JP3212937B2 - 遊技機の不正使用防止方法及び不正使用防止システム - Google Patents
遊技機の不正使用防止方法及び不正使用防止システムInfo
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Description
じてゲーム実行プログラムに従ったゲームが進行される
パチンコ遊技機等の各種遊技機の不正使用防止方法及び
不正使用防止システムに関する。
れる遊技機の一つであるパチンコ遊技機は、盤面の略中
央にLCD(Liquid Crystal Display)等からなる画像
表示部が配設されて構成されたものが多用されている。
このようなパチンコ遊技機では、画像表示部に例えば3
つの表示領域が横方向に形成され、始動入賞口(始動チ
ャッカ)に打球が入賞することにより各表示領域に所定
の図柄が縦方向にスクロールされた状態で表示され、一
定時間経過後に各領域の図柄が停止したときに各図柄が
予め設定された図柄と一致していると、所定時間が経過
するまで特定の遊技状態(いわゆる、大当たりの状態)
になって大当たり入賞口が開口される。その結果、打球
の多くが大当たり入賞口に導かれ、多量の賞球の払出が
行われるようになっている。
遊技者の操作に応じて内部に配設されているROM(Re
ad-Only Memory)に記憶されたゲーム実行プログラムに
従ってゲームが進行されるとともに、予め設定された確
率で上記3つの図柄が一致するようになっている。ま
た、パチンコホール等では、複数のパチンコ遊技機が、
中央制御装置に接続され、各パチンコ遊技機の賞球の払
出状態が管理されるようになっている。
ール等におけるパチンコ遊技機では、特定の遊技者(い
わゆる、ゴト師)により、内部に取り付けられた正規の
ROMが不正に修整されたROM(例えば、3つの図柄
の一致する確率が高くなるように設定した、いわゆる裏
ROM)と交換され、不正に賞球の払出を受ける行為が
行われる場合がある。
パチンコ遊技機が、誰がプレーしても常に高い確率で大
当たりになるようになっていると、中央制御装置による
賞球の払出状態の管理により不正行為が行われているこ
とを見分けることが可能である。ところが、通常の裏R
OMでは、特定の操作(例えば、始動入賞口に打球が入
賞した後、一定時間だけ打球操作を停止する等の操作)
を行わない限りは大当たり状態にならないようになって
いる。そのため、裏ROMと交換されていることを知っ
ているゴト師が一日のうち一定時間だけしかプレーせ
ず、その他の時間は一般の遊技者がプレーすることにな
ると、トータルの賞球の払出状態に特別大きな変化が生
じないことになって不正を見分けることが困難となる。
はなく、ゲーム結果に応じた価値が付与される遊技機
(例えば、ゲーム結果に対応して、球、コイン、賞品等
の払出が行われるような遊技機)であって、ROM等の
メモリに記憶されたゲーム実行プログラムに従ってゲー
ムを進行させるようにしたスロットマシン等の他の種々
の遊技機においても生じることになる。
値が付与される遊技機であって、メモリに記憶されてい
るゲーム実行プログラムに従ってゲームを進行させるよ
うにした遊技機の不正行為を効果的に抑制することがで
きる遊技機の不正使用防止方法及びその不正使用防止方
法が適用される遊技機の不正使用防止システムを提供す
ることを目的とする。
め、本発明に係る遊技機の不正使用防止方法は、遊技者
の操作に応じてゲーム実行プログラムに従ったゲームが
進行され、ゲーム結果に応じた価値が付与される遊技機
に対する不正使用防止方法であって、前記遊技機を中央
制御装置に通信可能に接続するとともに、前記中央制御
装置は、当該中央制御装置内で作成され、その内容が作
成毎に不規則に変更されるセキュリティ情報を含むゲー
ム実行プログラムを所定の時点で前記遊技機に送信し、
前記遊技機は、ゲーム実行プログラムを記憶する書き換
え可能なメモリを備え、送信されたゲーム実行プログラ
ムを受信すると、前記書き換え可能なメモリのゲーム実
行プログラムを更新するようにしたものである。
動時)で中央制御装置から遊技機に内容が作成毎に不規
則に変更されるセキュリティ情報を含むゲーム実行プロ
グラムが送信され、これにより遊技機のゲーム実行プロ
グラムを記憶する書き換え可能なメモリが送信されたゲ
ーム実行プログラムにより更新される。このため、ゴト
師等が遊技機のメモリを不正に修整したものと交換した
としても、中央制御装 置から送信されるゲーム実行プロ
グラムには作成毎に不規則に変更されるセキュリティ情
報が含まれていることから従来のように不正行為を継続
して行うことが不可能となり、遊技機の不正行為が効果
的に抑制されることになる。
方法は、遊技者の操作に応じてゲーム実行プログラムに
従ったゲームが進行され、ゲーム結果に応じた価値が付
与される遊技機に対する不正使用防止方法であって、前
記遊技機を中央制御装置に通信可能に接続するととも
に、前記中央制御装置は、所定の時点でゲーム実行プロ
グラムを前記遊技機に送信し、前記遊技機は、ゲーム実
行プログラムを記憶する書き換え可能なメモリを備え、
送信されたゲーム実行プログラムを受信すると、前記書
き換え可能なメモリのゲーム実行プログラムを更新する
一方、前記中央制御装置は、ゲーム結果に応じて付与さ
れる価値に関する情報を前記遊技機から所定のタイミン
グで取り込み、前記価値の付与状況から当該遊技機の不
正使用を監視するようにしたものである。
動時)で中央制御装置から遊技機にゲーム実行プログラ
ムが送信され、これにより遊技機の書き換え可能なメモ
リの内容が送信されたゲーム実行プログラムにより更新
される。また、中央制御装置により、ゲーム結果に応じ
て付与される価値に関する情報が遊技機から所定のタイ
ミングで取り込まれ、その価値の付与状況から遊技機の
不正使用が監視される。このため、ゴト師等が遊技機の
メモリを不正に修整したものと交換したとしても、従来
のように不正行為を継続して行うことが不可能となり、
遊技機の不正行為が効果的に抑制されることになる。
システムは、遊技者の操作に応じてゲーム実行プログラ
ムに従ったゲームが進行され、ゲーム結果に応じた価値
を付与する少なくとも1台の遊技機と、当該遊技機と通
信可能な中央制御装置とを備えた遊技機の不正使用防止
システムであって、前記中央制御装置は、ゲーム実行プ
