JP3169938B2 - 電源電圧調整方法および装置 - Google Patents
電源電圧調整方法および装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷側の電圧補正
を自動化した電源電圧調整方法および装置に関し、特に
電圧検出点を複数備えた負荷に対して1台の電源装置か
ら電源供給する場合の電源電圧調整方法および装置に関
する。
を自動化した電源電圧調整方法および装置に関し、特に
電圧検出点を複数備えた負荷に対して1台の電源装置か
ら電源供給する場合の電源電圧調整方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、電源装置から負荷に電源供給
を行う場合、電源と負荷間の接続路による電圧降下や、
負荷の数,種類等による適正電圧値とのバラツキが生じ
る。従来、これを補正するために以下に示すような技術
が用いられている。
を行う場合、電源と負荷間の接続路による電圧降下や、
負荷の数,種類等による適正電圧値とのバラツキが生じ
る。従来、これを補正するために以下に示すような技術
が用いられている。
【0003】例えば、特開平08−016260号公報
(以下、第1の従来の技術と記す)においては、負荷側
の電圧をセンサで測定して、そのデジタル化された測定
電圧値を電源部に送信し、電源部は測定電圧と負荷に供
給される基準電圧とを比較して電源電圧を調整する技術
が開示されている。
(以下、第1の従来の技術と記す)においては、負荷側
の電圧をセンサで測定して、そのデジタル化された測定
電圧値を電源部に送信し、電源部は測定電圧と負荷に供
給される基準電圧とを比較して電源電圧を調整する技術
が開示されている。
【0004】また、特開平02−170210号公報
(以下、第2の従来の技術と記す)においては、複数の
ボードを備えた負荷において、各ボードに電圧を供給す
る給電路に近接してボード毎に電圧検出線を備え、給電
路との間に抵抗を介して各電圧検出線を結線し、抵抗を
介して得られる電圧を電圧検出線により電源装置に帰還
して供給電圧を調整する技術が開示されている。
(以下、第2の従来の技術と記す)においては、複数の
ボードを備えた負荷において、各ボードに電圧を供給す
る給電路に近接してボード毎に電圧検出線を備え、給電
路との間に抵抗を介して各電圧検出線を結線し、抵抗を
介して得られる電圧を電圧検出線により電源装置に帰還
して供給電圧を調整する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術においては以下のような問題がある。
の技術においては以下のような問題がある。
【0006】第1の従来の技術においては、負荷側の1
箇所の電圧検出点に対する制御であるため、例えば、負
荷の複数のボードのそれぞれに電圧検出点を設けボード
毎の電圧に対して電圧調整を行うというような場合には
対処できないという問題がある。
箇所の電圧検出点に対する制御であるため、例えば、負
荷の複数のボードのそれぞれに電圧検出点を設けボード
毎の電圧に対して電圧調整を行うというような場合には
対処できないという問題がある。
【0007】また、第2の従来の技術においては、ボー
ド毎の電圧検出線を結線しているので、各ボードの負荷
ばらつきが平均化された結果の平均電圧値を帰還電圧と
して用いているため、負荷の大きい、すなわち、他のボ
ードと比較して電圧降下が著しく大きいボードに対して
は十分な電圧の供給ができないという問題がある。
ド毎の電圧検出線を結線しているので、各ボードの負荷
ばらつきが平均化された結果の平均電圧値を帰還電圧と
して用いているため、負荷の大きい、すなわち、他のボ
ードと比較して電圧降下が著しく大きいボードに対して
は十分な電圧の供給ができないという問題がある。
【0008】本発明は、電圧検出点を複数備えた負荷に
対して1台の電源装置から電源供給する場合に、負荷の
大きい、すなわち、他のボードと比較して電圧降下が著
しく大きいボードに対しても十分な電圧の供給ができる
電源電圧調整方法および装置を提供することを目的とす
る。
対して1台の電源装置から電源供給する場合に、負荷の
大きい、すなわち、他のボードと比較して電圧降下が著
しく大きいボードに対しても十分な電圧の供給ができる
電源電圧調整方法および装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電源電圧
調整方法は、負荷の任意の場所で測定された負荷電圧の
帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値とを
比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電圧
を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電圧
調整方法であって、前記負荷の複数の場所または複数の
ボードの電圧検出点において検出した複数の負荷電圧値
と予め設定されたしきい値とを比較し、前記しきい値よ
り小さい負荷電圧値が複数あった場合、前記しきい値を
より小さい値に順次変更して前記負荷電圧値との比較を
繰返すことにより、前記変更したしきい値より小さい負
荷電圧値を1つに絞り込み、この絞り込まれた負荷電圧
値を前記電源装置に送出することを特徴とする。
調整方法は、負荷の任意の場所で測定された負荷電圧の
帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値とを
比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電圧
を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電圧
調整方法であって、前記負荷の複数の場所または複数の
ボードの電圧検出点において検出した複数の負荷電圧値
と予め設定されたしきい値とを比較し、前記しきい値よ
り小さい負荷電圧値が複数あった場合、前記しきい値を
より小さい値に順次変更して前記負荷電圧値との比較を
繰返すことにより、前記変更したしきい値より小さい負
荷電圧値を1つに絞り込み、この絞り込まれた負荷電圧
値を前記電源装置に送出することを特徴とする。
【0010】本発明の第2の電源電圧調整方法は、負荷
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整方法であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する第1の
ステップと、前記複数の負荷電圧値のそれぞれを予め設
定されたしきい値と比較し、前記しきい値より小さい電
圧値であった場合に前記各電圧検出点に対応させた割込
み信号を送出する第2のステップと、前記割込み信号を
受けたかどうかをチェックする第3のステップと、前記
割込み信号を1つも受けなかった場合に、予め設定され
た電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出
する第4のステップと、前記割込み信号を受けた場合
に、複数かどうかを検出する第5のステップと、前記割
込み信号が1つであった場合には、対応する電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第6のス
テップと、前記割込み信号が複数あった場合には、前記
しきい値をより小さい値に変更する第7のステップと、
前記第7のステップの後、前記第2のステップに戻り、
前記割込み信号が1つになるまで前記第7のステップ,
第2のステップ,第3のステップ,第5のステップ,第
6のステップを繰返す第8のステップと、前記第8のス
テップの結果、前記割込み信号が1つに絞り込まれる
と、この絞り込まれた1つの割込み信号に対応する電圧
検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第
9のステップとを有することを特徴とする。
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整方法であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する第1の
ステップと、前記複数の負荷電圧値のそれぞれを予め設
定されたしきい値と比較し、前記しきい値より小さい電
圧値であった場合に前記各電圧検出点に対応させた割込
み信号を送出する第2のステップと、前記割込み信号を
受けたかどうかをチェックする第3のステップと、前記
割込み信号を1つも受けなかった場合に、予め設定され
た電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出
する第4のステップと、前記割込み信号を受けた場合
に、複数かどうかを検出する第5のステップと、前記割
込み信号が1つであった場合には、対応する電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第6のス
テップと、前記割込み信号が複数あった場合には、前記
しきい値をより小さい値に変更する第7のステップと、
前記第7のステップの後、前記第2のステップに戻り、
前記割込み信号が1つになるまで前記第7のステップ,
第2のステップ,第3のステップ,第5のステップ,第
6のステップを繰返す第8のステップと、前記第8のス
テップの結果、前記割込み信号が1つに絞り込まれる
と、この絞り込まれた1つの割込み信号に対応する電圧
検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第
9のステップとを有することを特徴とする。
【0011】本発明の第3の電源電圧調整方法は、負荷
