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JP3192282B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
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JP3192282B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP3192282B2 JP15238093A JP15238093A JP3192282B2 JP 3192282 B2 JP3192282 B2 JP 3192282B2 JP 15238093 A JP15238093 A JP 15238093A JP 15238093 A JP15238093 A JP 15238093A JP 3192282 B2 JP3192282 B2 JP 3192282B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に関
し、特に、入力信号に応答して所定の出力信号を出力す
る回路ブロックを有する半導体集積回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ASIC(Application Specific IC )
設計において、予め準備されたセルライブラリの中から
任意の回路ブロックであるセルを選択し、それらを接続
することによって、所望の機能を有する半導体装置を実
現することができる。上記のASIC設計において、設
計段階でのフィードバックを少なくし、開発期間の短縮
化、開発コストの削減を図るためには、個々のセルの性
能や信頼性を把握しておかなければならない。個々のセ
ルの性能評価として、入力信号が入力され、入力信号に
応答した出力信号が出力されるまでの信号伝達時間を測
定するタイミング評価も重要な評価項目の1つである。
この場合、セル固有のタイミング特性を測定するために
セル周辺の回路、たとえば、入力バッファや出力バッフ
ァで生じる遅延の影響を除去して評価しなければならな
い。
【0003】以下、セル周辺の回路の遅延の影響を除い
てタイミング測定を行なう従来の半導体集積回路につい
て図面を参照しながら説明する。図は、従来の半導体
集積回路の構成を示すブロック図である。
【0004】図4において、従来の半導体集積回路21
は、タイミング測定を行なうセルである回路ブロック
1、タイミング測定用のラッチ6〜8、回路ブロック1
の入力信号が入力される入力ピン10a、10b、ラッ
チ6〜8を制御するストローブ信号STBが入力される
入力ピン15、ラッチ6〜8の出力信号がそれぞれ出力
される出力ピン16〜18を含む。
【0005】入力ピン10a、10bから入力された入
力信号は、回路ブロック1の端子1a、1bにそれぞれ
入力される。回路ブロック1は、端子1a、1bに入力
した入力信号に応答して、所定の出力信号を端子1cか
らラッチ6へ出力する。ラッチ6は、入力ピン15から
入力されたストローブ信号STBが“H”から“L”へ
立下がったタイミングで回路ブロック1の出力信号をラ
ッチし、出力ピン16へ出力する。ラッチ7には入力ピ
ン10aから入力された入力信号が入力され、入力ピン
15から入力されたストローブ信号STBが“H”から
“L”へ立下がるタイミングで入力ピン10aから入力
された入力信号をラッチし、出力ピン17へ出力する。
ラッチ8には、入力ピン10bから入力された入力信号
が入力され、入力ピン15から入力されたストローブ信
号STBが“H”から“L”へ立下がるタイミングで入
力ピン10bから入力された入力信号をラッチし、出力
ピン18へ出力する。
【0006】次に、回路ブロック1のタイミング測定の
方法について説明する。回路ブロック1のように、2つ
の入力信号に応答して1つの出力信号を出力する場合、
回路ブロック1の信号伝達時間である遅延時間は、端子
1aから入力信号が入力し、端子1cへ出力信号が出力
されるまでの遅延時間D1と、端子1bに入力信号が入
力し、端子1cから出力信号が出力されるまでの遅延時
間D2とがあり、両者の遅延時間のうち遅い方の遅延時
間が回路ブロック1の遅延時間となる。したがって、回
路ブロック1の遅延時間を測定するためには、端子1a
から端子1cまでの遅延時間D1と端子1bから端子1
cまでの遅延時間D2の両方を測定し、回路ブロック1
のタイミング測定を行なう。
【0007】まず、入力ピン10aから回路ブロック1
の端子1aまでの遅延時間D3の測定について説明す
る。入力ピン10aに入力信号を入力し、その後入力ピ
ン15へストローブ信号STBを入力すると、ラッチ7
はストローブ信号STBが“H”から“L”へ立下がる
タイミングで入力ピン10aから入力した入力信号をラ
ッチし、出力ピン17へ出力する。たとえば、入力ピン
10aへ“L”から“H”へ変化する立上がり信号が入
力された場合、ストローブ信号STBの立下がりタイミ
ングより入力信号の立上がりタイミングが遅いときはラ
ッチ7は“L”の状態の信号を出力し、ストローブ信号
STBの立下がりタイミングより入力信号の立上がりタ
イミングが早い場合はラッチ7は“H”の状態の信号を
出力する。したがって、入力信号の立上がりタイミング
から、ラッチ7の出力信号が“L”から“H”へ変化す
るストローブ信号の立下がりタイミングまでを計測する
ことにより入力ピン10aから回路ブロック1の端子1
aまでの遅延時間D3を計測することが可能となる。
【0008】次に、入力ピン10aから回路ブロック1
の端子1cまでの遅延時間D4の測定について説明す
る。入力ピン10aから入力信号が回路ブロック1の端
子1aへ入力され、回路ブロック1は所定の動作を行な
った後、出力信号を端子cからラッチ6へ出力する。
ラッチ6はストローブ信号STBが“H”から“L”へ
立下がるタイミングで回路ブロック1の端子1cから出
力される出力信号をラッチし、出力ピン16へ出力す
る。回路ブロック1が入力信号に応答して、たとえば、
“L”から“H”の信号を出力する場合、上記と同様に
ストローブ信号STBの立下がりタイミングを変化させ
てラッチ6の出力が“L”から“H”へ変化するストロ
ーブ信号STBの立下がりタイミングを調整する。した
がって、入力ピン10aへ入力される入力信号が立上が
るタイミングからラッチ6の出力信号が“L”から
“H”の信号に変化するストローブ信号STBの立下が
りタイミングまでを測定することにより、入力ピン10
aから回路ブロック1の端子1cまでの遅延時間を計測
することが可能となる。
【0009】この結果、回路ブロック自身の遅延時間で
ある端子1aから端子1cまでの遅延時間D1は、上記
の遅延時間D4から遅延時間D3を減算することにより
求めることができる。
【0010】上記と同様に、ラッチ8、6を用い、スト
ローブ信号STBの立下がりタイミングを調整すること
により、入力ピン10bから回路ブロック1の端子1b
までの遅延時間D5と入力ピン10bから回路ブロック
1の端子1cまでの遅延時間D6を計測し、回路ブロッ
ク1の端子1bから端子1cまでの遅延時間D2を求め
ることが可能となる。
【0011】以上のように、回路ブロック1の端子1a
から端子1cまでの遅延時間D1と端子1bから端子1
cまでの遅延時間D2とを求め、両者のうち大きい値を
回路ブロック1自身の遅延時間として特定することがで
き、回路ブロック1のタイミング測定を行なうことが可
能となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の半
導体集積回路では、入力信号を入力する入力ピンから回
路ブロックの入力端子までの入力信号の遅延時間は、各
入力信号を伝達する配線の配線長や入力容量等の違いに
より均一にすることができないため、各入力信号に対し
て遅延時間を測定し、回路ブロックのみの遅延時間を求
める必要があり、測定回数が多くなるという問題点があ
った。また、各入力信号ごとに入力信号をラッチするラ
ッチ手段およびラッチした信号を出力する出力端子を設
ける必要があり、高集積化を達成することができないと
いう問題点もあった。さらに、各入力端子と各ラッチを
接続する配線の特性のばらつき等により回路ブロックの
遅延時間を高精度に特定することができないという問題
点もあった。
【0013】本発明は上記課題を解決するためのもので
あって、任意の回路ブロックの遅延時間を高精度かつ簡
便に特定することができ、高集積化に適する半導体集積
回路を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1タイミング信号に応
答して、外部から入力された入力信号を保持して出力す
る保持手段と、保持手段の出力信号が入力され、所定の
出力信号を出力する回路ブロックと、第2タイミング信
号と保持手段の出力信号とが入力され、第2タイミング
信号の入力以前に保持手段の出力信号が入力されたこと
に基づいて所定の第1信号を出力する第1論理手段と、
第3タイミング信号と回路ブロックの出力信号とが入力
され、第3タイミング信号の入力以前に回路ブロックの
出力信号が入力されたことに基づいて所定の第2信号を
出力する第2論理手段とを含む。
【0015】
【作用】外部から入力された入力信号は一旦保持手段に
入力され、保持手段により第1タイミング信号に応答し
て回路ブロックへ出力されるので、第1タイミング信号
を基準として入力信号を回路ブロックへ入力することが
できる。したがって、この第1タイミング信号を基準と
して、第2タイミング信号までの時間を計測することに
より、保持手段の出力から回路ブロックへの入力までの
遅延時間を特定することができ、一方、第3タイミング
信号までの時間を計測することにより、保持手段の出力
から回路ブロックの出力までの遅延時間を特定すること
が可能となる。この結果、上記の第2タイミング信号と
第3タイミング信号との間の時間が回路ブロックの遅延
時間となり、回路ブロックの遅延時間を特定することが
可能となる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の一実施例の半導体集積回路に
ついて図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の
一実施例の半導体集積回路の構成を示すブロック図であ
る。
【0017】図1において、半導体集積回路20は、タ
イミング測定を行なう回路ブロック1、外部からの入力
信号をラッチするラッチ2、3、回路ブロック1の出力
信号をラッチするラッチ4、回路ブロック1への入力信
号をラッチするラッチ5、外部から入力信号を入力する
入力ピン10a、10b、ラッチ2、3のラッチ動作を
制御するクロック信号CLKが入力される入力ピン1
1、ラッチ4、5のラッチ動作を制御するストローブ信
号STBが入力される入力ピン12、ラッチ4の出力信
号を出力する出力ピン13、ラッチ5の出力信号を出力
する出力ピン14を含む。
【0018】入力ピン10a、10bはそれぞれラッチ
2、3と接続され、入力ピン10a、10bを介して外
部から入力される入力信号は一旦ラッチ2、3に入力さ
れる。ラッチ2、3はクロック信号CLKが入力される
入力ピン11と接続され、クロック信号CLKが“L”
から“H”へ立上がるタイミングで入力された入力信号
をラッチし、ラッチした入力信号を出力信号として回路
ブロック1の端子1a、1bへそれぞれ出力する。この
とき、ラッチ2、3には、同一のクロック信号CLKが
入力されているため同じタイミングでラッチ動作を行な
い、入力ピン10a、10bを介して入力された2つの
入力信号を同時に回路ブロック1の端子1a、1bへ入
力することができる。回路ブロック1の端子1cはラッ
チ4と接続され、回路ブロック1はラッチ2、3から入
力信号が端子1a、1bに入力されると所定の動作を行
ない、所定の出力信号を端子1cから出力し、ラッチ4
へ出力する。ここで、回路ブロック1は、ASICに使
用されるセルライブラリのうちたとえば、ROM(Read
Only Memory)やRAM(Random Access memory)等の
所定のセルであり、説明を簡略化するために2入力1出
力の例について述べている。ラッチ4はストローブ信号
STBが入力される入力ピン12と接続され、ストロー
ブ信号STBが“H”から“L”へ立下がるタイミング
で回路ブロック1の端子1cから出力される出力信号を
ラッチし、ラッチした出力信号を出力ピン13へ出力す
る。ラッチ5はラッチ2の出力側と接続され、ラッチ2
の出力信号が入力される。また、ラッチ5は入力ピン1
2と接続され、ラッチ4と同様に、ストローブ信号ST
Bが“H”から“L”へ立下がるタイミングで入力信号
をラッチし、出力ピン14へ出力する。ここで、ラッチ
5は、ラッチ2の出力側と接続したが、ラッチ2、3は
クロック信号CLKの立上がりタイミングで同時に出力
信号を出力するので、ラッチ3の出力側と接続してもよ
い。
【0019】次に、タイミング測定を行なう試験システ
ムについて説明する。図2は、タイミング測定を行なう
試験システムの構成を示す図である。
【0020】図2において、試験システムは、半導体集
積回路20、試験装置30を含む。試験装置30は、半
導体集積回路20の入力ピン10a、10bに所定の入
力信号を出力する。試験装置30は、半導体集積回路2
0のラッチ2、3のラッチ動作を制御するクロック信号
CLKを入力ピン11へ入力する。この結果、試験装置
30はクロック信号CLKのタイミングを制御し、入力
信号が回路ブロック1へ入力されるタイミングを制御す
る。また、半導体集積回路20の出力ピン13、14か
ら出力される出力信号は試験装置30へ入力される。試
験装置30は半導体集積回路20のラッチ4、5のラッ
チ動作を制御するストローブ信号STBを入力ピン12
へ入力する。この結果、試験装置30はストローブ信号
STBのタイミングを制御し、出力ピン13、14から
出力される出力信号の状態を観測することにより、所定
の出力が出力されるストローブ信号STBのタイミング
を特定することができる。
【0021】次に、半導体集積回路20の動作について
説明する。図3は、半導体集積回路20の動作を説明す
るタイミングチャートである。
【0022】まず、入力ピン10a、10bから入力信
号a、bが、たとえば、“L”から“H”へ立上がり入
力される。入力信号a、bは、ラッチ2、3と入力ピン
10a、10bとを接続する接続線の配線長や入力容量
等の違いにより異なる遅延時間で遅延し、入力信号c、
dとしてラッチ2、3へそれぞれ入力される。ラッチ
2、3は、入力ピン11から入力されるクロック信号C
LKが立上がるまで前の状態(ここでは“L”の状態)
を保持しているので、入力信号c、dはラッチ2、3か
ら出力されない。次に、クロック信号CLKが立上がる
と、ラッチ2、3は入力信号c、dをラッチし、その状
態を出力する。ここでは、クロック信号CLKが立上が
るタイミングでは、入力信号c、dは“H”の状態にあ
るので、ラッチ2、3は“H”の状態の出力信号を回路
ブロック1の端子1a、1bに同時に出力する。この結
果、回路ブロック1の端子1a、1bには“L”から
“H”へ立上がる入力信号e、fが同時に入力される。
したがって、入力ピン10a、10bから入力した入力
信号a、bは、ラッチ2、3までの遅延時間が異なった
としても、クロック信号CLKの立上がりタイミングで
同時にラッチされた後、回路ブロック1へ出力されるの
で、回路ブロック1へ複数の入力信号を同時に入力する
ことが可能となる。入力信号e、fが入力された回路ブ
ロック1は、所定の動作を行ない、所定の出力信号gを
端子1cからラッチ4へ出力する。
【0023】以上の動作により、回路ブロック1には複
数の入力信号が同時に入力され、所定の出力信号を出力
することが可能となる。
【0024】次に、測定対象となる回路ブロック1のタ
イミング測定方法について説明する。上記のように回路
ブロック1の入力端子1a、1bには入力信号e、fが
同時に入力しているので、端子1aまたは1bの一方の
入力タイミングから端子1cの出力タイミングまでを特
定することにより回路ブロック1の遅延時間を求めるこ
とが可能となる。したがって、本実施例では、ラッチ
2、3に入力されるクロック信号CLKの立上がり時刻
t0から回路ブロック1の端子1aへ入力信号が入力す
る時刻t1までの遅延時間D8、およびラッチ2へ入力
されるクロック信号CLKの立上がり時刻t0から回路
ブロック1の端子1cから出力信号が出力される時刻t
2までの遅延時間D9を計測し、両者の差を計算するこ
とにより回路ブロック1の遅延時間D7を特定すること
ができる。
【0025】まず、クロック信号CLKの立上がり時刻
t0から回路ブロック1の端子1aへ入力信号が入力す
る時刻t1までの遅延時間D8の測定について説明す
る。入力ピン10a、10bからラッチ2、3へ入力信
号が入力され、ラッチ2、3はクロック信号CLKの立
上がりタイミングで入力信号c、dをラッチし、回路ブ
ロック1の端子1a、1bには入力信号e、fが入力さ
れる。このとき、ラッチ5へ入力ピン12から入力され
るストローブ信号STB1を入力し、ラッチ5はストロ
ーブ信号STB1が“H”から“L”へ立下かるタイミ
ングでラッチ2から出力される回路ブロック1の端子1
aへの入力信号eをラッチし、入力信号eの状態を出力
ピン14へ出力する。このストローブ信号STB1を時
刻t1付近でスイープさせながら出力端子14から出力
される出力信号が“L”から“H”の状態に変化するタ
イミングを測定し、そのタイミングを時刻t1として特
定する。この結果、クロック信号CLKの立上がり時刻
t0からストローブ信号STB1の立下がり時刻t1ま
での時間がラッチ2の出力から回路ブロック1への入力
までの遅延時間D8を測定することができる。
【0026】次に、クロック信号CLKの立上がり時間
t0から回路ブロック1の端子1cから出力信号が出力
される時刻t2までの遅延時間D9の測定について説明
する。入力ピン10a、10bから入力された入力信号
c、dがクロック信号CLKの立上がりタイミングでラ
ッチされ回路ブロック1の端子1a、1bに入力された
後、回路ブロック1は所定の動作を行ない出力信号を端
子1cからラッチ4へ出力する。このとき、ラッチ4へ
入力端子12からストローブ信号STB2を入力し、ラ
ッチ4は回路ブロック1の端子1cから出力される出力
信号をラッチし出力ピン13へ出力する。上記のストロ
ーブ信号STB2を時刻t2付近でスイープさせ、ラッ
チ4の出力信号が“L”から“H”へ変化する時刻t2
を特定する。この結果、クロック信号CLKの立上がり
時刻t0から回路ブロック1の端子1cから出力信号が
出力されるまでの時刻t2までの遅延時間D9を測定す
ることができる。
【0027】以上のように測定した遅延時間D8、D9
の差が回路ブロック1のみの遅延時間D7となり、回路
