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JP3096540B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents
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JP3096540B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3096540B2
JP3096540B2 JP05200255A JP20025593A JP3096540B2 JP 3096540 B2 JP3096540 B2 JP 3096540B2 JP 05200255 A JP05200255 A JP 05200255A JP 20025593 A JP20025593 A JP 20025593A JP 3096540 B2 JP3096540 B2 JP 3096540B2
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JP
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drum
time
clothes
rotation speed
rotation
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喜代光 黒田
正 竹中
清則 田村
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣類を収容するドラム
が正転,逆転可能な構造となっている衣類乾燥機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の衣類乾燥機にあっては、
濡れた衣類を収容したドラム内に乾燥風,又は熱風を吹
き込みつつ所定時間毎にドラムに対する正転,逆転を繰
り返し行って衣類と乾燥風,熱風との接触面積を大きく
し、衣類を迅速にを乾燥させる構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでドラムを正転
から逆転に、また逆転から正転に切り換える際、駆動モ
ータへの通電を遮断してもこれと同時にドラムが停止す
るわけではなく惰性回転を伴う。この惰性回転時間は内
部に収容されている衣類が偏心荷重としてドラムに対す
るブレーキ作用を果たすことから、衣類重量が大きいと
きは惰性回転時間も短いが、衣類の乾燥が進み重量が軽
くなるに従って惰性回転時間も長くなる。このとき、駆
動モータへの通電を遮断する時間を一定にしていると、
通電遮断時間に占める惰性回転時間は、乾燥開始当初は
短く、乾燥が進むにつれて長くなる。換言すれば、通電
遮断時間中において、惰性回転が止まった後であってド
ラムが次に反転するまでのドラム停止時間は、乾燥開始
当初は長く、乾燥が進むにつれて短くなる。従って、乾
燥開始当初は衣類が静止している状態が長く、衣類が乾
燥空気,加熱空気に当たる時間が短く、また面積も小さ
くなり、それだけ乾燥に長い時間を必要とすることとな
る。
【0004】この対策として、従来ドラムの停止時間
の解消を図った技術が提案されている(実開昭59-18319
0 号公報)。この衣類乾燥機にあっては、たしかにドラ
内での衣類の静止時間を可及的に短くすることで乾燥
効率を高め、乾燥時間の短縮を図れる反面、ドラムの回
転数は常に一定に維持されているため、乾燥工程の初期
から終了までの間、衣類の重量が軽くなるに従ってバッ
フルによる衣類持ち上げ効果(バッフル効果という)が
不安定になるという問題があった。
【0005】またドラム内の衣類はドラムの回転と共に
上方に上げられ、上部から落下する、バッフル作用によ
る衣類持ち上げ効果(バッフル効果という)で衣類全体
に乾燥風,加熱風と広い面積で接触して乾燥が進行する
が、ドラム回転数が高いと重力加速度のため衣類がドラ
ム周壁に押しつけられた状態のまま共回りし、乾燥風,
加熱風との接触面積が小さく、それだけ乾燥に長い時間
を要することとなる。更にドラム駆動モータの回転数を
プーリ径の差によって減速してドラムを駆動する構造の
場合、乾燥室容量の大,小により商品のシリーズ化を図
ろうとした時、駆動系に対する電源周波数の違い,ドラ
ム径の違いから夫々専用の駆動系が必要となり、開発期
間の長期化、コストアップが避けられないという問題も
あった。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、その目的とするところはドラムの回転数をドラ