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整方法であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する第1の
ステップと、前記複数の負荷電圧値のそれぞれを予め設
定されたしきい値と比較し、前記しきい値より小さい電
圧値であった場合に前記各電圧検出点に対応させた割込
み信号を送出する第2のステップと、前記割込み信号を
受けたかどうかをチェックする第3のステップと、前記
割込み信号を1つも受けなかった場合に、予め設定され
た電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出
する第4のステップと、前記割込み信号を受けた場合
に、複数かどうかを検出する第5のステップと、前記割
込み信号が1つであった場合には、対応する電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第6のス
テップと、前記割込み信号が複数あった場合には、予め
優先順位を設定された前記各電圧検出点の内、優先順位
の最も高い電圧検出点の割込み信号の有無をチェックす
る第7のステップと、前記第7のステップにおいて、割
込み信号が有った場合には、対応する電圧検出点におけ
る負荷電圧値を前記電源装置に送出する第8のステップ
と、前記第7のステップにおいて、割込み信号が無かっ
た場合には、次の優先順位の電圧検出点の割込み信号の
有無をチェックし、以降、割込み信号を検出するまで次
の優先順位の電圧検出点の割込み信号の有無を順次チェ
ックし、割込み信号が有った時点で、対応する電圧検出
点における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第9の
ステップとを有することを特徴とする。
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整方法であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する第1の
ステップと、前記複数の負荷電圧値のそれぞれを予め設
定されたしきい値と比較し、前記しきい値より小さい電
圧値であった場合に前記各電圧検出点に対応させた割込
み信号を送出する第2のステップと、前記割込み信号を
受けたかどうかをチェックする第3のステップと、前記
割込み信号を1つも受けなかった場合に、予め設定され
た電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出
する第4のステップと、前記割込み信号を受けた場合
に、複数かどうかを検出する第5のステップと、前記割
込み信号が1つであった場合には、対応する電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第6のス
テップと、前記割込み信号が複数あった場合には、予め
優先順位を設定された前記各電圧検出点の内、優先順位
の最も高い電圧検出点の割込み信号の有無をチェックす
る第7のステップと、前記第7のステップにおいて、割
込み信号が有った場合には、対応する電圧検出点におけ
る負荷電圧値を前記電源装置に送出する第8のステップ
と、前記第7のステップにおいて、割込み信号が無かっ
た場合には、次の優先順位の電圧検出点の割込み信号の
有無をチェックし、以降、割込み信号を検出するまで次
の優先順位の電圧検出点の割込み信号の有無を順次チェ
ックし、割込み信号が有った時点で、対応する電圧検出
点における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第9の
ステップとを有することを特徴とする。
【0012】本発明の第4の電源電圧調整方法は、負荷
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整方法であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する第1の
ステップと、前記複数の負荷電圧値のそれぞれを予め設
定されたしきい値と比較し、前記しきい値より小さい電
圧値であった場合に前記各電圧検出点に対応させた割込
み信号を送出する第2のステップと、前記割込み信号を
受けたかどうかをチェックする第3のステップと、前記
割込み信号を1つも受けなかった場合に、予め設定され
た電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出
する第4のステップと、前記割込み信号を受けた場合
に、複数かどうかを検出する第5のステップと、前記割
込み信号が1つであった場合には、対応する電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第6のス
テップと、前記割込み信号が複数あった場合には、これ
ら複数の割込み信号に対応する前記電圧検出点の負荷電
圧値を比較して最小の負荷電圧値を決定する第7のステ
ップと、前記最小の負荷電圧値を前記電源装置に送出す
る第8のステップとを有することを特徴とする。
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整方法であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する第1の
ステップと、前記複数の負荷電圧値のそれぞれを予め設
定されたしきい値と比較し、前記しきい値より小さい電
圧値であった場合に前記各電圧検出点に対応させた割込
み信号を送出する第2のステップと、前記割込み信号を
受けたかどうかをチェックする第3のステップと、前記
割込み信号を1つも受けなかった場合に、予め設定され
た電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出
する第4のステップと、前記割込み信号を受けた場合
に、複数かどうかを検出する第5のステップと、前記割
込み信号が1つであった場合には、対応する電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第6のス
テップと、前記割込み信号が複数あった場合には、これ
ら複数の割込み信号に対応する前記電圧検出点の負荷電
圧値を比較して最小の負荷電圧値を決定する第7のステ
ップと、前記最小の負荷電圧値を前記電源装置に送出す
る第8のステップとを有することを特徴とする。
【0013】本発明の第5の電源電圧調整方法は、本発
明の第1〜第4の電源電圧調整方法において、前記しき
い値は、前記電圧検出点毎に任意の値が設定されること
を特徴とする。
明の第1〜第4の電源電圧調整方法において、前記しき
い値は、前記電圧検出点毎に任意の値が設定されること
を特徴とする。
【0014】本発明の第1の電源電圧調整装置は、負荷
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整装置であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点において検出した複数の負荷電圧値と予め設定され
たしきい値とを比較する手段と、前記しきい値より小さ
い負荷電圧値が複数あった場合、前記しきい値をより小
さい値に順次変更して前記負荷電圧値との比較を繰返す
ことにより、前記変更したしきい値より小さい負荷電圧
値を1つに絞り込む手段と、この絞り込まれた負荷電圧
値を前記電源装置に送出する手段とを有することを特徴
とする。
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整装置であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点において検出した複数の負荷電圧値と予め設定され
たしきい値とを比較する手段と、前記しきい値より小さ
い負荷電圧値が複数あった場合、前記しきい値をより小
さい値に順次変更して前記負荷電圧値との比較を繰返す
ことにより、前記変更したしきい値より小さい負荷電圧
値を1つに絞り込む手段と、この絞り込まれた負荷電圧
値を前記電源装置に送出する手段とを有することを特徴
とする。
【0015】本発明の第2の電源電圧調整装置は、負荷
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整装置であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する複数の
電圧検出手段と、前記複数の電圧検出手段により検出さ
れた負荷電圧値をそれぞれデジタル値に変換する複数の
デジタル変換手段と、前記デジタル値に変換された負荷
電圧値と予め設定されたしきい値とを比較し、前記負荷
電圧値が前記しきい値より小さい場合に、割込み信号を
前記電圧検出点に対応付けてそれぞれ生成する複数の電
圧比較手段と、前記電圧比較手段から前記割込み信号を
1つも受けなかった場合は、予め設定された電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう選択
手段に通知し、前記割込み信号を1つ受けた場合は、対
応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出するよう前記選択手段に通知し、前記割込み信号を
複数受けた場合は、前記割込み信号が1つになるまで前
記しきい値をより小さい値に順次変更して電圧比較する
よう前記電圧比較手段に指示し、前記電圧比較手段から
の割込み信号が1つに絞り込まれると、この絞り込まれ
た1つの割込み信号に対応する電圧検出点における負荷
電圧値を前記電源装置に送出するよう前記選択手段に通
知する最優先割込み信号決定手段と、前記複数の電圧検
出点に対応する負荷電圧値を前記電圧検出手段または前
記デジタル変換手段から受けるとともに、前記最優先割
込み信号決定手段から指示された負荷電圧値を選択して
前記電源装置に送出する選択手段とを有することを特徴
とする。
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整装置であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する複数の
電圧検出手段と、前記複数の電圧検出手段により検出さ
れた負荷電圧値をそれぞれデジタル値に変換する複数の
デジタル変換手段と、前記デジタル値に変換された負荷
電圧値と予め設定されたしきい値とを比較し、前記負荷
電圧値が前記しきい値より小さい場合に、割込み信号を
前記電圧検出点に対応付けてそれぞれ生成する複数の電
圧比較手段と、前記電圧比較手段から前記割込み信号を
1つも受けなかった場合は、予め設定された電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう選択
手段に通知し、前記割込み信号を1つ受けた場合は、対
応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出するよう前記選択手段に通知し、前記割込み信号を
複数受けた場合は、前記割込み信号が1つになるまで前
記しきい値をより小さい値に順次変更して電圧比較する
よう前記電圧比較手段に指示し、前記電圧比較手段から
の割込み信号が1つに絞り込まれると、この絞り込まれ
た1つの割込み信号に対応する電圧検出点における負荷
電圧値を前記電源装置に送出するよう前記選択手段に通
知する最優先割込み信号決定手段と、前記複数の電圧検
出点に対応する負荷電圧値を前記電圧検出手段または前
記デジタル変換手段から受けるとともに、前記最優先割
込み信号決定手段から指示された負荷電圧値を選択して
前記電源装置に送出する選択手段とを有することを特徴
とする。
【0016】本発明の第3の電源電圧調整装置は、負荷
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整装置であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する複数の
電圧検出手段と、前記複数の電圧検出手段により検出さ
れた負荷電圧値をそれぞれデジタル値に変換する複数の
デジタル変換手段と、前記デジタル値に変換された負荷
電圧値と予め設定されたしきい値とを比較し、前記負荷
電圧値が前記しきい値より小さい場合に、割込み信号を
前記電圧検出点に対応付けてそれぞれ生成する複数の電
圧比較手段と、前記電圧比較手段から前記割込み信号を
1つも受けなかった場合は、予め設定された電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう選択
手段に通知し、前記割込み信号を1つ受けた場合は、対
応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出するよう前記選択手段に通知し、前記割込み信号を
複数受けた場合は、その中から予め設定された優先順位
の最も高い割込み信号を選択し、この選択された割込み
信号に対応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電
源装置に送出するよう前記選択手段に通知する最優先割
込み信号決定手段と、前記複数の電圧検出点に対応する
負荷電圧値を前記電圧検出手段または前記デジタル変換
手段から受けるとともに、前記最優先割込み信号決定手
段から指示された負荷電圧値を選択して前記電源装置に
送出する選択手段とを有することを特徴とする。
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整装置であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する複数の
電圧検出手段と、前記複数の電圧検出手段により検出さ
れた負荷電圧値をそれぞれデジタル値に変換する複数の
デジタル変換手段と、前記デジタル値に変換された負荷
電圧値と予め設定されたしきい値とを比較し、前記負荷
電圧値が前記しきい値より小さい場合に、割込み信号を
前記電圧検出点に対応付けてそれぞれ生成する複数の電
圧比較手段と、前記電圧比較手段から前記割込み信号を
1つも受けなかった場合は、予め設定された電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう選択
手段に通知し、前記割込み信号を1つ受けた場合は、対
応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出するよう前記選択手段に通知し、前記割込み信号を
複数受けた場合は、その中から予め設定された優先順位
の最も高い割込み信号を選択し、この選択された割込み
信号に対応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電
源装置に送出するよう前記選択手段に通知する最優先割
込み信号決定手段と、前記複数の電圧検出点に対応する
負荷電圧値を前記電圧検出手段または前記デジタル変換
手段から受けるとともに、前記最優先割込み信号決定手
段から指示された負荷電圧値を選択して前記電源装置に
送出する選択手段とを有することを特徴とする。
【0017】本発明の第4の電源電圧調整装置は、負荷
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整装置であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する複数の
電圧検出手段と、前記複数の電圧検出手段により検出さ
れた負荷電圧値をそれぞれデジタル値に変換する複数の
デジタル変換手段と、前記デジタル値に変換された負荷
電圧値と予め設定されたしきい値とを比較し、前記負荷
電圧値が前記しきい値より小さい場合に、割込み信号を
前記電圧検出点に対応付けてそれぞれ生成する複数の電
圧比較手段と、前記電圧比較手段から前記割込み信号を
1つも受けなかった場合は、予め設定された電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう選択
手段に通知し、前記割込み信号を1つ受けた場合は、対
応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出するよう前記選択手段に通知し、前記割込み信号を
複数受けた場合は、これら複数の割込み信号に対応する
前記電圧検出点の負荷電圧値を比較して最小の負荷電圧
値を選択し、この選択された負荷電圧値を前記電源装置
に送出するよう前記選択手段に通知する最優先割込み信
号決定手段と、前記複数の電圧検出点に対応する負荷電
圧値を前記電圧検出手段または前記デジタル変換手段か
ら受けるとともに、前記最優先割込み信号決定手段から
指示された負荷電圧値を選択して前記電源装置に送出す
る選択手段とを有することを特徴とする。
の任意の場所で測定された負荷電圧の帰還を受け、この
負荷電圧と予め設定された基準値とを比較し、この比較
結果に応じて前記負荷に供給する電圧を調整する電源装
置を備えた電子機器における電源電圧調整装置であっ
て、前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検
出点に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する複数の
電圧検出手段と、前記複数の電圧検出手段により検出さ
れた負荷電圧値をそれぞれデジタル値に変換する複数の
デジタル変換手段と、前記デジタル値に変換された負荷
電圧値と予め設定されたしきい値とを比較し、前記負荷
電圧値が前記しきい値より小さい場合に、割込み信号を
前記電圧検出点に対応付けてそれぞれ生成する複数の電
圧比較手段と、前記電圧比較手段から前記割込み信号を
1つも受けなかった場合は、予め設定された電圧検出点
における負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう選択
手段に通知し、前記割込み信号を1つ受けた場合は、対
応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出するよう前記選択手段に通知し、前記割込み信号を
複数受けた場合は、これら複数の割込み信号に対応する
前記電圧検出点の負荷電圧値を比較して最小の負荷電圧
値を選択し、この選択された負荷電圧値を前記電源装置
に送出するよう前記選択手段に通知する最優先割込み信
号決定手段と、前記複数の電圧検出点に対応する負荷電
圧値を前記電圧検出手段または前記デジタル変換手段か
ら受けるとともに、前記最優先割込み信号決定手段から
指示された負荷電圧値を選択して前記電源装置に送出す
る選択手段とを有することを特徴とする。
【0018】本発明の第5の電源電圧調整装置は、本発
明の第1〜第4の電源電圧調整装置において、前記しき
い値は、前記電圧検出点毎に任意の値が設定されること
を特徴とする。
明の第1〜第4の電源電圧調整装置において、前記しき
い値は、前記電圧検出点毎に任意の値が設定されること
を特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0020】まず、本発明の第1の実施の形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本発明の第1〜第3の実施の形態
の構成を示すブロック図であり、電源電圧調整装置1
と、負荷2と、電源装置3とが示されている。
の構成を示すブロック図であり、電源電圧調整装置1
と、負荷2と、電源装置3とが示されている。
【0022】負荷2には、複数のボード21,22,2
3が含まれており、ボード毎に電圧検出点が設けられて
いる。これらのボード21,22,23は、1台の電源
装置3から同じ電圧を供給されて動作するものである。
なお、ボードの数に特に制限はないが、ここでは説明の
