JP3191838B2 - トラフィックデータ収集システム - Google Patents
トラフィックデータ収集システムInfo
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信網におけるトラフィ
ックデータの収集システムに関し、特に交換機あるいは
サービス制御ノードの呼接続に関する呼毎情報を収集し
てトラフィックデータを作成するトラフィックデータの
収集処理システムに関する。
ックデータの収集システムに関し、特に交換機あるいは
サービス制御ノードの呼接続に関する呼毎情報を収集し
てトラフィックデータを作成するトラフィックデータの
収集処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、交換機あるいはサービス制御ノー
ドから収集した呼毎情報は全てそのままでトラフィック
データ作成の対象として処理されていた。
ドから収集した呼毎情報は全てそのままでトラフィック
データ作成の対象として処理されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトラフ
ィックデータ収集方法は、時間帯毎にトラフィック量が
異なる場合、最大のトラフィック量に対応する呼毎情報
の編集処理が可能なように処理装置を設計する必要があ
り、システムコストが高価になるという欠点があり、ま
た、一台の処理装置で対応できない場合は、分散してい
る処理装置により、例えば、地域毎のトラフィックデー
タを作成した後、それらのデータを後段の処理装置によ
り再度集計するような構成をとる必要が生じ、システム
が複雑化するという欠点もあった。
ィックデータ収集方法は、時間帯毎にトラフィック量が
異なる場合、最大のトラフィック量に対応する呼毎情報
の編集処理が可能なように処理装置を設計する必要があ
り、システムコストが高価になるという欠点があり、ま
た、一台の処理装置で対応できない場合は、分散してい
る処理装置により、例えば、地域毎のトラフィックデー
タを作成した後、それらのデータを後段の処理装置によ
り再度集計するような構成をとる必要が生じ、システム
が複雑化するという欠点もあった。
【0004】本発明の目的は、呼毎情報の発生頻度が高
くその処理に高い処理能力を必要とする場合でも高価な
処理装置を使用しないで所望のトラフィックデータを編
集することができるトラフィックデータ収集システムを
提供することである。
くその処理に高い処理能力を必要とする場合でも高価な
処理装置を使用しないで所望のトラフィックデータを編
集することができるトラフィックデータ収集システムを
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のトラフィックデ
ータ収集システムは、呼毎の接続に関する詳細情報であ
る発着信端末番号、発信時刻、通話時間、不完了原因を
抽出して出力する機能を有する交換機あるいはサービス
制御ノードで構成される通信網のトラフィック収集シス
テムであって、交換機あるいはサービス制御ノードから
の呼毎詳細情報を格納し、サンプリングの比率値を格納
し、格納された呼毎情報を前記サンプリング比率に従っ
てサンプリングし、サンプリングされた呼毎情報を集計
してトラフィックデータとして編集し、前記トラフィッ
クデータにより爾後のサンプリングについての補正を実
行するものである。
ータ収集システムは、呼毎の接続に関する詳細情報であ
る発着信端末番号、発信時刻、通話時間、不完了原因を
抽出して出力する機能を有する交換機あるいはサービス
制御ノードで構成される通信網のトラフィック収集シス
テムであって、交換機あるいはサービス制御ノードから
の呼毎詳細情報を格納し、サンプリングの比率値を格納
し、格納された呼毎情報を前記サンプリング比率に従っ
てサンプリングし、サンプリングされた呼毎情報を集計
してトラフィックデータとして編集し、前記トラフィッ
クデータにより爾後のサンプリングについての補正を実
行するものである。
【0006】本発明のトラフィックデータ収集システム
は、通信網を構成する交換機あるいは通信制御ノードの
単独あるいは複数から呼毎の接続に関する呼毎情報を収
集して 、 トラフィックデータを作成し、出力するトラフ
ィックデータ作成手段を有するトラフィックデータ収集
システムにおいて、前記トラフィックデータ作成手段
は、前記交換機あるいはサービス制御ノードの単独ある
いは複数から収集される呼毎情報を格納する呼毎情報格
納手段と、該呼毎情報の中から幾つ目毎の呼毎情報を抜
き取るかを決めるサンプリングの比率値を示すサンプリ
ング比を保持するサンプリング比保持手段と、前記呼毎
情報格納手段に格納された呼毎情報を前記サンプリング
比保持手段に保持されたサンプリング比に従ってサンプ
リングするサンプリング実行手段と、前記サンプリング
実行手段によってサンプリングされた呼毎情報から完了
呼数 、 不完了呼数 、 平均保留時間 、 完了率 、 回線群同時接続
数を 含む各トラフィックデータに対応したカウンタで計
数することにより各トラフィックデータを作成するとと
もに、前記各トラフィックデータに対応したカウンタに
定義された計数周期情報を基にした周期により前記作成
された各トラフィックデータを出力するトラフィックデ
ータ計数手段と、前記トラフィックデータ計数手段から
出力された各トラフィックデータのうち補正を必要とす
るトラフィックデータについて、前記サンプリング比保
持手段に保持されたトラフィックデータのサンプリング
の比に対応した補正係数に従って補正して出力するトラ
フィックデータ補正手段と、前記トラフィックデータ計
数手段と前記トラフィックデータ補正手段とから出力さ
れる各トラフィックデータを保持して出力するトラフィ
ックデータ保持手段とを有する。
は、通信網を構成する交換機あるいは通信制御ノードの
単独あるいは複数から呼毎の接続に関する呼毎情報を収
集して 、 トラフィックデータを作成し、出力するトラフ
ィックデータ作成手段を有するトラフィックデータ収集
システムにおいて、前記トラフィックデータ作成手段
は、前記交換機あるいはサービス制御ノードの単独ある
いは複数から収集される呼毎情報を格納する呼毎情報格
納手段と、該呼毎情報の中から幾つ目毎の呼毎情報を抜
き取るかを決めるサンプリングの比率値を示すサンプリ
ング比を保持するサンプリング比保持手段と、前記呼毎
情報格納手段に格納された呼毎情報を前記サンプリング
比保持手段に保持されたサンプリング比に従ってサンプ
リングするサンプリング実行手段と、前記サンプリング
実行手段によってサンプリングされた呼毎情報から完了
呼数 、 不完了呼数 、 平均保留時間 、 完了率 、 回線群同時接続
数を 含む各トラフィックデータに対応したカウンタで計
数することにより各トラフィックデータを作成するとと
もに、前記各トラフィックデータに対応したカウンタに
定義された計数周期情報を基にした周期により前記作成
された各トラフィックデータを出力するトラフィックデ
ータ計数手段と、前記トラフィックデータ計数手段から
出力された各トラフィックデータのうち補正を必要とす
るトラフィックデータについて、前記サンプリング比保
持手段に保持されたトラフィックデータのサンプリング
の比に対応した補正係数に従って補正して出力するトラ
フィックデータ補正手段と、前記トラフィックデータ計
数手段と前記トラフィックデータ補正手段とから出力さ
れる各トラフィックデータを保持して出力するトラフィ
ックデータ保持手段とを有する。
【0007】また、前記トラフィックデータ作成手段
は、該トラフィックデータ作成手段が有する処理装置の
使用率を測定するCPU使用測定手段と、処理装置の使
用率とサンプリング比との対応表を予め保持し、当該対
応表を基に、前記CPU使用率測定手段から一定の周期
で転送される処理装置の使用率により、対応するサンプ
リング比を求め、サンプリング比が変わったときサンプ
リング比を送出するサンプリング比テーブル保持手段
と、前記サンプリング比テーブル保持手段から受信した
サンプリングの比を前記サンプリング比保持手段に転送
するとともに、前記サンプリングの比に対応した補正係
数をトラフィックデータ補正手段に転送するサンプリン
グ比設定手段とを、さらに有し、 前記トラフィックデ
ータ補正手段は前記トラフィックデータ計数手段から出
力された各トラフィックデータのうち補正を必要とする
トラフィックデータについて、前記サンプリング比設定
手段から転送された補正係数に従って補正し、出力す
る。
は、該トラフィックデータ作成手段が有する処理装置の
使用率を測定するCPU使用測定手段と、処理装置の使
用率とサンプリング比との対応表を予め保持し、当該対
応表を基に、前記CPU使用率測定手段から一定の周期
で転送される処理装置の使用率により、対応するサンプ
リング比を求め、サンプリング比が変わったときサンプ
リング比を送出するサンプリング比テーブル保持手段
と、前記サンプリング比テーブル保持手段から受信した
サンプリングの比を前記サンプリング比保持手段に転送
するとともに、前記サンプリングの比に対応した補正係
数をトラフィックデータ補正手段に転送するサンプリン
グ比設定手段とを、さらに有し、 前記トラフィックデ
ータ補正手段は前記トラフィックデータ計数手段から出
力された各トラフィックデータのうち補正を必要とする
トラフィックデータについて、前記サンプリング比設定
手段から転送された補正係数に従って補正し、出力す
る。
【0008】
【作用】呼毎情報を格納し、そのなかから所定のサンプ
リング比率によって呼毎情報を抽出し、所望のトラフィ
ックデータに編集し、その後、サンプリング比率を補正
して次の呼毎情報のサンプリングを行うので、原始デー
タから広範囲の発生頻度に及ぶデータ処理が可能とな
る。
リング比率によって呼毎情報を抽出し、所望のトラフィ
ックデータに編集し、その後、サンプリング比率を補正
して次の呼毎情報のサンプリングを行うので、原始デー
タから広範囲の発生頻度に及ぶデータ処理が可能とな
る。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は本発明のトラフィックデータ収集シ
ステムの一実施例の構成図、図2は呼毎情報の構成例を
示す図、図3は図1に示すトラフィックデータ作成装置
の第1の実施例のブロック図、図4はトラフィックデー
タ作成装置の第2の実施例のブロック図、図5はサンプ
リング比と補正係数の関係例を示す図、図6はトラフィ
ックデータ補正部のブロック図、図7は補正実行部のア
ルゴリズムを示す図である。
ステムの一実施例の構成図、図2は呼毎情報の構成例を
示す図、図3は図1に示すトラフィックデータ作成装置
の第1の実施例のブロック図、図4はトラフィックデー
タ作成装置の第2の実施例のブロック図、図5はサンプ
リング比と補正係数の関係例を示す図、図6はトラフィ
ックデータ補正部のブロック図、図7は補正実行部のア
ルゴリズムを示す図である。
【0011】このトラフィックデータ収集システムは、
所定の設定条件によって呼毎情報を機械的に収集する交
換機あるいはサービス制御ノード1と、そこで収集され
た呼毎情報を転送する呼毎情報転送装置2と、転送され
た呼毎情報を格納し所要のトラフィックデータを編集す
るトラフィックデータ作成装置3と、作成されたトラフ
ィックデータを表示し、かつ、格納しておくトラフィッ
クデータ表示/蓄積装置4から成る。また、呼毎情報転
送装置は複数の交換機あるいはサービス制御ノードから
の呼毎情報をまとめてトラフィックデータ作成装置へ転
送する場合もある。呼毎情報は、図2に示すような項目
があるがトラフィックデータを作成するのに必要とされ
るのは発信番号、着信番号、発信時刻、通上時間、完了か不
完了か、不完了時の原因、接続経路情報から不完了箇所
まである。例えば、特定の端末からのトラフィックデー
タを作成するためには、発信番号と発信時刻、通話時
間、完了/不完了表示および不完了原因が必要となる。
また、特定地域間のトラフィックデータを作成する場合
は発信番号および着信番号に含まれる市外/市内局番を
もとに発着信地域を決定し、発信時刻から不完了原因ま
での情報によりトラフィックデータを作成することがで
きる。
所定の設定条件によって呼毎情報を機械的に収集する交
換機あるいはサービス制御ノード1と、そこで収集され
た呼毎情報を転送する呼毎情報転送装置2と、転送され
た呼毎情報を格納し所要のトラフィックデータを編集す
るトラフィックデータ作成装置3と、作成されたトラフ
ィックデータを表示し、かつ、格納しておくトラフィッ
クデータ表示/蓄積装置4から成る。また、呼毎情報転
送装置は複数の交換機あるいはサービス制御ノードから
の呼毎情報をまとめてトラフィックデータ作成装置へ転
送する場合もある。呼毎情報は、図2に示すような項目
があるがトラフィックデータを作成するのに必要とされ
るのは発信番号、着信番号、発信時刻、通上時間、完了か不
完了か、不完了時の原因、接続経路情報から不完了箇所
まである。例えば、特定の端末からのトラフィックデー
タを作成するためには、発信番号と発信時刻、通話時
間、完了/不完了表示および不完了原因が必要となる。
また、特定地域間のトラフィックデータを作成する場合
は発信番号および着信番号に含まれる市外/市内局番を
もとに発着信地域を決定し、発信時刻から不完了原因ま
での情報によりトラフィックデータを作成することがで
きる。
【0012】第一のトラフィックデータ作成装置3は図
3に示すように呼毎情報受信バッファ31と、サンプリ
ング比保持部32と、サンプリング実行部33と、トラ
フィックデータ計数部と、トラフィックデータ補正部
と、トラフィックデータ保持部36と、出力バッファ3
7とからなる。呼毎情報受信バッファ31には、転送さ
れた呼毎情報が格納される。サンプリング実行部33は
サンプリング比保持部32に保持されているサンプリン
グ比を常時参照して例えばサンプリング比が1:10の
場合は呼毎情報受信バッファから呼毎情報を到着順に順
次読み出し、1番目を有効として読み出し2番目〜10
番目を間引き(廃棄)し、次に11番目を有効として読
み出し12番目〜20番目を間引き(廃棄)するという
