JP3237014B2 - 画像記録装置 - Google Patents
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、中間調画像を記録する画像記録装置に係
り、特に、各画素単位の多階調入力画像データを補正
し、補正された画像データに基づいて画像記録を行う画
像記録装置の改良に関する。
り、特に、各画素単位の多階調入力画像データを補正
し、補正された画像データに基づいて画像記録を行う画
像記録装置の改良に関する。
[従来の技術] 一般に、レーザプリンタにて中間調画像を再現する方
法としては、複数画素の組合せで階調を表現するディザ
マトリクス法(所謂面積階調法)、一画素単位で階調を
表現する濃度階調法、更には、面積階調法と濃度階調法
とを組合せたものが既に知られている。
法としては、複数画素の組合せで階調を表現するディザ
マトリクス法(所謂面積階調法)、一画素単位で階調を
表現する濃度階調法、更には、面積階調法と濃度階調法
とを組合せたものが既に知られている。
上記面積階調法にあっては、スクリーン線数を低くす
れば階調数を上げることはできるが、逆に、解像度を低
下させるという問題が生ずる。一方、上記濃度階調法に
あっては、解像度を上げたいという要請を満足すること
はできるが、逆に、階調数を上げることが難しいという
問題を生ずる。
れば階調数を上げることはできるが、逆に、解像度を低
下させるという問題が生ずる。一方、上記濃度階調法に
あっては、解像度を上げたいという要請を満足すること
はできるが、逆に、階調数を上げることが難しいという
問題を生ずる。
そこで、従来にあっては、階調数及び解像度の両者を
上げるために、高線数のスクリーンによる面積階調法と
濃度階調法とを組合せた方法が通常採用されている。
上げるために、高線数のスクリーンによる面積階調法と
濃度階調法とを組合せた方法が通常採用されている。
次に、面積階調法と濃度階調法とを組合せた方法の一
例を述べる。
例を述べる。
例えば、上記濃度階調法を実現するものとして、一画
素の中でレーザの点灯時間を可変にするパルス幅変調方
式を挙げることができる。
素の中でレーザの点灯時間を可変にするパルス幅変調方
式を挙げることができる。
このパルス幅変調方式は、多階調入力画像データの濃
度階調数を適宜閾値にて区分することにより、入力画像
データを階調数の低い濃度コードデータに変換し、この
濃度コードデータに基づいてレーザのビーム点灯若しく
は消灯を行い、入力画像データの濃度情報に応じた潜像
を感光体上に形成するようにしたものである(特開昭63
−74386号公報参照)。
度階調数を適宜閾値にて区分することにより、入力画像
データを階調数の低い濃度コードデータに変換し、この
濃度コードデータに基づいてレーザのビーム点灯若しく
は消灯を行い、入力画像データの濃度情報に応じた潜像
を感光体上に形成するようにしたものである(特開昭63
−74386号公報参照)。
この場合において、上記濃度コードデータを生成する
上で、入力画像データの濃度階調レベルを予め定められ
た複数の閾値にて区分する際には、入力画像データの濃
度階調数と閾値との間に差分誤差が生ずるが、この差分
誤差を何等考慮しない場合には、階調数が設定された閾
値の数だけとなり、最終的な中間調記録画像の品質を著
しく損うという問題が生ずる。
上で、入力画像データの濃度階調レベルを予め定められ
た複数の閾値にて区分する際には、入力画像データの濃
度階調数と閾値との間に差分誤差が生ずるが、この差分
誤差を何等考慮しない場合には、階調数が設定された閾
値の数だけとなり、最終的な中間調記録画像の品質を著
しく損うという問題が生ずる。
そこで、従来にあっては、上記差分誤差を考慮して対
象となる画像データの濃度階調数を補正し、補正された
画像データに対して閾値処理を行うという所謂誤差拡散
法が面積階調法的修正として通常採用されている。
象となる画像データの濃度階調数を補正し、補正された
画像データに対して閾値処理を行うという所謂誤差拡散
法が面積階調法的修正として通常採用されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このような従来のレーザプリンタにおいて
は、上記濃度コードデータを生成する上で面積階調法的
修正として誤差拡散法を採用し、中間調画像品質の向上
を図ってはいるが、誤差拡散法による固有パターン(テ
クスチャ)が顕著に現れてしまい、目障りな感じを与え
るという第一の技術的課題が生ずる。
は、上記濃度コードデータを生成する上で面積階調法的
修正として誤差拡散法を採用し、中間調画像品質の向上
を図ってはいるが、誤差拡散法による固有パターン(テ
クスチャ)が顕著に現れてしまい、目障りな感じを与え
るという第一の技術的課題が生ずる。
また、一つの階調を複数の画素で再現する面積階調法
的修正を付加しているため、文字画像の劣化が生じ易い
という第二の技術的課題が生ずる。
的修正を付加しているため、文字画像の劣化が生じ易い
という第二の技術的課題が生ずる。
すなわち、この発明は、以上の各技術的課題を解決す
るためになされたものであって、中間調画像の再現性を
より向上させ、中間調画像品質を良好に保つようにした
画像記録装置を提供するものである。
るためになされたものであって、中間調画像の再現性を
より向上させ、中間調画像品質を良好に保つようにした
画像記録装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] すなわち、第一の技術的課題を解決するための本発明
は、多階調入力画像データを誤差拡散法が適用された補
正手段にて補正し、補正された画像データに基づいて画
像記録を行う画像記録装置において、上記補正手段に
は、多階調入力画像データの濃度階調を所定の閾値で区
分することにより区分領域に対応した画像データを生成
し、かつ、画素毎に閾値を切換えて所定のスクリーンパ
ターンが重畳された画像データとする生成手段と、この
生成手段によって生成された画像データとそれに対応す
る入力画像データとの差分を周辺画素に分散させる誤差
分散手段とを具備させたものである。
は、多階調入力画像データを誤差拡散法が適用された補
正手段にて補正し、補正された画像データに基づいて画
像記録を行う画像記録装置において、上記補正手段に
は、多階調入力画像データの濃度階調を所定の閾値で区
分することにより区分領域に対応した画像データを生成
し、かつ、画素毎に閾値を切換えて所定のスクリーンパ
ターンが重畳された画像データとする生成手段と、この
生成手段によって生成された画像データとそれに対応す
る入力画像データとの差分を周辺画素に分散させる誤差
分散手段とを具備させたものである。
また、第一及び第二の技術的課題を解決するための発
明は、多階調入力画像データを誤差拡散法が適用された
補正手段にて補正し、補正された画像データに基づいて
画像記録を行う画像記録装置において、上記補正手段に
は、多階調入力画像データの濃度階調を所定の閾値で区
分することにより区分領域に対応した画像データを生成
する生成手段と、この生成手段によって生成された画像
データとそれに対応する入力画像データとの差分を画素
毎に抽出する初期誤差抽出手段と、縦横夫々複数画素か
らなる所定サイズの画素マトリクス内の総初期誤差を加
算し、この加算結果をマトリクス誤差データとするマト
リクス誤差決定手段と、このマトリクス誤差データに基
づいて前記画素マトリクス内の特定画素に誤差を分散さ
せる誤差分散手段とを具備させたものである。
明は、多階調入力画像データを誤差拡散法が適用された
補正手段にて補正し、補正された画像データに基づいて
画像記録を行う画像記録装置において、上記補正手段に
は、多階調入力画像データの濃度階調を所定の閾値で区
分することにより区分領域に対応した画像データを生成
する生成手段と、この生成手段によって生成された画像
データとそれに対応する入力画像データとの差分を画素
毎に抽出する初期誤差抽出手段と、縦横夫々複数画素か
らなる所定サイズの画素マトリクス内の総初期誤差を加
算し、この加算結果をマトリクス誤差データとするマト
リクス誤差決定手段と、このマトリクス誤差データに基
づいて前記画素マトリクス内の特定画素に誤差を分散さ
せる誤差分散手段とを具備させたものである。
この態様において、より原画像に忠実な再現画像を得
るという観点からすれば、誤差分散手段としては、画素
マトリクスの補正対象画素順位として、初期誤差抽出手
段にて抽出された初期誤差の大きいものを優先したもの
であることが好ましい。
るという観点からすれば、誤差分散手段としては、画素
マトリクスの補正対象画素順位として、初期誤差抽出手
段にて抽出された初期誤差の大きいものを優先したもの
であることが好ましい。
ここで、各発明の代表的な態様を以下に示す。
先ず、第一の技術的課題を解決するための発明の一態
様は、第1図(a)に示すように、多階調入力画像デー
タDTの濃度レベルに対応してパルス幅変調された画像濃
度信号SDに基づいてビーム走査ユニット1のビーム点灯
若しくは消灯を行い、ビーム走査によって形成された感
光体2上の潜像を現像手段3にて可視像化する画像記録
装置を前提とし、入力画像データDTの濃度階調数を所望
の再現濃度特性に応じて変換する濃度階調変換手段4
と、上記濃度階調変換手段4からの画像データDTの濃度
階調数を所定の閾値で区分することにより区分領域に対
応した画像濃度コードSCを生成する濃度コード生成手段
5と、生成された画像濃度コードSCに基づいて画像濃度
信号SDのパルス幅を変調する多値変調手段6とを備え、
上記濃度コード生成手段5には、隣接画素毎に異なる閾
値が切換え設定される閾値切換手段7と、少なくとも注
目画素及び注目画素の前後に位置する画素に対応する前
ラインの画素データと対応する閾値との差分データを所
定の重み付けで注目画素の現データに付加するデータ補
正手段8と、このデータ補正手段8にて補正された注目
画素の濃度階調数を対応する閾値で仕切って画素濃度コ
ードSCとするコード設定手段9とを具備させたものであ
る。
様は、第1図(a)に示すように、多階調入力画像デー
タDTの濃度レベルに対応してパルス幅変調された画像濃
度信号SDに基づいてビーム走査ユニット1のビーム点灯
若しくは消灯を行い、ビーム走査によって形成された感
光体2上の潜像を現像手段3にて可視像化する画像記録
装置を前提とし、入力画像データDTの濃度階調数を所望
の再現濃度特性に応じて変換する濃度階調変換手段4
と、上記濃度階調変換手段4からの画像データDTの濃度
階調数を所定の閾値で区分することにより区分領域に対
応した画像濃度コードSCを生成する濃度コード生成手段
5と、生成された画像濃度コードSCに基づいて画像濃度
信号SDのパルス幅を変調する多値変調手段6とを備え、
上記濃度コード生成手段5には、隣接画素毎に異なる閾
値が切換え設定される閾値切換手段7と、少なくとも注
目画素及び注目画素の前後に位置する画素に対応する前
ラインの画素データと対応する閾値との差分データを所
定の重み付けで注目画素の現データに付加するデータ補
正手段8と、このデータ補正手段8にて補正された注目
画素の濃度階調数を対応する閾値で仕切って画素濃度コ
ードSCとするコード設定手段9とを具備させたものであ
る。
また、第一及び第二の技術的課題を解決するための発
明の一態様は、第1図(b)に示すように、第1図
(a)と同様な基本的構成(ビーム走査ユニット1,感光
体2,現像手段3,濃度階調変換手段4,濃度コード生成手段
5,多値変調手段6)を備え、上記濃度コード生成手段5
には、各画素毎の画像データを所定の閾値で区分した際
の区分領域に対応した初期濃度コードSC0を設定する初
期濃度コード設定手段11と、初期濃度コードSC0に対応
する閾値と画像データとの差分からなるコード化誤差デ
ータCEDを抽出するコード化誤差抽出手段12と、このコ
ード化誤差抽出手段12から抽出されたコード化誤差デー
タCEDを所定の画素マトリクスの範囲で加算し、その加
算結果に基づくマトリクス誤差データMEDを決定するマ
トリクス誤差決定手段13と、このマトリクス誤差データ
MEDに基づいて所定の画素マトリクス範囲の各画素の初
期濃度コードSC0を選択的に補正するコード補正手段14
とを具備させたものである。
明の一態様は、第1図(b)に示すように、第1図
(a)と同様な基本的構成(ビーム走査ユニット1,感光
体2,現像手段3,濃度階調変換手段4,濃度コード生成手段
5,多値変調手段6)を備え、上記濃度コード生成手段5
には、各画素毎の画像データを所定の閾値で区分した際
の区分領域に対応した初期濃度コードSC0を設定する初
期濃度コード設定手段11と、初期濃度コードSC0に対応
する閾値と画像データとの差分からなるコード化誤差デ
ータCEDを抽出するコード化誤差抽出手段12と、このコ
ード化誤差抽出手段12から抽出されたコード化誤差デー
タCEDを所定の画素マトリクスの範囲で加算し、その加
算結果に基づくマトリクス誤差データMEDを決定するマ
トリクス誤差決定手段13と、このマトリクス誤差データ
MEDに基づいて所定の画素マトリクス範囲の各画素の初
期濃度コードSC0を選択的に補正するコード補正手段14
とを具備させたものである。
このような各技術的手段において、上記ビーム走査ユ
ニット1としては、レーザ走査ユニットを始めとして感
光体2をビーム走査し得るものであれば適宜選択するこ
とができる。また、画像濃度信号SDに基づいてビーム走
査ユニット1を働かせるが、画像濃度信号SDに対応する
パルス幅でビーム点灯若しくは消灯のいずれかを行うか
については、現像方式との関係に基づき、現像対象部分
が画像濃度信号SDに対応する画像記録濃度を得るように
潜像を形成することが必要である。
ニット1としては、レーザ走査ユニットを始めとして感
光体2をビーム走査し得るものであれば適宜選択するこ
とができる。また、画像濃度信号SDに基づいてビーム走
査ユニット1を働かせるが、画像濃度信号SDに対応する
