JP3202049B2 - 触媒組成物および重合体の製造方法 - Google Patents
触媒組成物および重合体の製造方法Info
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G67/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing oxygen or oxygen and carbon, not provided for in groups C08G2/00 - C08G65/00
- C08G67/02—Copolymers of carbon monoxide and aliphatic unsaturated compounds
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F4/00—Polymerisation catalysts
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一酸化炭素と1種もし
くはそれ以上のオレフィン系不飽和化合物との重合体を
製造する際使用するのに適した新規な触媒組成物に関す
るものである。
くはそれ以上のオレフィン系不飽和化合物との重合体を
製造する際使用するのに適した新規な触媒組成物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一酸化水素からの単位とオレフィン系不
飽和化合物からの単位とが実質的に交互配置で存在する
一酸化炭素とオレフィン系不飽和化合物と線状重合体
は、これらモノマーを高められた温度および圧力にて
(a)第VIII族の金属と、(b)酸の陰イオンと、
(c)一般式(R1 )(R2 )P−R−P(R1 )(R
2 )[式中、R1 およびR2 は同一もしくは異なるヒド
ロカルビル基を示し、Rは2個の燐原子を接続する架橋
中に少なくとも2個の炭素原子を有する二価の有機架橋
基である]の燐二座配位子とに基づく触媒組成物と接触
させて製造しうることが知られている。
飽和化合物からの単位とが実質的に交互配置で存在する
一酸化炭素とオレフィン系不飽和化合物と線状重合体
は、これらモノマーを高められた温度および圧力にて
(a)第VIII族の金属と、(b)酸の陰イオンと、
(c)一般式(R1 )(R2 )P−R−P(R1 )(R
2 )[式中、R1 およびR2 は同一もしくは異なるヒド
ロカルビル基を示し、Rは2個の燐原子を接続する架橋
中に少なくとも2個の炭素原子を有する二価の有機架橋
基である]の燐二座配位子とに基づく触媒組成物と接触
させて製造しうることが知られている。
【0003】上記触媒組成物に関する従来の研究におい
て、その重合活性は、成分(b)として上記した陰イオ
ンを誘導する酸の強度に著しく依存することが判明し
た。これら酸は3種類、すなわち2未満の pKA を有す
る。たとえば過塩素酸およびトリフルオロ酢酸のような
強酸と、少なくとも2であるが4未満の pKA を有する
たとえば酒石酸および燐酸のような中強酸と、少なくと
も4であるが6未満の pKA を有する。たとえば酢酸の
ような弱酸とに分類することができる。強酸の陰イオン
を成分(b)として含有する触媒組成物は高い重合活性
を示すのに対し、中強酸の陰イオンを成分(b)として
触媒組成物中に混入すれば低い重合活性をもたらすこと
が判明した。強酸もしくは中強酸の陰イオンを成分
(b)として含有する触媒組成物を用いた重合に際し、
重合を行なう温度を上昇させることにより重合活性の増
加も得られるが、これは生成される重合体における分子
量の低下を伴う。この研究は、さらに、弱酸を成分
(b)として含有する触媒組成物のみが極めて低い重合
活性を有することも示した。重合を行なう温度を大きく
上昇させることにより或いは触媒組成物における弱酸の
濃度を著しく上昇させることにより、この状況を改善す
る試みは不成功であることが判明した。パラジウム1グ
ラム原子当り20モルの酢酸を含有するパラジウム/1,
3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン/酢酸触媒
組成物を用いる一酸化炭素とエテンとの重合において
は、90℃の温度および135 ℃の温度の両者で極く微量の
重合体しか形成されなかった。触媒組成物における酸濃
度を20モル/グラム原子パラジウムから100モル/グラ
ム原子パラジウムまで増大させた後にも、同じ失望する
結果が得られた。
て、その重合活性は、成分(b)として上記した陰イオ
ンを誘導する酸の強度に著しく依存することが判明し
た。これら酸は3種類、すなわち2未満の pKA を有す
る。たとえば過塩素酸およびトリフルオロ酢酸のような
強酸と、少なくとも2であるが4未満の pKA を有する
たとえば酒石酸および燐酸のような中強酸と、少なくと
も4であるが6未満の pKA を有する。たとえば酢酸の
ような弱酸とに分類することができる。強酸の陰イオン
を成分(b)として含有する触媒組成物は高い重合活性
を示すのに対し、中強酸の陰イオンを成分(b)として
触媒組成物中に混入すれば低い重合活性をもたらすこと
が判明した。強酸もしくは中強酸の陰イオンを成分
(b)として含有する触媒組成物を用いた重合に際し、
重合を行なう温度を上昇させることにより重合活性の増
加も得られるが、これは生成される重合体における分子
量の低下を伴う。この研究は、さらに、弱酸を成分
(b)として含有する触媒組成物のみが極めて低い重合
活性を有することも示した。重合を行なう温度を大きく
上昇させることにより或いは触媒組成物における弱酸の
濃度を著しく上昇させることにより、この状況を改善す
る試みは不成功であることが判明した。パラジウム1グ
ラム原子当り20モルの酢酸を含有するパラジウム/1,
3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン/酢酸触媒
組成物を用いる一酸化炭素とエテンとの重合において
は、90℃の温度および135 ℃の温度の両者で極く微量の
重合体しか形成されなかった。触媒組成物における酸濃
度を20モル/グラム原子パラジウムから100モル/グラ
ム原子パラジウムまで増大させた後にも、同じ失望する
結果が得られた。
【0004】強酸の陰イオンが触媒組成物に与える高い
重合活性に鑑み、現在の交互重合体は主としてこの種の
陰イオンが成分(b)として存在する触媒組成物を用い
て従来製造されている。他の研究において、燐に結合し
た基R1 およびR2 がヒドロカルビル基である燐二座配
位子の他に、これらの基が極性置換ヒドロカルビル基で
ある燐二座配位子も、6未満(好ましくは2未満)の p
KA を有する酸の陰イオンを成分(b)として含有する
触媒組成物に、成分(c)として混入するのに極めて適
していることが判明した。
重合活性に鑑み、現在の交互重合体は主としてこの種の
陰イオンが成分(b)として存在する触媒組成物を用い
て従来製造されている。他の研究において、燐に結合し
た基R1 およびR2 がヒドロカルビル基である燐二座配
位子の他に、これらの基が極性置換ヒドロカルビル基で
ある燐二座配位子も、6未満(好ましくは2未満)の p
KA を有する酸の陰イオンを成分(b)として含有する
触媒組成物に、成分(c)として混入するのに極めて適
していることが判明した。
【0005】(a)第VIII族の金属と、(b)2未満の
pKA を有する酸の陰イオンと、(c)一般式(R3 )
(R4 )P−R−P(R3 )(R4 )[式中、R3 およ
びR4 は同一もしくは異なる適宜置換されたヒドロカル
ビル基を示し、Rは上記の意味を有する]の燐二座配位
子とに基づく上記触媒組成物に関する本出願人の研究に
おいて、これら触媒組成物の重合活性はここに弱酸を成
分(d)として混入することにより著しく向上させうる
ことが今回判明した。これは、これらの酸を触媒組成物
中に成分(b)として使用した従来の実験にて失望する
結果となってことに鑑み驚異的である。
pKA を有する酸の陰イオンと、(c)一般式(R3 )
(R4 )P−R−P(R3 )(R4 )[式中、R3 およ
びR4 は同一もしくは異なる適宜置換されたヒドロカル
ビル基を示し、Rは上記の意味を有する]の燐二座配位
子とに基づく上記触媒組成物に関する本出願人の研究に
おいて、これら触媒組成物の重合活性はここに弱酸を成
分(d)として混入することにより著しく向上させうる
ことが今回判明した。これは、これらの酸を触媒組成物
中に成分(b)として使用した従来の実験にて失望する
結果となってことに鑑み驚異的である。
【0006】(a)第VIII族の金属と、(b)2未満の
pKA を有する酸の陰イオンと、(c)一般式(R3 )
(R4 )P−R−P(R3 )(R4 )の燐二座配位子
と、(d)少なくとも4であるが6未満の pKA を有す
る酸とに基づく触媒組成物は新規である。
pKA を有する酸の陰イオンと、(c)一般式(R3 )
(R4 )P−R−P(R3 )(R4 )の燐二座配位子
と、(d)少なくとも4であるが6未満の pKA を有す
る酸とに基づく触媒組成物は新規である。
【0007】
【発明の要点】したがって、本発明は、成分(a)〜
(d)に基づく新規な触媒組成物に関するものである。
さらに本発明は、一酸化炭素と1種もしくはそれ以上の
オレフィン系不飽和化合物との重合体の製造におけるこ
れら触媒組成物の使用にも関する。
(d)に基づく新規な触媒組成物に関するものである。
さらに本発明は、一酸化炭素と1種もしくはそれ以上の
オレフィン系不飽和化合物との重合体の製造におけるこ
れら触媒組成物の使用にも関する。
【0008】本発明において、第VIII族の金属とは貴金
属であるルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウ
ム、イリジウムおよび白金、並びに鉄族の金属である
鉄、コバルトおよひばニッケルであると理解される。本
発明による触媒組成物において、第VIII族の金属は好ま
しくはパラジウム、ニッケルおよびコバルトから選択さ
れる。パラジウムが第VIII族の金属として特に好適であ
る。触媒組成物への第VIII族金属の混入は、好ましくは
カルボン酸の塩として、特に酢酸塩として行なわれる。
属であるルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウ
ム、イリジウムおよび白金、並びに鉄族の金属である
鉄、コバルトおよひばニッケルであると理解される。本
発明による触媒組成物において、第VIII族の金属は好ま
しくはパラジウム、ニッケルおよびコバルトから選択さ
れる。パラジウムが第VIII族の金属として特に好適であ
る。触媒組成物への第VIII族金属の混入は、好ましくは
カルボン酸の塩として、特に酢酸塩として行なわれる。
【0009】触媒組成物に成分(b)として使用するの
に適した陰イオンは、2未満の pKA を有する酸から誘
導すべきである。この種の酸の例はたとえば硫酸および
過塩素酸のような鉱酸、たとえばメタンスルホン酸、ト
リフルオロメタンスルホン酸およびp−トルエンスルホ
ン酸のようなスルホン酸、並びにたとえばトリクロル酢
酸、ジフルオロ酢酸およびトリフルオロ酢酸のようなハ
ロカルボン酸である。触媒組成物への成分(b)の混入
は、酸として或いは塩として行なうことができる。酸と
してはトリフルオロ酢酸が極めて適しており、塩として
は過塩素酸ニッケルもしくはトリフルオロメタンスルホ
ン酸ニッケルが極めて適している。触媒組成物における
成分(b)の量は好ましくは第VIII族の金属1グラム原
子当り1〜100 モル、特に2〜50モルである。
に適した陰イオンは、2未満の pKA を有する酸から誘
導すべきである。この種の酸の例はたとえば硫酸および
過塩素酸のような鉱酸、たとえばメタンスルホン酸、ト
リフルオロメタンスルホン酸およびp−トルエンスルホ
ン酸のようなスルホン酸、並びにたとえばトリクロル酢
酸、ジフルオロ酢酸およびトリフルオロ酢酸のようなハ
ロカルボン酸である。触媒組成物への成分(b)の混入
は、酸として或いは塩として行なうことができる。酸と
してはトリフルオロ酢酸が極めて適しており、塩として
は過塩素酸ニッケルもしくはトリフルオロメタンスルホ
ン酸ニッケルが極めて適している。触媒組成物における
成分(b)の量は好ましくは第VIII族の金属1グラム原
子当り1〜100 モル、特に2〜50モルである。
【0010】一般式(R3 )(R4 )P−R−P
(R3 )(R4 )の燐二座配位子において、基R3 およ
びR4 は環式もしくは非環式構造を有することができ
る。これらが環式構造を有する場合は、芳香族もしくは
脂肪環式とすることができる。所望ならば、基R3 およ
びR4 は燐原子と一緒になって環(たとえばホスファシ
クロヘキシル環)を形成することができる。
(R3 )(R4 )の燐二座配位子において、基R3 およ
びR4 は環式もしくは非環式構造を有することができ
る。これらが環式構造を有する場合は、芳香族もしくは
脂肪環式とすることができる。所望ならば、基R3 およ
びR4 は燐原子と一緒になって環(たとえばホスファシ
クロヘキシル環)を形成することができる。
【0011】基R3 およびR4 が芳香族ヒドロカルビル
基を有する場合は、適宜極性置換されたフェニル基が好
適である。一酸化炭素とエテンとの共重合体の製造に触
媒組成物を使用することを意図すれば、基R3 およびR
4 が2−メトキシフェニル基であると共に架橋基Rが架
橋中に3個の原子を有する燐二座配位子を含有した触媒
組成物を使用するのが好適である。基R3 およびR4 が
非環式構造を有する場合はアルキル基が好適である。一
酸化炭素と1種もしくはそれ以上の少なくとも3個の炭
素原子を1分子当りに有するα−オレフィンおよび必要
に応じさらにエテンとの重合体を製造すべく触媒組成物
を使用することを意図すれば、基R3 およびR4 がアル
キル基でありかつ/または架橋基Rが架橋中に4個の原
子を有するような燐二座配位子を含有した触媒組成物を
使用するのが好適である。この場合、さらにアルキル基
が炭素数において互いに異なる燐二座配位子、特にR3
がメチル基であり、R4がn−ブチル基である燐二座配
位子も適している。架橋基Rに関し、製造すべき重合体
の種類に応じ2個の燐原子を互いに接続する架橋が3個
もしくは4個の原子を有する基が好適である。適する架
