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JP3234673B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents
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JP3234673B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JP3234673B2 JP11677293A JP11677293A JP3234673B2 JP 3234673 B2 JP3234673 B2 JP 3234673B2 JP 11677293 A JP11677293 A JP 11677293A JP 11677293 A JP11677293 A JP 11677293A JP 3234673 B2 JP3234673 B2 JP 3234673B2
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明郎 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾燥室から排出された
高温多湿の乾燥用空気を冷却除湿する熱交換部を有す
る、衣類乾燥機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】被乾燥物を乾燥する乾燥室と、乾燥室に
空気を送る送風ファンと、乾燥室に送られた乾燥用空気
を加熱する熱源と、乾燥室から排出された高温多湿の乾
燥用空気を冷却除湿する熱交換部とを有する、いわゆる
除湿形衣類乾燥機においては、一般に、空気によって冷
却する空冷式の熱交換器を用いるか(例えば特公平2−
11280号)、あるいは水によって冷却する水冷式の
熱交換器が用いられている(例えば実開平3−4909
7号)。
【0003】しかしながら、前記した従来技術のよう
に、乾燥室から排出された乾燥用空気を、空冷式熱交換
器、または水冷式熱交換器を用いて冷却除湿する場合、
前者においては、空気を用いるので経済的である反面、
熱交換された熱が、そのまま衣類乾燥機を設置した室に
放出されるため、乾燥時間を短くしようとして熱源の熱
量を高めると、放出熱量が増加し、室温が異常に高くな
るという欠点を有し、また後者の場合は、熱交換された
熱が室内に放出されることはないので、熱源の熱量を高
めても室温が異常上昇することはないが、水の使用量が
増加し、経済的に不利である。
【0004】これに対し、循環気流の温度または湿度を
検知し、この温度または湿度に応じて、除湿部に接続さ
れた経路に適宜給水をおこなう技術が実開昭61−17
4586号公報に記載されている。
【0005】また、循環気流の湿度を検知し、冷却水量
を制御する技術が実開平2−138686号公報に記載
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開昭61−
174586号公報に開示されている技術によれば、送
風ダクト内を上方から流下する冷却水と下方から上昇す
る循環気流とを唯単に接触させるようにしているため、
その熱交換効率には自ずと限度がある。
【0007】また、実開平2−138686号公報に開
示されている技術にあっては、空気循環路の一部に除湿
装置を設置し、除湿装置内の冷却媒体と前記循環気流と
を間接的に接触させるようにしているため、これまたそ
の熱交換効率には自ずと限度がある。
【0008】本発明は、熱源の高熱量化により乾燥時間
を短縮しても、室温が異常に上昇することがなく、しか
も経済的で、かつ小形で熱交換能力の高い熱交換器を備
え、本体も小形で設置性に優れ、さらに送風ファンの低
騒音化をも同時にはかることのできる衣類乾燥機の提供
を、その目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、被乾燥物を乾燥する乾燥室と、乾燥室に
空気を送る送風ファンと、乾燥室に送られた乾燥用空気
を加熱する熱源と、乾燥室から排出された高温多湿の乾
燥用空気を冷却除湿する熱交換部とを有し、前記乾燥室
の後部にファンケーシングを配設し、ファンケーシング
内には、乾燥室に空気を送る送風機能と、乾燥室から排
出された高温多湿の乾燥用空気を冷却除湿する熱交換機