ように呼毎情報のサンプリングを行う。
3に示すように呼毎情報受信バッファ31と、サンプリ
ング比保持部32と、サンプリング実行部33と、トラ
フィックデータ計数部と、トラフィックデータ補正部
と、トラフィックデータ保持部36と、出力バッファ3
7とからなる。呼毎情報受信バッファ31には、転送さ
れた呼毎情報が格納される。サンプリング実行部33は
サンプリング比保持部32に保持されているサンプリン
グ比を常時参照して例えばサンプリング比が1:10の
場合は呼毎情報受信バッファから呼毎情報を到着順に順
次読み出し、1番目を有効として読み出し2番目〜10
番目を間引き(廃棄)し、次に11番目を有効として読
み出し12番目〜20番目を間引き(廃棄)するという
ように呼毎情報のサンプリングを行う。
【0013】トラフィックデータ補正部35は、サンプ
リング比保持部32のサンプリング比を常時参照して、
それに対応する補正係数を作成して保持している。トラ
フィックデータの種別毎のサンプリング比と補正係数の
関係は図5に示しているようにサンプリング比に依存し
て補正係数が変るデータ項目と、平均保留時間、完了率
のようにサンプリング比に無関係に補正係数が1である
データ項目がある。トラフィックデータ計数部34は呼
毎情報から発信毎のトラフィック、地域間トラフィック
に関して図5に示すトラフィックデータを作成する。一
般には、トラフィックデータに対応するカウンタを設け
ておき、呼毎情報内部のデータに応じて該当するカウン
タの値を増加させる方法がとられている。本発明でも同
じであるが、対象とする呼毎情報がサンプリング実行部
33で有効とされたもののみであることが異なる。ま
た、補正不要のトラフィックデータ項目は、そのままト
ラフィックデータ保持部36に転送される。
リング比保持部32のサンプリング比を常時参照して、
それに対応する補正係数を作成して保持している。トラ
フィックデータの種別毎のサンプリング比と補正係数の
関係は図5に示しているようにサンプリング比に依存し
て補正係数が変るデータ項目と、平均保留時間、完了率
のようにサンプリング比に無関係に補正係数が1である
データ項目がある。トラフィックデータ計数部34は呼
毎情報から発信毎のトラフィック、地域間トラフィック
に関して図5に示すトラフィックデータを作成する。一
般には、トラフィックデータに対応するカウンタを設け
ておき、呼毎情報内部のデータに応じて該当するカウン
タの値を増加させる方法がとられている。本発明でも同
じであるが、対象とする呼毎情報がサンプリング実行部
33で有効とされたもののみであることが異なる。ま
た、補正不要のトラフィックデータ項目は、そのままト
ラフィックデータ保持部36に転送される。
【0014】トラフィックデータの作成周期はそのデー
タの使用目的により異なる。例えば、トラフィック状況
の実時間監視に使用する場合では、1〜3分周期のデー
タが必要であるし、網あるいは交換機等の設計であれば
1時間周期のデータで十分である。したがって、トラフ
ィックデータ計数部34では各カウンタに定義され計数
周期情報を基にカウンタ内の値をトラフィックデータ保
持部36に転送する。このとき、補正係数がサンプリン
グ比に依存しないトラフィックデータ項目は、そのまま
トラフィックデータ保持部36に転送される。
タの使用目的により異なる。例えば、トラフィック状況
の実時間監視に使用する場合では、1〜3分周期のデー
タが必要であるし、網あるいは交換機等の設計であれば
1時間周期のデータで十分である。したがって、トラフ
ィックデータ計数部34では各カウンタに定義され計数
周期情報を基にカウンタ内の値をトラフィックデータ保
持部36に転送する。このとき、補正係数がサンプリン
グ比に依存しないトラフィックデータ項目は、そのまま
トラフィックデータ保持部36に転送される。
【0015】一方、サンプリング比によって補正係数が
変るデータ項目は、トラフィックデータ係数部34から
トラフィックデータ補正部35に転送され、補正係数を
用いてデータを補正した後、トラフィックデータ補正部
35からトラフィックデータ保持部36に転送を行う。
変るデータ項目は、トラフィックデータ係数部34から
トラフィックデータ補正部35に転送され、補正係数を
用いてデータを補正した後、トラフィックデータ補正部
35からトラフィックデータ保持部36に転送を行う。
【0016】図1に示すトラフィックデータ表示/蓄積
装置4で、データを実時間表示したり、トラフィックデ
ータ保持部36とは別の外部記憶装置にトラフィックデ
ータを格納する場合は、出力バッファ37を介してデー
タがトラフィックデータ表示/蓄積装置4へ転送され
る。
装置4で、データを実時間表示したり、トラフィックデ
ータ保持部36とは別の外部記憶装置にトラフィックデ
ータを格納する場合は、出力バッファ37を介してデー
タがトラフィックデータ表示/蓄積装置4へ転送され
る。
【0017】トラフィックデータ作成装置の第2の実施
例は図4に示すように、図3に示した第1の実施例に対
して、トラフィックデータ作成装置の処理装置(CP
U)の使用率を常時測定するCPU使用率測定部38
と、その測定された使用率が一定の周期で転送されるサ
ンプリング比テーブル保持部39と、新しいサンプリン
グ比が格納されるサンプリング比設定部30がさらに付
加されたものである。CPU使用率測定部38には通常
の計算機に具備されている測定機能を利用することも可
能である。また、使用率の転送周期は任意に設定するこ
とができる。サンプリング比テーブル保持部39には処
理装置の使用率とサンプリング比との対応関係を予め記
憶させておかなければならない。CPU使用率測定部3
8から転送された使用率に対応するサンプリング比が変
ったとき、サンプリング比テーブル保持部39はサンプ
リング比設定部設定部30に新しいサンプリング比を送
出する。
例は図4に示すように、図3に示した第1の実施例に対
して、トラフィックデータ作成装置の処理装置(CP
U)の使用率を常時測定するCPU使用率測定部38
と、その測定された使用率が一定の周期で転送されるサ
ンプリング比テーブル保持部39と、新しいサンプリン
グ比が格納されるサンプリング比設定部30がさらに付
加されたものである。CPU使用率測定部38には通常
の計算機に具備されている測定機能を利用することも可
能である。また、使用率の転送周期は任意に設定するこ
とができる。サンプリング比テーブル保持部39には処
理装置の使用率とサンプリング比との対応関係を予め記
憶させておかなければならない。CPU使用率測定部3
8から転送された使用率に対応するサンプリング比が変
ったとき、サンプリング比テーブル保持部39はサンプ
リング比設定部設定部30に新しいサンプリング比を送
出する。
【0018】サンプリング比設定部30は受信したサン
プリング比をサンプリング比保持部32に転送するとと
もに、補正係数をトラフィックデータ補正部35にも転
送する。
プリング比をサンプリング比保持部32に転送するとと
もに、補正係数をトラフィックデータ補正部35にも転
送する。
【0019】サンプリング実行部33の動作は第1の実
施例と同じである。トラフィックデータ計数部34はサ
ンプリング比に拘らず補正係数が1のデータの場合は、
測定周期毎にトラフィックデータ保持部36に転送する
のは第1の実施例の場合と同じである。補正係数が変動
するデータの場合は、トラフィックデータ補正部35
が、サンプリング比が変る毎にトラフィックデータ計数
部34からカウンタ値を読み出し、補正を加えて内部に
蓄積し、トラフィックデータ保持部36への転送周期に
トラフィックデータ保持部36に転送する。
施例と同じである。トラフィックデータ計数部34はサ
ンプリング比に拘らず補正係数が1のデータの場合は、
測定周期毎にトラフィックデータ保持部36に転送する
のは第1の実施例の場合と同じである。補正係数が変動
するデータの場合は、トラフィックデータ補正部35
が、サンプリング比が変る毎にトラフィックデータ計数
部34からカウンタ値を読み出し、補正を加えて内部に
蓄積し、トラフィックデータ保持部36への転送周期に
トラフィックデータ保持部36に転送する。
【0020】トラフィックデータ補正部35は、タイマ
ー監視部351と、一次カウンタ353と、二次カウン
タ354と、現在の補正係数と直前の補正係数を保持す
る補正実行部352とからなり、補正実行部352は補
正係数が変更されると一次カウンタ353に指示して、
トラフィックデータ計数部34からカウンタ値を読み出
す。、トラフィックデータ計数部34から読み出された
カウンタ値は一次カウンタ353に格納され、補正実行
部352に記憶されている変更前の補正係数により補正
された後、二次カウンタ354に加算される。また、タ
イマ監視部351は、トラフィックデータ保持部36へ
の転送時刻を検出すると補正実行部352に指示し、ト
ラフィックデータ計数部34からカウンタ値を読み出さ
せ、変更後の現在の補正係数で補正を行い、二次カウン
タに加算させる。その後、タイマ監視部は二次カウンタ
354に指示し、データをトラフィックデータ保持部3
6に転送させる。
ー監視部351と、一次カウンタ353と、二次カウン
タ354と、現在の補正係数と直前の補正係数を保持す
る補正実行部352とからなり、補正実行部352は補
正係数が変更されると一次カウンタ353に指示して、
トラフィックデータ計数部34からカウンタ値を読み出