橋基Rの例は−CH2 −CH2 −CH2 −基、−CH2
−C(CH3)2 −CH2 −基、−CH2 −Si(CH
3 )2 −CH2 −基、−CH2 −CH2 −CH2 −CH
2 −基および−CH2 −C(CH3 )2 −C(CH3 )
2−CH2 −基である。極めて適する燐二座配位子の例
は1,3−ビス[ビス(2−メトキシフェニル)ホスフ
ィノ]プロパン、1,3−ビス(ジイソブチルホスフィ
ノ)プロパン、および1,4−ビス(メチル,n−ブチ
ルホスフィノ)ブタンである。触媒組成物中に混入する
燐二座配位子の量は好ましくは第VIII族の金属1グラム
原子当り 0.5〜2モル、特に0.75〜1.5 モルである。
基を有する場合は、適宜極性置換されたフェニル基が好
適である。一酸化炭素とエテンとの共重合体の製造に触
媒組成物を使用することを意図すれば、基R3 およびR
4 が2−メトキシフェニル基であると共に架橋基Rが架
橋中に3個の原子を有する燐二座配位子を含有した触媒
組成物を使用するのが好適である。基R3 およびR4 が
非環式構造を有する場合はアルキル基が好適である。一
酸化炭素と1種もしくはそれ以上の少なくとも3個の炭
素原子を1分子当りに有するα−オレフィンおよび必要
に応じさらにエテンとの重合体を製造すべく触媒組成物
を使用することを意図すれば、基R3 およびR4 がアル
キル基でありかつ/または架橋基Rが架橋中に4個の原
子を有するような燐二座配位子を含有した触媒組成物を
使用するのが好適である。この場合、さらにアルキル基
が炭素数において互いに異なる燐二座配位子、特にR3
がメチル基であり、R4がn−ブチル基である燐二座配
位子も適している。架橋基Rに関し、製造すべき重合体
の種類に応じ2個の燐原子を互いに接続する架橋が3個
もしくは4個の原子を有する基が好適である。適する架
橋基Rの例は−CH2 −CH2 −CH2 −基、−CH2
−C(CH3)2 −CH2 −基、−CH2 −Si(CH
3 )2 −CH2 −基、−CH2 −CH2 −CH2 −CH
2 −基および−CH2 −C(CH3 )2 −C(CH3 )
2−CH2 −基である。極めて適する燐二座配位子の例
は1,3−ビス[ビス(2−メトキシフェニル)ホスフ
ィノ]プロパン、1,3−ビス(ジイソブチルホスフィ
ノ)プロパン、および1,4−ビス(メチル,n−ブチ
ルホスフィノ)ブタンである。触媒組成物中に混入する
燐二座配位子の量は好ましくは第VIII族の金属1グラム
原子当り 0.5〜2モル、特に0.75〜1.5 モルである。
【0012】少なくとも4であるが6未満の pKA を有
し、本発明による触媒組成物に成分(d)として使用す
るのに適した弱酸の例としては、たとえば安息香酸、酢
酸、アジピン酸、イソ酪酸、ヘプタン酸、γ−フェニル
酪酸、ピバリン酸、バレリン酸および2,4,6−トリ
メチル安息香酸のようなカルボン酸、並びにたとえばペ
ンタクロルフェノールおよびペンタフルオロフェノール
のようなフェノール類を挙げることができる。酢酸が成
分(d)として好適である。触媒組成物中に混入する成
分(d)の量は好ましくは第VIII族金属1グラム原子当
り10〜10,000モル、特に20〜5000モルである。
し、本発明による触媒組成物に成分(d)として使用す
るのに適した弱酸の例としては、たとえば安息香酸、酢
酸、アジピン酸、イソ酪酸、ヘプタン酸、γ−フェニル
酪酸、ピバリン酸、バレリン酸および2,4,6−トリ
メチル安息香酸のようなカルボン酸、並びにたとえばペ
ンタクロルフェノールおよびペンタフルオロフェノール
のようなフェノール類を挙げることができる。酢酸が成
分(d)として好適である。触媒組成物中に混入する成
分(d)の量は好ましくは第VIII族金属1グラム原子当
り10〜10,000モル、特に20〜5000モルである。
【0013】成分(a)〜(d)の他に、本発明による
触媒組成物は有機酸化剤をも含有することができる。適
する有機酸化剤の例は1,2−および1,4−キノン
類、たとえばブチルナイトライトのような脂肪族ナイト
ライト、並びにたとえばニトロベンゼンおよび2,4−
ジニトロトルエンのような芳香族ニトロ化合物である。
1,4−ベンゾキノンおよび1,4−ナフトキノンが好
適である。使用する有機酸化剤の量は好ましくは第VIII
族の金属1グラム原子当り5〜5000モル、特に10〜1000
モルである。
触媒組成物は有機酸化剤をも含有することができる。適
する有機酸化剤の例は1,2−および1,4−キノン
類、たとえばブチルナイトライトのような脂肪族ナイト
ライト、並びにたとえばニトロベンゼンおよび2,4−
ジニトロトルエンのような芳香族ニトロ化合物である。
1,4−ベンゾキノンおよび1,4−ナフトキノンが好
適である。使用する有機酸化剤の量は好ましくは第VIII
