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JP3209381B2 - 防黴転写材及びその製法 - Google Patents
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JP3209381B2 - 防黴転写材及びその製法 - Google Patents

防黴転写材及びその製法

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JP3209381B2 JP28782193A JP28782193A JP3209381B2 JP 3209381 B2 JP3209381 B2 JP 3209381B2 JP 28782193 A JP28782193 A JP 28782193A JP 28782193 A JP28782193 A JP 28782193A JP 3209381 B2 JP3209381 B2 JP 3209381B2
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聡 竹内
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防黴性機能を持った層
を各種基材上に設けることのできる転写材及びその製法
に関するもので、例えば、プラスチック成形品などに転
写すれば、防黴性プラスチックが得られるというもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、抗菌及び防黴の目的で抗菌剤を各
種基材に添加することにより、抗菌・防黴性機能をその
基材に付与することが行なわれている。例えば、特公昭
63−54013号公報にはゼオライトにイオン交換に
より銀イオンを担持させた殺菌性ゼオライト組成物を、
ナイロン、ポリエステルなどのポリマ−に添加して殺菌
性ポリマ−組成物を製造する方法が開示されており、特
開昭63−154746号公報には、銀イオンをイオン
交換により担持させたゼオライトをポリエチレンなどの
フィルムに添加した抗菌フィルムが開示されており、更
に特開平1−108230号公報には、有機系防黴剤を
添加した防黴性合成樹脂発泡体の製造方法が開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
抗菌剤を樹脂全体に添加する場合には、強度低下、分散
不良、変色など樹脂への悪影響があり、有機系防黴剤で
は樹脂練り込み時に高温に晒されると、防黴剤が気化し
て作業環境を著しく損なうことがあり、又、樹脂に練り
込まれた抗菌剤のうち表層にある抗菌剤だけが有効で、
内部にある抗菌剤は全く無駄なためコスト高に繋がって
いるなどの問題があった。本発明は、上記の問題に鑑み
て成されたもので、各種基材に悪影響なく防黴性機能を
簡単に付与できる防黴転写材及びその製法を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明における防黴転写材は第1に、基体シ−ト
表面に、有機系防黴剤を0.01〜20重量%含ませた
剥離層を形成すること、第2に前記剥離層の表面に接着
層を形成すること、第3に前記剥離層と接着層との間に
図柄層を形成することをそれぞれ特徴とし、その製法と
して第4に基体シ−トの表面に、樹脂、有機溶媒及び有
機溶剤に可溶な有機系防黴剤を0.01〜20重量%含
ませた組成物を、印刷して剥離層を形成すること、第5
に基体シ−トの表面に樹脂、有機溶剤及び有機溶剤に不
溶又は難溶な平均粒子径2μm以下の有機系防黴剤を
0.01〜20重量%含ませた組成物を、印刷して剥離
層を形成することを特徴とするものである。図面により
本発明を更に詳しく説明する。図1は、本発明による防
黴転写材の一実施例を示す断面図である。図2は、本発
明による防黴転写材を基材に施工した一実施例を示す断
面図である。1は基体シ−ト、2は剥離層、3は剥離層
に含まれる有機系防黴剤、4は図柄層、5は接着層、6
は基材、aは転写層をそれぞれ示す。
【0005】本発明に係わる有機系防黴剤としては、シ
ヨ−ドメチル−p−トリルスルホン、2−(4−チアゾ
リル)ベンズイミダゾ−ル、2−メチルカルボニルアミ
ノベンズイミダゾ−ル、2,4,5,6−テトラクロロ
イソフタロニトリル、2,3,5,6−テトラクロロ−
4−(メチルスルホニル)−ピリジン、N−フルオロジ
クロロメチルチオ)サルファミド、ビス(2−ピリジル
チオ−1−オキシド)亜鉛、N−ジメチル−N−フェニ
ル−(N−フルオロジクロロメチルチオ)スルファミ
ド、10−10’−オキシビスフェノキシアルシン、ジ
ンクジメチルジチオカルバメイト、1,2−ビス−ブロ
モアセトキシエタン、p−クロロ−m−キシレノ−ル、
p−クロロ−m−クレゾ−ル、2−n−オクチル−4−
イソチアゾリン−3−オン、8−オキシキノリン、
(2,2’−ジヒドロキシ−5,5’−ジクロロ−)ジ
フェニルメタン等が挙げられるが、これらに限定される
ものではない。又、防黴剤は一般的にそれぞれ防黴スペ
クトルが異なると言えるので、2種類以上の防黴剤を用
いることはより好ましいし、一般的に防黴剤は細菌に効
果がないものが多いが、ビス(2−ピリジルチオ−1−
オキシド)亜鉛等は細菌に効果があるので、これらを併
用しても良いし、殺菌性ゼオライトなど無機系抗菌剤を
併用しても差し支えない。
【0006】本発明に係わる有機系防黴剤の添加量につ
いては、剥離層2の樹脂に対し0.01〜20重量%、
好ましくは0.1〜5重量%が良い。0.01重量%未
満では十分な防黴効果が得られず、20重量%を越える
と剥離層2の強度低下など悪影響が出るので好ましくな
い。本発明に係わる剥離層2は、熱可塑性樹脂、天然ゴ
ム、合成ゴムなどの樹脂を用い、グラビア印刷、スクリ
−ン印刷、ロ−ルコ−トなど公知の印刷法で形成され
る。なお、剥離層2に着色剤、帯電防止剤などを入れて
も差し支えない。本発明に係わる基体シ−ト1は、ポリ
エステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、セロハン、
ナイロンなどの樹脂フィルム、又は樹脂フィルムと紙ま
たは金属箔との複合フィルムなど公知のフィルムを制限
なく使用できる。
【0007】本発明に係わる接着層5は、基材であるプ
ラスチック成形品などの転写面の材質に適した感熱性、
又は感圧性の樹脂を使用するのが良い。例えば、ポリプ
ロピレン樹脂の場合は、塩素化ポリプロピレン系やエチ
レン酢酸ビニル系樹脂などを、ABS樹脂の場合は、ア
クリル系、塩化ビニル系、酢酸ビニル系樹脂などを利用
することができる。本発明に係わる図柄層4は、基体シ
−ト1上に形成された剥離層2の上に染料又は顔料を含
む着色インキを用いて任意の図柄をグラビア印刷等によ
り形成される。なお、図柄を必要としない場合は図柄層
4を省略することができる。
【0008】本発明に係わる防黴転写材は、剥離層2の
樹脂を溶かす有機溶剤に有機系防黴剤が可溶な場合は、
樹脂、有機系防黴剤、及び、有機溶剤を混合して均一な
溶液としてから、グラビア印刷等により基体シ−ト1上
に剥離層2を形成し、その上に接着層5をグラビア印刷
等により形成することにより防黴転写材を得ることがで
きる。なお、必要に応じて図柄層4を剥離層2と接着層
5との間にグラビア印刷等により入れても良い。又、剥
離層2の樹脂を溶かす有機溶剤に有機系防黴剤が不溶又
は微量しか溶けない場合は、剥離層2の樹脂と馴染みの
良いトルエン、メチルエチルケトンなどの有機溶剤を用
いて湿式粉砕により、有機系防黴剤の平均粒子径が2μ
m以下、より好ましくは平均粒子径が0.5μm以下に調
製した懸濁液を、剥離層2の樹脂溶液に添加して、均一
な溶液としてから同様にして剥離層2を形成すれば良
い。平均粒子径が2μmを越えると、剥離層2の膜厚は
一般的に数μm以下であるので、塗膜の強度低下等の不
具合が生じるので利用できない。
【0009】なお、有機系防黴剤の懸濁液を得るために
行なう湿式粉砕は、粉砕媒体を用いて湿式で粉砕できる
公知の媒体ミル、遊星ミル、振動ボ−ルミル、ボ−ルミ
ルなどの湿式粉砕機を利用して行なうことができる。使
用する粉砕媒体の直径は0.1〜5mmの範囲にあるもの
が望ましく、粉砕媒体の材質については、ガラス、アル
ミナ、ジルコニアなどを使用できるが、これらに限定す
るものではない。湿式粉砕の際に、粉砕を促進し、分散
性を良くするために、トリスチレン化フェノ−ル系、ポ
リエチレンアミン系、アルキルアミン塩系、ポリカルボ
ン酸系、フッ素系などの界面活性剤、シラン系、チタネ
−ト系、アルミネ−ト系などのカップリング剤などを使
用しても良い。
【0010】本発明が適用できる基材6は、合成樹脂、
木や金属、及びその塗装面、織物、不織布、タオル、ガ
ラス、紙などでできた家庭用雑貨、家電品、OA機器、
容器、家具、建物の外壁材などに制限なく対応できる。
