JP3058833B2 - 単一周波数網の同期方式とその伝送装置及び送信装置 - Google Patents
単一周波数網の同期方式とその伝送装置及び送信装置Info
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Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばOFDM
(直交周波数分割多重)方式によるデジタルテレビジョ
ン放送のようなSFN(単一周波数網)システムに係
り、特にSFN同期方式とその伝送装置及び送信装置に
関する。
(直交周波数分割多重)方式によるデジタルテレビジョ
ン放送のようなSFN(単一周波数網)システムに係
り、特にSFN同期方式とその伝送装置及び送信装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】将来のデジタルテレビジョン放送の多重
方式としては、多様なサービスを可能にするためにパケ
ット方式の採用が有利であると考えられており、特にM
PEG2システムズが有力視されている(平成8年1月
20日発行、テレビジョン学会誌VoL.50,No.
1、pp34〜38、「ディジタルテレビ放送の技術と
動向」2−4 多重技術、河合 直樹 著を参照)。一
方、伝送方式としては移動体受信とSFN(単一周波数
網)の実現が可能であるとされるOFDM方式が有力視
されている。
方式としては、多様なサービスを可能にするためにパケ
ット方式の採用が有利であると考えられており、特にM
PEG2システムズが有力視されている(平成8年1月
20日発行、テレビジョン学会誌VoL.50,No.
1、pp34〜38、「ディジタルテレビ放送の技術と
動向」2−4 多重技術、河合 直樹 著を参照)。一
方、伝送方式としては移動体受信とSFN(単一周波数
網)の実現が可能であるとされるOFDM方式が有力視
されている。
【0003】OFDM方式は数百から数千の搬送波を使
用する周波数分割多重方式の一種であり、各搬送波の変
調速度が遅いことからガードインターバルと呼ばれる時
間軸上の冗長期間を設けることが可能である。このた
め、ガードインターバルの期間よりも短い遅延時間差の
マルチパス信号に対して強い耐性を示す。
用する周波数分割多重方式の一種であり、各搬送波の変
調速度が遅いことからガードインターバルと呼ばれる時
間軸上の冗長期間を設けることが可能である。このた
め、ガードインターバルの期間よりも短い遅延時間差の
マルチパス信号に対して強い耐性を示す。
【0004】このようにOFDM方式は、マルチパス信
号に対する強い耐性を有することから、複数の送信点
(送信所または中継所)から同一周波数を用いて送信す
るSFNの実現が可能であるとされる。但し、この場合
には、受信点における各送信点からの電波の到着時間差
をガードインターバルの期間に納めるために、各送信点
の送信時刻の同期を取る必要を生ずる。
号に対する強い耐性を有することから、複数の送信点
(送信所または中継所)から同一周波数を用いて送信す
るSFNの実現が可能であるとされる。但し、この場合
には、受信点における各送信点からの電波の到着時間差
をガードインターバルの期間に納めるために、各送信点
の送信時刻の同期を取る必要を生ずる。
【0005】尚、ここでいう同期とは、必ずしも同一時
刻に同一信号を送信することではなく、各送信点間の距
離並びにビルや山岳等の反射物の条件から、受信点にお
ける各送信点からの電波の到着する遅延時間差をガード
インターバルの範囲に納めるための各送信点における送
信時刻の特定をいう。
刻に同一信号を送信することではなく、各送信点間の距
離並びにビルや山岳等の反射物の条件から、受信点にお
ける各送信点からの電波の到着する遅延時間差をガード
インターバルの範囲に納めるための各送信点における送
信時刻の特定をいう。
【0006】一方、前述のMPEG2システムズのトラ
ンスポートストリームにおいては、映像、音声等のコン
ポーネント間の同期を取る目的とクロック同期を取る目
的のために、PCRとPTSの信号を含んでおり、これ
らの信号から基準となる時刻を定めることは可能であ
る。しかしながら、復号時の同期を目的としたものであ
るため、当然のことながら各SFNシステムによって異
なる送信点の送信時刻に関する情報は有していない。
ンスポートストリームにおいては、映像、音声等のコン
ポーネント間の同期を取る目的とクロック同期を取る目
的のために、PCRとPTSの信号を含んでおり、これ
らの信号から基準となる時刻を定めることは可能であ
る。しかしながら、復号時の同期を目的としたものであ
るため、当然のことながら各SFNシステムによって異
なる送信点の送信時刻に関する情報は有していない。
【0007】また、パケットの多重、分離等を含む伝送
系における信号処理により、上記の基準となる時刻につ
いても精度が低下し、SFNにおける送信時刻の同期の
基準として使用できない可能性がある。
系における信号処理により、上記の基準となる時刻につ
いても精度が低下し、SFNにおける送信時刻の同期の
基準として使用できない可能性がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、O
FDM方式の採用によりSFNを実現するためには、S
FNを構築する複数の送信点(送信所または中継所)に
おける送信時刻の同期が必要である。このためには、各
送信点においてそれぞれ固有の送信時刻の特定が必要と
なるが、この特定のための具体的な同期方式が従来から
要望されている。
FDM方式の採用によりSFNを実現するためには、S
FNを構築する複数の送信点(送信所または中継所)に
おける送信時刻の同期が必要である。このためには、各
送信点においてそれぞれ固有の送信時刻の特定が必要と
なるが、この特定のための具体的な同期方式が従来から
要望されている。
【0009】本発明の課題は、SFNを構築する複数の
送信点固有の送信時刻を特定して各送信点の同期を行う
ことのできるSFN同期方式とその伝送装置及び送信装
置を提供することにある。
送信点固有の送信時刻を特定して各送信点の同期を行う
ことのできるSFN同期方式とその伝送装置及び送信装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明によるSFN同期方式は、以下の(1)か
ら(3)のような構成とする。 (1)パケット識別子を有するパケット形式とされたデ
ジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送し各局
の送信装置から送信する単一周波数網システムに用いら
れ、前記複数の送信局または中継局の送信装置がそれぞ
れ互いに同期して前記デジタルデータを送信すべき絶対
時刻を基準時刻に基づいて局別に計算し、それぞれの送
信絶対時刻の情報に該当する局の識別符号を付加してパ
ケット形式とし、前記基準時刻の情報をパケット形式と
して、それぞれパケット多重により前記デジタルデータ
に時分割多重し、この時分割多重信号を前記複数の送信
局または中継局へ伝送し、各局の送信装置にて、伝送さ
れた時分割多重信号から自局に該当する局識別符号が付
加された送信絶対時刻の情報と基準時刻の情報を抽出
し、基準時刻に基づいて送信絶対時刻にデジタルデータ
を送信することで、互いに送信時刻の同期を取る構成と
する。
めに、本発明によるSFN同期方式は、以下の(1)か
ら(3)のような構成とする。 (1)パケット識別子を有するパケット形式とされたデ
ジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送し各局
の送信装置から送信する単一周波数網システムに用いら
れ、前記複数の送信局または中継局の送信装置がそれぞ
れ互いに同期して前記デジタルデータを送信すべき絶対
時刻を基準時刻に基づいて局別に計算し、それぞれの送
信絶対時刻の情報に該当する局の識別符号を付加してパ
ケット形式とし、前記基準時刻の情報をパケット形式と
して、それぞれパケット多重により前記デジタルデータ
に時分割多重し、この時分割多重信号を前記複数の送信
局または中継局へ伝送し、各局の送信装置にて、伝送さ
れた時分割多重信号から自局に該当する局識別符号が付
加された送信絶対時刻の情報と基準時刻の情報を抽出
し、基準時刻に基づいて送信絶対時刻にデジタルデータ
を送信することで、互いに送信時刻の同期を取る構成と
する。
【0011】(2)デジタルデータをMPEG2システ
ムズのパケット形式によるトランスポートストリームに
格納して複数の送信局または中継局に伝送し各局の送信
装置から送信する単一周波数網システムに用いられ、前
記複数の送信局または中継局の送信装置がそれぞれ互い
に同期して前記トランスポートストリームを送信すべき
絶対時刻を前記トランスポートストリームが持つ基準時
刻に基づいて局別に計算し、それぞれの送信絶対時刻の
情報に該当する局の識別符号を付加してパケット形式と
し、パケット多重により前記トランスポートストリーム
に時分割多重し、この時分割多重信号を前記複数の送信
局または中継局へ伝送し、各局の送信装置にて、伝送さ
れた時分割多重信号から自局に該当する局識別符号が付
加された送信絶対時刻の情報とトランスポートストリー
ム中の基準時刻の情報を抽出し、基準時刻に基づいて送
信絶対時刻にトランスポートストリームを送信すること
で、互いに送信時刻の同期を取る構成とする。
ムズのパケット形式によるトランスポートストリームに
格納して複数の送信局または中継局に伝送し各局の送信
装置から送信する単一周波数網システムに用いられ、前
記複数の送信局または中継局の送信装置がそれぞれ互い
に同期して前記トランスポートストリームを送信すべき
絶対時刻を前記トランスポートストリームが持つ基準時
刻に基づいて局別に計算し、それぞれの送信絶対時刻の
情報に該当する局の識別符号を付加してパケット形式と
し、パケット多重により前記トランスポートストリーム
