JP3172357B2 - たばこ原料ケースのケース除去機構 - Google Patents
たばこ原料ケースのケース除去機構Info
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- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直方体の収容空間を形
成する矩形筒状の箱体内にたばこ原料を充填して、該箱
体の2つの開口部に板体を配設するとともに開口部周囲
を折込み長さの短いフラップで閉じて梱包することによ
り、蔵置場所での省スペース、コスト低減を図れるたば
こ原料ケースについて、該たばこ原料ケースの解包時に
板体と箱体とを除去するためのたばこ原料ケースのケー
ス除去機構に関する。
成する矩形筒状の箱体内にたばこ原料を充填して、該箱
体の2つの開口部に板体を配設するとともに開口部周囲
を折込み長さの短いフラップで閉じて梱包することによ
り、蔵置場所での省スペース、コスト低減を図れるたば
こ原料ケースについて、該たばこ原料ケースの解包時に
板体と箱体とを除去するためのたばこ原料ケースのケー
ス除去機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たばこの原料工場では、たばこ原
料である除骨葉をたる詰めにして倉庫に貯蔵するように
している。しかし、このような原料たるは木製で重量が
あるため、運搬時の省エネルギとう点で問題がある。ま
た、たる型の形状であることや、たる自体の容積が大き
いため、原料の貯蔵量を考慮すると省スペースという点
で問題がある。
料である除骨葉をたる詰めにして倉庫に貯蔵するように
している。しかし、このような原料たるは木製で重量が
あるため、運搬時の省エネルギとう点で問題がある。ま
た、たる型の形状であることや、たる自体の容積が大き
いため、原料の貯蔵量を考慮すると省スペースという点
で問題がある。
【0003】そこで、段ボール箱に除骨葉を詰めて貯蔵
することも行われているが、箱詰めしたものは段積して
長時間貯蔵されるため、段ボール箱にある程度の強度が
要求される。このため、例えば、段ボール箱の蓋と身を
同じ深さにするなどしていたが、このような段ボール箱
は使い捨てされるものであるにもかかわらず強度を持た
せるために段ボール紙を多く必要とし、コストの点で問
題があった。
することも行われているが、箱詰めしたものは段積して
長時間貯蔵されるため、段ボール箱にある程度の強度が
要求される。このため、例えば、段ボール箱の蓋と身を
同じ深さにするなどしていたが、このような段ボール箱
は使い捨てされるものであるにもかかわらず強度を持た
せるために段ボール紙を多く必要とし、コストの点で問
題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、例えば
図14に示したように、1枚の段ボールを折り曲げて形
成された直方体状で対向する開口部とその周囲にフラッ
プfを有する箱体Bと、除骨葉を湿気から守るための2
枚の防湿紙Sおよび箱体Bの開口を塞ぐ2枚の例えば木
製のプライウッドPによりたばこ原料ケース1を構成
し、図15に示したように、除骨葉Tを箱体B内に圧搾
して収容し、この箱体Bの開口部に防湿紙Sとプライウ
ッドPを配して梱包すると、上記の問題が解決する。な
お、図15では一部破砕して図示してある。
図14に示したように、1枚の段ボールを折り曲げて形
成された直方体状で対向する開口部とその周囲にフラッ
プfを有する箱体Bと、除骨葉を湿気から守るための2
枚の防湿紙Sおよび箱体Bの開口を塞ぐ2枚の例えば木
製のプライウッドPによりたばこ原料ケース1を構成
し、図15に示したように、除骨葉Tを箱体B内に圧搾
して収容し、この箱体Bの開口部に防湿紙Sとプライウ
ッドPを配して梱包すると、上記の問題が解決する。な
お、図15では一部破砕して図示してある。
【0005】すなわち、箱体Bを段ボール等で構成する
ことができるのでケース自体が大きな容積を占めること
がなく、さらに、開口部分にプライウッドPが配置され
ているのでフラップfの幅を小さくしながらたばこ原料
ケース1の強度を保持することができる。
ことができるのでケース自体が大きな容積を占めること
がなく、さらに、開口部分にプライウッドPが配置され
ているのでフラップfの幅を小さくしながらたばこ原料
ケース1の強度を保持することができる。
【0006】しかし、このようなたばこ原料ケースを扱
う場合には、ケースの解包工程を自動化することが要求
されている。
う場合には、ケースの解包工程を自動化することが要求
されている。
【0007】本発明は、上記のように、矩形筒状の箱体
内にたばこ原料を充填するとともに開口部に板体を配設
してこの開口部周囲を折込み長さの短いフラップで閉じ
て梱包するようにしたたばこ原料ケースについて、たば
こ原料を取り出すために前記プライウッド等の板体と箱
体との除去を自動化するのに適したケース除去機構を提
供することを課題とする。
内にたばこ原料を充填するとともに開口部に板体を配設
してこの開口部周囲を折込み長さの短いフラップで閉じ
て梱包するようにしたたばこ原料ケースについて、たば
こ原料を取り出すために前記プライウッド等の板体と箱
体との除去を自動化するのに適したケース除去機構を提
供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明のたばこ原料ケースのケース除去機構
は、直方体の収容空間を形成する矩形筒状の箱体内にた
ばこ原料を充填するとともに該箱体の2つの開口部に板
体を配し、該開口部周囲に折込み長さを短くして形成さ
れたフラップを内側に折り曲げて該板体の周囲を保持す
るようにしたたばこ原料ケースについて、該たばこ原料
ケースを一方の開口部の板体を除去して該たばこ原料ケ
ースを上下反転し、該開口部を下にして配置し、該たば
こ原料ケースの上部に位置する他方の板体と前記箱体と
を該たばこ原料ケースに充填されたたばこ原料から除去
するケース除去機構であって、前記たばこ原料ケースに
おける前記箱体の対向する側面の上部をそれぞれ貫通す
る一対の爪部によって該箱体を咬持する咬持手段と、上
記各爪部の貫通方向に通り該爪部に形成された空気導入
溝と、前記咬持手段を昇降させる昇降手段と、を備え、
前記箱体を前記咬持手段の爪部で咬持して該爪部により
該箱体と上部の板体とを保持し、前記昇降手段で上記咬
持手段を上昇させることにより該箱体下部から前記たば
こ原料から上記板体と上記箱体とを除去すようにしたこ
とを特徴とする。
めになした本発明のたばこ原料ケースのケース除去機構
は、直方体の収容空間を形成する矩形筒状の箱体内にた
ばこ原料を充填するとともに該箱体の2つの開口部に板
体を配し、該開口部周囲に折込み長さを短くして形成さ
れたフラップを内側に折り曲げて該板体の周囲を保持す
るようにしたたばこ原料ケースについて、該たばこ原料
ケースを一方の開口部の板体を除去して該たばこ原料ケ
ースを上下反転し、該開口部を下にして配置し、該たば
こ原料ケースの上部に位置する他方の板体と前記箱体と
を該たばこ原料ケースに充填されたたばこ原料から除去
するケース除去機構であって、前記たばこ原料ケースに
おける前記箱体の対向する側面の上部をそれぞれ貫通す
る一対の爪部によって該箱体を咬持する咬持手段と、上
記各爪部の貫通方向に通り該爪部に形成された空気導入
溝と、前記咬持手段を昇降させる昇降手段と、を備え、
前記箱体を前記咬持手段の爪部で咬持して該爪部により
該箱体と上部の板体とを保持し、前記昇降手段で上記咬
持手段を上昇させることにより該箱体下部から前記たば
こ原料から上記板体と上記箱体とを除去すようにしたこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明のたばこ原料ケースのケース除去機構
は、直方体の収容空間を形成する矩形筒状の箱体内にた
ばこ原料を充填するとともに該箱体の2つの開口部に板
体を配し、該開口部周囲に折込み長さを短くして形成さ
れたフラップを内側に折り曲げて該板体の周囲を保持す
るようにしたたばこ原料ケースについて、該たばこ原料
ケースを一方の開口部の板体を除去して該たばこ原料ケ
ースを上下反転し、該開口部を下にして配置し、該たば
こ原料ケースの上部に位置する他方の板体と前記箱体と
を該たばこ原料ケースに充填されたたばこ原料から除去
する機構である。
は、直方体の収容空間を形成する矩形筒状の箱体内にた
ばこ原料を充填するとともに該箱体の2つの開口部に板
体を配し、該開口部周囲に折込み長さを短くして形成さ
れたフラップを内側に折り曲げて該板体の周囲を保持す
るようにしたたばこ原料ケースについて、該たばこ原料
ケースを一方の開口部の板体を除去して該たばこ原料ケ
ースを上下反転し、該開口部を下にして配置し、該たば
こ原料ケースの上部に位置する他方の板体と前記箱体と
を該たばこ原料ケースに充填されたたばこ原料から除去
する機構である。
【0010】咬持手段は、たばこ原料ケースにおける箱
体の対向する側面の上部をそれぞれ貫通する一対の爪部
によって箱体を咬持し、爪部により箱体と上部の板体と
を保持する。そして、昇降手段が咬持手段を上昇させる
と爪部に形成された空気導入溝から箱体内部に空気が導
入され、箱体下部からたばこ原料が抜き出されて板体と
箱体とが除去される。
体の対向する側面の上部をそれぞれ貫通する一対の爪部
によって箱体を咬持し、爪部により箱体と上部の板体と
を保持する。そして、昇降手段が咬持手段を上昇させる
と爪部に形成された空気導入溝から箱体内部に空気が導
入され、箱体下部からたばこ原料が抜き出されて板体と
箱体とが除去される。
【0011】なお、前記図14について説明した防湿紙
については、たばこ原料ケースを上下反転する前に板体
と同様に除去し、さらに、上下反転した後、上記のよう
に咬持手段の一対の爪部で箱体と板体を保持するときに
この爪部で板体と共に防湿紙を保持し、板体および箱体
と共に除去することができる。
については、たばこ原料ケースを上下反転する前に板体
と同様に除去し、さらに、上下反転した後、上記のよう
に咬持手段の一対の爪部で箱体と板体を保持するときに
この爪部で板体と共に防湿紙を保持し、板体および箱体
と共に除去することができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例のたばこ原料ケースの
ケース除去機構を用いた解包方法の一例を示す図であ
り、この実施例は、前記図14および図15について説
明したたばこ原料ケースを解包するものである。なお、
この実施例におけるたばこ原料ケース(以後、この実施
例において単に「原料ケース」という。)10の段ボー
ル枠Bの寸法は例えば次表1および図16に示したよう
になっている。
ケース除去機構を用いた解包方法の一例を示す図であ
り、この実施例は、前記図14および図15について説
明したたばこ原料ケースを解包するものである。なお、
この実施例におけるたばこ原料ケース(以後、この実施
例において単に「原料ケース」という。)10の段ボー
ル枠Bの寸法は例えば次表1および図16に示したよう
になっている。
【0013】
【表1】
【0014】原料ケース10は前段の工程でバンドを開
封され、図1ののようにこのバンドが開封された原料
ケース10を一方の開口部を上にして供給する。次に、
のように原料ケース10の上部の開口部の対向するフ
ラップfの間から該フラップfとプライウッドPとの隙
間にフラップ起こしレバー144cを挿入してフラップ
fを起こし、のように原料ケース10の上部の開口部
に吸引機構145を下降および上昇させて開口部のプラ
イウッドPを吸引して除去した後、のように再度吸引
機構145を下降および上昇させて開口部の防湿紙Sを
吸引して除去し、除骨葉Tが露出するように原料ケース
10の天部を開放する。そして、のように原料ケース
10の上部の開口部のフラップfを内側に折り曲げる。
封され、図1ののようにこのバンドが開封された原料
ケース10を一方の開口部を上にして供給する。次に、
のように原料ケース10の上部の開口部の対向するフ
ラップfの間から該フラップfとプライウッドPとの隙
間にフラップ起こしレバー144cを挿入してフラップ
fを起こし、のように原料ケース10の上部の開口部
に吸引機構145を下降および上昇させて開口部のプラ
イウッドPを吸引して除去した後、のように再度吸引
機構145を下降および上昇させて開口部の防湿紙Sを
吸引して除去し、除骨葉Tが露出するように原料ケース
10の天部を開放する。そして、のように原料ケース
10の上部の開口部のフラップfを内側に折り曲げる。
【0015】このようにプライウッドPと防湿紙Sを除
去されて開口部のフラップfを閉じられると、のよう
に原料ケース10の上部にパレット20をあてがってた
ばこ原料ケース10の上部の開口部を覆い、のように
原料ケース10をパレット20とともに上下反転する。
去されて開口部のフラップfを閉じられると、のよう
に原料ケース10の上部にパレット20をあてがってた
ばこ原料ケース10の上部の開口部を覆い、のように
原料ケース10をパレット20とともに上下反転する。
【0016】そして、実施例のケース除去機構により、
のようにパレット20上に反転された原料ケース10
の側面上部に爪部43aを突き刺して空気導入孔を空け
るとともに、に示したように、原料ケース10の段ボ
ール枠Bの側面を貫通する爪部43aによって段ボール
枠Bと原料ケース10の上部のプライウッドPおよび防
湿紙Sを保持して持ち上げ、段ボール枠Bの下部から除
骨葉Tを抜き出す。
のようにパレット20上に反転された原料ケース10
の側面上部に爪部43aを突き刺して空気導入孔を空け
るとともに、に示したように、原料ケース10の段ボ
ール枠Bの側面を貫通する爪部43aによって段ボール
枠Bと原料ケース10の上部のプライウッドPおよび防
湿紙Sを保持して持ち上げ、段ボール枠Bの下部から除
骨葉Tを抜き出す。
【0017】この実施例では、爪部43aによって段ボ
ール枠Bの側面に空気導入孔が空けられるので、この爪
部43aによって箱体Bと原料ケース10の上部のプラ
イウッドPとを保持して持ち上げると、空気導入孔から
段ボール枠Bの内部に空気が入ると同時に除骨葉Tが自
重によって段ボール枠Bの下部からパレット20上に抜
け出す。したがって、段ボール枠BとプライウッドPと
を除骨葉Tから分離しパレット20上に除骨葉Tのみを
容易に回収することができる。
ール枠Bの側面に空気導入孔が空けられるので、この爪
部43aによって箱体Bと原料ケース10の上部のプラ
イウッドPとを保持して持ち上げると、空気導入孔から
段ボール枠Bの内部に空気が入ると同時に除骨葉Tが自
重によって段ボール枠Bの下部からパレット20上に抜
け出す。したがって、段ボール枠BとプライウッドPと
を除骨葉Tから分離しパレット20上に除骨葉Tのみを
容易に回収することができる。
【0018】なお、この実施例では、片側のプライウッ
ドPと防湿紙Sは開口部のフラップfを開放して除去さ
れるので、吸引機構145によって確実に除去すること
ができる。また、原料ケース10をパレット20と共に
上下反転する工程では、従来の原料たるを上下反転する
反転機を用いることができる。
ドPと防湿紙Sは開口部のフラップfを開放して除去さ
れるので、吸引機構145によって確実に除去すること
ができる。また、原料ケース10をパレット20と共に
上下反転する工程では、従来の原料たるを上下反転する
反転機を用いることができる。
【0019】図2は本発明の実施例のたばこ原料ケース
のケース除去機構を備えた解包工程の平面図であり、こ
の解包工程は、原料ケース10の天部からプライウッド
と防湿紙を除去して天部を開放するケース開放装置1、
プライウッドと防湿紙が除去された原料ケース10を上
下反転する反転機2、上下反転された原料ケースの底板
となるパレット20を供給するパレット供給機3を備
え、上下反転された原料ケース10の段ボール枠と残り
のプライウッドおよび防湿紙を引上げて除骨葉をパレッ
ト20上に取り出すケース除去装置4をケース除去機構
として備えている。
のケース除去機構を備えた解包工程の平面図であり、こ
の解包工程は、原料ケース10の天部からプライウッド
と防湿紙を除去して天部を開放するケース開放装置1、
プライウッドと防湿紙が除去された原料ケース10を上
下反転する反転機2、上下反転された原料ケースの底板
となるパレット20を供給するパレット供給機3を備
え、上下反転された原料ケース10の段ボール枠と残り
のプライウッドおよび防湿紙を引上げて除骨葉をパレッ
ト20上に取り出すケース除去装置4をケース除去機構
として備えている。
【0020】また、原料ケース10は搬入コンベア10
0によって開口部を上下方向にして搬入されて昇降コン
ベア200上に供給される。さらに、昇降コンベア20
0上でケース開放装置1によってプライウッドと防湿紙
が除去された原料ケース10は昇降コンベア200と連
結コンベア300によって反転機2に供給される。
0によって開口部を上下方向にして搬入されて昇降コン
ベア200上に供給される。さらに、昇降コンベア20
0上でケース開放装置1によってプライウッドと防湿紙
が除去された原料ケース10は昇降コンベア200と連
結コンベア300によって反転機2に供給される。
【0021】一方、パレット20はパレット供給機3に
よって移送コンベア400上に送り出され、移送コンベ
ア400によって原料ケース10より先に反転機2に供
給される。そして、反転機2で反転されたパレット20
と原料ケース10は、パレット20上に原料ケース10
を載せた状態で移送コンベア400によって反転機2か
らケース除去装置4の下方に移送される。
よって移送コンベア400上に送り出され、移送コンベ
ア400によって原料ケース10より先に反転機2に供
給される。そして、反転機2で反転されたパレット20
と原料ケース10は、パレット20上に原料ケース10
を載せた状態で移送コンベア400によって反転機2か
らケース除去装置4の下方に移送される。
【0022】図6はケース開放装置1の正面図である。
昇降コンベア200の傍らに配設された基台11上には
支柱12が立設されるとともに、この支柱12には水平
に延びる主アーム13が昇降自在に取り付けられ、この
主アーム13の先端には開放吸引装置14が配設されて
いる。
昇降コンベア200の傍らに配設された基台11上には
支柱12が立設されるとともに、この支柱12には水平
に延びる主アーム13が昇降自在に取り付けられ、この
主アーム13の先端には開放吸引装置14が配設されて
いる。
【0023】また、支柱12の上端には主アーム13と
略平行な補助アーム15が取り付けられており、開放吸
引装置14は主アーム13への負荷を低減するために補
助アーム15の先端に配設されたウインチ16によって
所定の力でけん吊されている。
略平行な補助アーム15が取り付けられており、開放吸
引装置14は主アーム13への負荷を低減するために補
助アーム15の先端に配設されたウインチ16によって
所定の力でけん吊されている。
【0024】そして、主アーム13と補助アーム15
は、図2に矢印で示したように略90度の範囲で回動さ
れるとともに、主アーム13は図6に矢印で示したよう
に水平状態を保持して支柱12に対して昇降される。こ
れによって、開放吸引装置14は、昇降コンベア200
と回収部500との間で往復移動されるとともに、昇降
コンベア200の上方と回収部500の上方で昇降され
る。
は、図2に矢印で示したように略90度の範囲で回動さ
れるとともに、主アーム13は図6に矢印で示したよう
に水平状態を保持して支柱12に対して昇降される。こ
れによって、開放吸引装置14は、昇降コンベア200
と回収部500との間で往復移動されるとともに、昇降
コンベア200の上方と回収部500の上方で昇降され
る。
【0025】図7は開放吸引装置14の平面図、図8は
正面図および図9は側面図であり、開放吸引装置14
は、主アーム13の先端に取り付けられた基台141、
この基台141に配設されたフラップ押さえ基板14
2、および、このフラップ押さえ基板142の中央に立
設された垂直フレーム143によって本体のフレームを
構成している。
正面図および図9は側面図であり、開放吸引装置14
は、主アーム13の先端に取り付けられた基台141、
この基台141に配設されたフラップ押さえ基板14
2、および、このフラップ押さえ基板142の中央に立
設された垂直フレーム143によって本体のフレームを
構成している。
【0026】フラップ押さえ基板142には4本のスラ
イド軸142aが立設されており、フラップ押さえ基板
142と垂直フレーム143は、スライド軸142aを
スプリング142bを通して基台141の4つの軸受1
41aに挿入するとともに垂直フレーム143の上端を
前記ウインチ16でけん吊することにより、基台141
に揺動自在に取り付けられている。
イド軸142aが立設されており、フラップ押さえ基板
142と垂直フレーム143は、スライド軸142aを
スプリング142bを通して基台141の4つの軸受1
41aに挿入するとともに垂直フレーム143の上端を
前記ウインチ16でけん吊することにより、基台141
に揺動自在に取り付けられている。
【0027】垂直フレーム143の左右側面には、内側
にフラップ起こし機構144と外側に吸引機構145を
それぞれ備えている。
にフラップ起こし機構144と外側に吸引機構145を
それぞれ備えている。
【0028】フラップ起こし機構144は、垂直シリン
ダ144aの駆動軸に水平シリンダ144bを取り付
け、さらに、この水平シリンダ144bの下部で「コ」
の字型をなして下端部が水平方向に延ばされたフラップ
起こしレバー144cを水平シリンダ144bの駆動軸
に取り付けた構造になっている。なお、水平シリンダ1
44bの駆動軸には下方外側に傾斜したフラップ曲げ板
144dが取り付けられている。
ダ144aの駆動軸に水平シリンダ144bを取り付
け、さらに、この水平シリンダ144bの下部で「コ」
の字型をなして下端部が水平方向に延ばされたフラップ
起こしレバー144cを水平シリンダ144bの駆動軸
に取り付けた構造になっている。なお、水平シリンダ1
44bの駆動軸には下方外側に傾斜したフラップ曲げ板
144dが取り付けられている。
【0029】また、吸引機構145は、垂直シリンダ1
45aの駆動軸に軸受板145bを取り付け、軸受板1
45bの軸受145cにスプリング145dを通して一
対の吸引管145eを摺動自在に軸支し、さらに、吸引
管145eの先端に吸盤145fを取り付けた構造にな
っている。なお、この吸盤145fには図示しない吸引
装置により吸引管145eを介して吸引力が与えられ
る。
45aの駆動軸に軸受板145bを取り付け、軸受板1
45bの軸受145cにスプリング145dを通して一
対の吸引管145eを摺動自在に軸支し、さらに、吸引
管145eの先端に吸盤145fを取り付けた構造にな
っている。なお、この吸盤145fには図示しない吸引
装置により吸引管145eを介して吸引力が与えられ
る。
【0030】図10はフラップ起こし機構144と吸引
機構145の動作を説明する図であり、図10(A) に示
したように、フラップ起こし機構144は、垂直シリン
ダ144aを駆動して水平シリンダ144bを昇降させ
るとともに、水平シリンダ144bを駆動してフラップ
起こしレバー144cおよびフラップ曲げ板144dを
前後に移動させる。
機構145の動作を説明する図であり、図10(A) に示
したように、フラップ起こし機構144は、垂直シリン
ダ144aを駆動して水平シリンダ144bを昇降させ
るとともに、水平シリンダ144bを駆動してフラップ
起こしレバー144cおよびフラップ曲げ板144dを
前後に移動させる。
【0031】また、図10(B) に示したよに、吸引機構
145は、垂直シリンダ145aの駆動により、前記ス
プリング145dの弾性力によって吸盤145fと吸引
管145eを下降させ、吸盤145fをプライウッドP
に当接させる。なお、吸盤145fがプライウッドPに
当接すると吸引管145eはスプリング145dの弾性
力に抗して軸受145cに対して相対的に上昇する。
145は、垂直シリンダ145aの駆動により、前記ス
プリング145dの弾性力によって吸盤145fと吸引
管145eを下降させ、吸盤145fをプライウッドP
に当接させる。なお、吸盤145fがプライウッドPに
当接すると吸引管145eはスプリング145dの弾性
力に抗して軸受145cに対して相対的に上昇する。
【0032】図11はフラップ起こし機構144と吸引
機構145によるフラップ起こし動作とプライウッド除
去動作を説明する図である。なお、同図ではフラップ起
こし機構144、吸引機構145および原料ケース10
を片側についてだけ示してあるが反対側も同じ動作を行
う。
機構145によるフラップ起こし動作とプライウッド除
去動作を説明する図である。なお、同図ではフラップ起
こし機構144、吸引機構145および原料ケース10
を片側についてだけ示してあるが反対側も同じ動作を行
う。
【0033】先ず、原料ケース10が昇降コンベア20
0上で所定位置に停止されると、開放吸引装置14が下
降して所定位置で停止し、垂直シリンダ144aと垂直
シリンダ145aを駆動してフラップ起こしレバー14
4cと吸盤145fを下降して図11(A) のようにプラ
イウッドPにそれぞれ当接させる。
0上で所定位置に停止されると、開放吸引装置14が下
降して所定位置で停止し、垂直シリンダ144aと垂直
シリンダ145aを駆動してフラップ起こしレバー14
4cと吸盤145fを下降して図11(A) のようにプラ
イウッドPにそれぞれ当接させる。
【0034】次に、吸盤145fに吸引力を与えてプラ
イウッドPを吸引し、フラップ起こし機構144の水平
シリンダ144bを駆動して、図11(B) に示したよう
にフラップ起こしレバー144cをプライウッドPとフ
ラップfの間に挿入してフラップ起こしレバー144c
の先端がフラップfの付け根直前となる位置で停止す
る。
イウッドPを吸引し、フラップ起こし機構144の水平
シリンダ144bを駆動して、図11(B) に示したよう
にフラップ起こしレバー144cをプライウッドPとフ
ラップfの間に挿入してフラップ起こしレバー144c
の先端がフラップfの付け根直前となる位置で停止す
る。
【0035】次に、垂直シリンダ144a,145aを
引き込んで、図11(C) のようにフラップ起こしレバー
144cを先ず上昇してフラップ起こしレバー144c
の先端でフラップfを起こす。なお、このとき、吸盤1
45fは、プライウッドPに当接したときに吸引管14
5eが軸受145c側に後退した分だけスプリング14
5dの弾性力によってプライウッドPに当接されてお
り、垂直シリンダ145aが所定量だけ引き込まれた時
点からプライウッドPが吸盤145fに吸引されて上昇
する。
引き込んで、図11(C) のようにフラップ起こしレバー
144cを先ず上昇してフラップ起こしレバー144c
の先端でフラップfを起こす。なお、このとき、吸盤1
45fは、プライウッドPに当接したときに吸引管14
5eが軸受145c側に後退した分だけスプリング14
5dの弾性力によってプライウッドPに当接されてお
り、垂直シリンダ145aが所定量だけ引き込まれた時
点からプライウッドPが吸盤145fに吸引されて上昇
する。
【0036】垂直シリンダ144a,145aの引き込
みが完了すると開放吸引装置14を上昇させ、図11
(D) のようにフラップfの間からプライウッドPを取り
上げて原料ケース10から除去する。そして、吸引機構
145でプライウッドPを保持すると、主アーム13の
回動により開放吸引装置14を回収部500の上方に移
動し、吸盤145gの吸引力を解除してプライウッドP
を落下して回収部500に回収する。
みが完了すると開放吸引装置14を上昇させ、図11
(D) のようにフラップfの間からプライウッドPを取り
上げて原料ケース10から除去する。そして、吸引機構
145でプライウッドPを保持すると、主アーム13の
回動により開放吸引装置14を回収部500の上方に移
動し、吸盤145gの吸引力を解除してプライウッドP
を落下して回収部500に回収する。
【0037】次に、開放吸引装置14を昇降コンベア2
00上の原料ケース10の上方まで再び戻し、図11に
ついて説明したと同様の動作を行うことにより、吸引機
構145で防湿紙Sを原料ケース10から除去し、プラ
イウッドPと同様に回収部500に回収する。
00上の原料ケース10の上方まで再び戻し、図11に
ついて説明したと同様の動作を行うことにより、吸引機
構145で防湿紙Sを原料ケース10から除去し、プラ
イウッドPと同様に回収部500に回収する。
【0038】このように、吸引機構145によってプラ
イウッドと防湿紙を原料ケースから除去するとき、フラ
ップ起こし機構144のフラップ起こしレバー144c
によってフラップが起こされるのでプライウッドと防湿
紙を確実に除去することができる。
イウッドと防湿紙を原料ケースから除去するとき、フラ
ップ起こし機構144のフラップ起こしレバー144c
によってフラップが起こされるのでプライウッドと防湿
紙を確実に除去することができる。
【0039】以上のようにしてプライウッドと防湿紙を
除去すると、さらに、開放吸引装置14を昇降コンベア
200上の原料ケース10の上方まで戻し、図12に示
したよに開放吸引装置14で原料ケース10の天部のフ
ラップを閉じる。
除去すると、さらに、開放吸引装置14を昇降コンベア
200上の原料ケース10の上方まで戻し、図12に示
したよに開放吸引装置14で原料ケース10の天部のフ
ラップを閉じる。
【0040】すなわち、吸引機構145の垂直シリンダ
145aは戻り端の位置のままにしてフラップ起こし機
構144の垂直シリンダ144aを駆動し、図12(A)
のよにフラップ曲げ板144dでフラップfを内側に折
り曲げる。
145aは戻り端の位置のままにしてフラップ起こし機
構144の垂直シリンダ144aを駆動し、図12(A)
のよにフラップ曲げ板144dでフラップfを内側に折
り曲げる。
【0041】次に、開放吸引装置14を下降させるとと
もに垂直シリンダ144aを引き込み、図12(B) のよ
うにフラップ押さえ基板142でフラップfを完全に内
側に折り曲げる。そして、開放吸引装置14を上昇させ
て原点位置に戻す。このように下方外側に開いたフラッ
プ曲げ板144dでフラップfを予め折り曲げるので、
フラップ押さえ基板142を下降させるだけでフラップ
fを確実に折り曲げることができる。
もに垂直シリンダ144aを引き込み、図12(B) のよ
うにフラップ押さえ基板142でフラップfを完全に内
側に折り曲げる。そして、開放吸引装置14を上昇させ
て原点位置に戻す。このように下方外側に開いたフラッ
プ曲げ板144dでフラップfを予め折り曲げるので、
フラップ押さえ基板142を下降させるだけでフラップ
fを確実に折り曲げることができる。
【0042】以上の工程により、原料ケースの天部から
プライウッドと防湿紙が除去されるとともに、天部のフ
ラップが折り曲げられた状態になり、原料ケースは反転
機2に送られる。このように天部のフラップが確実に折
り曲げられるので後段の反転工程で原料ケースの破損を
防止することができる。
プライウッドと防湿紙が除去されるとともに、天部のフ
ラップが折り曲げられた状態になり、原料ケースは反転
機2に送られる。このように天部のフラップが確実に折
り曲げられるので後段の反転工程で原料ケースの破損を
防止することができる。
【0043】図13は反転機2の構造と動作を説明する
図である。図13(A) に示したように、反転機2は、連
結コンベア300側と移送コンベア400側に開口部を
有する反転ドラム21を備えており、反転ドラム21は
回転軸21aを軸にして図13(A) の矢印のように回転
するようになっている。
図である。図13(A) に示したように、反転機2は、連
結コンベア300側と移送コンベア400側に開口部を
有する反転ドラム21を備えており、反転ドラム21は
回転軸21aを軸にして図13(A) の矢印のように回転
するようになっている。
【0044】反転ドラム21の下部にはパレットを載置
する昇降コンベア22が配設されており、昇降コンベア
22の前後にはパレットの前後を挟持するストッパ22
aが配設されるとともに、昇降コンベア22の側部には
反転時にパレットの側面上部を押さえる押さえ爪22b
が配設されている。
する昇降コンベア22が配設されており、昇降コンベア
22の前後にはパレットの前後を挟持するストッパ22
aが配設されるとともに、昇降コンベア22の側部には
反転時にパレットの側面上部を押さえる押さえ爪22b
が配設されている。
【0045】また、反転ドラム21の上部には原料ケー
スを搬入するための搬入コンベア23が配設されてお
り、搬入コンベア23の中程には反転時に原料ケースの
底部前後を挟持するストッパ23aが配設されている。
スを搬入するための搬入コンベア23が配設されてお
り、搬入コンベア23の中程には反転時に原料ケースの
底部前後を挟持するストッパ23aが配設されている。
【0046】以上の構成により、図13(A) に示したよ
に、移送コンベア400に供給されたパレット20をこ
の移送コンベア400と昇降コンベア22で反転ドラム
21内に取り込み、ストッパ22aでパレット20を位
置決めするとともに押さえ爪22bでパレット20の側
面上部を押さえて固定する。
に、移送コンベア400に供給されたパレット20をこ
の移送コンベア400と昇降コンベア22で反転ドラム
21内に取り込み、ストッパ22aでパレット20を位
置決めするとともに押さえ爪22bでパレット20の側
面上部を押さえて固定する。
【0047】パレット20を反転ドラム21に固定する
と、図13(B) に示したよに反転ドラム21を90度回
転させ、連結コンベア300に供給された原料ケースを
この連結コンベア300と搬入コンベア23で取り込
み、ストッパ23aで原料ケース10を位置決めする。
と、図13(B) に示したよに反転ドラム21を90度回
転させ、連結コンベア300に供給された原料ケースを
この連結コンベア300と搬入コンベア23で取り込
み、ストッパ23aで原料ケース10を位置決めする。
【0048】次に、図13(B) に二点鎖線で示したよ
に、昇降コンベア22によってパレット20を下降して
原料ケース10の天部をパレット20で覆い、このまま
の状態で反転ドラム21を180度回転させる。そし
て、23aを解除し、図13(C)に示したように昇降コ
ンベア22でパレット20と反転された原料ケース10
を下降させ、ストッパ22aと押さえ爪22bを解除
し、昇降コンベア22および移送コンベア400でパレ
ット20と原料ケース10をケース除去装置4側に移送
する。
に、昇降コンベア22によってパレット20を下降して
原料ケース10の天部をパレット20で覆い、このまま
の状態で反転ドラム21を180度回転させる。そし
て、23aを解除し、図13(C)に示したように昇降コ
ンベア22でパレット20と反転された原料ケース10
を下降させ、ストッパ22aと押さえ爪22bを解除
し、昇降コンベア22および移送コンベア400でパレ
ット20と原料ケース10をケース除去装置4側に移送
する。
【0049】図3はケース除去装置4の正面図および側
面図である。ケース除去装置4はレール5に取り付けら
れた基板41に円盤状の昇降基板42を昇降自在に吊り
下げ、昇降基板42を、基板41上のウインチ41aと
昇降基板42上の滑車42aに掛け渡したワイヤ41b
でけん吊して昇降するよになっている。
面図である。ケース除去装置4はレール5に取り付けら
れた基板41に円盤状の昇降基板42を昇降自在に吊り
下げ、昇降基板42を、基板41上のウインチ41aと
昇降基板42上の滑車42aに掛け渡したワイヤ41b
でけん吊して昇降するよになっている。
【0050】昇降基板42上には、昇降基板42の直径
方向にそれぞれ対向する一対の咬持装置43が配設され
ており、咬持装置43は昇降基板42の外周下面に延設
した爪部43aによって原料ケースの底部(反転された
原料ケースの上端部分)を咬持する。なお、図1に示し
たよに、一対の咬持装置43はレール5と平行な方向に
対向して配設されており、原料ケース10の底面の長手
方向で咬持する。
方向にそれぞれ対向する一対の咬持装置43が配設され
ており、咬持装置43は昇降基板42の外周下面に延設
した爪部43aによって原料ケースの底部(反転された
原料ケースの上端部分)を咬持する。なお、図1に示し
たよに、一対の咬持装置43はレール5と平行な方向に
対向して配設されており、原料ケース10の底面の長手
方向で咬持する。
【0051】図4(A) は咬持装置43の側面図、図4
(B) は下面図、図5(A) は正面図、図5(B) は上面図で
ある。爪部43aは垂直板43bの下端に取り付けられ
た水平板43cに固定されており、垂直板43bはスラ
イドブロック43dに垂下されている。
(B) は下面図、図5(A) は正面図、図5(B) は上面図で
ある。爪部43aは垂直板43bの下端に取り付けられ
た水平板43cに固定されており、垂直板43bはスラ
イドブロック43dに垂下されている。
【0052】スライドブロック43dは、昇降基板42
の外周縁から延設された2本のスライド軸43eに摺動
自在に取り付けられており、昇降基板42には2本のス
ライド軸43eの間の部分で垂直板43bが通過できる
切溝42aが形成されている。また、スライドブロック
43dの上端は昇降基板42に取り付けられたシリンダ
43fの駆動軸に連結されている。
の外周縁から延設された2本のスライド軸43eに摺動
自在に取り付けられており、昇降基板42には2本のス
ライド軸43eの間の部分で垂直板43bが通過できる
切溝42aが形成されている。また、スライドブロック
43dの上端は昇降基板42に取り付けられたシリンダ
43fの駆動軸に連結されている。
【0053】そして、シリンダ43fの駆動により、ス
ライドブロック43d、垂直板43b、水平板43cお
よび爪部43aは昇降基板42の半径方向に往復移動
し、図4(A) に二点鎖線で示したように、昇降基板42
aが原料ケース10の上面に当接して、爪部43aが原
料ケース10の上端近傍に突き刺さるよになっている。
また、なお、もう一方の咬持装置43も同時に動作し、
両方の爪部43aで原料ケース10の上端近傍が咬持さ
れる。
ライドブロック43d、垂直板43b、水平板43cお
よび爪部43aは昇降基板42の半径方向に往復移動
し、図4(A) に二点鎖線で示したように、昇降基板42
aが原料ケース10の上面に当接して、爪部43aが原
料ケース10の上端近傍に突き刺さるよになっている。
また、なお、もう一方の咬持装置43も同時に動作し、
両方の爪部43aで原料ケース10の上端近傍が咬持さ
れる。
【0054】ここで、爪部43aと昇降基板42の底面
との距離は、昇降基板42の底面が原料ケースの上端に
接したとき、爪部43aの高さが原料ケース10に充填
された除骨葉の上端より僅かに低くなるよに設定されて
いる。これによって、図4(A) に示したよに、爪部43
aが原料ケース10の上端近傍に突き刺さったとき、原
料ケース10の上端(底部)のフラップfと爪部43a
との間にプライウッドPと防湿紙Sとが挟まれた状態と
なり、プライウッドPと防湿紙Sが段ボール枠Bと共に
爪部43aで咬持される。
との距離は、昇降基板42の底面が原料ケースの上端に
接したとき、爪部43aの高さが原料ケース10に充填
された除骨葉の上端より僅かに低くなるよに設定されて
いる。これによって、図4(A) に示したよに、爪部43
aが原料ケース10の上端近傍に突き刺さったとき、原
料ケース10の上端(底部)のフラップfと爪部43a
との間にプライウッドPと防湿紙Sとが挟まれた状態と
なり、プライウッドPと防湿紙Sが段ボール枠Bと共に
爪部43aで咬持される。
