に(ステップe9)、開放回数カウ
ンタDの値をインクリメントし(ステップe10)、開
放回数の残り数を算出するため予め設定された開放回数
5の値から開放回数カウンタDの値を減じて、開放回数
残り数表示レジスタEに格納し(ステップe11)、第
2入賞装置6の正面に設けられた開放回数表示LED1
5に開放回数残り数表示レジスタEの値を数値表示し
(ステップe12)、タイマTbを作動させて、開放動
作の経過時間を測定し(ステップe13)、この周期の
処理を終了する次周期の処理以降では、新規状態識別フ
ラグfbの値が1であり、状態フラグFtの値は1とな
っているから、CPU32は、ステップe1、ステップ
e5の判別処理後ステップe14の判別処理へ移行し、
以下、状態フラグFtの値に応じて第2入賞装置6の開
放動作の実行後の経過時間Tbが設定値t1に達するま
での間、ステップe1,ステップe5及びステップe1
4の判別処理と第2入賞装置6の開放動作に関する処理
を所定の処理周期で繰り返し実行することとなる(ステ
ップe15)。
【0140】そして、ステップe14の判別処理で第2
入賞装置6の開放動作の実行後の経過時間Tbが設定値
t1に達したことが検出されると、CPU32は、第2
入賞装置6を閉鎖するために、ソレノイド駆動回路35
に駆動停止指令を出力して第2入賞装置開閉ソレノイド
SOL2の励磁を解除して第2入賞装置6を閉鎖すると
共に(ステップe16)、開放回数カウンタDの値が設
定値5に達しているか否かを判別し(ステップe1
7)、ステップe17の判別処理で開放回数カウンタD
の値が設定値5に達していないと判定されたならば、パ
ラメータt2に第2入賞装置6の閉鎖後の閉鎖状態継続
時間を規定する予め決められた値Bを設定して(ステッ
プe18)、状態フラグFtに2をセットし(ステップ
e19)、タイマTbを作動させて第2入賞装置6の閉
鎖後の閉鎖状態の経過時間Tbを測定し(ステップe2
0)、この周期の処理を終了する。
【0141】次周期以降の処理では、新規状態識別フラ
グfbの値が2であり、状態フラグFtの値は2となっ
ているから、CPU32は、ステップe1、ステップe
5およびステップe6の判別処理後ステップe20の判
別処理へ移行し、以下、状態フラグFtの値2に応じて
第2入賞装置6の閉鎖後の閉鎖継続の経過時間Tbが設
定値t2に達するまでの間、ステップe1,ステップe
5,ステップe6およびステップe21の判別処理に関
する処理を所定の処理周期で繰り返し実行することとな
る。
【0142】そして、ステップe21の判別処理で第2
入賞装置6の閉鎖実行後の経過時間Tbが設定値t2に
達したことが検出されると、CPU32は、第2入賞装
置6を再び開放するために状態フラグFtに0をセット
して初期化し(ステップe22)、この周期の処理を終
了する。
【0143】次の周期の処理では、状態フラグFtの値
は0となっており、また、新規状態識別フラグfbの値
が1であるから、CPU32は、ステップe1,ステッ
プe5及びステップe6の判別処理後、ステップe7に
移行し、再びパラメータt1に予め決められた値Aを設
定し(ステップe7)、状態フラグFtに1をセットし
て(ステップe8)、第2入賞装置6を開放させる処理
を行うこととなる。
【0144】CPU32は、ステップe16の判別処理
において、第2入賞装置6の開放回数をカウントする開
放回数カウンタDの値が設定値5に達したことが判定さ
れるまでの間、ステップe1の判別処理と、状態フラグ
Ftの値0,1,2を循環的に切り替えてステップe5
乃至ステップe22の判別処理及び第2入賞装置6の開
閉動作処理を所定の処理周期で繰り返し行う。
【0145】そして、ステップe17の判別処理におい
て、開放回数カウンタDの値が設定値5に達したことが
判定されると、CPU32は、開放回数カウンタDの値
を0セットして初期化し(ステップe23)、状態フラ
グFtをに0をセットして初期化し(ステップe2
4)、新規状態識別フラグfbの値を0にして初期化し
て(ステップe25)、この周期の処理を終了する。
【0146】タスク5の処理では、ステップe1の処理
において新規である場合には、新規状態識別フラグfb
の値が0であるためステップe2の第2入賞装置作動ス
イッチSW3よりの信号検出判別処理に移行するが、ス
テップe2の判別処理後ステップe4の処理において新
規状態識別フラグfbの値が1に切り替わるため、次周
期以降の処理からステップe16の処理で開放回数カウ
ンタDの値が設定値5に達してステップe25へと移行
して新規状態識別フラグfbの値が0とされ初期化が行
われるまで、ステップe2の信号検出処理へは移行する
ことはない。
【0147】即ち、第2入賞装置6の開閉動作が開始さ
れてから、開放が行われた回数が所定回数の5回に達す
るまでの間は、入賞球貯留排出装置4の球通過口9に入
賞球が排出されても、検出信号をCPU32が判別しな
いために再度の第2入賞装置6の開閉動作の開始は行わ
れないことになる。
【0148】入賞球貯留排出装置4の球誘導路41内に
複数個の貯留された入賞球がある場合、貯留された1番
目の入賞球が球通過口9より排出されて、第2入賞装置
6の作動スイッチである第2入賞装置作動スイッチSW
3により検出されてから貯留された2番目の入賞球が第
2入賞装置作動スイッチSW3により検出されるまでの
時間が、回転体5の回転速度により30秒であり、一
方、第2入賞装置6の開閉動作が開始されてから終了す
るまでの時間が29.5秒に設定されているので、通常
は、入賞球貯留排出装置4の球誘導路41内に複数個の
貯留された入賞球の各々について、CPU32が第2入
賞装置作動スイッチSW3よりの信号検出判別処理を行
うこととなり、従って、第2入賞装置6の5回の開閉動
作を1入賞動作とすれば、第2入賞装置6の1入賞動作
が球誘導路41内に貯留された入賞球複数個分の回数だ
け行われることになる。例えば、球誘導路41内に貯留
された入賞球が7個ある場合には、第2入賞装置6は、
7回の入賞動作、即ち35回の開閉動作を行う。
【0149】また、タスク5の処理は、タスク3の図柄
変動処理及びタスク4の第1入賞装置3の開放動作処理
とは略並列して実行されるもので、第2入賞装置6の開
閉動作中に、タスク3による図柄表示ユニット2の図柄
変動表示またはタスク4による第1入賞装置3の開放動
作が行われている場合がある。
【0150】図22に示されるタスク6の処理は、左,
右普通電動役物7,8の開放動作処理に関するものであ
る。
【0151】第2入賞装置6の開閉動作中に第2入賞装
置6に入賞した遊技球は、第2入賞装置6内に配設され
た第2入賞球検出スイッチSW4によって入賞が検出さ
れる。左,右普通電動役物7,8は、第2入賞球検出ス
イッチSW4により検出される信号により開放動作さ
れ、図27に示すように、開放動作時間を5.8秒間に
設定されているが、左,右普通電動役物7,8の動作中
に新たに第2入賞装置6に遊技球が入賞して第2入賞球
検出スイッチSW4により信号が検出されても、開放動
作終了後に、再び開放動作を行わない。
【0152】CPU32は、まず、左,右普通電動役物
7,8の開放動作が可能か否かを状態識別フラグfcに
0が設定されているか否かにより検出する(ステップe
1)。状態識別フラグfcが0以外の場合には、左,右
普通電動役物7,8の開放動作実行中であって状態識別
フラグfcに1がセットされており、初期の段階では0
がセットされている。
【0153】状態識別フラグfcが0の場合にCPU3
2は、ステップf1の判別処理で真と判定され、第2入
賞球検出スイッチSW4により信号が検出されているか
否かを判別し(ステップf2)、信号が検出されない場
合には、実質上タスク6の処理は非実行となる。
【0154】ステップf2の判別処理において、第2入
賞球検出スイッチSW4よりの信号が検出されたと判定
された場合には、CPU32は、状態識別フラグfcに
1をセットして、初期でない開放中状態に切り替える
(ステップf3)。
【0155】CPU32は開放動作の実行時間を規定す
るパラメータt3に予め決められた値を設定し(ステッ
プf4)、左,右普通電動役物7,8を開放させるため
に、ソレノイド駆動回路35に駆動指令を出力して左,
右普通電動役物開放ソレノイドSOL3,SOL4を励
磁して左,右普通電動役物7,8を開放すると共に(ス
テップf5)、タイマTcを作動させて(ステップf
6)、開放動作の経過時間Tcを測定し(ステップf
7)、この周期の処理を終了する 次周期以降の処理では、状態識別フラグfcの値が1と
なっているから、CPU32は、ステップf1の判別処
理後ステップf7の判別処理へ移行し、以下、状態識別
フラグfcの値に応じて左,右普通電動役物7,8の開
放動作の実行後の経過時間Tcが設定値t3に達するま
での間、ステップf1及びステップf7の判別処理とス
テップf8の左,右普通電動役物7,8の開放動作に関
する処理を所定の処理周期で繰り返し実行することとな
る。
【0156】そして、ステップf7の判別処理で左,右
普通電動役物7,8の開放動作の実行後の経過時間Tc
が設定値t3に達したことが検出されると、CPU32
は、左,右普通電動役物7,8を閉鎖するために、ソレ
ノイド駆動回路35に駆動停止指令を出力して左,右普
通電動役物開放ソレノイドSOL3,SOL4の励磁を
解除して左,右普通電動役物7,8を閉鎖すると共に
(ステップf9)、状態識別フラグfcの値に0をセッ
トし初期化して(ステップf10)、この周期の処理を
終了する。
【0157】タスク6の処理では、ステップf1の処理
において初期である場合には、状態識別フラグfcの値
が0であるためステップf2の第2入賞球検出スイッチ
SW4よりの信号検出判別処理に移行するが、ステップ
f2の判別処理後ステップf3の処理において状態識別
フラグfcの値が1に切り替わるため、次周期以降の処
理からステップf7の処理で開放動作の実行後の経過時
間Tcが設定値t3に達してステップf10へと移行し
て状態識別フラグfcの値が0とされ初期化が行われる
まで、ステップf2の信号検出処理へは移行することは
ない。
【0158】即ち、左,右普通電動役物7,8の開放動
作が開始されてから、開放が行われた経過時間が所定時
間の5.8秒に達するまでの間は、第2入賞装置6に遊
技球が入賞しても、検出信号をCPU32が判別しない
ために、左,右普通電動役物7,8の開放動作終了後に
再び、左,右普通電動役物7,8の開放動作の開始は行
われないことになる。
【0159】また、タスク6の処理は、タスク3の図柄
変動処理、タスク4の第1入賞装置3の開放動作処理及
びタスク5の第2入賞装置6の開閉動作処理と略並列し
て実行されるもので、左,右普通電動役物7,8の開放
動作中に、タスク3による図柄表示ユニット2の図柄変
動表示、またはタスク4による第1入賞装置3の開放動
作、またはタスク5による第2入賞装置6の開閉動作が
行われている場合がある。
【0160】遊技盤1において、遊技が開始されてゲー
ト10に遊技球が通過すると、CPU32によるタスク
1の処理で、図柄作動スイッチSW1からの検出信号に
より、未使用の確定乱数記憶レジスタRiに当り判定用
乱数記憶レジスタRAN1の現在値が記憶され、ゲート
10への通過を検出する毎に、検索指標iの値に基づい
て記憶状態識別フラグFiがセットされる。
【0161】そして、CPU32はタスク2の処理にお
いて、当り判定用憶レジスタRAN1の現在値に応じて
図柄の組合わせの作成を行い、又、タスク3において、
図柄の変動表示を行って、停止図柄の組合わせが当りと
判定されると、タスク4の処理において、第1入賞装置
3が開放駆動される。第1入賞装置3が5.8秒間開放
している間に、遊技球が第1入賞口3′に数個入賞し、
第1入賞装置3が開放動作を終える。
【0162】この間に、第1入賞口3′に入賞した遊技
球は、入賞球貯留排出装置4に落入して、球誘導路41
内に一時的に貯留された後、回転体5に設けられた受け
孔28に転入し、球通過口9より排出されて、第2入賞
装置6の作動スイッチである第2入賞装置作動スイッチ
SW3により検出される。
【0163】CPU32は、タスク5の処理によって、
第2入賞装置作動スイッチSW3により検出信号を検出
すると、第2入賞装置6の開閉動作を29.5秒間行
う。そして、第2入賞装置6の開閉動作中に、第2入賞
装置6に遊技球が入賞すれば、CPU32はタスク6の