パルス幅でビーム点灯若しくは消灯のいずれかを行うか
については、現像方式との関係に基づき、現像対象部分
が画像濃度信号SDに対応する画像記録濃度を得るように
潜像を形成することが必要である。
また、感光体2としてはドラム状、ベルト状を問わず
適宜選択することができ、一方、現像手段3について
も、感光体2の潜像を可視像化し得るものであれば、現
像剤や現像方式等適宜選択することができる。
適宜選択することができ、一方、現像手段3について
も、感光体2の潜像を可視像化し得るものであれば、現
像剤や現像方式等適宜選択することができる。
更に、上記濃度階調変換手段4としては、再現濃度特
性に応じてデータを変換できるものであれば、予め変換
データが格納されるテーブルであってもよいし、所定の
演算式に従って演算する演算回路で構成する等適宜設計
変更することができる。
性に応じてデータを変換できるものであれば、予め変換
データが格納されるテーブルであってもよいし、所定の
演算式に従って演算する演算回路で構成する等適宜設計
変更することができる。
また、上記濃度コード生成手段5としては、少なくと
も、多階調画像データDTの濃度階調数を所定の閾値で仕
切って画像濃度コードとするコード設定手段を備えたも
のであればよく、閾値の設定、画像濃度コードの生成個
数、生成方式については適宜設計変更することができ
る。
も、多階調画像データDTの濃度階調数を所定の閾値で仕
切って画像濃度コードとするコード設定手段を備えたも
のであればよく、閾値の設定、画像濃度コードの生成個
数、生成方式については適宜設計変更することができ
る。
例えば、濃度コード生成手段5として、万線スクリー
ン+誤差拡散法方式を採用するタイプにあっては、上記
誤差拡散法のアルゴリズムが実現されるデータ補正手段
8を設けることになるが、そのデータ補正手段8として
は、注目画素及び注目画素の前後に位置する画素に対応
する前ラインの画素データと対応する閾値との差分デー
タを所定の重み付けで注目画素の現データに付加すれば
よいが、テクスチャの発生をより抑えるという観点から
すれば、上記補正アルゴリズムに加えて、注目画素の直
前画素の画像データと閾値との差分データに比較的大き
な重み付けで注目画素の現データに付加するようにする
ことが好ましい。
ン+誤差拡散法方式を採用するタイプにあっては、上記
誤差拡散法のアルゴリズムが実現されるデータ補正手段
8を設けることになるが、そのデータ補正手段8として
は、注目画素及び注目画素の前後に位置する画素に対応
する前ラインの画素データと対応する閾値との差分デー
タを所定の重み付けで注目画素の現データに付加すれば
よいが、テクスチャの発生をより抑えるという観点から
すれば、上記補正アルゴリズムに加えて、注目画素の直
前画素の画像データと閾値との差分データに比較的大き
な重み付けで注目画素の現データに付加するようにする
ことが好ましい。
特に、第1図(a)の態様における濃度コード生成手
段5の閾値切換手段7に関し、夫々の閾値の設定レベル
については適宜選定して差支えないが、テクスチャの低
減度合を高めるという観点からすれば、標準閾値に対し
て所定の増加分が加算される閾値と、標準閾値に対して
上記増加分と同じ量の減少分が減算される閾値とを夫々
選定するように選定することが好ましい。
段5の閾値切換手段7に関し、夫々の閾値の設定レベル
については適宜選定して差支えないが、テクスチャの低
減度合を高めるという観点からすれば、標準閾値に対し
て所定の増加分が加算される閾値と、標準閾値に対して
上記増加分と同じ量の減少分が減算される閾値とを夫々
選定するように選定することが好ましい。
そしてまた、第1図(b)の態様における濃度コード
生成手段5においては、マトリクスの大きさや、コード
補正手段15による補正アルゴリズムについては適宜設計
変更して差支えないが、より原画像に忠実な再現画像を
得るという観点からすれば、所定の画素マトリクスの補
正対象画素順位として、コード化誤差データCEDの大き
いものを優先するようにすることが好ましい。
生成手段5においては、マトリクスの大きさや、コード
補正手段15による補正アルゴリズムについては適宜設計
変更して差支えないが、より原画像に忠実な再現画像を
得るという観点からすれば、所定の画素マトリクスの補
正対象画素順位として、コード化誤差データCEDの大き
いものを優先するようにすることが好ましい。
また、多値変調手段6としては、画像濃度コードSCに
基づく画像濃度信号SDのパルス幅を所望の範囲で可変設
定し得るものであれば適宜設計変更して差支えない。こ
の場合において、画像濃度信号SDのパルス幅としては、
画像濃度コードSCに応じて略等分に変化させるようにし
てもよいが、再現画像品質を考慮すると、再現画像特性
を略線形に補正すべく、画像濃度信号SDのパルス幅を非
等分に変化させるようにすることが好ましい。
基づく画像濃度信号SDのパルス幅を所望の範囲で可変設
定し得るものであれば適宜設計変更して差支えない。こ
の場合において、画像濃度信号SDのパルス幅としては、
画像濃度コードSCに応じて略等分に変化させるようにし
てもよいが、再現画像品質を考慮すると、再現画像特性
を略線形に補正すべく、画像濃度信号SDのパルス幅を非
等分に変化させるようにすることが好ましい。
そして、上記画像濃度信号SDの生成法についても、例
えば、画像濃度信号SDのパルス幅を設定する上で必要な
最小単位の基準パルスを生成し、この基準パルスを整数
倍するようにしたり、基準クロックに基づくパルス信号
の位相ずれを利用し、このパルス幅の位相ずれ分に対応
して画像濃度信号SDのパルス幅を設定するようにする等
適宜選択することができる。
えば、画像濃度信号SDのパルス幅を設定する上で必要な
最小単位の基準パルスを生成し、この基準パルスを整数
倍するようにしたり、基準クロックに基づくパルス信号
の位相ずれを利用し、このパルス幅の位相ずれ分に対応
して画像濃度信号SDのパルス幅を設定するようにする等
適宜選択することができる。
この場合において、前者のタイプにあっては、前記濃
度信号SDに変化態様に基づいて基準パルスを選定するこ
とになるが、基準パルスの周波数を極端に高く設定しな
い場合には、多値変調手段6の回路構成として高価なEC
Lを使用しなくても低廉なTTLで対応できる点で好まし
い。一方、後者のタイプにあっては、パルス幅の位相ず
れを取出す手段としては例えば遅延手段を用いることが
でき、遅延手段の遅延量を所望の演算手段にて取出すよ
うに設計することが可能である。そして、遅延手段の遅
延量を適宜選定すれば、画像濃度信号SDのパルス幅を所
望のものに設定することができるので、前者のタイプの
ような制限を受けることなく、容易に且つ比較的安価に
回路を構成することができる。
度信号SDに変化態様に基づいて基準パルスを選定するこ
とになるが、基準パルスの周波数を極端に高く設定しな
い場合には、多値変調手段6の回路構成として高価なEC
Lを使用しなくても低廉なTTLで対応できる点で好まし
い。一方、後者のタイプにあっては、パルス幅の位相ず
れを取出す手段としては例えば遅延手段を用いることが
でき、遅延手段の遅延量を所望の演算手段にて取出すよ
うに設計することが可能である。そして、遅延手段の遅
延量を適宜選定すれば、画像濃度信号SDのパルス幅を所
望のものに設定することができるので、前者のタイプの
ような制限を受けることなく、容易に且つ比較的安価に
回路を構成することができる。
また、この発明の適用対象はレーザプリンタ、複写機
等の画像形成装置全般であり、例えば、少なくとも異な
る現像剤が使用される複数の現像手段3を有し、共通若
しくは個別のビーム走査ユニット1によって複数の潜像
を形成し、各潜像を対応する現像手段3で個別に現像す
るタイプにおいては、基本的に、濃度階調変換手段4、
濃度コード生成手段5及び多値変調手段6を夫々の現像
手段3に対応して複製系統設けるように設計することが
必要である。
等の画像形成装置全般であり、例えば、少なくとも異な
る現像剤が使用される複数の現像手段3を有し、共通若
しくは個別のビーム走査ユニット1によって複数の潜像
を形成し、各潜像を対応する現像手段3で個別に現像す
るタイプにおいては、基本的に、濃度階調変換手段4、
濃度コード生成手段5及び多値変調手段6を夫々の現像
手段3に対応して複製系統設けるように設計することが
必要である。
この場合において、複数系統の濃度階調変換手段4,濃
度コード生成手段5,多値変調手段6の構成を簡略化する
という観点からすれば、濃度階調変換手段4,濃度コード
生成手段5,多値変調手段6を共用化するようにして設計
することが好ましく、共用化する手段については、複数
系統の画像データDTを例えば色情報によって区別し、夫
々の色における画像データDTに応じた機能を具備させる
ようにすればよい。
度コード生成手段5,多値変調手段6の構成を簡略化する
という観点からすれば、濃度階調変換手段4,濃度コード
生成手段5,多値変調手段6を共用化するようにして設計
することが好ましく、共用化する手段については、複数
系統の画像データDTを例えば色情報によって区別し、夫
々の色における画像データDTに応じた機能を具備させる
ようにすればよい。
上述したような技術的手段において、第1図(a)に
係る態様によれば、濃度コード生成手段5にて画像濃度
コードSCを生成する際に、多階調画像データDTは、万線
スクリーン+誤差拡散法により、所定の閾値にて区画さ
れ、その区画領域に応じた画像濃度コードSCに変換され
る。
係る態様によれば、濃度コード生成手段5にて画像濃度
コードSCを生成する際に、多階調画像データDTは、万線
スクリーン+誤差拡散法により、所定の閾値にて区画さ
れ、その区画領域に応じた画像濃度コードSCに変換され
る。
このとき、上記手法にて記録された中間調画像には誤
差拡散法による固有パターン(テクスチャ)が生ずる
が、この態様にあっては、上記閾値は隣接画素毎に異な
った値になっているので、上記固有パターン上には、サ
ンプリング周波数の1/2の線数の万線スクリーンパター
ンが重畳されることになり、上記固有パターンの露呈状
態を抑制する。
差拡散法による固有パターン(テクスチャ)が生ずる
が、この態様にあっては、上記閾値は隣接画素毎に異な
った値になっているので、上記固有パターン上には、サ
ンプリング周波数の1/2の線数の万線スクリーンパター
ンが重畳されることになり、上記固有パターンの露呈状
態を抑制する。
また、第1図(b)に係る態様によれば、濃度コード
生成手段5にて画像濃度コードSCを生成する際には、先
ず、多階調画像データDTは、画素単位毎に所定の閾値に
て区画され、その区画領域に応じた初期濃度コードSC0
として設定される。
生成手段5にて画像濃度コードSCを生成する際には、先
ず、多階調画像データDTは、画素単位毎に所定の閾値に
て区画され、その区画領域に応じた初期濃度コードSC0
として設定される。
次いで、上記初期濃度コード生成時の画像データDTと
閾値との間の差分からなるコード化誤差データCEDが算
出されると、各画素のコード化誤差データCEDが所定の
画素マトリクスの範囲で加算され、マトリクス誤差デー
タMEDが決定される。そして、上記マトリクス誤差デー
タMEDに基づいて画素マトリクスの範囲で各画素の初期
濃度コードが選択的に補正される。
閾値との間の差分からなるコード化誤差データCEDが算
出されると、各画素のコード化誤差データCEDが所定の
画素マトリクスの範囲で加算され、マトリクス誤差デー
タMEDが決定される。そして、上記マトリクス誤差デー
タMEDに基づいて画素マトリクスの範囲で各画素の初期
濃度コードが選択的に補正される。
このとき、各画素の画像濃度コードSCは、画素マトリ
クス範囲の全体誤差に基づく全体補正を施した状態で生
成されるため、万線スクリーン+誤差拡散法にて各画素
毎に個別補正を施す場合に比べて、万線スクリーンの網
目が直接的に露呈することはなく、しかも、誤差拡散法
による固有パターンも発生しない。
クス範囲の全体誤差に基づく全体補正を施した状態で生
成されるため、万線スクリーン+誤差拡散法にて各画素
毎に個別補正を施す場合に比べて、万線スクリーンの網
目が直接的に露呈することはなく、しかも、誤差拡散法
による固有パターンも発生しない。
また、中間調画像再現方式にあっては、解像度を高め
る上で高線数の万線スクリーンを採用することになる
が、写真等の中間調画像の高濃度部が潰れる等中間調画
像を忠実に再現するという点で未だ不十分なものである
という第三の技術的課題が生ずる。
る上で高線数の万線スクリーンを採用することになる
が、写真等の中間調画像の高濃度部が潰れる等中間調画
像を忠実に再現するという点で未だ不十分なものである
という第三の技術的課題が生ずる。
そこで、第三の技術的課題を解決するための参考発明
は、多階調入力画像データを濃度階調変換手段にて補正
し、補正された画像データに基づいて画像記録を行う画
像記録装置において、上記濃度階調変換手段には、文字
モード及び写真モードのいずれかを示すモード選択信号
に応じて画像データの濃度変換レンジが可変設定される
レンジ可変手段を設け、このレンジ可変手段にて文字モ
ードに比べて写真モードの濃度変換レンジを狭く設定す
るようにしたものである。
は、多階調入力画像データを濃度階調変換手段にて補正
し、補正された画像データに基づいて画像記録を行う画
像記録装置において、上記濃度階調変換手段には、文字
モード及び写真モードのいずれかを示すモード選択信号
に応じて画像データの濃度変換レンジが可変設定される
レンジ可変手段を設け、このレンジ可変手段にて文字モ
ードに比べて写真モードの濃度変換レンジを狭く設定す
るようにしたものである。
また、第三の技術的課題を解決するための別の態様の
参考発明は、多階調入力画像データを多値変調手段にて
パルス幅変調し、画像記録を行う画像記録装置におい
て、上記多値変調手段には、文字モード及び写真モード
のいずれかを示すモード選択信号に応じて画像出力デー
