JP3172814B2 - 空洞パン用ミックス、空洞パン及びその製造法 - Google Patents
空洞パン用ミックス、空洞パン及びその製造法Info
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Description
て形成することを目的とした空洞パンの製造方法に関す
る。
成物としては、強力小麦粉、植物性油脂、砂糖、食塩、
脱脂粉乳を所定量配合したものが知られている(特公昭
56−50808号)。
る空洞パンの製造法が知られている(特公平3−281
69号)。
ば、空洞の大きさ、形状及び歩留りにおいて不十分にな
り易い問題点があった。
ルビン酸またはその塩類若しくはその誘導体と、増粘剤
を添加混合する。
ラワーとを加え、バイタルグルテンとモルトフラワーと
を併用することにより、所定の大きさの空洞を安定して
成形し得るようにし、前記従来の問題点を改善したもの
である。
100部に対し、アスコルビン酸またはその塩類、若し
くはその誘導体を3〜60ppm、増粘剤0.05〜
0.5部を添加混合し、さらにバイタルグルテン0.5
〜5.0部とモルトフラワー0.1〜0.8部とを加
え、これを加水混捏してパン生地を調製し、ついでこの
パン生地を発酵、シーティング、成型、焙炉、焼成する
ことを特徴とした空洞パンの製造方法。
る。
ストフード、アスコルビン酸、増粘剤、さらにバイタル
グルテン、モルトフラワーを加え、これと水をミキサー
に入れ、所定時間ミキシングする。ついで、前記で得た
生地を、所定温度で発酵させる。
ーター等で折り返しつつ、数回シートに延ばす。前記パ
ン生地を再び所定時間(例えば1時間〜2時間)発酵さ
せた後、常法により分割、成形し、ベンチタイムをと
り、押型によって整形し、ホイロを十分とる。ついで多
量の蒸気をあてて高温で焼けば、この発明の空洞パンが
できる。
が、公知の中種法により製造することもできる。中種法
の場合は中種生地を長時間発酵させることが常法である
が、本件では、ストレート法の場合でも、最初の発酵
を、4〜20時間の範囲内で長時間発酵させるほうが好
ましい。
であれば、従来使用されていたものは総て使用できる。
塩類、若しくはその誘導体としては次のようなものが考
えられる。
ナトリウム、L−アスコルビン酸ステアリン酸エステル
などであるが、その他アスコルビン酸の塩又は誘導体で
あっても、前記L−アスコルビン酸等と同等の効果を有
するものであれば、使用することができる。
を3ppm 〜60ppm としたが、3ppm 未満の場合には、
添加効果が低下する。また60ppm を越えて使用して
も、60ppm の場合と効果上の差が認められない。
ン酸ナトリウム、カラギーナン、グァガム、ローカスト
ビーンガム、キサンタンガム、CMCなどがあるが、こ
れらに限定されるものではない。
(小麦粉100部に対する添加量)としたが、0.05
部未満の場合は、増粘剤添加の効果が低下し、0.5部
を越える場合にはパンの食感に悪影響を及ぼすので好ま
しくない(尚、明細書中部は重量部を表す)。この発明
に用いるバイタルグルテン及びモルトフラワーは、通常
のパンの製造に用いられるものはいずれも可能である。
を、小麦粉100部に対し、0.5〜5部としたが、
0.5部未満の場合には効果が低下し、5部を越える場
合には、パンの食感に悪影響を及ぼすので好ましくな
い。
麦粉100部に対し、0.1〜0.8部としたが、0.
1部未満の場合には添加効果が低下し、0.8部を越え
る場合にはパンの食感に悪影響を及ぼすので好ましくな
い。(発明の効果) この発明によれば、アスコルビン酸、増粘剤に更にバイ
タルグルテンとモルトフラワーとを併用することによ
り、所定の空洞の形状・大きさが安定して得られ、歩留
まり(良品率)を向上させた空洞パンが得られる。
分、中速2分間ミキシングし、捏上温度21℃とした。
発酵(27℃、8時間)後、リバースシーターで圧延
(3回)・上面にサラダ油塗布・再発酵(27℃、20
分)させた。
ベンチタイム(20分)・型押し(ロゼッタ用型)した
ものをホイロ(32℃、湿度70%、60分)を取り、
スチームオーブンで焼成(250℃、20分)を行っ
た。
縦に2等分し、内部の空洞が水平方向の長さ30mm以上
で、極端に変形していないものを数え、製造した全個数
に対する良品の収率(%)を表2に示した。
発酵・分割・丸め・型押ししたものをホイロ後焼成し
た。
洞パン(良品)を数え、その収率を表4に示した。
ミキシング・発酵・分割・丸め・型押したものをホイロ
後焼成した。
洞パン(良品)を数え、その収率を表6に示した。
酵・分割・丸め・型押したものをホイロ後焼成した。
洞を有した空洞パン(良品)を数え、その収率を表8に
示した。
洞パン用ミックスを得た。
Claims (1)
- 【請求項1】 パン原料の小麦粉100部に対し、アス
コルビン酸またはその塩類、若しくはその誘導体を3〜
60ppm、増粘剤0.05〜0.5部を添加混合し、
さらにバイタルグルテン0.5〜5.0部とモルトフラ
ワー0.1〜0.8部とを加え、これを加水混捏してパ
ン生地を調製し、ついでこのパン生地を発酵、シーティ
ング、成型、焙炉、焼成することを特徴とした空洞パン
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26065192A JP3172814B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 空洞パン用ミックス、空洞パン及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26065192A JP3172814B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 空洞パン用ミックス、空洞パン及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678661A JPH0678661A (ja) | 1994-03-22 |
| JP3172814B2 true JP3172814B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=17350881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26065192A Expired - Fee Related JP3172814B2 (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 空洞パン用ミックス、空洞パン及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3172814B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004166501A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-17 | Keiko Fujii | 大麦粉を主原料として架橋ネットワーク構造体を形成する方法と、大麦粉を主原料とする含泡食品用生地とそのための粉末状基礎調製原料と含泡食品とパンとその製造方法。 |
| JP6896351B2 (ja) * | 2018-03-27 | 2021-06-30 | 株式会社ニップン | 過熱水蒸気を使用した焼成ポケットブレッドの製造方法 |
| JP6920782B2 (ja) * | 2018-08-06 | 2021-08-18 | 株式会社ニップン | 過熱水蒸気を使用した半焼成ポケットブレッドの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5650808B2 (ja) | 2012-06-14 | 2015-01-07 | エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. | 電気自動車用充電器 |
-
1992
- 1992-09-03 JP JP26065192A patent/JP3172814B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP5650808B2 (ja) | 2012-06-14 | 2015-01-07 | エルエス産電株式会社Lsis Co., Ltd. | 電気自動車用充電器 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0678661A (ja) | 1994-03-22 |
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