処理により、左,右普通電動役物7,8を開放する。
【0164】入賞球貯留排出装置4の球誘導路41内に
複数個の貯留された入賞球が順次、1個ずつ30秒毎に
回転体5により入賞球貯留排出装置4から排出される。
第2入賞装置作動スイッチSW3の信号検出周期と、第
2入賞装置6の開閉動作時間には、0.5秒の差がある
ため、CPU32によって信号検出が判断され第2入賞
装置6の開閉動作が再び行われる。
【0165】従って、遊技者からは、第2入賞装置6の
開閉動作が連続的に行われているかのように見えるわけ
である。
【0166】一方、CPU32のタスク5の処理と平行
して、第1入賞装置3が開放動作を終えてゲート通過の
記憶がある場合には、0.504秒たつた後に、CPU
32は、再びタスク3による図柄の変動表示を行う。
【0167】タスク1乃至タスク6の処理は、クロック
・リセット回路36からの信号に応じ、CPU32が所
定の処理周期(μsのオーダー)ごとに並列的に繰り返
し実行するものである。
【0168】従って、遊技者は、図柄表示ユニット2内
の図柄表示部11,12,13における図柄変動表示
と、第2入賞装置6の開閉動作と、左,右普通電動役物
7,8の開放動作を、同時に遊技盤1において視認する
こととなる。
【0169】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば、入賞球
貯留部の背後に、該入賞球貯留部に貯留された球を受入
位置で1個受け入れて排出位置で排出する回転体を配置
した構成としたので、装置自体が上下方向或いは左右方
向に大きくならないことを実現でき、装置自体の大きさ
を小型化してコンパクトなものとすると共に遊技盤面に
おける配設スペースを小さいものとすると共に、入賞球
貯留部が、透明部材で構成されると共に、入賞球を受け
入れる球入口と、球入口に連通して略S字形状に屈曲形
成された球誘導路と、球誘導路の末端に形成された貫通
孔とを備えるので、入賞球貯留部の大きさも小型化する
ことができ、回転体が受入位置以外の位置を取る場合に
貫通孔を塞ぐことにより、貯留されて待機状態にある複
数個のパチンコ球を略S字形状の球誘導路内に順次整列
して並べることができ、これにより待機状態にある球の
個数確認が容易に行え、入賞球貯留兼排出装置から排出
される球に基いて作動する第2の入賞装置の作動回数を
容易に確認することができる。
【0170】請求項2に記載の構成によれば、第2の入
賞装置を作動させる第1の入賞装置への打球の入賞機会
が、第1の入賞装置の作動終了条件を、作動開始から所
定時間経過した場合と、作動開始時からの入賞した球数
が所定個数に達した場合のいずれかの条件が早く成立し
た時点としてあるので、第1の入賞装置への打球の入賞
機会として遊技者に有利な状態が所定時間の間のみにか
ぎられておらず、作動開始時からの入賞した球数が所定
個数に達した場合に終了するため、遊技者と遊技店との
利益バランスを取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るパチンコ機の遊技盤を示
す正面図
【図2】実施例の入賞球貯留排出装置を示す斜視図
【図3】実施例のパチンコ機の制御部を示す要部ブロッ
ク図
【図4】実施例のパチンコ機に配備したCPUによる処
理の一部を示すフロー図
【図5】図4のフロー図のつづき
【図6】実施例のパチンコ機に配備したCPUによる処
理の一部を示すフロー図
【図7】図6のフロー図のつづき
【図8】実施例のパチンコ機に配備したCPUによる処
理の一部を示すフロー図
【図9】図8のフロー図のつづき
【図10】図9のフロー図のつづき
【図11】図10のフロー図のつづき
【図12】図11のフロー図のつづき
【図13】図12のフロー図のつづき
【図14】図12のフロー図のつづき
【図15】図14のフロー図のつづき
【図16】図15のフロー図のつづき
【図17】図15のフロー図のつづき
【図18】実施例のパチンコ機に配備したCPUによる
処理の一部を示すフロー図
【図19】図18のフロー図のつづき
【図20】実施例のパチンコ機に配備したCPUによる
処理の一部を示すフロー図
【図21】図19のフロー図のつづき
【図22】実施例のパチンコ機に配備したCPUによる
処理の一部を示すフロー図
【図23】実施例における確定乱数記憶レジスタRiの
記憶動作を示す作用原理図
【図24】実施例のパチンコ機の図柄表示ユニットにお
ける図柄変動処理を示すタイミングチャート
【図25】実施例のパチンコ機の第1入賞装置における
開放動作処理を示すタイミングチャート
【図26】実施例のパチンコ機の第2入賞装置における
開閉動作処理を示すタイミングチャート
【図27】実施例のパチンコ機の左,右普通電動役物に
おける開放動作処理を示すタイミングチャート
【符号の説明】
1 遊技盤 2 図柄表示ユニット 3 第1入賞装置 3′ 第1入賞口 4 入賞球貯留排出装置 5 回転体 6 第2入賞装置 7 左中普通電動役物 8 右中普通電動役物 9 球通過口 10 ゲート 11 左図柄表示部 12 右図柄表示部 13 中図柄表示部 14 ゲート通過記憶数表示LED 15 開放回数LED 16 チューリップ式普通役物 17 左下入賞口 18 右下入賞口 19 天入賞口 20 風車 21 返しゴム 22 アウト球受口 23 球誘導レール 24 入賞球貯留部 25 入賞球排出部 26 入賞球入口 27 貫通孔 28 受け孔 29 回転体駆動モーター 30 ROM 31 RAM 32 CPU 33 スイッチ検出部 34 LED表示回路 35 ソレノイド駆動回路 36 クロック・リセット回路 39 底部 40 回転軸 41 球誘導路 42 下端 43 ケーシング 44 中心 45 装着片 46 入賞球 47 内壁 48 背面 49 正面 50 表示灯A 51 表示灯B 52 表示灯C 53 表示灯D SW1 図柄作動スイツチ SW2 第1入賞球検出スイツチ SW3 第2入賞装置作動スイッチ SW4 第2入賞球検出スイッチ (L) 左図柄表示LED (R) 右図柄表示LED (C) 中図柄表示LED SOL1 第1入賞装置開放ソレノイド SOL2 第2入賞装置開閉ソレノイド SOL3 左普通電動役物開放ソレノイド SOL4 右普通電動役物開放ソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤面に、第1の入賞装置と、前記第
    1の入賞装置に連通すると共に、該第1の入賞装置に入
    賞した入賞球を一時貯留した後に1個ずつ排出する入賞
    球貯留兼排出装置と、前記入賞球貯留兼排出装置から排
    出される球に基いて作動する第2の入賞装置とを備えた
    パチンコ遊技機において、 前記入賞球貯留兼排出装置は、入賞球貯留部と、前記入
    賞球貯留部の背後に配置されると共に、該入賞球貯留部
    に貯留された球を受入位置で1個受け入れて排出位置で
    排出する回転体とを有し、 前記入賞球貯留部は、透明部材で構成されると共に、前
    記入賞球を受け入れる球入口と、前記球入口に連通して
    略S字形状に屈曲形成された球誘導路と、前記球誘導路
    の末端に形成された貫通孔とを備え、前記回転体が受入
    位置以外の位置を取る場合に、前記貫通孔を塞ぐことに
    より、複数個の入賞球が前記球誘導路に順次整列して貯
    留されることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】 前記遊技盤面に図柄表示手段を備え、前
    記第1の入賞装置に入球した球を検出する検出手段を設
    け、該図柄表示手段の図柄変動による表示結果が特定の
    表示態様となる場合に前記第1の入賞装置を作動して打
    球を受け入れにくい状態から受け入れやすい状態に変換
    するものとし、前記第1の入賞装置の作動終了条件を、
    作動開始から所定時間経過した場合と、作動開始時から
    の入賞した球数が所定個数に達した場合のいずれかの条
    件が早く成立した時点としてあることを特徴とする請求
    項1に記載のパチンコ遊技機。
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