タのパルス幅が可変設定されるパルス幅可変手段を設
け、このパルス幅可変手段にて文字モードに比べて写真
モードの画像出力データのパルス幅を狭く設定したもの
である。
参考発明は、多階調入力画像データを多値変調手段にて
パルス幅変調し、画像記録を行う画像記録装置におい
て、上記多値変調手段には、文字モード及び写真モード
のいずれかを示すモード選択信号に応じて画像出力デー
タのパルス幅が可変設定されるパルス幅可変手段を設
け、このパルス幅可変手段にて文字モードに比べて写真
モードの画像出力データのパルス幅を狭く設定したもの
である。
更にまた、少なくとも異なる現像剤が使用される複数
の現像手段を有し、共通若しくは個別の潜像形成手段に
よって複数の潜像を形成し、各潜像を対応する現像手段
にて個別に現像する画像記録装置においては、複数の現
像手段の特性に夫々対応させて多階調入力画像データの
濃度階調が変換せしめられる濃度階調変換手段を具備さ
せたり、複数の現像手段の特性に夫々対応させて多階調
入力画像データがパルス幅変調せしめられる多値変調手
段を具備させることが好ましい。
の現像手段を有し、共通若しくは個別の潜像形成手段に
よって複数の潜像を形成し、各潜像を対応する現像手段
にて個別に現像する画像記録装置においては、複数の現
像手段の特性に夫々対応させて多階調入力画像データの
濃度階調が変換せしめられる濃度階調変換手段を具備さ
せたり、複数の現像手段の特性に夫々対応させて多階調
入力画像データがパルス幅変調せしめられる多値変調手
段を具備させることが好ましい。
この種の態様において、装置構成を簡略化するという
観点からすれば、例えば複数系統の入力画像データに対
し一つの濃度階調変換手段が共用され、この共用濃度階
調変換手段が画像データの色情報によって濃度変換レン
ジを決定し、決定された濃度変換レンジにて画像データ
の濃度情報を変換するものであればよい。また、複数系
統の入力画像データの濃度階調を所定の閾値で区分する
ことにより区分領域に対応した画像データを生成する一
つの生成手段が共用され、この共用生成手段にて、複数
系統の入力画像データの濃度情報が画像データの色情報
に応じて複数系統に分離され、分離された複数系統の濃
度情報が複数系統の多値変調手段に夫々転送されるよう
にしたり、あるいは、この共用生成手段に、複数系統の
入力画像データから同系統の画像データを抽出する同系
統データ抽出部と、この同系統データ抽出部にて抽出さ
れた同系統の画像データを参照して注目画素の濃度情報
を決定する濃度情報決定部とを具備させるようにしても
よい。
観点からすれば、例えば複数系統の入力画像データに対
し一つの濃度階調変換手段が共用され、この共用濃度階
調変換手段が画像データの色情報によって濃度変換レン
ジを決定し、決定された濃度変換レンジにて画像データ
の濃度情報を変換するものであればよい。また、複数系
統の入力画像データの濃度階調を所定の閾値で区分する
ことにより区分領域に対応した画像データを生成する一
つの生成手段が共用され、この共用生成手段にて、複数
系統の入力画像データの濃度情報が画像データの色情報
に応じて複数系統に分離され、分離された複数系統の濃
度情報が複数系統の多値変調手段に夫々転送されるよう
にしたり、あるいは、この共用生成手段に、複数系統の
入力画像データから同系統の画像データを抽出する同系
統データ抽出部と、この同系統データ抽出部にて抽出さ
れた同系統の画像データを参照して注目画素の濃度情報
を決定する濃度情報決定部とを具備させるようにしても
よい。
ここで、各参考発明の代表的態様を以下に示す。
先ず、第三の技術的課題を解決するための参考発明の
一態様は、第1図(d)に示すように、第1図(a)と
同様な基本的構成(ビーム走査ユニット1,感光体2,現像
手段3,濃度階調変換手段4,濃度コード生成手段5,多値変
調手段6)を備え、上記濃度階調変換手段4には、文字
モード及び写真モードのいずれかを示すモード選択信号
MSに応じて画像データの濃度変換レンジが可変設定され
るレンジ可変手段16を設け、このレンジ可変手段16にて
文字モードに比べて写真モードの濃度変換レンジを狭く
接待したものである。
一態様は、第1図(d)に示すように、第1図(a)と
同様な基本的構成(ビーム走査ユニット1,感光体2,現像
手段3,濃度階調変換手段4,濃度コード生成手段5,多値変
調手段6)を備え、上記濃度階調変換手段4には、文字
モード及び写真モードのいずれかを示すモード選択信号
MSに応じて画像データの濃度変換レンジが可変設定され
るレンジ可変手段16を設け、このレンジ可変手段16にて
文字モードに比べて写真モードの濃度変換レンジを狭く
接待したものである。
ここで、第1図(d)の態様におけるレンジ可変手段
16については、現像特性、多値変調手段6の特性を考慮
しながら、文字モード、写真モードに応じた濃度変換レ
ンジを実験的に定めることが必要である。
16については、現像特性、多値変調手段6の特性を考慮
しながら、文字モード、写真モードに応じた濃度変換レ
ンジを実験的に定めることが必要である。
そして、第1図(d)に係る態様によれば、濃度階調
変換手段4が写真モードの際に濃度変換レンジを文字モ
ードよりも狭く設定するため、再現画像は原画像に忠実
あるいは圧縮された階調レンジで再現される。
変換手段4が写真モードの際に濃度変換レンジを文字モ
ードよりも狭く設定するため、再現画像は原画像に忠実
あるいは圧縮された階調レンジで再現される。
また、第三の技術的課題を解決するための発明の別の
態様は、第1図(e)に示すように、第1図(a)と同
様な基本的構成(ビーム走査ユニット1,感光体2,現像手
段3,濃度階調変換手段4,濃度コード生成手段5,多値変調
手段6)を備え、上記多値変調手段6には、文字コード
及び写真モードのいずれかを示すモード選択信号MSに応
じて画像濃度信号SDのパルス幅が可変設定されるパルス
幅可変手段17を設け、このパルス幅可変手段17にて文字
モードに比べて写真モードの画像濃度信号SDのパルス幅
を狭く設定したものである。
態様は、第1図(e)に示すように、第1図(a)と同
様な基本的構成(ビーム走査ユニット1,感光体2,現像手
段3,濃度階調変換手段4,濃度コード生成手段5,多値変調
手段6)を備え、上記多値変調手段6には、文字コード
及び写真モードのいずれかを示すモード選択信号MSに応
じて画像濃度信号SDのパルス幅が可変設定されるパルス
幅可変手段17を設け、このパルス幅可変手段17にて文字
モードに比べて写真モードの画像濃度信号SDのパルス幅
を狭く設定したものである。
ここで、第1図(e)の態様に係る多値変調手段6の
パルス幅可変手段17に関し、文字モードと写真モードと
のパルス幅を可変設定する上でパルス幅可変部を個別に
具備していてもよいし、あるいは、一つのパルス幅可変
部を共用するように構成してもよい。
パルス幅可変手段17に関し、文字モードと写真モードと
のパルス幅を可変設定する上でパルス幅可変部を個別に
具備していてもよいし、あるいは、一つのパルス幅可変
部を共用するように構成してもよい。
そして、第1図(e)に係る態様によれば、多値変調
手段6が写真モードの際に画像濃度信号SDのパルス幅を
文字モードよりも狭く設定するため、再現画像は原画像
に忠実あるいは圧縮された階調レンジで再現される。
手段6が写真モードの際に画像濃度信号SDのパルス幅を
文字モードよりも狭く設定するため、再現画像は原画像
に忠実あるいは圧縮された階調レンジで再現される。
尚、第三の技術的課題を解決する更に別の参考発明と
しては、第1図(c)に示すように、第1図(a)と同
様な基本的構成(ビーム走査ユニット1,感光体2,現像手
段3,濃度階調変換手段4,濃度コード生成手段5,多値変調
手段6)を備え、上記濃度コード生成手段5には、少な
くとも注目画素及び注目画素の前後に位置する画素に対
応する前ラインの画素データと閾値との差分データを所
定の重み付けで注目画素の現データに付加するデータ補
正手段8と、このデータ補正手段8にて補正された注目
画素の濃度階調数を閾値で仕切って画像濃度コードとす
るコード設定手段9とを具備させ、上記多値変調手段6
には、文字モード及び写真モードのいずれかを示すモー
ド選択信号MSに応じて画像濃度信号SDの変調パターンが
一画素単位若しくは二画素単位のいずれかに切換えられ
る変調パターン切換手段15を設けたものが挙げられる。
しては、第1図(c)に示すように、第1図(a)と同
様な基本的構成(ビーム走査ユニット1,感光体2,現像手
段3,濃度階調変換手段4,濃度コード生成手段5,多値変調
手段6)を備え、上記濃度コード生成手段5には、少な
くとも注目画素及び注目画素の前後に位置する画素に対
応する前ラインの画素データと閾値との差分データを所
定の重み付けで注目画素の現データに付加するデータ補
正手段8と、このデータ補正手段8にて補正された注目
画素の濃度階調数を閾値で仕切って画像濃度コードとす
るコード設定手段9とを具備させ、上記多値変調手段6
には、文字モード及び写真モードのいずれかを示すモー
ド選択信号MSに応じて画像濃度信号SDの変調パターンが
一画素単位若しくは二画素単位のいずれかに切換えられ
る変調パターン切換手段15を設けたものが挙げられる。
ここで、第1図(c)の態様に係る多値変調手段6の
変調パターン切換手段15に関し、一画素単位及び二画素
単位の変調パターンとしては、例えば、一画素単位の場
合にはパルス幅を一方向から順に脹らませるのに対し、
二画素単位の場合にはパルス幅を左右両方向から順に脹
らませる等適宜選択することができる。
変調パターン切換手段15に関し、一画素単位及び二画素
単位の変調パターンとしては、例えば、一画素単位の場
合にはパルス幅を一方向から順に脹らませるのに対し、
二画素単位の場合にはパルス幅を左右両方向から順に脹
らませる等適宜選択することができる。
そして、第1図(c)に係る態様によれば、濃度コー
ド生成手段5が万線スクリーン法を採用している場合
に、多値変調手段6が写真モードの際に万線スクリーン
の線数を1/2に切換えた状態で処理するため、電子プロ
セスの空間周波数特性に合致した画像形成を行うことが
可能になり、高濃度画像部における階調再現性が向上す
る。
ド生成手段5が万線スクリーン法を採用している場合
に、多値変調手段6が写真モードの際に万線スクリーン
の線数を1/2に切換えた状態で処理するため、電子プロ
セスの空間周波数特性に合致した画像形成を行うことが
可能になり、高濃度画像部における階調再現性が向上す
る。
[実施例] 以下、添附図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
実施例1 目次 I.全体構成 II.画像処理ユニット (1)基本構成 (2)画像読取り部 (2−A)フルカラーセンサ (2−B)センサインタフェース回路 (3)色画情報生成回路 III.画像出力ユニット (1)基本構成 (2)データ振分け回路 (3)TRC (4)スクリーンジェネレータ (4−A)基本構成 (4−B)スレッシュホールドパターン設定回路 (4−B−1)アルゴリズム (4−B−2)実現回路例 (4−C)エラーディフュージョン回路 (4−C−1)アルゴリズム (4−c−2)実現回路基本構成 (4−C−3)差分値生成回路 (4−C−4)ディジタルフィルタ,ルックアップテー
ブル (4−C−5)エラーディフュージョン回路の作動 (5)ROSコントローラ (5−A)基本構成 (5−B)多値変調回路 (5−B−1)基本構成 (5−B−2)デコーダ (5−B−3)左右グレージェネレータ (5−B−4)左右選択ブロック,左右切換信号発生器 (5−B−5)セレクタ (5−B−6)多値変調回路の作動 (5−B−7)変形例 VI.装置の作動 I.全体構成 第2図は所謂1パス2カラー方式の二色カラー複写機
にこの発明を適用した全体構成を示すブロック図であ
り、例えば、赤(サブカラー)と黒(メインカラー)と
の二色画像を再現するものである。
ブル (4−C−5)エラーディフュージョン回路の作動 (5)ROSコントローラ (5−A)基本構成 (5−B)多値変調回路 (5−B−1)基本構成 (5−B−2)デコーダ (5−B−3)左右グレージェネレータ (5−B−4)左右選択ブロック,左右切換信号発生器 (5−B−5)セレクタ (5−B−6)多値変調回路の作動 (5−B−7)変形例 VI.装置の作動 I.全体構成 第2図は所謂1パス2カラー方式の二色カラー複写機
にこの発明を適用した全体構成を示すブロック図であ
り、例えば、赤(サブカラー)と黒(メインカラー)と
の二色画像を再現するものである。
この二色カラー複写機は、第2図に示すように、赤及
び黒の二色原稿画像を読取って二系統の画像データを濃
度データD及びカラーフラグCFの対として生成し、この
濃度データD及びカラーフラグCFを適宜処理した後に出
力する画像処理ユニット20と、この画像処理ユニット20
からの濃度データD及びカラーフラグCFの対から二系統
の画像データを再生し、この二系統の画像データを可視
像化する画像出力ユニットとしてのレーザプリンタ110
とで構成されている。
び黒の二色原稿画像を読取って二系統の画像データを濃
度データD及びカラーフラグCFの対として生成し、この
濃度データD及びカラーフラグCFを適宜処理した後に出
力する画像処理ユニット20と、この画像処理ユニット20
からの濃度データD及びカラーフラグCFの対から二系統
の画像データを再生し、この二系統の画像データを可視
像化する画像出力ユニットとしてのレーザプリンタ110
とで構成されている。
II.画像処理ユニット (1)基本構成 第3図において、符号30は原稿を光学的に走査するフ
ルカラーセンサ、40はフルカラーセンサ30からセル単位
毎に時分割にて順次出力される読取り信号を所定の画素
単位の色成分データ(緑:G,青:B,赤:R)に変換してそれ
らを並列的に出力するセンサインタフェース回路であ
り、このフルカラーセンサ30及びセンサインタフェース