ログラムの格納された記憶手段から当該ゲーム実行プロ
グラムを所定の時点で読み出して前記遊技機に送信する
送信手段と、作成毎に不規則に変更されるセキュリティ
情報を作成し、前記読み出した送信前のゲーム実行プロ
グラムに書き込むセキュリティ情報作成手段とを備え、
前記遊技機は、前記中央制御装置から送信されたゲーム
実行プログラムを受信する受信手段と、ゲーム実行プロ
グラムが書き込まれる書き換え可能なメモリと、受信し
たゲーム実行プログラムを前記書き換え可能なメモリに
更新的に書き込ませる書換手段とを備えたものである。
動時)で中央制御装置において記憶手段からゲーム実行
プログラムが読み出され、この読み出されたゲーム実行
プログラムにセキュリティ情報作成手段で不規則に作成
されたセキュリティ情報が書き込まれて送信手段により
遊技機に送信される。この送信されたゲーム実行プログ
ラムは遊技機の受信手段で受信され、この受信されたゲ
ーム実行プログラムにより遊技機の書き換え可能なメモ
リが書換手段によって書き換えられる。このため、ゴト
師等が遊技機の内部メモリを不正に修整したものと交換
したとしても、従来のように不正行為を継続して行うこ
とが不可能となり、遊技機の不正行為が効果的に抑制さ
れることになる。
システムは、遊技者の操作に応じてゲーム実行プログラ
ムに従ったゲームが進行され、ゲーム結果に応じた価値
を付与する少なくとも1台の遊技機と、当該遊技機と通
信可能な中央制御装置とを備えた遊技機の不正使用防止
システムであって、前記中央制御装置は、ゲーム実行プ
ログラムの格納された記憶手段から当該ゲーム実行プロ
グラムを所定の時点で読み出して前記遊技機に送信する
送信手段と、前記遊技機から送信される情報であって、
ゲーム結果に応じて付与される価値に関する情報を受信
する受信手段と、前記価値に関する情報と基準情報とを
比較して前記遊技機の不正使用の有無を判定する判定手
段とを備え、前記遊技機は、前記中央制御装置から送信
されるゲーム実行プログラムを受信する受信手段と、ゲ
ーム実行プログラムが書き込まれる書き換え可能なメモ
リと、受信したゲーム実行プログラムを前記書き換え可
能なメモリに更新的に書き込ませる書換手段と、ゲーム
結果に応じて付与される価 値に関する情報を前記中央制
御装置に所定のタイミングで送信する送信手段とを備え
たものである。
動時)で中央制御装置において記憶手段からゲーム実行
プログラムが読み出され、この読み出されたゲーム実行
プログラムが送信手段により遊技機に送信される。この
送信されたゲーム実行プログラムは遊技機の受信手段で
受信され、この受信されたゲーム実行プログラムにより
遊技機の書き換え可能なメモリが書換手段によって書き
換えられる。また、中央制御装置により、遊技機から所
定のタイミングで送信されたゲーム結果に応じて付与さ
れる価値に関する情報が遊技機から取り込まれ、その価
値の付与状況から遊技機の不正使用が監視される。この
ため、ゴト師等が遊技機のメモリを不正に修整したもの
と交換したとしても、従来のように不正行為を継続して
行うことが不可能となり、遊技機の不正行為が効果的に
抑制されることになる。
遊技機の不正使用防止方法が適用された不正使用防止シ
ステムの概略構成図である。この図において、遊技機の
不正使用防止システムは、複数のパチンコ遊技機10が
通信ケーブルである同軸ケーブル12の通信ポート14
を介して中央制御装置16に接続されて構成されてい
る。
18の下方に位置する賞球用の上受け皿20と、上受け
皿20の下方に位置する打球用の下受け皿22と、下受
け皿22の右端に位置する打球操作を行うためのハンド
ル24とを備えている。盤面18には、周縁部に円形状
に配設された打球の誘導レール26と、略中央部に配設
されたLCD等からなる画像表示部28と、画像表示部
28の下方位置に配設された始動入賞口30と、始動入
賞口30の下方に配設された大当たり入賞口32と、大
当たり入賞口32の下方に配設されたアウト口34と、
盤面18の背面側に配設され、パチンコ遊技機10の動
作を制御する制御部36とを備えている。なお、盤面1
8には、他の入賞口、風車、飾りランプ等が配設されて
いるが、図示を省略している。また、この実施形態で
は、画像表示部28は、従来例で説明したものと同様に
構成されたものである。
ム(制御プログラム及び表示プログラム)が記録された
CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)等の
記録媒体CDの挿入口38及び読取ヘッド40を有する
読取部42と、不正行為(不正使用)が行われた場合の
パチンコ遊技機10の報知を行うLCD等からなる不正
機表示部43と、遊技機の不正使用防止システムの全体
の動作を制御する制御部44とを備えている。なお、不
正機表示部43は、複数のパチンコ遊技機10が同時に
報知できるようになっていることが好ましい。
制御構成を示すブロック図である。この図において、パ
チンコ遊技機10の制御部36は、インターフェース4
6を介して互いに接続された、パチンコ遊技機10の全
体の動作を制御するメインユニット48と、画像表示部
28における図柄の表示を制御する表示ユニット50と
を備えている。
ジタル信号)と伝送信号間の変換を行うLAN(Local
Area Network)トランシーバ52と、送受信データの直
並列変換や同期制御等を実行するLANコントローラ5
4と、所定の演算乃至制御処理を行う第1のCPU56
と、パチンコ遊技機10の動作を制御するための制御プ
ログラムを記憶する第1のプログラム用メモリ58と、
中央制御装置16から送信されてくるゲーム実行プログ
ラムを受信する第1のマイコン60と、処理データを一
時的に記憶するRAM等からなる第1のメモリ62とを
備えている。なお、第1のプログラム用メモリ58は、
RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Elec
trically Erasable Programmable Read Only Memor
y)、フラッシュEEPROM等のデータの書き込みと
読み出しが可能で、電気的にデータの消去が可能な機能
(すなわち、書き換え可能な機能)を有するものであ
る。
から送信されてくる後述するセキュリティ情報の要求信
号を受信する受信手段561、第1のプログラム用メモ
リ58に記憶されているセキュリティ情報を読み出す読
出手段562、及び読み出したセキュリティ情報を中央
制御装置16へ送信する送信手段563の各機能実現手
段を備えている。また、第1のCPU56には、図示を
省略しているが、始動入賞口30や他の入賞口に入賞し
た打球を検出するセンサ等の各種センサが接続されると
ともに、大当たり入賞口32の開口機構部を動作させる
駆動手段、賞球の払出機構部を動作させる駆動手段、飾
りランプを点灯させる点灯手段等が接続されている。な
お、送信手段563は、打球が入賞口に入賞したときの
賞球の払出個数データを払出時刻とともに中央制御装置
16へ送信する機能実現手段も有している。
中央制御装置16から送信されてくるゲーム実行プログ
ラムを受信する受信手段602、受信したゲーム実行プ
ログラムに施されている暗号を解除する解除手段60
3、暗号が解除されたゲーム実行プログラムのうち、画
像表示部28における図柄の表示を制御するための表示
プログラムを後述する第2のマイコン72に転送する転
送手段604、及び暗号が解除されたゲーム実行プログ
ラムのうち、パチンコ遊技機10の動作を制御するため
の制御プログラムを第1のプログラム用メモリ58に書
き込むことにより、第1のプログラム用メモリ58内の
制御プログラムを更新する(書き換える)書換手段60
5の各機能実現手段を備えている。
処理を行う第2のCPU66と、画像表示部28におけ
る図柄の表示を制御するための表示プログラムを記憶す
る第2のプログラム用メモリ68と、画像表示部28を
駆動制御するLCDコントローラ70と、第1のマイコ
ン60から転送されてくる表示プログラムを受信する第
2のマイコン72と、処理データを一時的に記憶するR
AM等からなる第2のメモリ74とを備えている。
表示部28を構成するLCD281と、LCD281に
図柄を表示するための画像データの記録された画像メモ
リ701とが接続されている。また、第2のプログラム
用メモリ68は、第1のプログラム用メモリ58と同様
に、RAM、EEPROM、フラッシュEEPROM等
のデータの書き込みと読み出しが可能で、電気的にデー
タの消去が可能な機能(すなわち、書き換え可能な機
能)を有するもので構成されている。画像メモリ701
は、ROM等の読み出し専用のメモリで構成されてい
る。
表示される図柄をスクロールさせるスクロール手段66
1の機能実現手段を備えている。また、第2のマイコン
72のCPU721には、第1のマイコン60から転送
されてくる表示プログラムを受信する受信手段722、
及び転送されてきた表示プログラムを第2のプログラム
用メモリ68に書き込むことにより、第2のプログラム
用メモリ68内の表示プログラムを更新する(書き換え
る)書換手段723の各機能実現手段を備えている。
データ(デジタル信号)と伝送信号間の変換を行うLA
Nトランシーバ76と、送受信データの直並列変換や同
期制御等を実行するLANコントローラ78と、所定の
演算乃至制御処理を行うCPU80と、処理プログラム
が記憶されたROM及び処理データを一時的に記憶する
RAMからなるメモリ82とを備えている。
み取った記録媒体CD内のゲーム実行プログラムやセキ
ュリティ情報の要求信号等を各パチンコ遊技機10に対
して送信する送信手段801、例えば複数桁のコードか
らなるセキュリティ情報を作成するとともに、読取ヘッ
ド40により読み取ったゲーム実行プログラムにセキュ
リティ情報を書き込むセキュリティ情報作成手段80
2、各パチンコ遊技機10に対してセキュリティ情報の
送信を要求する要求信号発生手段803、各遊技機10
から送信されてきたセキュリティ情報を受信する受信手
段804、及び受信したセキュリティ情報と、送信した
ゲーム実行プログラムに書き込まれているセキュリティ
情報との異同を判定する判定手段805の各機能実現手
段を備えている。また、CPU80には、読取ヘッド4
0及び不正機表示部43が接続されている。
ログラムの各パチンコ遊技機10への送信時に各パチン
コ遊技機10を特定するための個別の識別情報を作成す
る識別情報作成手段を備えており、その作成した識別情
報をゲーム実行プログラムと同時に送信するようになっ
ている。この識別情報は、例えば複数桁のコードからな
るものであり、パチンコ遊技機10の第1のマイコン6
0で判断され、自己を指定しているときにゲーム実行プ
ログラム等を取り込むようにしている。この識別情報は
予め各パチンコ遊技機10の第1のプログラム用メモリ
58、あるいは他のメモリに書き込まれており、中央制
御装置16から識別情報が送信されてきたときに予め書
き込まれた識別情報と比較して自己を指定しているか否
かを判断する。また、受信手段804は、各パチンコ遊
技機10から送信されてくる賞球の払出個数データを受
信する機能実現手段も有している。
は、図略の乱数発生部で乱数を発生させ、セキュリティ
情報をその乱数の組み合わせにより作成するようになっ
ている。すなわち、セキュリティ情報は、その作成毎に
不規則に変更されるようになっている。勿論、複数のセ
キュリティ情報を予めメモリに記憶させておき、この記
憶されている複数のセキュリティ情報のなかから不規則
に読み出すようにしてもよい。この場合、その読み出し
たセキュリティ情報をゲーム実行プログラムの送信デー
タに含ませるようにすればよい。
正使用防止システムの動作の一例を説明する。最初に、
ゲーム実行プログラムの更新処理について、図3に示す
フローチャートを参照して説明する。
各パチンコ遊技機10の稼動開始前(例えば、遊技場の
開店前)において、システムの電源スイッチがONされ
てシステムが起動されると、各パチンコ遊技機10の第
1,2のCPU56,66、第1,第2のマイコン6
0,72、及び中央制御装置14のCPU80が動作可
能な状態となる。そして、第1,第2のマイコン60,
72により、第1,第2のプログラム用メモリ58,6
8に記憶されているゲーム実行プログラム(制御プログ
ラム及び表示プログラム)が消去されるとともに、各構
成部の初期化が行われて初期状態に設定される(ステッ
プST1)。なお、第1,第2のプログラム用メモリ5
8,68に記憶されているゲーム実行プログラムは、必
ずしも消去される必要はない。
制御装置16から送信されてきたゲーム実行プログラム
が受信される(ステップST3)。すなわち、各パチン
コ遊技機10が初期状態に設定されたとき、中央制御装
置16の挿入口38に挿入された記録媒体CD内のゲー
ム実行プログラムが読み取られ、この読み取られたゲー
ム実行プログラムがセキュリティ情報とともに各パチン
コ遊技機10に送信され、これに応じて各パチンコ遊技
機10はそのゲーム実行プログラムを受信することにな
る。なお、記録媒体CD内のゲーム実行プログラムは、
スクランブルが施されて暗号化された状態となってお
り、ゲーム実行プログラムはこの暗号化された状態で送
信されることになる。このため、第1のマイコン60
は、ゲーム実行プログラムを受信した後に解除手段60
3により、その暗号を解除(復号)する。
グラムを暗号化しておくことにより、記録媒体CDの不
正な修整を困難にし、ゴト師等により不正に修整された
記録媒体と交換されて不正な賞球の払出行為が行われる
ことを防止できるようになっている。また、記録媒体C
D内のゲーム実行プログラムを暗号化しておくことによ
り、中央制御装置14内のアプリケーションプログラム
の不正な修整が困難となり、ゴト師等により不正に修整
された記録媒体と交換されて不正な賞球の払出行為が行
われることを防止することが可能となる。
したゲーム実行プログラムのうちの表示プログラムが第
2のマイコン72に転送される(ステップST5)。こ
の転送された表示プログラムは、第2のマイコン72に
より受信され、第2のプログラム用メモリ68に書き込
まれる(ステップST7)。すなわち、第2のプログラ
ム用メモリ68内の表示プログラムが更新される。この
段階で、表示ユニット50の制御は、第2のマイコン7
2から第2のCPU66に移動し、これにより第2のC
PU66は遊技モードでの待機状態となる。
したゲーム実行プログラムのうちの制御プログラムがセ
キュリティ情報とともに第1のプログラム用メモリ58
に書き込まれる(ステップST9)。すなわち、第1の
プログラム用メモリ58内の制御プログラムがセキュリ
ティ情報とともに更新される。この段階で、メインユニ
ット48の制御は、第1のマイコン60から第1のCP
U56に移動し、これにより第1のCPU56は遊技モ
ードでの待機状態となる。
の更新処理が終了したパチンコ遊技機10は、次のよう
に機能する。すなわち、遊技者によりパチンコ遊技機1
0のハンドル18の操作が開始されると、下受け皿22
内に貯留されているパチンコ球が順に誘導レール20を
介して盤面12内に打ち込まれる。そして、打球が始動
入賞口30に入賞すると、画像表示部28に表示されて
いる各図柄がスクロールされ、一定時間経過後にスクロ
ールが停止したときに各図柄が一致している場合には大
当たり入賞口32が開口する。この状態では、盤面18
内に打ち込まれた打球の多くが大当たり入賞口32に入
賞し、多数の賞球が上受け皿20に排出されることにな
る。また、打球が始動入賞口30以外の他の入賞口に入
賞すると、入賞口に対応した規定数の賞球が上受け皿2
0に排出される。
は、アウト口34に没収される。また、賞球の払出が行
われたときには、払出個数データが時刻等とともに所定
のタイミング(一定時間毎、あるいは賞球の払出の都
度)で中央制御装置16へ送信するようになっている。
中央制御装置16では、受信した払出個数データが各パ
チンコ遊技機10毎にメモリ82に記憶され、稼動時間
中の賞球の払出個数と払出時刻、払出個数の集計値等が
必要に応じてプリントアウトできるようになっている。
る不正監視動作について、図4に示すフローチャートを
参照して説明する。この場合、各パチンコ遊技機10に
は、中央制御装置16から送信されたセキュリティ情報
が記憶されているものとする。まず、中央制御装置16
の要求信号発生手段803で生成されたセキュリティ情
報の要求信号が各パチンコ遊技機10に対して送信され
る(ステップST51)。各パチンコ遊技機10では、
要求信号を受信したことに応じてセキュリティ情報を中
央制御装置16に送信する(ステップST53)。すな
わち、各パチンコ遊技機10の受信手段561により要
求信号を受信すると、読出手段562により第1のプロ
グラム用メモリ58に記憶されているセキュリティ情報
を読み出し、送信手段563により中央制御装置16に
送信する。なお、各パチンコ遊技機10は、セキュリテ
ィ情報と同時に、第1のプログラム用メモリ58等に記
録されている識別情報を送信するようになっている。
セキュリティ情報と、送信したセキュリティ情報とが一
致するか否かが判別される(ステップST55)。すな
わち、中央制御装置16では、各パチンコ遊技機10か
ら送信されてきたセキュリティ情報が受信手段804に
より受信され、この受信されたセキュリティ情報と、各
パチンコ遊技機10に送信したメモリ82に記憶されて
いる最新のセキュリティ情報との異同が判定手段805
により判定される。この判定が否定されると、識別情報
に対応したパチンコ遊技機10が特定され、そのパチン
コ遊技機10の管理番号が不正機表示部43に表示され
る(ステップST57)。
ム用メモリ58が不正に修整された裏メモリと交換され
ると、裏メモリには更新されたセキュリティ情報と同一
のセキュリティ情報が書き込まれていない(あるいはセ
キュリティ情報が存在していない)ことになるので、メ
モリ82に記憶されているセキュリティ情報との不一致
が生じ、不正行為が発見されることになる。不正行為が
発見されたときには、各パチンコ遊技機10にブザーや
点滅ランプ等の警告手段を取り付けておき、この警告手
段を作動させるようにしたり、ハンドル18を操作して
もパチンコ球が発射されないようにしたりすればよい。
は、不正行為を発見し次第、そのパチンコ遊技機10の
裏メモリの制御プログラム等を起動時と同様の方法で自
動的に更新するようにすることもできる。このように、
裏メモリの制御プログラム等を自動的に更新する場合に
は、不正行為の行われているパチンコ遊技機10の管理
番号等を不正機表示部43に必ずしも表示する必要はな
い。なお、ステップST55で判定が肯定されたとき
は、ステップST51に戻り、以降の動作が繰り返し実
行されることになる。
ず、以下のような変形態様を採用することができる。
におけるパチンコ遊技機10の起動時に中央制御装置1
6から各パチンコ遊技機10にゲーム実行プログラムが
送信され、内部メモリのゲーム実行プログラムが更新さ
れるようになっているが、起動後であってもパチンコ遊
技機10が使用されていないときを見計らって周期的に
更新するようにしてもよい。
内部メモリを切り換え可能に接続しておくようにする
と、パチンコ遊技機10が使用中であっても更新が可能
となる。すなわち、予備の内部メモリのゲーム実行プロ
グラムを更新しておき、そのパチンコ遊技機10が使用
されていないときを見計らって正規の内部メモリから予
備の内部メモリに切り換えるようにすればよい。この場
合、切り換えた予備の内部メモリがその後の正規の内部
メモリとなり、それまでの正規の内部メモリがその後の
予備の内部メモリとなる。
とにより賞球の払出が終了していない状態のときには入
賞データがメモリに記憶された状態にあるが、例えば、
このようなゲームの進行に関連して発生する情報がメモ
リに記憶されていないようなときには、パチンコ遊技機
10が使用中であってもゲーム実行プログラムを更新す
ることが可能である。要するに、パチンコ遊技機10の
プレーの進行に支障が生じない所定の時点でゲーム実行
プログラムを更新することができる。
グラムを更新するにあたり、前回更新したゲーム実行プ
ログラムを起動時に消去するようにしているが、例え
ば、遊技場の閉店時等のシステムの電源をOFFにした
ときに消去するようにしてもよい。
報は、中央制御装置16内で不規則に作成されたり、予
めメモリに記憶されているものが不規則に読み出されて
ゲーム実行プログラムに書き込まれるようになっている
が、ゲーム実行プログラムが格納されている記録媒体C
Dに書き込まれていてもよい。この場合、セキュリティ
情報は内容が固定されたものとなるが、この場合でもセ
キュリティ情報を監視することで不正行為の発見が可能
となる。勿論、上記実施形態のようにセキュリティ情報
を不規則に変更するようにすると、より確実に不正行為
を発見することができる。
16からの要求に応じてパチンコ遊技機10から中央制
御装置16に送信するようにしているが、中央制御装置
16からは要求せずにパチンコ遊技機10から所定のタ
イミングで中央制御装置16に自動送信するようにして
もよい。
の監視を行うにあたり、中央制御装置16から送信した
セキュリティ情報の内容をそのまま利用するようにして
いるが、例えば、パチンコ遊技機10から中央制御装置
16にセキュリティ情報を送信するとき等に一定の規則
性のもとでセキュリティ情報の内容に変更を加えるよう
にしてもよい。この場合、中央制御装置16に記憶され
ているセキュリティ情報の内容も一定の規則性のもとで
同時に変更が加えられ、これらの変更を加えたセキュリ
ティ情報同士の異同を判定することで不正行為の監視を
行うことになる。このようにすると、セキュリティ情報
の機密性が高められ、より確実に不正行為の監視を行う
ことができるようになる。
ラムにセキュリティ情報を含ませることは必須の要件で
はない。
グラムはスクランブルを施す等して暗号化された状態で
記録媒体CDに格納されているが、中央制御装置16に
より送信する段階で暗号化された状態にすることも可能
である。この場合、中央制御装置16のCPU80に暗
号化手段としての機能実現手段を備えておけばよい。こ
ように、記録媒体CDに格納されている段階で暗号化さ
れた状態になっていると、ゴト師等による記録媒体CD
の不正な修整が困難となり、記録媒体CDの修整による
不正行為を防止することが可能となる。また、送信する
段階で暗号化された状態にした場合にはメモリの不正な
修整が困難となって不正行為を防止することが可能とな
る。
グラムに含まれているセキュリティ情報を用いることに
よって不正行為の監視を行うようにしているが、例え
ば、賞球の払出個数(すなわち、ゲーム結果に応じて付
与される価値に関する情報)を管理する(すなわち、価
値の付与状況を管理する)ことによって不正行為の監視
を行うことも可能である。すなわち、大当たりになる確
率が規定値に設定されているので、各パチンコ遊技機1
0の一定時間内の賞球の払出個数を管理することにより
不正行為が行われているか否かを推測することができ
る。この場合、中央制御装置16の判定手段805に、
一定時間内における各パチンコ遊技機10から送信され
てくる賞球の払出個数の加算値と、一定時間内における
規定の賞球の払出個数(基準情報)とを比較して不正行
為が行われているか否かを判定する機能実現手段を持た
せておけばよい。
ム結果に応じて付与される価値に関する情報を中央制御
装置16に送信する送信手段を備える一方、中央制御装
置16に、価値に関する情報を受信する受信手段と、受
信した価値に関する情報と基準情報とを比較して遊技機
の不正使用の有無を判定する判定手段とを備えておくよ
うにすると、実際の賞球の払出個数の加算値が規定の賞
球の払出個数よりも一定数以上多い場合には不正行為が
行われている可能性があると判断することができる。不
正行為が行われている可能性があると判断されたとき
は、警報手段を作動させる等のセキュリティ情報を用い
て不正行為の監視をする場合と同様の対応を施せばよ
い。
10のメモリに記憶されているゲーム実行プログラムの
みを更新するようにしているが、パチンコ遊技機10の
画像表示部28に表示される図柄の変更も可能にしてお
くと、パチンコ遊技機10を交換せずに新しいパチンコ
遊技機10を導入したのと同じ効果を持たせることがで
き、営業経費を削減することができる。この場合、パチ
ンコ遊技機10の画像メモリ70を書き換え可能なメモ
リで構成する一方、パチンコ遊技機10と中央制御装置
16とを画像データの送受信可能な構成にしておき、記
録媒体から読み出した画像データを中央制御装置16か
ら各パチンコ遊技機10へ送信して内部メモリの画像デ
ータを更新するようにすればよい。
10と中央制御装置16とを同軸ケーブル12を介して
接続している(いわゆる、LANの構築)が、光ファイ
バーを介して接続したり、無線(いわゆる、無線LA
N)で接続したりすることも可能である。また、本発明
は、パチンコ遊技機だけではなく、ゲーム結果に応じた
価値が付与される遊技機(例えば、ゲーム結果に対応し
て、球、コイン、賞品等の払出が行われるような遊技
機)であって、ROM等のメモリに記憶されたゲーム実
行プログラムに従ってゲームを進行させるようにしたス
ロットマシン等の他の種々の遊技機においても適用可能
である。また、本発明では、少なくとも1台の遊技機と
中央制御装置とが通信可能に接続されておればよい。
中央制御装置に通信可能に接続するとともに、中央制御
装置が所定の時点でゲーム実行プログラムを遊技機に送
信し、遊技機が送信されたゲーム実行プログラムを受信
すると、それにより書き換え可能な内部メモリのゲーム
実行プログラムを更新するようにしたので、ゴト師等が
遊技機の内部メモリを不正に修整したものと交換したと
しても、従来のように不正行為を継続して行うことが不
可能となる結果、メモリに記憶されているゲーム実行プ
ログラムに従ってゲームを進行させるようにした遊技機
の不正行為を効果的に抑制することができる。
機の起動時に行われるようにしてもよい。この場合に
は、遊技機の起動時毎に遊技機の内部メモリに記憶され
ているゲーム実行プログラムが更新されることになり、
遊技機の不正行為を効果的に抑制することができる。
リティ情報が含まれていてもよい。この場合には、自動
的にあるいは中央制御装置からの要求に応じて遊技機か
らセキュリティ情報を送信することにより、中央制御装
置により遊技機の不正行為の監視を行うことができる。
すなわち、ゴト師等により内部メモリが不正に修整され
た裏メモリと交換された場合、裏メモリに内部メモリの
セキュリティ情報と同一のセキュリティ情報が書き込ま
れていない限り、不正行為を発見することができる。不
正行為を発見したときには、警報手段を作動させたり、
遊技機の使用を不能にしたりすることによって不正行為
を効果的に抑制することができる。
で作成され、その内容が作成毎に不規則に変更されるよ
うになっていてもよい。この場合、セキュリティ情報が
たえず変更されることになるので、ゴト師等による裏メ
モリの作成が困難になる一方、不正行為が行われても確
実に発見することができる。
状態で送信するとともに、暗号を解除した後にゲーム実
行プログラムを遊技機のメモリに取り込むようにしても
よい。この場合、ゲーム実行プログラムが暗号化された
状態で記録媒体に格納されていると、ゴト師等によるゲ
ーム実行プログラムの格納された記録媒体の不正な修整
が困難になり、記録媒体の不正な修整による不正行為を
防止することができる。また、送信されるときに暗号化
するようにすると、ゴト師等による遊技機の内部メモリ
の不正な修整が困難になり、内部メモリの不正な修整に
よる不正行為を防止することができる。
て付与される価値に関する情報を遊技機から周期的に取
り込み、その価値の付与状況から遊技機の不正使用を監
視するようにしてもよい。すなわち、価値の付与が一定
の確率で行われるようになっていると、遊技機の一定時
間内の価値の付与が基準値よりも一定以上多くなってい
るようなときに不正が行われていると推測することが可
能となる。不正行為を発見したときには、警報手段を作
動させたり、遊技機の使用を不能にしたりすることによ
って不正行為を効果的に抑制することができる。
技機を中央処理装置に接続し、中央処理装置がゲーム実
行プログラムの送信時に各遊技機を特定する識別情報を
同時に送信するようにしてもよい。このようにした場
合、中央処理装置は識別情報を参照することにより各遊
技機に個別にゲーム実行プログラム等を送信することが
でき、例えば、特定の遊技機の内部メモリがゴト師等に
よって裏メモリに交換されたとき、裏メモリに交換され
た遊技機のみのゲーム実行プログラムを更新可能とな
る。この結果、不正行為を効果的に防止することができ
る。
の異同判定により又は価値の付与状況に応じて不正使用
があったと判断したときは、識別情報を参照することに
より該当する遊技機を特定してその旨の報知を行うよう
にしてもよい。このようにすると、不正行為をおこなっ
ている遊技機を確実に発見することができる。
用防止方法及び不正使用防止システムによれば、遊技機
を中央制御装置に通信可能に接続するとともに、中央制
御装置が、当該中央制御装置内で作成され、その内容が
作成毎に不規則に変更されるセキュリティ情報を含むゲ
ーム実行プログラムを所定の時点で遊技機に送信し、遊
技機がゲーム実行プログラムを記憶する書き換え可能な
メモリを備え、送信されたゲーム実行プログラムを受信
すると、それによって書き換え可能なメモリのゲーム実
行プログラムを更新するようにしたので、メモリに記憶
されているゲーム実行プログラムに従ってゲームを進行
させるようにした遊技機の不正行為を効果的に抑制する
ことができる。
及び不正使用防止システムによれば、遊技機を中央制御
装置に通信可能に接続するとともに、中央制御装置が所
定の時点でゲーム実行プログラムを遊技機に送信し、遊
技機がゲーム実行プログラムを記憶する書き換え可能な
メモリを備え、送信されたゲーム実行プログラムを受信
すると、書き換え可能なメモリのゲーム実行プログラム
を更新する一方、中央制御装置が、ゲーム結果に応じて
付与される価値に関する情報を遊技機から所定のタイミ
ングで取り込み、価値の付与状況から遊技機の不正使用
を監視するようにしたので、メモリに記憶されているゲ
ーム実行プログラムに従ってゲームを進行させるように
した遊技機の不正行為を効果的に抑制することができ
る。
方法が適用される遊技機の不正使用防止システムの概略
構成図である。
御構成を示すブロック図である。
けるゲーム実行プログラムの更新処理を説明するための
フローチャートである。
ける不正監視動作を説明するためのフローチャートであ
る。
リ) 68 第2のプログラム用メモリ(書き換え可能なメモ
リ) 561 受信手段 562 読出手段 563 送信手段 603 解除手段 605 書換手段 801 送信手段 802 セキュリティ情報作成手段 803 要求信号発生手段 804 受信手段 805 判定手段 CD 記録媒体(記憶手段)
Claims (22)
- 【請求項1】 遊技者の操作に応じてゲーム実行プログ
ラムに従ったゲームが進行され、ゲーム結果に応じた価
値が付与される遊技機に対する不正使用防止方法であっ
て、前記遊技機を中央制御装置に通信可能に接続すると
ともに、前記中央制御装置は、当該中央制御装置内で作
成され、その内容が作成毎に不規則に変更されるセキュ
リティ情報を含むゲーム実行プログラムを所定の時点で
前記遊技機に送信し、前記遊技機は、ゲーム実行プログ
ラムを記憶する書き換え可能なメモリを備え、送信され
たゲーム実行プログラムを受信すると、前記書き換え可
能なメモリのゲーム実行プログラムを更新するようにし
たことを特徴とする遊技機の不正使用防止方法。 - 【請求項2】 遊技者の操作に応じてゲーム実行プログ
ラムに従ったゲームが進行され、ゲーム結果に応じた価
値が付与される遊技機に対する不正使用防止方法であっ
て、前記遊技機を中央制御装置に通信可能に接続すると
ともに、前記中央制御装置は、所定の時点でゲーム実行
プログラムを前記遊技機に送信し、前記遊技機は、ゲー
ム実行プログラムを記憶する書き換え可能なメモリを備
え、送信されたゲーム実行プログラムを受信すると、前
記書き換え可能なメモリのゲーム実行プログラムを更新
する一方、前記中央制御装置は、ゲーム結果に応じて付
与される価値に関する情報を前記遊技機から所定のタイ
ミングで取り込み、前記価値の付与状況から当該遊技機
の不正使用を監視するようにしたことを特徴とする遊技
機の不正使用防止方法。 - 【請求項3】 前記ゲーム実行プログラムには、セキュ
リティ情報が含まれていることを特徴とする請求項2記
載の遊技機の不正使用防止方法。 - 【請求項4】 前記セキュリティ情報は、前記中央制御
装置内で作成され、その内容が作成毎に不規則に変更さ
れるものであることを特徴とする請求項3記載の遊技機
の不正使用防止方法。 - 【請求項5】 前記中央制御装置は、所定のタイミング
で前記遊技機からセキュリティ情報を受け取り、受け取
ったセキュリティ情報と送信したセキュリティ情報との
異同を判定するようにしたことを特徴とする請求項1、
3、4のいずれかに記載の遊技機の不正使用防止方法。 - 【請求項6】 前記中央制御装置は、前記遊技機に対し
てセキュリティ情報を要求する要求信号を送信し、前記
遊技機は、前記要求信号を受信したことに応じて前記メ
モリ内のセキュリティ情報を前記中央制御装置に送信す
る一方、前記中央制御装置は、前記遊技機から送信され
てきたセキュリティ情報を受信するとともに、受信した
セキュリティ情報と送信したセキュリティ情報との異同
を判定するようにしたことを特徴とする請求項1、3、
4のいずれかに記載の遊技機の不正使用防止方法。 - 【請求項7】 前記ゲーム実行プログラムの送信は、前
記遊技機の起動時に行われることを特徴とする請求項1
乃至6のいずれかに記載の遊技機の不正使用防止方法。 - 【請求項8】 前記中央制御装置は、前記ゲーム実行プ
ログラムを暗号化した状態で送信するとともに、前記遊
技機は、暗号を解除した後に前記ゲーム実行プログラム
を前記メモリに取り込むようにしたことを特徴とする請
求項1乃至7のいずれかに記載の遊技機の不正使用防止
方法。 - 【請求項9】 前記遊技機は、個別の識別情報を有する
複数台が前記中央処理装置に接続されてなり、前記中央
処理装置は、前記ゲーム実行プログラムの送信時に各遊
技機を特定する前記識別情報を同時に送信し、各遊技機
は送信されてきた識別情報を判別し、自己を指定してい
るときにゲーム実行プログラムを取り込むようにしたこ
とを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の遊技
機の不正使用防止方法。 - 【請求項10】 前記遊技機は、個別の識別情報を有す
る複数台が前記中央処理装置に接続されてなり、前記中
央処理装置は、前記セキュリティ情報の異同判定により
不正使用があったと判断したときは、前記識別情報を参
照することにより該当する遊技機を特定してその旨の報
知を行うことを特徴とする請求項5又は6記載の遊技機
の不正使用防止方法。 - 【請求項11】 前記遊技機は、個別の識別情報を有す
る複数台が前記中央処理装置に接続されてなり、前記中
央処理装置は、前記価値の付与状況に応じて 不正使用が
あったと判断したときは、前記識別情報を参照すること
により該当する遊技機を特定してその旨の報知を行うこ
とを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の遊技
機の不正使用防止方法。 - 【請求項12】 遊技者の操作に応じてゲーム実行プロ
グラムに従ったゲームが進行され、ゲーム結果に応じた
価値を付与する少なくとも1台の遊技機と、当該遊技機
と通信可能な中央制御装置とを備えた遊技機の不正使用
防止システムであって、前記中央制御装置は、ゲーム実
行プログラムの格納された記憶手段から当該ゲーム実行
プログラムを所定の時点で読み出して前記遊技機に送信
する送信手段と、作成毎に不規則に変更されるセキュリ
ティ情報を作成し、前記読み出した送信前のゲーム実行
プログラムに書き込むセキュリティ情報作成手段とを備
え、前記遊技機は、前記中央制御装置から送信されたゲ
ーム実行プログラムを受信する受信手段と、ゲーム実行
プログラムが書き込まれる書き換え可能なメモリと、受
信したゲーム実行プログラムを前記書き換え可能なメモ
リに更新的に書き込ませる書換手段とを備えたことを特
徴とする遊技機の不正使用防止システム。 - 【請求項13】 遊技者の操作に応じてゲーム実行プロ
グラムに従ったゲームが進行され、ゲーム結果に応じた
価値を付与する少なくとも1台の遊技機と、当該遊技機
と通信可能な中央制御装置とを備えた遊技機の不正使用
防止システムであって、前記中央制御装置は、ゲーム実
行プログラムの格納された記憶手段から当該ゲーム実行
プログラムを所定の時点で読み出して前記遊技機に送信
する送信手段と、前記遊技機から送信される情報であっ
て、ゲーム結果に応じて付与される価値に関する情報を
受信する受信手段と、前記価値に関する情報と基準情報
とを比較して前記遊技機の不正使用の有無を判定する判
定手段とを備え、前記遊技機は、前記中央制御装置から
送信されるゲーム実行プログラムを受信する受信手段
と、ゲーム実行プログラムが書き込まれる書き換え可能
なメモリと、受信したゲーム実行プログラムを前記書き
換え可能なメモリに更新的に書き込ませる書換手段と、
ゲーム結果に応じて付与される価値に関する情報を前記
中央制御装置に所定のタイミングで送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする遊技機の不正使用防止システ
ム。 - 【請求項14】 前記ゲーム実行プログラムには、セキ
ュリティ情報が含まれていることを特徴とする請求項1
3記載の遊技機の不正使用防止システム。 - 【請求項15】 前記中央制御装置は、セキュリティ情
報を作成するとともに、その内容を作成毎に不規則に変
更するセキュリティ情報作成手段を有し、前記ゲーム実
行プログラムに含まれているセキュリティ情報は、前記
セキュリティ情報作成手段により書き込まれたものであ
ることを特徴とする請求項14記載の遊技機の不正使用
防止システム。 - 【請求項16】 前記中央制御装置は、前記遊技機から
送信されてくるセキュリティ情報を受信する受信手段
と、この受信手段により所定のタイミングで受信したセ
キュリティ情報と送信したゲーム実行プログラムに含ま
れるセキュリティ情報との異同を判定する判定手段とを
備え、前記遊技機は、前記書き換え可能なメモリからセ
キュリティ情報を読み出す読出手段と、読み出したセキ
ュリティ情報を前記中央制御装置に送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする請求項12、14、15のい
ずれかに記載の遊技機の不正使用防止システム。 - 【請求項17】 前記中央制御装置は、前記遊技機に対
してセキュリティ情報を要求する要求信号発生手段と、
前記遊技機から送信されてくるセキュリティ情報を受信
する受信手段と、受信したセキュリティ情報と送信した
ゲーム実行プログラムに含まれるセキュリティ情報との
異同を判定する判定手段とを備え、前記遊技機は、前記
要求信号を受信する受信手段と、前記要求信号を受信し
たことに応じて前記書き換え可能なメモリからセキュリ
ティ情報を読み出す読出手段と、読み出したセキュリテ
ィ情報を前記中央制御装置に送信する送信手段とを備え
たことを特徴とする請求項12、14、15のいずれか
に記載の遊技機の不正使用防止システム。 - 【請求項18】 前記送信手段は、前記ゲーム実行プロ
グラムを前記遊技機の起動時に送信するものであること
を特徴とする請求項12乃至17のいずれかに記載の遊
技機の不正使用防止システム。 - 【請求項19】 前記中央制御装置は、前記ゲーム実行
プログラムを暗号化した状態で送信するものであり、前
記遊技機は、受信したゲーム実行プログラムの暗号を解
除する解除手段を備えたことを特徴とする請求項12乃
至18のいずれかに記載の遊技機の不正使用防止システ
ム。 - 【請求項20】 前記遊技機は、個別の識別情報を有す
る複数台が前記中央処理装置に接続されてなり、前記中
央処理装置は、前記ゲーム実行プログラムの送信時に各
遊技機を特定する前記識別情報を同時に送信し、各遊技
機は送信されてきた識別情報を判別し、自己を指定して
いるときにゲーム実行プログラムを取り込むようにした
ことを特徴とする請求項12乃至19のいずれかに記載
の遊技機の不正使用防止システム。 - 【請求項21】 前記遊技機は、個別の識別情報を有す
る複数台が前記中央処理装置に接続されてなり、前記中
央処理装置は、前記セキュリティ情報の異同判定により
不正使用があったと判断したときは、前記識別情報を参
照することにより該当する遊技機を特定してその旨の報
知を行う報知手段を備えたことを特徴とする請求項16
又は17記載の遊技機の不正使用防止システム。 - 【請求項22】 前記遊技機は、個別の識別情報を有す
る複数台が前記中央処理装置に接続されてなり、前記中
央処理装置は、前記価値の付与状況に応じて不正使用が
あったと判断したときは、前記識別情報を参照すること
により該当する遊技機を特定してその旨の報知を行う報
知手段を備えたことを特徴とする請求項13乃至15の
いずれかに記載の遊技機の不正使用防止システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36115497A JP3212937B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 遊技機の不正使用防止方法及び不正使用防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36115497A JP3212937B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 遊技機の不正使用防止方法及び不正使用防止システム |
Publications (2)
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| JPH11188169A JPH11188169A (ja) | 1999-07-13 |
| JP3212937B2 true JP3212937B2 (ja) | 2001-09-25 |
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ID=18472420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP36115497A Expired - Fee Related JP3212937B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 遊技機の不正使用防止方法及び不正使用防止システム |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3212937B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2002233647A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Nippon Leisure Card-System Co Ltd | 遊技管理システム、遊技媒体貸出機、遊技管理方法、及びプログラム |
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1997
- 1997-12-26 JP JP36115497A patent/JP3212937B2/ja not_active Expired - Fee Related
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