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JP3217929B2 - ファクシミリ帳票処理システム - Google Patents
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JP3217929B2 - ファクシミリ帳票処理システム - Google Patents

ファクシミリ帳票処理システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリにより帳
票のイメージを受信しその中に記載された文字を認識し
て、一定の取引用データ等を得る場合に、送信元への再
送要求や認識結果の確認要求等によって正確なデータの
入力等を可能にする、ファクシミリ帳票処理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、企業が従業員の給与支払のため
に銀行振込を利用するような場合、銀行に対して、予め
従業員名や振込先の銀行名、口座番号等を通知しておく
必要がある。また、新規採用の従業員や退職した従業員
があるような場合、その都度振込先を追加したり取り消
したりあるいは訂正するといった業務が必要となる。こ
のような業務にファクシミリ帳票処理システムが利用さ
れている。このシステムでは、企業において振込先やそ
の他の情報が記入された依頼書を作成すると、これをフ
ァクシミリを用いて銀行の業務を管理するセンタへ送信
する。センタでは文字認識処理によりその内容をデータ
に変換する。この場合に、文字認識結果の確認書がファ
クシミリを用いて企業に送信され、企業はその内容が誤
っていれば再び修正した依頼書を出し、正しければ電話
機のPB信号(プッシュボタン信号)等を用いてセンタ
にその旨を回答する。こうして認識結果がセンタのホス
トコンピュータに登録される。センタ側では、これらの
処理を、認識結果の一部修正や検証等の作業を除き、ほ
ぼ全て自動的に実行する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のファクシミリ帳票処理システムには次のような
解決すべき課題があった。上記のように、依頼書はファ
クシミリ送信を行い、確認応答等の処理は電話機を用い
て行う。従って、これらの取り扱いを依頼者である送信
元の企業の担当者が十分に習熟していないと、例えば依
頼書をファクシミリ送信するつもりが、電話機によるP
B発信のための電話番号へダイヤルしてしまうことによ
り、誤接続が増加するという問題がある。従ってこのた
めにはセンタの係員による企業側への十分な案内と指導
が必要になる。
【0004】また、ファクシミリ送信用と電話機用とが
それぞれ別々に回線設定されるため、トラフィックの偏
りが発生するおそれがある。即ち、ファクシミリ送信の
ための回線がいっぱいである場合に、電話機を接続した
回線に空きが生じたり、あるいはその逆の場合が生じ、
回線の有効利用が図れない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するために次の構成を採用する。本発明は、送信元のフ
ァクシミリ端末の着信を検出すると、該ファクシミリ端
末より処理すべき帳票のイメージデータを受信して文字
認識装置を起動させ、文字認識結果を示すイメージデー
タを前記ファクシミリ端末へ送信すると共に、前記送信
元のPB電話機の着信を検出すると、前記PB電話機か
らの前記文字認識結果に対する確認、応答を示すPB信
号を受信するファクシミリ制御装置を備えるファクシミ
リ帳票処理システムにおいて、前記ファクシミリ制御装
置は、前記ファクシミリ端末及び前記PB電話機に対し
同一の着信電話番号が設定され、前記ファクシミリ端末
及び前記PB電話機のいずれかより着信を検出すると、
ファクシミリ識別信号の受信の有無を判定し、前記ファ
クシミリ識別信号を受信すると、前記帳票のイメージデ
ータを受信して前記文字認識装置を起動し、前記ファク
シミリ識別信号を受信しないと、前記PB電話機から前
記PB信号を受信することを特徴とするものである。
【0006】また、他の発明は、送信元のファクシミリ
端末の着信を検出すると、該ファクシミリ端末より処理
すべき帳票のイメージデータを受信して文字認識装置を
起動させ、文字認識結果を示すイメージデータを前記フ
ァクシミリ端末へ送信すると共に、前記送信元のPB電
話機の着信を検出すると、前記PB電話機からの前記
字認識結果に対する確認、応答を示すPB信号を受信す
ファクシミリ制御装置を備えるファクシミリ帳票処理
システムにおいて、前記ファクシミリ制御装置は、前記
ファクシミリ端末及び前記PB電話機に対し同一の着信
電話番号が設定され、前記ファクシミリ端末及び前記P
B電話機のいずれかより着信を検出すると、ファクシミ
リ送信及び確認、応答送信のいずれかを示すPB信号の
送信を待ち、該PB信号に基づいて前記帳票のイメージ
データと前記PB電話機の前記確認、応答を示すPB信
号とのいずれを受信するかを判定することを特徴とする
ものである。
【0007】
【作用】ファクシミリ端末から帳票のイメージを受信す
る場合も、PB電話機を用いて一定のデータ入力をする
場合も同一の電話番号を用いてダイヤルする。ファクシ
ミリ制御装置は、CNG信号が認識できればファクシミ
リ受信に続いて文字認識装置を起動する。CNG信号を
認識しないときはPB電話機に対しPB入力ガイダンス
等を出力する。また、CNG信号自体の認識が容易でな
い場合、音声応答を行って送信元にファクシミリ送信か
確認、応答送信かを示すPB信号を送出させ、その判定
を行う。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明のシステム動作説明図である。
このシステムでは、送信元に用意されたファクシミリ端
末2とPB電話機19とが通信回線3を介してセンタの
ファクシミリ制御装置5に接続されている。ファクシミ
リ制御装置5で受信された依頼書等のイメージは主制御
装置6に送られ、文字認識等の処理が行われる。一方、
認識結果が送信元に確認書としてファクシミリ送信され
ると、送信元のオペレータは内容の確認通知や一部訂正
通知等をPB電話機19を用いて行う。これも通信回線
3を介してファクシミリ制御装置5に受信されて一定の
処理が行われる。
【0009】従来、このようなファクシミリ端末からフ
ァクシミリ制御装置5に依頼書を送る場合の電話番号
と、PB電話機19を用いてファクシミリ制御装置5を
呼び出す場合の電話番号がそれぞれ相違していた。これ
に対して本発明では両者を同一の電話番号を用いてダイ
ヤルする構成とした。本発明の具体的な説明を進める前
に、まず本発明のシステム全体の概略を図2、図3及び
図4を用いて説明する。
【0010】図2は、ファクシミリ帳票処理システム全
体のブロック図である。図において、依頼者である企業
等の送信元1にはファクシミリ端末2が備え付けられて
いる。このファクシミリ端末2は電話網等の通信回線3
を介してセンタ4のファクシミリ制御装置(FCU)5
に接続されている。このファクシミリ制御装置5は、図
示しない多数の企業のファクシミリ端末に通信回線3を
介して接続され、回線の接続やファクシミリ受信の制御
等を行う部分である。主制御装置(MCU)6はコンピ
ュータ等から構成され、ファクシミリ制御装置5により
受信された帳票のイメージを文字認識装置7に転送し、
その認識結果を受け取って処理するといった機能を持つ
もので、必要に応じて依頼書の再送要求等をファクシミ
リ制御装置5を通じて送信元1に送る制御も行う。主制
御装置6にはLAN等のネットワーク8を介して修正用
ワークステーション9と検証用ワークステーション10
が接続されている。修正用ワークステーション9は、オ
ペレータが、受信した帳票のイメージと文字の認識結果
とを比較して、簡単な認識誤りを訂正するような処理を
行う部分である。検証用ワークステーション10は、認
識結果を役席等が確認し取引の安全を図るための業務を
する部分である。
【0011】送信元1からは依頼書11のイメージがフ
ァクシミリ端末2を通じてセンタ4に送信される。そし
て、その認識結果はディスク装置12に一時格納され
る。また、内容確認のためにセンタ4から確認書13が
ファクシミリ送信され、送信元1の担当者は確認の結果
をPB電話機19を用いてPB信号によりセンタ4に応
答する。このような依頼書の最終的な受信結果は、別途
ファクシミリ等により受信通知書14として送信元1に
報告される。これらがシステムの主要動作である。
【0012】上記のシステムは、具体的には図のステッ
プS1〜S10に示した手順で運用される。即ち、まず
ステップS1において依頼書11がファクシミリ端末2
によりセンタ4に送信されると、ファクシミリ制御装置
5がこれを受信し、主制御装置6によって文字認識装置
7が起動される(ステップS2)。その認識結果はディ
スク装置12に格納され(ステップS3)、同時に修正
用ワークステーション9に転送される(ステップS
4)。オペレータが必要な修正を行うと、修正結果は検
証用ワークステーション10に転送される(ステップS
5)。ここで内容が検証されると、主制御装置6によっ
て確認書13が生成され、送信元1にファクシミリを用
いて送信される(ステップS6,S7)。送信元ではこ
の確認書13の内容を確認しPB電話機19を用いてセ
ンタ4を呼び出す。そして、PB信号により結果を確認
した旨の通知や、必要に応じて再修正等の通知を行う。
内容が確認されると主制御装置6は認識結果をホストコ
ンピュータ20に登録し(ステップS9)、その後受信
通知書14を生成して送信元1に送信する(ステップS
10)。
【0013】図3に、図1に示した依頼書11の具体的
な例説明図を示す。この依頼書には、依頼者名(「おな
まえ」と書かれた欄)、依頼者である送信元識別のため
の企業コード、振込先口座番号、金額等のデータを文字
で記入する欄が設けられている。なお、この依頼書の三
箇所のコーナーにマーク11Aが記入されている。ファ
クシミリを用いてこのイメージを受信したセンタでは、
このマーク11Aの位置を基準にイメージデータを切り
出し、各欄に記入された文字の認識処理が実行される。
【0014】図4には、図2に示した確認書13の具体
的な例説明図を示す。ここには依頼書から抽出された文
字の認識結果が具体的に記入され、送信元の担当者に対
しその内容確認を促すようになっている。なお、上記の
ように依頼書を受け付け確認書を送信元に送るまでの段
階で、例えば一部の文字が認識できないような場合に
は、図2に示した主制御装置6が、訂正をした依頼書の
再送要求処理を実行する。このように、訂正を要求する
部分があれば、この確認書13は訂正通知書としての役
割を果たす。送信元では認識できなかった文字の書き直
し等を行って、ファクシミリ端末2を用いて依頼書11
の再送を行う。
【0015】再び、図1に戻って本発明のシステム動作
の詳細を説明する。図1において、ファクシミリ端末2
とPB電話機19はいずれもファクシミリ制御装置5に
対し同一の電話番号をダイヤルすることによって接続さ
れる。この場合に、本発明においてはファクシミリ制御
装置5の通信制御部にこの図に示すような機能を付与
し、ファクシミリ制御装置側で処理の選択を行う。即
ち、まずステップS1において、ファクシミリ端末2あ
るいはPB電話機19が所定の電話番号をダイヤルす
る。ファクシミリ制御装置5はステップS2において着
信を検出すると、ステップS3でファクシミリ端末から
ダイヤルされたものか、PB電話機19からダイヤルさ
れたものかを判断する。その判断の仕方は、後で図5を
用いる方法及び図6を用いる方法の2種類ある。
【0016】いずれの方法でも、ファクシミリ端末から
のダイヤルと判断した場合には、ステップS4に移り、
ファクシミリの受信を開始する。そして、受信が完了す
るとステップS5において通信を切断し、受信したファ
クシミリのイメージを主制御装置6に転送し、先に説明
した文字認識装置7を起動する。一方、ステップS3に
おいて、PB電話機19からダイヤルされたものと判断
すると、ステップS6に移り、PB入力ガイダンス、こ
れは音声によるものであるが、これを送信元のPB電話
機19に対して出力する。送信元のオペレータはその音
声出力に従って必要なダイヤルキーを押し、PB信号を
送る。このPB信号の組合せによって、確認書の内容に
ついて誤りが無いとか、あるいは一部訂正を必要とする
とかいったメッセージがファクシミリ制御装置5に送ら
れる。ステップS7では、そのようなPBデータを認識
し、認識が終了するとステップS8において通信を切断
する。そして、その認識結果は主制御装置6に送り込ま
れる。こうして、主制御装置6ではPBデータの内容に
従ったPB発信データの処理が実行される。
【0017】図5に、ファクシミリ制御装置の動作シー
ケンスチャートを示す。この例は、ファクシミリ制御装
置が着信を受け付けた場合に、自動的にファクシミリ端
末によるものかPB電話機によるものかを判断し、ファ
クシミリ受信処理かPB発信処理のいずれかを起動する
手順を示している。なお、ファクシミリ制御装置にはこ
の図に示すように、FAX−ADPボード21と通信制
御プロセス22とアプリケーション23が含まれる。F
AX−ADPボード21は通信回線3に接続されてダイ
ヤル接続処理を行う公衆網インタフェースから構成され
る。通信制御プロセス22はFAX−ADPボード21
を制御するための基本ソフトウェアである。また、アプ
リケーション23はこの基本ソフトウェア上で先に説明
した依頼書の受信制御やPB発信処理等の応答制御を行
う固有の制御プログラムから構成される。
【0018】まず、ステップS1において、FAX−A
DPボード21が通信回線3からダイヤル信号を受信す
ると、通信制御プロセス22に着信する(ステップS
2)。そして、アプリケーション23にその着信通知が
行われる(ステップS3)。アプリケーション23はこ
こで通信制御プロセス22に対しCNG信号の監視を指
示する(ステップS4)。CNG信号というのは、ファ
クシミリ端末が相手方と接続された場合に、ファクシミ
リ端末であることを示すための一定の発信音のことをい
う。ファクシミリ端末と通常の音声式の受話器とが接続
された場合、一定時間、ピーという発信音が聞こえる。
このCNG信号があればファクシミリ端末で、無ければ
PB電話機からのダイヤルと判断できる。ステップS5
ではこのようなCNG信号を監視し、その監視結果をス
テップS6においてアプリケーション23に伝える。ア
プリケーション23はCNG信号が検出されたかどうか
をステップS7で判断し、検出された場合にはステップ
S8に移り、ファクシミリ受信処理を起動する。
【0019】一方、ステップS7において、CNG信号
が検出されないと判断した場合には、ステップS9に移
り、アプリケーション23は音声応答の指示を通信制御
プロセス22に送る。通信制御プロセス22はこれに従
ってFAX−ADPボード21を介して送信元に一定の
音声応答を行う(ステップS10)。なお、ステップS
7の処理は、例えば図5に示すファクシミリ制御装置5
に設けたモード選択部により行う。また、ステップS9
の処理は同装置5に設けた音声応答部により行う。これ
らは具体的にはこのアプリケーション23により構成さ
れることになる。送信元ではPB電話機を使用している
場合に、この音声応答を認識し、必要なPB信号をセン
タに送信する。ステップS11ではこのようなPB信号
が、FAX−ADPボード21から通信制御プロセス2
2に送り込まれる。そして、更にこの信号はステップS
12において、アプリケーション23に送られて解析さ
れ、一定の処理がなされる。
【0020】上記のような構成にすることによって送信
元は、ファクシミリ送信であるかPB発信処理であるか
を意識することなく、同一の電話番号を用いた処理が可
能となる。従って、電話番号違いを生じることがなくな
る。
【0021】図6には、ファクシミリ制御装置の動作シ
ーケンスチャート(その2)を示す。一般に、ファクシ
ミリ端末からは先に説明したように、ファクシミリ端末
の発呼であることを明らかにするため、一定時間所定の
発信音が出力される。しかしながら、その内容や長さ、
タイミング等は必ずしも統一化されておらず、機種によ
ってはその認識が必ずしも容易でない場合がある。従っ
て、必ず上記のようにCNG信号を判断基準とすると、
送信元のファクシミリ端末によってはシステムがうまく
機能しない場合も存在する。
【0022】そこで、この場合には、この図に示すよう
な手段を採用する。この例では、公衆網からステップS
1において着信を受け付けた場合に(ステップS2)、
FAX−ADPボード21から通信制御プロセス22を
経てアプリケーション23に着信通知が行われる(ステ
ップS3)。このとき、まずアプリケーション23は通
信制御プロセス22を介して一定の音声応答を出力する
(ステップS4,S5)。この内容は、例えば「サービ
スコードをどうぞ」といったものとなる。これは送信元
のファクシミリ端末やPB電話機の受話器を操作してい
るオペレータに認識される。即ち、この方法を実施する
場合にはファクシミリ端末2を使用するオペレータは予
めダイヤルする際、受話器を取り上げておく。
【0023】そして、「サービスコードをどうぞ」とい
う音声応答に対しPB信号を用いてサービスコードの入
力を行う(ステップS6)。この内容はこれからファク
シミリにより依頼書を送信するか、あるいは確認書に対
する一定の情報入力であるかを区別する内容のものであ
る。このサービスコードはステップS7でアプリケーシ
ョン23に通知されると、ステップS8において、サー
ビスコードの内容に従ってファクシミリ送信であるかP
B発信処理であるかを判断される。そして、ファクシミ
リ送信であればステップS9に移り、ファクシミリ受信
処理を起動し、PB発信処理であればステップS10に
移り、先に説明したと同様の一定の音声応答が行われ
る。その後のステップS11,S12,S13は、既に
図5を用いて説明したステップS10,S11,S12
の内容と全く同一である。
【0024】この構成によれば、ファクシミリ制御装置
側でCNG信号を認識することができなくても、全く同
一の電話番号を用いてダイヤルされた場合に、ファクシ
ミリ受信処理かPB発信処理のいずれか一方を選択して
起動することが可能になる。上記図5の例と図6の例の
いずれを採用するかは、送信元のファクシミリ端末の構
成に従う。従って、予め送信元ごとにいずれの構成を採
用するかの設定をしておくことが好ましい。
【0025】本発明は以上の実施例に限定されない。フ
ァクシミリ制御装置には上記のような機能を持つ回路ブ
ロックや装置が設けられていればよく、その具体的な手
順そのものは上記趣旨の範囲で自由に取捨選択して差し
支えない。
【0026】
【発明の効果】以上説明した本発明のファクシミリ帳票
処理システムによれば、ファクシミリ送信と確認、応答
送信を同一の電話番号を用いてダイヤルし、ファクシミ
リ制御装置はダイヤルによる着信通知を受けると、CN
G信号のようなファクシミリ識別信号を監視し、あるい
は音声応答による送信元からのモード選択用PB信号を
受け入れてその内容に従ってファクシミリ受信に続いて
文字認識装置を起動したり、確認、応答の受信に続いて
主制御装置のPB処理を起動するようにしたので、送信
元で複数の電話番号を管理する必要がなく、ダイヤルミ
スによる無駄な回線使用をなくすことができる。また、
ファクシミリ送信用とPB信号送信用の回線にそれぞれ
発生していた利用度の片よりがなくなり、全ての回線を
効率よく平均的に利用でき、話中等の頻度も減少してサ
ービス向上が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム動作説明図である。
【図2】本発明のファクシミリによる帳票処理用システ
ム全体のブロック図である。
【図3】FAX振込依頼書例説明図である。
【図4】確認書例説明図である。
【図5】ファクシミリ制御装置の動作シーケンスチャー
ト(その1)である。
【図6】ファクシミリ制御装置の動作シーケンスチャー
ト(その2)である。
【符号の説明】
2 ファクシミリ端末 3 通信回線 5 ファクシミリ制御装置 6 主制御装置 19 PB電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−327589(JP,A) 特開 平1−149632(JP,A) 特開 平1−155764(JP,A) 特開 平5−300268(JP,A) 特開 平7−264317(JP,A) 特開 平6−90341(JP,A) 特開 平4−107059(JP,A) 特開 平2−194467(JP,A) 特開 平2−96469(JP,A) 特開 平6−152845(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04N 1/00 - 1/00 107 H04N 1/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信元のファクシミリ端末の着信を検出
    すると、該ファクシミリ端末より処理すべき帳票のイメ
    ージデータを受信して文字認識装置を起動させ、文字認
    識結果を示すイメージデータを前記ファクシミリ端末へ
    送信すると共に、前記送信元のPB電話機の着信を検出
    すると、前記PB電話機からの前記文字認識結果に対す
    確認、応答を示すPB信号を受信するファクシミリ制
    御装置を備えるファクシミリ帳票処理システムにおい
    て、 前記ファクシミリ制御装置は、 前記ファクシミリ端末及び前記PB電話機に対し同一の
    着信電話番号が設定され、 前記ファクシミリ端末及び前記PB電話機のいずれかよ
    り着信を検出すると、ファクシミリ識別信号の受信の有
    無を判定し、前記ファクシミリ識別信号を受信すると、
    前記帳票のイメージデータを受信して前記文字認識装置
    を起動し、前記ファクシミリ識別信号を受信しないと、
    前記PB電話機から前記PB信号を受信することを特徴
    とするファクシミリ帳票処理システム。
  2. 【請求項2】 送信元のファクシミリ端末の着信を検出
    すると、該ファクシミリ端末より処理すべき帳票のイメ
    ージデータを受信して文字認識装置を起動させ、文字認
    識結果を示すイメージデータを前記ファクシミリ端末へ
    送信すると共に、前記送信元のPB電話機の着信を検出
    すると、前記PB電話機からの前記文字認識結果に対す
    確認、応答を示すPB信号を受信するファクシミリ制
    御装置を備えるファクシミリ帳票処理システムにおい
    て、 前記ファクシミリ制御装置は、 前記ファクシミリ端末及び前記PB電話機に対し同一の
    着信電話番号が設定され、 前記ファクシミリ端末及び前記PB電話機のいずれかよ
    り着信を検出すると、ファクシミリ送信及び確認、応答
    送信のいずれかを示すPB信号の送信を待ち、該PB信
    号に基づいて前記帳票のイメージデータと前記PB電話
    機の前記確認、応答を示すPB信号とのいずれを受信す
    かを判定することを特徴とするファクシミリ帳票処理
    システム。
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