ムの惰性回転時間、即ちドラム休止時間に対応して変化
させることで、乾燥初期から終了まで安定したバッフル
効果を得られ、またドラム容量の異なる衣類乾燥機をシ
リーズ化する場合も駆動系を共用化して開発期間の短縮
化、開発費用のコスト低減を可能とした衣類乾燥機を提
供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明い係る衣類乾
燥機は、衣類を収容して正転,逆転駆動されるドラム
と、このドラムの回転数を検出するセンサと、前記ドラ
ムを回転させるドラム駆動用モータと、このドラム駆動
用モータに対する通電が遮断された後、ドラムの惰性回
転が停止するまでの時間であるドラム休止時間を求める
手段と、ドラム内の負荷量が反映された前記ドラム休止
時間に基づき、負荷量が軽くなるに従って、ドラム回転
数を低下させるべくドラム駆動用モータに対する制御を
行う手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
【0009】本願発明にあっては、これによって、乾燥
が進み衣類の重量が軽くなるに従い、ドラムの回転数を
低減させるので、衣類等の乾燥の進行程度に影響される
ことなく安定したバッフル機能が得られることとなる。
また、乾燥が進むにつれてドラム回転数が低下するの
で、衣類が乾燥することにより重量が変化しても惰性回
転時間が変化することがない。
【0010】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。 (実施例1)図1は本発明に係るドラム回転数制御装置
を備えた衣類乾燥機の正面図、図2は同じく背面図であ
り、図中1は機枠、2,3は上,下の乾燥室、4は上,
下の乾燥室に対する兼用の操作パネル部である。乾燥室
2,3内には夫々外槽及びこの外槽内に軸支したドラム
(図示せず)を備えており、各乾燥室2,3の前面には
ドラムへの衣類投入口が設けられ、扉2a,3a にて開閉さ
れるようになっている。
【0011】また、回転ドラムの後部軸には図2に示す
如くプーリ5,6が設けられ、各プーリ5,6は夫々ベ
ルト7,8を介してモータM1 ,M2 の出力軸に設けた
プーリ9,10に連繋せしめられており、モータM1 ,M
2 の正,逆回転によりドラムが正,逆回転せしめられる
ようになっている。操作パネル部4には上,下の乾燥室
2,3を動作させるための個別のコイン投入口4a,4b 及
び投入コインの金額を表示する表示器4c、その他制御基
板(図示せず)等を備えている。その他11,12 はヒータ
であり、加熱された空気はモータM3 ,M4 にて駆動さ
れるファンによりドラム内に導入せしめられ、排気口1
3,14 から後方に排出されるようになっている。
【0012】前記ドラム駆動用モータM1 ,M2 の出力
軸にはその回転数を検出する回転数検出器22(図3参
照)が設けられている。回転数検出器22はドラム駆動用
モータM1 ,M2 にチョッパを取付け、これがフォトイ
ンタラプタを横切るときのパルス入力により、回転数を
検出するようになっている。勿論これにのみ限るもので
はなく、小型発電機をモータの出力軸に取付けて、その
発生電圧を検知し、またリードスイッチ, ホール素子を
用いて検出してもよい。
【0013】図3は本発明に係る衣類乾燥機のドラム回
転数制御装置のドラム駆動制御系を示すブロック図であ
り、図中21はマイクロコンピュータ、22はドラム駆動用
モータM1 ,M2 の回転数、具体的にはモータの出力軸
に設けたプーリ9,10 の回転数を検出する回転数検出
器、23はドラム駆動用モータM1 ,M2 に正, 逆回転を
行わせる反転駆動回路、24はドラム駆動用モータM1
2 の回転数制御のための位相制御回路である。
【0014】マイクロコンピュータ21は反転駆動回路23
に対しドラムを所定時間毎に正転,逆転を反復させるべ
く指令信号を出力し、またドラムが正転から逆転、又は
逆転から正転への反転を行う都度、ドラム駆動用モータ
に対する通電を遮断した時点からドラムの惰性回転が停
止する迄の時間である休止時間をタイマー等にて検出
し、この休止時間に基づいて最適なドラム回転数の目標
値を決定し、この決定した目標値を実現すべく位相制御
回路24に対し制御信号を出力し、ドラム駆動用モータM
1 ,M2 の位相制御を行わせて回転数検出器22にて検出
したドラム回転数をこの目標値に一致させる。
【0015】ドラム駆動用モータM1 ,M2 の位相制御
は具体的には次の如くに行われる。ドラム駆動用モータ