族の金属1グラム原子当り5〜5000モル、特に10〜1000
モルである。
【0014】本発明による触媒組成物を用いる重合は、
好ましくはモノマーを重合体が不溶もしくは実質的に不
溶である希釈剤における触媒組成物の溶液と接触させる
ことにより行なわれる。たとえばメタノールのような低
級脂肪族アルコールが希釈剤として極めて適している。
所望ならば、さらに重合は気相で行なうこともできる。
本発明の触媒組成物を用いて一酸化炭素と重合させうる
オレフィン系不飽和化合物としては、炭素と水素とだけ
で構成される化合物、並びに炭素と水素との他にさらに
1個もしくはそれ以上の異原子をも有する化合物が適し
ている。好ましくは、触媒組成物は一酸化炭素と特に20
個までの炭素原子を有する1種もしくはそれ以上のオレ
フィン系不飽和炭化水素との重合体を製造すべく使用さ
れる。適する炭化水素モノマーの例はエテンおよび1分
子当り少なくとも3個の炭素原子を有するα−オレフィ
ン、たとえばプロペン、ブテン−1、ヘキセン−1およ
びオクテン−1、スチレン、ノルボルネン、シクロペン
テンおよびジシクロペンタジエンである。触媒組成物
は、一酸化炭素とエテンとの或いはプロペンとの共重合
体の製造および一酸化炭素とエテンおよびプロペンとの
三元重合体の製造に使用するのに特に適している。
好ましくはモノマーを重合体が不溶もしくは実質的に不
溶である希釈剤における触媒組成物の溶液と接触させる
ことにより行なわれる。たとえばメタノールのような低
級脂肪族アルコールが希釈剤として極めて適している。
所望ならば、さらに重合は気相で行なうこともできる。
本発明の触媒組成物を用いて一酸化炭素と重合させうる
オレフィン系不飽和化合物としては、炭素と水素とだけ
で構成される化合物、並びに炭素と水素との他にさらに
1個もしくはそれ以上の異原子をも有する化合物が適し
ている。好ましくは、触媒組成物は一酸化炭素と特に20
個までの炭素原子を有する1種もしくはそれ以上のオレ
フィン系不飽和炭化水素との重合体を製造すべく使用さ
れる。適する炭化水素モノマーの例はエテンおよび1分
子当り少なくとも3個の炭素原子を有するα−オレフィ
ン、たとえばプロペン、ブテン−1、ヘキセン−1およ
びオクテン−1、スチレン、ノルボルネン、シクロペン
テンおよびジシクロペンタジエンである。触媒組成物
は、一酸化炭素とエテンとの或いはプロペンとの共重合
体の製造および一酸化炭素とエテンおよびプロペンとの
三元重合体の製造に使用するのに特に適している。
【0015】重合体の製造に使用する触媒組成物の量は
広範囲で変化することができる、重合させるべきオレフ
ィン系不飽和化合物1モル当り10-7〜10-3グラム原子、
特に10-6〜10-4グラム原子の第VIII族の金属を含有する
量の触媒組成物が好適に使用される。
広範囲で変化することができる、重合させるべきオレフ
ィン系不飽和化合物1モル当り10-7〜10-3グラム原子、
特に10-6〜10-4グラム原子の第VIII族の金属を含有する
量の触媒組成物が好適に使用される。
【0016】重合体の製造は、好ましくは25〜150 ℃の
温度および2〜150 バールの圧力、特に30〜130 ℃の温
度および5〜100 バールの圧力にて行なわれる。
温度および2〜150 バールの圧力、特に30〜130 ℃の温
度および5〜100 バールの圧力にて行なわれる。
【0017】
【実施例】以下、実施例を参照して本発明をさらに説明
する。
する。
【0018】実施例1 300mlの容積を有する撹拌オートクレーブに、次の成分
よりなる触媒溶液を導入した:50mlのメタノール、0.1
ミリモルの酢酸パラジウム、2ミリモルの酢酸、および
0.15ミリモルの1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)
プロパン。
よりなる触媒溶液を導入した:50mlのメタノール、0.1
ミリモルの酢酸パラジウム、2ミリモルの酢酸、および
0.15ミリモルの1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)
プロパン。
【0019】オートクレーブから空気を除去した後、エ
テンを30バーの圧力に達するまで強制的に導入し、次い
で一酸化炭素を60バールの圧力に達するまで強制導入し
た。次いでオートクレーブの内容物を90℃にした。5時
間の後、オートクレーブの内容物を室温まで冷却し、圧
力を解除した。極く微量の重合体物質が生成した。
テンを30バーの圧力に達するまで強制的に導入し、次い
で一酸化炭素を60バールの圧力に達するまで強制導入し
た。次いでオートクレーブの内容物を90℃にした。5時
間の後、オートクレーブの内容物を室温まで冷却し、圧
力を解除した。極く微量の重合体物質が生成した。
【0020】実施例2 この実施例は実施例1と実質的に同様に行なったが、た
だし次の相違を設けた: (a)反応温度は90℃でなく 135℃とした。
だし次の相違を設けた: (a)反応温度は90℃でなく 135℃とした。
【0021】(b)反応時間は5時間でなく15時間とし
た。
た。
【0022】この場合も極く微量の重合体物質が生成し
た。
た。
【0023】実施例3 この実施例は実施例1と実質的に同様に行なったが、た
だし次の相違を設けた: (a)触媒溶液は2ミリモルでなく10ミリモルの酢酸を
含有した。
だし次の相違を設けた: (a)触媒溶液は2ミリモルでなく10ミリモルの酢酸を
含有した。
【0024】(b)それぞれ30バールでなく20バールの
エテンと20バールの一酸化炭素とをオートクレーブ中に
強制導入した。
エテンと20バールの一酸化炭素とをオートクレーブ中に
強制導入した。
【0025】(c)反応時間は5時間でなく1時間とし
た。
た。
【0026】重合体物質は生成しなかった。
【0027】実施例4 次のように一酸化炭素/エテン共重合体を作成した。
【0028】250mlの容積を有する撹拌オートクレーブ
中に、次の成分よりなる触媒溶液を導入した:50mlのメ
タノール、0.1ミリモルの酢酸パラジウム、0.5ミリモル
の過塩素酸ニッケル、および0.12ミリモルの1,3−ビ
ス(ジ−n−ブチルホスフィノ)プロパン。
中に、次の成分よりなる触媒溶液を導入した:50mlのメ
タノール、0.1ミリモルの酢酸パラジウム、0.5ミリモル
の過塩素酸ニッケル、および0.12ミリモルの1,3−ビ
ス(ジ−n−ブチルホスフィノ)プロパン。
【0029】空気をオートクレーブから除去した後、エ
テンを20バールの圧力に達するまで強制導入し、次いで
一酸化炭素を50バールの圧力に達するまで導入した。オ
ートクレーブの内容物を次いで70℃にした。4時間の
後、反応混合物を室温まで冷却すると共に圧力を解除し
て重合を停止させた。重合体を濾別し、メタノールで洗
浄し、次いで乾燥させた。
テンを20バールの圧力に達するまで強制導入し、次いで
一酸化炭素を50バールの圧力に達するまで導入した。オ
ートクレーブの内容物を次いで70℃にした。4時間の
後、反応混合物を室温まで冷却すると共に圧力を解除し
て重合を停止させた。重合体を濾別し、メタノールで洗
浄し、次いで乾燥させた。
【0030】12.0gの共重合体が得られた。重合速度は
300g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
300g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
【0031】実施例5 実施例4における実質的に同様にして一酸化炭素/エテ
ン共重合体を作成したが、ただし次の相違を設けた: (a)触媒溶液はさらに 160ミリモルの酢酸を含有し
た。
ン共重合体を作成したが、ただし次の相違を設けた: (a)触媒溶液はさらに 160ミリモルの酢酸を含有し
た。
【0032】(b)反応時間は4時間でなく 1.5時間と
した。
した。
【0033】12.8gの共重合体が得られた。重合速度は
850g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
850g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
【0034】実施例6 実質的に実施例4と同様にして一酸化炭素/エテン共重
合体を作成したが、ただし次の相違を設けた: (a)触媒溶液は過塩素酸ニッケルおよび1,3−ビス
(ジ−n−ブチルホスフィノ)プロパンでなく、それぞ
れ2ミリモルのトリフルオロ酢酸と0.12ミリモルの1,
3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパンとを含有し
た。
合体を作成したが、ただし次の相違を設けた: (a)触媒溶液は過塩素酸ニッケルおよび1,3−ビス
(ジ−n−ブチルホスフィノ)プロパンでなく、それぞ
れ2ミリモルのトリフルオロ酢酸と0.12ミリモルの1,
3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパンとを含有し
た。
【0035】(b)反応時間は4時間でなく2時間とし
た。
た。
【0036】15.0gの共重合体が得られた。重合速度は
750g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
750g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
【0037】実施例7 実質的に実施例6と同様に一酸化炭素/エテン共重合体
を作成したが、ただし触媒溶液はさらに 160ミリモルの
酢酸を含有した。
を作成したが、ただし触媒溶液はさらに 160ミリモルの
酢酸を含有した。
【0038】22.0g共重合体が得られた。重合速度は11
00g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
00g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
【0039】実施例8 次のように一酸化炭素/プロペン共重合体を作成した。
【0040】30mlのプロペンを含有する容積 300mlの撹
拌オートクレーブに、次の成分よりなる触媒溶液を導入
した:50mlのメタノール、0.1ミリモルの酢酸パラジウ
ム、0.12ミリモルの1,3−ビス(ジイソブチルホスフ
ィノ)プロパン、および0.1ミリモルのトリフルオロメ
タンスルホン酸Ni(II)。
拌オートクレーブに、次の成分よりなる触媒溶液を導入
した:50mlのメタノール、0.1ミリモルの酢酸パラジウ
ム、0.12ミリモルの1,3−ビス(ジイソブチルホスフ
ィノ)プロパン、および0.1ミリモルのトリフルオロメ
タンスルホン酸Ni(II)。
【0041】空気をオートクレーブから除去すると共に
オートクレーブの内容物を50℃にした後、一酸化炭素を
40バールに圧力に達するまで強制導入した。5時間後、
オートクレーブの内容物を室温まで冷却し、圧力を解除
した。重合体を濾別し、メタノールで洗浄し、次いで乾
燥させた。
オートクレーブの内容物を50℃にした後、一酸化炭素を
40バールに圧力に達するまで強制導入した。5時間後、
オートクレーブの内容物を室温まで冷却し、圧力を解除
した。重合体を濾別し、メタノールで洗浄し、次いで乾
燥させた。
【0042】1.0gの共重合体が得られた。重合速度は2
0g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
0g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
【0043】実施例9 実施例8におけると実質的に同様に一酸化炭素/プロペ
ン共重合体を作成したが、ただし触媒溶液はさらに5ml
(87ミリモル)の酢酸を含有した。
ン共重合体を作成したが、ただし触媒溶液はさらに5ml
(87ミリモル)の酢酸を含有した。
【0044】11.5gの共重合体か得られた。重合速度は
230g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
230g共重合体/(gパラジウム・hr. )であった。
【0045】実施例1〜9のうち実施例5、7および9
は本発明によるものである。これら実施例においては、
2未満の pKA を有する強酸の陰イオンの他に4.75の p
KA を有する弱酸をも含有する本発明の触媒組成物を使
用した。実施例1〜4、6および8は本発明の範囲外で
ある。これらは、比較のため本明細書に含ませた。実施
例1は、酸成分として酢酸のみを含有する触媒組成物で
は選択条件下で著量の重合体が生成しないことを示して
いる。実施例2および3は、50%の反応温度の上昇も5
倍の触媒組成物の酸濃度増加もこの状況を変化させえな
いことを示している。弱酸を既に強酸の陰イオンを含有
した触媒組成物に混入した際に生ずる重合速度に対する
好適作用は、明らかに例5、7および9の結果をそれぞ
れ実施例4、6および8の結果と比較して見ることがで
きる。
は本発明によるものである。これら実施例においては、
2未満の pKA を有する強酸の陰イオンの他に4.75の p
KA を有する弱酸をも含有する本発明の触媒組成物を使
用した。実施例1〜4、6および8は本発明の範囲外で
ある。これらは、比較のため本明細書に含ませた。実施
例1は、酸成分として酢酸のみを含有する触媒組成物で
は選択条件下で著量の重合体が生成しないことを示して
いる。実施例2および3は、50%の反応温度の上昇も5
倍の触媒組成物の酸濃度増加もこの状況を変化させえな
いことを示している。弱酸を既に強酸の陰イオンを含有
した触媒組成物に混入した際に生ずる重合速度に対する
好適作用は、明らかに例5、7および9の結果をそれぞ
れ実施例4、6および8の結果と比較して見ることがで
きる。
【0046】C13−NMR分析により、実施例4〜7で
作成した一酸化炭素/エテン共重合体、並びに実施例8
および9により作成した一酸化炭素/プロペン共重合体
は、一方では一酸化炭素からの単位と他方ではエテンも
しくはプロペンからの単位とが交互配置で存在する線状
鎖で構成されることが確認された。
作成した一酸化炭素/エテン共重合体、並びに実施例8
および9により作成した一酸化炭素/プロペン共重合体
は、一方では一酸化炭素からの単位と他方ではエテンも
しくはプロペンからの単位とが交互配置で存在する線状
鎖で構成されることが確認された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 67/02 WPI(DIALOG)
Claims (10)
- 【請求項1】 (a)第VIII族の金属と、 (b)2未満の pKA を有する酸の陰イオンと、 (c)一般式(R3 )(R4 )P−R−P(R3 )(R
4 )[式中、R3 およびR4 は同一もしくは異なる適宜
極性置換されたヒドロカルビル基を示し、Rは二個の燐
原子を接続する架橋中に少なくとも2個の炭素原子を有
する二価の有機架橋基である]の燐二座配位子と、 (d)少なくとも4であるが6未満の pKA を有する酸
とに基づくことを特徴とする触媒組成物。 - 【請求項2】 第VIII族の金属としてパラジウムを含有
することを特徴とする請求項1に記載の触媒組成物。 - 【請求項3】 成分(b)としてトリフルオロ酢酸、過
塩素酸ニッケルまたはトリフルオロメタンスルホン酸ニ
ッケルを含有することを特徴とする請求項1または2に
記載の触媒組成物。 - 【請求項4】 第VIII族の金属1グラム原子当り1〜10
0 モルの量にて成分(b)を含有することを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の触媒組成物。 - 【請求項5】 基R3 およびR4 が適宜極性置換された
フェニル基であるかまたはアルキル基である燐二座配位
子を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか
に記載の触媒組成物。 - 【請求項6】 第VIII族の金属1グラム原子当り 0.5〜
2モルの量にて成分(c)を含有することを特徴とする
請求項1〜5のいずれかに記載の触媒組成物。 - 【請求項7】 成分(d)として酢酸を含有することを
特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の触媒組成
物。 - 【請求項8】 第VIII族の金属1グラム原子当り10〜1
0,000モルの量にて成分(d)を含有することを特徴と
する請求項1〜7のいずれかに記載の触媒組成物。 - 【請求項9】 一酸化炭素と1種もしくはそれ以上のオ
レフィン系不飽和化合物との混合物を25〜150 ℃の温度
および200〜15000kPa(2〜150 バール)の圧力にて
請求項1〜8のいずれかに記載の触媒組成物と接触させ
ることを特徴とする重合体の製造方法。 - 【請求項10】 重合させるべきオレフィン系不飽和化
合物1モル当り10-7〜10-3グラム原子の第VIII族の金属
を含有する量の触媒組成物を使用することを特徴とする
請求項9に記載の方法。
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| DE4324773A1 (de) * | 1993-07-23 | 1995-01-26 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Polyketonen |
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| CA1271877A (en) * | 1986-03-24 | 1990-07-17 | Johannes A.M. Van Broekhoven | Polymer preparation |
| EP0253416A1 (en) * | 1986-06-24 | 1988-01-20 | Shell Internationale Researchmaatschappij B.V. | Catalyst compositions |
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| NL8602164A (nl) * | 1986-08-26 | 1988-03-16 | Shell Int Research | Katalysatorcomposities. |
| US4831114A (en) * | 1986-10-01 | 1989-05-16 | Shell Oil Company | Polymerization of carbon monoxide and olefin with acid catalyst |
| US4843145A (en) * | 1986-10-06 | 1989-06-27 | Shell Oil Company | Catalytic polymerization of CO/olefin with ortho polar substituted aryl bidentate p ligand |
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