JP3220120B2 - 回転飲食台を設置した店内における換気方法およびその装置 - Google Patents
回転飲食台を設置した店内における換気方法およびその装置Info
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- JP3220120B2 JP3220120B2 JP23122799A JP23122799A JP3220120B2 JP 3220120 B2 JP3220120 B2 JP 3220120B2 JP 23122799 A JP23122799 A JP 23122799A JP 23122799 A JP23122799 A JP 23122799A JP 3220120 B2 JP3220120 B2 JP 3220120B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転飲食台が設置
された店内において、回転飲食台近傍で発生する調理に
よる熱気、煙等を効率良く換気することができる換気方
法および装置に関するものである。
された店内において、回転飲食台近傍で発生する調理に
よる熱気、煙等を効率良く換気することができる換気方
法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、回転飲食台が設置された店内にお
ける焼き物類、煮物類、揚げ物類等の調理、これら熱い
または温かい商品の提供により発生する熱気、煙等の換
気は、店内の天井裏部に配設させた多数の大型排気ダク
トと、これらの大型排気ダクトに連結する天井部に垂下
させた多数の排気ファンによるものが主流であり、また
回転飲食台の基台に換気機構を装備するものは皆無であ
った。
ける焼き物類、煮物類、揚げ物類等の調理、これら熱い
または温かい商品の提供により発生する熱気、煙等の換
気は、店内の天井裏部に配設させた多数の大型排気ダク
トと、これらの大型排気ダクトに連結する天井部に垂下
させた多数の排気ファンによるものが主流であり、また
回転飲食台の基台に換気機構を装備するものは皆無であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
回転飲食台が設置された店内の天井裏部に配設させた多
数の大型排気ダクトおよび天井部に垂下させた多数の排
気ファンによるため、設備が大型化するばかりか、設備
費用が増大することが問題となっていた。
回転飲食台が設置された店内の天井裏部に配設させた多
数の大型排気ダクトおよび天井部に垂下させた多数の排
気ファンによるため、設備が大型化するばかりか、設備
費用が増大することが問題となっていた。
【0004】また、排気ファンにより、焼き物類、煮物
類、揚げ物類等を調理する調理部、これら熱い、または
温かい商品を提供するカウンターの上方のみを集中的に
換気するだけであったため、調理、商品提供により発生
する熱気、煙等が店内に拡散し易く、十分な換気を行う
ことが不可能であり、店内温度が上昇し、このため、夏
期においては冷房費用が激増することが問題となってい
た。
類、揚げ物類等を調理する調理部、これら熱い、または
温かい商品を提供するカウンターの上方のみを集中的に
換気するだけであったため、調理、商品提供により発生
する熱気、煙等が店内に拡散し易く、十分な換気を行う
ことが不可能であり、店内温度が上昇し、このため、夏
期においては冷房費用が激増することが問題となってい
た。
【0005】また、回転飲食台の基台内部はクレセント
チェーンの駆動部、巡回搬送機構配設部を除くほとんど
の部分が空洞であり、この空洞(空間)部分を有効利用
することが強く望まれている。
チェーンの駆動部、巡回搬送機構配設部を除くほとんど
の部分が空洞であり、この空洞(空間)部分を有効利用
することが強く望まれている。
【0006】本発明は、このような要望に対処し、回転
飲食台の基台内部の空洞(空間)部分を有効利用して回
転飲食台近傍での、焼き物類、煮物類、揚げ物類等の調
理、これらの熱い、または温かい商品の提供により発生
する熱気、煙等を効率良く換気することができる換気方
法およびその装置を提供することを目的とするものであ
る。
飲食台の基台内部の空洞(空間)部分を有効利用して回
転飲食台近傍での、焼き物類、煮物類、揚げ物類等の調
理、これらの熱い、または温かい商品の提供により発生
する熱気、煙等を効率良く換気することができる換気方
法およびその装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基台の上方に
商品を巡回搬送させるクレセントチェーンが設けられて
なる回転飲食台を設置した店内において、回転飲食台近
傍での調理、商品提供により発生する熱気、煙等を、ク
レセントチェーン内側に位置する基台の側壁に形成さ
れ、基台内部の吸気スペースに連通した吸気口から、基
台内部に配設されると共に、吸気スペースに連結され、
かつ基端部が厨房側の回転飲食台外部に配設された排気
ファンに連結された排気ダクトを介して、店外に排気す
ることを特徴とするものである。
商品を巡回搬送させるクレセントチェーンが設けられて
なる回転飲食台を設置した店内において、回転飲食台近
傍での調理、商品提供により発生する熱気、煙等を、ク
レセントチェーン内側に位置する基台の側壁に形成さ
れ、基台内部の吸気スペースに連通した吸気口から、基
台内部に配設されると共に、吸気スペースに連結され、
かつ基端部が厨房側の回転飲食台外部に配設された排気
ファンに連結された排気ダクトを介して、店外に排気す
ることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る回転飲食台を設置し
た店内における換気装置は、図1〜図3に示すように、
基台12の上方ですし等の通常商品が載置された商品皿
(図示略)または/および焼き物類、煮物類、揚げ物類
等の熱いまたは温かい商品が載置された商品皿(図示
略)を巡回搬送させるクレセントチェーン14が設けら
れてなる回転飲食台が設置された店内で使用するもので
あり、以下にその構成を詳述する。
た店内における換気装置は、図1〜図3に示すように、
基台12の上方ですし等の通常商品が載置された商品皿
(図示略)または/および焼き物類、煮物類、揚げ物類
等の熱いまたは温かい商品が載置された商品皿(図示
略)を巡回搬送させるクレセントチェーン14が設けら
れてなる回転飲食台が設置された店内で使用するもので
あり、以下にその構成を詳述する。
【0009】クレセントチェーン14内側に位置する基
台12の側壁16内部に吸気スペース18が形成されて
いる。
台12の側壁16内部に吸気スペース18が形成されて
いる。
【0010】本例において、側壁16は基台12の内側
(図1において左側)に、複数の壁板材により、内部に
空洞を備え、基台12より高く形成され、この側壁16
の内部空洞を吸気スペース18とするものである。
(図1において左側)に、複数の壁板材により、内部に
空洞を備え、基台12より高く形成され、この側壁16
の内部空洞を吸気スペース18とするものである。
【0011】また、吸気スペース18は、高さ方向の最
上部から後述の排気ダクト26の連結位置までの間に確
保されていればよく、排気効率を考慮して、排気ダクト
26の連結位置の下部の側壁16内部に仕切板20を配
置させる等して、吸気スペース18の容積を小さくする
ことが望ましい。
上部から後述の排気ダクト26の連結位置までの間に確
保されていればよく、排気効率を考慮して、排気ダクト
26の連結位置の下部の側壁16内部に仕切板20を配
置させる等して、吸気スペース18の容積を小さくする
ことが望ましい。
【0012】吸気スペース18に連通する吸気口22が
基台12の側壁16に形成されている。
基台12の側壁16に形成されている。
【0013】本例において、吸気口22は小孔であり、
側壁16の幅方向の両側にそれぞれ多数形成されてい
る。
側壁16の幅方向の両側にそれぞれ多数形成されてい
る。
【0014】吸気スペース18に、基台12内部に配設
され、かつ基端部に連結された排気ファン24を介して
回転飲食台外部に排気する排気ダクト26が、適所に連
結されている。
され、かつ基端部に連結された排気ファン24を介して
回転飲食台外部に排気する排気ダクト26が、適所に連
結されている。
【0015】本例において、排気ダクト26は基台12
のクレセントチェーン14に沿わせて配設され、先端部
が閉塞されている。
のクレセントチェーン14に沿わせて配設され、先端部
が閉塞されている。
【0016】また、排気ファン24は、回転飲食台が設
置された店外に、調理、商品提供により発生する熱気、
煙等を排気させるように、厨房側Kの天井部に配設させ
てある。
置された店外に、調理、商品提供により発生する熱気、
煙等を排気させるように、厨房側Kの天井部に配設させ
てある。
【0017】なお、図中28はカウンター、30は回転
飲食台の基台12内側の調理場に設置されたコンロを備
えた調理台、Hは店内側を示す。
飲食台の基台12内側の調理場に設置されたコンロを備
えた調理台、Hは店内側を示す。
【0018】本発明に係る換気装置を使用して回転飲食
台近傍での焼き物類、煮物類、揚げ物類等の調理、これ
ら熱いまたは温かい商品の提供により発生する熱気、煙
等を換気する方法を以下に詳述する。
台近傍での焼き物類、煮物類、揚げ物類等の調理、これ
ら熱いまたは温かい商品の提供により発生する熱気、煙
等を換気する方法を以下に詳述する。
【0019】まず、排気ダクト26の排気ファン24を
駆動させる。
駆動させる。
【0020】次に、排気ファン24による吸引力によ
り、側壁16の吸気口22、側壁16内部の吸気スペー
ス18、排気ダクト26を経て、回転飲食台近傍での調
理により発生する熱気および煙等、またこれら商品の提
供により発生する熱気、煙等、を店外に排気する。
り、側壁16の吸気口22、側壁16内部の吸気スペー
ス18、排気ダクト26を経て、回転飲食台近傍での調
理により発生する熱気および煙等、またこれら商品の提
供により発生する熱気、煙等、を店外に排気する。
【0021】このため、回転飲食台近傍での調理、商品
提供により発生する熱気および煙等が、発生個所である
回転飲食台内側の側壁16の吸気口22から吸気される
ので、従来店内の天井裏部に配設された多数の大型排気
ダクトおよびこれら大型排気ダクトに連結する天井部に
垂下させた多数の排気ファンによる換気に比べ、極めて
換気効率が良く、また熱気、煙等が店内に拡散し、店内
温度が上昇することがないため、夏期においても冷房費
用が必要以上に増大することがない。
提供により発生する熱気および煙等が、発生個所である
回転飲食台内側の側壁16の吸気口22から吸気される
ので、従来店内の天井裏部に配設された多数の大型排気
ダクトおよびこれら大型排気ダクトに連結する天井部に
垂下させた多数の排気ファンによる換気に比べ、極めて
換気効率が良く、また熱気、煙等が店内に拡散し、店内
温度が上昇することがないため、夏期においても冷房費
用が必要以上に増大することがない。
【0022】また、従来の排気ダクト、排気ファンは店
内の複数個所に設置されていたが、本発明に係る排気ダ
クト26および排気ファン24は1個でよく、また従来
利用していなかった回転飲食台の基台12内部に排気ダ
クト26を配設させて有効利用することができるばかり
か、設備を小型化でき、ひいては設備費用を激減させる
ことができる。
内の複数個所に設置されていたが、本発明に係る排気ダ
クト26および排気ファン24は1個でよく、また従来
利用していなかった回転飲食台の基台12内部に排気ダ
クト26を配設させて有効利用することができるばかり
か、設備を小型化でき、ひいては設備費用を激減させる
ことができる。
【0023】なお、本例において、吸気口22は基台1
2の側壁16の幅方向の両側に形成させてあるが、発生
する熱気、煙等の割合が多い調理をする側の側壁、つま
り図2に示す側のみに形成させても、本発明の効果を十
分に得ることができる。
2の側壁16の幅方向の両側に形成させてあるが、発生
する熱気、煙等の割合が多い調理をする側の側壁、つま
り図2に示す側のみに形成させても、本発明の効果を十
分に得ることができる。
【0024】また、吸気口22は小孔であるが、細長状
のスリットとすることは自由である。
のスリットとすることは自由である。
【0025】また、排気ダクト26、排気ファン24の
配設位置は、本例に限定されることはない。
配設位置は、本例に限定されることはない。
【0026】また、本発明の換気方法およびその装置
は、回転飲食台が設置された店内で使用するものである
が、回転飲食台を設置していない通常の店において、店
内と厨房側を仕切る仕切壁に吸気口、吸気スペース、排
気ダクトの各機構を配備させて使用できることは自明の
ことである。
は、回転飲食台が設置された店内で使用するものである
が、回転飲食台を設置していない通常の店において、店
内と厨房側を仕切る仕切壁に吸気口、吸気スペース、排
気ダクトの各機構を配備させて使用できることは自明の
ことである。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る回転飲食台が設置された店
内における換気方法およびその装置によれば、回転飲食
台近傍での焼き物類、煮物類、揚げ物類等の調理、これ
ら熱いまたは温かい商品の提供により発生する熱気、煙
等を、その発生個所である回転飲食台内側の側壁の吸気
口から、基端部が厨房側の回転飲食台外部に配設された
排気ファンに連結された排気ダクトを介して回転飲食台
外部に排気するので、従来の店内の天井裏部に配設され
た多数の大型排気ダクト、排気ファンによる換気に比
べ、極めて換気効率が良く、また熱気、煙等が店内に拡
散し、店内温度が上昇することがないため、夏期におい
ても冷房費用が必要以上に増大することがない。
内における換気方法およびその装置によれば、回転飲食
台近傍での焼き物類、煮物類、揚げ物類等の調理、これ
ら熱いまたは温かい商品の提供により発生する熱気、煙
等を、その発生個所である回転飲食台内側の側壁の吸気
口から、基端部が厨房側の回転飲食台外部に配設された
排気ファンに連結された排気ダクトを介して回転飲食台
外部に排気するので、従来の店内の天井裏部に配設され
た多数の大型排気ダクト、排気ファンによる換気に比
べ、極めて換気効率が良く、また熱気、煙等が店内に拡
散し、店内温度が上昇することがないため、夏期におい
ても冷房費用が必要以上に増大することがない。
【0028】また、従来の排気ダクト、排気ファンは店
内の複数個所に設置されていたが、本発明に係る排気ダ
クトおよび排気ファンは1個でよく、また従来利用され
ていなかった回転飲食台の基台内部に排気ダクトを配設
させて有効利用することができるばかりか、設備を小型
化でき、ひいては設備費用を激減させることができる。
内の複数個所に設置されていたが、本発明に係る排気ダ
クトおよび排気ファンは1個でよく、また従来利用され
ていなかった回転飲食台の基台内部に排気ダクトを配設
させて有効利用することができるばかりか、設備を小型
化でき、ひいては設備費用を激減させることができる。
【図1】本発明に係る回転飲食台が設置された店内にお
ける換気装置の店内側を示す要部拡大斜視図。
ける換気装置の店内側を示す要部拡大斜視図。
【図2】同、調理場側を示す要部拡大斜視図。
【図3】同、換気装置の平面図。
12 基台 14 クレセントチェーン 16 側壁 18 吸気スペース 22 吸気口 24 排気ファン 26 排気ダクト H 店内側
Claims (2)
- 【請求項1】 基台(12)の上方に商品を巡回搬送させる
クレセントチェーン(14)が設けられてなる回転飲食台を
設置した店内において、 回転飲食台近傍での調理、商品提供により発生する熱
気、煙等を、 クレセントチェーン(14)内側に位置する基台(12)の側壁
(16)に形成され、基台(12)内部の吸気スペース(18)に連
通した吸気口(22)から、 基台(12)内部に配設されると共に、吸気スペース(18)に
連結され、かつ基端部が厨房側(K) の回転飲食台外部に
配設された排気ファン(24)に連結された排気ダクト(26)
を介して、店 外に排気することを特徴とする回転飲食台を設した店
内における換気方法。 - 【請求項2】 基台(12)の上方に商品を巡回搬送させる
クレセントチェーン(14)が設けられてなる回転飲食台に
おいて、 クレセントチェーン(14)内側に位置する基台(12)の側壁
(16)内部に吸気スペース(18)が形成され、この吸気スペ
ース(18)に連通する吸気口(22)が基台(12)の側壁(16)に
形成されると共に、この吸気スペース(18)に、 基台(12)内部に配設され、かつ基端部が厨房側(K) の回
転飲食台外部に配設された排気ファン(24)に連結された
排気ダクト(26)が、 連結されてなり、 回転飲食台近傍での調理、商品提供により発生する熱気
および煙等を、吸気口(22)から、排気ダクト(26)を介し
て、店外に排気することを特徴とする回転飲食台を設し
た店内における換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23122799A JP3220120B2 (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 回転飲食台を設置した店内における換気方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23122799A JP3220120B2 (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 回転飲食台を設置した店内における換気方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001056139A JP2001056139A (ja) | 2001-02-27 |
| JP3220120B2 true JP3220120B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=16920322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23122799A Expired - Fee Related JP3220120B2 (ja) | 1999-08-18 | 1999-08-18 | 回転飲食台を設置した店内における換気方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3220120B2 (ja) |
-
1999
- 1999-08-18 JP JP23122799A patent/JP3220120B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001056139A (ja) | 2001-02-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |