JP3138846B2 - 合成樹脂製枠の溶着張り切削装置 - Google Patents
合成樹脂製枠の溶着張り切削装置Info
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- JP3138846B2 JP3138846B2 JP05276460A JP27646093A JP3138846B2 JP 3138846 B2 JP3138846 B2 JP 3138846B2 JP 05276460 A JP05276460 A JP 05276460A JP 27646093 A JP27646093 A JP 27646093A JP 3138846 B2 JP3138846 B2 JP 3138846B2
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C37/00—Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
- B29C37/02—Deburring or deflashing
- B29C37/04—Deburring or deflashing of welded articles, e.g. deburring or deflashing in combination with welding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
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- B29L2031/003—Profiled members, e.g. beams, sections having a profiled transverse cross-section
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- Thermal Sciences (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築に使用される窓
枠、建具、あるいは絵画用額縁等の合成樹脂製枠を構成
する一対の合成樹脂製形材の45度に切断した端部同士
を直角に溶着した溶着部分に生じた溶着張りを切削して
取り除く切削装置に関するものである。
枠、建具、あるいは絵画用額縁等の合成樹脂製枠を構成
する一対の合成樹脂製形材の45度に切断した端部同士
を直角に溶着した溶着部分に生じた溶着張りを切削して
取り除く切削装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】窓枠、建具、絵画用額縁などの合成樹脂
製枠を製作する際に合成樹脂製形材の端部同士を直角に
溶着するのは次のようにしている。第1は、合成樹脂製
形材の端部を45度に切断し、その切断面同士を突き合
わせて加熱手段によって溶融状態として溶着する。この
ようにして溶着すると溶着部分に溶着張りが生じるの
で、この溶着張りを取り除く必要がある。
製枠を製作する際に合成樹脂製形材の端部同士を直角に
溶着するのは次のようにしている。第1は、合成樹脂製
形材の端部を45度に切断し、その切断面同士を突き合
わせて加熱手段によって溶融状態として溶着する。この
ようにして溶着すると溶着部分に溶着張りが生じるの
で、この溶着張りを取り除く必要がある。
【0003】前述のように溶着部分に生じた溶着張りを
取り除く装置として、例えば特公平3−8887号公報
に示すものが知られている。つまり、略76度の頂角を
有した円錐状の回転刃を回転させながら、その回転軸を
斜めとして溶着部分に沿って移動することで溶着張りを
削り取るようにしてある。
取り除く装置として、例えば特公平3−8887号公報
に示すものが知られている。つまり、略76度の頂角を
有した円錐状の回転刃を回転させながら、その回転軸を
斜めとして溶着部分に沿って移動することで溶着張りを
削り取るようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】合成樹脂製形材の表面
は加工誤差などにより凹凸、波形などにより変形してい
るので、回転刃の回転による削り取りであると形材表面
を削る恐れがあるから回転刃を形材表面より若干離隔し
た状態で削り取っており、切削後の溶着張りが形材表面
よりも若干突出する。このために、前述した回転刃を用
いた削り取りであると削り取り後に作業者が手作業で仕
上げ加工する必要があって溶着張りの取り除き作業が面
倒となる。
は加工誤差などにより凹凸、波形などにより変形してい
るので、回転刃の回転による削り取りであると形材表面
を削る恐れがあるから回転刃を形材表面より若干離隔し
た状態で削り取っており、切削後の溶着張りが形材表面
よりも若干突出する。このために、前述した回転刃を用
いた削り取りであると削り取り後に作業者が手作業で仕
上げ加工する必要があって溶着張りの取り除き作業が面
倒となる。
【0005】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした合成樹脂製枠の溶着張り切削装置を提供する
ことを目的とする。
ようにした合成樹脂製枠の溶着張り切削装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】合成樹脂製形材1の端部
1aを45度に切断し、その端部同士を直角に溶着連結
した合成樹脂製枠aの溶着部に生じた溶着張りを切削す
る装置であって、前記合成樹脂製枠aの表面に接するガ
イドと、このガイドに沿って合成樹脂製枠aのコーナー
部bに向けて摺動する摺動体67と、この摺動体67
に、当該摺動体67の摺動方向と直交する軸の回りに揺
動自在に支承した揺動体69と、この揺動体69に、前
記摺動体67の摺動方向の軸の回りに揺動自在に支承し
たカッタ取付体72と、このカッタ取付体72の摺動方
向と直交した両側に取付けられ前記合成樹脂製枠aのコ
ーナー部bを境とした2つの合成樹脂製形材1の表面に
それぞれ接する一対のローラ74と、前記カッタ取付体
72に、前記合成樹脂製枠aのコーナー部bに向けて取
付けられ水平下面を有する尖端形状のカッタを備え、こ
のカッタの水平下面とローラ74が同一高さであること
を特徴とする合成樹脂製枠の溶着張り切削装置。
1aを45度に切断し、その端部同士を直角に溶着連結
した合成樹脂製枠aの溶着部に生じた溶着張りを切削す
る装置であって、前記合成樹脂製枠aの表面に接するガ
イドと、このガイドに沿って合成樹脂製枠aのコーナー
部bに向けて摺動する摺動体67と、この摺動体67
に、当該摺動体67の摺動方向と直交する軸の回りに揺
動自在に支承した揺動体69と、この揺動体69に、前
記摺動体67の摺動方向の軸の回りに揺動自在に支承し
たカッタ取付体72と、このカッタ取付体72の摺動方
向と直交した両側に取付けられ前記合成樹脂製枠aのコ
ーナー部bを境とした2つの合成樹脂製形材1の表面に
それぞれ接する一対のローラ74と、前記カッタ取付体
72に、前記合成樹脂製枠aのコーナー部bに向けて取
付けられ水平下面を有する尖端形状のカッタを備え、こ
のカッタの水平下面とローラ74が同一高さであること
を特徴とする合成樹脂製枠の溶着張り切削装置。
【0007】
【作 用】ガイドを合成樹脂製枠aの表面に接し、摺動
体67をガイドに沿って合成樹脂製枠aのコーナー部b
に向けて移動することで、カッタ取付体72に取付けた
一対のローラ74が合成樹脂製枠aのコーナー部bを境
とした2つの合成樹脂製形材1の表面に沿ってそれぞれ
転動し、カッタの水平下面が合成樹脂製形材1の表面と
同一高さでコーナー部bに沿って移動する。これによっ
て、コーナー部b(溶着部)の溶着張りをカッタで切削
して取り除きできる。前記揺動体69は摺動体67に対
して摺動方向と直交する軸の回りに揺動し、この揺動体
69に対してカッタ取付体72が摺動方向の軸の回りに
揺動すると共に、そのカッタ取付体72に一対のローラ
74が取付けられ、その一対のローラ74が前述の2つ
の合成樹脂製形材1の表面に沿ってそれぞれ転動するの
で、その2つの合成樹脂製形材1表面の変形、高さの不
揃い等に追従してカッタ取付体72が摺動体67に対し
て摺動方向、摺動方向と直交方向に向けて揺動し、カッ
タも同様に変位する。したがって、2つの合成樹脂製形
材1表面の変形、高さの不揃い等があっても合成樹脂製
形材表面を損傷せずにカッタにより合成樹脂製枠aの溶
着部(コーナー部)に生じた溶着張りのみを正しく切削
して取り除くことができ、合成樹脂製枠aの溶着部に生
じた溶着張りを簡単に取り除きできる。
体67をガイドに沿って合成樹脂製枠aのコーナー部b
に向けて移動することで、カッタ取付体72に取付けた
一対のローラ74が合成樹脂製枠aのコーナー部bを境
とした2つの合成樹脂製形材1の表面に沿ってそれぞれ
転動し、カッタの水平下面が合成樹脂製形材1の表面と
同一高さでコーナー部bに沿って移動する。これによっ
て、コーナー部b(溶着部)の溶着張りをカッタで切削
して取り除きできる。前記揺動体69は摺動体67に対
して摺動方向と直交する軸の回りに揺動し、この揺動体
69に対してカッタ取付体72が摺動方向の軸の回りに
揺動すると共に、そのカッタ取付体72に一対のローラ
74が取付けられ、その一対のローラ74が前述の2つ
の合成樹脂製形材1の表面に沿ってそれぞれ転動するの
で、その2つの合成樹脂製形材1表面の変形、高さの不
揃い等に追従してカッタ取付体72が摺動体67に対し
て摺動方向、摺動方向と直交方向に向けて揺動し、カッ
タも同様に変位する。したがって、2つの合成樹脂製形
材1表面の変形、高さの不揃い等があっても合成樹脂製
形材表面を損傷せずにカッタにより合成樹脂製枠aの溶
着部(コーナー部)に生じた溶着張りのみを正しく切削
して取り除くことができ、合成樹脂製枠aの溶着部に生
じた溶着張りを簡単に取り除きできる。
【0008】
【実 施 例】図1と図2に示すように、機体Aの上部
には上部切削ユニットBが設けられ、機体Aの下部には
下部切削ユニットCが設けられ、機体Aの上下中間部に
は枠位置決め部Dで設けられ、機体Aの上部には枠aを
枠位置決め部Dに位置決め移動する枠移動機構Eが設け
てある。
には上部切削ユニットBが設けられ、機体Aの下部には
下部切削ユニットCが設けられ、機体Aの上下中間部に
は枠位置決め部Dで設けられ、機体Aの上部には枠aを
枠位置決め部Dに位置決め移動する枠移動機構Eが設け
てある。
【0009】前記枠aは図4に示すように合成樹脂製形
材1の端部1aを45度に切断し、その端部同士を直角
に溶着して方形状となり、その合成樹脂製形材1(以下
単に形材という)は上面2、一側縦面3、下面4、他側
縦面5により囲まされた中空断面形状の長尺材であり、
上面2は水平となった第1上面6と斜めになった第2上
面7を有し、一側縦面3は上部縦面8と横向面9と下部
縦面10により階段形状となり、他側縦面5は上部縦面
11と横向面12と下部縦面13により階段形状となっ
ている。
材1の端部1aを45度に切断し、その端部同士を直角
に溶着して方形状となり、その合成樹脂製形材1(以下
単に形材という)は上面2、一側縦面3、下面4、他側
縦面5により囲まされた中空断面形状の長尺材であり、
上面2は水平となった第1上面6と斜めになった第2上
面7を有し、一側縦面3は上部縦面8と横向面9と下部
縦面10により階段形状となり、他側縦面5は上部縦面
11と横向面12と下部縦面13により階段形状となっ
ている。
【0010】前記枠位置決め部Dは図1と図2と図3に
示すように、機体Aの前面に開口した凹陥部A1 の上下
中間に設けた左右一対の横板20にローラ21と縦板2
2をそれぞれ取付け、その縦板22にシリンダ18で上
下動する押え板19を設けて成り、その左右の縦板22
が相互に90度となる平面略V字状となって枠aのコー
ナー部bが図3に示すように左右の縦板22に接して枠
aを機体Aに位置決めするようにしてある。
示すように、機体Aの前面に開口した凹陥部A1 の上下
中間に設けた左右一対の横板20にローラ21と縦板2
2をそれぞれ取付け、その縦板22にシリンダ18で上
下動する押え板19を設けて成り、その左右の縦板22
が相互に90度となる平面略V字状となって枠aのコー
ナー部bが図3に示すように左右の縦板22に接して枠
aを機体Aに位置決めするようにしてある。
【0011】前記枠移動機構Eは図1と図2に示すよう
に機体Aの前面上部に設けたガイドレール23に沿って
取付体24を横送りシリンダ25で左右移動自在に支承
し、この取付体24の一対の筒体26に嵌合した縦杆2
7に横板28を連結し、その横板28と取付体24に亘
って上下シリンダ29を取付け、この横板28に設けた
横杆30に沿って可動片31を前後送りシリンダ32で
前後移動自在に支承し、その可動片31にローラ33を
取付けてある。
に機体Aの前面上部に設けたガイドレール23に沿って
取付体24を横送りシリンダ25で左右移動自在に支承
し、この取付体24の一対の筒体26に嵌合した縦杆2
7に横板28を連結し、その横板28と取付体24に亘