又、転写層aを基材6転写するには加圧又は、加熱加圧
によりいわゆるバインダ−転写により簡単に行なうこと
ができる。又、公知の樹脂成形と同時に転写する方法も
制限なく利用することができる。
【0011】
【作用】本発明は上記のような解決手段を採用すること
により、簡単に防黴性機能を付与できるので、樹脂など
の基材に悪影響を与えることなく、花柄などデザインも
同時に転写でき洗面器・ボ−ル・包丁の柄・ごみ箱・ト
イレブラシの柄などの家庭用雑貨品、食器乾燥器・冷蔵
庫・掃除機・エアコンなどの家電品が多く使われるポリ
プロピレン樹脂、便座、OA機器、電話器などに多く使
われるABS樹脂などの樹脂成形品、風呂・台所・トイ
レなどの樹脂タイル、衛生陶器、建物の外壁材、食卓、
衣類、寝具、靴の中敷き、歯科治療台、理容台などに幅
広く応用できる。
【0012】
【実施例】
1.防黴剤溶液の調製 [実施例1]トルエン99gにジヨ−ドメチル−p−ト
リルスルホントルエン(ヨ−トルDP95、三井東圧化
学製、トルエンに対する溶解度は43g/l)1gを加えて
溶液(以下「溶液1」という)とした。 [実施例2]トルエン99gに(2,2’−ジヒドロキ
シ−5,5’−ジクロロ−)ジフェニルメタン(プリベ
ント−ルGD、バイエル製、トルエンニ対する溶解度は
12g/l)1gを加えて溶融(以下「溶液2」という)と
した。
【0013】2.防黴剤懸濁液の調製 [実施例3]トルエン2.97kgに2−(4−チアゾリ
ル)ベンズイミダゾ−ル(サンアイゾ−ル100、三愛
石油、トルエンにほとんど不溶)30gとポリカルボン
酸系界面活性剤(E−503、中京油脂製、固形分10
%)1gとを加え、ホモジナイザ−で10分間分散混合
してから、媒体ミル(1lパ−ルミルPMIRL−V
型、アシザワ製)を用いて湿式粉砕した。2mm¢のアル
ミナ製の粉砕ビ−ズ(Vセラックス;新東工業製)11
50gを用い、1パス500ml/minの処理スピ−ドで1
0パス行なって懸濁液(以下「懸濁液1」という)を得
た。走査電子顕微鏡で観察した平均粒子径は約0.2μ
mであった。
【0014】[実施例4]トルエン2.97kgに2−メ
チルカルボニルアミノベンズイミダゾ−ル(SK−BC
M、三愛石油、トルエンにほとんど不溶)30gとポリ
カルボン酸系界面活性剤(E−503、中京油脂製、固
形分10%)1gとを加え、ホモジナイザ−で10分間
分散混合してから、媒体ミル(1lパ−ルミルPMIR
L−V型、アシザワ製)を用いて湿式粉砕した。2mm¢
のアルミナ製の粉砕ビ−ズ(Vセラックス;新東工業
製)1150gを用い、1パス500ml/minの処理スピ
−ドで10パス行なって懸濁液(以下「懸濁液2」とい
う)を得た。走査電子顕微鏡で観察した平均粒子径は約
0.15μmであった。
【0015】[比較実施例1]トルエン2.97kgに2
−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾ−ル(サンアイゾ
−ル100、三愛石油、トルエンにほとんど不溶)30
gとポリカルボン酸系界面活性剤(E−503、中京油
脂製、固形分10%)1gとを加え、ホモジナイザ−で
10分間分散混合して懸濁液を得た(以下「懸濁液1」
という)。走査電子顕微鏡で観察した平均粒子径は約1
5μmであった。この懸濁液は容器に入れて静置すると
直ぐに沈降するという不具合があった。
【0016】3.防黴転写材の調製 [実施例5]実施例1,2,3,4及び比較実施例1で
得た「溶液1」,「溶液2」,「懸濁液1」、「懸濁液
2」及び「懸濁液3」を各20重量部、ポリメチルメタ
アクリル酸樹脂20重量部及びトルエン60重量部をそ
れぞれ混合して、防黴剤を1重量%含有した組成物を得
た(以下「組成物1」,「組成物2」,「組成物3」,
「組成物4」及び「組成物5」という)。次に、組成物
1,2,3,4,および5をそれぞれポリエステルフィ
ルム(膜厚25μm)にグラビア印刷して剥離層を形成
した。組成物5は静置しておくと防黴剤粒子が沈降する
ため使用直前に再度撹拌する必要があり、又、グラビア
印刷自体が防黴剤粒子が大きすぎるためできなかった。
次に、塩素化ポリプロピレン10重量部とトルエン90
重量部よりなる組成物を更にグラビア印刷して接着層を
形成せしめることにより防黴転写材(剥離層に組成物
1,2,3及び4を用いた防黴転写材を、以下順次「防
黴転写材1」,「防黴転写材2」,「防黴転写材3」及
び「防黴転写材4」とする)を得た。又、別にポリメチ
ルメタアクリル酸樹脂20重量部及びトルエン80重量
部を混合した防黴剤を含まない組成物を用いて剥離層を
形成した後、塩素化ポリプロピレン10重量部とトルエ
ン90重量部よりなる組成物を更にグラビア印刷して接
着層を形成せしめることによりブランクの転写材を得た
(以下「ブランク転写材1」という)。
【0017】4.カビ抵抗性試験 [実施例6]実施例5で得られた防黴転写材1,2,
3,4及びブランク転写材をポリプロピレン樹脂板(5
0×50×20mm)に転写して、試験片(以下順次「試
験片1」,「試験片2」,「試験片3」,「試験片4」
及び「試験片0」という)を得た。これら試験片1,
2,3,4及び0の試験片についてカビ抵抗性試験を行
なった。 あらかじめ滅菌しておいたポテトデキストロ
−ス寒天培地をシャ−レに入れ固化させ、その上に試験
片を置いた。次に、0.005%スルホコハク酸ジオク
チルナトリウム水溶液10mlに別途培養したアルタナリ
ア・アルタナ−タ(IFO31188)を1白金耳取
り、遠心分離により胞子を生理食塩水10mlに分散して
胞子懸濁液を得た。この胞子懸濁液を先に用意したシャ
−レの試験片及び寒天の上に噴霧し、25℃、30日間
ふ卵器で培養した。その結果(表1)から、本発明によ
る防黴転写材を転写した試験片は、顕著なカビ抵抗性が
認められただけでなく、寒天上に顕著なハロ−が見られ
た。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなように
基体シ−トに対して剥離層として有機溶剤に可溶な有機
系防徽剤又は有機溶剤に不溶又は難溶な平均粒子径2μ
m以下の有機系防徽剤を0.01〜20重量%含ませた
組成物を、印刷したものであるから、透明性に優れた防
黴転写材を得ることができ、簡便に各種基材に防黴性機
能を付与することができ、樹脂などの基材に悪影響を与
えることなく、花柄などデザインも同時に転写でき、洗
面器、ボ−ル、包丁の柄、ごみ箱、トイレブラシの柄な
どの家庭用雑貨品、食器乾燥器、冷蔵庫、掃除機、エア
コンなどの家電品に多く使われるポリプロピレン樹脂、
便座、、OA機器、電話器などに多く使われるABS樹
脂などの樹脂成形品、風呂、台所、トイレなどの樹脂タ
イル、衛生陶器、建物の外壁材、食卓、衣類、寝具、靴
の中敷き、歯科治療台、理容台などに幅広く対応でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の防黴転写材を基材に施工した例を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 基体シ−ト 2 剥離層 3 有機系防黴剤 4 図柄層 5 接着層 6 基材 a 転写層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−346029(JP,A) 特開 平1−212558(JP,A) 特開 平6−263611(JP,A) 特開 平6−218029(JP,A) 特開 平7−138116(JP,A) 実開 平3−45902(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 25/18 A01N 25/10 A01N 25/34

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体シ−ト1表面に、有機系防黴剤を
    0.01〜20重量%含ませた剥離層2を、成形したこ
    とを特徴とする防黴転写材。
  2. 【請求項2】 前記剥離層2の表面に接着層5を成形し
    たことを特徴とする請求項1記載の防黴転写材
  3. 【請求項3】 前記剥離層2と接着層5との間に図柄層
    4を成形したことを特徴とする請求項2記載の防黴転写
  4. 【請求項4】 基体シ−ト1の表面に、樹脂、有機溶剤
    及び有機溶剤に可溶な有機系防黴剤を0.01〜20重
    量%含ませた組成物を、印刷して剥離層2を形成させる
    ことを特徴とする防黴転写材の製法
  5. 【請求項5】 基体シ−ト1の表面に、樹脂、有機溶剤
    及び有機溶剤に不溶又は難溶な平均粒子径2μm以下の
    有機系防黴剤を0.01〜20重量%含ませた組成物
    を、印刷して剥離層2を形成させることを特徴とする防
    黴転写材の製法
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