JP3146802B2 - リフロー装置の立下げ方法 - Google Patents
リフロー装置の立下げ方法Info
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- JP3146802B2 JP3146802B2 JP27420293A JP27420293A JP3146802B2 JP 3146802 B2 JP3146802 B2 JP 3146802B2 JP 27420293 A JP27420293 A JP 27420293A JP 27420293 A JP27420293 A JP 27420293A JP 3146802 B2 JP3146802 B2 JP 3146802B2
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- furnace body
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転により炉体内が高
温となったリフロー装置をできるだけ短時間で立下げ得
るようにしたリフロー装置の立下げ方法に関するもので
ある。
温となったリフロー装置をできるだけ短時間で立下げ得
るようにしたリフロー装置の立下げ方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】リフロー装置は、基板に表面実装された
電子部品を、基板の回路パターンに半田付けするために
広く用いられている。リフロー装置は、仕切壁によって
予熱ゾーン、均熱ゾーン、リフローゾーンなどに分割さ
れた炉体を有し、リフロー装置内をコンベアにより搬送
される基板は各ゾーン中にて所定温度プロファイルに従
って加熱される。ここで、リフロー装置の運転中、炉体
内の温度は最高約400℃程度に達している。
電子部品を、基板の回路パターンに半田付けするために
広く用いられている。リフロー装置は、仕切壁によって
予熱ゾーン、均熱ゾーン、リフローゾーンなどに分割さ
れた炉体を有し、リフロー装置内をコンベアにより搬送
される基板は各ゾーン中にて所定温度プロファイルに従
って加熱される。ここで、リフロー装置の運転中、炉体
内の温度は最高約400℃程度に達している。
【0003】ところが、炉体内においてコンベアから基
板が落下したときのように、炉体内でトラブルが発生
し、炉体内に作業者が手を入れる必要がある場合、リフ
ロー装置を立下げて、炉体内の温度を安全な温度まで下
げなければならない。
板が落下したときのように、炉体内でトラブルが発生
し、炉体内に作業者が手を入れる必要がある場合、リフ
ロー装置を立下げて、炉体内の温度を安全な温度まで下
げなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、このようにリフ
ロー装置を立下げるにあたっては、作業者が単にリフロ
ー装置内のヒータを切り、リフロー装置を放置して自然
に炉体内の温度が低下するまで待っていた。
ロー装置を立下げるにあたっては、作業者が単にリフロ
ー装置内のヒータを切り、リフロー装置を放置して自然
に炉体内の温度が低下するまで待っていた。
【0005】しかしながら、このようにすると、炉体内
の温度が安全な温度まで低下するまで丸一日程度の長い
時間を要し、この間運転を再開できず、リフロー装置の
稼働率が低下するという問題点があった。
の温度が安全な温度まで低下するまで丸一日程度の長い
時間を要し、この間運転を再開できず、リフロー装置の
稼働率が低下するという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、リフロー装置をできるだ
け短時間で立下げ得るリフロー装置の立下げ方法を提供
することを目的とする。
け短時間で立下げ得るリフロー装置の立下げ方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下部炉体と、
この下部炉体に下部開閉自在に連結された上部炉体から
成る炉体を備えたリフロー装置において、炉体内の温度
を安全な温度まで下げるためのリフロー装置の立下げ方
法であって、高温状態の炉体内のヒータをOFFにする
ステップと、ファンの駆動により炉体内に外気を強制送
風することにより炉体内の温度を低下させるステップ
と、炉体内の温度が開放温度以下に低下したことを温度
センサが検知すると、上部炉体を開いて炉体を開放し、
炉体内の温度を立下げを完了してよい温度まで低下させ
るステップと、を含むものである。
この下部炉体に下部開閉自在に連結された上部炉体から
成る炉体を備えたリフロー装置において、炉体内の温度
を安全な温度まで下げるためのリフロー装置の立下げ方
法であって、高温状態の炉体内のヒータをOFFにする
ステップと、ファンの駆動により炉体内に外気を強制送
風することにより炉体内の温度を低下させるステップ
と、炉体内の温度が開放温度以下に低下したことを温度
センサが検知すると、上部炉体を開いて炉体を開放し、
炉体内の温度を立下げを完了してよい温度まで低下させ
るステップと、を含むものである。
【0008】
【作用】上記構成により、炉体内の温度よりもはるかに
低い外気が炉体内の気体と混じり合い、炉体内の温度を
急速に低下させることができる。
低い外気が炉体内の気体と混じり合い、炉体内の温度を
急速に低下させることができる。
【0009】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の実施例に係るリフロー装置を
示す側面図であり、炉体Bのうち、1は台部Gに固定さ
れ、上方が開放された下部炉体、1aは下部炉体1の後
部に突設された突片、2はその後部に突設された突片2
aが突片1aとシャフト3により枢支されることによ
り、図1鎖線で示すように、下部開閉自在に連結される
上部炉体である。また突片2aの後部には長孔2bが開
設され、この長孔2bには、台部Gに固定された上向き
のシリンダ4のロッド4aの上端部が連結されている。
したがって、シリンダ4を駆動してロッド4aを突出さ
せると、図1実線で示すように、上部炉体2により下部
炉体1の上方を閉鎖することができる。逆にロッド4a
を没入させると、図1鎖線で示すように、シャフト3を
中心にして上部炉体2を上方へ回動させ、下部炉体1の
上方と上部炉体2の下方を開き、炉体Bを開放すること
ができる。
説明する。図1は本発明の実施例に係るリフロー装置を
示す側面図であり、炉体Bのうち、1は台部Gに固定さ
れ、上方が開放された下部炉体、1aは下部炉体1の後
部に突設された突片、2はその後部に突設された突片2
aが突片1aとシャフト3により枢支されることによ
り、図1鎖線で示すように、下部開閉自在に連結される
上部炉体である。また突片2aの後部には長孔2bが開
設され、この長孔2bには、台部Gに固定された上向き
のシリンダ4のロッド4aの上端部が連結されている。
したがって、シリンダ4を駆動してロッド4aを突出さ
せると、図1実線で示すように、上部炉体2により下部
炉体1の上方を閉鎖することができる。逆にロッド4a
を没入させると、図1鎖線で示すように、シャフト3を
中心にして上部炉体2を上方へ回動させ、下部炉体1の
上方と上部炉体2の下方を開き、炉体Bを開放すること
ができる。
【0010】図2は同リフロー装置の縦断面図であり、
5は炉体B全体を横切って設けられ、電子部品6が搭載
された基板7を矢印N方向に搬送するコンベアである。
炉体B内には、互いに対向する仕切壁2c,1c、仕切
壁2d,1dが、上部炉体2、下部炉体1にそれぞれ設
けられ、炉体B内は、これらの仕切壁2c,1c,2
d,1dにより、矢印N方向に沿って、予熱ゾーンA
1、均熱ゾーンA2、リフローゾーンA3に分割されて
いる。H1,H2は予熱ゾーンA1内のコンベア5の上
下に配設されるヒータ、同様に、H3,H4と、H5,
H6は均熱ゾーンA2、リフローゾーンA3においてコ
ンベア5の上下に配設されるヒータである。また各ゾー
ンA1,A2,A3には、それぞれヒータH1,H3,
H5の熱を拡散するためのファン8,9,10及びこれ
らのファン8,9,10を回転させるモータM1,M
2,M3が設けられており、14は炉体B内の温度を検
出する温度センサである。11は炉体B内にN2 ガスを
供給するN2 ガス供給部、12は外気を炉体B内に送る
送風機などの空気供給部であり、これらN2 ガス供給部
11、空気供給部12の吐出側は、配管13を介して、
予熱ゾーンA1、均熱ゾーンA2、リフローゾーンA3
のそれぞれに連通している。また、V1は予熱ゾーンA
1へのN2 ガス又は空気の吐出を許否するバルブ、同様
にV2,V3は均熱ゾーンA2、リフローゾーンA3へ
の吐出をコントロールするためのバルブ、V4は空気供
給部12の吐出を許否するバルブ、V5はN2 ガス供給
部11の吐出を許否するバルブである。なお、これらの
バルブV1〜V5は電磁弁などからなる。
5は炉体B全体を横切って設けられ、電子部品6が搭載
された基板7を矢印N方向に搬送するコンベアである。
炉体B内には、互いに対向する仕切壁2c,1c、仕切
壁2d,1dが、上部炉体2、下部炉体1にそれぞれ設
けられ、炉体B内は、これらの仕切壁2c,1c,2
d,1dにより、矢印N方向に沿って、予熱ゾーンA
1、均熱ゾーンA2、リフローゾーンA3に分割されて
いる。H1,H2は予熱ゾーンA1内のコンベア5の上
下に配設されるヒータ、同様に、H3,H4と、H5,
H6は均熱ゾーンA2、リフローゾーンA3においてコ
ンベア5の上下に配設されるヒータである。また各ゾー
ンA1,A2,A3には、それぞれヒータH1,H3,
H5の熱を拡散するためのファン8,9,10及びこれ
らのファン8,9,10を回転させるモータM1,M
2,M3が設けられており、14は炉体B内の温度を検
出する温度センサである。11は炉体B内にN2 ガスを
供給するN2 ガス供給部、12は外気を炉体B内に送る
送風機などの空気供給部であり、これらN2 ガス供給部
11、空気供給部12の吐出側は、配管13を介して、
予熱ゾーンA1、均熱ゾーンA2、リフローゾーンA3
のそれぞれに連通している。また、V1は予熱ゾーンA
1へのN2 ガス又は空気の吐出を許否するバルブ、同様
にV2,V3は均熱ゾーンA2、リフローゾーンA3へ
の吐出をコントロールするためのバルブ、V4は空気供
給部12の吐出を許否するバルブ、V5はN2 ガス供給
部11の吐出を許否するバルブである。なお、これらの
バルブV1〜V5は電磁弁などからなる。
【0011】図3は同リフロー装置のブロック図であ
り、15は図4のフローチャートの処理を含む制御プロ
グラムを記憶するROM、ワークエリアが設けられたR
AM、入出力を司るインターフェース、これらを制御す
るCPUなどからなる制御部である。
り、15は図4のフローチャートの処理を含む制御プロ
グラムを記憶するROM、ワークエリアが設けられたR
AM、入出力を司るインターフェース、これらを制御す
るCPUなどからなる制御部である。
【0012】図4は制御部15における処理の流れを示
すフローチャートであり、このフローチャートに沿って
本実施例のリフロー装置の立下げ方法を説明する。まず
炉体B内が高温である状態から、立下げの処理が開始さ
れると、まず各ゾーンA1,A2,A3のヒータH1〜
H6への通電がカットされる(ステップ1)。また制御
部15は、モータM1〜M3を駆動してファン8〜10
を回転させる(ステップ2)。そして空気供給部12を
駆動して外気を強制送風できるようにし(ステップ
3)、バルブV1,V2,V3,V4を全開として(ス
テップ4)、炉体B内に炉体B内の温度よりもはるかに
低い外気を強制送風する。これにより炉体B内の温度は
急激に低下し始める。そして制御部15は、温度センサ
14の出力を監視し、開放温度(約150℃程度)以下
になるまでこの状態を保持する(ステップ5)。ここ
で、各ゾーンA1,A2,A3に外気が強制送風される
が、このときファン8〜10が回転しているので、炉体
B内の高温の気体と外気とが十分に攪拌される。
すフローチャートであり、このフローチャートに沿って
本実施例のリフロー装置の立下げ方法を説明する。まず
炉体B内が高温である状態から、立下げの処理が開始さ
れると、まず各ゾーンA1,A2,A3のヒータH1〜
H6への通電がカットされる(ステップ1)。また制御
部15は、モータM1〜M3を駆動してファン8〜10
を回転させる(ステップ2)。そして空気供給部12を
駆動して外気を強制送風できるようにし(ステップ
3)、バルブV1,V2,V3,V4を全開として(ス
テップ4)、炉体B内に炉体B内の温度よりもはるかに
低い外気を強制送風する。これにより炉体B内の温度は
急激に低下し始める。そして制御部15は、温度センサ
14の出力を監視し、開放温度(約150℃程度)以下
になるまでこの状態を保持する(ステップ5)。ここ
で、各ゾーンA1,A2,A3に外気が強制送風される
が、このときファン8〜10が回転しているので、炉体
B内の高温の気体と外気とが十分に攪拌される。
【0013】そして温度センサ14が上記開放温度以下
になったことを検知すると、制御部15はシリンダ4を
駆動して、ロッド4aを突出させ、図1鎖線で示すよう
に、上部炉体2を開き、炉体Bを開放する(ステップ
6)。これにより、配管13だけでなく、リフロー装置
の周囲の外気が上部炉体2と下部炉体1との間から炉体
B内に進入する。もちろん、リフロー装置周囲の外気の
体積は、炉体B内の気体の体積よりもはるかに多いの
で、炉体B内はさらに急速に冷却される。そして制御部
15は、再度温度センサ14の出力を監視し、炉体B内
が立下げを完了してよい温度(約60℃程度)まで低下
したことを確認し(ステップ7)、空気供給部12を停
止し(ステップ8)、バルブV1〜V4を閉じ(ステッ
プ9)、モータM1〜M3を停止して(ステップ1
0)、立下げを完了する。
になったことを検知すると、制御部15はシリンダ4を
駆動して、ロッド4aを突出させ、図1鎖線で示すよう
に、上部炉体2を開き、炉体Bを開放する(ステップ
6)。これにより、配管13だけでなく、リフロー装置
の周囲の外気が上部炉体2と下部炉体1との間から炉体
B内に進入する。もちろん、リフロー装置周囲の外気の
体積は、炉体B内の気体の体積よりもはるかに多いの
で、炉体B内はさらに急速に冷却される。そして制御部
15は、再度温度センサ14の出力を監視し、炉体B内
が立下げを完了してよい温度(約60℃程度)まで低下
したことを確認し(ステップ7)、空気供給部12を停
止し(ステップ8)、バルブV1〜V4を閉じ(ステッ
プ9)、モータM1〜M3を停止して(ステップ1
0)、立下げを完了する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
温状態の炉体内の気体に、炉体内よりもはるかに低温の
外気を強制的に混合して、急速に炉体内の温度を低下さ
せ、迅速な立下げ処理を行うことができる。このため、
立下げ処理により、リフロー装置の稼働率が大幅に低下
しないようにすることができる。
温状態の炉体内の気体に、炉体内よりもはるかに低温の
外気を強制的に混合して、急速に炉体内の温度を低下さ
せ、迅速な立下げ処理を行うことができる。このため、
立下げ処理により、リフロー装置の稼働率が大幅に低下
しないようにすることができる。
【図1】本発明の実施例に係るリフロー装置の側面図
【図2】本発明の実施例に係るリフロー装置の縦断面図
【図3】本発明の実施例に係るリフロー装置のブロック
図
図
【図4】本発明の実施例に係るリフロー装置の立下げ方
法を示すフローチャート
法を示すフローチャート
1 下部炉体 2 上部炉体 4 シリンダ 12 空気供給部 14 温度センサ B 炉体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 3/34 B23K 1/008 B23K 31/02
Claims (1)
- 【請求項1】下部炉体と、この下部炉体に下部開閉自在
に連結された上部炉体から成る炉体を備えたリフロー装
置において、炉体内の温度を安全な温度まで下げるため
のリフロー装置の立下げ方法であって、高温状態の炉体
内のヒータをOFFにするステップと、ファンの駆動に
より炉体内に外気を強制送風することにより炉体内の温
度を低下させるステップと、炉体内の温度が開放温度以
下に低下したことを温度センサが検知すると、上部炉体
を開いて炉体を開放し、炉体内の温度を立下げを完了し
てよい温度まで低下させるステップと、を含むことを特
徴とするリフロー装置の立下げ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27420293A JP3146802B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | リフロー装置の立下げ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27420293A JP3146802B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | リフロー装置の立下げ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07131148A JPH07131148A (ja) | 1995-05-19 |
| JP3146802B2 true JP3146802B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=17538462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27420293A Expired - Fee Related JP3146802B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | リフロー装置の立下げ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146802B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102021129126B4 (de) * | 2021-11-09 | 2024-02-01 | Ersa Gmbh | Lötanlage, insbesondere eine Reflowlötanlage, mit Abdeckhaube und Antriebseinheit zum Öffnen und/oder Schließen der Abdeckhaube |
| CN116921803A (zh) * | 2023-07-31 | 2023-10-24 | 南京航空航天大学 | 一种面向真空回流焊炉的多功能抽真空装置 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP27420293A patent/JP3146802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07131148A (ja) | 1995-05-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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