って上下シリンダ29を取付け、この横板28に設けた
横杆30に沿って可動片31を前後送りシリンダ32で
前後移動自在に支承し、その可動片31にローラ33を
取付けてある。
【0012】次に枠aを機体Aに位置決めする動作を説
明する。枠aは機体Aの前面側に配設した図示しないテ
ーブルに沿って枠位置決め部Dまで搬送される。この枠
aの搬送は例えば特公平2−12692号公報に示す装
置により行なわれる。
明する。枠aは機体Aの前面側に配設した図示しないテ
ーブルに沿って枠位置決め部Dまで搬送される。この枠
aの搬送は例えば特公平2−12692号公報に示す装
置により行なわれる。
【0013】横送りシリンダ25を伸縮して取付体24
をガイドレール23に沿って移動してローラ33を位置
決め部Dの中心、つまり一対の縦板22の仮想コーナー
部に位置させる。
をガイドレール23に沿って移動してローラ33を位置
決め部Dの中心、つまり一対の縦板22の仮想コーナー
部に位置させる。
【0014】上下シリンダ29を伸ばして横板28を下
方に移動してローラ33を枠a内に臨ませ、前後送りシ
リンダ32を伸ばしてローラ33を機体Aに向けて移動
して枠aのコーナー部に当接し、さらに枠aを移動して
図3の仮想線で示すように枠aを一対の縦板22に押し
つけて枠aを機体Aに位置決めする。
方に移動してローラ33を枠a内に臨ませ、前後送りシ
リンダ32を伸ばしてローラ33を機体Aに向けて移動
して枠aのコーナー部に当接し、さらに枠aを移動して
図3の仮想線で示すように枠aを一対の縦板22に押し
つけて枠aを機体Aに位置決めする。
【0015】この後に押え板19で枠aを横板20に押
しつけて位置決め保持し、ローラ33を前述と反対に移
動して枠aより離隔する。これにより枠aは隣接する合
成樹脂製形材1の下面4が一対の横板20上に載置して
コーナー部1b、つまり溶着部分が一対の横板20間に
位置している。
しつけて位置決め保持し、ローラ33を前述と反対に移
動して枠aより離隔する。これにより枠aは隣接する合
成樹脂製形材1の下面4が一対の横板20上に載置して
コーナー部1b、つまり溶着部分が一対の横板20間に
位置している。
【0016】次に上部切削ユニットBの詳細を説明す
る。前記上部切削ユニットBは図1と図2に示すよう
に、機体Aの前面上部に設けたガイドレール23に沿っ
て横送りシリンダ40で移動自在に設けた第1取付体4
1を備え、この第1取付体41に設けた一対の縦ガイド
筒42に縦杆43を上下摺動自在にそれぞれ嵌挿し、そ
の一対の縦杆43に第2取付体44を連結し、上下送り
シリンダ45を伸縮することで第2取付体44が上下動
するようにしてある。前記第2取付体44に前後摺動自
在に設けた一対の横杆46に第3取付体47が連結さ
れ、前後送りシリンダ48を伸縮することで第3取付体
47が前後移動し、その第3取付体47に第4取付体4
9が連結され、その第4取付体49に第1・第2・第3
切削装置50,51,52がそれぞれ取付けてあり、第
2切削装置51が本発明の切削装置となっている。
る。前記上部切削ユニットBは図1と図2に示すよう
に、機体Aの前面上部に設けたガイドレール23に沿っ
て横送りシリンダ40で移動自在に設けた第1取付体4
1を備え、この第1取付体41に設けた一対の縦ガイド
筒42に縦杆43を上下摺動自在にそれぞれ嵌挿し、そ
の一対の縦杆43に第2取付体44を連結し、上下送り
シリンダ45を伸縮することで第2取付体44が上下動
するようにしてある。前記第2取付体44に前後摺動自
在に設けた一対の横杆46に第3取付体47が連結さ
れ、前後送りシリンダ48を伸縮することで第3取付体
47が前後移動し、その第3取付体47に第4取付体4
9が連結され、その第4取付体49に第1・第2・第3
切削装置50,51,52がそれぞれ取付けてあり、第
2切削装置51が本発明の切削装置となっている。
【0017】図5ないし図8に示すように、前記第3取
付体47の下面には中間凹部53と両側切欠部54が形
成されて一対の下向突起55を有し、その中間凹部53
に第4取付体49の上向突起56が臨み、その上向突起
56と一対の下向突起55間に亘って一対の横杆57が
嵌合されて第4取付体49は横杆57に沿って左右摺動
自在となり、その第4取付体49は左右一対のスプリン
グ58で中間位置に保持され、かつ外力によりスプリン
グ58に抗して左右に移動するようにしてあり、前記第
3取付体47の切欠部54にはスプリング58を支承す
る押え片59がボルト止めしてある。
付体47の下面には中間凹部53と両側切欠部54が形
成されて一対の下向突起55を有し、その中間凹部53
に第4取付体49の上向突起56が臨み、その上向突起
56と一対の下向突起55間に亘って一対の横杆57が
嵌合されて第4取付体49は横杆57に沿って左右摺動
自在となり、その第4取付体49は左右一対のスプリン
グ58で中間位置に保持され、かつ外力によりスプリン
グ58に抗して左右に移動するようにしてあり、前記第
3取付体47の切欠部54にはスプリング58を支承す
る押え片59がボルト止めしてある。
【0018】前記第4取付体49には図5に示すように
縦ガイド60と横ガイド61と斜ガイド62が取付けら
れ、その縦ガイド60に沿って第1シリンダ63で上下
動する摺動体64に第1カッタ65が取付けられて第1
切削装置50を構成してあり、その第1カッタ65は垂
直で平面90度となった前面65aと斜め後面65bで
尖端形状となっている。
縦ガイド60と横ガイド61と斜ガイド62が取付けら
れ、その縦ガイド60に沿って第1シリンダ63で上下
動する摺動体64に第1カッタ65が取付けられて第1
切削装置50を構成してあり、その第1カッタ65は垂
直で平面90度となった前面65aと斜め後面65bで
尖端形状となっている。
【0019】前記横ガイド61は図5と図6に示すよう
に抜き穴66cを有するレール66が取付けられてお
り、そのレール66の抜き穴部に前記第1カッタ65が
挿通するようにしてあり、そのレール66の相対向した
一対のガイド凹溝66a間に亘って摺動体67が第2シ
リンダ68で前後摺動自在に支承してある。
に抜き穴66cを有するレール66が取付けられてお
り、そのレール66の抜き穴部に前記第1カッタ65が
挿通するようにしてあり、そのレール66の相対向した
一対のガイド凹溝66a間に亘って摺動体67が第2シ
リンダ68で前後摺動自在に支承してある。
【0020】前記摺動体67には図5と図6と図9に示
すように、揺動体69が摺動方向と直交した第1ピン6
9aで摺動方向に上下揺動自在に支承され、その揺動体
69はスプリング71でその先端部が下方に揺動付勢さ
れており、この揺動体69における第1ピン69aより
先端寄りにはカッタ取付体72が摺動方向に向う第2ピ
ン73で摺動方向と直交方向に上下揺動自在に支承さ
れ、そのカッタ取付体72の左右両側、つまり摺動方向
と直交した両側には摺動方向に間隔を置いて一対のロー
ラ74がそれぞれ取付けてあると共に、そのカッタ取付
体72の下面に第2カッタ75がボルト76で取付けて
あり、これにより第2カッタ75は摺動体67に対して
摺動方向及び摺動方向と直交方向に上下揺動自在となっ
て前記第2切削装置51を構成し、前記第2カッタ75
は水平下面75aと斜め上面75bを有する尖端形状と
なっており、その水平下面75aは前記ローラ74の下
部周面と同一高さとなっている。
すように、揺動体69が摺動方向と直交した第1ピン6
9aで摺動方向に上下揺動自在に支承され、その揺動体
69はスプリング71でその先端部が下方に揺動付勢さ
れており、この揺動体69における第1ピン69aより
先端寄りにはカッタ取付体72が摺動方向に向う第2ピ
ン73で摺動方向と直交方向に上下揺動自在に支承さ
れ、そのカッタ取付体72の左右両側、つまり摺動方向
と直交した両側には摺動方向に間隔を置いて一対のロー
ラ74がそれぞれ取付けてあると共に、そのカッタ取付
体72の下面に第2カッタ75がボルト76で取付けて
あり、これにより第2カッタ75は摺動体67に対して
摺動方向及び摺動方向と直交方向に上下揺動自在となっ
て前記第2切削装置51を構成し、前記第2カッタ75
は水平下面75aと斜め上面75bを有する尖端形状と
なっており、その水平下面75aは前記ローラ74の下
部周面と同一高さとなっている。
【0021】前記斜ガイド62には図5に示すように摺
動体77が第3シリンダ78で斜め前後方向に摺動自在
に支承され、その摺動体77に第3カッタ79がボルト
止めされて前記第3切断装置52を構成し、その第3カ
ッタ79は上向きV字状の下面79aと斜め上面79b
で尖端形状となっている。
動体77が第3シリンダ78で斜め前後方向に摺動自在
に支承され、その摺動体77に第3カッタ79がボルト
止めされて前記第3切断装置52を構成し、その第3カ
ッタ79は上向きV字状の下面79aと斜め上面79b
で尖端形状となっている。
【0022】前記横ガイド61のレール66の下端面6
6b、つまり両側下面には左右一対の位置決め片70が
ボルト止めされ、この位置決め片70の前面70aは4
5度となって、その一対の位置決め片70の前面70a
を延長した交点が前記横ガイド61の左右中央、つまり
第2カッタ75の幅方向中央に合致するようにしてあ
る。
6b、つまり両側下面には左右一対の位置決め片70が
ボルト止めされ、この位置決め片70の前面70aは4
5度となって、その一対の位置決め片70の前面70a
を延長した交点が前記横ガイド61の左右中央、つまり
第2カッタ75の幅方向中央に合致するようにしてあ
る。
【0023】次に上部切削ユニットBによる溶着張りの
削り取り動作を説明する。前述のようにして枠aを機体
Aに位置決め保持したら、横送りシリンダ40を伸長し
て上部切削ユニットBを移動して第2切削装置51を枠
aのコーナー部bと対向した位置とする。この状態で上
下送りシリンダ45を伸長して第2取付体44を下降し
て一対の位置決め片70を枠a内に臨ませ、前後送りシ
リンダ48を伸長して第3取付体47とともに第4取付
体49を図1の右方(機体Aの後側)に移動して一対の
位置決め片70の前面70aを枠aの隣接する内面、つ
まり形材1の上部縦面8に押しつける。
削り取り動作を説明する。前述のようにして枠aを機体
Aに位置決め保持したら、横送りシリンダ40を伸長し
て上部切削ユニットBを移動して第2切削装置51を枠
aのコーナー部bと対向した位置とする。この状態で上
下送りシリンダ45を伸長して第2取付体44を下降し
て一対の位置決め片70を枠a内に臨ませ、前後送りシ
リンダ48を伸長して第3取付体47とともに第4取付
体49を図1の右方(機体Aの後側)に移動して一対の
位置決め片70の前面70aを枠aの隣接する内面、つ
まり形材1の上部縦面8に押しつける。
【0024】これにより第4取付体49は第3取付体4
7に対してスプリング58に抗して左右に移動して第4
取付体49が枠aに対して左右方向及び前後方向に位置
決めされ、第1カッタ65が隣接する形材1の上部縦面
8のコーナー部と位置決めされると共に、第2カッタ7
5が隣接する形材1の第1上面6のコーナー部と相対向
して位置決めされる。これとともに上下送りシリンダ4
5を伸長して横ガイド61の下面を枠aのコーナー部b
上面に押しつけて上下方向に位置決めする。これにより
第3カッタ79が隣接する形材1の第2上面7のコーナ
ー部と平行姿勢になる。
7に対してスプリング58に抗して左右に移動して第4
取付体49が枠aに対して左右方向及び前後方向に位置
決めされ、第1カッタ65が隣接する形材1の上部縦面
8のコーナー部と位置決めされると共に、第2カッタ7
5が隣接する形材1の第1上面6のコーナー部と相対向
して位置決めされる。これとともに上下送りシリンダ4
5を伸長して横ガイド61の下面を枠aのコーナー部b
上面に押しつけて上下方向に位置決めする。これにより
第3カッタ79が隣接する形材1の第2上面7のコーナ
ー部と平行姿勢になる。
【0025】第1シリンダ63を伸ばして第1カッタ6
5を下降することで上部縦面8の溶着部分に生じた溶着
張りを削り取る。この時第2シリンダ68は縮めて第2
カッタ75を前側に移動して第1カッタ65と干渉しな
いようにする。第1シリンダ63を縮めて第1カッタ6
5を上方に移動した後に第2シリンダ68を伸ばして第
2カッタ75を図5の右方に移動することで第1上面6
の溶着部分に生じた溶着張りを削り取る。
5を下降することで上部縦面8の溶着部分に生じた溶着
張りを削り取る。この時第2シリンダ68は縮めて第2
カッタ75を前側に移動して第1カッタ65と干渉しな
いようにする。第1シリンダ63を縮めて第1カッタ6
5を上方に移動した後に第2シリンダ68を伸ばして第
2カッタ75を図5の右方に移動することで第1上面6
の溶着部分に生じた溶着張りを削り取る。
【0026】この時、カッタ取付体72に設けたローラ
74が第1上面6の溶着部分の左右両側部に接して転動
するので、その第1上面6が加工誤差などにより凹凸、
波形などに変形しているとその変形に応じてカッタ取付