ブロック1のみの遅延時間D7を特定することが可能と
なる。
【0028】上記のように本実施例では、入力した入力
信号を一旦ラッチ2、3へ入力し、クロック信号CLK
に応答して同時に回路ブロックへ入力することができ、
クロック信号CLKの立上がりタイミングから回路ブロ
ック1へ1つの入力信号が入力するまでの遅延時間を測
定することにより、回路ブロック1のみの遅延時間を測
定することができ、回路ブロック1のタイミング評価と
して遅延時間の測定回数が大幅に削減される。また、回
路ブロック1への入力タイミングは1つのラッチのみを
用いて測定することができるので、複数のラッチを用い
て測定するよりもラッチの特性等のばらつきの影響を受
けず、高精度な遅延時間の測定が可能となる。さらに、
1つのラッチを用いて入力タイミングを測定しているた
め測定結果を外部へ出力する出力ピンも1つで済み、出
力ピン数の削減および高集積化を容易に達成することが
可能となる。
【0029】本実施例では、2入力1出力の回路ブロッ
クへの適用について述べたが、その他の入出力数の回路
ブロックにも同様に適用することができ、同様の効果を
得ることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明の半導体集積回路においては、外
部から入力された入力信号を第1タイミング信号に応答
して一旦保持した後、回路ブロックへ出力しているの
で、複数の入力信号がある場合でも各入力信号が同時に
回路ブロックへ入力され、複数の入力信号のうち1つの
入力信号の入力タイミングを計測することにより回路ブ
ロック遅延時間を特定することが可能となる。したがっ
て、任意の回路ブロックの遅延時間を高精度かつ簡便に
測定することができ、高集積化を容易に達成することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体集積回路の構成を示
すブロック図である。
【図2】タイミング測定を行なう試験システムの構成を
示す図である。
【図3】本発明の一実施例の半導体集積回路の動作を説
明するタイミングチャートである。
【図4】従来の半導体集積回路の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 回路ブロック 2〜5 ラッチ 10a、10b、11、12 入力ピン 13、14 出力ピン 20 半導体集積回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 溝川 敏男 兵庫県伊丹市東野四丁目61番5号 三菱 電機エンジニアリング株式会社 エル・ エス・アイ設計センター内 (56)参考文献 特開 平4−204274(JP,A) 特開 昭57−130156(JP,A) 特開 昭64−23549(JP,A) 特開 昭63−142657(JP,A) 特開 昭63−16276(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/04 H01L 21/82 H01L 21/822

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1タイミング信号に応答して、外部か
    ら入力された入力信号を保持して出力する保持手段と、 前記保持手段の出力信号が入力され、所定の出力信号を
    出力する回路ブロックと、 第2タイミング信号と前記保持手段の出力信号とが入力
    され、前記第2タイミング信号の入力以前に前記保持手
    段の出力信号が入力されたことに基づいて所定の第1信
    号を出力する第1論理手段と、 第3タイミング信号と前記回路ブロックの出力信号とが
    入力され、前記第3タイミング信号の入力以前に前記回
    路ブロックの出力信号が入力されたことに基づいて所定
    の第2信号を出力する第2論理手段とを含む半導体集積
    回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7714882B2 (en) 2006-09-15 2010-05-11 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming process

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US7714882B2 (en) 2006-09-15 2010-05-11 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and image forming process

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