便宜上図1に示す3個のボードとして説明する。また、
電圧検出点についても、図1ではボード毎に設けている
が、これに限定されず同じボード上に複数あってもよい
し、複数のボードに分かれていない負荷においても複数
箇所にあってよい。
3が含まれており、ボード毎に電圧検出点が設けられて
いる。これらのボード21,22,23は、1台の電源
装置3から同じ電圧を供給されて動作するものである。
なお、ボードの数に特に制限はないが、ここでは説明の
便宜上図1に示す3個のボードとして説明する。また、
電圧検出点についても、図1ではボード毎に設けている
が、これに限定されず同じボード上に複数あってもよい
し、複数のボードに分かれていない負荷においても複数
箇所にあってよい。
【0023】電源電圧調整装置1には、電圧・割込み信
号生成部11と、選択制御部12とが備えられている。
号生成部11と、選択制御部12とが備えられている。
【0024】電圧・割込み信号生成部11には、ボード
21,22,23の各電圧検出点における電圧値をそれ
ぞれ検出する電圧センサ111,112,113と、各
電圧検出点における電圧値、すなわち各電圧センサの出
力をそれぞれデジタル変換するA/D変換部(アナログ
/デジタル変換部)112,115,118と、各A/
D変換部の出力としきい値とを比較して各電圧検出点に
おける電圧値、すなわち各A/D変換部の出力の方がし
きい値より小さいときに、最優先割込み信号決定回路1
21に対して割込み信号W1,W2,W3をそれぞれ出
力する電圧比較部113,116,119とが備えられ
ている。各電圧センサの出力は、それぞれ電圧信号V
1,V2,V3として選択回路122にも出力されてい
る。
21,22,23の各電圧検出点における電圧値をそれ
ぞれ検出する電圧センサ111,112,113と、各
電圧検出点における電圧値、すなわち各電圧センサの出
力をそれぞれデジタル変換するA/D変換部(アナログ
/デジタル変換部)112,115,118と、各A/
D変換部の出力としきい値とを比較して各電圧検出点に
おける電圧値、すなわち各A/D変換部の出力の方がし
きい値より小さいときに、最優先割込み信号決定回路1
21に対して割込み信号W1,W2,W3をそれぞれ出
力する電圧比較部113,116,119とが備えられ
ている。各電圧センサの出力は、それぞれ電圧信号V
1,V2,V3として選択回路122にも出力されてい
る。
【0025】なお、各電圧比較部には複数のしきい値が
準備されており、最優先割込み信号決定回路121から
の制御によりこれらのしきい値を順次小さい値に切替え
て使用する。本発明では、電圧降下等により低下した電
圧を昇圧することを前提としているため、全てのしきい
値はボードの適正電圧より小さい値で設定されている。
また、しきい値は、全てのボードで同じ値とすることを
基本とするが、ボードの種類等に応じてボード単位に異
なった値としてもよい。
準備されており、最優先割込み信号決定回路121から
の制御によりこれらのしきい値を順次小さい値に切替え
て使用する。本発明では、電圧降下等により低下した電
圧を昇圧することを前提としているため、全てのしきい
値はボードの適正電圧より小さい値で設定されている。
また、しきい値は、全てのボードで同じ値とすることを
基本とするが、ボードの種類等に応じてボード単位に異
なった値としてもよい。
【0026】選択制御部12には、電圧比較部113,
116,119から入力された割込み信号W1,W2,
W3の中から1つを選択し、選択された割込み信号に対
応するボードの電圧信号を選択するよう選択回路122
に指示する最優先割込み信号決定回路121と、電圧セ
ンサ111,114,117から入力された電圧信号V
1,V2,V3の中から、最優先割込み信号決定回路1
21から指示された1つの電圧信号を電圧信号Vとして
電源装置3に出力する選択回路122とが備えられてい
る。
116,119から入力された割込み信号W1,W2,
W3の中から1つを選択し、選択された割込み信号に対
応するボードの電圧信号を選択するよう選択回路122
に指示する最優先割込み信号決定回路121と、電圧セ
ンサ111,114,117から入力された電圧信号V
1,V2,V3の中から、最優先割込み信号決定回路1
21から指示された1つの電圧信号を電圧信号Vとして
電源装置3に出力する選択回路122とが備えられてい
る。
【0027】電源装置3は、選択回路122から入力さ
れた電圧信号Vに基づいて自身の出力電圧を調整し、負
荷2に対して調整された電圧を供給する。なお、電源装
置3は、帰還された負荷電圧と電源装置自身の予め設定
された基準電圧との差に応じて負荷に出力する電圧を調
整可能な電源装置であり、その調整制御については公知
であり、かつ本発明の主旨でもないのでその詳細は省略
する。
れた電圧信号Vに基づいて自身の出力電圧を調整し、負
荷2に対して調整された電圧を供給する。なお、電源装
置3は、帰還された負荷電圧と電源装置自身の予め設定
された基準電圧との差に応じて負荷に出力する電圧を調
整可能な電源装置であり、その調整制御については公知
であり、かつ本発明の主旨でもないのでその詳細は省略
する。
【0028】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて図1〜図3を参照して詳細に説明する。
ついて図1〜図3を参照して詳細に説明する。
【0029】図2は、本発明の第1の実施の形態の動作
を示すフローチャートであり、図3は、図2の本発明の
第1の実施の形態の動作を補足するフローチャートであ
る。
を示すフローチャートであり、図3は、図2の本発明の
第1の実施の形態の動作を補足するフローチャートであ
る。
【0030】まず、電源装置3から負荷2への電源供給
が開始されると、電圧センサ111,114,117
は、それぞれ対応する電圧検出点の電圧の検出を開始す
る。そして、検出された各電圧検出点の電圧は、それぞ
れ電圧信号V1,V2,V3として選択回路122に送
られるとともに、A/D変換部112,115,118
でそれぞれデジタル値に変換される。この電圧検出,送
出およびデジタル値への変換は、電源装置3からの電源
供給がある限り継続される。(図2のステップS1)。
が開始されると、電圧センサ111,114,117
は、それぞれ対応する電圧検出点の電圧の検出を開始す
る。そして、検出された各電圧検出点の電圧は、それぞ
れ電圧信号V1,V2,V3として選択回路122に送
られるとともに、A/D変換部112,115,118
でそれぞれデジタル値に変換される。この電圧検出,送
出およびデジタル値への変換は、電源装置3からの電源
供給がある限り継続される。(図2のステップS1)。
【0031】電圧比較部113,116,119は、ス
テップS1でデジタル値に変換された各電圧検出点の電
圧としきい値とをそれぞれ比較し、各電圧検出点の電圧
の方がしきい値より小さい値であった場合(例えば、し
きい値4.5Vに対して電圧検出点の電圧が4.4
V)、それぞれ対応する割込み信号W1,W2,W3を
最優先割込み信号決定回路121に送出する。電圧検出
点の電圧の方がしきい値より大きい値であった場合(例
えば、しきい値4.5Vに対して電圧検出点の電圧が
4.8V)、そのボードの動作に充分な電圧が供給され
ているとして、割込み信号は送出しない。なお、このデ
ジタル化された電圧検出点の電圧は、選択回路から選択
終了信号が送られてくるまで保持されている(ステップ
S2)。
テップS1でデジタル値に変換された各電圧検出点の電
圧としきい値とをそれぞれ比較し、各電圧検出点の電圧
の方がしきい値より小さい値であった場合(例えば、し
きい値4.5Vに対して電圧検出点の電圧が4.4
V)、それぞれ対応する割込み信号W1,W2,W3を
最優先割込み信号決定回路121に送出する。電圧検出
点の電圧の方がしきい値より大きい値であった場合(例
えば、しきい値4.5Vに対して電圧検出点の電圧が
4.8V)、そのボードの動作に充分な電圧が供給され
ているとして、割込み信号は送出しない。なお、このデ
ジタル化された電圧検出点の電圧は、選択回路から選択
終了信号が送られてくるまで保持されている(ステップ
S2)。
【0032】最優先割込み信号決定回路121は、各電
圧比較部113,116,119からの割込み信号W
1,W2,W3の有無をチェックする(ステップS
3)。
圧比較部113,116,119からの割込み信号W
1,W2,W3の有無をチェックする(ステップS
3)。
【0033】ステップS3によるチェックの結果、割込
み信号W1,W2,W3が全く無かった場合には、最優
先割込み信号決定回路121は、予め設定されている特
定のボードの電圧信号(例えば、ボード21の電圧信号
V1)を選択するよう選択回路122に指示し、選択回
路122は指示された信号を電圧信号Vとして電源装置
3に送出する。電圧信号Vは、選択回路122で選択さ
れた電圧信号V1,V2,V3のいずれかの信号であ
り、ここでは電圧信号V1に相当する。この後、電源装
置3は、選択回路122から入力された電圧信号Vに基
づいて自身の出力電圧を調整し、負荷2に対して調整さ
れた電圧を供給する(ステップS4)。
み信号W1,W2,W3が全く無かった場合には、最優
先割込み信号決定回路121は、予め設定されている特
定のボードの電圧信号(例えば、ボード21の電圧信号
V1)を選択するよう選択回路122に指示し、選択回
路122は指示された信号を電圧信号Vとして電源装置
3に送出する。電圧信号Vは、選択回路122で選択さ
れた電圧信号V1,V2,V3のいずれかの信号であ
り、ここでは電圧信号V1に相当する。この後、電源装
置3は、選択回路122から入力された電圧信号Vに基
づいて自身の出力電圧を調整し、負荷2に対して調整さ
れた電圧を供給する(ステップS4)。
【0034】ステップS3によるチェックの結果、割込
み信号が有った場合には、最優先割込み信号決定回路1
21は、複数の割込み信号が有ったかどうかをチェック
する(ステップS5)。
み信号が有った場合には、最優先割込み信号決定回路1
21は、複数の割込み信号が有ったかどうかをチェック
する(ステップS5)。
【0035】ステップS5において、複数の割込み信号
が有った場合には、最優先割込み信号決定回路121
は、しきい値変更信号Sを各電圧比較部113,11
6,119に送出する。しきい値変更信号Sを受けた各
電圧比較部113,116,119は、現在のしきい値
よりさらに値の小さいしきい値に切替えて(例えば、ス
テップS2のしきい値4.5Vを4.3Vに切替え
て)、再度デジタル化された電圧検出点の電圧と切替え
たしきい値(4.3V)とを比較する。このしきい値の
切替えは、例えば、4.5V,4.3V,4.1V,
4.0Vといった電圧をしきい値として準備しておき、
しきい値変更信号Sを受ける度に4.5V→4.3V→
4.1V→4.0Vと順次切替えるようにする(ステッ
プS6)。
が有った場合には、最優先割込み信号決定回路121
は、しきい値変更信号Sを各電圧比較部113,11
6,119に送出する。しきい値変更信号Sを受けた各
電圧比較部113,116,119は、現在のしきい値
よりさらに値の小さいしきい値に切替えて(例えば、ス
テップS2のしきい値4.5Vを4.3Vに切替え
て)、再度デジタル化された電圧検出点の電圧と切替え
たしきい値(4.3V)とを比較する。このしきい値の
切替えは、例えば、4.5V,4.3V,4.1V,
4.0Vといった電圧をしきい値として準備しておき、
しきい値変更信号Sを受ける度に4.5V→4.3V→
4.1V→4.0Vと順次切替えるようにする(ステッ
プS6)。
【0036】最優先割込み信号決定回路121は、ステ
ップS6で切替えたしきい値との再比較の結果、割込み
信号が複数かどうかをステップS2に戻ってチェック
し、まだ複数であればステップS6→ステップS2→ス
テップS3→ステップS5を繰返す(ステップS6→ス
テップS2)。
ップS6で切替えたしきい値との再比較の結果、割込み
信号が複数かどうかをステップS2に戻ってチェック
し、まだ複数であればステップS6→ステップS2→ス
テップS3→ステップS5を繰返す(ステップS6→ス
テップS2)。
【0037】割込み信号が1つになっていた場合には、
最優先割込み信号決定回路121は、その1つの割込み
信号に対応するボードの電圧信号を選択するよう選択回
路122に指示し、選択回路122は指示された信号を
電圧信号Vとして電源装置3に送出する。この後、電源
装置3は、選択回路122から入力された電圧信号Vに
基づいて自身の出力電圧を調整し、負荷2に対して調整
された電圧を供給する(ステップS7)。
最優先割込み信号決定回路121は、その1つの割込み
信号に対応するボードの電圧信号を選択するよう選択回
路122に指示し、選択回路122は指示された信号を
電圧信号Vとして電源装置3に送出する。この後、電源
装置3は、選択回路122から入力された電圧信号Vに
基づいて自身の出力電圧を調整し、負荷2に対して調整
された電圧を供給する(ステップS7)。
【0038】選択回路122は、ステップS4またはス
テップS7により選択が終了した後、各電圧比較部11
3,116,119に対して選択終了信号Eを送出す
る。選択終了信号Eを受けた各電圧比較部113,11
6,119は、しきい値を初期化(例えば、ステップS
6における4.5Vに戻す)し、対応する電圧検出点の
その時点での電圧(デジタル値)を取込み、ステップS
2に戻ってステップS2〜ステップS8の動作を繰返す
(ステップS8)。
テップS7により選択が終了した後、各電圧比較部11
3,116,119に対して選択終了信号Eを送出す
る。選択終了信号Eを受けた各電圧比較部113,11
6,119は、しきい値を初期化(例えば、ステップS
6における4.5Vに戻す)し、対応する電圧検出点の
その時点での電圧(デジタル値)を取込み、ステップS
2に戻ってステップS2〜ステップS8の動作を繰返す
(ステップS8)。
【0039】次に、図2のステップS6→ステップS2
→ステップS3→ステップS5の繰返し動作について、
図3を用いて補足説明する。図2のステップS6は、割
込み信号が複数あった場合に1つに絞り込むため、しき
い値を順次より小さい値に切替えていくものである。例
えば、割込み信号が2つあって、それぞれの電圧が4,
4V,4.2Vであったとする。この場合、1回目のし
きい値4.5Vとの比較では両方とも4.5Vより小さ
いので割込み信号を生成したが、しきい値を4.3Vに
切替えて再度比較すると、4.2Vの方だけが4.3V
より小さいため割込み信号を生成することになり、この
結果、割込み信号が1つに絞り込まれたことになる。
→ステップS3→ステップS5の繰返し動作について、
図3を用いて補足説明する。図2のステップS6は、割
込み信号が複数あった場合に1つに絞り込むため、しき
い値を順次より小さい値に切替えていくものである。例
えば、割込み信号が2つあって、それぞれの電圧が4,
4V,4.2Vであったとする。この場合、1回目のし
きい値4.5Vとの比較では両方とも4.5Vより小さ
いので割込み信号を生成したが、しきい値を4.3Vに
切替えて再度比較すると、4.2Vの方だけが4.3V
より小さいため割込み信号を生成することになり、この
結果、割込み信号が1つに絞り込まれたことになる。
【0040】しかし、各ボード21,22,23の電圧
としきい値との組合わせによっては、図2のステップS
6→ステップS2→ステップS3→ステップS5を繰返
しても割込み信号が1つに絞り込まれず、複数からゼロ
になったりすることも考えられる。図3のフローチャー
トは、このような場合の動作を説明するものである。な
お、図3のステップS3,S5については、図2のステ
ップS3,S5と同じであるため説明を省略する。
としきい値との組合わせによっては、図2のステップS
6→ステップS2→ステップS3→ステップS5を繰返
しても割込み信号が1つに絞り込まれず、複数からゼロ
になったりすることも考えられる。図3のフローチャー
トは、このような場合の動作を説明するものである。な
お、図3のステップS3,S5については、図2のステ
ップS3,S5と同じであるため説明を省略する。
【0041】ステップS5の後、最優先割込み信号決定
回路121は、しきい値変更信号Sを各電圧比較部11
3,116,119に送出する。しきい値変更信号Sを
受けた各電圧比較部113,116,119は、現在の
しきい値よりさらに値の小さいしきい値に切替えて(例
えば、しきい値4.5Vを4.3Vに切替えて)、再度
デジタル化された電圧検出点の電圧と切替えたしきい値
(4.3V)とを比較する(ステップS61)。
回路121は、しきい値変更信号Sを各電圧比較部11
3,116,119に送出する。しきい値変更信号Sを
受けた各電圧比較部113,116,119は、現在の
しきい値よりさらに値の小さいしきい値に切替えて(例
えば、しきい値4.5Vを4.3Vに切替えて)、再度
デジタル化された電圧検出点の電圧と切替えたしきい値
(4.3V)とを比較する(ステップS61)。
【0042】最優先割込み信号決定回路121は、ステ
ップS61における切替えたしきい値との再比較の結
果、割込み信号が複数かどうかをチェックする(ステッ
プS62)。
ップS61における切替えたしきい値との再比較の結
果、割込み信号が複数かどうかをチェックする(ステッ
プS62)。
【0043】ステップS62の結果、まだ複数であれ
ば、最優先割込み信号決定回路121は、しきい値変更
信号Sを各電圧比較部113,116,119に送出
し、各電圧比較部113,116,119は、現在のし
きい値よりさらに値の小さいしきい値に切替えて(例え
ば、しきい値4.3Vを4.1Vに切替えて)、再度デ
ジタル化された電圧検出点の電圧と切替えたしきい値
(4.1V)とを比較する(ステップS63)。
ば、最優先割込み信号決定回路121は、しきい値変更
信号Sを各電圧比較部113,116,119に送出
し、各電圧比較部113,116,119は、現在のし
きい値よりさらに値の小さいしきい値に切替えて(例え
ば、しきい値4.3Vを4.1Vに切替えて)、再度デ
ジタル化された電圧検出点の電圧と切替えたしきい値
(4.1V)とを比較する(ステップS63)。
【0044】最優先割込み信号決定回路121は、ステ
ップS63における切替えたしきい値との再比較の結
果、割込み信号が複数かどうかをチェックする(ステッ
プS64)。
ップS63における切替えたしきい値との再比較の結
果、割込み信号が複数かどうかをチェックする(ステッ
プS64)。
【0045】ステップS64の結果、割込み信号がゼロ
になっていた場合、最優先割込み信号決定回路121
は、しきい値を1つ前に戻すしきい値変更信号Sを各電
圧比較部113,116,119に送出し、各電圧比較
部113,116,119は、現在のしきい値4.1V
を直前のしきい値4.3Vに切替え、割込み信号を最優
先割込み信号決定回路121に送出する(ステップS6
5)。
になっていた場合、最優先割込み信号決定回路121
は、しきい値を1つ前に戻すしきい値変更信号Sを各電
圧比較部113,116,119に送出し、各電圧比較
部113,116,119は、現在のしきい値4.1V
を直前のしきい値4.3Vに切替え、割込み信号を最優
先割込み信号決定回路121に送出する(ステップS6
5)。
【0046】ステップS65の後は、ステップS62に
戻った状態となり、複数の割込み信号が存在する。次
に、最優先割込み信号決定回路121は、割込み信号W
1が有るかをチェックし(ステップS66)、有れば割
込み信号W1に対応するボード21の電圧信号V1を選
択するよう選択回路122に指示する(ステップS6
9)。
戻った状態となり、複数の割込み信号が存在する。次
に、最優先割込み信号決定回路121は、割込み信号W
1が有るかをチェックし(ステップS66)、有れば割
込み信号W1に対応するボード21の電圧信号V1を選
択するよう選択回路122に指示する(ステップS6
9)。
【0047】ステップS66において、割込み信号W1
が無かった場合は、最優先割込み信号決定回路121
は、次に割込み信号W2が有るかをチェックし(ステッ
プS67)、有れば割込み信号W2に対応するボード2
2の電圧信号V2を選択するよう選択回路122に指示
する(ステップS69)。
が無かった場合は、最優先割込み信号決定回路121
は、次に割込み信号W2が有るかをチェックし(ステッ
プS67)、有れば割込み信号W2に対応するボード2
2の電圧信号V2を選択するよう選択回路122に指示
する(ステップS69)。
【0048】ステップS67において、割込み信号W2
が無かった場合は、最優先割込み信号決定回路121
は、次に割込み信号W3が有るかをチェックし(ステッ
プS68)、有れば割込み信号W3に対応するボード2
3の電圧信号V3を選択するよう選択回路122に指示
する(ステップS69)。
が無かった場合は、最優先割込み信号決定回路121
は、次に割込み信号W3が有るかをチェックし(ステッ
プS68)、有れば割込み信号W3に対応するボード2
3の電圧信号V3を選択するよう選択回路122に指示
する(ステップS69)。
【0049】このように、しきい値を変えた結果割込み
信号が複数からゼロになった場合、直前のしきい値に戻
して割込み信号を複数に戻し、その中の優先順位(図3
においては、割込み信号1→2→3の順)の最も高い割
込み信号を選択するよう制御している。
信号が複数からゼロになった場合、直前のしきい値に戻
して割込み信号を複数に戻し、その中の優先順位(図3
においては、割込み信号1→2→3の順)の最も高い割
込み信号を選択するよう制御している。
【0050】次に、本発明の第2の実施の形態について
図1および図4を参照して詳細に説明する。
図1および図4を参照して詳細に説明する。
【0051】図4は、本発明の第2の実施の形態の動作
を示すフローチャートである。なお、図4のステップS
11〜ステップS14については、上述した本発明の第
1の実施の形態の動作を示す図2のステップS1〜ステ
ップS4と同じであるため説明を省略し、ステップS1
5〜ステップS20について説明する。
を示すフローチャートである。なお、図4のステップS
11〜ステップS14については、上述した本発明の第
1の実施の形態の動作を示す図2のステップS1〜ステ
ップS4と同じであるため説明を省略し、ステップS1
5〜ステップS20について説明する。
【0052】ステップS13によるチェックの結果、割
込み信号が有った場合には、最優先割込み信号決定回路
121は、複数の割込み信号が有ったかどうかをチェッ
クする(ステップS15)。
込み信号が有った場合には、最優先割込み信号決定回路
121は、複数の割込み信号が有ったかどうかをチェッ
クする(ステップS15)。
【0053】複数の割込み信号が有った場合には、最優
先割込み信号決定回路121は、まず割込み信号W1が
有るかをチェックし(ステップS16)、有れば割込み
信号W1に対応するボード21の電圧信号V1を選択す
るよう選択回路122に指示する(ステップS19)。
先割込み信号決定回路121は、まず割込み信号W1が
有るかをチェックし(ステップS16)、有れば割込み
信号W1に対応するボード21の電圧信号V1を選択す
るよう選択回路122に指示する(ステップS19)。
【0054】ステップS16において、割込み信号W1
が無かった場合は、最優先割込み信号決定回路121
は、次に割込み信号W2が有るかをチェックし(ステッ
プS17)、有れば割込み信号W2に対応するボード2
2の電圧信号V2を選択するよう選択回路122に指示
する(ステップS19)。
が無かった場合は、最優先割込み信号決定回路121
は、次に割込み信号W2が有るかをチェックし(ステッ
プS17)、有れば割込み信号W2に対応するボード2
2の電圧信号V2を選択するよう選択回路122に指示
する(ステップS19)。
【0055】ステップS17において、割込み信号W2
が無かった場合は、最優先割込み信号決定回路121
は、次に割込み信号W3が有るかをチェックし(ステッ
プS18)、有れば割込み信号W3に対応するボード2
3の電圧信号V3を選択するよう選択回路122に指示
する(ステップS19)。
が無かった場合は、最優先割込み信号決定回路121
は、次に割込み信号W3が有るかをチェックし(ステッ
プS18)、有れば割込み信号W3に対応するボード2
3の電圧信号V3を選択するよう選択回路122に指示
する(ステップS19)。
【0056】選択回路122は、ステップS14または
ステップS19により選択が終了した後、各電圧比較部
113,116,119に対して選択終了信号Eを送出
する。選択終了信号Eを受けた各電圧比較部113,1
16,119は、対応する電圧検出点のその時点での電
圧(デジタル値)を取込み、ステップS12に戻ってス
テップS12〜ステップS20の動作を繰返す(ステッ
プS20)。
ステップS19により選択が終了した後、各電圧比較部
113,116,119に対して選択終了信号Eを送出
する。選択終了信号Eを受けた各電圧比較部113,1
16,119は、対応する電圧検出点のその時点での電
圧(デジタル値)を取込み、ステップS12に戻ってス
テップS12〜ステップS20の動作を繰返す(ステッ
プS20)。
【0057】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態においては、割込み信号の優先順位(図4におい
ては、割込み信号1→2→3の順)の最も高いものを選
択するよう制御している。従って、本発明の第1の実施
の形態のように、割込み信号が複数あった場合に、しき
い値を変更して1つに絞り込むという制御が不要にな
る。従って、図1に示される電圧比較部113,11
6,119において、しきい値はそれぞれ1つだけあれ
ばよく、そのため、図1に示されるしきい値変更信号S
も不要となる。
の形態においては、割込み信号の優先順位(図4におい
ては、割込み信号1→2→3の順)の最も高いものを選
択するよう制御している。従って、本発明の第1の実施
の形態のように、割込み信号が複数あった場合に、しき
い値を変更して1つに絞り込むという制御が不要にな
る。従って、図1に示される電圧比較部113,11
6,119において、しきい値はそれぞれ1つだけあれ
ばよく、そのため、図1に示されるしきい値変更信号S
も不要となる。
【0058】次に、本発明の第3の実施の形態について
図1および図5を参照して詳細に説明する。
図1および図5を参照して詳細に説明する。
【0059】図5は、本発明の第3の実施の形態の動作
を示すフローチャートである。なお、図5のステップS
21〜ステップS24については、上述した本発明の第
1の実施の形態の動作を示す図2のステップS1〜ステ
ップS4と同じであるため説明を省略し、ステップS2
5〜ステップS28について説明する。
を示すフローチャートである。なお、図5のステップS
21〜ステップS24については、上述した本発明の第
1の実施の形態の動作を示す図2のステップS1〜ステ
ップS4と同じであるため説明を省略し、ステップS2
5〜ステップS28について説明する。
【0060】ステップS23によるチェックの結果、割
込み信号が有った場合には、最優先割込み信号決定回路
121は、複数の割込み信号が有ったかどうかをチェッ
クする(ステップS25)。
込み信号が有った場合には、最優先割込み信号決定回路
121は、複数の割込み信号が有ったかどうかをチェッ
クする(ステップS25)。
【0061】複数の割込み信号が有った場合には、最優
先割込み信号決定回路121は、選択回路122から割
込み信号に対応した電圧信号を取込み、それらの電圧信
号を比較して電圧値が最小のものを決定する。(ステッ
プS26)。
先割込み信号決定回路121は、選択回路122から割
込み信号に対応した電圧信号を取込み、それらの電圧信
号を比較して電圧値が最小のものを決定する。(ステッ
プS26)。
【0062】次に、最優先割込み信号決定回路121
は、ステップS26で決定した電圧値が最小の電圧信号
を選択するよう選択回路122に指示し、選択回路12
2は指示された信号を電圧信号Vとして電源装置3に送
出する。なお、ステップS25において、割込み信号が
1つだけであった場合は、それに対応する電圧信号を選
択するよう選択回路122に指示し、選択回路122は
指示された信号を電圧信号Vとして電源装置3に送出す
る(ステップS27)。
は、ステップS26で決定した電圧値が最小の電圧信号
を選択するよう選択回路122に指示し、選択回路12
2は指示された信号を電圧信号Vとして電源装置3に送
出する。なお、ステップS25において、割込み信号が
1つだけであった場合は、それに対応する電圧信号を選
択するよう選択回路122に指示し、選択回路122は
指示された信号を電圧信号Vとして電源装置3に送出す
る(ステップS27)。
【0063】選択回路122は、ステップS24または
ステップS27により選択が終了した後、各電圧比較部
113,116,119に対して選択終了信号Eを送出
する。選択終了信号Eを受けた各電圧比較部113,1
16,119は、対応する電圧検出点のその時点での電
圧(デジタル値)を取込み、ステップS22に戻ってス
テップS22〜ステップS28の動作を繰返す(ステッ
プS28)。
ステップS27により選択が終了した後、各電圧比較部
113,116,119に対して選択終了信号Eを送出
する。選択終了信号Eを受けた各電圧比較部113,1
16,119は、対応する電圧検出点のその時点での電
圧(デジタル値)を取込み、ステップS22に戻ってス
テップS22〜ステップS28の動作を繰返す(ステッ
プS28)。
【0064】以上説明したように、本発明の第3の実施
の形態においては、電圧信号の最小値のものを選択する
よう制御している。従って、本発明の第1の実施の形態
のように、割込み信号が複数あった場合に、しきい値を
変更して1つに絞り込むという制御や、本発明の第2の
実施の形態に示される優先順位の制御が不要になる。従
って、図1に示される電圧比較部113,116,11
9において、しきい値はそれぞれ1つだけあればよく、
そのため、図1に示されるしきい値変更信号Sも不要と
なる。
の形態においては、電圧信号の最小値のものを選択する
よう制御している。従って、本発明の第1の実施の形態
のように、割込み信号が複数あった場合に、しきい値を
変更して1つに絞り込むという制御や、本発明の第2の
実施の形態に示される優先順位の制御が不要になる。従
って、図1に示される電圧比較部113,116,11
9において、しきい値はそれぞれ1つだけあればよく、
そのため、図1に示されるしきい値変更信号Sも不要と
なる。
【0065】次に、本発明の第4の実施の形態について
図6を参照して説明する。
図6を参照して説明する。
【0066】図6は、本発明の第4の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、図1と異なる点は、A/D変
換部112,115,118によりデジタル値に変換さ
れた電圧信号V1,V2,V3を選択回路122に送出
している点である。本実施の形態は、デジタル電圧値を
受けて供給電圧を調整可能な電源装置3に適用される。
を示すブロック図であり、図1と異なる点は、A/D変
換部112,115,118によりデジタル値に変換さ
れた電圧信号V1,V2,V3を選択回路122に送出
している点である。本実施の形態は、デジタル電圧値を
受けて供給電圧を調整可能な電源装置3に適用される。
【0067】
【発明の効果】上述したように、本発明においては、電
圧検出点を複数備えた負荷に対して電源装置から電源供
給する場合に、複数の電圧検出点における負荷電圧検出
を行って、しきい値より小さい負荷電圧の中から最小電
圧値または優先順位の最も高い電圧検出点の負荷電圧値
を選択し、この電圧値を基に負荷への供給電圧を調整す
るようにしたため、負荷の大きい、すなわち、他のボー
ドと比較して電圧降下が大きいボードに対しても十分な
電圧の供給が可能になるという効果がある。
圧検出点を複数備えた負荷に対して電源装置から電源供
給する場合に、複数の電圧検出点における負荷電圧検出
を行って、しきい値より小さい負荷電圧の中から最小電
圧値または優先順位の最も高い電圧検出点の負荷電圧値
を選択し、この電圧値を基に負荷への供給電圧を調整す
るようにしたため、負荷の大きい、すなわち、他のボー
ドと比較して電圧降下が大きいボードに対しても十分な
電圧の供給が可能になるという効果がある。
【図1】本発明の第1〜第3の実施の形態の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】図2の本発明の第1の実施の形態の動作を補足
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】本発明の第3の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】本発明の第4の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 電源電圧調整装置 11 電圧・割込み信号生成部 111,114,117 電圧センサ 112,115,118 A/D変換部 113,116,119 電圧比較部 12 選択制御部 121 最優先割込み信号決定回路 122 選択回路 2 負荷 21,22,23 ボード 3 電源装置 E 選択終了信号 S しきい値変更信号 V,V1,V2,V3 電圧信号 W1,W2,W3 割込み信号
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05F 1/10 G06F 1/26
Claims (10)
- 【請求項1】 負荷の任意の場所で測定された負荷電圧
の帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値と
を比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電
圧を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電
圧調整方法であって、 前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検出点
において検出した複数の負荷電圧値と予め設定されたし
きい値とを比較し、前記しきい値より小さい負荷電圧値
が複数あった場合、前記しきい値をより小さい値に順次
変更して前記負荷電圧値との比較を繰返すことにより、
前記変更したしきい値より小さい負荷電圧値を1つに絞
り込み、この絞り込まれた負荷電圧値を前記電源装置に
送出することを特徴とする電源電圧調整方法。 - 【請求項2】 負荷の任意の場所で測定された負荷電圧
の帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値と
を比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電
圧を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電
圧調整方法であって、 前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検出点
に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する第1のステ
ップと、 前記複数の負荷電圧値のそれぞれを予め設定されたしき
い値と比較し、前記しきい値より小さい電圧値であった
場合に前記各電圧検出点に対応させた割込み信号を送出
する第2のステップと、 前記割込み信号を受けたかどうかをチェックする第3の
ステップと、 前記割込み信号を1つも受けなかった場合に、予め設定
された電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出する第4のステップと、 前記割込み信号を受けた場合に、複数かどうかを検出す
る第5のステップと、 前記割込み信号が1つであった場合には、対応する電圧
検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第
6のステップと、 前記割込み信号が複数あった場合には、前記しきい値を
より小さい値に変更する第7のステップと、 前記第7のステップの後、前記第2のステップに戻り、
前記割込み信号が1つになるまで前記第7のステップ,
第2のステップ,第3のステップ,第5のステップ,第
6のステップを繰返す第8のステップと、 前記第8のステップの結果、前記割込み信号が1つに絞
り込まれると、この絞り込まれた1つの割込み信号に対
応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出する第9のステップとを有することを特徴とする電
源電圧調整方法。 - 【請求項3】 負荷の任意の場所で測定された負荷電圧
の帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値と
を比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電
圧を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電
圧調整方法であって、 前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検出点
に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する第1のステ
ップと、 前記複数の負荷電圧値のそれぞれを予め設定されたしき
い値と比較し、前記しきい値より小さい電圧値であった
場合に前記各電圧検出点に対応させた割込み信号を送出
する第2のステップと、 前記割込み信号を受けたかどうかをチェックする第3の
ステップと、 前記割込み信号を1つも受けなかった場合に、予め設定
された電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出する第4のステップと、 前記割込み信号を受けた場合に、複数かどうかを検出す
る第5のステップと、 前記割込み信号が1つであった場合には、対応する電圧
検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出する第
6のステップと、 前記割込み信号が複数あった場合には、予め優先順位を
設定された前記各電圧検出点の内、優先順位の最も高い
電圧検出点の割込み信号の有無をチェックする第7のス
テップと、 前記第7のステップにおいて、割込み信号が有った場合
には、対応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電
源装置に送出する第8のステップと、 前記第7のステップにおいて、割込み信号が無かった場
合には、次の優先順位の電圧検出点の割込み信号の有無
をチェックし、以降、割込み信号を検出するまで次の優
先順位の電圧検出点の割込み信号の有無を順次チェック
し、割込み信号が有った時点で、対応する電圧検出点に
おける負荷電圧値を前記電源装置に送出する第9のステ
ップとを有することを特徴とする電源電圧調整方法。 - 【請求項4】 負荷の任意の場所で測定された負荷電圧
の帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値と
を比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電
圧を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電
圧調整方法であって、 前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検出点
に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する第1のステ
ップと、 前記複数の負荷電圧値のそれぞれを予め設定されたしき
い値と比較し、前記しきい値より小さい電圧値であった
場合に前記各電圧検出点に対応させた割込み信号を送出
する第2のステップと、 前記割込み信号を受けたかどうかをチェックする第3の
ステップと、 前記割込み信号を1つも受けなかった場合に、予め設定
された電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に
送出する第4のステップと、 前記割込み信号を受けた場合に、複数かどうかを検出す
る第5のステップと、前記割込み信号が1つであった場
合には、対応する電圧検出点における負荷電圧値を前記
電源装置に送出する第6のステップと、 前記割込み信号が複数あった場合には、これら複数の割
込み信号に対応する前記電圧検出点の負荷電圧値を比較
して最小の負荷電圧値を決定する第7のステップと、 前記最小の負荷電圧値を前記電源装置に送出する第8の
ステップとを有することを特徴とする電源電圧調整方
法。 - 【請求項5】 前記しきい値は、前記電圧検出点毎に任
意の値が設定されることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれか1項記載の電源電圧調整方法。 - 【請求項6】 負荷の任意の場所で測定された負荷電圧
の帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値と
を比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電
圧を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電
圧調整装置であって、 前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検出点
において検出した複数の負荷電圧値と予め設定されたし
きい値とを比較する手段と、前記しきい値より小さい負
荷電圧値の中から、さらに最小電圧値を有する負荷電圧
値を選択する手段と、この選択された負荷電圧値を前記
電源装置に送出する手段とを有することを特徴とする電
源電圧調整装置。 - 【請求項7】 負荷の任意の場所で測定された負荷電圧
の帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値と
を比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電
圧を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電
圧調整装置であって、 前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検出点
に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する複数の電圧
検出手段と、 前記複数の電圧検出手段により検出された負荷電圧値を
それぞれデジタル値に変換する複数のデジタル変換手段
と、 前記デジタル値に変換された負荷電圧値と予め設定され
たしきい値とを比較し、前記負荷電圧値が前記しきい値
より小さい場合に、割込み信号を前記電圧検出点に対応
付けてそれぞれ生成する複数の電圧比較手段と、 前記電圧比較手段から前記割込み信号を1つも受けなか
った場合は、予め設定された電圧検出点における負荷電
圧値を前記電源装置に送出するよう選択手段に通知し、
前記割込み信号を1つ受けた場合は、対応する電圧検出
点における負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう前
記選択手段に通知し、前記割込み信号を複数受けた場合
は、前記割込み信号が1つになるまで前記しきい値をよ
り小さい値に順次変更して電圧比較するよう前記電圧比
較手段に指示し、前記電圧比較手段からの割込み信号が
1つに絞り込まれると、この絞り込まれた1つの割込み
信号に対応する電圧検出点における負荷電圧値を前記電
源装置に送出するよう前記選択手段に通知する最優先割
込み信号決定手段と、 前記複数の電圧検出点に対応する負荷電圧値を前記電圧
検出手段または前記デジタル変換手段から受けるととも
に、前記最優先割込み信号決定手段から指示された負荷
電圧値を選択して前記電源装置に送出する選択手段とを
有することを特徴とする電源電圧調整装置。 - 【請求項8】 負荷の任意の場所で測定された負荷電圧
の帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値と
を比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電
圧を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電
圧調整装置であって、 前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検出点
に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する複数の電圧
検出手段と、 前記複数の電圧検出手段により検出された負荷電圧値を
それぞれデジタル値に変換する複数のデジタル変換手段
と、 前記デジタル値に変換された負荷電圧値と予め設定され
たしきい値とを比較し、前記負荷電圧値が前記しきい値
より小さい場合に、割込み信号を前記電圧検出点に対応
付けてそれぞれ生成する複数の電圧比較手段と、 前記電圧比較手段から前記割込み信号を1つも受けなか
った場合は、予め設定された電圧検出点における負荷電
圧値を前記電源装置に送出するよう選択手段に通知し、
前記割込み信号を1つ受けた場合は、対応する電圧検出
点における負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう前
記選択手段に通知し、前記割込み信号を複数受けた場合
は、その中から予め設定された優先順位の最も高い割込
み信号を選択し、この選択された割込み信号に対応する
電圧検出点における負荷電圧値を前記電源装置に送出す
るよう前記選択手段に通知する最優先割込み信号決定手
段と、 前記複数の電圧検出点に対応する負荷電圧値を前記電圧
検出手段または前記デジタル変換手段から受けるととも
に、前記最優先割込み信号決定手段から指示された負荷
電圧値を選択して前記電源装置に送出する選択手段とを
有することを特徴とする電源電圧調整装置。 - 【請求項9】 負荷の任意の場所で測定された負荷電圧
の帰還を受け、この負荷電圧と予め設定された基準値と
を比較し、この比較結果に応じて前記負荷に供給する電
圧を調整する電源装置を備えた電子機器における電源電
圧調整装置であって、 前記負荷の複数の場所または複数のボードの電圧検出点
に対応してそれぞれの負荷電圧値を検出する複数の電圧
検出手段と、 前記複数の電圧検出手段により検出された負荷電圧値を
それぞれデジタル値に変換する複数のデジタル変換手段
と、 前記デジタル値に変換された負荷電圧値と予め設定され
たしきい値とを比較し、前記負荷電圧値が前記しきい値
より小さい場合に、割込み信号を前記電圧検出点に対応
付けてそれぞれ生成する複数の電圧比較手段と、 前記電圧比較手段から前記割込み信号を1つも受けなか
った場合は、予め設定された電圧検出点における負荷電
圧値を前記電源装置に送出するよう選択手段に通知し、
前記割込み信号を1つ受けた場合は、対応する電圧検出
点における負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう前
記選択手段に通知し、前記割込み信号を複数受けた場合
は、これら複数の割込み信号に対応する前記電圧検出点
の負荷電圧値を比較して最小の負荷電圧値を選択し、こ
の選択された負荷電圧値を前記電源装置に送出するよう
前記選択手段に通知する最優先割込み信号決定手段と、 前記複数の電圧検出点に対応する負荷電圧値を前記電圧
検出手段または前記デジタル変換手段から受けるととも
に、前記最優先割込み信号決定手段から指示された負荷
電圧値を選択して前記電源装置に送出する選択手段とを
有することを特徴とする電源電圧調整装置。 - 【請求項10】 前記しきい値は、前記電圧検出点毎に
任意の値が設定されることを特徴とする請求項6〜9の
いずれか1項記載の電源電圧調整装置。
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|---|---|---|---|
| JP13327699A JP3169938B2 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 電源電圧調整方法および装置 |
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|---|---|---|---|
| JP13327699A JP3169938B2 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 電源電圧調整方法および装置 |
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