す。、トラフィックデータ計数部34から読み出された
カウンタ値は一次カウンタ353に格納され、補正実行
部352に記憶されている変更前の補正係数により補正
された後、二次カウンタ354に加算される。また、タ
イマ監視部351は、トラフィックデータ保持部36へ
の転送時刻を検出すると補正実行部352に指示し、ト
ラフィックデータ計数部34からカウンタ値を読み出さ
せ、変更後の現在の補正係数で補正を行い、二次カウン
タに加算させる。その後、タイマ監視部は二次カウンタ
354に指示し、データをトラフィックデータ保持部3
6に転送させる。
【0021】補正実行部352の動作について図7に示
すフローチャートにより説明する。サンプリング比設定
部30からサンプリング比変更指示があると判断すると
(ステップ61)、一次カウンタ353にトラフィック
データ計数部34からカウントされている数値(変更直
前のデータ)を読み出し(ステップ62)、変更前の補
正係数による補正を実行して(ステップ63)、二次カ
ウンタへ加算し(ステップ64)、一次カウンタ353
をリセットする(ステップ65)。また、サンプリング
比の変更がない場合は(ステップ61)、タイマー監視
部351が転送時刻に成ったと判断すると(ステップ6
6)、当該補正実行部352は一次カウンタ353にト
ラフィックデータ計数部34からカウンタ値を読み出さ
せ(ステップ67)、新しい補正係数によって補正し
(ステップ68)、二次カウンタ354の値に加算し
(ステップ69)、一次カウンタをリセットする(ステ
ップ70)。
すフローチャートにより説明する。サンプリング比設定
部30からサンプリング比変更指示があると判断すると
(ステップ61)、一次カウンタ353にトラフィック
データ計数部34からカウントされている数値(変更直
前のデータ)を読み出し(ステップ62)、変更前の補
正係数による補正を実行して(ステップ63)、二次カ
ウンタへ加算し(ステップ64)、一次カウンタ353
をリセットする(ステップ65)。また、サンプリング
比の変更がない場合は(ステップ61)、タイマー監視
部351が転送時刻に成ったと判断すると(ステップ6
6)、当該補正実行部352は一次カウンタ353にト
ラフィックデータ計数部34からカウンタ値を読み出さ
せ(ステップ67)、新しい補正係数によって補正し
(ステップ68)、二次カウンタ354の値に加算し
(ステップ69)、一次カウンタをリセットする(ステ
ップ70)。
【0022】上記のように本発明は交換機あるいはサー
ビス制御ノードから抽出した呼毎情報をサンプリングし
てからトラフィックデータを作成し、その後、サンプリ
ング比率に応じて補正を行うものである。例えば、特定
の対地間の呼数をトラフィックデータとして作成する場
合、1呼毎の呼毎情報には発信電話番号と着信電話番号
と、完了/不完了の表示があるため、発着信番号を分析
し、測定対象の発信地域ー着信地域間の呼に該当するか
否かの判断を行い、該当する場合には、トラフィックデ
ータ計測用のカウンタをカウントアップする。しかし、
呼毎情報の数が非常に多い場合、得られた呼毎情報を例
えば1:3、すなわち1/4のみサンプリングし、全体
の1/4の呼語と情報のみを上述した方法で分析処理
し、得られたカウント数を4倍する(補正係数は4)こ
とで呼数データと看做す。
ビス制御ノードから抽出した呼毎情報をサンプリングし
てからトラフィックデータを作成し、その後、サンプリ
ング比率に応じて補正を行うものである。例えば、特定
の対地間の呼数をトラフィックデータとして作成する場
合、1呼毎の呼毎情報には発信電話番号と着信電話番号
と、完了/不完了の表示があるため、発着信番号を分析
し、測定対象の発信地域ー着信地域間の呼に該当するか
否かの判断を行い、該当する場合には、トラフィックデ
ータ計測用のカウンタをカウントアップする。しかし、
呼毎情報の数が非常に多い場合、得られた呼毎情報を例
えば1:3、すなわち1/4のみサンプリングし、全体
の1/4の呼語と情報のみを上述した方法で分析処理
し、得られたカウント数を4倍する(補正係数は4)こ
とで呼数データと看做す。
【0023】保留時間(呼の継続時間の平均値)を算出
する場合には、1:3サンプリングした結果と全呼毎情
報を処理した結果も統計的には同一の筈であるので、サ
ンプリングによる補正係数は1でよいことになる。
する場合には、1:3サンプリングした結果と全呼毎情
報を処理した結果も統計的には同一の筈であるので、サ
ンプリングによる補正係数は1でよいことになる。
【0024】また、常時サンプリングは行なわず、受信
した呼毎情報をトラフィックデータに変換する処理装置
の負荷状況(例えばCPU使用率等)を観測し(通常コ
