JP3233740B2 - 洗出用シート - Google Patents
洗出用シートInfo
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- JP3233740B2 JP3233740B2 JP17000293A JP17000293A JP3233740B2 JP 3233740 B2 JP3233740 B2 JP 3233740B2 JP 17000293 A JP17000293 A JP 17000293A JP 17000293 A JP17000293 A JP 17000293A JP 3233740 B2 JP3233740 B2 JP 3233740B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート製品の洗
出面の形成に使用される洗出用シートに関するものであ
る。
出面の形成に使用される洗出用シートに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】洗出技術の現状を説明すると、洗出剤に
は凝結遅延剤タイプとアルカリ膨潤タイプとがあり、こ
の洗出剤をペーパ、塗料、液体などに加工している。
は凝結遅延剤タイプとアルカリ膨潤タイプとがあり、こ
の洗出剤をペーパ、塗料、液体などに加工している。
【0003】特公平4−41884号公報には、ペーパ
に加工された洗出用ペーパが示されている。これは、洗
出用原料(凝結遅延剤)をペーパに塗布もしくは含浸さ
せた凝結遅延剤紙である。
に加工された洗出用ペーパが示されている。これは、洗
出用原料(凝結遅延剤)をペーパに塗布もしくは含浸さ
せた凝結遅延剤紙である。
【0004】そして、型枠内面にこの凝結遅延剤紙を貼
付してコンクリート製品を遠心成形し、凝結遅延剤紙に
当接していたコンクリート製品の表面にジェット水流を
当て、表面付近のセメントモルタルを除去し、内部の粗
骨材を洗出すものである。
付してコンクリート製品を遠心成形し、凝結遅延剤紙に
当接していたコンクリート製品の表面にジェット水流を
当て、表面付近のセメントモルタルを除去し、内部の粗
骨材を洗出すものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記凝結遅延剤紙は、
例えば現場で両面テープにより型枠内面に貼付できるな
どの点で取扱が容易である反面、ペーパ中に含浸してい
る凝結遅延剤がフレッシュコンクリートに浸透する段階
で浸透深さにむらが発生しやすい、凝結遅延剤が粗骨材
の裏側まで浸透して粗骨材の付着力低下をもたらすなど
の問題がある。よって、均一な洗出面を得難い。
例えば現場で両面テープにより型枠内面に貼付できるな
どの点で取扱が容易である反面、ペーパ中に含浸してい
る凝結遅延剤がフレッシュコンクリートに浸透する段階
で浸透深さにむらが発生しやすい、凝結遅延剤が粗骨材
の裏側まで浸透して粗骨材の付着力低下をもたらすなど
の問題がある。よって、均一な洗出面を得難い。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、使用されたコンクリート製品に均一な洗出面を得
ることができる洗出用シートを提供することを目的とす
るものである。
ので、使用されたコンクリート製品に均一な洗出面を得
ることができる洗出用シートを提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、母材と、この母材に塗布された接着剤と、この接着
剤の表面に定着されたアルカリ膨潤型洗出剤粉末とを具
備し、アルカリ膨潤型洗出剤粉末は、核となる粉末と、
この核となる粉末の表面に付着硬化されたアルカリ膨潤
型洗出剤とにより構成された洗出用シートである。
は、母材と、この母材に塗布された接着剤と、この接着
剤の表面に定着されたアルカリ膨潤型洗出剤粉末とを具
備し、アルカリ膨潤型洗出剤粉末は、核となる粉末と、
この核となる粉末の表面に付着硬化されたアルカリ膨潤
型洗出剤とにより構成された洗出用シートである。
【0008】請求項2に記載の発明は、母材と、この母
材に塗布された接着剤と、この接着剤の内部に定着され
たアルカリ膨潤型洗出剤粉末とを具備し、アルカリ膨潤
型洗出剤粉末は、核となる粉末と、この核となる粉末の
表面に付着硬化されたアルカリ膨潤型洗出剤とにより構
成された洗出用シートである。
材に塗布された接着剤と、この接着剤の内部に定着され
