JP3181855B2 - 立体塗装を有する化粧鋼板の製造方法および化粧鋼板 - Google Patents
立体塗装を有する化粧鋼板の製造方法および化粧鋼板Info
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- JP3181855B2 JP3181855B2 JP10433397A JP10433397A JP3181855B2 JP 3181855 B2 JP3181855 B2 JP 3181855B2 JP 10433397 A JP10433397 A JP 10433397A JP 10433397 A JP10433397 A JP 10433397A JP 3181855 B2 JP3181855 B2 JP 3181855B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼板の上面に立体
感のある模様を施す化粧鋼板、およびその化粧鋼板の製
造方法に関する。
感のある模様を施す化粧鋼板、およびその化粧鋼板の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板などの被塗装部材に立体塗装を施し
た化粧板は、一般住宅や建築構造物の内外装用材料とし
て、あるいは家具装飾品類の製造材料としてなど多岐の
分野に亘って使用されている。このように、鋼板などの
被塗装部材に立体塗装を施す方法としては、例えば鋼板
にプライマリ塗装を施し、このプライマリ塗装が乾燥す
る前に合成樹脂からなる粒状材料を散布して粒状材料を
仮装着し、仮装着された粒状材料を加熱溶融させること
により、立体模様を形成する方法が提案されている(特
開昭56−126466号公報)。
た化粧板は、一般住宅や建築構造物の内外装用材料とし
て、あるいは家具装飾品類の製造材料としてなど多岐の
分野に亘って使用されている。このように、鋼板などの
被塗装部材に立体塗装を施す方法としては、例えば鋼板
にプライマリ塗装を施し、このプライマリ塗装が乾燥す
る前に合成樹脂からなる粒状材料を散布して粒状材料を
仮装着し、仮装着された粒状材料を加熱溶融させること
により、立体模様を形成する方法が提案されている(特
開昭56−126466号公報)。
【0003】また、鋼板ではないが、ポリカーボネート
板に有色エポキシ樹脂を盛り付けて立体模様を形成する
方法も提案されている(例えば特開平7−52598号
公報)。
板に有色エポキシ樹脂を盛り付けて立体模様を形成する
方法も提案されている(例えば特開平7−52598号
公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭56−126466号公報に記載された方法では、
被塗装部材に立体模様を形成することができるものの、
その立体模様の高さを大きくすることができず、形成さ
れた模様は立体感に乏しいものとなっていた。また、上
記特開平7−52598号公報に記載された方法では、
立体模様の高さを比較的大きくすることができるもの
の、線状の模様しか形成することができず、広い範囲に
亘る立体模様を形成することができないものであった。
開昭56−126466号公報に記載された方法では、
被塗装部材に立体模様を形成することができるものの、
その立体模様の高さを大きくすることができず、形成さ
れた模様は立体感に乏しいものとなっていた。また、上
記特開平7−52598号公報に記載された方法では、
立体模様の高さを比較的大きくすることができるもの
の、線状の模様しか形成することができず、広い範囲に
亘る立体模様を形成することができないものであった。
【0005】本発明の目的は、立体感に富みかつ広範囲
に亘って立体模様を形成する化粧鋼板、およびその化粧
鋼板の製造方法を提供することにある。
に亘って立体模様を形成する化粧鋼板、およびその化粧
鋼板の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による立
体塗装を有する化粧鋼板の製造方法は、鋼板の上面に立
体模様に即した形状の貫通孔を有する型を載置し、該型
が載置された鋼板にパテを複数回吹き付け、その
後、吹き付けられたパテを焼き付け、焼き付け後のパ
テの表面を研ぐという〜の工程を複数回繰り返し、
鋼板の貫通孔の部分にパテを積層し、型とほぼ同等の厚
みの立体模様を形成して化粧鋼板を製造することを特徴
とする。請求項2の発明による化粧鋼板は、鋼板の上面
に立体模様に即した形状の貫通孔を有する型を載置し、
該型が載置された鋼板にパテを複数回吹き付け、そ
の後、吹き付けられたパテを焼き付け、焼き付け後の
パテの表面を研ぐという〜の工程を複数回繰り返
し、鋼板の貫通孔の部分にパテを積層し、型とほぼ同等
の厚みの立体模様を形成することにより得られる。
体塗装を有する化粧鋼板の製造方法は、鋼板の上面に立
体模様に即した形状の貫通孔を有する型を載置し、該型
が載置された鋼板にパテを複数回吹き付け、その
後、吹き付けられたパテを焼き付け、焼き付け後のパ
テの表面を研ぐという〜の工程を複数回繰り返し、
鋼板の貫通孔の部分にパテを積層し、型とほぼ同等の厚
みの立体模様を形成して化粧鋼板を製造することを特徴
とする。請求項2の発明による化粧鋼板は、鋼板の上面
に立体模様に即した形状の貫通孔を有する型を載置し、
該型が載置された鋼板にパテを複数回吹き付け、そ
の後、吹き付けられたパテを焼き付け、焼き付け後の
パテの表面を研ぐという〜の工程を複数回繰り返
し、鋼板の貫通孔の部分にパテを積層し、型とほぼ同等
の厚みの立体模様を形成することにより得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1(a)〜(g)は本実施
の形態に係わる立体塗装方法を説明するための図であ
る。なお、本実施の形態において立体塗装が施されるの
は鋼板1である。まず、鋼板1の錆、脂などをアルコー
ルにより除去し、サンドブラスト、バフ掛け、コロナ放
電、サンドペーパー処理などにより鋼板1の表面を粗く
して微細な凹凸を形成する。そしてエアブローなどによ
り表面の埃などを再度除去する。
の形態について説明する。図1(a)〜(g)は本実施
の形態に係わる立体塗装方法を説明するための図であ
る。なお、本実施の形態において立体塗装が施されるの
は鋼板1である。まず、鋼板1の錆、脂などをアルコー
ルにより除去し、サンドブラスト、バフ掛け、コロナ放
電、サンドペーパー処理などにより鋼板1の表面を粗く
して微細な凹凸を形成する。そしてエアブローなどによ
り表面の埃などを再度除去する。
【0008】(下処理工程)次いで、下処理を行う。ま
ず下処理剤を塗布し、その後焼付け処理を行う。これに
より、図1(b)に示すように、プライマリ層2が形成
される。
ず下処理剤を塗布し、その後焼付け処理を行う。これに
より、図1(b)に示すように、プライマリ層2が形成
される。
【0009】(立体塗装下塗剤吹付工程)次に、図1
(c)および図4に示すように、所望とする模様の貫通
孔が形成された厚さ3mm程度の紙、金属などからなる
型10を鋼板1に載置して、立体塗装下塗剤の吹付けを
行う。立体塗装下塗剤としては以下の組成のパテを使用
する。 <重量比> 主剤:硬化剤:シンナー=10:1:0.5 <成分表> 主剤 無機系着色系顔料 4.0 体質顔料 63.0 特殊変性不飽和ポリエステル樹脂 27.0 触媒 3.0 添加剤 3.0 100.0(%) 硬化剤 有機系過酸化物 13.0 可塑剤 13.0 エステル系溶剤 74.0 100.0(%) シンナー 石油系炭化水素系溶剤 100.0(%)
(c)および図4に示すように、所望とする模様の貫通
孔が形成された厚さ3mm程度の紙、金属などからなる
型10を鋼板1に載置して、立体塗装下塗剤の吹付けを
行う。立体塗装下塗剤としては以下の組成のパテを使用
する。 <重量比> 主剤:硬化剤:シンナー=10:1:0.5 <成分表> 主剤 無機系着色系顔料 4.0 体質顔料 63.0 特殊変性不飽和ポリエステル樹脂 27.0 触媒 3.0 添加剤 3.0 100.0(%) 硬化剤 有機系過酸化物 13.0 可塑剤 13.0 エステル系溶剤 74.0 100.0(%) シンナー 石油系炭化水素系溶剤 100.0(%)
【0010】ここで、通常のパテの組成を以下に示す。 <重量比> 主剤:硬化剤:シンナー=10:1:0.5 <成分表> 主剤 無機系着色系顔料 2.0 体質顔料 51.0 特殊変性不飽和ポリエステル樹脂 36.0 触媒 1.0 添加剤 2.0 石油系炭化水素系溶剤 8.0 100.0(%) 硬化剤 有機系過酸化物 60.0 可塑剤 30.0 着色剤 4.0 充填材 6.0 100.0(%) シンナー 石油系炭化水素系溶剤 100.0(%)
【0011】本実施の形態においては、立体塗装下塗剤
として通常のパテとは異なる成分からなるものとしたた
め、鋼板1に吹付ける際の吹付性を向上させることがで
きる。
として通常のパテとは異なる成分からなるものとしたた
め、鋼板1に吹付ける際の吹付性を向上させることがで
きる。
【0012】なお、立体塗装下塗剤を吹付けるためのガ
ンとしては以下の性能の低圧霧化スプレーガンが使用さ
れる。 塗料供給方式 圧送式 塗料ノズル口径 0.6mm スプレーガン入口空気圧力 0.20〜0.29MPa (2〜3kgf/cm2) キャップ内空気圧力 0.04〜0.07MPa (0.4〜0.7kgf/cm2 ) 吹付距離 200mm 空気使用量 330〜450リットル/min 塗料噴出量 160ミリリットル/min 最大有効パターン 190mm 所要圧縮機 2.2KW以上 本体質量 370g 燃料供給機器 タンク
ンとしては以下の性能の低圧霧化スプレーガンが使用さ
れる。 塗料供給方式 圧送式 塗料ノズル口径 0.6mm スプレーガン入口空気圧力 0.20〜0.29MPa (2〜3kgf/cm2) キャップ内空気圧力 0.04〜0.07MPa (0.4〜0.7kgf/cm2 ) 吹付距離 200mm 空気使用量 330〜450リットル/min 塗料噴出量 160ミリリットル/min 最大有効パターン 190mm 所要圧縮機 2.2KW以上 本体質量 370g 燃料供給機器 タンク
【0013】図2は上記スプレーガンに使用されるノズ
ル装置の構成を示す断面図である。図2に示すように、
ノズル装置は、ノズル口11の周囲に空気キャップ12
が形成されており、ノズル口11の周囲に補助空気孔1
3が、空気キャップ12の内周面にはノズル口11から
噴出口15に向けて複数の空気吹出口14がそれぞれ形
成されている。ここで、従来のノズル装置15Aの断面
図を図3に示す。なお、図3において図2と対応する構
成の参照番号にAを付している。本実施の形態において
使用されるノズル装置は、従来のノズル装置15Aと比
較して空気キャップ12が長く(例えば従来は13m
m、本実施の形態は33mm)、かつ空気キャップ12
に形成される空気吹出口14の数が多いものである。そ
して、本実施の形態においてはノズル装置をこのように
構成することにより、空気キャップ12内の圧力が比較
的小さくなり、塗料が低圧で微粒化するため、吹付ける
際の粒子速度が遅くなって塗着効率を向上させることが
できる。また、低圧にも拘わらず微粒化機能が優れてい
るため、化粧板の仕上がりを美しくすることができる。
さらに、鋼板1において跳ね返る粒子が減少するため、
塗料消費率を減少させることができ、これにより作業環
境を改善することができる。
ル装置の構成を示す断面図である。図2に示すように、
ノズル装置は、ノズル口11の周囲に空気キャップ12
が形成されており、ノズル口11の周囲に補助空気孔1
3が、空気キャップ12の内周面にはノズル口11から
噴出口15に向けて複数の空気吹出口14がそれぞれ形
成されている。ここで、従来のノズル装置15Aの断面
図を図3に示す。なお、図3において図2と対応する構
成の参照番号にAを付している。本実施の形態において
使用されるノズル装置は、従来のノズル装置15Aと比
較して空気キャップ12が長く(例えば従来は13m
m、本実施の形態は33mm)、かつ空気キャップ12
に形成される空気吹出口14の数が多いものである。そ
して、本実施の形態においてはノズル装置をこのように
構成することにより、空気キャップ12内の圧力が比較
的小さくなり、塗料が低圧で微粒化するため、吹付ける
際の粒子速度が遅くなって塗着効率を向上させることが
できる。また、低圧にも拘わらず微粒化機能が優れてい
るため、化粧板の仕上がりを美しくすることができる。
さらに、鋼板1において跳ね返る粒子が減少するため、
塗料消費率を減少させることができ、これにより作業環
境を改善することができる。
【0014】立体塗装下塗工程は以下の手順により行
う。まず、1回の吹付工程において、4〜5回吹付けを
行う。これは、パテを一度に多量に吹付けると、パテと
鋼板1との密着性および乾燥性が悪くなるからである。
そして、この吹付工程の後に表面温度70度にて30分
間焼付け処理を行い、その後スチールウールにより中研
ぎを行う。そして、この工程を3〜4回繰り返すことに
より、所望とする厚さのパテが吹付けられる。そしてこ
れにより、図1(c)に示すように、立体塗装下塗剤層
3が形成される。
う。まず、1回の吹付工程において、4〜5回吹付けを
行う。これは、パテを一度に多量に吹付けると、パテと
鋼板1との密着性および乾燥性が悪くなるからである。
そして、この吹付工程の後に表面温度70度にて30分
間焼付け処理を行い、その後スチールウールにより中研
ぎを行う。そして、この工程を3〜4回繰り返すことに
より、所望とする厚さのパテが吹付けられる。そしてこ
れにより、図1(c)に示すように、立体塗装下塗剤層
3が形成される。
【0015】(立体塗装上塗剤吹付)次に、下塗剤が塗
布された鋼板1から型10を取り外した後に立体塗装上
塗剤の吹付けを行う。なお、立体塗装上塗剤の塗装前に
は、スチールウールなどにより鋼板1の表面のブツを取
り除いておく。そして立体塗装上塗剤を塗布した後、焼
付け処理を行う。これにより、図1(d)に示すよう
に、立体塗装上塗剤層4が形成される。
布された鋼板1から型10を取り外した後に立体塗装上
塗剤の吹付けを行う。なお、立体塗装上塗剤の塗装前に
は、スチールウールなどにより鋼板1の表面のブツを取
り除いておく。そして立体塗装上塗剤を塗布した後、焼
付け処理を行う。これにより、図1(d)に示すよう
に、立体塗装上塗剤層4が形成される。
【0016】(色吹付工程)次いで、鋼板1の全体に亘
って所望とする色の吹付工程を行う。まず、色吹付を行
い、その後焼付け処理を行う。これにより、図1(e)
に示すように、色塗装層5が形成される。
って所望とする色の吹付工程を行う。まず、色吹付を行
い、その後焼付け処理を行う。これにより、図1(e)
に示すように、色塗装層5が形成される。
【0017】(表面処理工程)次に、鋼板1の表面に表
面処理を施し、焼付け処理を行う。 (中研ぎ工程)次に、スチールウールなどにより立体部
分の色を落とさないように中研ぎする。 (色吹付工程)次いで、鋼板1に色を吹付ける。なお、
この2回目の色吹付けは、立体塗装下塗剤吹付工程で使
用した型と同形状のマスクを鋼板1に載置して、立体塗
装が施された部分についてのみ行う。これにより図1
(f)に示すように立体塗装が施された部分にのみ色塗
装層6が形成される。また、この際、筆を使用して鋼板
1の表面に模様を付してもよい。 (焼付け工程)色吹付工程の後、焼付け処理を行う。 (表面処理工程)次いで、鋼板1の表面に、薄目に表面
処理を施す。この際、鋼板1の表面にゴミやブツがなく
なるようにする。
面処理を施し、焼付け処理を行う。 (中研ぎ工程)次に、スチールウールなどにより立体部
分の色を落とさないように中研ぎする。 (色吹付工程)次いで、鋼板1に色を吹付ける。なお、
この2回目の色吹付けは、立体塗装下塗剤吹付工程で使
用した型と同形状のマスクを鋼板1に載置して、立体塗
装が施された部分についてのみ行う。これにより図1
(f)に示すように立体塗装が施された部分にのみ色塗
装層6が形成される。また、この際、筆を使用して鋼板
1の表面に模様を付してもよい。 (焼付け工程)色吹付工程の後、焼付け処理を行う。 (表面処理工程)次いで、鋼板1の表面に、薄目に表面
処理を施す。この際、鋼板1の表面にゴミやブツがなく
なるようにする。
【0018】(パール粉吹付工程)上記表面処理後、自
然乾燥させた後、パール粉の吹付処理を行う。 (焼付け工程)パール粉吹付後、焼付け処理を行う。こ
れにより、図1(g)に示すように、パール層7が形成
される。 (表面処理工程)次いで、鋼板1の表面に薄目に表面処
理を施す。この表面処理を以下のように3回施す。ま
ず、1回目は、表面処理剤の吹付け後焼付けし、2回目
も同様に吹付け後同様に焼付けする。そして3回目は吹
付後、1回目および2回目よりも長く焼付けする。な
お、上記焼付けを行うごとにスチールウールによりゴミ
を取り除く。この際、大きなブツはサンドペーパーによ
り除去する。
然乾燥させた後、パール粉の吹付処理を行う。 (焼付け工程)パール粉吹付後、焼付け処理を行う。こ
れにより、図1(g)に示すように、パール層7が形成
される。 (表面処理工程)次いで、鋼板1の表面に薄目に表面処
理を施す。この表面処理を以下のように3回施す。ま
ず、1回目は、表面処理剤の吹付け後焼付けし、2回目
も同様に吹付け後同様に焼付けする。そして3回目は吹
付後、1回目および2回目よりも長く焼付けする。な
お、上記焼付けを行うごとにスチールウールによりゴミ
を取り除く。この際、大きなブツはサンドペーパーによ
り除去する。
【0019】(研磨処理工程)最後に、平面のブツをサ
ンドペーパーあるいはバフ掛けにより研磨処理を行って
除去し、処理を終了する。この際、立体部分には極力触
れないようにする必要がある。また、バフ掛けする際、
平面部は粗いコンパウンドを使用してもよいが、全体の
研磨は細かいコンパウンドを使用する必要がある。
ンドペーパーあるいはバフ掛けにより研磨処理を行って
除去し、処理を終了する。この際、立体部分には極力触
れないようにする必要がある。また、バフ掛けする際、
平面部は粗いコンパウンドを使用してもよいが、全体の
研磨は細かいコンパウンドを使用する必要がある。
【0020】このように、本実施の形態においては、パ
テを吹付塗装することにより鋼板1の表面に立体塗装を
行うようにしたため、従来の立体塗装と比較して立体部
分の厚さを大きくすることができ、これにより、十分に
立体感のある化粧板を得ることができる。また、パテを
吹付けるようにしたため、広範囲に亘って立体部分を形
成することができ、これにより種々の立体模様を形成す
ることができる。
テを吹付塗装することにより鋼板1の表面に立体塗装を
行うようにしたため、従来の立体塗装と比較して立体部
分の厚さを大きくすることができ、これにより、十分に
立体感のある化粧板を得ることができる。また、パテを
吹付けるようにしたため、広範囲に亘って立体部分を形
成することができ、これにより種々の立体模様を形成す
ることができる。
【0021】なお、上記実施の形態においては、2回目
の色吹付けを鋼板1の立体部分に行っているが、この際
に、色吹付けに代えて、箔を貼付したり、シルクスクリ
ーンなどにより鋼板1の表面に柄を付してもよい。ある
いは、立体部分が部分的に異なる色となるように色吹付
けを行ってもよい。
の色吹付けを鋼板1の立体部分に行っているが、この際
に、色吹付けに代えて、箔を貼付したり、シルクスクリ
ーンなどにより鋼板1の表面に柄を付してもよい。ある
いは、立体部分が部分的に異なる色となるように色吹付
けを行ってもよい。
【0022】
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、鋼板の上面に立体模様に即した形状の貫通孔を有
する型を載置し、該型が載置された鋼板にパテを複数
回吹き付け、その後、吹き付けられたパテを焼き付
け、焼き付け後のパテの表面を研ぐという〜の工
程を複数回繰り返し、型とほぼ同等の厚みの立体模様を
形成するようにしたので、従来の立体塗装と比較して立
体模様の厚さを大きくすることができ、これにより、十
分に立体感を有する化粧鋼板を得ることができる。ま
た、広範囲に亘って立体模様を形成することができ、こ
れにより種々の立体模様を形成することができる。
れば、鋼板の上面に立体模様に即した形状の貫通孔を有
する型を載置し、該型が載置された鋼板にパテを複数
回吹き付け、その後、吹き付けられたパテを焼き付
け、焼き付け後のパテの表面を研ぐという〜の工
程を複数回繰り返し、型とほぼ同等の厚みの立体模様を
形成するようにしたので、従来の立体塗装と比較して立
体模様の厚さを大きくすることができ、これにより、十
分に立体感を有する化粧鋼板を得ることができる。ま
た、広範囲に亘って立体模様を形成することができ、こ
れにより種々の立体模様を形成することができる。
【図1】本実施の形態による立体塗装方法の実施の形態
を説明するための図
を説明するための図
【図2】ノズル装置の構成を示す断面図
【図3】従来のノズル装置の構成を示す断面図
【図4】立体塗装下塗剤吹付処理を示す図
1 鋼板 2 プライマリ層 3 立体塗装下塗剤層 4 立体塗装上塗剤層 5,6 色塗装層 7 パール層 10 型 11 ノズル口 12 空気キャップ 13 補助空気孔 14 空気吹出口 15 噴出口
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 5/06 104 B05D 1/02 - 1/14 B05D 1/32,1/38 B05D 7/14 B05B 15/04 B32B 15/08
Claims (2)
- 【請求項1】 鋼板の上面に立体模様に即した形状の貫
通孔を有する型を載置し、 該型が載置された前記鋼板にパテを複数回吹き付け、
その後、吹き付けられた前記パテを焼き付け、焼き
付け後の前記パテの表面を研ぐという〜の工程を複
数回繰り返し、 前記鋼板の前記貫通孔の部分に前記パテを積層し、前記
型とほぼ同等の厚みの前記立体模様を形成して化粧鋼板
を製造することを特徴とする立体塗装を有する化粧鋼板
の製造方法。 - 【請求項2】 鋼板の上面に立体模様に即した形状の貫
通孔を有する型を載置し、 該型が載置された前記鋼板にパテを複数回吹き付け、
その後、吹き付けられた前記パテを焼き付け、焼き
付け後の前記パテの表面を研ぐという〜の工程を複
数回繰り返し、 前記鋼板の前記貫通孔の部分に前記パテを積層し、前記
型とほぼ同等の厚みの前記立体模様を形成したことを特
徴とする化粧鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10433397A JP3181855B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 立体塗装を有する化粧鋼板の製造方法および化粧鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10433397A JP3181855B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 立体塗装を有する化粧鋼板の製造方法および化粧鋼板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290955A JPH10290955A (ja) | 1998-11-04 |
| JP3181855B2 true JP3181855B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=14378021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10433397A Expired - Fee Related JP3181855B2 (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 立体塗装を有する化粧鋼板の製造方法および化粧鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3181855B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5337268B2 (ja) | 2012-03-30 | 2013-11-06 | 株式会社東芝 | 操作表示装置および操作表示方法 |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10433397A patent/JP3181855B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5337268B2 (ja) | 2012-03-30 | 2013-11-06 | 株式会社東芝 | 操作表示装置および操作表示方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10290955A (ja) | 1998-11-04 |
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