1 ,M2 は夫々所定時間毎に正転,逆転を反復してド
ラムを正転,逆転させてゆくが、正転から逆転、又は逆
転から正転への切替えに際しては、ドラム駆動用モータ
に対する通電が遮断された時点から、回転数検出器22よ
りマイクロコンピュータ21の入力端子部にパルスが入力
されなくなる迄の時間、即ち休止時間をタイマー等を用
いて測定する。運転スタート時点から最初の5回目迄の
ドラム休止時間の算術平均値T1 を求め、これを標準休
止時間とする。
【0016】次に最初から6回目のドラム休止時間を実
測し、これを実測ドラム休止時間T2 とし、この値が運
転終了までに略T1 に等しくなるよう各休止時間毎に回
転数を低下させてゆく。このドラム回転数の制御はドラ
ム駆動用モータM1 ,M2 の位相制御回路、即ち位相制
御角の導通点の位置を変えることにより行う。即ち標準
休止時間T1 に対応して回転数を制御するための位相角
の初期設定角がθ1 であるとして、6回目の実測ドラム
休止時間T2 に対応させて位相角θ1 をθ2 に変更す
る。
【0017】例えばT1 <T2 の場合θ2 を2°づつ大
きくしてゆくことでT2 の値を縮小し、T1 =T2 にな
る迄これを繰り返す。なおT1 とT2 の差が大き過ぎて
2°づつの補正では時間がかかり、乾燥終了時点までに
2 をT1 に十分に近づけることが出来ない虞れがある
場合には、θ2 を5°づつ大きくし、T1 =T2 になる
までの時間を短縮する。以下ドラム駆動用モータM1
2 の回転方向切替時毎に実測ドラム休止時間を求め、
標準休止時間との差に応じて上記した処理を繰り返し行
う。なお標準休止時間としては、例えばメモリへの記憶
順序の最も若い番号を含む5回の実測休止時間の算術平
均値を求めて得た値を用いてもよい。
【0018】図4,図5は本発明に係る衣類乾燥機のド
ラム回転数制御装置における処理過程を示すフローチャ
ートであり、運転終了か否かを判断し (ステップS1) 、
運転終了の場合は運転を停止し (ステップS2) 、運転終
了でない場合はバーナ等による空気の加熱制御処理を行
い (ステップS3) 、ドラムに対する反転制御処理を行い
(ステップS4) 、最初から5回目迄のドラム休止時間に
基づきドラムの標準休止時間T1 を決定する (ステップ
S5) 。位相角θ1 を新たな位相角θ2 に設定し(ステッ
プS6) 、位相制御処理を行う (ステップS7) 。
【0019】図5は位相制御処理の具体的内容を示すフ
ローチャートであり、設定時間T1=T2 か否かを判断
し (ステップS11)、T1 =T2 の場合は終了し、またT
1 ≠T2 の場合にはT1 とT2 との差を求めるべくT1
+5≦T2 か否かを判断し (ステップS12)、この条件が
成立する場合はθ1 に「5」を加算した値をθ2 とし
(ステップS13)、また成立しない場合にはθ1 に「2」
を加算した値をθ2 と設定する(ステップS14)。
【0020】この実施例1にあってはドラム回転数を、
正,逆回転切り換え時におけるドラム休止時間に基づい
てその適正値を定め、実測したドラムの回転数をこの適
正値に漸次近づけるべくドラム回転数を漸減するようド
ラム駆動用モータに対する位相制御を実施する。これに
よってドラム内の衣類重量である負荷量が反映されたド
ラム休止時間の変化に対応してドラム回転数を制御する
ことで、安定したバッフル効果が得られることとなる。
【0021】(実施例2)この実施例2は乾燥容量の大
小,換言すればドラム径を異ならせた構造で衣類乾燥機
をシリーズ化した商品とする場合に、各機種に単一の制
御基板で対応可能としてある。図6は本発明の実施例2
における制御基板上の主要な制御系を示すブロック図で
あり、図中31はマイクロコンピュータを示している。マ
イクロコンピュータ31はコインスイッチ回路32からコイ
ン投入情報を、またドアスイッチ33からドア開閉情報
を、リセットスイッチ34からはリセット又はリセット解
除の有無を、ディップスイッチ35からはディップ情報
を、更にドラムへの空気入口に設けたサーミスタ36,ド
ラムからの空気出口に設けたサーミスタ37から温度情報
を、回転数検出器38から回転数に応じたパルス情報を夫
々取り込む。またバックアップ検出回路39, 停電検出回
路40, 商用電源42に接続された電源回路41から夫々の情
報を、更にクロック発振回路43からクロックを取り込
む。
【0022】そしてこれら取り込んだ情報に基づいて、
マイクロコンピュータ31は負荷駆動回路44を介在させて
ドラム駆動回路へ正転, 逆転指令を、またファンモータ
3,M4 に夫々の駆動, 停止指令を、更にイグナイタ4
5, ガスバルブ46及び安全弁47に対する指令を出力する
と共に、温度, ドラム回転数等を表示器48に表示させる
ようになっている。
【0023】ディップスイッチ35はドラムの基本回転数
を、例えば±0,+1,+2,+3,−1,−2,−3
の如くに増, 減調節可能となっている。通常、ドラム径
が大きくなるとドラム回転数は基本回転数nからαを減
算した値に、また径が小さくなるとドラム回転数は基本
回転数nにαを加算した値に設定する。これによってド
ラム径の異なる各機種に対し同じ制御基板を組み込み、
ディップスイッチ35を適正に設定することで対応するこ
とが可能となる。
【0024】通常、重力加速度Gとドラム半径r,ドラ
ムの回転数nとの間には次の関係がある。 G=1.119 ×r×n2 ×10-3 従って回転数nを適正に設定して回転することにより、
衣類がドラムと共回りすることがなくドラム内で広が
り、高温乾燥風と広い面積で接触させ得ることとなる。
通常、重力加速度Gは0.8 程度が適正値とされている。
【0025】
【発明の効果】以上の如く、本願発明では、衣類の乾燥
の進行の程度の如何にかかわらず、常にドラムが適正な
回転数で回転駆動されることとなって、衣類はドラム内
で持ち上げられ、広げられた状態で落下することとなっ
て乾燥空気等との接触面積が増大し、効率的に乾燥でき
る効果がある。また、乾燥の進行の程度によって惰性回
転時間が変化することがないので、衣類が静止している
時間が長くなる問題を解消でき、このことからも、効率
的に乾燥できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した衣類乾燥機の正面図である。
【図2】本発明を適用した衣類乾燥機の背面図である。
【図3】本発明を適用した衣類乾燥機の主要制御系を示
すブロック図である。
【図4】本発明に係る衣類乾燥機のドラム回転数制御装
置におけるドラム回転数制御過程を示すフローチャート
である。
【図5】本発明に係る衣類乾燥機のドラム回転数制御装
置におけるドラム回転数制御過程を示すフローチャート
である。
【図6】本発明の他の実施例における主要制御系を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 機枠 2,3 乾燥室 4 操作パネル部 5,6 プーリ 7,8 ベルト 9,10 プーリ 11,12 ヒータ M1 ,M2 ドラム駆動用モータ 21 マイクロコンピュータ 22 回転数検出器 23 反転駆動回路 31 マイクロコンピュータ 32 コインスイッチ回路 33 ドアスイッチ 34 リセットスイッチ 35 ディップスイッチ 36,37 サーミスタ 40 停電検出回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−119298(JP,A) 特開 昭59−26929(JP,A) 特開 平4−338497(JP,A) 特開 昭58−192951(JP,A) 特開 平4−240496(JP,A) 実開 昭58−145196(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】衣類を収容して正転,逆転駆動されるドラ
    ムと、このドラムの回転数を検出するセンサと、前記
    ラムを回転させるドラム駆動用モータと、このドラム駆
    動用モータに対する通電が遮断された後、ドラムの惰性
    回転が停止するまでの時間であるドラム休止時間を求め
    る手段と、ドラム内の負荷量が反映された前記ドラム休
    止時間に基づき、負荷量が軽くなるに従って、ドラム回
    転数を低下させるべくドラム駆動用モータに対する制御
    を行う手段とを具備することを特徴とする衣類乾燥機。
JP05200255A 1993-07-19 1993-07-19 衣類乾燥機 Expired - Lifetime JP3096540B2 (ja)

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WO2009136714A2 (ko) * 2008-05-06 2009-11-12 주식회사 대우일렉트로닉스 가스식 의류건조기의 제어방법

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JPH0731794A (ja) 1995-02-03

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