体72が摺動方向及び摺動方向と直交方向に上下揺動し
て第2カッタ75もその変形に追従して変位するから、
形材1の第1上面6が変形していても第2カッタ75で
第1上面6を損傷せずに溶着張りのみを正しくきれいに
削りとることができる。
74が第1上面6の溶着部分の左右両側部に接して転動
するので、その第1上面6が加工誤差などにより凹凸、
波形などに変形しているとその変形に応じてカッタ取付
体72が摺動方向及び摺動方向と直交方向に上下揺動し
て第2カッタ75もその変形に追従して変位するから、
形材1の第1上面6が変形していても第2カッタ75で
第1上面6を損傷せずに溶着張りのみを正しくきれいに
削りとることができる。
【0027】第1上面6の溶着部分の溶着張りを削り取
ったら第2シリンダ68を縮めて第2カッタ75を図5
の左方に移動し、第3シリンダ78を伸ばして第3カッ
タ79を水平に対して斜めに右上り直線移動して上部縦
面7の溶着部分に生じた溶着張りを削り取る。
ったら第2シリンダ68を縮めて第2カッタ75を図5
の左方に移動し、第3シリンダ78を伸ばして第3カッ
タ79を水平に対して斜めに右上り直線移動して上部縦
面7の溶着部分に生じた溶着張りを削り取る。
【0028】
【発明の効果】ガイドを合成樹脂製枠aの表面に接し、
摺動体67をガイドに沿って合成樹脂製枠aのコーナー
部bに向けて移動することで、カッタ取付体72に取付
けた一対のローラ74が合成樹脂製枠aのコーナー部b
を境とした2つの合成樹脂製形材1の表面に沿ってそれ
ぞれ転動し、カッタの水平下面が合成樹脂製形材1の表
面と同一高さでコーナー部bに沿って移動する。これに
よって、コーナー部b(溶着部)の溶着張りをカッタで
切削して取り除きできる。前記揺動体69は摺動体67
に対して摺動方向と直交する軸の回りに揺動し、この揺
動体69に対してカッタ取付体72が摺動方向の軸の回
りに揺動すると共に、そのカッタ取付体72に一対のロ
ーラ74が取付けられ、その一対のローラ74が前述の
2つの合成樹脂製形材1の表面に沿ってそれぞれ転動す
るので、その2つの合成樹脂製形材1表面の変形、高さ
の不揃い等に追従してカッタ取付体72が摺動体67に
対して摺動方向、摺動方向と直交方向に向けて揺動し、
カッタも同様に変位する。したがって、2つの合成樹脂
製形材1表面の変形、高さの不揃い等があっても合成樹
脂製形材表面を損傷せずにカッタにより合成樹脂製枠a
の溶着部(コーナー部)に生じた溶着張りのみを正しく
切削して取り除くことができ、合成樹脂製枠aの溶着部
に生じた溶着張りを簡単に取り除きできる。
摺動体67をガイドに沿って合成樹脂製枠aのコーナー
部bに向けて移動することで、カッタ取付体72に取付
けた一対のローラ74が合成樹脂製枠aのコーナー部b
を境とした2つの合成樹脂製形材1の表面に沿ってそれ
ぞれ転動し、カッタの水平下面が合成樹脂製形材1の表
面と同一高さでコーナー部bに沿って移動する。これに
よって、コーナー部b(溶着部)の溶着張りをカッタで
切削して取り除きできる。前記揺動体69は摺動体67
に対して摺動方向と直交する軸の回りに揺動し、この揺
動体69に対してカッタ取付体72が摺動方向の軸の回
りに揺動すると共に、そのカッタ取付体72に一対のロ
ーラ74が取付けられ、その一対のローラ74が前述の
2つの合成樹脂製形材1の表面に沿ってそれぞれ転動す
るので、その2つの合成樹脂製形材1表面の変形、高さ
の不揃い等に追従してカッタ取付体72が摺動体67に
対して摺動方向、摺動方向と直交方向に向けて揺動し、
カッタも同様に変位する。したがって、2つの合成樹脂
製形材1表面の変形、高さの不揃い等があっても合成樹
脂製形材表面を損傷せずにカッタにより合成樹脂製枠a
の溶着部(コーナー部)に生じた溶着張りのみを正しく
切削して取り除くことができ、合成樹脂製枠aの溶着部
に生じた溶着張りを簡単に取り除きできる。
【図1】本発明の実施例を示す全体側面図である。
【図2】本発明の実施例を示す全体正面図である。
【図3】枠位置決め部の概略平面図である。
【図4】合成樹脂製枠の斜視図である。
【図5】上部切削ユニットの詳細縦断面図である。
【図6】図5のa−a断面図である。
【図7】図5の左側面図である。
【図8】図5のb−b断面図である。
【図9】第1切削機の斜視図である。
A…機体、B…上部切削ユニット、C…下部切削ユニッ
ト、D…枠位置決め部、E…枠移動機構、61…横ガイ
ド、67…摺動体、68…第2シリンダ、69…揺動
体、70…第1ピン、71…スプリング、72…カッタ
取付体、73…第2ピン、74…ローラ、75…第2カ
ッタ、75a…水平面面。
ト、D…枠位置決め部、E…枠移動機構、61…横ガイ
ド、67…摺動体、68…第2シリンダ、69…揺動
体、70…第1ピン、71…スプリング、72…カッタ
取付体、73…第2ピン、74…ローラ、75…第2カ
ッタ、75a…水平面面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 悟志 富山県中新川郡上市町鍵町91 (72)発明者 砂浦 豊 富山県富山市奥田寿町2−21 (56)参考文献 特開 平4−247925(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26D 1/06 B29C 37/04
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂製形材1の端部1aを45度に
切断し、その端部同士を直角に溶着連結した合成樹脂製
枠aの溶着部に生じた溶着張りを切削する装置であっ
て、 前記合成樹脂製枠aの表面に接するガイドと、 このガイドに沿って合成樹脂製枠aのコーナー部bに向
けて摺動する摺動体67と、 この摺動体67に、当該摺動体67の摺動方向と直交す
る軸の回りに揺動自在に支承した揺動体69と、 この揺動体69に、前記摺動体67の摺動方向の軸の回
りに揺動自在に支承したカッタ取付体72と、 このカッタ取付体72の摺動方向と直交した両側に取付
けられ前記合成樹脂製枠aのコーナー部bを境とした2
つの合成樹脂製形材1の表面にそれぞれ接する一対のロ
ーラ74と、 前記カッタ取付体72に、前記合成樹脂製枠aのコーナ
ー部bに向けて取付けられ水平下面を有する尖端形状の
カッタを備え、 このカッタの水平下面とローラ74が同一高さであるこ
とを特徴とする合成樹脂製枠の溶着張り切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05276460A JP3138846B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 合成樹脂製枠の溶着張り切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05276460A JP3138846B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 合成樹脂製枠の溶着張り切削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07132489A JPH07132489A (ja) | 1995-05-23 |
| JP3138846B2 true JP3138846B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=17569757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05276460A Expired - Fee Related JP3138846B2 (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 合成樹脂製枠の溶着張り切削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3138846B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2331726A (en) * | 1997-11-29 | 1999-06-02 | Jade Engineering | Cutting assembly |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP05276460A patent/JP3138846B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07132489A (ja) | 1995-05-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |