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JP3090782B2 - 測量機 - Google Patents
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JP3090782B2 - 測量機 - Google Patents

測量機

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JP3090782B2
JP3090782B2 JP04131079A JP13107992A JP3090782B2 JP 3090782 B2 JP3090782 B2 JP 3090782B2 JP 04131079 A JP04131079 A JP 04131079A JP 13107992 A JP13107992 A JP 13107992A JP 3090782 B2 JP3090782 B2 JP 3090782B2
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measured
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lens barrel
reverse switch
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祐司 袋田
明夫 木村
郁夫 石鍋
良二 武蔵
浩 稲葉
政宏 斎藤
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、垂直軸線回りに回転
可能に設けた測量機本体と、この測量機本体に水平軸線
回りに回転可能に設けた鏡筒部とを備えた測量機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、測量機は、図12に示すように基
台200に垂直軸線201回りに回動可能に設けられた
測量機本体202と、この本体202の水平軸203に
回転可能に設けられた鏡筒部204とを備え、測量機本
体202には、気泡管205と操作部206とが設けら
れている。基台200は固定台209に取り付けられて
おり、基台200は固定台209に対してレベリングス
クリュウ210によって水平状態が調整できるようにな
っている。この調整は気泡管205を見ながら行なうも
のである。
【0003】鏡筒部204には測定光束を測定対象物
(図示せず)に向けて射出するとともに該測定対象物で反
射する反射光束を受光する光学系を有する望遠鏡207
が設けられている。
【0004】操作部206には、測量機本体202が回
転した回転角や鏡筒部204が回転した回転角である高
低角を表示する表示部208等とが設けられている。
【0005】測量を行なうには、先ず気泡管205を見
ながら基台202をレベリングスクリュウ210によっ
て水平状態に調整する。この後、望遠鏡207を測定対
象物に向けて高低角や距離等を測定する。そして、測量
機本体202を図示しない手動ノブを操作して垂直軸線
201回りに180度回転させる。次いで、望遠鏡20
7が測定対象物に向くように鏡筒部204を水平軸20
3の軸線回りに手動ノブの操作により回転させて、同様
に高低角や距離等を測定する。
【0006】このようにして正反測定を行ない、それら
の測定値を加算して1/2倍することにより測量機本体
202の鉛直軸線に対する誤差を相殺し、これにより正
確な高低角等を求めている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
測量機にあっては、測量機本体202や鏡筒部204を
手動ノブの手動操作によって回転させているため、その
操作が面倒であるという問題があった。
【0008】そこで、この発明は、上記問題点に鑑みて
なされたもので、その目的は、簡単な操作で測量機本体
や鏡筒部を回転させることのできる測量機を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、垂直軸線回りに回転可能に設けた測量機
本体と、この測量機本体に水平軸線回りに回転可能に設
けられるとともに、測定対象物に向けて測定光束を射出
する望遠鏡を有する鏡筒部とを備えた測量機において、
前記測量機本体と鏡筒部を回転させるための正反スイッ
チと、この正反スイッチが押されたとき前記測量機本体
を垂直軸線回りに180度回転させる本体回転手段と、
前記正反スイッチが押されたとき前記光学系の測定光束
の射出方向が測定対象物側に向くように前記鏡筒部を水
平線軸線回りに回転させる鏡筒回転手段と、前記測定対
象物を望遠鏡の中心に視準する自動視準手段とを設けた