ンピュータには測定機能が付随されている)、過負荷状
態を検出するかあるいは一定の負荷状態になるまでは呼
毎情報を全数処理し、過負荷あるいは一定の負荷状態を
超えた場合にのみサンプリングを開始する。この方法
は、サンプリングを行うか否かの二状態制御でもよく、
また、負荷状態に応じてサンプリング数を低下させてゆ
く制御方式でもよい。このように負荷状況に応じてサン
プリング開始、サンプリング比率の低下等ダイナミック
な処理負荷の低減を図ることもできるのである。
した呼毎情報をトラフィックデータに変換する処理装置
の負荷状況(例えばCPU使用率等)を観測し(通常コ
ンピュータには測定機能が付随されている)、過負荷状
態を検出するかあるいは一定の負荷状態になるまでは呼
毎情報を全数処理し、過負荷あるいは一定の負荷状態を
超えた場合にのみサンプリングを開始する。この方法
は、サンプリングを行うか否かの二状態制御でもよく、
また、負荷状態に応じてサンプリング数を低下させてゆ
く制御方式でもよい。このように負荷状況に応じてサン
プリング開始、サンプリング比率の低下等ダイナミック
な処理負荷の低減を図ることもできるのである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、交換機あ
るいは通信サービス制御ノードから収集した呼毎情報を
所要の任意な比率、あるいはトラフィックデータ作成装
置の負荷状態に応じて最適な比率でサンプリングしてト
ラフィックデータを収集するので、呼毎情報の増大に比
例してトラフィックデータ作成装置の処理能力を増加さ
せる必要がなく、短時間の呼毎情報の負荷変動にダイナ
ミックに対応可能である。また、長期的な負荷変動にも
より経済的な対応が可能となる効果がある。
るいは通信サービス制御ノードから収集した呼毎情報を
所要の任意な比率、あるいはトラフィックデータ作成装
置の負荷状態に応じて最適な比率でサンプリングしてト
ラフィックデータを収集するので、呼毎情報の増大に比
例してトラフィックデータ作成装置の処理能力を増加さ
せる必要がなく、短時間の呼毎情報の負荷変動にダイナ
ミックに対応可能である。また、長期的な負荷変動にも
より経済的な対応が可能となる効果がある。
【図1】本発明のトラフィックデータ収集方法が適応さ
れたトラフィックデータ収集システムの一実施例のブロ
ック図である。
れたトラフィックデータ収集システムの一実施例のブロ
ック図である。
【図2】呼毎情報の構成例である。
【図3】トラフィックデータ作成装置の第1の実施例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】トラフィックデータ作成装置の第2の実施例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】トラフィックデータ種別毎のサンプリング比と
補正係数との関係を示す図である。
補正係数との関係を示す図である。
【図6】図3に示すトラフィックデータ補正部35のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】図6に示す補正実行部352のアルゴリズムに
よるフローチャートである。
よるフローチャートである。
1 交換機/サービス制御ノード 2 呼毎情報転送装置 3 トラフィックデータ作成装置 4 トラフィックデータ表示/蓄積装置 30 サンプリング比設定部 31 呼毎情報受信バッファ 32 サンプリング比保持部 33 サンプリング実行部 34 トラフィックデータ係数部 35 トラフィックデータ補正部 36 トラフィックデータ保持部 37 出力バッファ 38 CPU使用率測定部 39 サンプリング比テーブル保持部 351 タイマ監視部 352 補正実行部 353 一次カウンタ 354 二次カウンタ
Claims (2)
- 【請求項1】 通信網を構成する交換機あるいは通信制
御ノードの単独あるいは複数から呼毎の接続に関する呼
毎情報を収集してトラフィックデータを作成し、出力す
るトラフィックデータ作成手段を有するトラフィックデ
ータ収集システムにおいて、 前記トラフィックデータ作成手段は、前記 交換機あるいはサービス制御ノードの単独あるいは
複数から収集される呼毎情報を格納する呼毎情報格納手
段と、呼毎情報の中から幾つ目毎の呼毎情報を抜き取るかを決
めるサンプリングの比率値を示すサンプリング比を保持
するサンプリング比保持 手段と、前記呼毎情報格納手段に格納された呼毎情報を前記サン
プリング比保持手段に保持されたサンプリング比に従っ
てサンプリングするサンプリング実行手段と、 前記サンプリング実行手段によってサンプリングされた
呼毎情報から各トラフィックデータに対応したカウンタ
で計数することにより完了呼数 、 不完了呼数 、 平均保留時
間 、 完了率 、 回線群同時接続数を含む各トラフィックデー
タを作成するとともに、前記各トラフィックデータに対
応したカウンタに定義された計数周期情報を基にした周
期により前記作成された各トラフィックデータを出力す
るトラフィックデータ計数手段と、 前記トラフィックデータ計数手段から出力された各トラ
フィックデータのうち補正を必要とするトラフィックデ
ータについて、前記サンプリング比保持手段に保持され
たトラフィックデータのサンプリングの比に対応した補
正係数に従って補正して出力するトラフィックデータ補
正手段と、 前記トラフィックデータ計数手段と前記トラフィックデ
ータ補正手段とから出力される各トラフィックデータを
保持して出力するトラフィックデータ保持手段とを有す
ることを特徴とするトラフィックデータ収集システム。 - 【請求項2】 前記トラフィックデータ作成手段は該ト
ラフィックデータ作成手段が有する処理装置の使用率を
測定するCPU使 用測定手段と、 処理装置の使用率とサンプリング比との対応表を予め保
持し、当該対応表を基に、前記CPU使用率測定手段か
ら一定の周期で転送される処理装置の使用率により、対
応するサンプリング比を求め、サンプリング比が変わっ
たときサンプリング比を送出するサンプリング比テーブ
ル保持手段と、 前記サンプリング比テーブル保持手段から受信したサン
プリングの比を前記サンプリング比保持手段に転送する
とともに、前記サンプリングの比に対応した補正係数を
トラフィックデータ補正手段に転送するサンプリング比
設定手段とを、さらに有し、 前記トラフィックデータ補正手段は前記トラフィックデ
ータ計数手段から出力された各トラフィックデータのう
ち補正を必要とするトラフィックデータについて、前記
サンプリング比設定手段から転送された補正係数に従っ
て補正し、出力することを特徴とする請求項1記載のト
ラフィックデータ収集システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15027693A JP3191838B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | トラフィックデータ収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15027693A JP3191838B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | トラフィックデータ収集システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715512A JPH0715512A (ja) | 1995-01-17 |
| JP3191838B2 true JP3191838B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=15493430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15027693A Expired - Fee Related JP3191838B2 (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | トラフィックデータ収集システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3191838B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101331939B1 (ko) * | 2007-01-22 | 2013-11-22 | 에스케이텔레콤 주식회사 | 이동 통신 시스템의 트래픽 표시 시스템 및 방법 |
| WO2009118827A1 (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-01 | 富士通株式会社 | フロー情報収集装置 |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP15027693A patent/JP3191838B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0715512A (ja) | 1995-01-17 |
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|---|---|---|---|
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