【0055】また、爪部43aは、昇降基板42の中心
側に向けた先端が5つの三角刃として形成されており、
これによって、爪部43aが原料ケース10の段ボール
枠Bに突き刺さり易くなっている。
側に向けた先端が5つの三角刃として形成されており、
これによって、爪部43aが原料ケース10の段ボール
枠Bに突き刺さり易くなっている。
【0056】また、爪部43aの裏面には各三角刃の中
心を通る平行な空気導入溝43a−1が形成されてお
り、爪部43aが段ボール枠Bに突き刺さったときに、
この空気導入溝43a−1によって爪部43aと段ボー
ル枠Bとの間に空気導入孔が形成されるようになってい
る。
心を通る平行な空気導入溝43a−1が形成されてお
り、爪部43aが段ボール枠Bに突き刺さったときに、
この空気導入溝43a−1によって爪部43aと段ボー
ル枠Bとの間に空気導入孔が形成されるようになってい
る。
【0057】以上の構成により、ケース除去動作時に
は、先ず、ケース除去装置4は、昇降基板42を移送コ
ンベア400の上方の上昇端で停止して待機しており、
反転された状態の原料ケース10が移送コンベア400
で下方に搬送されると、昇降基板42を下降させて原料
ケース10の上に載置する。そして、図1ののように
一対の咬持装置43の爪部43aによって原料ケースの
底部(上端部分)近傍の側面を咬持する。
は、先ず、ケース除去装置4は、昇降基板42を移送コ
ンベア400の上方の上昇端で停止して待機しており、
反転された状態の原料ケース10が移送コンベア400
で下方に搬送されると、昇降基板42を下降させて原料
ケース10の上に載置する。そして、図1ののように
一対の咬持装置43の爪部43aによって原料ケースの
底部(上端部分)近傍の側面を咬持する。
【0058】次に、昇降基板42を上昇させることによ
り、図1のにのように段ボール枠B、プライウッドP
および防湿紙Sを爪部43aに掛けて引き上げ、段ボー
ル枠B内に充填されている除骨葉Tを自重により段ボー
ル枠B内から抜き出す。
り、図1のにのように段ボール枠B、プライウッドP
および防湿紙Sを爪部43aに掛けて引き上げ、段ボー
ル枠B内に充填されている除骨葉Tを自重により段ボー
ル枠B内から抜き出す。
【0059】そして、昇降基板42で段ボール枠B、プ
ライウッドPおよび防湿紙Sを保持したまま基板41を
レール5に沿って移動し、所定の回収場所で昇降基板4
2を下降させ、一対の爪部43aを外して段ボール枠
B、プライウッドPおよび防湿紙Sを回収する。
ライウッドPおよび防湿紙Sを保持したまま基板41を
レール5に沿って移動し、所定の回収場所で昇降基板4
2を下降させ、一対の爪部43aを外して段ボール枠
B、プライウッドPおよび防湿紙Sを回収する。
【0060】以上のように、原料ケース10は矩形状に
なっているので、原料ケース10から抜き出された除骨
葉は矩形の固まりになっており、たばこの葉組み(フレ
ンド)を行う際に分割が容易になる。また、蔵置するの
に省スペースが図れ、梱包コストも低減する。
なっているので、原料ケース10から抜き出された除骨
葉は矩形の固まりになっており、たばこの葉組み(フレ
ンド)を行う際に分割が容易になる。また、蔵置するの
に省スペースが図れ、梱包コストも低減する。
【0061】そして、この実施例のケース除去装置4に
より、爪部43aの空気導入溝43a−1によって段ボ
ール枠に空気導入孔を形成するようにしているので、段
ボール枠等の咬持と同時に空気導入孔が形成されるので
工程が簡素化され、さらに、段ボール枠を咬持して引き
上げるだけでよいので、自動化が容易になる。
より、爪部43aの空気導入溝43a−1によって段ボ
ール枠に空気導入孔を形成するようにしているので、段
ボール枠等の咬持と同時に空気導入孔が形成されるので
工程が簡素化され、さらに、段ボール枠を咬持して引き
上げるだけでよいので、自動化が容易になる。
【0062】また、この空気導入孔により段ボール枠内
に空気が吸入されて段ボール枠から除骨葉が抜け出し易
くなり、段ボール枠を確実に除去できる。さらに、爪部
43aが段ボール枠BとともにプライウッドPと防湿紙
Sを保持するので、プライウッドPと防湿紙Sを確実に
除去することができる。
に空気が吸入されて段ボール枠から除骨葉が抜け出し易
くなり、段ボール枠を確実に除去できる。さらに、爪部
43aが段ボール枠BとともにプライウッドPと防湿紙
Sを保持するので、プライウッドPと防湿紙Sを確実に
除去することができる。
【0063】なお、上記の実施例では、たばこ原料ケー
スの板体として木製のプライウッドを用いた場合につい
て説明したが、この板体としては木製に限らずプラスチ
ック板等でもよく、特に限定されるものではない。な
お、防湿紙を必要としない場合でも本発明を適用できる
ことはいうまでもない。
スの板体として木製のプライウッドを用いた場合につい
て説明したが、この板体としては木製に限らずプラスチ
ック板等でもよく、特に限定されるものではない。な
お、防湿紙を必要としない場合でも本発明を適用できる
ことはいうまでもない。
【0064】
【発明の効果】以上説明したよに本発明のたばこ原料ケ
ースのケース除去機構によれば、直方体の収容空間を形
成する矩形筒状の箱体内にたばこ原料を充填するととも
に該箱体の2つの開口部に板体を配し、該開口部周囲に
折込み長さを短くして形成されたフラップを内側に折り
曲げて該板体の周囲を保持するようにしたたばこ原料ケ
ースについて、該たばこ原料ケースを一方の開口部の板
体を除去して該たばこ原料ケースを上下反転し、該開口
部を下にして配置し、該たばこ原料ケースの上部に位置
する他方の板体と前記箱体とを該たばこ原料ケースに充
填されたたばこ原料から除去するケース除去機構であっ
て、咬持手段の一対の爪部でたばこ原料ケースにおける
箱体の対向する側面の上部をそれぞれ貫通して箱体を咬
持するとともに爪部に形成された空気導入溝で箱体に空
気導入孔を形成し、爪部により箱体と上部の板体とを保
持して昇降手段で咬持手段を上昇させることにより、た
ばこ原料から板体と箱体とを除去すようにしたので、箱
体の開口部に板体を配してフラップで閉じて梱包するこ
とにより省スペース、ケースの強度保持、梱包コストの
低減を図れるたばこ原料ケースを解包するにあたり、箱
体と板体の除去を確実に除去できるとともに容易に自動
化することができる。
ースのケース除去機構によれば、直方体の収容空間を形
成する矩形筒状の箱体内にたばこ原料を充填するととも
に該箱体の2つの開口部に板体を配し、該開口部周囲に
折込み長さを短くして形成されたフラップを内側に折り
曲げて該板体の周囲を保持するようにしたたばこ原料ケ
ースについて、該たばこ原料ケースを一方の開口部の板
体を除去して該たばこ原料ケースを上下反転し、該開口
部を下にして配置し、該たばこ原料ケースの上部に位置
する他方の板体と前記箱体とを該たばこ原料ケースに充
填されたたばこ原料から除去するケース除去機構であっ
て、咬持手段の一対の爪部でたばこ原料ケースにおける
箱体の対向する側面の上部をそれぞれ貫通して箱体を咬
持するとともに爪部に形成された空気導入溝で箱体に空
気導入孔を形成し、爪部により箱体と上部の板体とを保
持して昇降手段で咬持手段を上昇させることにより、た
ばこ原料から板体と箱体とを除去すようにしたので、箱
体の開口部に板体を配してフラップで閉じて梱包するこ
とにより省スペース、ケースの強度保持、梱包コストの
低減を図れるたばこ原料ケースを解包するにあたり、箱
体と板体の除去を確実に除去できるとともに容易に自動
化することができる。
【図1】本発明の実施例のたばこ原料ケースのケース除
去機構を用いた解包方法の一例を示す図である。
去機構を用いた解包方法の一例を示す図である。
【図2】本発明の実施例における解包工程の平面図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例におけるケース除去装置の正面
図および側面図である。
図および側面図である。
【図4】本発明の実施例における咬持装置の側面図およ
び下面図である。
び下面図である。
【図5】同咬持装置の正面図および上面図である。
【図6】本発明の実施例におけるケース開放装置の正面
図である。
図である。
【図7】本発明の実施例における開放吸引装置の平面図
である。
である。
【図8】同開放吸引装置の正面図である。
【図9】同開放吸引装置の側面図である。
【図10】本発明の実施例におけるフラップ起こし機構
と吸引機構の動作を説明する図である。
と吸引機構の動作を説明する図である。
【図11】本発明の実施例におけるフラップ起こし動作
とプライウッド除去動作を説明する図である。
とプライウッド除去動作を説明する図である。
【図12】本発明の実施例におけるフラップを閉じる動
作を説明する図である。
作を説明する図である。
【図13】本発明の実施例における反転機の構造と動作
を説明する図である。
を説明する図である。
【図14】本発明の実施例におけるたばこ原料ケースを
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図15】本発明の実施例におけるたばこ原料ケースに
よる梱包状態を示す一部破砕斜視図である。
よる梱包状態を示す一部破砕斜視図である。
【図16】本発明の実施例におけるたばこ原料ケースの
寸法を説明する図である。
寸法を説明する図である。
4…ケース除去装置、43…咬持装置、43a…爪部、
43a−1…空気導入溝、10…たばこ原料ケース、P
…プライウッド、S…防湿紙、B…段ボール枠、f…フ
ラップ。
43a−1…空気導入溝、10…たばこ原料ケース、P
…プライウッド、S…防湿紙、B…段ボール枠、f…フ
ラップ。
Claims (1)
- 【請求項1】 直方体の収容空間を形成する矩形筒状の
箱体内にたばこ原料を充填するとともに該箱体の2つの
開口部に板体を配し、該開口部周囲に折込み長さを短く
して形成されたフラップを内側に折り曲げて該板体の周
囲を保持するようにしたたばこ原料ケースについて、該
たばこ原料ケースを一方の開口部の板体を除去して該た
ばこ原料ケースを上下反転し、該開口部を下にして配置
し、該たばこ原料ケースの上部に位置する他方の板体と
前記箱体とを該たばこ原料ケースに充填されたたばこ原
料から除去するケース除去機構であって、 前記たばこ原料ケースにおける前記箱体の対向する側面
の上部をそれぞれ貫通する一対の爪部によって該箱体を
咬持する咬持手段と、 上記各爪部の貫通方向に通り該爪部に形成された空気導
入溝と、 前記咬持手段を昇降させる昇降手段と、を備え、 前記箱体を前記咬持手段の爪部で咬持して該爪部により
該箱体と上部の板体とを保持し、前記昇降手段で上記咬
持手段を上昇させることにより該箱体下部から前記たば
こ原料から上記板体と上記箱体とを除去すようにしたこ
とを特徴とするたばこ原料ケースのケース除去機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06063394A JP3172357B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | たばこ原料ケースのケース除去機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06063394A JP3172357B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | たばこ原料ケースのケース除去機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07265034A JPH07265034A (ja) | 1995-10-17 |
| JP3172357B2 true JP3172357B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=13147919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06063394A Expired - Fee Related JP3172357B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | たばこ原料ケースのケース除去機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3172357B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117885990B (zh) * | 2024-03-05 | 2026-03-24 | 红云红河烟草(集团)有限责任公司 | 一种双品规烟包自动解包系统及方法 |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP06063394A patent/JP3172357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07265034A (ja) | 1995-10-17 |
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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