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明は、上記構成により、正反スイッチが
押されると、本体回転手段が測量機本体を垂直軸線回り
に180度回転させ、鏡筒回転手段が光学系の測定光束
の射出方向が測定対象物側に向くように鏡筒部を水平線
軸線回りに回転させ、自動視準手段が測定対象物を望遠
鏡の中心に視準する。
【0011】
【実施例】以下、この発明に係わる測量機の実施例を図
面に基づいて説明する。
【0012】図1および図2において、1は測量台、2
は測点に設置した測距対象物としてのコ−ナ−キュ−ブ
である。その測量台1はここでは地上に設置される。こ
の測量台1には測量機3が据え付けられている。
【0013】この測量機3は、図3ないし図5に示すよ
うに、固定台4と、この固定台4に取り付けられた基台
5とを備えている。基台5はその平面5aと固定台4の
平面4aとのなす角度がレベリングスクリューS,S,S
によって調整できるようになっている。
【0014】基台5には、鉛直方向に延びた軸受部6を
有する軸受部材7が固定され、この軸受部7には鉛直方
向に延びた回転軸8が回転自在に取り付けられている。
回転軸8には測量機本体50が取り付けられていて、回
転軸8とともに測量機本体10が図2に示すように基台
5に対して矢印A方向に回転できるようになっている。
測量機本体50には高低角を微調整する微調整ノブ55
と水平角を微調整する微調整ノブ56が設けられてい
る。
【0015】測量機本体50は、両側から上方へ膨出し
た2つの膨出部51,52が形成されており、この膨出
部51,52の間の凹部53には鏡筒部60が配置され
ている。この鏡筒部60の側板61,62には水平方向
へ延びてた水平軸63,64が設けられており、この水
平軸63,64が膨出部61,62の側板65,66に軸
受67,68を介して回転可能に保持されていて鏡筒部
60が図1の矢印Bで示すように回転できるようになっ
ている。
【0016】測量機本体50の回転は、測量機本体50
内に設けたモータ70によって行なうもので、このモー
タ70は測量機本体50の側板71に取り付けられてい
る。モータ70の駆動軸72にはギア73が設けられて
おり、ギア73は軸受部6に固定された平歯車74に噛
合している。平歯車74は回転軸8と同心状になってい
る。これにより、モータ70の駆動によって平歯車74
の廻りをギア73が回転移動していき、測量機本体50
が回転軸8とともに軸線(垂直軸線)8a回りに回転す
ることとなる。
【0017】回転軸8の上部には水平角目盛用目盛板7
5が取り付けられており、その水平角目盛を読む水平角
読取エンコーダ76が平歯車74に設けられている。水
平角読取エンコーダ76は水平角目盛用目盛板75が微
小角回転する毎にパルスを発生するものである。
【0018】鏡筒部60の回転は、膨出部52に設けた
モータ80によって行なうもので、このモータ80の駆
動軸81にはギア82が設けられており、ギア82は水
平軸64に固定した平歯車83に噛合している。これに
より、モータ80の駆動によって平歯車83が回転して
水平軸63,64が鏡筒部60とともに回転する。
【0019】水平軸63には高低角目盛用目盛板84が
取り付けられており、高低角目盛を読む高低角読取エン
コーダ85が膨出部51に設けられている。高低角読取
エンコーダ85は、高低角目盛用目盛板84が微小角回
転する毎にパルスを発生するものである。
【0020】測量機本体50には、図3および図6に示
すように、キー操作部90が設けられており、キー操作
部90の上部には気泡管93が設けられている。キー操
作部90には、液晶パネルからなる表示部91とキーボ
ード92が設けられている。表示部91には水平角H,
高低角V,測量機本体50または鏡筒部60を回転させ
る角度(+90度,−90度,180度)が表示される。
【0021】キーボード92には、それら角度に対応し
てキースイッチF1〜F3と、水平角/高低角を切り換え
るキースイッチF4とが設けられており、水平角に切り
換えられているときキースイッチF1を押すと、測量機
本体50は+90度回転され、キースイッチF2を押す
と測量機本体50は−90度回転され、キースイッチF
3を押すと測量機本体50は180度回転される。同様
に、高低角に切り換えられているときキースイッチF4
を押すと鏡筒部60が180度回転される。
【0022】F5〜F7は測量機本体50や鏡筒部60の
回転速度を高,中,低に設定するキースイッチ、T1〜T4
は回転方向を入力するキースイッチで、例えばT1を押
している間測量機本体50が左へ回転していく。またキ
ースイッチT1,T3とキースイッチF1〜F3を同時に押
すと、表示部91に表示されている角度(+90度,−
90度,180度)の数値が変わるようになっている。
例えば、キースイッチT1とキースイッチF1とを同時に
押すと表示されている+90度の数値が増加していき、
キースイッチT1とキースイッチF1とを同時に押すと表
示されている+90度の数値が減少されていく。
【0023】また、測量機本体50には、正反測定を行
なうための正反スイッチ113が設けられている。この
正反スイッチ113が押されると、測量機本体50が1
80度回転され、次いで鏡筒部60が測定対象物に向く
方向へ回転される。
【0024】鏡筒部60には、図7に示すように、視準
光学系(望遠鏡)9、測距光学系10、自動追尾光学系
11が設けられている。この視準光学系9はコーナキュ
ーブ2を視準する役割を果たし、カバーガラス12、対
物レンズ13、第1反射部材としての光路合成プリズム
14、光路分割プリズム15、合焦レンズ16、ポロプ
リズム17、焦点鏡18、接眼レンズ19を有する。対
物レンズ13は貫通孔20を有する。光路合成プリズム
14は自動追尾光学系11の追尾投光系11Aの一部を
構成している。
【0025】自動追尾光学系11は測距対象物を垂直方
向、水平方向に走査して測量機本体を測距対象物に自動
追尾させる役割を果たし、追尾投光系11Aはレーザー
ダイオード21、コリメーターレンズ22、水平方向偏
向素子23、垂直方向偏向素子24、反射プリズム2
5、25´を有する。
【0026】レーザーダイオード21は追尾光としての
赤外レーザー光(波長900ナノメーター)を出射し、
コリメータレンズ22はその赤外レーザー光(測定光
束)を平行光束にする。水平方向偏向素子23、垂直方
向偏向素子24には音響光学素子が用いられ、図8に示
すように、水平方向偏向素子24は赤外レーザー光を水
平方向Hに偏向させ、垂直方向偏向素子25は水平方向
Hに偏向された赤外レーザー光を垂直方向Vに偏向させ
る。光路合成プリズム14は追尾投光系11Aの光軸O
1を対物レンズ13の光軸である視準光学系9の光軸O
に合致させる第1反射部材としての役割を果たし、反射
面14aを有する。
【0027】その反射面14aは波長850ナノメータ
ー以下の光を透過させ、波長900ナノメーターの光を
反射する。その水平方向H、垂直方向Vに偏向された赤
外レーザー光は、反射プリズム25、25´、反射面1
4aにより反射されて、対物レンズ13に導かれ、その
貫通孔20を通して測量機本体8の外部に出射され、コ
ーナーキューブ2が走査される。
【0028】コーナーキューブ2の走査は、図9に示す
ように、水平方向Hに走査を行い、次に垂直方向Vに偏
向させながら水平方向Hに走査するという手順によって
行われ、符号26はその赤外レーザー光Pのコーナーキ
ューブ2を含む面内でのビームスポットを示している。
【0029】コーナーキューブ2により反射された赤外
レーザー光Pは対物レンズ13の全領域により集光され
て光路分割プリズム15に導かれる。光路分割プリズム
15は反射面15a、反射面15bを有する。反射面15
aは自動追尾光学系11の追尾受光系11Bに向けて赤
外レーザー光Pを反射する。追尾受光系11Bはノイズ
光除去用フィルター27、受光素子28から大略構成さ
れ、追尾受光系11Bの光軸O2も視準光学系9の光軸
Oと合致されており、光路分割プリズム15は赤外レー
ザー光を追尾受光系11Bに向けて反射する第2反射部
材としての役割を果たす。
【0030】測距光学系10は投光系29と受光系30
とからなり、投光系29はレーザー光源31を有し、受
光系30は受光素子33を有する。投光系29と受光系
30とは三角プリズム32を有する。レーザー光源31
は測距光束としての赤外レーザー光波(測定光束)を出
射する。その波長は800ナノメーターであり、赤外レ
ーザー光Pの波長とは異っている。その赤外レーザー光
波は三角プリズム32の反射面32aによって反射され
て光路分割プリズム15の反射面15bに導かれる。
【0031】この反射面15bは可視領域の光を透過
し、波長800ナノメーターの光を含む赤外領域の光を
反射させる役割を果たす。その反射面15bに導かれた
赤外レーザー光波は反射面15aを透過して、図10に
示すように対物レンズ13の下半分の領域34を通過し
て測量機本体8の外部に平面波として出射される。
【0032】赤外レーザー光波はコーナーキューブ2に
より反射され、カバーガラス12を介して対物レンズ1
3に戻り、その対物レンズ13の上半分の領域35によ
って集光され、光路分割プリズム15の反射面15aを
透過して反射面15bに導かれ、この反射面15bにより
三角プリズム32の反射面32bに導かれ、受光素子3
3に収束される。その受光素子33の受光出力は、自動
測距回路103(図11参照)に入力され、コーナーキ
ューブ2までの距離が測距される。
【0033】従って、光路分割プリズム15は測距光学
系の光軸O3と視準光学系の光軸Oとを合致させる第3
反射部材としても機能する。
【0034】なお、可視領域の光束は、対物レンズ2
0、光路分割プリズム15、合焦レンズ16、ポロプリ
ズム17を介して焦点鏡18に導かれ、測距対象物を含
めてその近傍の像が合焦レンズ16を調節することによ
り焦点鏡18に形成され、測定者はその焦点鏡18に結
像された可視像を接眼レンズ19を介して覗くことによ
り測距対象物を視準できる。
【0035】図11は測量機の制御系の構成を示したブ
ロック図であり、図11において、100はレーザーダ
イオード21からレーザ光を射出させたり、受光素子2
8から受光信号を出力させる発光・受光回路、101は
受光素子28の受光信号に基づいて測定対象物の位置を
検出する自動視準回路、102はレーザー光源31から
レーザー光を射出させたり、受光素子33から受光信号
を出力させたりする発光・受光回路、103は受光素子
33の受光信号に基づいて測定対象物までの距離を測定
する自動測距回路である。
【0036】104は自動測距回路103が求めた距離
やキースイッチF1〜F4,T1,T3によって設定された角
度等を記憶するメモリ、110は自動視準回路101が
求めた位置が望遠鏡の中心にくるようにモータを制御し
て測定対象物を自動追尾したり、キースイッチF1〜F
7,T1〜T4の操作に基づいて測量機本体50や鏡筒部6
0を回転させたりするマイクロコンピュータ等からなる
制御装置である。
【0037】制御装置110は、正反スイッチ113が
押されるとモータ70を駆動して測量機本体50を垂直
軸線回りに180度回転させ、次いでモータ80を駆動
して鏡筒部80を水平軸63,64の軸線回りに回転さ
せて対物レンズ13を測定対象物側へ向けさせる。そし
て、制御装置110とモータ70とで本体回転手段が構
成され、制御装置110とモータ80とで鏡筒回転手段
が構成される。
【0038】また、111はメモリに記憶されたデータ
等を外部コンピュータ112へ出力する外部入出力回
路、114,115はモータ70,80を駆動させるドラ
イバである。
【0039】次に上記から構成される測量機3の動作に
ついて説明する。
【0040】先ず、測量機3を測量台1に設置する。次
いで、気泡管93を見ながら基台5を水平状態となるよ
うにレベリングスクリューS,S,Sによって調整する。
この調整が終わったら、キースイッチF4の操作によっ
て水平角に切り換えるとともに、キースイッチF3を押
す。このキースイッチF3が押されると制御装置110
がモータ70を駆動させて測量機本体50を回転させ
る。測量機本体50とともに水平角目盛用目盛板75が
回転され、水平角読取エンコーダ76から水平角目盛用
目盛板75が微小角回転する毎にパルスを発生してい
く。
【0041】制御装置110はそのパルス数をカウント
していき、そのカウント数が180度の回転角に対応し
た数になったとき、モータ70の駆動を停止させる。こ
れにより測量機本体50は180度回転されることとな
る。
【0042】そして、上記と同様にレベリングスクリュ
ーS,S,Sを調整して基台5を水平状態にする。次ぎ
に、測量機本体50を90度回転させ、上記と同様な操
作により基台5を水平状態にする整準作業を行なう。
【0043】整準作業が終了したら、測定対象物に測量
機本体50を向けて正反測定を行なう。測量機本体50
が鉛直軸線に対して誤差がある場合、正反測定によって
その誤差を除くことができる。
【0044】正反測定は、先ずレーザ光源31からレー
ザー光を射出させ、自動視準回路101により測定対象
物を望遠鏡(視準光学系9)の中心に視準して測定対象
物までの高低角や距離などを測定する(正測定)。
【0045】この測定終了後、正反スイッチ113を押
す。これにより、制御装置110がモータ70を駆動さ
せて測量機本体50を回転させる。測量機本体50とと
もに水平角目盛用目盛板75が回転され、水平角読取エ
ンコーダ76から水平角目盛用目盛板75が微小角回転
する毎にパルスを発生していく。
【0046】制御装置110はそのパルス数をカウント
していき、そのカウント数が180度の回転角に対応し
た数になったとき、モータ70の駆動を停止させる。こ
れにより測量機本体50は180度回転される。
【0047】次いで、制御装置110はモータ80を駆
動させて鏡筒部60を水平軸回りに回転させていき、対
物レンズ13を測定対象物に向けさせる。鏡筒部60の
回転角は、上記の測定で求めた高低角に基づいて決定す
る。例えば、その高低角から垂直線と対物レンズ13の
光軸Oとのなす角度αを算出し、この角度αを2倍した
値である。この角度2αだけ鏡筒部60を水平軸線回り
に回転させれば、対物レンズ13は概略測定対象物に向
くことになる。
【0048】鏡筒部60が回転した角度は、高低角目盛
用目盛板84が発生するパルス数から制御装置110が
求める。
【0049】対物レンズ13が概略測定対象物に向いた
ら自動視準回路101により測定対象物を望遠鏡の中心
に視準し測定対象物までの距離や高低角等を測定する
(反測定)。この正反測定で得た測定結果を加算して1
/2倍することにより測量機本体50の鉛直軸線に対す
る誤差を相殺した高低角等を求めることができる。
【0050】このように、正反スイッチ113を押すだ
けで測量機本体50が自動的に180度回転し、さらに
鏡筒部60が対物レンズ13が測定対象物に向くように
自動的に回転され、自動視準するので、従来のように、
手動ノブを手動操作して測量機本体50や鏡筒部60を
回転させる必要がなく、その操作は非常に簡単なもので
ある。
【0051】上記実施例では、正反スイッチ113をキ
ーボード92外に設けているが、キーボード92に設け
てもよい。
【0052】
【発明の効果】この発明によれば、正反測定の際には、
正反スイッチを押せば、本体回転手段が測量機本体を垂
直軸線回りに180度回転させ、鏡筒回転手段が光学系
の測定光束の射出方向が測定対象物側に向くように鏡筒
部を水平線軸線回りに回転させ自動視準するので、従来
のように、手動ノブを手動操作して測量機本体や鏡筒部
を回転させる必要がなく、その操作は非常に簡単なもの
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる測量機の設置状態を示す側面
図、
【図2】この発明に係わる測量機の設置状態を示す平面
図、
【図3】この発明に係わる測量機の操作側(裏側)を示
した斜視図、
【図4】この発明に係わる測量機の表側を示した斜視
図、
【図5】測量機の回転機構を示した断面図、
【図6】操作部を示した正面図、
【図7】測量機の光学系を示した光学配置図、
【図8】自動追尾光学系による偏向を模式的に説明する
ための図
【図9】自動追尾光学系による走査の一例を示す模式図
【図10】図3に示す対物レンズの平面図、
【図11】測量機の制御系の構成を示したブロック図、
【図12】従来の測量機を示した正面図である。
【符号の説明】
9 視準光学系(望遠鏡) 50 測量機本体 60 鏡筒部 70 モータ 80 モータ 101 自動視準回路 110 制御装置 113 正反スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 石鍋 郁夫 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社ト プコン内 (72)発明者 武蔵 良二 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社ト プコン内 (72)発明者 稲葉 浩 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社ト プコン内 (72)発明者 斎藤 政宏 東京都板橋区蓮沼町75番1号株式会社ト プコン内 (56)参考文献 特開 平1−308913(JP,A) 実開 昭59−77008(JP,U) 実開 昭61−15512(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 15/00 - 15/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直軸線回りに回転可能に設けた測量機本
    体と、この測量機本体に水平軸線回りに回転可能に設け
    られるとともに、測定対象物に向けて測定光束を射出す
    る望遠鏡を有する鏡筒部とを備えた測量機において、 前記測量機本体と鏡筒部を回転させるための正反スイッ
    チと、 この正反スイッチが押されたとき前記測量機本体を垂直
    軸線回りに180度回転させる本体回転手段と、 前記正反スイッチが押されたとき前記光学系の測定光束
    の射出方向が測定対象物側に向くように前記鏡筒部を水
    平線軸線回りに回転させる鏡筒回転手段と、前記測定対
    象物を望遠鏡の中心に視準する自動視準手段とを設けた
    ことを特徴とする測量機。
  2. 【請求項2】前記正反スイッチを押す前の測定対象物の
    測定値と、正反スイッチが押された後の前記測定対象物
    の測定値とに基づいて自動的に高低角の誤差を求めるこ
    とを特徴とする請求項1の測量機。
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