能とを有する熱交換ファンを収納し、かつ前記ファンケ
ーシングを、乾燥室に連通する乾燥用空気側と、冷却空
気側とに仕切る構造の衣類乾燥機を対象とし、前記熱交
換ファンを、空冷式熱交換部と水冷式熱交換部とで構成
し、前記空冷式熱交換部は、乾燥用空気の風上側である
内周側に位置し、断面形状が波形状のブレードで構成さ
れ、他方、水冷式熱交換部は、乾燥用空気の風下側であ
る外周側に位置し、乾燥用空気側にのみ突出する断面形
状が櫛歯状のブレードで構成され、前記水冷式熱交換部
に対向して、冷却水吹付用のノズルを配設し、前記冷却
用空気の排出部に温度検知装置を配設すると共に、冷却
用空気の出口温度が所定値を越えた場合に冷却水量を増
す手段を具備したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】以上の構成において、乾燥運転が開始される
と、熱源で熱せられた乾燥用空気は、乾燥室を経て熱交
換ファンに吸引される。
【0011】そして、被乾燥物の乾燥に供された後の空
気は、熱交換ファンを通過するとき、空冷式熱交換部と
水冷式熱交換部とからなる熱交換ファンの熱交換作用に
よって冷却され、被乾燥物から奪われた水分は結露し、
水滴となって排水口から機外に排出される。
【0012】熱交換ファンを通過した乾燥用空気は、ダ
クトを経て再び熱源に至り、ここで熱せられて乾燥室内
に流入し、これが連続的に繰り返されて乾燥が進行す
る。
【0013】前記した乾燥運転において、温度検知装置
で検知した冷却用空気の出口温度が所定値以上になった
ならば、給水弁からの冷却水量が増加し、ノズルからの
水冷による熱交換量が増加する。
【0014】
【実施例】以下、本発明を、図示の一実施例にもとづい
て説明する。
【0015】衣類乾燥機の全体構成を示す図1におい
て、1は外枠、2は外枠1内に回転自在に軸支され、乾
燥室を構成する回転ドラム、3は乾燥用の温風を得るた
めの熱源、4は回転ドラム2に電動機5の回転力を伝達
するドラム駆動ベルトである。
【0016】回転ドラム2の後部には、図1に実線矢印
で示した乾燥用空気を排出するドラム空気出口6が設け
られており、その後方には、ドラム空気出口6に対向し
て入口7を設けると共に、前記乾燥用空気、およびこの
乾燥用空気を冷却するための冷却空気(図1に破線で示
す)を発生させる送風機の役割を果たし、かつ乾燥用空
気を冷却する熱交換部を兼ねた熱交換ファン8を収納す
る、ファンケーシング9が配設されている。
【0017】そして、このファンケーシング9は、その
内周全周にわたって設けられた仕切板10と、熱交換フ
ァン8の外周に設けたフェルト11とで、乾燥用空気側
と冷却空気側とに仕切られている。
【0018】12はファンケーシング9と回転ドラム2
との気密を保つための気密用フェルトである。
【0019】ファンケーシング9の乾燥用空気出口は、
途中に排水口21を設けたダクト13とダクト14とで
熱源3に連通されている。
【0020】16は熱交換ファン8用のベルト、17は
熱交換ファン8用のプーリ、18はドラム支持部材、1
9は外枠1の前方に設けられた被乾燥物出し入れ用の開
口を開閉するドア、22はフィルター、20はドラム前
部固定壁で、その外周で回転ドラム2を回転自在に支持
する。
【0021】熱交換ファン8は、次記する空冷式熱交換
器部23と水冷式熱交換部25とで構成され、空冷式熱
交換器部23は、内周側(乾燥用空気の風上側)に位置
し、図2に示すように、その断面形状が波形状のブレー
ドで構成され、かつそのブレード壁面を介して乾燥用空
気と冷却空気との熱交換をおこなう。また、水冷式熱交
換部25は、外周側(乾燥用空気の風下側)に位置し、
図3に示すように、その断面形状が櫛歯状のブレードで
構成され、ノズル24で冷却水を吹き付け、その表面に
冷却水を拡散させることにより、乾燥用空気と冷却水と
の熱交換をおこなう。
【0022】26は前記冷却水の給水,給水停止と給水
量の増減を調整する給水弁、27は給水弁26とノズル
24とを連結する送水管、28は給水弁26と水道の蛇
口間を連通するホースである。
【0023】なお、55はノズル24から噴出された冷
却水を示す。
【0024】ここで、前記構成よりなる衣類乾燥機の運
転制御について説明する。
【0025】図4にその制御回路を示す。
【0026】図4において、29は100Vまたは20
0Vの商用電源に接続される電源プラグ、30は電源ス
イッチ、31は衣類乾燥機の運転制御プログラムを内蔵
したマイクロコンピューター32および制御用電子回路
に直流電圧を供給する電源回路、33は商用電源の10
0Vまたは200Vの電圧を電子回路用の電圧に降圧す
る変圧器、34はマイクロコンピューター32を電源投
入時にリセットさせるリセット回路、35はマイクロコ
ンピューター32に必要なシステムクロックを発生させ
るクロック回路、36は乾燥コースの設定,熱源の強さ
の設定,運転スタートなど、使用者の選定したスイッチ
入力をマイクロコンピューター32に伝送するスイッチ
入力部、37は衣類乾燥機の運転状態,乾燥コース,熱
源3の強さなどをランプの点燈や点滅で使用者に知らせ
るランプ表示部、38は入力スイッチの操作をマイクロ
コンピューター32が受け付けたとき、あるいは運転が
終了したときなどにブサーを鳴らしてこれを使用者に知
らせるブザー報知部、39は乾燥用空気の湿度や温度の
変化を捉え、被乾燥物の乾き具合を検知する乾燥検知装
置である。
【0027】40は乾燥検知装置39の情報をマイクロ
コンピューター32に伝送する乾燥検知回路、41はド
ア19の開閉にともなってON,OFFするドアスイッ
チ、42はドアスイッチ41のON,OFF状態をマイ
クロコンピューター32に伝送するドアスイッチ入力取
込回路、43は電源スイッチ30のON,OFF状態を
マイクロコンピューター32に伝送する電源スイッチ入
力取込回路、44は衣類乾燥機の運転が終了したとき、
さらには衣類乾燥機を運転しないで電源スイッチが一定
時間以上ON状態のままにされたときなど、自動的に電
源スイッチ30を切る電源スイッチ切断用のソレノイド
45に通電する電源スイッチ切断回路、46は時間計時
に使用する電源の周波数をマイクロコンピューター32
に取り込む周波数信号取込回路、47はマイクロコンピ
ューター32からの信号で電動機5を駆動する電動機駆
動回路、48は同じくマイクロコンピューター32から
の信号で熱源3を駆動する熱源駆動回路、49は給水弁
26の開閉および冷却水量の増減を制御する給水弁駆動
回路である。
【0028】50は乾燥用空気の温度検知装置で、冷却
用空気出口の近傍に配設されている。
【0029】51は温度検知装置50の情報をマイクロ
コンピューター32に伝送する温度検知回路である。
【0030】なお、先に述べた冷却水55の水量の増減
は、給水弁26を短い時間間隔で開閉し、この開と閉と
の時間を調節することでおこなう。
【0031】図5に衣類乾燥機のスイッチ入力部36と
ランプ表示部37とを示し、同図において、52は運転
を開始させたり、運転途中で一時停止させたりするスタ
ート/一時停止スイッチ、53は熱源3の強さ(発熱
量)を切り換えるヒーター切換スイッチ、54は乾燥コ
ースを切り換える乾燥コース切換スイッチである。
【0032】なお、熱源3の強さの切り換えは、熱源3
をA,B2組で構成し、熱源3を強くするときには、
A,Bの両方を駆動し、熱源3を弱くするときには、A
またはBのいずれか一方を駆動することでおこなう。
【0033】ここで、衣類乾燥機の全体的な動作につい
て説明する。
【0034】電源プラグ29がコンセントに差し込まれ
ると、電源回路31によって直流電圧が作られると共
に、クロック発生回路35により、システムクロックが
マイクロコンピューター32に伝送される。
【0035】また、これと同時にリセット回路34によ
り、マイクロコンピューター32がリセットされ、動作
状態となって、衣類乾燥機は使用者の操作待ちの状態と
なる。
【0036】使用者が電源スイッチ30を入れると、こ
の情報が電源スイッチ入力取込回路43を介してマイク
ロコンピューターに伝送され、あらかじめ設定された初
期表示をランプ表示部37でおこなうと共に、スイッチ
入力部36のスイッチ入力が受け付けられる状態とな
る。
【0037】次に、使用者によりドア19が開かれ、回
転ドラム2内に被乾燥物が入れられ、ドア19が閉じら
れると、ドアスイッチ41がON状態となり、ドア閉じ
情報がドアスイッチ入力取込回路42を介してマイクロ
コンピューター32に入力され、運転開始待ちの状態と
なる。
【0038】続いて、使用者がスイッチ入力部36の乾
燥コース切換スイッチ54を操作し、あらかじめ複数設
けられている乾燥コースの一つを選択すると共に、ヒー
ター切換スイッチ53で熱源3の強さを選択し、スター
ト/一時停止スイッチ52を操作すると、衣類乾燥機は
乾燥運転を開始する。
【0039】乾燥運転が開始されると、マイクロコンピ
ューター32の指示により熱源3,電動機5に電力が供
給され、回転ドラム2,両翼ファン8が回転し、これに
より熱源3で熱せられた乾燥用空気が回転ドラム2を経
て熱交換ファン8に吸引される。
【0040】そして、被乾燥物の乾燥に供された後の空
気は、熱交換ファン8を通過するときに、空冷式熱交換
部23と水冷式熱交換部25とからなる熱交換ファン8
の熱交換作用によって冷却され、被乾燥物から奪われた
水分は結露し、水滴となって排水口21から機外に排出
される。
【0041】熱交換ファン8を通過した乾燥用空気は、
ダクト13,14を経て再び熱源3に至り、ここで熱せ
られて回転ドラム2内に流入し、これが連続的に繰り返
されて乾燥が進行する。
【0042】被乾燥物の乾きは乾燥検知装置39で検知
され、これが乾燥検知回路40を経てマイクロコンピュ
ーター32に伝送される。
【0043】被乾燥物の乾きがマイクロコンピューター
32に伝送されると、マイクロコンピューター32は所
定のプログラムにしたがって熱源駆動回路48に指令を
出し、熱源3への通電を停止して、衣類を冷ますための
送風運転をおこなう。
【0044】送風運転が所定時間おこなわれると、電動
機駆動回路47に指令を出して運転を終了させる。
【0045】運転終了後所定の時間が経過したならば、
電源スイッチ切断回路44に指示を出し、電源スイッチ
30を自動的に切断する。
【0046】前記した乾燥運転において、温度検知装置
50で検知した冷却用空気の出口温度が所定値以上にな
ったならば、給水弁26からの冷却水量が増加し、ノズ
ル24からの水冷による熱交換量が増加する。
【0047】
【発明の効果】以上、本発明によれば、衣類乾燥機の熱
交換部を空冷式熱交換部23と水冷式熱交換部25とで
構成し、特に、ノズル24は、回転する熱交換ファン8
に直接冷却水55を吹き付けるものであるから、このと
きの冷却水55の拡散作用により、被乾燥物の乾燥に供
された後の空気と前記拡散冷却水55とは極めて効率良
く熱交換を繰り返し、したがって乾燥時間を短縮するた
めに熱源3の熱量を高めても、その分を水冷式熱交換部
25で熱交換させることにより、室温の異常上昇を防止
して、熱源3の高熱量化での乾燥時間の短縮化をはかる
ことができ、また冷却用空気の出口温度が所定値を越え
た場合に冷却水55の量を増す、つまり室温の変化によ
って水冷式熱交換部25の給水量を調節し、水の使用量
を最小限に抑えることができ、経済的な乾燥運転ができ
ることに加えて、下記に示すごとき効果をも同時に奏す
ることができる。
【0048】すなわち、一般に、空冷式熱交換器は、水
冷式熱交換器と比べて熱交換能力が低く、これを高める
ためには、空冷式熱交換器の伝熱面積を大きくするか、
空冷式熱交換器の高温側と低温側との温度差を大きくす
る必要がある。また、乾燥室から排出された乾燥用空気
は、熱交換部で熱交換されることによりその温度が低下
し、熱交換部の冷却側との温度差が小さくなる。
【0049】この問題に対し、本発明では、乾燥室に空
気を送る送風作用と、乾燥室から排出された高温多湿の
乾燥用空気を冷却除湿する熱交換作用とを併せ持つとい
う優れた機能を有する熱交換ファン8の機能をさらに高
めるべく、高温側と低温側との温度差を大きくする必要
のある空冷式熱交換部25を、乾燥用空気の温度が高く
冷却側との温度差を大きく取れる風上側に配置すれば、
空冷式熱交換部23の伝熱面積を大きくしなくとも熱交
換能力を高めることができるので、熱交換部を小形でし
かも高熱交換能力のものとすることができる。
【0050】また、これにより乾燥機本体を小形に構成
することができ、乾燥機本体の設置性も高めることがで
きる。
【0051】なお、前記熱交換ファン8を、空冷式熱交
換部23と水冷式熱交換部25とで構成する場合に、そ
の水冷式熱交換部25を、乾燥用空気の風上側である内
周側に位置せしめ、空冷式熱交換部23を、乾燥用空気
の風下側である外周側に位置せしめると、当然のことな
がら、空冷式熱交換部23を構成する波形ブレードの、
熱交換ファン8の回転中心からの径は大きくなり、熱交
換ファン8の全体に占める前記波形ブレードの割合も多
くなり、ひいては冷却空気側で外気と直接回転接触する
波形ブレード(すなわち、外気の取入れ,排出のために
密閉空間を構成していない部位に配設される、冷却空気
側で外気と直接回転接触する波形ブレード)による騒音
レベルの室内放出値も高くなる。
【0052】これに対し、本発明のごとく、熱交換ファ
ン8を、空冷式熱交換部23と水冷式熱交換部25とで
構成する場合に、密閉空間である乾燥用空気側にのみ櫛
歯状のブレードが突出する水冷式熱交換部25を、その
乾燥用空気の風下側である外周側に位置せしめ、空冷式
熱交換部23を、乾燥用空気の風上側である内周側に位
置せしめると、当然のことながら、空冷式熱交換部23
を構成する波形ブレードの、熱交換ファン8の回転中心
からの径は小さくなり、熱交換ファン8の全体に占める
前記波形ブレードの割合も少なくなり、ひいては冷却空
気側で外気と直接回転接触する波形ブレード(すなわ
ち、既述のごとく、外気の取入れ,排出のために密閉空
間を構成していない部位に配設される、冷却空気側で外
気と直接回転接触する波形ブレード)による騒音レベル
の室内放出値を低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衣類乾燥機の一実施例を示す縦断
側面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】同じく図1のY−Y断面図である。
【図4】図1に示す衣類乾燥機の制御用ブロック回路図
である。
【図5】同じく図1に示す衣類乾燥機のスイッチ入力
部,ランプ表示部の平面図である。
【符号の説明】
1…外枠、2…回転ドラム(乾燥室)、3…熱源、5…
電動機、8…熱交換ファン、23…空冷式熱交換部、2
4…ノズル、25…水冷式熱交換部、26…給水弁。
フロントページの続き (72)発明者 大越 憲一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社日立製作所 リビング機器事業 部内 (72)発明者 石川 泰夫 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1 号 東北電力株式会社内 (72)発明者 佐藤 明郎 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1 号 東北電力株式会社内 (72)発明者 原田 伊孝 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1 号 東北電力株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−58997(JP,A) 特開 平4−126196(JP,A) 特開 平2−265592(JP,A) 実開 平3−49097(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/28 D06F 58/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被乾燥物を乾燥する乾燥室と、乾燥室に空
    気を送る送風ファンと、乾燥室に送られた乾燥用空気を
    加熱する熱源と、乾燥室から排出された高温多湿の乾燥
    用空気を冷却除湿する熱交換部とを有する衣類乾燥機に
    おいて、 前記乾燥室の後部に配設したファンケーシング内に、乾
    燥室に空気を送る送風機能と、乾燥室から排出された高
    温多湿の乾燥用空気を冷却除湿する熱交換機能とを有す
    る熱交換ファンを収納し、 前記ファンケーシングを、乾燥室に連通する乾燥用空気
    側と、冷却空気側とに仕切る構造に加えて、 前記熱交換ファンを、空冷式熱交換部と水冷式熱交換部
    とで構成し、 前記空冷式熱交換部を、乾燥用空気の風上側である内周
    側に位置せしめ、かつ断面形状が波形状のブレードで構
    成し、 他方、水冷式熱交換部を、乾燥用空気の風下側である外
    周側に位置せしめ、かつ乾燥用空気側にのみ突出する断
    面形状が櫛歯状のブレードで構成し、 前記水冷式熱交換部に対向して、冷却水吹付用のノズル
    を配設し、 前記冷却用空気の排出部に温度検知装置を配設すると共
    に、 冷却用空気の出口温度が所定値を越えた場合に冷却水量
    を増す手段を具備したことを特徴とする衣類乾燥機。
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