たアルカリ膨潤型洗出剤粉末とを具備し、アルカリ膨潤
型洗出剤粉末は、核となる粉末と、この核となる粉末の
表面に付着硬化されたアルカリ膨潤型洗出剤とにより構
成された洗出用シートである。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明は、型枠の内面に母材を
両面テープなどにより貼付しておくと、母材の粘着剤面
に定着されたアルカリ膨潤型洗出剤粉末が、型枠内に打
設されたコンクリート表面のアルカリ水を吸収して軟化
膨潤し、コンクリート表面の固化を阻止する。アルカリ
膨潤型洗出剤粉末は、核となる粉末を介して母材上の粘
着剤面にアルカリ膨潤型洗出剤を定着させる。
両面テープなどにより貼付しておくと、母材の粘着剤面
に定着されたアルカリ膨潤型洗出剤粉末が、型枠内に打
設されたコンクリート表面のアルカリ水を吸収して軟化
膨潤し、コンクリート表面の固化を阻止する。アルカリ
膨潤型洗出剤粉末は、核となる粉末を介して母材上の粘
着剤面にアルカリ膨潤型洗出剤を定着させる。
【0010】請求項2に記載の発明は、接着剤の膜がア
ルカリ膨潤型洗出剤粉末を覆い、この粉末を外力から保
護する。一方、乾燥により硬化した接着剤が打設された
コンクリートから水分を吸って軟化するとともに、アル
カリ膨潤型洗出剤粉末もアルカリ水を吸収して軟化膨潤
する。アルカリ膨潤型洗出剤粉末は、核となる粉末を介
して母材上の粘着剤面にアルカリ膨潤型洗出剤を定着さ
せる。
ルカリ膨潤型洗出剤粉末を覆い、この粉末を外力から保
護する。一方、乾燥により硬化した接着剤が打設された
コンクリートから水分を吸って軟化するとともに、アル
カリ膨潤型洗出剤粉末もアルカリ水を吸収して軟化膨潤
する。アルカリ膨潤型洗出剤粉末は、核となる粉末を介
して母材上の粘着剤面にアルカリ膨潤型洗出剤を定着さ
せる。
【0011】
【実施例】以下、請求項1に記載された発明を図1およ
び図2に示された実施例1を参照して、また請求項2に
記載された発明を図3および図4に示された実施例2を
参照して詳細に説明する。
び図2に示された実施例1を参照して、また請求項2に
記載された発明を図3および図4に示された実施例2を
参照して詳細に説明する。
【0012】(実施例1) 先ず、図1を参照しながら請求項1の発明に係る洗出用
シートの構造例を説明すると、ペーパ、布またはコンパ
ネなどの母材1と、この母材1に均一に塗布された接着
剤2と、この接着剤2の表面に均一に一体化されたアル
カリ膨潤型洗出剤粉末3とにより構成されている。この
アルカリ膨潤型洗出剤粉末3は次のようにして製造す
る。
シートの構造例を説明すると、ペーパ、布またはコンパ
ネなどの母材1と、この母材1に均一に塗布された接着
剤2と、この接着剤2の表面に均一に一体化されたアル
カリ膨潤型洗出剤粉末3とにより構成されている。この
アルカリ膨潤型洗出剤粉末3は次のようにして製造す
る。
【0013】a.核となる粉末3aを準備する。核となる
粉末3aの種類は、珪砂、フライアッシ、スラグ微粉末ま
たはシリカフュームなどを用いる。
粉末3aの種類は、珪砂、フライアッシ、スラグ微粉末ま
たはシリカフュームなどを用いる。
【0014】b.主成分のポリエステル樹脂にアクリル
酸およびその変成体を共重合させて作ったアルカリ膨潤
型洗出剤3bを、核となる粉末3aに対し重量比1〜50%
(例えば珪砂の場合は1〜40%)計量し、核となる粉末
3aとともにミキサで混合撹拌する。
酸およびその変成体を共重合させて作ったアルカリ膨潤
型洗出剤3bを、核となる粉末3aに対し重量比1〜50%
(例えば珪砂の場合は1〜40%)計量し、核となる粉末
3aとともにミキサで混合撹拌する。
【0015】c.混合したものを乾燥炉に入れて乾燥
し、核となる粉末3aの表面でアルカリ膨潤型洗出剤3bを
完全に付着硬化させる。なお、この乾燥は自然乾燥でも
よい。
し、核となる粉末3aの表面でアルカリ膨潤型洗出剤3bを
完全に付着硬化させる。なお、この乾燥は自然乾燥でも
よい。
【0016】d.乾燥炉で完全に乾燥した洗出剤粉末3
は、表面の樹脂の接着力で核どうしが付着しているた
め、低速ミキサまたはタンピングミキサなどで核をばら
ばらにほぐす。
は、表面の樹脂の接着力で核どうしが付着しているた
め、低速ミキサまたはタンピングミキサなどで核をばら
ばらにほぐす。
【0017】このようにして核となる粉末3aの表面にア
ルカリ膨潤型洗出剤3bが付着した洗出剤粉末3を準備す
るが、他の製造方法として、前記cの乾燥段階において
スプレーガンを用いてアルカリ膨潤型洗出剤を乾燥炉中
に噴霧させ、核となる粉末の表面にアルカリ膨潤型洗出
剤を瞬結させる方法でも洗出剤粉末3を製造し得るもの
である。
ルカリ膨潤型洗出剤3bが付着した洗出剤粉末3を準備す
るが、他の製造方法として、前記cの乾燥段階において
スプレーガンを用いてアルカリ膨潤型洗出剤を乾燥炉中
に噴霧させ、核となる粉末の表面にアルカリ膨潤型洗出
剤を瞬結させる方法でも洗出剤粉末3を製造し得るもの
である。
【0018】次に、図2を参照しながら図1に示された
洗出用シートの製造方法を説明する。
洗出用シートの製造方法を説明する。
【0019】前述したように、珪砂などの核となる粉
末3aの表面にアルカリ膨潤型洗出剤3bを付着硬化させ、
アルカリ膨潤型洗出剤粉末3を製造する。
末3aの表面にアルカリ膨潤型洗出剤3bを付着硬化させ、
アルカリ膨潤型洗出剤粉末3を製造する。
【0020】サンドペーパ用紙などの母材1に接着剤
2を均一に塗布する。
2を均一に塗布する。
【0021】その接着剤2の上面にの洗出剤粉末3
を700 g/m2 程度を標準とする密度で均一に散布す
る。
を700 g/m2 程度を標準とする密度で均一に散布す
る。
【0022】母材1を40〜60℃の乾燥炉に入れ、乾燥
炉内で接着剤2を乾燥硬化させると、母材1の接着剤面
にアルカリ膨潤型洗出剤粉末3の各粒子の定着された洗
出用シートが完成する。
炉内で接着剤2を乾燥硬化させると、母材1の接着剤面
にアルカリ膨潤型洗出剤粉末3の各粒子の定着された洗
出用シートが完成する。
【0023】次に、図1に示された洗出用シートの作用
を説明する。型枠の内面に母材1を両面テープなどによ
り貼付しておくと、母材1の粘着剤面に定着されたアル
カリ膨潤型洗出剤粉末3が、型枠内に打設されたコンク
リート表面のアルカリ水を吸収して軟化膨潤し、コンク
リート表面の固化を阻止する。
を説明する。型枠の内面に母材1を両面テープなどによ
り貼付しておくと、母材1の粘着剤面に定着されたアル
カリ膨潤型洗出剤粉末3が、型枠内に打設されたコンク
リート表面のアルカリ水を吸収して軟化膨潤し、コンク
リート表面の固化を阻止する。
【0024】接着剤2は、でんぷん、合成樹脂またはエ
ポキシなどの各種材料を試験したが、いずれの接着剤で
も洗出性能に差はなかった。
ポキシなどの各種材料を試験したが、いずれの接着剤で
も洗出性能に差はなかった。
【0025】アルカリ膨潤型洗出剤粉末3は母材1上の
接着剤面に均一に散布され定着されているので、洗出対
象面より均一に水分を吸着して洗出面を均一なものとす
ることができる。
接着剤面に均一に散布され定着されているので、洗出対
象面より均一に水分を吸着して洗出面を均一なものとす
ることができる。
【0026】特に、アルカリ膨潤型洗出剤3bは凝結遅延
剤のように粗骨材の裏側へ入込むことがないので粗骨材
の付着性能を向上できる。そして、コンクリート強度に
限定されることなく均一な洗出面が得られる。
剤のように粗骨材の裏側へ入込むことがないので粗骨材
の付着性能を向上できる。そして、コンクリート強度に
限定されることなく均一な洗出面が得られる。
【0027】アルカリ膨潤型洗出剤粉末3は使用期限が
なく、3年間保管した珪砂を核とするアルカリ膨潤型洗
出剤粉末でも洗出を行うことができた。従来の凝結遅延
剤では使用期限(有効期間)がある。
なく、3年間保管した珪砂を核とするアルカリ膨潤型洗
出剤粉末でも洗出を行うことができた。従来の凝結遅延
剤では使用期限(有効期間)がある。
【0028】降雨時に対処するため接着剤2をエポキシ
系とした場合でも洗出性能に差がない。従来の凝結遅延
剤紙は降雨時の屋外作業に使用すると凝結遅延剤が流出
して適さない。
系とした場合でも洗出性能に差がない。従来の凝結遅延
剤紙は降雨時の屋外作業に使用すると凝結遅延剤が流出
して適さない。
【0029】(実施例2) 先ず、図3を参照しながら請求項2の発明に係る洗出用
シートの構造例を説明すると、ペーパ、布またはコンパ
ネなどの母材1と、この母材1に塗布された接着剤2
と、この接着剤中に混入されたアルカリ膨潤型洗出剤粉
末3とにより構成されている。この洗出剤粉末3も、核
となる粉末3aの表面にアルカリ膨潤型洗出剤3bが付着硬
化されたものである。
シートの構造例を説明すると、ペーパ、布またはコンパ
ネなどの母材1と、この母材1に塗布された接着剤2
と、この接着剤中に混入されたアルカリ膨潤型洗出剤粉
末3とにより構成されている。この洗出剤粉末3も、核
となる粉末3aの表面にアルカリ膨潤型洗出剤3bが付着硬
化されたものである。
【0030】次に、図4を参照しながら図3に示された
洗出用シートの製造方法を説明する。
洗出用シートの製造方法を説明する。
【0031】既に述べたように、珪砂などの核となる
粉末3aの表面にアルカリ膨潤型洗出剤3bを付着硬化させ
た洗出剤粉末3を準備する。
粉末3aの表面にアルカリ膨潤型洗出剤3bを付着硬化させ
た洗出剤粉末3を準備する。
【0032】完全に硬化乾燥させたアルカリ膨潤型洗
出剤粉末3と接着剤(例えば変性ビニル樹脂)2とを、
重量比1:1または2:1などの割合で混合撹拌する。
この混合撹拌工程にて、接着剤中にアルカリ膨潤型洗出
剤粉末を均一に混入する。
出剤粉末3と接着剤(例えば変性ビニル樹脂)2とを、
重量比1:1または2:1などの割合で混合撹拌する。
この混合撹拌工程にて、接着剤中にアルカリ膨潤型洗出
剤粉末を均一に混入する。
【0033】母材(ペーパ)1を準備し、で調えた
洗出剤粉末3と接着剤2との混合物を母材1に均一に塗
布する。その塗布方法は試作段階では、はけ、へらなど
を用いた。
洗出剤粉末3と接着剤2との混合物を母材1に均一に塗
布する。その塗布方法は試作段階では、はけ、へらなど
を用いた。
【0034】上記の母材1を40〜60℃の乾燥炉に入
れ、接着剤2を乾燥硬化させる。このとき、接着剤2が
乾燥により収縮硬化すると、母材1の接着剤中にアルカ
リ膨潤型洗出剤粉末3の各粒子の定着された洗出用シー
トが完成する。
れ、接着剤2を乾燥硬化させる。このとき、接着剤2が
乾燥により収縮硬化すると、母材1の接着剤中にアルカ
リ膨潤型洗出剤粉末3の各粒子の定着された洗出用シー
トが完成する。
【0035】次に、図3に示された洗出用シートの作用
を説明する。接着剤2の表面膜2aがアルカリ膨潤型洗出
剤粉末3を覆い、この粉末3を外力(衝撃、しごき、引
掻き、降雨など)から保護する。一方、乾燥により硬化
した接着剤2が、打設されたコンクリートから水分を吸
って軟化するとともに、アルカリ膨潤型洗出剤粉末3も
型枠内に打設されたコンクリート表面のアルカリ水を吸
収して軟化膨潤し、コンクリート表面の固化を阻止す
る。
を説明する。接着剤2の表面膜2aがアルカリ膨潤型洗出
剤粉末3を覆い、この粉末3を外力(衝撃、しごき、引
掻き、降雨など)から保護する。一方、乾燥により硬化
した接着剤2が、打設されたコンクリートから水分を吸
って軟化するとともに、アルカリ膨潤型洗出剤粉末3も
型枠内に打設されたコンクリート表面のアルカリ水を吸
収して軟化膨潤し、コンクリート表面の固化を阻止す
る。
【0036】なお、実施例1および実施例2に示される
アルカリ膨潤型洗出剤粉末3は、珪砂、フライアッシま
たはスラグ微粉末などの粉末3aを核として、その表面に
上記アルカリ膨潤型洗出剤3bを付着硬化させた2重構造
粉末であるが、この洗出剤粉末3はこの2重構造粉末に
限定されるものではなく、例えばポリエステル樹脂素
材、アクリル酸およびその変成体により構成されるアル
カリ膨潤型洗出剤3bのみからなる微粉末でもよい。
アルカリ膨潤型洗出剤粉末3は、珪砂、フライアッシま
たはスラグ微粉末などの粉末3aを核として、その表面に
上記アルカリ膨潤型洗出剤3bを付着硬化させた2重構造
粉末であるが、この洗出剤粉末3はこの2重構造粉末に
限定されるものではなく、例えばポリエステル樹脂素
材、アクリル酸およびその変成体により構成されるアル
カリ膨潤型洗出剤3bのみからなる微粉末でもよい。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、母材上
の粘着剤面に定着されたアルカリ膨潤型洗出剤粉末によ
りコンクリートの洗出対象面を均一に処理して、洗出面
を均一なものとすることができる。特に、核となる粉末
を介して適量のアルカリ膨潤型洗出剤を母材と強固にか
つ均一に定着できるため、コンクリートの洗出対象面の
均一処理を確実にできる。
の粘着剤面に定着されたアルカリ膨潤型洗出剤粉末によ
りコンクリートの洗出対象面を均一に処理して、洗出面
を均一なものとすることができる。特に、核となる粉末
を介して適量のアルカリ膨潤型洗出剤を母材と強固にか
つ均一に定着できるため、コンクリートの洗出対象面の
均一処理を確実にできる。
【0038】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明と同様の効果が得られる上に、アルカリ膨潤型洗
出剤粉末がその全面を覆う接着剤により保護されている
から、現場作業時の洗出用シート面に作用する外力に対
して耐久性があり、外力により洗出剤粉末が脱落するな
どのおそれが少ない。特に、核となる粉末を介して適量
のアルカリ膨潤型洗出剤を母材と強固にかつ均一に定着
できるため、コンクリートの洗出対象面の均一処理を確
実にできる。
の発明と同様の効果が得られる上に、アルカリ膨潤型洗
出剤粉末がその全面を覆う接着剤により保護されている
から、現場作業時の洗出用シート面に作用する外力に対
して耐久性があり、外力により洗出剤粉末が脱落するな
どのおそれが少ない。特に、核となる粉末を介して適量
のアルカリ膨潤型洗出剤を母材と強固にかつ均一に定着
できるため、コンクリートの洗出対象面の均一処理を確
実にできる。
【図1】請求項1の発明に係る洗出用シートの一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】図1に示された洗出用シートの製造方法を示す
工程図である。
工程図である。
【図3】請求項2の発明に係る洗出用シートの一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】図3に示された洗出用シートの製造方法を示す
工程図である。
工程図である。
1 母材 2 接着剤 3 アルカリ膨潤型洗出剤粉末 3a 核となる粉末 3b アルカリ膨潤型洗出剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B28B 21/96 B28B 21/96
Claims (2)
- 【請求項1】 母材と、 この母材に塗布された接着剤と、 この接着剤の表面に定着されたアルカリ膨潤型洗出剤粉
末とを具備し、 アルカリ膨潤型洗出剤粉末は、 核となる粉末と、 この核となる粉末の表面に付着硬化されたアルカリ膨潤
型洗出剤とにより構成されたことを特徴とする洗出用シ
ート。 - 【請求項2】 母材と、 この母材に塗布された接着剤と、 この接着剤の内部に定着されたアルカリ膨潤型洗出剤粉
末とを具備し、 アルカリ膨潤型洗出剤粉末は、 核となる粉末と、 この核となる粉末の表面に付着硬化されたアルカリ膨潤
型洗出剤とにより構成されたことを特徴とする洗出用シ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000293A JP3233740B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 洗出用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000293A JP3233740B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 洗出用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724809A JPH0724809A (ja) | 1995-01-27 |
| JP3233740B2 true JP3233740B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=15896775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17000293A Expired - Fee Related JP3233740B2 (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 洗出用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3233740B2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP17000293A patent/JP3233740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0724809A (ja) | 1995-01-27 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |