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JP3154196B2 - 電子機器 - Google Patents
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JP3154196B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP3154196B2
JP3154196B2 JP17153992A JP17153992A JP3154196B2 JP 3154196 B2 JP3154196 B2 JP 3154196B2 JP 17153992 A JP17153992 A JP 17153992A JP 17153992 A JP17153992 A JP 17153992A JP 3154196 B2 JP3154196 B2 JP 3154196B2
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばFMチューナや
AMチューナ等の受信同調手段を搭載した電子機器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】FMチューナやAMチューナとしてはそ
の受信機能のみにより1つのラジオ受信機として構成さ
れるほか、例えばCDプレーヤやカセットテーププレー
ヤ等の電子機器においても付加的又は並列的に搭載され
る場合がある。いづれの場合にしても、近年、携帯用電
子機器の普及が進み、機器の小型化や操作の簡略化が要
請されている。
【0003】FM/AMラジオチューナにおける操作性
の向上を実現したものとしては、放送局にあわせて予め
受信周波数チャンネルを設定していわゆるプリセットチ
ャンネルとして保持しておき、ユーザーが選局ボタンを
押圧するのみで、順次各放送局の放送電波が受信される
ように制御されるように構成し、ユーザーは聴取したい
放送局の放送が受信されるまでその選局ボタンを所要回
数押圧していけばよいようになされたものが広く知られ
ている。特にこのような選局操作方式を実施することに
より、選局のためには操作ボタンを1つ設けるのみでよ
く、電子機器の小型化に好適である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
プリセット操作方式では、例えば10個の放送局のプリ
セットが可能とされ、通常、周波数の低い順やプリセッ
トを行なった順などの所定順序でプリセットナンバがソ
フトウエア上で付されて記憶手段内に各周波数が記憶さ
れている。例えばプリセットナンバ1は87.50MHz、プリ
セットナンバ2は98.00MHz・・・・とされる。
【0005】そして、ユーザーが選局ボタンを操作する
毎に、プリセットナンバが1→2→3→・・・・→10→1
→2・・・・とインクリメントされていき、そのプリセット
ナンバに基づいて指定された周波数が判別され、受信同
調制御が実行される。ところが、このような選局方式で
は、希望する放送局となるまでに何度も選局ボタンを押
さなければならず、非常に操作が煩わしくなる場合があ
るという問題があった。例えばプリセットナンバ5のチ
ャンネルを聞いた後にプリセットナンバ4のチャンネル
を聞きたい場合は選局ボタンを9回押圧しなければなら
ない。
【0006】もちろんテンキーなどを利用したダイレク
ト選局ボタンやプリセットナンバをデクリメンとするキ
ーを設ければこうした問題は解決されるが、ダイレクト
選局ボタンや、いわゆるアップ/ダウンキーを設けるこ
とは機器の小型化の要請に反し、好ましくない。
【0007】また、携帯用ラジオ受信機では例えばポケ
ットやカバンの中に入れて使用することが多いが、この
ため例えば現在の受信チャンネルを表示する表示部を設
けてもこれを見ることは少ない。もちろん表示部を設け
ていない機器では現在の受信チャンネルを確認できな
い。
【0008】従って、プリセットナンバーと放送局の対
応関係をユーザーが記憶していたとしても、現在のプリ
セットナンバーを確認できない(またはいちいち表示部
を見て確認することが煩わしい)ため、所望の放送局ま
で何回選局ボタンを操作すればよいかが分からず、正し
い選局操作が実行されにくいという問題もあった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点にかんがみてなされたもので、1つの選局操作手段に
よって操作性のよい選局操作が実現されることを目的と
し、小型の機器としても好適な電子機器を提供するもの
である。
【0010】即ち、プリセットナンバが付された複数の
受信周波数チャンネルが予め記憶された記憶手段と、記
憶手段に記憶された受信周波数チャンネル(プリセット
チャンネル)の中から1つの受信周波数チャンネルを選
択するための選局操作手段と、選局操作手段によって指
定された受信周波数チャンネルにおける周波数により受
信同調動作を制御する制御手段を備えた電子機器におい
て、制御手段は、選局操作手段が操作される毎に、プリ
セットナンバがインクリメントされて指定される受信周
波数チャンネルが次のナンバが付された受信周波数チャ
ンネルに変更された判別して制御を実行するとともに、
選局操作手段が所定時間以上継続して操作された場合
は、先頭のプリセットナンバが付されて記憶されている
受信周波数チャンネルが指定されたと判別して制御を実
行するように構成するものである。
【0011】また、選局操作手段の継続操作により、先
頭のプリセットナンバが指定された後においては、継続
操作が続いていても、指定されるプリセットナンバの変
更は無いものとするか、或は継続操作が続行されていく
際に一定時間ごとに指定されるプリセットナンバをイン
クリメントし、そのプリセットナンバに応じた受信制御
をしていくようにしてもよい。
【0012】
【作用】一旦先頭のプリセットナンバ(プリセットナン
バ1)に復帰することで、選局操作手段の操作回数を少
なくできる場合が多くなる。また、現在の受信チャンネ
ル(プリセットナンバ)を確認しなくても、一旦先頭の
プリセットナンバに戻ることで、ユーザーはこれを基準
として所望のプリセットナンバまでの押圧回数を把握で
きる。
【0013】
【実施例】以下、図1〜図4で本発明の一実施例を説明
する。この実施例はFM及びAM受信部が搭載されたポ
ータブルCDプレーヤ(以下、ラジオ付CDプレーヤと
いう)に本発明を採用したものである。図2(a)は実
施例のラジオ付CDプレーヤ1の外観を示す斜視図、図
2(b)は蓋を開けた状態の斜視図である。
【0014】図2において、1はラジオ付CDプレーヤ
全体、2はキャビネットを示し、キャビネット2は上キ
ャビネット3及び下キャビネット4からなる。上キャビ
ネット3には蓋体5がその後端部を支点として、上下方
向に回動自在に取り付けられている。
【0015】蓋体5には窓部6が設けられ、窓部6を通
してCDの装填等を確認できるようにされている。ま
た、蓋体5の内側のほぼ中央部にはチャッキング部材7
が設けられ、また、光学ヘッド8が装着されて、装填さ
れたCDの再生がなされる。
【0016】蓋体5を開閉するためのオープンボタン8
が上キャビネット3の前部に設けられ、これとともに、
CDの動作及びラジオ受信動作等を制御する操作キー
9,10,11,12,13,14,15が設けられ
る。操作キー9はCDの再生動作を行なわせる再生キー
であり、一時停止動作のための操作キーを兼ねている。
さらにこの再生キー9は電源キーを兼ねており、つま
り、電源オフ状態から再生キー9を操作することによっ
て電源オンとなり、そのまま装填されているCDの再生
動作が開始されるようになされている。
【0017】操作キー10はCDの回転を停止する停止
キーであり、また、ラジオ放送受信動作を停止するラジ
オオフキーも兼ねている。11はラジオ受信を開始する
ためのラジオオンキーであり、後述するプリセット選局
操作キーを兼ねている。つまり、CD動作状態又は電源
オフ状態から操作キー11を押すことでラジオ受信が開
始されるとともに、以後、操作キー11を押圧すること
で放送局チャンネルが変更される。
【0018】操作キー12〜15はCD再生動作の際に
は、再生方式や再生動作中の制御に用いられる。つま
り、12はリピート再生キー、13はイントロスキャン
再生、シャフル再生等の実行を指定する再生モードキ
ー、14,15は曲の頭出しを行なうためのサーチ/A
MSキーである。
【0019】また、ラジオ受信時には、12はユーザー
によるプリセット周波数の記憶操作のためのエンターキ
ーとして機能し、また13はAM/FMの切換キーとし
て機能する。さらに14,15は例えば10KHz 又は1
00KHz 単位で受信周波数を切り換えるための+方向及
び−方向のチューニングキーである。
【0020】16は液晶パネルによる表示部であり、C
Dのデータや動作状況やラジオ受信周波数(及びプリセ
ットナンバ)などを表示するために設けられている。1
7は音量調節部、18はヘッドフォンジャック、19は
低音を強調するモードを選択するためのベースブースト
スイッチ、20はホールドスイッチである。ホールドス
イッチ20がオンの位置にスライドされているときに
は、停止キー10、再生キー9、サーチ/AMSキー1
4、15が押されても、これらの操作キーは機能しない
ようになされる。つまり動作状態はキー操作に伴って変
化しないようにされ、携帯時の誤操作等が防止される。
【0021】21はリジュームキーであり、表示部11
の表示モードを制御するものである。例えばCD再生時
にリジュームキー17をオンの位置にスライドさせる
と、停止時の曲番や時間、及び各モードが表示部11に
表示される。一方、リジュームキー17をオフの位置に
スライドさせると、表示部11に全曲数や総合時間、及
び各モードが表示される。
【0022】22はFMモード選択キーであり、モノラ
ル/ステレオが選択される。23はチューナセンスキー
であり受信感度モードを変更する。24はCD再生音声
のラインアウトジャック、25は外部電源の入力端子で
ある。
【0023】図3はこのラジオ付CDプレーヤのブロッ
ク図であり、装填されたCD30はモータ制御部31に
より駆動制御されるスピンドルモータ32によりCLV
(線速度一定)で回転される。そして、光学ヘッド33
によりCD30に記録されている情報が読み取られる。
【0024】光学ヘッド33は、例えばレーザダイオー
ド、偏向ビームスプリッタ、1/4波長板、対物レンズ
等による光学系を有するとともに、反射光を検出する光
ディテクタが備えられる。そしてレーザダイオードから
出力されたレーザ光は光学系を介してCD30の記録面
に照射されるとともに、得られるピット形状に基づく反
射光は光学系を介して光ディテクタに入射され電気信号
として出力される。
【0025】また、対物レンズは2軸機構によってディ
スクと接離する方向及びディスク半径方向に移動可能と
され、フォーカス及びトラッキング制御される。さら
に、シーク時等に光学ヘッド33全体をディスク半径方
向にスライドされるスレッド機構が設けられている。
【0026】光学ヘッド33による再生出力は演算/増
幅部34で処理された後、デコード部35に供給され、
再生データが抽出される。即ち、デジタルオーディオ信
号や、アドレスデータ、タイムコードデータ、TOC情
報等の制御データが抽出される。36はデコードデータ
及びデコード処理に用いられるデータを保持するRAM
である。
【0027】また、光学ヘッド33の出力を演算するこ
とによって得られた非点差情報、プッシュプル信号等の
差分情報は、フォーカスエラー信号、トラッキングエラ
ー信号としてヘッドサーボ部37に供給される。また、
ヘッドサーボ部37に対してはマイクロコンピュータに
よって構成されるシステム制御部41からトラックジャ
ンプ指令が供給される。ヘッドサーボ部37はフォーカ
スエラー信号及びトラッキングエラー信号やトラックジ
ャンプ指令に基づいてサーボドライブ電圧を発生させ、
上記のように2軸機構及びスレッド機構を駆動する。
【0028】デコード部35で再生されたデジタルオー
ディオ信号はデジタルフィルタ及びD/A変換部38に
供給され、さらにアナログアンプ39を介して端子40
からアナログ音声信号として出力される。またデコード
部35で再生された制御データはシステム制御部41に
供給される。
【0029】表示部16はシステム制御部41の制御に
基づいて所要のデータ表示を行なう。また42は操作入
力部を示しており、上記した各種操作キー9,10,1
2,13,14,15の押圧操作によるキー及び、ベー
スブーストキー19、ホールドスイッチ20、リジュー
ムキー21、FMモード選択キー22、チューナセンス
キー23を包括して示している。この操作入力部42か
らの操作情報はシステム制御部41に供給され、システ
ム制御部41はその操作情報に基づいて所要各部の制御
を行なう。
【0030】43,44はシステム制御部41における
制御動作のためのプログラムや各種データを保持する記
憶手段であり、43は電池等により電源バックアップさ
れた不揮発性のRAM、45はROMである。ラジオ動
作モードにおける放送局選択のためのプリセットナンバ
及び周波数はRAM43又はROM44に保持される。
【0031】50はFMアンテナ部、51はRFアン
プ、52はミキサ回路を示す。また53はシステム制御
部41からのチューニング制御信号SP によって分周比
が設定され、いわゆるPLL動作を実行するPLL回路
であり、PLL回路53、ローパスフィルタ54、電圧
制御発振器(VCO)55、バッファ回路56により、
FM受信同調のための基準局発周波数を発生する局発周
波数発生部が形成される。ミキサ回路52の出力はセラ
ミックフィルタ57を介して中間周波増幅部58に供給
されて中間周波数に変換され、FM検波部59によって
検波された後マルチプレクサ60に供給される。
【0032】また61はAMアンテナ部、62はミキサ
回路であり、ミキサ回路62にはPLL回路53、ロー
パスフィルタ54、電圧制御発振器(VCO)63、バ
ッファ回路64により形成される局発周波数発生部によ
り、AM受信同調のための基準局発周波数が供給され
る。ミキサ回路62の出力はセラミックフィルタ65を
介して中間周波増幅部66に供給されて中間周波数に変
換され、AM検波部67によって検波された後マルチプ
レクサ60に供給される。マルチプレクサ60はFM受
信モードの際はFM受信信号を端子40に供給し、AM
受信モードの際にはAM受信信号を端子40に供給す
る。
【0033】このようなラジオ付CDプレーヤ1におい
てシステム制御部41によって実行されるプリセット選
局動作を以下図1により説明する。FMまたはAM放送
のチューニング動作は上記したようにシステム制御部4
1からPLL回路53にチューニング制御信号SP が供
給されることによりなされるが、システム制御部41に
おいては、ユーザーのプリセット選局操作キー11又は
チューニングキー14,15による操作に応じたチュー
ニング制御信号SPを発生させることになる。
【0034】特に操作性向上のため、プリセットデータ
として図4に示すようにFM、AMについてそれぞれ1
0個ずつの周波数チャンネルがプリセットナンバに対応
されて予めRAM43又はROM44に記憶されてお
り、ユーザーはプリセット選局操作キー11を押圧操作
することでこのプリセットデータを順次指定できるよう
になされている。なお、この例では同周波数が重複して
記憶されているものがあるが、これは例えば製造段階で
プリセットされた値であり、ユーザーの登録操作により
所望の通りに書き換えることができる。
【0035】図1はプリセット選局操作キー11の操作
に対応する処理ルーチンであり、ラジオオンキーとして
も機能する操作キー11を押圧することにより、ラジオ
付CDプレーヤ1はAM又はFM受信機としての動作を
開始する。AM/FMのバンドモードはラジオオンとさ
れた時点で操作キー13によって設定されている方に選
択される。説明上、バンドモードはFMであるとする。
【0036】ラジオ動作が開始されると、まずシステム
制御部41はプリセットナンバーとして初期値(即ち
1)又は、前回のラジオ受信動作で最後に選択された値
(ラストメモリ値)にセットし(F101)、そのプリセット
ナンバにおける周波数に基づいてチューニング制御信号
P を発生させチューニング動作を実行させる(F103)。
また、受信周波数、バンドモード及びプリセットナンバ
を表示部16に表示させる(F104)。
【0037】ここで、再び操作キー11が押されたら(F
102)、この操作はプリセット選局操作キー11としての
操作であると把握し、まず内部のタイマ手段によるタイ
ムカウントを開始する(F105)。そして、そのプリセット
選局操作キー11の押圧操作が1秒以上継続して実行さ
れているか否かを判別する(F105)。1秒未満で押圧操作
が終了された場合は、次のプリセットナンバの放送局の
受信への切り換え操作と判断してプリセットナンバをイ
ンクリメントし、これに応じてチューニング制御信号S
P を切り換え(F107)、さらにタイマをクリアし(F108)、
次のプリセット周波数が受信されるようにPLL回路5
3を制御し、また表示部16における表示内容も切り換
える (F107→F108→F103→F104) 。
【0038】従って、ユーザーがプリセット選局操作キ
ー11の押圧を所要回数行なうことによってプリセット
ナンバ順にチャンネルが切り換えられていき、所望の放
送局を選択できる。
【0039】ところが、ステップF106においてプリセッ
ト選局操作キー11が継続して1秒以上押され続けられ
ていると判別された際は、システム制御部41はプリセ
ットナンバを『1』に設定し、その周波数による受信動
作制御を実行する(F109)。同時に表示部16における表
示内容も先頭のプリセットナンバ『1』と、周波数『8
0.00MHz』及びバンドモード『FM』となるように制御
する(F110)。そしてタイマ手段をクリアした後(F111)、
プリセット選局操作キー11の押圧が解除されるのを待
って(F112)ステップF102に戻る。
【0040】つまり、ユーザーはプリセットナンバを
『1』に戻したいときにはプリセット選局操作キー11
を継続して1秒以上押し続ければよく、例えば現在プリ
セットナンバが『5』とされているときにプリセットナ
ンバ『4』の放送局を受信したい時などは、継続押し操
作により一旦プリセットナンバを『1』に戻した後、3
回押圧すればよく、『5』『6』・・・・・ 『10』『1』
『2』『3』というように9回プリセットナンバのイン
クリメント操作をしていって『4』まで切り換えていく
という煩雑な操作は不要となる。
【0041】また、例えば現在のプリセットナンバが分
からない場合に『4』に切り換えたい時などには、現在
のプリセットナンバを表示部16を見て確認しなくて
も、一旦継続押し操作により『1』に戻せば、あと3回
押圧すればよいと判断できるため、表示部16を見るの
が面倒な携帯時の操作の際などには非常に便利である。
【0042】図5は本発明の他の実施例となるシステム
制御部41の処理を示すものでありステップF201〜F208
における処理は前記図1のステップF101〜F108と同様で
あるため説明を省略する。 この実施例では1秒以上継
続してプリセット選局操作キー11が押されていると判
断され、プリセットナンバが先頭のプリセットナンバ
『1』に戻され、プリセットナンバ『1』によるチュー
ニング制御及び表示制御がなされた後において (F206→
F209→F210) 、さらにプリセット選局操作キー11が継
続して押圧されている場合は、所定時間ごとにプリセッ
トナンバをインクリメントしていくようにしたものであ
る。
【0043】例えばステップF211においてプリセット選
局操作キー11の押圧がさらに継続されて4秒を経過
(つまり、プリセットナンバが『1』とされた後3秒経
過)してしまったか、或は4秒経過する前に押圧が解除
されたかが判断され、解除されている場合はタイマをク
リアし(F208)、ステップF202に戻るが、4秒以上継続さ
れた場合はプリセットナンバをインクリメントする(F21
2)。そしてそのプリセットナンバ(この場合『2』とな
る)によるチューニング制御及び表示制御を実行しなが
ら(F213,F214) さらに例えば1秒待機し(F215)、プリセ
ット選局操作キー11の押圧が解除されたか否かを判別
する(F216)。解除されなければ再びステップF212に戻っ
てプリセットナンバをインクリメントする。押圧操作が
解除された時点でタイマをクリアし(F208)、ステップF2
02に戻るため、ステップF203、F204 ではその時のプリセ
ットナンバによるチューニング及び表示制御(つまり、
F213、F214 の処理が)が継続される。
【0044】この実施例では、一旦継続押しによりプリ
セットナンバを『1』に戻した後、さらに継続操作を続
けることにより、プリセットナンバは『2』『3』
『4』・・・・と変更されていくため、所望の放送局を受信
するまでにユーザーは何度も押圧操作をする必要はなく
なるという利点がある。
【0045】なお、実施例として示した図1の処理と図
5の処理とはプリセットナンバを先頭に戻した後の処理
方式が相反するものであるが、採用機器に応じていづれ
かが選択されればよい。また、継続操作の判別時間や、
図5における継続操作続行の判別時間も機器に応じて設
定されるものである。もちろん、具体的な処理フローは
更に各種考えられる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子機器
は、放送局を選択するプリセットナンバの操作として、
プリセットナンバのインクリメントを行なう選局操作手
段を所定時間以上継続して押圧することにより、先頭の
プリセットナンバに復帰するようにしたため、ダイレク
ト選局操作キーやプリセットナンバのアップ/ダウンの
両方を行なう操作キーを設けなくても、所望の放送局が
選択されるまでの操作回数を減少させることができ、操
作が簡便となるとともに設置キー数の削減という要請に
も合致しているという効果がある。また、継続操作によ
り先頭プリセットナンバに復帰することで、ユーザーは
表示手段等により現在の選択されているプリセットナン
バを確認しなくても、先頭プリセットナンバを基準とし
て選択操作を行なうことができるという効果がある。こ
れらの効果により、本発明は特に小型携帯用の電子機器
として非常に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図2】実施例のラジオ付CDプレーヤの外観を示す斜
視図である。
【図3】実施例のラジオ付CDプレーヤのブロック図で
ある。
【図4】プリセットデータの説明図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ラジオ付CDプレーヤ 11 プリセット選局操作キー 16 表示部 41 システム制御部 43 RAM 44 ROM 53 PLL回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03J 5/00 - 7/20 H04N 5/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 或る順序でナンバが付された複数の受信
    周波数チャンネルが予め記憶された記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された受信周波数チャンネルの中か
    ら1つの受信周波数チャンネルを選択するための選局操
    作手段と、 前記選局操作手段によって指定された受信周波数チャン
    ネルにおける周波数により受信同調動作を制御する制御
    手段を備えた電子機器において、 前記制御手段は、前記選局操作手段が操作される毎に、
    指定される受信周波数チャンネルが次のナンバが付され
    た受信周波数チャンネルに変更された判別して制御を実
    行するとともに、前記選局操作手段が所定時間以上継続
    して操作された場合は、前記複数の受信周波数チャンネ
    ルのうち先頭のナンバが付されて記憶されている受信周
    波数チャンネルが指定されたと判別して制御を実行する
    ように構成したことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記選局操作手段が所
    定時間以上継続して操作された場合は、前記複数の受信
    周波数チャンネルのうち先頭のナンバが付されて記憶さ
    れている受信周波数チャンネルが指定されたと判別して
    制御を実行するとともに、さらに前記選局操作手段の継
    続操作が続行されていても、指定される受信周波数チャ
    ンネルは変更されないと判別することを特徴とする請求
    項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記選局操作手段が所
    定時間以上継続して操作された場合は、前記複数の受信
    周波数チャンネルのうち先頭のナンバが付されて記憶さ
    れている受信周波数チャンネルが指定されたと判別して
    制御を実行するとともに、さらに前記選局操作手段の継
    続操作が所定時間以上続行される毎に、指定される受信
    周波数チャンネルは前記ナンバ順に順次変更されていく
    と判別して制御を実行することを特徴とする請求項1に
    記載の電子機器。
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