に時分割多重し、この時分割多重信号を前記複数の送信
局または中継局へ伝送し、各局の送信装置にて、伝送さ
れた時分割多重信号から自局に該当する局識別符号が付
加された送信絶対時刻の情報とトランスポートストリー
ム中の基準時刻の情報を抽出し、基準時刻に基づいて送
信絶対時刻にトランスポートストリームを送信すること
で、互いに送信時刻の同期を取る構成とする。
【0012】(3)パケット識別子を有するパケット形
式とされたデジタルデータを複数の送信局または中継局
に伝送し各局の送信装置から送信する単一周波数網シス
テムに用いられ、前記複数の送信局または中継局の送信
装置がそれぞれ互いに同期して前記デジタルデータを送
信するのに際して挿入すべき遅延時間を局別に計算し、
それぞれの遅延時間の情報に該当する局の識別符号を付
加してパケット形式として、パケット多重により前記デ
ジタルデータに時分割多重し、この時分割多重信号を前
記複数の送信局または中継局へ伝送し、各局の送信装置
にて、伝送された時分割多重信号から自局に該当する局
識別符号が付加された遅延時間情報を抽出し、該遅延時
間を挿入した後にデジタルデータを送信することで、互
いに送信時刻の同期を取る構成とする。
式とされたデジタルデータを複数の送信局または中継局
に伝送し各局の送信装置から送信する単一周波数網シス
テムに用いられ、前記複数の送信局または中継局の送信
装置がそれぞれ互いに同期して前記デジタルデータを送
信するのに際して挿入すべき遅延時間を局別に計算し、
それぞれの遅延時間の情報に該当する局の識別符号を付
加してパケット形式として、パケット多重により前記デ
ジタルデータに時分割多重し、この時分割多重信号を前
記複数の送信局または中継局へ伝送し、各局の送信装置
にて、伝送された時分割多重信号から自局に該当する局
識別符号が付加された遅延時間情報を抽出し、該遅延時
間を挿入した後にデジタルデータを送信することで、互
いに送信時刻の同期を取る構成とする。
【0013】
【0014】
【0015】また、本発明による伝送装置は、以下の
(4)から(7)のような構成とする。 (4)パケット識別子を有するパケット形式とされたデ
ジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送し各局
の送信装置から送信する単一周波数網システムに用いら
れ、基準時刻の情報を発生する基準時刻発生手段と、前
記パケット形式のデジタルデータを送信する複数の送信
局または中継局の送信装置の送信時刻の同期を目的とし
て各送信装置の遅延時間を求める遅延時間算出手段と、
この遅延時間算出手段で得られた遅延時間の情報を前記
基準時刻発生手段で発生される時刻を基準とした絶対時
刻に変換する時刻変換手段と、この時刻変換手段で変換
された各送信装置の送信絶対時刻の情報に、該当する送
信装置を備える放送局または中継局の局識別符号を付加
する局識別符号付加手段と、この局識別符号付加手段で
局識別符号が付加された送信絶対時刻の情報と前記基準
時刻発生手段により発生される基準時刻の情報とをそれ
ぞれパケット形式に変換するパケット形式変換手段と、
このパケット形式変換手段によりパケット形式となした
局識別符号及び送信絶対時刻の情報と前記パケット形式
となした基準時刻の情報とを前記パケット形式のデジタ
ルデータにパケット多重により時分割多重する多重手段
と、この多重手段で時分割多重されたパケット形式の信
号を前記複数の送信局または中継局へ送出する送出手段
とを具備し、前記複数の送信局または中継局の送信装置
が、前記パケット形式の信号を受信してその受信信号か
ら局識別符号が自局を指定している送信絶対時刻の情
報、基準時刻の情報をそれぞれ抽出し、基準時刻に基づ
いて送信絶対時刻に受信したデジタルデータを送信する
ことで、互いに送信時刻の同期を取れる構成とする。
(4)から(7)のような構成とする。 (4)パケット識別子を有するパケット形式とされたデ
ジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送し各局
の送信装置から送信する単一周波数網システムに用いら
れ、基準時刻の情報を発生する基準時刻発生手段と、前
記パケット形式のデジタルデータを送信する複数の送信
局または中継局の送信装置の送信時刻の同期を目的とし
て各送信装置の遅延時間を求める遅延時間算出手段と、
この遅延時間算出手段で得られた遅延時間の情報を前記
基準時刻発生手段で発生される時刻を基準とした絶対時
刻に変換する時刻変換手段と、この時刻変換手段で変換
された各送信装置の送信絶対時刻の情報に、該当する送
信装置を備える放送局または中継局の局識別符号を付加
する局識別符号付加手段と、この局識別符号付加手段で
局識別符号が付加された送信絶対時刻の情報と前記基準
時刻発生手段により発生される基準時刻の情報とをそれ
ぞれパケット形式に変換するパケット形式変換手段と、
このパケット形式変換手段によりパケット形式となした
局識別符号及び送信絶対時刻の情報と前記パケット形式
となした基準時刻の情報とを前記パケット形式のデジタ
ルデータにパケット多重により時分割多重する多重手段
と、この多重手段で時分割多重されたパケット形式の信
号を前記複数の送信局または中継局へ送出する送出手段
とを具備し、前記複数の送信局または中継局の送信装置
が、前記パケット形式の信号を受信してその受信信号か
ら局識別符号が自局を指定している送信絶対時刻の情
報、基準時刻の情報をそれぞれ抽出し、基準時刻に基づ
いて送信絶対時刻に受信したデジタルデータを送信する
ことで、互いに送信時刻の同期を取れる構成とする。
【0016】(5)デジタルデータをMPEG2システ
ムズのパケット形式によるトランスポートストリームに
格納して複数の送信局または中継局に伝送し各局の送信
装置から送信する単一周波数網システムに用いられ、前
記トランスポートストリームを送信する複数の送信局ま
たは中継局の送信装置の送信時刻の同期を目的として各
送信装置の遅延時間を求める遅延時間算出手段と、この
遅延時間算出手段で得られた遅延時間の情報を前記トラ
ンスポートストリームが持つ基準時刻に基づいて絶対時
刻に変換する時刻変換手段と、この時刻変換手段で変換
された各送信装置の送信絶対時刻の情報に、該当する送
信装置を備える放送局または中継局の局識別符号を付加
する局識別符号付加手段と、この局識別符号付加手段で
局識別符号が付加された送信絶対時刻の情報をパケット
形式に変換するパケット形式変換手段と、このパケット
形式変換手段によりパケット形式となした局識別符号及
び送信絶対時刻の情報を前記トランスポートストリーム
にパケット多重により時分割多重する多重手段と、この
多重手段で局識別符号及び送信絶対時刻の情報が時分割
多重されたトランスポートストリームを前記複数の送信
局または中継局へ送出する送出手段とを具備し、前記複
数の送信局または中継局の送信装置が、前記トランスポ
ートストリームを受信してその受信信号から局識別符号
が自局を指定している送信絶対時刻の情報、トランスポ
ートストリーム中の基準時刻の情報をそれぞれ抽出し、
基準時刻に基づいて送信絶対時刻に受信したトランスポ
ートストリームを送信することで、互いに送信時刻の同
期を取れる構成とする。
ムズのパケット形式によるトランスポートストリームに
格納して複数の送信局または中継局に伝送し各局の送信
装置から送信する単一周波数網システムに用いられ、前
記トランスポートストリームを送信する複数の送信局ま
たは中継局の送信装置の送信時刻の同期を目的として各
送信装置の遅延時間を求める遅延時間算出手段と、この
遅延時間算出手段で得られた遅延時間の情報を前記トラ
ンスポートストリームが持つ基準時刻に基づいて絶対時
刻に変換する時刻変換手段と、この時刻変換手段で変換
された各送信装置の送信絶対時刻の情報に、該当する送
信装置を備える放送局または中継局の局識別符号を付加
する局識別符号付加手段と、この局識別符号付加手段で
局識別符号が付加された送信絶対時刻の情報をパケット
形式に変換するパケット形式変換手段と、このパケット
形式変換手段によりパケット形式となした局識別符号及
び送信絶対時刻の情報を前記トランスポートストリーム
にパケット多重により時分割多重する多重手段と、この
多重手段で局識別符号及び送信絶対時刻の情報が時分割
多重されたトランスポートストリームを前記複数の送信
局または中継局へ送出する送出手段とを具備し、前記複
数の送信局または中継局の送信装置が、前記トランスポ
ートストリームを受信してその受信信号から局識別符号
が自局を指定している送信絶対時刻の情報、トランスポ
ートストリーム中の基準時刻の情報をそれぞれ抽出し、
基準時刻に基づいて送信絶対時刻に受信したトランスポ
ートストリームを送信することで、互いに送信時刻の同
期を取れる構成とする。
【0017】(6)パケット識別子を有するパケット形
式とされたデジタルデータを複数の送信局または中継局
に伝送し各局の送信装置から送信する単一周波数網シス
テムに用いられ、前記パケット形式のデジタルデータを
送信する複数の送信局または中継局の送信装置の送信時
刻の同期を目的として挿入される遅延時間を求める遅延
時間算出手段と、この遅延時間算出手段で得られた遅延
時間の情報に、該当する送信装置または中継装置を備え
る局の識別符号を付加する局識別符号付加手段と、この
局識別符号付加手段で局識別符号が付加された遅延時間
の情報をパケット形式に変換するパケット形式変換手段
と、このパケット形式変換手段によりパケット形式とな
した局識別符号及び遅延時間の情報を前記パケット形式
のデジタルデータにパケット多重により時分割多重する
多重手段と、この多重手段で時分割多重されたパケット
形式の信号を前記複数の送信局または中継局へ送出する
送出手段とを具備し、前記複数の送信局または中継局の
送信装置が、前記パケット形式の信号を受信してその受
信信号から局識別符号が自局を指定している遅延時間の
情報を抽出し、その遅延時間を挿入した後に受信したデ
ジタルデータを送信することで、互いに送信時刻の同期
を取れる構成とする。
式とされたデジタルデータを複数の送信局または中継局
に伝送し各局の送信装置から送信する単一周波数網シス
テムに用いられ、前記パケット形式のデジタルデータを
送信する複数の送信局または中継局の送信装置の送信時
刻の同期を目的として挿入される遅延時間を求める遅延
時間算出手段と、この遅延時間算出手段で得られた遅延
時間の情報に、該当する送信装置または中継装置を備え
る局の識別符号を付加する局識別符号付加手段と、この
局識別符号付加手段で局識別符号が付加された遅延時間
の情報をパケット形式に変換するパケット形式変換手段
と、このパケット形式変換手段によりパケット形式とな
した局識別符号及び遅延時間の情報を前記パケット形式
のデジタルデータにパケット多重により時分割多重する
多重手段と、この多重手段で時分割多重されたパケット
形式の信号を前記複数の送信局または中継局へ送出する
送出手段とを具備し、前記複数の送信局または中継局の
送信装置が、前記パケット形式の信号を受信してその受
信信号から局識別符号が自局を指定している遅延時間の
情報を抽出し、その遅延時間を挿入した後に受信したデ
ジタルデータを送信することで、互いに送信時刻の同期
を取れる構成とする。
【0018】(7)(4)または(5)の構成におい
て、前記遅延時間算出手段は、前記時刻変換手段の変換
時刻と前記多重手段の多重時刻との差を前記遅延時間に
含めるものとする。
て、前記遅延時間算出手段は、前記時刻変換手段の変換
時刻と前記多重手段の多重時刻との差を前記遅延時間に
含めるものとする。
【0019】また、本発明による送信装置は、以下の
(8)から(11)のような構成とする。 (8)パケット識別子を有するパケット形式とされたデ
ジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送し各局
から送信する単一周波数網システムの前記複数の送信局
及び中継局に用いられ、前記複数の送信局または中継局
それぞれについて互いに同期して前記デジタルデータを
送信すべき絶対時刻が基準時刻に基づいて計算され、そ
れぞれの送信絶対時刻の情報に該当する局の識別符号が
付加されてパケット形式とされ、前記基準時刻の情報が
パケット形式とされて、それぞれパケット多重により前
記デジタルデータに時分割多重され、この時分割多重信
号が前記複数の送信局または中継局に伝送されるとき、
前記時分割多重信号から局識別符号が自局を指定してい
る送信絶対時刻の情報を有するパケット、基準時刻の情
報を有するパケットをそれぞれ分離するパケット分離手
段と、基準時刻の情報を発生し、当該基準時刻の情報を
入力時刻情報に合わせて校正する従属動作基準時計と、
前記送信絶対時刻の情報を有するパケット及び基準時刻
の情報を有するパケットから自局指定の送信絶対時刻の
情報及び基準時刻の情報を抽出する情報抽出手段と、こ
の情報抽出手段で抽出された基準時刻の情報に基づいて
前記従属動作基準時計の発生する基準時刻を校正する時
刻校正手段と、前記情報抽出手段で得られた自局指定の
送信絶対時刻と前記基準時計の時刻の差から挿入すべき
遅延時間を求める遅延時間演算手段と、この遅延時間演
算手段で得られた遅延時間分、伝送されてきたデジタル
データを遅らせる遅延手段とを具備し、この遅延手段で
遅延されたデジタルデータを送信する構成とする。
(8)から(11)のような構成とする。 (8)パケット識別子を有するパケット形式とされたデ
ジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送し各局
から送信する単一周波数網システムの前記複数の送信局
及び中継局に用いられ、前記複数の送信局または中継局
それぞれについて互いに同期して前記デジタルデータを
送信すべき絶対時刻が基準時刻に基づいて計算され、そ
れぞれの送信絶対時刻の情報に該当する局の識別符号が
付加されてパケット形式とされ、前記基準時刻の情報が
パケット形式とされて、それぞれパケット多重により前
記デジタルデータに時分割多重され、この時分割多重信
号が前記複数の送信局または中継局に伝送されるとき、
前記時分割多重信号から局識別符号が自局を指定してい
る送信絶対時刻の情報を有するパケット、基準時刻の情
報を有するパケットをそれぞれ分離するパケット分離手
段と、基準時刻の情報を発生し、当該基準時刻の情報を
入力時刻情報に合わせて校正する従属動作基準時計と、
前記送信絶対時刻の情報を有するパケット及び基準時刻
の情報を有するパケットから自局指定の送信絶対時刻の
情報及び基準時刻の情報を抽出する情報抽出手段と、こ
の情報抽出手段で抽出された基準時刻の情報に基づいて
前記従属動作基準時計の発生する基準時刻を校正する時
刻校正手段と、前記情報抽出手段で得られた自局指定の
送信絶対時刻と前記基準時計の時刻の差から挿入すべき
遅延時間を求める遅延時間演算手段と、この遅延時間演
算手段で得られた遅延時間分、伝送されてきたデジタル
データを遅らせる遅延手段とを具備し、この遅延手段で
遅延されたデジタルデータを送信する構成とする。
【0020】(9)デジタルデータをMPEG2システ
ムズのパケット形式によるトランスポートストリームに
格納して複数の送信局または中継局に伝送し各局の送信
装置から送信する単一周波数網システムに用いられ、前
記複数の送信局または中継局それぞれについて互いに同
期して前記トランスポートストリームを送信すべき絶対
時刻がトランスポートストリーム中の基準時刻に基づい
て計算され、それぞれの送信絶対時刻の情報に該当する
局の識別符号が付加されてパケット形式とされ、パケッ
ト多重により前記トランスポートストリームに時分割多
重され、この時分割多重信号が前記複数の送信局または
中継局に伝送されるとき、前記時分割多重信号から前記
局識別符号が自局を指定している送信絶対時刻の情報を
有するパケットを分離するパケット分離手段と、基準時
刻の情報を発生し、当該基準時刻の情報を入力時刻情報
に合わせて校正する従属動作基準時計と、前記送信絶対
時刻の情報を有するパケットから自局指定の送信絶対時
刻の情報を抽出すると共に、トランスポートストリーム
から基準時刻の情報を抽出する情報抽出手段と、この情
報抽出手段で抽出された基準時刻の情報に基づいて前記
従属動作基準時計の発生する基準時刻を校正する時刻校
正手段と、前記情報抽出手段で得られた自局指定の送信
絶対時刻と前記基準時計の時刻の差から挿入すべき遅延
時間を求める遅延時間演算手段と、この遅延時間演算手
段で得られた遅延時間分、伝送されてきたトランスポー
トストリームを遅らせる遅延手段とを具備し、この遅延
手段で遅延されたトランスポートストリームを送信する
構成とする。
ムズのパケット形式によるトランスポートストリームに
格納して複数の送信局または中継局に伝送し各局の送信
装置から送信する単一周波数網システムに用いられ、前
記複数の送信局または中継局それぞれについて互いに同
期して前記トランスポートストリームを送信すべき絶対
時刻がトランスポートストリーム中の基準時刻に基づい
て計算され、それぞれの送信絶対時刻の情報に該当する
局の識別符号が付加されてパケット形式とされ、パケッ
ト多重により前記トランスポートストリームに時分割多
重され、この時分割多重信号が前記複数の送信局または
中継局に伝送されるとき、前記時分割多重信号から前記
局識別符号が自局を指定している送信絶対時刻の情報を
有するパケットを分離するパケット分離手段と、基準時
刻の情報を発生し、当該基準時刻の情報を入力時刻情報
に合わせて校正する従属動作基準時計と、前記送信絶対
時刻の情報を有するパケットから自局指定の送信絶対時
刻の情報を抽出すると共に、トランスポートストリーム
から基準時刻の情報を抽出する情報抽出手段と、この情
報抽出手段で抽出された基準時刻の情報に基づいて前記
従属動作基準時計の発生する基準時刻を校正する時刻校
正手段と、前記情報抽出手段で得られた自局指定の送信
絶対時刻と前記基準時計の時刻の差から挿入すべき遅延
時間を求める遅延時間演算手段と、この遅延時間演算手
段で得られた遅延時間分、伝送されてきたトランスポー
トストリームを遅らせる遅延手段とを具備し、この遅延
手段で遅延されたトランスポートストリームを送信する
構成とする。
【0021】(10)パケット識別子を有するパケット
形式とされたデジタルデータを複数の送信局または中継
局に伝送し各局から送信する単一周波数網システムの前
記複数の送信局及び中継局に用いられ、前記複数の送信
局または中継局それぞれについて前記パケット形式のデ
ジタルデータの送信時刻の同期を目的として挿入する遅
延時間が計算され、それぞれの遅延時間の情報に該当す
る局の識別符号が付加されてパケット形式とされ、パケ
ット多重により前記デジタルデータに時分割多重され、
この時分割多重信号が前記複数の送信局または中継局に
伝送されるとき、前記時分割多重信号から前記デジタル
データを有するパケット、局識別符号が自局を指定して
いる遅延時間の情報を有するパケットをそれぞれ分離す
るパケット分離手段と、このパケット分離手段で分離さ
れた前記送信絶対時刻の情報を有するパケットから遅延
時間の情報を抽出する情報抽出手段と、この情報抽出手
段で得られた遅延時間分、伝送されてきたデジタルデー
タを遅らせる遅延手段とを具備し、この遅延手段で遅延
されたデジタルデータを送信する構成とする。(11)
(8)から(10)のいずれかの構成において、前記デ
ジタルデータの送信方式として直交周波数分割多重方式
を用いるものとする。
形式とされたデジタルデータを複数の送信局または中継
局に伝送し各局から送信する単一周波数網システムの前
記複数の送信局及び中継局に用いられ、前記複数の送信
局または中継局それぞれについて前記パケット形式のデ
ジタルデータの送信時刻の同期を目的として挿入する遅
延時間が計算され、それぞれの遅延時間の情報に該当す
る局の識別符号が付加されてパケット形式とされ、パケ
ット多重により前記デジタルデータに時分割多重され、
この時分割多重信号が前記複数の送信局または中継局に
伝送されるとき、前記時分割多重信号から前記デジタル
データを有するパケット、局識別符号が自局を指定して
いる遅延時間の情報を有するパケットをそれぞれ分離す
るパケット分離手段と、このパケット分離手段で分離さ
れた前記送信絶対時刻の情報を有するパケットから遅延
時間の情報を抽出する情報抽出手段と、この情報抽出手
段で得られた遅延時間分、伝送されてきたデジタルデー
タを遅らせる遅延手段とを具備し、この遅延手段で遅延
されたデジタルデータを送信する構成とする。(11)
(8)から(10)のいずれかの構成において、前記デ
ジタルデータの送信方式として直交周波数分割多重方式
を用いるものとする。
【0022】
【作用】すなわち、本発明の同期方式は、例えば演奏所
(スタジオ)に設置された伝送装置において、各送信局
または中継局が送信すべき時刻の情報を局識別符号と共
にパケット化し、基準時刻のパケットと共に送信すべき
データパケットにパケット多重により時分割多重して各
送信局または中継局へ伝送するようにし、各送信局また
は中継局では、局識別符号から自局宛の送信すべき時刻
の情報を選択的に抽出し、基準時刻に基づいて自局の送
信時刻を特定し、送信するようにしたものである。
(スタジオ)に設置された伝送装置において、各送信局
または中継局が送信すべき時刻の情報を局識別符号と共
にパケット化し、基準時刻のパケットと共に送信すべき
データパケットにパケット多重により時分割多重して各
送信局または中継局へ伝送するようにし、各送信局また
は中継局では、局識別符号から自局宛の送信すべき時刻
の情報を選択的に抽出し、基準時刻に基づいて自局の送
信時刻を特定し、送信するようにしたものである。
【0023】各送信局または中継局では、データパケッ
トに時分割多重された局識別符号が自局宛の送信すべき
時刻の情報を含むパケットを識別し、基準時刻とこの送
信すべき時刻とから送信する信号を遅延させるべき時間
を求め、この時間だけ遅延させた後にデータを送信す
る。基準時刻を伝送する方法としては、時分割多重によ
り基準時刻の情報を多重する方法、MPEG2システム
ズのトランスポートストリームに含まれる時刻情報を使
用する方法がある。また、時刻を伝送するのではなく、
送信局または中継局で行う信号の遅延の時間を伝送する
方法も可能である。以上により、各送信局または中継局
では、自局が送信すべき時刻を特定することができ、S
FNの構築が可能となる。
トに時分割多重された局識別符号が自局宛の送信すべき
時刻の情報を含むパケットを識別し、基準時刻とこの送
信すべき時刻とから送信する信号を遅延させるべき時間
を求め、この時間だけ遅延させた後にデータを送信す
る。基準時刻を伝送する方法としては、時分割多重によ
り基準時刻の情報を多重する方法、MPEG2システム
ズのトランスポートストリームに含まれる時刻情報を使
用する方法がある。また、時刻を伝送するのではなく、
送信局または中継局で行う信号の遅延の時間を伝送する
方法も可能である。以上により、各送信局または中継局
では、自局が送信すべき時刻を特定することができ、S
FNの構築が可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施
形態として、本発明によるSFN同期方式を採用したS
FNシステムの構成を示すものである。図1において、
8は例えば演奏所に設置される伝送装置、9,10は例
えば送信所あるいは中継所に設置されるOFDM送信装
置である。尚、OFDM送信装置9,10は共に同一構
成であるので、10の内部構成の図示は省略する。
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施
形態として、本発明によるSFN同期方式を採用したS
FNシステムの構成を示すものである。図1において、
8は例えば演奏所に設置される伝送装置、9,10は例
えば送信所あるいは中継所に設置されるOFDM送信装
置である。尚、OFDM送信装置9,10は共に同一構
成であるので、10の内部構成の図示は省略する。
【0025】まず、伝送装置8において、送信されるべ
き情報である映像、音声、データの信号は符号化器1に
より符号化されて多重回路2に供給される。一方、送信
時刻データは送信時刻エンコード回路3に供給される。
き情報である映像、音声、データの信号は符号化器1に
より符号化されて多重回路2に供給される。一方、送信
時刻データは送信時刻エンコード回路3に供給される。
【0026】この送信時刻エンコード回路3は基準時計
4により与えられる基準時刻と多重タイミング回路7か
ら出力されるタイミング信号とから送信時刻のデータを
エンコードする。このエンコード信号は送信時刻パケッ
ト生成回路5によりパケット化されて多重回路2に供給
される。
4により与えられる基準時刻と多重タイミング回路7か
ら出力されるタイミング信号とから送信時刻のデータを
エンコードする。このエンコード信号は送信時刻パケッ
ト生成回路5によりパケット化されて多重回路2に供給
される。
【0027】また、基準時計4で生成される基準時刻信
号は基準時刻パケット生成回路6に供給される。この基
準時刻パケット生成回路6は多重タイミング回路7から
のタイミング信号に基づき、入力された基準時刻信号を
パケット化する。このパケット化された基準時刻信号は
多重回路2に供給される。
号は基準時刻パケット生成回路6に供給される。この基
準時刻パケット生成回路6は多重タイミング回路7から
のタイミング信号に基づき、入力された基準時刻信号を
パケット化する。このパケット化された基準時刻信号は
多重回路2に供給される。
【0028】この多重回路2は入力された各信号を出力
タイミング回路7からのタイミング信号に基づいて時分
割多重(パケット多重)する。このようにして時分割多
重された信号は伝送路を通じて複数のOFDM送信装置
9,10に送出される。
タイミング回路7からのタイミング信号に基づいて時分
割多重(パケット多重)する。このようにして時分割多
重された信号は伝送路を通じて複数のOFDM送信装置
9,10に送出される。
【0029】OFDM送信装置9において、伝送路から
入力された信号は、パケット判別回路11と遅延回路1
6とに入力される。パケット判別回路11は、入力信号
から基準時刻パケットと送信時刻パケットとを判別する
もので、基準時刻パケットは従属動作基準時計13に供
給され、送信時刻パケットは送信時刻デコード回路14
に供給される。
入力された信号は、パケット判別回路11と遅延回路1
6とに入力される。パケット判別回路11は、入力信号
から基準時刻パケットと送信時刻パケットとを判別する
もので、基準時刻パケットは従属動作基準時計13に供
給され、送信時刻パケットは送信時刻デコード回路14
に供給される。
【0030】従属動作基準時計13は基準時刻パケット
中の基準時刻により発生時刻を校正する。また、送信時
刻デコード回路14は送信時刻パケットから送信すべき
時刻をデコードする。従属動作基準時計13で発生され
る基準時刻の情報と送信時刻デコード回路14で得られ
る送信時刻の情報は共に遅延時間算出回路15に供給さ
れる。
中の基準時刻により発生時刻を校正する。また、送信時
刻デコード回路14は送信時刻パケットから送信すべき
時刻をデコードする。従属動作基準時計13で発生され
る基準時刻の情報と送信時刻デコード回路14で得られ
る送信時刻の情報は共に遅延時間算出回路15に供給さ
れる。
【0031】この遅延時間算出回路15は、従属動作基
準時計13で発生される基準時刻と送信時刻デコード回
路14からの送信時刻とを比較し、両者の差から遅延さ
せるべき時間を算出するもので、この算出結果は遅延回
路16に供給される。
準時計13で発生される基準時刻と送信時刻デコード回
路14からの送信時刻とを比較し、両者の差から遅延さ
せるべき時間を算出するもので、この算出結果は遅延回
路16に供給される。
【0032】この遅延回路16は遅延時間算出回路15
の算出結果による遅延時間を入力信号に与えるもので、
その遅延出力はOFDM送信機17により変調、周波数
変換、増幅が行なわれた後に空中線18から送信され
る。
の算出結果による遅延時間を入力信号に与えるもので、
その遅延出力はOFDM送信機17により変調、周波数
変換、増幅が行なわれた後に空中線18から送信され
る。
【0033】次に上記の実施形態の動作について、図2
を参照して詳細に説明する。図2(A)はMPEG2シ
ステムズのトランスポートパケットを示すものである。
トランスポートパケットは同期バイト、PID(パケッ
ト識別子)、ペイロード等から構成されている。
を参照して詳細に説明する。図2(A)はMPEG2シ
ステムズのトランスポートパケットを示すものである。
トランスポートパケットは同期バイト、PID(パケッ
ト識別子)、ペイロード等から構成されている。
【0034】ここで、同期バイトはパケットの先頭を示
すものであり、PIDはそのパケットのデータの種類の
識別に使用される。またペイロードはパケットにより伝
送されるデータの部分である。PIDはパケット多重さ
れた複数のグループの分離や、受信側で必要なパケット
のみを抽出するのに使用される。
すものであり、PIDはそのパケットのデータの種類の
識別に使用される。またペイロードはパケットにより伝
送されるデータの部分である。PIDはパケット多重さ
れた複数のグループの分離や、受信側で必要なパケット
のみを抽出するのに使用される。
【0035】図2(B)は基準時刻のデータを伝送する
パケットを示す。基準時刻に関するデータはペイロード
に割当てられる。このとき、PIDにはそのパケットが
基準時刻を伝送するパケットであることを示す固有の符
号が与えられる。
パケットを示す。基準時刻に関するデータはペイロード
に割当てられる。このとき、PIDにはそのパケットが
基準時刻を伝送するパケットであることを示す固有の符
号が与えられる。
【0036】図2(C)は同様に送信時刻データを伝送
するパケットを示し、基準時刻データを伝送するパケッ
トとは異なるPIDの符号が与えられる。図2(D)は
局別の送信時刻データを示すものである。局別の送信時
刻データは局IDと送信時刻とからなる。
するパケットを示し、基準時刻データを伝送するパケッ
トとは異なるPIDの符号が与えられる。図2(D)は
局別の送信時刻データを示すものである。局別の送信時
刻データは局IDと送信時刻とからなる。
【0037】SFNを構成する複数のOFDM送信装置
は、前述の通り、送信時刻の同期が必要である。但し、
この同期とは必ずしも同一時刻に同一信号を送信するこ
とではなく、各送信所が地理的条件等により、受信点に
おける各送信所からの電波の到着する時刻の時間差をガ
ードインターバルの範囲に納めることが可能なように送
信時刻を定めることをいう。
は、前述の通り、送信時刻の同期が必要である。但し、
この同期とは必ずしも同一時刻に同一信号を送信するこ
とではなく、各送信所が地理的条件等により、受信点に
おける各送信所からの電波の到着する時刻の時間差をガ
ードインターバルの範囲に納めることが可能なように送
信時刻を定めることをいう。
【0038】したがって、送信時刻のデータはOFDM
送信装置ごとに異なったものとなる。図2(D)に示す
局別の送信時刻データはこれを可能にするためのもので
あり、局IDにより各OFDM送信装置がそのOFDM
送信装置へ向けた情報であるかどうかかを判別する。
送信装置ごとに異なったものとなる。図2(D)に示す
局別の送信時刻データはこれを可能にするためのもので
あり、局IDにより各OFDM送信装置がそのOFDM
送信装置へ向けた情報であるかどうかかを判別する。
【0039】この局別の送信時刻データは各OFDM送
信装置に対応した数だけ送られることとなるが、図2
(C)はこの局別の送信時刻データが複数並べられた状
態を示すものである。
信装置に対応した数だけ送られることとなるが、図2
(C)はこの局別の送信時刻データが複数並べられた状
態を示すものである。
【0040】尚、SFNを構成する複数のOFDM送信
装置において、その中に同一時刻に信号を送信すればよ
いOFDM送信装置がある場合には、局別の送信時刻デ
ータを共用させることも可能である。
装置において、その中に同一時刻に信号を送信すればよ
いOFDM送信装置がある場合には、局別の送信時刻デ
ータを共用させることも可能である。
【0041】図1における送信時刻パケット生成回路5
は図2(C)に示す送信時刻データのパケットを生成す
るための回路であり、図1における基準時刻パケット生
成回路6は図2(B)に示す基準時刻のパケットを生成
するための回路である。
は図2(C)に示す送信時刻データのパケットを生成す
るための回路であり、図1における基準時刻パケット生
成回路6は図2(B)に示す基準時刻のパケットを生成
するための回路である。
【0042】図1において、送信されるべき情報である
映像、音声、データの信号は、伝送装置8の符号化器1
に入力される。符号化器1では映像と音声とのアナログ
信号をデジタル化すると共にデータの圧縮を行なう。こ
の圧縮された映像と音声とのデータはMPEG2システ
ムズのトランスポートストリームによりパケット形式で
出力される。このとき符号化器1に入力されたデジタル
のデータもトランスポートストリームに多重される。
映像、音声、データの信号は、伝送装置8の符号化器1
に入力される。符号化器1では映像と音声とのアナログ
信号をデジタル化すると共にデータの圧縮を行なう。こ
の圧縮された映像と音声とのデータはMPEG2システ
ムズのトランスポートストリームによりパケット形式で
出力される。このとき符号化器1に入力されたデジタル
のデータもトランスポートストリームに多重される。
【0043】一方、送信時刻のデータは送信時刻エンコ
ード回路3に入力されるが、この送信時刻のデータは絶
対時刻ではなく、任意に定められた基準に対する相対的
な時間差である。したがって、この送信時刻データから
送信すべき絶対時刻を求めるために基準時計4からその
時の時刻が与えられ、また、送信時刻データのパケット
がパケット多重される際の遅延を補償するための情報が
多重タイミング回路7から与えられる。
ード回路3に入力されるが、この送信時刻のデータは絶
対時刻ではなく、任意に定められた基準に対する相対的
な時間差である。したがって、この送信時刻データから
送信すべき絶対時刻を求めるために基準時計4からその
時の時刻が与えられ、また、送信時刻データのパケット
がパケット多重される際の遅延を補償するための情報が
多重タイミング回路7から与えられる。
【0044】具体的には、この補償は、送信時刻エンコ
ード回路3において、送信時刻データと基準時計4から
の時刻とから送信時刻をエンコードする時刻と多重回路
2において時分割多重される時刻との時間差を送信時刻
に加算する。
ード回路3において、送信時刻データと基準時計4から
の時刻とから送信時刻をエンコードする時刻と多重回路
2において時分割多重される時刻との時間差を送信時刻
に加算する。
【0045】また、送信時刻エンコード回路3に入力さ
れる送信時刻データは局別の送信時刻データであり、送
信時刻エンコード回路3では局の識別のための局IDを
含めてこれらの信号から送信時刻の情報ををエンコード
する。
れる送信時刻データは局別の送信時刻データであり、送
信時刻エンコード回路3では局の識別のための局IDを
含めてこれらの信号から送信時刻の情報ををエンコード
する。
【0046】コード化の例を示すと、局IDが8ビッ
ト、時、分、秒がそれぞれ8ビット、秒未満が24ビッ
トとなる。この場合、局については256局の識別が可
能であり、時刻については約1/15マイクロ秒まで指
定可能である。
ト、時、分、秒がそれぞれ8ビット、秒未満が24ビッ
トとなる。この場合、局については256局の識別が可
能であり、時刻については約1/15マイクロ秒まで指
定可能である。
【0047】送信時刻エンコード回路3の出力信号は送
信時刻パケット生成回路5によりパケット化され、多重
回路2へ出力される。基準時刻のパケットも同様に基準
時刻パケット生成回路6により生成される。
信時刻パケット生成回路5によりパケット化され、多重
回路2へ出力される。基準時刻のパケットも同様に基準
時刻パケット生成回路6により生成される。
【0048】ここで、基準時刻パケット生成回路6に
は、基準時計4から絶対時刻の情報が入力される。ま
た、基準時刻のパケットがパケット多重される際の遅延
を補償するための情報が多重タイミング回路7から与え
られる。これにより基準時刻パケット生成回路6では、
基準時刻パケットが実際に送出される時刻の情報を基準
時刻パケットの情報として多重回路2へ出力する。
は、基準時計4から絶対時刻の情報が入力される。ま
た、基準時刻のパケットがパケット多重される際の遅延
を補償するための情報が多重タイミング回路7から与え
られる。これにより基準時刻パケット生成回路6では、
基準時刻パケットが実際に送出される時刻の情報を基準
時刻パケットの情報として多重回路2へ出力する。
【0049】多重回路2は符号化器1、送信時刻パケッ
ト生成回路5、基準時刻パケット生成回路6の各出力信
号を、多重タイミング回路7により与えられるタイミン
グに従って時分割多重(パケット多重)する。
ト生成回路5、基準時刻パケット生成回路6の各出力信
号を、多重タイミング回路7により与えられるタイミン
グに従って時分割多重(パケット多重)する。
【0050】ここで、多重タイミング回路7は、定めら
れた時刻ごとに送信時刻パケットと基準時刻パケットと
を多重するためのタイミングを与える。多重回路2の出
力は伝送路により複数のOFDM送信装置9,10へ伝
送される。
れた時刻ごとに送信時刻パケットと基準時刻パケットと
を多重するためのタイミングを与える。多重回路2の出
力は伝送路により複数のOFDM送信装置9,10へ伝
送される。
【0051】次に、OFDM送信装置9の動作について
説明するが、その動作はOFDM送信装置10について
も同様である。OFDM送信装置9に入力された信号は
パケット判別回路11と遅延回路16とに入力される。
パケット判別回路11では、入力信号から送信時刻パケ
ットと基準時刻パケットとが判別される。
説明するが、その動作はOFDM送信装置10について
も同様である。OFDM送信装置9に入力された信号は
パケット判別回路11と遅延回路16とに入力される。
パケット判別回路11では、入力信号から送信時刻パケ
ットと基準時刻パケットとが判別される。
【0052】基準時刻パケットが判別された場合、判別
された基準時刻パケットが伝送された時刻に、基準時刻
パケットにより伝送された時刻への従属動作基準時計1
3の時刻合せを行なう。具体的には、例えば基準時刻パ
ケットの最終ビットが得られたタイミングで従属動作基
準時計13の時刻情報を基準時刻パケットにより伝送さ
れた時刻データへ書き替える。
された基準時刻パケットが伝送された時刻に、基準時刻
パケットにより伝送された時刻への従属動作基準時計1
3の時刻合せを行なう。具体的には、例えば基準時刻パ
ケットの最終ビットが得られたタイミングで従属動作基
準時計13の時刻情報を基準時刻パケットにより伝送さ
れた時刻データへ書き替える。
【0053】一方、パケット判別回路11により判別さ
れた送信時刻パケットは送信時刻デコード回路14によ
り処理される。すなわち、送信時刻デコード回路14で
は、送信時刻データのパケットから局IDを識別するこ
とにより自局に宛てた送信時刻を抽出し、例えば送信時
刻データのパケットの最終ビットが得られたタイミング
でその送信時刻の情報を遅延時間算出回路15に出力す
る。
れた送信時刻パケットは送信時刻デコード回路14によ
り処理される。すなわち、送信時刻デコード回路14で
は、送信時刻データのパケットから局IDを識別するこ
とにより自局に宛てた送信時刻を抽出し、例えば送信時
刻データのパケットの最終ビットが得られたタイミング
でその送信時刻の情報を遅延時間算出回路15に出力す
る。
【0054】遅延時間算出回路15では、送信時刻デコ
ード回路14からの信号が与えられた時刻の情報を従属
動作基準時計13から得て、それらの差から当該OFD
M送信装置9が与えるべき遅延時間を算出する。この遅
延時間は遅延時間算出回路15の出力に従って、遅延回
路16により与えられる。遅延回路16により遅延を与
えられた信号はOFDM送信機17により変調、周波数
変換、増幅が行なわれた後に、空中線18から送信され
る。
ード回路14からの信号が与えられた時刻の情報を従属
動作基準時計13から得て、それらの差から当該OFD
M送信装置9が与えるべき遅延時間を算出する。この遅
延時間は遅延時間算出回路15の出力に従って、遅延回
路16により与えられる。遅延回路16により遅延を与
えられた信号はOFDM送信機17により変調、周波数
変換、増幅が行なわれた後に、空中線18から送信され
る。
【0055】尚、各OFDM送信装置9,10における
変調等の信号処理時間の差並びに伝送路における伝搬遅
延時間の差については、送信時刻エンコード回路3へ入
力する送信時刻データにより補償する方法と、遅延回路
16において時間差を補償する方法とが考えられるが、
いずれの方法によっても実現可能である。
変調等の信号処理時間の差並びに伝送路における伝搬遅
延時間の差については、送信時刻エンコード回路3へ入
力する送信時刻データにより補償する方法と、遅延回路
16において時間差を補償する方法とが考えられるが、
いずれの方法によっても実現可能である。
【0056】次に、図3を参照して本発明の第2の実施
形態について説明する。図3は本発明の第2の実施形態
として、本発明によるSFN同期方式を採用したSFN
システムの他の構成を示すものである。尚、図3におい
て、図1と同一部分には同一符号を付して示し、ここで
は重複する説明を省略する。
形態について説明する。図3は本発明の第2の実施形態
として、本発明によるSFN同期方式を採用したSFN
システムの他の構成を示すものである。尚、図3におい
て、図1と同一部分には同一符号を付して示し、ここで
は重複する説明を省略する。
【0057】図3に示す第2の実施形態と図1に示した
第1の実施形態との差は、第1の実施形態においては、
基準時刻を基準時刻データのパケットにより伝送する
が、第2の実施形態においては、トランスポートパケッ
トにもともと含まれる時刻情報を使用する点にある。
第1の実施形態との差は、第1の実施形態においては、
基準時刻を基準時刻データのパケットにより伝送する
が、第2の実施形態においては、トランスポートパケッ
トにもともと含まれる時刻情報を使用する点にある。
【0058】前述の通り、トランスポートパケットにも
ともと含まれる時刻情報はパケットの多重や分離により
必ずしも正しい時刻を示すものではない。このため、図
3に示す第2の実施形態においては、この時刻情報を基
準時計4に同期させ、基準時刻の統一を図っている。
ともと含まれる時刻情報はパケットの多重や分離により
必ずしも正しい時刻を示すものではない。このため、図
3に示す第2の実施形態においては、この時刻情報を基
準時計4に同期させ、基準時刻の統一を図っている。
【0059】符号化器1に入力される映像、音声の信号
は符号化と圧縮が行なわれ、入力されたデジタルデータ
と共にトランスポートストリームのパケット形式で出力
される。この時、基準時刻の情報としては、基準時計4
の出力信号が使用される。
は符号化と圧縮が行なわれ、入力されたデジタルデータ
と共にトランスポートストリームのパケット形式で出力
される。この時、基準時刻の情報としては、基準時計4
の出力信号が使用される。
【0060】さらに、第1の実施形態と同様に、符号化
器1では、多重タイミング回路7から出力されるタイミ
ング信号を入力し、多重回路2における時分割多重(パ
ケット多重)による時刻のずれを補償している。また、
入力されたデジタルデータがトランスポートパケットの
形式である場合には、符号化器1において時刻の情報の
付替えが行なわれ、基準時刻の一元化が図られる。
器1では、多重タイミング回路7から出力されるタイミ
ング信号を入力し、多重回路2における時分割多重(パ
ケット多重)による時刻のずれを補償している。また、
入力されたデジタルデータがトランスポートパケットの
形式である場合には、符号化器1において時刻の情報の
付替えが行なわれ、基準時刻の一元化が図られる。
【0061】送信時刻データのエンコード並びにパケッ
ト化は、第1の実施形態と同様に、送信時刻エンコード
回路3並びに送信時刻パケット生成回路5により行なわ
れる。
ト化は、第1の実施形態と同様に、送信時刻エンコード
回路3並びに送信時刻パケット生成回路5により行なわ
れる。
【0062】符号化器1と送信時刻パケット生成回路5
の出力は多重回路2により時分割多重(パケット多重)
され、伝送路によりOFDM送信装置9、10へ送られ
る。OFDM送信装置9に入力された信号は時刻情報抽
出回路12とパケット識別回路11と遅延回路16とに
分配される。時刻情報抽出回路12では、トランスポー
トストリームからPCR、PTSを抽出し、従属動作基
準時計13を校正する。OFDM送信装置9における他
の動作は第1の実施形態と同様である。
の出力は多重回路2により時分割多重(パケット多重)
され、伝送路によりOFDM送信装置9、10へ送られ
る。OFDM送信装置9に入力された信号は時刻情報抽
出回路12とパケット識別回路11と遅延回路16とに
分配される。時刻情報抽出回路12では、トランスポー
トストリームからPCR、PTSを抽出し、従属動作基
準時計13を校正する。OFDM送信装置9における他
の動作は第1の実施形態と同様である。
【0063】次に、図4を参照して本発明の第3の実施
形態について説明する。図4は本発明の第3の実施形態
として、本発明によるSFN同期方式を採用したSFN
システムの他の構成を示すものである。尚、図4におい
て、図1と同一部分には同一符号を付して示し、ここで
は重複する説明を省略する。
形態について説明する。図4は本発明の第3の実施形態
として、本発明によるSFN同期方式を採用したSFN
システムの他の構成を示すものである。尚、図4におい
て、図1と同一部分には同一符号を付して示し、ここで
は重複する説明を省略する。
【0064】本実施形態において、図1に示した第1の
実施形態との差は、第1の実施形態においては、基準時
刻を基準時刻データのパケットにより伝送するが、第3
の実施形態においては、基準時刻を伝送せず、OFDM
送信装置9,10で与える遅延時間のみを伝送する点に
ある。
実施形態との差は、第1の実施形態においては、基準時
刻を基準時刻データのパケットにより伝送するが、第3
の実施形態においては、基準時刻を伝送せず、OFDM
送信装置9,10で与える遅延時間のみを伝送する点に
ある。
【0065】図4において、符号化器1に入力される映
像、音声のアナログ信号は第1の実施形態と同様にデジ
タル化され、デジタルデータと共にトランスポートスト
リームとして出力される。
像、音声のアナログ信号は第1の実施形態と同様にデジ
タル化され、デジタルデータと共にトランスポートスト
リームとして出力される。
【0066】一方、各OFDM送信装置9,10で与え
るべき遅延時間は局の識別符号と共に送信時刻エンコー
ド回路3に入力される。送信時刻エンコード回路3では
局別の遅延時間を示す送信時刻データを第1の実施形態
と同様に定められた形式にエンコードし、送信時刻パケ
ット生成回路5によりパケット形式とする。
るべき遅延時間は局の識別符号と共に送信時刻エンコー
ド回路3に入力される。送信時刻エンコード回路3では
局別の遅延時間を示す送信時刻データを第1の実施形態
と同様に定められた形式にエンコードし、送信時刻パケ
ット生成回路5によりパケット形式とする。
【0067】送信時刻パケット生成回路5と符号化器1
との出力は多重回路2により時分割多重(パケット多
重)され、伝送路へ出力される。この信号はOFDM送
信装置9、10へ伝送される。
との出力は多重回路2により時分割多重(パケット多
重)され、伝送路へ出力される。この信号はOFDM送
信装置9、10へ伝送される。
【0068】OFDM送信装置9に入力された信号はパ
ケット判別回路11と遅延回路16へ分配される。パケ
ット判別回路11では、送信時刻データのパケットが識
別され、送信時刻デコード回路14により、自局に対す
る局別送信時刻データを選択し、この送信時刻データに
より遅延回路16の遅延時間を定める。遅延回路16に
より必要な遅延を与えられた信号はOFDM送信機17
により変調、周波数変換、増幅され、空中線18より送
信される。
ケット判別回路11と遅延回路16へ分配される。パケ
ット判別回路11では、送信時刻データのパケットが識
別され、送信時刻デコード回路14により、自局に対す
る局別送信時刻データを選択し、この送信時刻データに
より遅延回路16の遅延時間を定める。遅延回路16に
より必要な遅延を与えられた信号はOFDM送信機17
により変調、周波数変換、増幅され、空中線18より送
信される。
【0069】以上の説明においては、伝送路により信号
を伝送する場合について説明したが、この伝送路として
無線回線を使用することも可能である。また、このこと
は無線による中継局においても本発明が実施可能である
ことを示す。
を伝送する場合について説明したが、この伝送路として
無線回線を使用することも可能である。また、このこと
は無線による中継局においても本発明が実施可能である
ことを示す。
【0070】また以上の説明においては、局IDにより
各OFDM送信装置と送信時刻の情報との対応を持たせ
た場合について説明したが、予め各OFDM送信装置に
対する送信時刻の情報の順序が定められた場合について
は、必ずしも局IDを伝送する必要はない。
各OFDM送信装置と送信時刻の情報との対応を持たせ
た場合について説明したが、予め各OFDM送信装置に
対する送信時刻の情報の順序が定められた場合について
は、必ずしも局IDを伝送する必要はない。
【0071】さらに以上の説明においては、OFDM送
信装置において遅延を与える遅延回路16を変調、周波
数並びに増幅を行うOFDM送信機17に前置した場合
について説明したが、遅延回路を変調、周波数並びに増
幅の処理を行なう各段のいずれかに挿入することも可能
なことは明らかである。
信装置において遅延を与える遅延回路16を変調、周波
数並びに増幅を行うOFDM送信機17に前置した場合
について説明したが、遅延回路を変調、周波数並びに増
幅の処理を行なう各段のいずれかに挿入することも可能
なことは明らかである。
【0072】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、S
FNを構成する送信点(送信所または中継所)に設置さ
れるOFDM送信装置の送信時刻の同期を取ることを可
能にするSFN同期方式とその伝送装置及び送信装置を
提供することができる。
FNを構成する送信点(送信所または中継所)に設置さ
れるOFDM送信装置の送信時刻の同期を取ることを可
能にするSFN同期方式とその伝送装置及び送信装置を
提供することができる。
【0073】すなわち、この方式並びに装置による伝送
装置を演奏所に設置し、各送信所または中継所にOFD
M送信装置を設置することで、演奏所から各送信所また
は中継所の送信時刻を制御することが可能になる。
装置を演奏所に設置し、各送信所または中継所にOFD
M送信装置を設置することで、演奏所から各送信所また
は中継所の送信時刻を制御することが可能になる。
【0074】これにより、電波伝播状況の変化や一部の
局が停止した場合において、最適な送出時刻を演奏所か
ら定めることができ、サービスエリアの最大化が図れ
る。また、SFNを構成する局の組み替え、例えば広い
地域でSFNを実施する場合と比較的狭い地域でSFN
を構成する場合とを時間により切替る場合でも、演奏所
からそれぞれの場合について最適の送信時刻とする制御
が可能になる。
局が停止した場合において、最適な送出時刻を演奏所か
ら定めることができ、サービスエリアの最大化が図れ
る。また、SFNを構成する局の組み替え、例えば広い
地域でSFNを実施する場合と比較的狭い地域でSFN
を構成する場合とを時間により切替る場合でも、演奏所
からそれぞれの場合について最適の送信時刻とする制御
が可能になる。
【図1】第1の実施形態として、本発明によるSFN同
期方式を採用したSFNシステムの構成を示すブロック
図である。
期方式を採用したSFNシステムの構成を示すブロック
図である。
【図2】同実施形態のシステムで利用するMPEG2シ
ステムズのトランスポートパケットの構成例を示す図で
ある。
ステムズのトランスポートパケットの構成例を示す図で
ある。
【図3】第2の実施形態として、本発明によるSFN同
期方式を採用したSFNシステムの構成を示すブロック
図である。
期方式を採用したSFNシステムの構成を示すブロック
図である。
【図4】第3の実施形態として、本発明によるSFN同
期方式を採用したSFNシステムの構成を示すブロック
図である。
期方式を採用したSFNシステムの構成を示すブロック
図である。
1…符号化器 2…多重回路 3…送信時刻エンコード回路 4…基準時計 5…送信時刻パケット生成回路 6…基準時刻パケット生成回路 7…多重タイミング回路 8…伝送装置 9…OFDM送信装置 10…OFDM送信装置 11…パケット判別回路 12…時刻情報抽出回路 13…従属動作基準時計 14…送信時刻デコード回路 15…遅延時間算出回路 16…遅延回路 17…OFDM送信機 18…空中線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04L 12/56 H04L 11/20 102A (72)発明者 武田 陽夫 東京都府中市日新町1−10 日本電気株 式会社府中事業所内 (56)参考文献 特開 平10−75262(JP,A) 特開 平8−280063(JP,A) 特開 平8−32533(JP,A) 特開 昭61−194940(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/18 H04L 12/28 H04L 12/56 H04H 1/00 - 3/00 H04J 3/00 - 3/26 H04L 7/00 - 7/08 H04B 7/24 - 7/26
Claims (11)
- 【請求項1】パケット識別子を有するパケット形式とさ
れたデジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送
し各局の送信装置から送信する単一周波数網システムに
用いられ、 前記複数の送信局または中継局の送信装置がそれぞれ互
いに同期して前記デジタルデータを送信すべき絶対時刻
を基準時刻に基づいて局別に計算し、それぞれの送信絶
対時刻の情報に該当する局の識別符号を付加してパケッ
ト形式とし、前記基準時刻の情報をパケット形式とし
て、それぞれパケット多重により前記デジタルデータに
時分割多重し、この時分割多重信号を前記複数の送信局
または中継局へ伝送し、各局の送信装置にて、伝送され
た時分割多重信号から自局に該当する局識別符号が付加
された送信絶対時刻の情報と基準時刻の情報を抽出し、
基準時刻に基づいて送信絶対時刻にデジタルデータを送
信することで、互いに送信時刻の同期を取ることを特徴
とする単一周波数網の同期方式。 - 【請求項2】デジタルデータをMPEG2システムズの
パケット形式によるトランスポートストリームに格納し
て複数の送信局または中継局に伝送し各局の送信装置か
ら送信する単一周波数網システムに用いられ、 前記複数の送信局または中継局の送信装置がそれぞれ互
いに同期して前記トランスポートストリームを送信すべ
き絶対時刻を前記トランスポートストリームが持つ基準
時刻に基づいて局別に計算し、それぞれの送信絶対時刻
の情報に該当する局の識別符号を付加してパケット形式
とし、パケット多重により前記トランスポートストリー
ムに時分割多重し、この時分割多重信号を前記複数の送
信局または中継局へ伝送し、各局の送信装置にて、伝送
された時分割多重信号から自局に該当する局識別符号が
付加された送信絶対時刻の情報とトランスポートストリ
ーム中の基準時刻の情報を抽出し、基準時刻に基づいて
送信絶対時刻にトランスポートストリームを送信するこ
とで、互いに送信時刻の同期を取ることを特徴とする単
一周波数網の同期方式。 - 【請求項3】パケット識別子を有するパケット形式とさ
れたデジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送
し各局の送信装置から送信する単一周波数網システムに
用いられ、 前記複数の送信局または中継局の送信装置がそれぞれ互
いに同期して前記デジタルデータを送信するのに際して
挿入すべき遅延時間を局別に計算し、それぞれの遅延時
間の情報に該当する局の識別符号を付加してパケット形
式として、パケット多重により前記デジタルデータに時
分割多重し、この時分割多重信号を前記複数の送信局ま
たは中継局へ伝送し、各局の送信装置にて、伝送された
時分割多重信号から自局に該当する局識別符号が付加さ
れた遅延時間情報を抽出し、該遅延時間を挿入した後に
デジタルデータを送信することで、互いに送信時刻の同
期を取ることを特徴とする単一周波数網の同期方式。 - 【請求項4】パケット識別子を有するパケット形式とさ
れたデジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送
し各局の送信装置から送信する単一周波数網システムに
用いられ、 基準時刻の情報を発生する基準時刻発生手段と、 前記パケット形式のデジタルデータを送信する複数の送
信局または中継局の送信装置の送信時刻の同期を目的と
して各送信装置の遅延時間を求める遅延時間算出手段
と、 この遅延時間算出手段で得られた遅延時間の情報を前記
基準時刻発生手段で発生される時刻を基準とした絶対時
刻に変換する時刻変換手段と、 この時刻変換手段で変換された各送信装置の送信絶対時
刻の情報に、該当する送信装置を備える放送局または中
継局の局識別符号を付加する局識別符号付加手段と、 この局識別符号付加手段で局識別符号が付加された送信
絶対時刻の情報と前記基準時刻発生手段により発生され
る基準時刻の情報とをそれぞれパケット形式に変換する
パケット形式変換手段と、 このパケット形式変換手段によりパケット形式となした
局識別符号及び送信絶対時刻の情報と前記パケット形式
となした基準時刻の情報とを前記パケット形式のデジタ
ルデータにパケット多重により時分割多重する多重手段
と、 この多重手段で時分割多重されたパケット形式の信号を
前記複数の送信局または中継局へ送出する送出手段とを
具備し、 前記複数の送信局または中継局の送信装置が、前記パケ
ット形式の信号を受信してその受信信号から局識別符号
が自局を指定している送信絶対時刻の情報、基準時刻の
情報をそれぞれ抽出し、基準時刻に基づいて送信絶対時
刻に受信したデジタルデータを送信することで、互いに
送信時刻の同期を取れるようにしたことを特徴とする伝
送装置。 - 【請求項5】デジタルデータをMPEG2システムズの
パケット形式によるトランスポートストリームに格納し
て複数の送信局または中継局に伝送し各局の送信装置か
ら送信する単一周波数網システムに用いられ、 前記トランスポートストリームを送信する複数の送信局
または中継局の送信装置の送信時刻の同期を目的として
各送信装置の遅延時間を求める遅延時間算出手段と、 この遅延時間算出手段で得られた遅延時間の情報を前記
トランスポートストリームが持つ基準時刻に基づいて絶
対時刻に変換する時刻変換手段と、 この時刻変換手段で変換された各送信装置の送信絶対時
刻の情報に、該当する送信装置を備える放送局または中
継局の局識別符号を付加する局識別符号付加手段と、 この局識別符号付加手段で局識別符号が付加された送信
絶対時刻の情報をパケット形式に変換するパケット形式
変換手段と、 このパケット形式変換手段によりパケット形式となした
局識別符号及び送信絶対時刻の情報を前記トランスポー
トストリームにパケット多重により時分割多重する多重
手段と、 この多重手段で局識別符号及び送信絶対時刻の情報が時
分割多重されたトランスポートストリームを前記複数の
送信局または中継局へ送出する送出手段とを具備し、 前記複数の送信局または中継局の送信装置が、前記トラ
ンスポートストリームを受信してその受信信号から局識
別符号が自局を指定している送信絶対時刻の情報、トラ
ンスポートストリーム中の基準時刻の情報をそれぞれ抽
出し、基準時刻に基づいて送信絶対時刻に受信したトラ
ンスポートストリームを送信することで、互いに送信時
刻の同期を取れるようにしたことを特徴とする伝送装
置。 - 【請求項6】パケット識別子を有するパケット形式とさ
れたデジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送
し各局の送信装置から送信する単一周波数網システムに
用いられ、 前 記パケット形式のデジタルデータを送信する複数の送
信局または中継局の送信装置の送信時刻の同期を目的と
して挿入される遅延時間を求める遅延時間算出手段と、 この遅延時間算出手段で得られた遅延時間の情報に、該
当する送信装置または中継装置を備える局の識別符号を
付加する局識別符号付加手段と、 この局識別符号付加手段で局識別符号が付加された遅延
時間の情報をパケット形式に変換するパケット形式変換
手段と、 このパケット形式変換手段によりパケット形式となした
局識別符号及び遅延時間の情報を前記パケット形式のデ
ジタルデータにパケット多重により時分割多重する多重
手段と、 この多重手段で時分割多重されたパケット形式の信号を
前記複数の送信局または中継局へ送出する送出手段とを
具備し、 前記複数の送信局または中継局の送信装置が、前記パケ
ット形式の信号を受信してその受信信号から局識別符号
が自局を指定している遅延時間の情報を抽出し、その遅
延時間を挿入した後に受信したデジタルデータを送信す
ることで、互いに送信時刻の同期を取れるようにしたこ
とを特徴とする伝送装置。 - 【請求項7】前記遅延時間算出手段は、前記時刻変換手
段の変換時刻と前記多重手段の多重時刻との差を前記遅
延時間に含めるようにしたことを特徴とする請求項4ま
たは5記載の伝送装置。 - 【請求項8】パケット識別子を有するパケット形式とさ
れたデジタルデータを複数の送信局または中継局に伝送
し各局から送信する単一周波数網システムの前記複数の
送信局及び中継局に用いられ、 前記複数の送信局または中継局それぞれについて互いに
同期して前記デジタルデータを送信すべき絶対時刻が基
準時刻に基づいて計算され、それぞれの送信絶対時刻の
情報に該当する局の識別符号が付加されてパケット形式
とされ、前記基準時刻の情報がパケット形式とされて、
それぞれパケット多重により前記デジタルデータに時分
割多重され、この時分割多重信号が前記複数の送信局ま
たは中継局に伝送されるとき、 前記時分割多重信号から局識別符号が自局を指定してい
る送信絶対時刻の情報を有するパケット、基準時刻の情
報を有するパケットをそれぞれ分離するパケット分離手
段と、 基準時刻の情報を発生し、当該基準時刻の情報を入力時
刻情報に合わせて校正する従属動作基準時計と、 前記送信絶対時刻の情報を有するパケット及び基準時刻
の情報を有するパケットから自局指定の送信絶対時刻の
情報及び基準時刻の情報を抽出する情報抽出手段と、 この情報抽出手段で抽出された基準時刻の情報に基づい
て前記従属動作基準時計の発生する基準時刻を校正する
時刻校正手段と、 前記情報抽出手段で得られた自局指定の送信絶対時刻と
前記基準時計の時刻の差から挿入すべき遅延時間を求め
る遅延時間演算手段と、 この遅延時間演算手段で得られた遅延時間分、伝送され
てきたデジタルデータを遅らせる遅延手段とを具備し、 この遅延手段で遅延されたデジタルデータを送信するこ
とを特徴とする単一周波数網を構成する送信装置。 - 【請求項9】デジタルデータをMPEG2システムズの
パケット形式によるトランスポートストリームに格納し
て複数の送信局または中継局に伝送し各局の送信装置か
ら送信する単一周波数網システムに用いられ、 前記複数の送信局または中継局それぞれについて互いに
同期して前記トランスポートストリームを送信すべき絶
対時刻がトランスポートストリーム中の基準時刻に基づ
いて計算され、それぞれの送信絶対時刻の情報に該当す
る局の識別符号が付加されてパケット形式とされ、パケ
ット多重により前記トランスポートストリームに時分割
多重され、この時分割多重信号が前記複数の送信局また
は中継局に伝送されるとき、 前記時分割多重信号から前記局識別符号が自局を指定し
ている送信絶対時刻の情報を有するパケットを分離する
パケット分離手段と、 基準時刻の情報を発生し、当該基準時刻の情報を入力時
刻情報に合わせて校正する従属動作基準時計と、 前記送信絶対時刻の情報を有するパケットから自局指定
の送信絶対時刻の情報を抽出すると共に、トランスポー
トストリームから基準時刻の情報を抽出する情報抽出手
段と、 この情報抽出手段で抽出された基準時刻の情報に基づい
て前記従属動作基準時計の発生する基準時刻を校正する
時刻校正手段と、 前記情報抽出手段で得られた自局指定の送信絶対時刻と
前記基準時計の時刻の差から挿入すべき遅延時間を求め
る遅延時間演算手段と、 この遅延時間演算手段で得られた遅延時間分、伝送され
てきたトランスポートストリームを遅らせる遅延手段と
を具備し、 この遅延手段で遅延されたトランスポートストリームを
送信することを特徴とする単一周波数網を構成する送信
装置。 - 【請求項10】パケット識別子を有するパケット形式と
されたデジタルデータを複数の送信局または中継局に伝
送し各局から送信する単一周波数網システムの前記複数
の送信局及び中継局に用いられ、 前記複数の送信局または中継局それぞれについて前記パ
ケット形式のデジタルデータの送信時刻の同期を目的と
して挿入する遅延時間が計算され、それぞれの遅延時間
の情報に該当する局の識別符号が付加されてパケット形
式とされ、パケット多重により前記デジタルデータに時
分割多重され、この時分割多重信号が前記複数の送信局
または中継局に伝送されるとき、 前記時分割多重信号から前記デジタルデータを有するパ
ケット、局識別符号が自局を指定している遅延時間の情
報を有するパケットをそれぞれ分離するパケット分離手
段と、 このパケット分離手段で分離された前記送信絶対時刻の
情報を有するパケットから遅延時間の情報を抽出する情
報抽出手段と、 この情報抽出手段で得られた遅延時間分、伝送されてき
たデジタルデータを遅らせる遅延手段とを具備し、 この遅延手段で遅延されたデジタルデータを送信するこ
とを特徴とする単一周波数網を構成する送信装置。 - 【請求項11】前記デジタルデータの送信方式として直
交周波数分割多重方式を用いることを特徴とする請求項
8乃至請求項10のいずれかに記載の単一周波数網を構
成する送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22869896A JP3058833B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 単一周波数網の同期方式とその伝送装置及び送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22869896A JP3058833B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 単一周波数網の同期方式とその伝送装置及び送信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1075263A JPH1075263A (ja) | 1998-03-17 |
| JP3058833B2 true JP3058833B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=16880405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22869896A Expired - Lifetime JP3058833B2 (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 単一周波数網の同期方式とその伝送装置及び送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3058833B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| JP4283655B2 (ja) * | 2003-12-09 | 2009-06-24 | 日本放送協会 | 遅延時間調整方法及び遅延時間調整装置 |
| JP2006005615A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Eiden Kk | 単一周波数網地上ディジタル放送システム、単一周波数網の同期方式、及び送信装置 |
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-
1996
- 1996-08-29 JP JP22869896A patent/JP3058833B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1075263A (ja) | 1998-03-17 |
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