回路40にて画像読取り部が構成されている。70は上記セ
ンサインタフェース回路40からの各色成分データ(G,B,
R)からいずれの色の原稿画像かを判別する色画情報生
成回路であり、この色画情報生成回路70は各画素の256
階調の濃度データD、赤(サブカラー)画像に対応した
サブカラーフラグSCF及び黒(メインカラー)画像に対
応したメインカラーフラグMCFを生成している。90は色
画情報生成回路70からの濃度データD及びカラーフラグ
SCF,MCFに対して拡大、縮小、色反転等の編集、加工の
処理を行う編集・加工回路である。この場合、濃度デー
タD8ビットとカラーフラグSCF,MCF2ビットに対する編
集、加工処理を行えばよいため、二系統の画像データ
(夫々8ビットずつ)に対して編集、加工処理を行うタ
イプに比べて編集・加工回路90の回路構成を簡略化する
ことができる。
ルカラーセンサ、40はフルカラーセンサ30からセル単位
毎に時分割にて順次出力される読取り信号を所定の画素
単位の色成分データ(緑:G,青:B,赤:R)に変換してそれ
らを並列的に出力するセンサインタフェース回路であ
り、このフルカラーセンサ30及びセンサインタフェース
回路40にて画像読取り部が構成されている。70は上記セ
ンサインタフェース回路40からの各色成分データ(G,B,
R)からいずれの色の原稿画像かを判別する色画情報生
成回路であり、この色画情報生成回路70は各画素の256
階調の濃度データD、赤(サブカラー)画像に対応した
サブカラーフラグSCF及び黒(メインカラー)画像に対
応したメインカラーフラグMCFを生成している。90は色
画情報生成回路70からの濃度データD及びカラーフラグ
SCF,MCFに対して拡大、縮小、色反転等の編集、加工の
処理を行う編集・加工回路である。この場合、濃度デー
タD8ビットとカラーフラグSCF,MCF2ビットに対する編
集、加工処理を行えばよいため、二系統の画像データ
(夫々8ビットずつ)に対して編集、加工処理を行うタ
イプに比べて編集・加工回路90の回路構成を簡略化する
ことができる。
そして、上記編集・加工回路90からの濃度データD及
びカラーフラグSCF,MCFはインタフェース回路100を介し
てレーザプリンタ110に送出されるようになっている。
びカラーフラグSCF,MCFはインタフェース回路100を介し
てレーザプリンタ110に送出されるようになっている。
尚、この実施例においては、画像処理ユニット20内の
カラーフラグはサブカラーフラグSCFのメインカラーフ
ラグMCFとの2ビット構成になっているが、レーザプリ
ンタ110側へ供されるカラーフラグCFは上記インタフェ
ース回路100にてサブカラーとそれ以外を表現する1ビ
ット構成に変えられる。
カラーフラグはサブカラーフラグSCFのメインカラーフ
ラグMCFとの2ビット構成になっているが、レーザプリ
ンタ110側へ供されるカラーフラグCFは上記インタフェ
ース回路100にてサブカラーとそれ以外を表現する1ビ
ット構成に変えられる。
(2)画像読取り部 (2−A)フルカラーセンサ フルカラーセンサ30は、例えば第4図に示すように、
所定の画素密度(例えば16ドット/mm)となる五つのCCD
センサチップ30(1)ないし30(5)を有し、各CCDセ
ンサチップ30(1)ないし30(5)を原稿走査方向mに
対して交互に前後させながら、所謂千鳥状に配置して一
体化したものである。
所定の画素密度(例えば16ドット/mm)となる五つのCCD
センサチップ30(1)ないし30(5)を有し、各CCDセ
ンサチップ30(1)ないし30(5)を原稿走査方向mに
対して交互に前後させながら、所謂千鳥状に配置して一
体化したものである。
各CCDセンサチップ30(1)ないし30(5)は、第6
図に示すように、斜めに仕切られた各セル(光電変換素
子)31の各受光面に対して緑(G),青(B),赤
(R)のフィルタ(ゼラチンフィルタ等)を順番に被覆
配列したものである。そして、隣接した緑フィルタのセ
ル31Gと青フィルタのセル31Bと赤フィルタのセル31Rが
一組になって各セル31からの受光量(原稿反射率に対
応)に応じたレベルの出力信号が一画素P分の信号とし
て処理されるようになっている。
図に示すように、斜めに仕切られた各セル(光電変換素
子)31の各受光面に対して緑(G),青(B),赤
(R)のフィルタ(ゼラチンフィルタ等)を順番に被覆
配列したものである。そして、隣接した緑フィルタのセ
ル31Gと青フィルタのセル31Bと赤フィルタのセル31Rが
一組になって各セル31からの受光量(原稿反射率に対
応)に応じたレベルの出力信号が一画素P分の信号とし
て処理されるようになっている。
(2−B)センサインタフェース回路 上記センサインタフェース回路40は、基本的に千鳥配
置された各CCDセンサチップ30(1)ないし30(5)か
らの出力信号に基づく色成分信号(G,B,R)を一ライン
に揃えるための補正機能、CCDセンサチップ30(1)な
いし30(5)の各セルからの信号としてシリアルに処理
された各色成分信号(G,B,R)を上記画素P単位のパラ
レル信号に変換する機能、一画素Pにおける各色成分信
号(G,B,R)の検出位置のずれに関する補正機能等を有
している。
置された各CCDセンサチップ30(1)ないし30(5)か
らの出力信号に基づく色成分信号(G,B,R)を一ライン
に揃えるための補正機能、CCDセンサチップ30(1)な
いし30(5)の各セルからの信号としてシリアルに処理
された各色成分信号(G,B,R)を上記画素P単位のパラ
レル信号に変換する機能、一画素Pにおける各色成分信
号(G,B,R)の検出位置のずれに関する補正機能等を有
している。
第6図は千鳥配置されたCCDセンサチップからの出力
を一ラインに揃える機能を実現する回路である。
を一ラインに揃える機能を実現する回路である。
同図において、各CCDセンサチップ30(1)ないし30
(5)からセル単位に順次シリアルに出力される信号が
増幅回路41(1)ないし41(5)を介してAD変換回路42
(1)ないし42(5)に入力されている。そして、各AD
変換回路42(1)ないし42(5)では上記受光量に応じ
た各セル単位のセンサ出力信号が例えば8ビットデータ
として出力されるようになっている。そしてまた、上記
各AD変換回路42(1)ないし42(5)の後段にはタイミ
ング調整用のラッチ回路43(1)ないし43(5)が設け
られ、特に、原稿走査方向m(第5図参照)に対して他
のCCDセンサチップより前方に配置されたCCDセンサチッ
プ30(2)及び30(4)の系統については各対応ラッチ
回路43(2),43(4)の後段に先入れ先出し方式のFIF
O44,45が設けられている。このFIFO44,45はCCDセンサチ
ップ30(2),30(4)の系統についての色成分信号の
出力タイミングを遅延させて他のCCDセンサチップ30
(1),30(3),30(5)の系統についての同一ライン
信号の出力タイミングに揃えるためのものである。
(5)からセル単位に順次シリアルに出力される信号が
増幅回路41(1)ないし41(5)を介してAD変換回路42
(1)ないし42(5)に入力されている。そして、各AD
変換回路42(1)ないし42(5)では上記受光量に応じ
た各セル単位のセンサ出力信号が例えば8ビットデータ
として出力されるようになっている。そしてまた、上記
各AD変換回路42(1)ないし42(5)の後段にはタイミ
ング調整用のラッチ回路43(1)ないし43(5)が設け
られ、特に、原稿走査方向m(第5図参照)に対して他
のCCDセンサチップより前方に配置されたCCDセンサチッ
プ30(2)及び30(4)の系統については各対応ラッチ
回路43(2),43(4)の後段に先入れ先出し方式のFIF
O44,45が設けられている。このFIFO44,45はCCDセンサチ
ップ30(2),30(4)の系統についての色成分信号の
出力タイミングを遅延させて他のCCDセンサチップ30
(1),30(3),30(5)の系統についての同一ライン
信号の出力タイミングに揃えるためのものである。
従って、その書込みタイミング信号が所定のタイミン
グに決定される一方、その読み出しタイミング(遅延
量)はCCDセンサチップ30(2)及び30(4)の走査ラ
インと他のCCDセンサチップの走査ライン間の距離と当
該フルカラーセンサ30の原稿走査速度に基づいて決定さ
れる。例えば、形成される画像の倍率に応じて走査速度
が異なる場合には、その倍率に応じて読み出しタイミン
グが制御される。このように、倍率等により読み出しタ
イミングを可変にする場合には、読み出しタイミングが
最も遅くなる場合を想定してFIFO44,45の容量が決めら
れる。
グに決定される一方、その読み出しタイミング(遅延
量)はCCDセンサチップ30(2)及び30(4)の走査ラ
インと他のCCDセンサチップの走査ライン間の距離と当
該フルカラーセンサ30の原稿走査速度に基づいて決定さ
れる。例えば、形成される画像の倍率に応じて走査速度
が異なる場合には、その倍率に応じて読み出しタイミン
グが制御される。このように、倍率等により読み出しタ
イミングを可変にする場合には、読み出しタイミングが
最も遅くなる場合を想定してFIFO44,45の容量が決めら
れる。
更に、各FIFO44,45の後段にはラッチ回路46(2),46
(4)が設けられる一方、CCDセンサチップ30(1),30
(3),30(5)の系統については上記ラッチ回路43
(1),43(3),43(5)の後段には直接的に次のラッ
チ回路46(1),46(3),46(5)が接続され、FIFO4
4,45を介した先行するCCDセンサチップ30(2),30
(4)の系統の色成分信号と他のCCDセンサチップの系
統の色成分信号とが各ラッチ回路46(1)ないし46
(5)にて同一走査ラインのものとして揃えられ、所定
のタイミングにて後段に転送される。各ラッチ回路46
(1)ないし46(5)を見ると、各色成分信号が各CCD
センサチップのセル配置に対応してG→B→R→G→B
→R→……の順にシリアルに転送されるようになってい
る。
(4)が設けられる一方、CCDセンサチップ30(1),30
(3),30(5)の系統については上記ラッチ回路43
(1),43(3),43(5)の後段には直接的に次のラッ
チ回路46(1),46(3),46(5)が接続され、FIFO4
4,45を介した先行するCCDセンサチップ30(2),30
(4)の系統の色成分信号と他のCCDセンサチップの系
統の色成分信号とが各ラッチ回路46(1)ないし46
(5)にて同一走査ラインのものとして揃えられ、所定
のタイミングにて後段に転送される。各ラッチ回路46
(1)ないし46(5)を見ると、各色成分信号が各CCD
センサチップのセル配置に対応してG→B→R→G→B
→R→……の順にシリアルに転送されるようになってい
る。
第7図は各CCDセンサチップの系統においてシリアル
に転送される各色成分信号を画素単位のパラレル信号に
変換する機能を実現する回路である。
に転送される各色成分信号を画素単位のパラレル信号に
変換する機能を実現する回路である。
同図において、上記各CCDセンサチップ30(1)ない
し30(5)に対応してシリアルパラレル変換回路50(具
体的には50(1)ないし50(5))が設けられている。
このシリアルパラレル回路50は上記のようにしてシリア
ルに転送される色成分信号(G,B,R)が並列的に入力さ
れるラッチ回路51G,51B,51Rを備え、ラッチ回路51Gが色
成分信号Gの転送時にアクティブとなるクロック信号
(Gクロック)に同期し、ラッチ回路51Bが色成分信号
Bの転送時にアクティブとなるクロック信号(Bクロッ
ク)に同期し、ラッチ回路51Rが色成分信号Rの転送時
にアクティブとなるクロック信号(Rクロック)に同期
して各色成分信号をラッチするようになっている。
し30(5)に対応してシリアルパラレル変換回路50(具
体的には50(1)ないし50(5))が設けられている。
このシリアルパラレル回路50は上記のようにしてシリア
ルに転送される色成分信号(G,B,R)が並列的に入力さ
れるラッチ回路51G,51B,51Rを備え、ラッチ回路51Gが色
成分信号Gの転送時にアクティブとなるクロック信号
(Gクロック)に同期し、ラッチ回路51Bが色成分信号
Bの転送時にアクティブとなるクロック信号(Bクロッ
ク)に同期し、ラッチ回路51Rが色成分信号Rの転送時
にアクティブとなるクロック信号(Rクロック)に同期
して各色成分信号をラッチするようになっている。
また、各ラッチ回路51G,51B,51Rの後段には転走タイ
ミングを調整するためにもう一度画素単位にラッチする
トライステートラッチ回路52G,52B,52Rが設けられてお
り、各トライステートラッチ回路52G,52B,52Rは上記R
クロックの立下がりのタイミングにて前段のラッチデー
タ(色成分信号)が同時に再ラッチされるようになって
いる。更に、このトライステートラッチ回路52G,52B,52
Rの駆動/非駆動はイネーブル信号(i)(i=1…
5)にて制御されるようになっている。
ミングを調整するためにもう一度画素単位にラッチする
トライステートラッチ回路52G,52B,52Rが設けられてお
り、各トライステートラッチ回路52G,52B,52Rは上記R
クロックの立下がりのタイミングにて前段のラッチデー
タ(色成分信号)が同時に再ラッチされるようになって
いる。更に、このトライステートラッチ回路52G,52B,52
Rの駆動/非駆動はイネーブル信号(i)(i=1…
5)にて制御されるようになっている。
上記シリアルパラレル変換回路50(1)ないし50
(5)の後段にはメモリ回路54とこのメモリ回路54の書
込み及び読出しの制御を行うタイミング制御回路56が設
けられている。
(5)の後段にはメモリ回路54とこのメモリ回路54の書
込み及び読出しの制御を行うタイミング制御回路56が設
けられている。
メモリ回路54は各色成分(G,B,R)毎の専用のメモリ
を有し、各色成分のメモリに対する書込みに際して上記
イネーブル信号(i)を(1)→(2)→(3)→
(4)→(5)の順番にそのアクティブ状態を切換え、
かつ、その書込みアドレスを所定の規則に従って制御す
ることにより、各色成分(G,B,R)毎にメモリ内に一ラ
イン分のデータを順次配列するようになっている。そし
て、各色成分のデータを各専用メモリから順次パラレル
に読出すことにより画素単位の色成分データが一ライン
の端から端まで順次後段に転送されるようになってい
る。
を有し、各色成分のメモリに対する書込みに際して上記
イネーブル信号(i)を(1)→(2)→(3)→
(4)→(5)の順番にそのアクティブ状態を切換え、
かつ、その書込みアドレスを所定の規則に従って制御す
ることにより、各色成分(G,B,R)毎にメモリ内に一ラ
イン分のデータを順次配列するようになっている。そし
て、各色成分のデータを各専用メモリから順次パラレル
に読出すことにより画素単位の色成分データが一ライン
の端から端まで順次後段に転送されるようになってい
る。
尚、上記タイミング制御回路56での書込みタイミング
と読出しタイミングとの差により上記メモリ回路54を境
に解像度の変換がなされる。例えば、メモリ回路54以降
の系での解像度が400SPIとなるようタイミング制御回路
56はその読出しタイミングを制御している。
と読出しタイミングとの差により上記メモリ回路54を境
に解像度の変換がなされる。例えば、メモリ回路54以降
の系での解像度が400SPIとなるようタイミング制御回路
56はその読出しタイミングを制御している。
また、第8図は一画素における各色成分(G,B,R)の
検出位置のずれに関する補正機能を実現する回路であ
る。
検出位置のずれに関する補正機能を実現する回路であ
る。
第4図に示すように、フルカラーセンサ30の構造上一
画素内で各色成分(G,B,R)の読取り位置が空間的にず
れていることから、各セルからの信号をそのまま色成分
信号として処理すると、黒画像の境界部分に他の色画素
が発生してしまう現象、所謂ゴースト発生等が生ずる。
そこで、この補正回路は、このようなゴースト発生等を
防止するため、各色成分の読取り位置を見掛け上一致さ
せるためのものである。
画素内で各色成分(G,B,R)の読取り位置が空間的にず
れていることから、各セルからの信号をそのまま色成分
信号として処理すると、黒画像の境界部分に他の色画素
が発生してしまう現象、所謂ゴースト発生等が生ずる。
そこで、この補正回路は、このようなゴースト発生等を
防止するため、各色成分の読取り位置を見掛け上一致さ
せるためのものである。
具体的には、第9図に示す各セルの配列において、画
素Pnに注目した際に各色成分の読取り位置が仮想的にセ
ルGnの位置となるように補正されるものであり、その補
正のアルゴリズムとしては、隣接画素Pn−1を考慮して
各色成分の読取り位置をセルGnの位置となるように加重
平均するものが採用される。
素Pnに注目した際に各色成分の読取り位置が仮想的にセ
ルGnの位置となるように補正されるものであり、その補
正のアルゴリズムとしては、隣接画素Pn−1を考慮して
各色成分の読取り位置をセルGnの位置となるように加重
平均するものが採用される。
すなわち、 Gn=Gn ……(1) Bn=(Bn−1+2Bn)/3 ……(2) Rn(2Rn−1+Rn)/3 ……(3) の演算により各色成分データ(Gn,Bn,Rn)を得るように
なっている。
なっている。
より具体的に述べると、第8図に示す補正回路には第
7図に示す回路にて画素単位に出力される色成分データ
がパラレルに入力されるようになっている。そして、G
成分の系統についてはラッチ回路58Gが設けられ、B成
分の系統についてはラッチ回路58Bが設けられ、このラ
ッチ回路58Bの後段には次のラッチ回路61及びラッチ回
路58Bにラッチされたデータを1ビットシフトするシフ
タ62が設けられると共に、ラッチ回路61のラッチデータ
とシフタ62でのシフトデータを加算する加算器63及びこ
の加算器63での加算結果をアドレス入力としてその1/3
を出力するルックアップテーブル(ROM)64が設けられ
ている。また、R成分の系統についてはラッチ回路58R
が設けられ、このラッチ回路58Rの後段に次のラッチ回
路65及びこのラッチ回路65にラッチされたデータを1ビ
ットシフトするシフタ66が設けられると共に、ラッチ回
路58Rのラッチデータとシフタ66でのシフトデータとを
加算する加算器67及びこの加算器67での加算結果をアド
レス入力としてその1/3を出力するルックアップテープ
ル(ROM)68が設けられている。
7図に示す回路にて画素単位に出力される色成分データ
がパラレルに入力されるようになっている。そして、G
成分の系統についてはラッチ回路58Gが設けられ、B成
分の系統についてはラッチ回路58Bが設けられ、このラ
ッチ回路58Bの後段には次のラッチ回路61及びラッチ回
路58Bにラッチされたデータを1ビットシフトするシフ
タ62が設けられると共に、ラッチ回路61のラッチデータ
とシフタ62でのシフトデータを加算する加算器63及びこ
の加算器63での加算結果をアドレス入力としてその1/3
を出力するルックアップテーブル(ROM)64が設けられ
ている。また、R成分の系統についてはラッチ回路58R
が設けられ、このラッチ回路58Rの後段に次のラッチ回
路65及びこのラッチ回路65にラッチされたデータを1ビ
ットシフトするシフタ66が設けられると共に、ラッチ回
路58Rのラッチデータとシフタ66でのシフトデータとを
加算する加算器67及びこの加算器67での加算結果をアド
レス入力としてその1/3を出力するルックアップテープ
ル(ROM)68が設けられている。
このような構成により、G成分の系統では上記(1)
式を実現し、1ビットシフトすることが2倍の演算を意
味することから、B成分の系統では上記(2)式を、R
成分の系統では上記(3)式を夫々実現している。
式を実現し、1ビットシフトすることが2倍の演算を意
味することから、B成分の系統では上記(2)式を、R
成分の系統では上記(3)式を夫々実現している。
上述した画像読取り部での処理の終了した各色成分信
号は、一般的に行われるシェーディング補正等の処理を
経た後次に説明する色画情報生成回路70に転送される。
号は、一般的に行われるシェーディング補正等の処理を
経た後次に説明する色画情報生成回路70に転送される。
(3)色画情報生成回路 色画情報生成回路70の具体的構成を第10図に示す。
同図において、符号71は上記センサインタフェース回
路40から画素単位に転送される色成分データのうちG成
分データとR成分データとを入力し、その差(R−G)
を演算する減算回路、72はB成分データとR成分データ
とを入力し、その差(R−B)を演算する減算回路であ
る。そして、各減算回路71,72での減算結果はパラレル
にルックアップテーブル73のアドレス端に入力されてお
り、このルックアップテーブル73は、上記各減算結果に
基づいて当該画素の彩度C,色相Hの積(H+C)及び色
判定の出力を行うものであり、そして読出しは8ビット
単位で行われ、例えば上位5ビットが(H×C)の結果
に、下位3ビットが色判定出力に割付けられている。
路40から画素単位に転送される色成分データのうちG成
分データとR成分データとを入力し、その差(R−G)
を演算する減算回路、72はB成分データとR成分データ
とを入力し、その差(R−B)を演算する減算回路であ
る。そして、各減算回路71,72での減算結果はパラレル
にルックアップテーブル73のアドレス端に入力されてお
り、このルックアップテーブル73は、上記各減算結果に
基づいて当該画素の彩度C,色相Hの積(H+C)及び色
判定の出力を行うものであり、そして読出しは8ビット
単位で行われ、例えば上位5ビットが(H×C)の結果
に、下位3ビットが色判定出力に割付けられている。
上記ルックアップテーブル73の内容は例えば次のよう
に定められている。
に定められている。
第11図に示すように、赤(R)の色成分と緑(G)の
色成分との差(R−G)を縦軸に、赤(R)の色成分と
青(B)の各成分との差(R−B)を横軸にした色空間
を想定すると、原点Oからの距離rと回転角θにて任意
の色の特定がなされる。
色成分との差(R−G)を縦軸に、赤(R)の色成分と
青(B)の各成分との差(R−B)を横軸にした色空間
を想定すると、原点Oからの距離rと回転角θにて任意
の色の特定がなされる。
この場合において、距離rは主に彩度を決めるファク
タとなり、色空間において原点Oに近付く程無彩色に近
付く。また、回転角θは主に色相を決めるファクタとな
っている。例えば、“赤”“マゼンタ”“青”“シア
ン”“緑”“黄”は夫々色空間において第11図の破線で
囲まれた位置に分布している。
タとなり、色空間において原点Oに近付く程無彩色に近
付く。また、回転角θは主に色相を決めるファクタとな
っている。例えば、“赤”“マゼンタ”“青”“シア
ン”“緑”“黄”は夫々色空間において第11図の破線で
囲まれた位置に分布している。
上記のような関係から、(R−G)データと(R−
B)データに基づき、 が求められ、これらのデータr,θによって特定される色
空間内の位置にて色判定がなされる。
B)データに基づき、 が求められ、これらのデータr,θによって特定される色
空間内の位置にて色判定がなされる。
以下の表1はこの実施例での色判定データの一例を示
す。
す。
また、上記彩度Cは、(R−G)データと(R−B)
データから上記実施例1の演算式(4)にて決まる原点
からの距離rと彩度Cとの関係、例えば実験的に定めた
第12図に示す関係に従って求められる。尚、第12図にお
いて、距離rが所定値R0より小さくなると、無彩色とし
て彩度Cを強制的に“0"にした。
データから上記実施例1の演算式(4)にて決まる原点
からの距離rと彩度Cとの関係、例えば実験的に定めた
第12図に示す関係に従って求められる。尚、第12図にお
いて、距離rが所定値R0より小さくなると、無彩色とし
て彩度Cを強制的に“0"にした。
更に、色相Hは、(R−G)データと(R−B)デー
タから上記演算式(5)にて決まる回転角θと色相との
関係、例えば実験的に定めた第13図に示すような関係に
従って定められる。尚、第13図において、回転角θが所
定値θ0より小さいときは色相Hを強制的に“0"とし
た。
タから上記演算式(5)にて決まる回転角θと色相との
関係、例えば実験的に定めた第13図に示すような関係に
従って定められる。尚、第13図において、回転角θが所
定値θ0より小さいときは色相Hを強制的に“0"とし
た。
尚、上記彩度C及び色相Hを決める上記第12図、第13
図に示す関係はシステムに要求される色分離に係る能力
等によって種々定められる。
図に示す関係はシステムに要求される色分離に係る能力
等によって種々定められる。
また、第10図において、画素単位に並列的に入力され
る各色成分データのうちG成分データが0.6倍の乗算回
路74に入力され、B成分データが0.1倍の乗算回路75に
入力され、R成分データが0.3倍の乗算回路76に入力さ
れている。そして、各乗算回路74,75,76での乗算結果は
夫々加算回路77に入力され、この加算回路77での加算結
果V, V=0.6G+0.3R+0.1B が当該画素の明度データとして後段に転送されるように
なっている。
る各色成分データのうちG成分データが0.6倍の乗算回
路74に入力され、B成分データが0.1倍の乗算回路75に
入力され、R成分データが0.3倍の乗算回路76に入力さ
れている。そして、各乗算回路74,75,76での乗算結果は
夫々加算回路77に入力され、この加算回路77での加算結
果V, V=0.6G+0.3R+0.1B が当該画素の明度データとして後段に転送されるように
なっている。
上記明度データVは、イメージセンサ(フルカラーセ
ンサ30)におけるG成分信号の分光感度曲線が人間の比
視感度曲線に近い特性をもっていることに基因し、色成
分データ(G,B,R)のうちG成分データを基にしてその
値にB成分データとR成分データの値を加味して生成し
ている。そして、上記明度Vを決定する式における各係
数(各乗算回路における乗算値)は、イメージセンサの
分光感度特性、露光ランプの分光分布等により最終的に
決定されるものである。
ンサ30)におけるG成分信号の分光感度曲線が人間の比
視感度曲線に近い特性をもっていることに基因し、色成
分データ(G,B,R)のうちG成分データを基にしてその
値にB成分データとR成分データの値を加味して生成し
ている。そして、上記明度Vを決定する式における各係
数(各乗算回路における乗算値)は、イメージセンサの
分光感度特性、露光ランプの分光分布等により最終的に
決定されるものである。
尚、システムに要求される能力に応じ、明度データV
としてG成分データだけを使用することも可能である。
としてG成分データだけを使用することも可能である。
上記ルックアップテーブル73からの彩度及び色相に関
する出力(H×C)、色判定データ及び加算回路77から
の明度データVは次のルックアップテーブル78のアドレ
ス入力となり、このルックアップテーブル78はアドレス
入力に対応した色濃度データDcを出力する機能を有して
いる。
する出力(H×C)、色判定データ及び加算回路77から
の明度データVは次のルックアップテーブル78のアドレ
ス入力となり、このルックアップテーブル78はアドレス
入力に対応した色濃度データDcを出力する機能を有して
いる。
具体的には、上記各入力に対して、 Dc=K×C×H×V に従って決定する色濃度データDcを出力する。
ここで、Kは色判定データに応じて異なる係数であ
り、有彩色と無彩色とでは有彩色の方が明るく感じるこ
とから、この有彩色と無彩色の明度レベルを合せるため
のもので、各判定色に応じて予め実験的に定められ、そ
の値は例えば1.1〜1.3程度の範囲内の値に設定される。
り、有彩色と無彩色とでは有彩色の方が明るく感じるこ
とから、この有彩色と無彩色の明度レベルを合せるため
のもので、各判定色に応じて予め実験的に定められ、そ
の値は例えば1.1〜1.3程度の範囲内の値に設定される。
上記ルップアップテーブル73からの色判定出力(3ビ
ット)とラッチ回路80に設定される色選択データが一致
回路79に入力されており、色判定出力と色選択データと
が一致したときに一致回路79の出力がハイレベルに立上
るようになっている。この色選択データはオペレータの
操作入力、あるいは、ディップスイッチ等による設定入
力に基づいて上記ラッチ回路80にセットされるので、サ
ブカラーとして再現する色に対応した3ビットデータ
(実施例1の表1参照)になる。一致回路79の出力は、
色選択にて設定されたサブカラー(例えば赤)であるか
否かを示すサブカラーフラグSCFとして機能し、更に、
選択回路81及び同82の出力選択信号(SEL)となってい
る。
ット)とラッチ回路80に設定される色選択データが一致
回路79に入力されており、色判定出力と色選択データと
が一致したときに一致回路79の出力がハイレベルに立上
るようになっている。この色選択データはオペレータの
操作入力、あるいは、ディップスイッチ等による設定入
力に基づいて上記ラッチ回路80にセットされるので、サ
ブカラーとして再現する色に対応した3ビットデータ
(実施例1の表1参照)になる。一致回路79の出力は、
色選択にて設定されたサブカラー(例えば赤)であるか
否かを示すサブカラーフラグSCFとして機能し、更に、
選択回路81及び同82の出力選択信号(SEL)となってい
る。
選択回路81は、選択信号の状態に応じて明度データV
と“0"データとを切換える機能を有しており、選択信号
がハイレベルのときに“0"データを、同選択信号がロー
レベルのときに明度データVを出力するようになってい
る。
と“0"データとを切換える機能を有しており、選択信号
がハイレベルのときに“0"データを、同選択信号がロー
レベルのときに明度データVを出力するようになってい
る。
一方、選択回路82は選択信号の状態に応じてルックア
ップテーブル78からの色濃度データDcと上記選択回路81
からのデータとを切換える機能を有しており、選択信号
がハイレベルのときに色濃度データDcを、同選択信号が
ローレベルのときに選択回路81からのデータを出力する
ようになっている。
ップテーブル78からの色濃度データDcと上記選択回路81
からのデータとを切換える機能を有しており、選択信号
がハイレベルのときに色濃度データDcを、同選択信号が
ローレベルのときに選択回路81からのデータを出力する
ようになっている。
また、選択回路81の出力ビットはそのままオア回路83
に入力されており、このオア回路83の出力がメインカラ
ー(例えば黒)であるか否かを示すメインカラーフラグ
MCFとして機能する一方、選択回路82の出力は濃度デー
タDとして後段に転送されるようになっている。
に入力されており、このオア回路83の出力がメインカラ
ー(例えば黒)であるか否かを示すメインカラーフラグ
MCFとして機能する一方、選択回路82の出力は濃度デー
タDとして後段に転送されるようになっている。
上記のような色画情報生成回路70では、原稿画像のメ
インカラー(黒)領域においては、一致回路79の出力が
ローレベルになり、加算回路77からの明度データVがそ
のまま選択回路81,82を経て濃度データDとして後段に
転送される。
インカラー(黒)領域においては、一致回路79の出力が
ローレベルになり、加算回路77からの明度データVがそ
のまま選択回路81,82を経て濃度データDとして後段に
転送される。
このとき、明度データVが“0"でないことからメイン
カラーフラグMCFがハイレベルとなり、一致回路79の出
力がローレベルであることからサブカラーフラグSCFが
ローレベルになる(第14図におけるメインカラー領域Em
参照)。
カラーフラグMCFがハイレベルとなり、一致回路79の出
力がローレベルであることからサブカラーフラグSCFが
ローレベルになる(第14図におけるメインカラー領域Em
参照)。
また、原稿画像のサブカラー領域(赤)においては、
一致回路79の出力がハイレベルになり、ルックアップテ
ーブル78からの色濃度データDcが選択回路82を経て濃度
データDとして後段に転送される。
一致回路79の出力がハイレベルになり、ルックアップテ
ーブル78からの色濃度データDcが選択回路82を経て濃度
データDとして後段に転送される。
このとき、選択回路81の出力が“0"であることからメ
インカラーフラグMCFがローレベルとなり、一致回路79
の出力がハイレベルであることからサブカラーフラグSC
Fがハイレベルになる(第14図におけるサブカラー領域E
s参照)。
インカラーフラグMCFがローレベルとなり、一致回路79
の出力がハイレベルであることからサブカラーフラグSC
Fがハイレベルになる(第14図におけるサブカラー領域E
s参照)。
更に、原稿画像の背景領域(濃度“0")においては、
選択回路81の出力が“0"で、更に一致回路79の出力もロ
ーレベルになることから、濃度データDが“0"となっ
て、メインカラーフラグMCF及びサブカラーフラグSCF共
にローレベルになる(第14図における背景領域En参
照)。
選択回路81の出力が“0"で、更に一致回路79の出力もロ
ーレベルになることから、濃度データDが“0"となっ
て、メインカラーフラグMCF及びサブカラーフラグSCF共
にローレベルになる(第14図における背景領域En参
照)。
尚、この実施例においては、原稿の各画像データのカ
ラーフラグは、以下の第2表に示すように、上記メイン
カラーフラグMCF及びサブカラーフラグSCFの2ビットデ
ータにて表現される。
ラーフラグは、以下の第2表に示すように、上記メイン
カラーフラグMCF及びサブカラーフラグSCFの2ビットデ
ータにて表現される。
そして、上記各演算回路はタイミング制御回路(図示
せず)の制御下において画素単位に同期がとられて駆動
しており、濃度データD及びカラーフラグ(MCF,SCF)
は同一画素の対となるデータとして後段の編集・加工回
路90へと順次転送される。
せず)の制御下において画素単位に同期がとられて駆動
しており、濃度データD及びカラーフラグ(MCF,SCF)
は同一画素の対となるデータとして後段の編集・加工回
路90へと順次転送される。
III.画像出力ユニット (1)基本構成 第15図はこの実施例において用いられる画像出力ユニ
ットとしての所謂1パス2カラー(この実施例では例え
ば赤色と黒色)用レーザプリンタ110を示す。
ットとしての所謂1パス2カラー(この実施例では例え
ば赤色と黒色)用レーザプリンタ110を示す。
同図において、符号120は例えば正帯電型の感光体、1
21は感光体120を予め帯電する帯電コロトロン、122はこ
の実施例で用いられるデュアルビーム走査ユニット(以
下、ROS[Raster Output Scanner]という)、123は例
えば正極性の赤色トナーが用いられるバイアス方式の第
一現像器、124は例えば負極性の黒色トナーが用いられ
るバイアス方式の第二現像器、125は感光体120上のトナ
ー像の極性を揃える転写前処理コロトロン、126は記録
シート127に感光体120上のトナー像を転写させる転写コ
ロトロン、128は感光体120側に静電付着した記録シート
127を剥離するための除電コロトロン、129は感光体120
上の残留トナーを除去するクリーナ、130は感光体120上
の残留電荷を除去するイレーサランプ、131は転写工程
後の記録シート127にトナー像を定着させる定着器であ
る。
21は感光体120を予め帯電する帯電コロトロン、122はこ
の実施例で用いられるデュアルビーム走査ユニット(以
下、ROS[Raster Output Scanner]という)、123は例
えば正極性の赤色トナーが用いられるバイアス方式の第
一現像器、124は例えば負極性の黒色トナーが用いられ
るバイアス方式の第二現像器、125は感光体120上のトナ
ー像の極性を揃える転写前処理コロトロン、126は記録
シート127に感光体120上のトナー像を転写させる転写コ
ロトロン、128は感光体120側に静電付着した記録シート
127を剥離するための除電コロトロン、129は感光体120
上の残留トナーを除去するクリーナ、130は感光体120上
の残留電荷を除去するイレーサランプ、131は転写工程
後の記録シート127にトナー像を定着させる定着器であ
る。
尚、上記第一現像器123及び第二現像器124の入力画像
濃度に対する記録画像濃度の画像再現特性は、夫々第17
図にYs,Ymで示すように異なったものになっている。
濃度に対する記録画像濃度の画像再現特性は、夫々第17
図にYs,Ymで示すように異なったものになっている。
また、この実施例において用いられるROS122の詳細を
第15図及び第16図に基づいて説明する。
第15図及び第16図に基づいて説明する。
同図において、141は一色目の画像形成用の半導体レ
ーザ、142は二色目の画像形成用の半導体レーザ、143は
両者のレーザ141,142からのビームBmを異なる角度にて
反射させるポリゴンミラー、144はそのポリゴンモー
タ、145はfθレンズ、146は一色目のレーザ141からの
ビームBmを感光体120の第一現像器123の手前に位置する
第一露光部E1に導くミラー、147は二色目のレーザ142か
らのビームBmを感光体120の第一現像器123の後段に位置
する第二露光部E2に導くミラー、148及び149は一色目及
び二色目のレーザビームの走査開始位置を夫々検出する
SOSセンサである。
ーザ、142は二色目の画像形成用の半導体レーザ、143は
両者のレーザ141,142からのビームBmを異なる角度にて
反射させるポリゴンミラー、144はそのポリゴンモー
タ、145はfθレンズ、146は一色目のレーザ141からの
ビームBmを感光体120の第一現像器123の手前に位置する
第一露光部E1に導くミラー、147は二色目のレーザ142か
らのビームBmを感光体120の第一現像器123の後段に位置
する第二露光部E2に導くミラー、148及び149は一色目及
び二色目のレーザビームの走査開始位置を夫々検出する
SOSセンサである。
また、上記ROS122の駆動制御系は以下のように構成さ
れている。
れている。
第15図において、符号20は一色目(赤色)及び二色目
(黒色)の多階調画像データを濃度データDとカラーフ
ラグCFとに分離した状態で出力する画像処理ユニット、
150は画像処理ユニット20から送出された濃度データD
とカラーフラグCFとに基づいて二系統の画像データDs,D
mに振り分けるデータ振分け回路、151及び152はデータ
振分け回路150で振分けられた画像データDs,Dmの濃度レ
ベルを再現画像濃度特性に応じて変換する第一TRC(Ton
e Reproduction Controlerの略),第二TRC、153及び15
4は夫々の画像データDs,Dmを別々に処理し、各画像デー
タに対応する画像濃度コードSCs,SCmを生成する第一及
び第二スクリーンジエネレータ、155は上記第一スクリ
ーンジェネレータ153からの画像濃度コードSCsを一旦格
納して出力するFIFO、156は上記第二スクリーンジェネ
レータ154からの画像濃度コードSCmを上記第一露光部E1
と第二露光部E2とのギャップGpに相当する走査時間分だ
け格納した後出力するギャップメモリ、157は一色目の
レーザ141及びポリゴンモータ144を駆動制御する第一RO
Sコントローラ、158は二色目のレーザ142を駆動制御す
る第二ROSコントローラ、159及び160は夫々のレーザド
ライバ、161はポリゴンモータ144のモータドライバであ
る。
(黒色)の多階調画像データを濃度データDとカラーフ
ラグCFとに分離した状態で出力する画像処理ユニット、
150は画像処理ユニット20から送出された濃度データD
とカラーフラグCFとに基づいて二系統の画像データDs,D
mに振り分けるデータ振分け回路、151及び152はデータ
振分け回路150で振分けられた画像データDs,Dmの濃度レ
ベルを再現画像濃度特性に応じて変換する第一TRC(Ton
e Reproduction Controlerの略),第二TRC、153及び15
4は夫々の画像データDs,Dmを別々に処理し、各画像デー
タに対応する画像濃度コードSCs,SCmを生成する第一及
び第二スクリーンジエネレータ、155は上記第一スクリ
ーンジェネレータ153からの画像濃度コードSCsを一旦格
納して出力するFIFO、156は上記第二スクリーンジェネ
レータ154からの画像濃度コードSCmを上記第一露光部E1
と第二露光部E2とのギャップGpに相当する走査時間分だ
け格納した後出力するギャップメモリ、157は一色目の
レーザ141及びポリゴンモータ144を駆動制御する第一RO
Sコントローラ、158は二色目のレーザ142を駆動制御す
る第二ROSコントローラ、159及び160は夫々のレーザド
ライバ、161はポリゴンモータ144のモータドライバであ
る。
尚、上記第一ROSコントローラ157は露光部を画像部と
し、第二ROSコントローラ158は非露光部を画像部とする
ように上記各レーザ141,142を制御するようになってい
る。
し、第二ROSコントローラ158は非露光部を画像部とする
ように上記各レーザ141,142を制御するようになってい
る。
次に、この実施例に係るレーザプリンタ110の基本的
作動について説明する。
作動について説明する。
先ず、画像処理ユニット20からの濃度データD及びカ
ラーフラグCFは、データ振分け回路150にて二系統の画
像データDs,Dmに振分けられ、各TRC151,152にてデータ
変換された後、各スクリーンジェネレータ153,154にて
二系統の画像濃度コードSCs,SCmに変換され、しかる
後、FIFO155あるいはギャップメモリ156を介して第一、
第二ROSコントローラ157,158へ送出される。
ラーフラグCFは、データ振分け回路150にて二系統の画
像データDs,Dmに振分けられ、各TRC151,152にてデータ
変換された後、各スクリーンジェネレータ153,154にて
二系統の画像濃度コードSCs,SCmに変換され、しかる
後、FIFO155あるいはギャップメモリ156を介して第一、
第二ROSコントローラ157,158へ送出される。
このとき、先ず、第一ROSコントローラ157がレーザ14
1及びポリゴンモータ144を駆動し、感光体120の第一露
光部E1に第18図(a)に示すような露光部が画像部とな
る潜像Z1が形成される。そして、この潜像Z1が第一現像
器123にて第一現像バイアスVB1のもとに現像される
と、同図に示すように、第一トナー像T1が形成される。
1及びポリゴンモータ144を駆動し、感光体120の第一露
光部E1に第18図(a)に示すような露光部が画像部とな
る潜像Z1が形成される。そして、この潜像Z1が第一現像
器123にて第一現像バイアスVB1のもとに現像される
と、同図に示すように、第一トナー像T1が形成される。
この後、上記第二ROSコントローラ158がレーザ142を
駆動し、感光体120の第二露光部E2に第18図(b)に示
すような非露光部が画像部となる潜像Z2が形成される。
そして、この潜像Z2が第二現像器124にて第二現像バイ
アスVB2のもとに現像されると、同図に示すように、第
二トナー像T2が形成される。
駆動し、感光体120の第二露光部E2に第18図(b)に示
すような非露光部が画像部となる潜像Z2が形成される。
そして、この潜像Z2が第二現像器124にて第二現像バイ
アスVB2のもとに現像されると、同図に示すように、第
二トナー像T2が形成される。
そして、これらのトナー像T1,T2は転写前処理コロト
ロン125にて極性を揃えられた後、転写コロトロン126に
て記録シート127に転写され、しかる後、定着器131にて
定着されるようになっている。
ロン125にて極性を揃えられた後、転写コロトロン126に
て記録シート127に転写され、しかる後、定着器131にて
定着されるようになっている。
(2)データ振分け回路 第19図はデータ振分け回路150の具体的構成を示す。
すなわち、データ振分け回路150は、カラーフラグCF
(この実施例では、背景領域の画素をメインカラー領域
に含めて扱うこととし、サブカラー領域の画素に対して
はハイレベルとなり、それ以外の領域の画素については
ローレベルとなるように設定されている。)の状態によ
りその出力が二系統の入力信号(A,B)から選択される
二つの選択回路171,172を具備している。
(この実施例では、背景領域の画素をメインカラー領域
に含めて扱うこととし、サブカラー領域の画素に対して
はハイレベルとなり、それ以外の領域の画素については
ローレベルとなるように設定されている。)の状態によ
りその出力が二系統の入力信号(A,B)から選択される
二つの選択回路171,172を具備している。
この場合において、上記濃度データDが選択回路171
の入力端B及び選択回路172の入力端Aに夫々入力され
ると共に、選択回路171の反対側の入力端A及び選択回
路172の反対側の入力端Bには“0"データが夫々入力さ
れている。これらの選択回路171,172はローレベルの制
御入力にてA側、ハイレベルの制御入力にてB側の入力
信号を選択するもので、カラーフラグCFが当該制御信号
になっている。そして、一方の選択回路171の出力がサ
ブカラー濃度データDs、他方の選択回路172の出力がメ
インカラー濃度データDmとして画素単位にて後段に転送
されるようになっている。
の入力端B及び選択回路172の入力端Aに夫々入力され
ると共に、選択回路171の反対側の入力端A及び選択回
路172の反対側の入力端Bには“0"データが夫々入力さ
れている。これらの選択回路171,172はローレベルの制
御入力にてA側、ハイレベルの制御入力にてB側の入力
信号を選択するもので、カラーフラグCFが当該制御信号
になっている。そして、一方の選択回路171の出力がサ
ブカラー濃度データDs、他方の選択回路172の出力がメ
インカラー濃度データDmとして画素単位にて後段に転送
されるようになっている。
(3)TRC 第一TRC151は、第一ROSコントローラ157と協同し、第
一現像器123の記録画像再現特性を所望のもの、例えば
第20図の第一象限(I)のような線形なものに補正する
もので、第一スクリーンジェネレータ153にてコード化
する前にサブカラー濃度データDsを予め変換するサブカ
ラー用変換テーブル(ルックアップテーブル)であり、
第二TRC152は、第二ROSコントローラ158と協同し、第二
現像器124の記録画像再現特性を所望のもの、例えば第2
0図の第一象限(I)のような線形なものに補正するも
ので、第二スクリーンジェネレータ154にてコード化す
る前にメインカラー濃度データDmを予め変換するメイン
カラー用変換テーブル(ルックアップテーブル)であ
る。
一現像器123の記録画像再現特性を所望のもの、例えば
第20図の第一象限(I)のような線形なものに補正する
もので、第一スクリーンジェネレータ153にてコード化
する前にサブカラー濃度データDsを予め変換するサブカ
ラー用変換テーブル(ルックアップテーブル)であり、
第二TRC152は、第二ROSコントローラ158と協同し、第二
現像器124の記録画像再現特性を所望のもの、例えば第2
0図の第一象限(I)のような線形なものに補正するも
ので、第二スクリーンジェネレータ154にてコード化す
る前にメインカラー濃度データDmを予め変換するメイン
カラー用変換テーブル(ルックアップテーブル)であ
る。
より具体的に述べると、上記第一TRC151は、入力画像
濃度に対応した濃度データ、例えばサブカラー濃度デー
タDsが第20図の第4象限(IV)のような曲線であると仮
定すれば、このサブカラー濃度データDsを第20図第3象
限(III)に点線で示すように濃度変換するものであ
る。この場合、上記変換データを第一スクリーンジェネ
レータ153を介して第一ROSコントローラ157にてパルス
幅変調すると、スクリーンジェネレータへの入力濃度デ
ータと出力画像濃度との特性(以下SG−IOT特性と略
す)が第20図第2象限(II)の点線で示すように得ら
れ、結果的に、第20図第1象限(I)に示すような線形
特性が得られることになるのである。
濃度に対応した濃度データ、例えばサブカラー濃度デー
タDsが第20図の第4象限(IV)のような曲線であると仮
定すれば、このサブカラー濃度データDsを第20図第3象
限(III)に点線で示すように濃度変換するものであ
る。この場合、上記変換データを第一スクリーンジェネ
レータ153を介して第一ROSコントローラ157にてパルス
幅変調すると、スクリーンジェネレータへの入力濃度デ
ータと出力画像濃度との特性(以下SG−IOT特性と略
す)が第20図第2象限(II)の点線で示すように得ら
れ、結果的に、第20図第1象限(I)に示すような線形
特性が得られることになるのである。
また、第二TRC152は、入力画像濃度に対応した濃度デ
ータ、例えばメインカラー濃度データDmが第20図の第4
象限(IV)のような曲線であると仮定すれば、このメイ
ンカラー濃度データDmを第20図第3象限(III)に実線
で示すように濃度変換するものである。この場合、上記
変換データを第二スクリーンジェネレータ154を介して
第二ROSコントローラ158にてパルス幅変調すると、SG−
IOT特性が第20図第2象限(II)の実線で示すように得
られ、結果的に、第20図第1象限(I)に示すような線
形特性が得られることになるのである。
ータ、例えばメインカラー濃度データDmが第20図の第4
象限(IV)のような曲線であると仮定すれば、このメイ
ンカラー濃度データDmを第20図第3象限(III)に実線
で示すように濃度変換するものである。この場合、上記
変換データを第二スクリーンジェネレータ154を介して
第二ROSコントローラ158にてパルス幅変調すると、SG−
IOT特性が第20図第2象限(II)の実線で示すように得
られ、結果的に、第20図第1象限(I)に示すような線
形特性が得られることになるのである。
このように、上記各TRC151,152にてデータ変換する理
由は以下の通りである。
由は以下の通りである。
すなわち、後述するように、上記各ROSコントローラ1
57,158のパルス幅変調特性については通常パルス幅の変
調数に限りがあるため、これだけでは、第20図第3象限
にて、記録画像再現特性を線形に補正するためのSG−IO
T特性を得ることが困難になる場合が生じてしまうが、
この実施例においては、上記各TRC151,152にて予めデー
タ変換することができるので、記録画像再現特性を線形
に補正する上で必要なSG−IOT特性を容易に得ることが
可能である。
57,158のパルス幅変調特性については通常パルス幅の変
調数に限りがあるため、これだけでは、第20図第3象限
にて、記録画像再現特性を線形に補正するためのSG−IO
T特性を得ることが困難になる場合が生じてしまうが、
この実施例においては、上記各TRC151,152にて予めデー
タ変換することができるので、記録画像再現特性を線形
に補正する上で必要なSG−IOT特性を容易に得ることが
可能である。
尚、この実施例においては、センサインタフェース回
路40に対数アンプが設けられていないため、上記TRC15
1,152は入力画像濃度に対応した光量データを濃度デー
タへと変換する機能をも兼用したものになっている。
路40に対数アンプが設けられていないため、上記TRC15
1,152は入力画像濃度に対応した光量データを濃度デー
タへと変換する機能をも兼用したものになっている。
(4)スクリーンジェネレータ (4−A)基本構成 この実施例におけるスクリーンジェネレータ153,154
は、256濃度階調(濃度零レベルも含む)の入力画像デ
ータを5階調(濃度零レベルも含む)の画像濃度コード
SC(第15図中のSCs,SCmに相当)として出力するもので
ある。
は、256濃度階調(濃度零レベルも含む)の入力画像デ
ータを5階調(濃度零レベルも含む)の画像濃度コード
SC(第15図中のSCs,SCmに相当)として出力するもので
ある。
第21図はこの実施例に係る各スクリーンジェネレータ
153,154の基本構成を示すブロック図である。
153,154の基本構成を示すブロック図である。
同図において、符号180は8ビットの入力画像データD
T(サブカラー濃度データDsあるいはメインカラー濃度
データDmに相当)を一旦格納した後に出力するバッファ
であり、このバッファ180からの画像データDTはエラー
ディフュージョン回路200を経て比較回路240に入力され
る。そして、上記エラーディフュージョン回路200及び
比較回路240にはスレッシュホールドパターン設定回路1
90にて設定されたスレッシュホールドパターンTHPが入
力され、上記エラーディフュージョン回路200及び比較
回路240にて夫々誤差拡散処理及び比較処理が行なわれ
た後、比較回路240からの出力が濃度コード生成器250に
入力され、所定の変換が行われて画像濃度コードSC(サ
ブカラー画像濃度コードSCsあるいはメインカラー画像
濃度コードSCmに相当)が生成されるようになってい
る。
T(サブカラー濃度データDsあるいはメインカラー濃度
データDmに相当)を一旦格納した後に出力するバッファ
であり、このバッファ180からの画像データDTはエラー
ディフュージョン回路200を経て比較回路240に入力され
る。そして、上記エラーディフュージョン回路200及び
比較回路240にはスレッシュホールドパターン設定回路1
90にて設定されたスレッシュホールドパターンTHPが入
力され、上記エラーディフュージョン回路200及び比較
回路240にて夫々誤差拡散処理及び比較処理が行なわれ
た後、比較回路240からの出力が濃度コード生成器250に
入力され、所定の変換が行われて画像濃度コードSC(サ
ブカラー画像濃度コードSCsあるいはメインカラー画像
濃度コードSCmに相当)が生成されるようになってい
る。
(4−B)スレッシュホールドパターン設定回路 (4−B−1)アルゴリズム この実施例において、上記スレッシュホールドパター
ン設定回路190は多階調画像データDTをコード化する上
で複数の閾値を設定するものであり、隣接画素毎に異な
るA系列パターン,B系列パターンを具備している。
ン設定回路190は多階調画像データDTをコード化する上
で複数の閾値を設定するものであり、隣接画素毎に異な
るA系列パターン,B系列パターンを具備している。
先ず、閾値設定のアルゴリズムについて説明する。
今、256階調データ(“0"データを含む)に対してn
個の閾値を設定する場合を例に挙げると、第22図(a)
に示すように、標準パターンの各閾値TH R1,TH R2……T
H Rnに対して夫々所定の変化分ΔTHだけ減少させてA系
列パターンとし、一方、標準パターンの各閾値TH R1,TH
R2……TH Rnに対して夫々所定の変化分ΔTHだけ増加さ
せてB系列パターンとすればよい。
個の閾値を設定する場合を例に挙げると、第22図(a)
に示すように、標準パターンの各閾値TH R1,TH R2……T
H Rnに対して夫々所定の変化分ΔTHだけ減少させてA系
列パターンとし、一方、標準パターンの各閾値TH R1,TH
R2……TH Rnに対して夫々所定の変化分ΔTHだけ増加さ
せてB系列パターンとすればよい。
より具体的に述べると、上記標準パターンの各閾値TH
R1,TH R2……TH Rnとしては例えば以下の(6)式のよ
うに設定される。
R1,TH R2……TH Rnとしては例えば以下の(6)式のよ
うに設定される。
これに対し、A系列パターンの各閾値TH A1,TH A2…
…TH Anとしては例えば以下の(7)式に従って設定さ
れる。但し、上記変化ΔTHは255/(n×4)である(以
下のB系列パターンについても同様)。
…TH Anとしては例えば以下の(7)式に従って設定さ
れる。但し、上記変化ΔTHは255/(n×4)である(以
下のB系列パターンについても同様)。
一方、B系列パターンの各閾値TH B1,TH B2……TH Bn
としては例えば以下の(8)式に従って設定される。
としては例えば以下の(8)式に従って設定される。
尚、この実施例において、A系列パターン、B系列パ
ターン共に、各閾値にて仕切られる区分域を等分にする
ために、以下の(9)式で示すような仮想上の閾値が夫
々設定されるようになっている。
ターン共に、各閾値にて仕切られる区分域を等分にする
ために、以下の(9)式で示すような仮想上の閾値が夫
々設定されるようになっている。
TH A0=TH A1−255/n TH An+1=TH An+255/n TH B0=TH B1−255/n TH Bn+1=TH Bn+255/n ……(9) このような閾値の設定方法において、閾値数n=4に
したものが第22図(b)であり、A系列パターン、B系
列パターンの各閾値は、以下の表3のように表される。
したものが第22図(b)であり、A系列パターン、B系
列パターンの各閾値は、以下の表3のように表される。
(4−B−2)実現回路例 また、第23図は上述したようなアルゴリズムに従って
回路構成されたスレッシュホールドパターン設定回路19
0の具体例を示す。
回路構成されたスレッシュホールドパターン設定回路19
0の具体例を示す。
同図において、スレッシュホールドパターン設定回路
190は六つのスレッシュホールド設定部191(具体的には
191(0)ないし191(5))を有し、各スレッシュホー
ルド設定部191は、A系列パターン用のA系列閾値設定
スイッチ192と、B系列パターン用のB系列閾値設定ス
イッチ193と、A系列閾値設定スイッチ192及びB系列閾
値設定スイッチ193にて設定された閾値データTH Ai,TH
Bi(i=0……5)を選択するセレクタ194と、ビデオ
クロック信号(以下Vクロック信号という)VCKを2分
周して前記セレクタ194に対する選択信号として作成す
るフリップフロップ195とで構成されており、夫々のス
レッシュホールド設定部191(0)ないし191(5)から
の閾値信号TH0ないしTH5は、A系列パターン(TH A0な
いしTH A5)とB系列パターン(TH B0ないしTH B5)と
を交互に繰返す。
190は六つのスレッシュホールド設定部191(具体的には
191(0)ないし191(5))を有し、各スレッシュホー
ルド設定部191は、A系列パターン用のA系列閾値設定
スイッチ192と、B系列パターン用のB系列閾値設定ス
イッチ193と、A系列閾値設定スイッチ192及びB系列閾
値設定スイッチ193にて設定された閾値データTH Ai,TH
Bi(i=0……5)を選択するセレクタ194と、ビデオ
クロック信号(以下Vクロック信号という)VCKを2分
周して前記セレクタ194に対する選択信号として作成す
るフリップフロップ195とで構成されており、夫々のス
レッシュホールド設定部191(0)ないし191(5)から
の閾値信号TH0ないしTH5は、A系列パターン(TH A0な
いしTH A5)とB系列パターン(TH B0ないしTH B5)と
を交互に繰返す。
(4−C)エラーディフュージョン回路 (4−C−1)アルゴリズム この実施例において用いられるエラーディフュージョ
ン回路200は、画像データDTを所定の閾値THで区分する
際に生ずる画像データDTと閾値THとの間の差分データ
(エラーデータ)の影響を抑えるべく、画像データDTを
補正するものである。
ン回路200は、画像データDTを所定の閾値THで区分する
際に生ずる画像データDTと閾値THとの間の差分データ
(エラーデータ)の影響を抑えるべく、画像データDTを
補正するものである。
第24図はこの実施例に係るエラーディフュージョン回
路200のアルゴリズムを示す説明図である。
路200のアルゴリズムを示す説明図である。
同図において、jラインのi番目の画素Pj(i)を注
目画素とし、その画像データをXとする一方、j−1ラ
インのi−1,i,i+1番目の各画素Pj−1(i−1),Pj
−1(i),Pj−1(i+1)の差分データを夫々A,B,C
とし、注目画素Pj(i)の直前画素Pj(i−1)の差分
データをDとすれば、 注目画素Pj(i)の補正済み画像データX′は以下の
(10)(11)式で算出されるようになっている。尚、Δ
Xは差分補正データ,k1ないしk4は各画素の差分データ
の影響度合に応じた重み付けをするための補正係数であ
る。
目画素とし、その画像データをXとする一方、j−1ラ
インのi−1,i,i+1番目の各画素Pj−1(i−1),Pj
−1(i),Pj−1(i+1)の差分データを夫々A,B,C
とし、注目画素Pj(i)の直前画素Pj(i−1)の差分
データをDとすれば、 注目画素Pj(i)の補正済み画像データX′は以下の
(10)(11)式で算出されるようになっている。尚、Δ
Xは差分補正データ,k1ないしk4は各画素の差分データ
の影響度合に応じた重み付けをするための補正係数であ
る。
ΔX=k1A+k2B+k3C+k4D 但し、Σki(i=1〜4)=1 ……(10) X′=X+ΔX ……(11) 特に、この実施例においては、k1=0.2,k2=0.5,k3=
0.2,k4=0.1に設定されている。
0.2,k4=0.1に設定されている。
更に、この実施例において用いられる差分データの値
及びその極性を第25図に示す。
及びその極性を第25図に示す。
同図において、NO.0ないしNO.4は画像データDTの濃度
階調数の区分域番号を示し、A系列パターンにあって
は、 NO.0:TH A0〜TH A1−1 NO.1:TH A1〜TH A2−1 NO.2:TH A2〜TH A3−1 NO.3:TH A3〜TH A4−1 NO.4:TH A4〜TH A5−1 を包含する一方、B系列パターンにあっては、 NO.0:TH B0〜TH B1−1 NO.1:TH B1〜TH B2−1 NO.2:TH B2〜TH B3−1 NO.3:TH B3〜TH B4−1 NO.4:TH B4〜TH B5−1 を包含している。
階調数の区分域番号を示し、A系列パターンにあって
は、 NO.0:TH A0〜TH A1−1 NO.1:TH A1〜TH A2−1 NO.2:TH A2〜TH A3−1 NO.3:TH A3〜TH A4−1 NO.4:TH A4〜TH A5−1 を包含する一方、B系列パターンにあっては、 NO.0:TH B0〜TH B1−1 NO.1:TH B1〜TH B2−1 NO.2:TH B2〜TH B3−1 NO.3:TH B3〜TH B4−1 NO.4:TH B4〜TH B5−1 を包含している。
そして、各区分域での差分データΔDTは、各区分域の
中間点に位置する中間位置画像データ(例えば、A系列
パターンNO.1では(16+80)/2)を基準とし、画像デー
タDTと中間位置画像データとの差分を±の極性をもって
表わすようになっている。
中間点に位置する中間位置画像データ(例えば、A系列
パターンNO.1では(16+80)/2)を基準とし、画像デー
タDTと中間位置画像データとの差分を±の極性をもって
表わすようになっている。
このように±の極性を持つ差分データΔDTによる補正
は、例えば+極性あるいは−極性のみを持つ差分データ
による補正に比べて、入力の階調に対する出力の階調特
性を忠実に再現できる点で好ましい。
は、例えば+極性あるいは−極性のみを持つ差分データ
による補正に比べて、入力の階調に対する出力の階調特
性を忠実に再現できる点で好ましい。
(4−C−2)実現回路基本構成 このような原理に基づいて、上述したエラーディフュ
ージョン回路200は例えば第26図に示すように構成され
る。
ージョン回路200は例えば第26図に示すように構成され
る。
同図において、符号201は加算器であり、この加算器2
01の一方の入力端子にはバッファ180からの8ビット画
像データDTが入力されるようになっている。また、符号
202は加算器201からの出力データを一旦格納した後に出
力するラッチ回路であり、このラッチ回路202の出力デ
ータは加算器203の一方の入力端子に入力されるように
なっている。更に、符号204は加算器203の出力データを
一旦格納した後に出力するラッチ回路であり、このラッ
チ回路204の出力データが比較回路240へと送出されるよ
うになっている。
01の一方の入力端子にはバッファ180からの8ビット画
像データDTが入力されるようになっている。また、符号
202は加算器201からの出力データを一旦格納した後に出
力するラッチ回路であり、このラッチ回路202の出力デ
ータは加算器203の一方の入力端子に入力されるように
なっている。更に、符号204は加算器203の出力データを
一旦格納した後に出力するラッチ回路であり、このラッ
チ回路204の出力データが比較回路240へと送出されるよ
うになっている。
また、符号190は画像データDTの濃度階調数を区分す
る際の各閾値データTHをA系列パターン、B系列パター
ンと交互に設定するスレッシュホールドパターン設定回
路、206は上記ラッチ回路204からの画像データDT、上記
スレッシュホールドパターン設定回路190からの閾値デ
ータTH及び後述するアドレスデータADTを入力データと
して、一ライン前の画素における差分データ(第24図に
示す差分データA,B,Cに相当)を生成するための差分値
生成回路であり、この差分値生成回路206からの差分デ
ータΔDTは一ライン分FIFO207に格納された後、各注目
画素に対する補正用画素の差分データがディジタルフィ
ルタ208に取込まれるようになっている。そして、この
ディジタルフィルタ208は、上記補正用画素の差分デー
タA,B,Cを用いて所定の演算を行い、k1A+k2B+k3Cなる
データを出力するものであり、この補正データは上記加
算器201の他方の入力端子に入力されるようになってい
る。
る際の各閾値データTHをA系列パターン、B系列パター
ンと交互に設定するスレッシュホールドパターン設定回
路、206は上記ラッチ回路204からの画像データDT、上記
スレッシュホールドパターン設定回路190からの閾値デ
ータTH及び後述するアドレスデータADTを入力データと
して、一ライン前の画素における差分データ(第24図に
示す差分データA,B,Cに相当)を生成するための差分値
生成回路であり、この差分値生成回路206からの差分デ
ータΔDTは一ライン分FIFO207に格納された後、各注目
画素に対する補正用画素の差分データがディジタルフィ
ルタ208に取込まれるようになっている。そして、この
ディジタルフィルタ208は、上記補正用画素の差分デー
タA,B,Cを用いて所定の演算を行い、k1A+k2B+k3Cなる
データを出力するものであり、この補正データは上記加
算器201の他方の入力端子に入力されるようになってい
る。
更に、符号209は上記ラッチ回路204からの画像データ
DT及びスレッシュホールドパターン設定回路190からの
閾値データTHを入力データとして、上記注目画素の直前
画素の補正データk4Dを生成するためのルックアップテ
ーブルであり、このルックアップテーブル209からの補
正データk4Dは上記加算器203の一方の入力端子に入力さ
れるようになっている。
DT及びスレッシュホールドパターン設定回路190からの
閾値データTHを入力データとして、上記注目画素の直前
画素の補正データk4Dを生成するためのルックアップテ
ーブルであり、このルックアップテーブル209からの補
正データk4Dは上記加算器203の一方の入力端子に入力さ
れるようになっている。
(4−C−3)差分値生成回路 また、上記差分値生成回路206の具体的構成を第27図
に示す。
に示す。
同図において、符号211ないし215はスレッシュホール
ドパターン設定回路190における各スレッシュホールド
設定部191(0)ないし191(5)の相互に隣接する閾値
データ(例えば、TH0とTH1,TH3とTH4)を夫々加算する
加算器、216ないし220は上記各加算器211ないし215から
の加算データを1/2に除算する除算器、221ないし225は
上記各除算器216ないし220からの除算データをOCポート
にセレクト信号が入力された時点でラッチするラッチ回
路である。
ドパターン設定回路190における各スレッシュホールド
設定部191(0)ないし191(5)の相互に隣接する閾値
データ(例えば、TH0とTH1,TH3とTH4)を夫々加算する
加算器、216ないし220は上記各加算器211ないし215から
の加算データを1/2に除算する除算器、221ないし225は
上記各除算器216ないし220からの除算データをOCポート
にセレクト信号が入力された時点でラッチするラッチ回
路である。
また、符号226は後述するアドレスデータADT(この実
施例では4ビットデータ)に応じて出力ポートQ0ないし
Q4のいずれか一つがセレクト信号として選択されるデコ
ーダであり、各出力ポートからQ0ないしQ4からの信号は
各ラッチ回路221ないし225のOCポートに入力されるよう
になっている。尚、このデコーダ226の内容を以下の表
4に示す。
施例では4ビットデータ)に応じて出力ポートQ0ないし
Q4のいずれか一つがセレクト信号として選択されるデコ
ーダであり、各出力ポートからQ0ないしQ4からの信号は
各ラッチ回路221ないし225のOCポートに入力されるよう
になっている。尚、このデコーダ226の内容を以下の表
4に示す。
更に、符号227は入力画像データDTの濃度階調数から
選択されたラッチ回路221ないし225のいずれかのデータ
を減算する減算器であり、この減算器227からは7ビッ
トの差分データΔDTと1ビットの極性データmとが出力
されるようになっている。
選択されたラッチ回路221ないし225のいずれかのデータ
を減算する減算器であり、この減算器227からは7ビッ
トの差分データΔDTと1ビットの極性データmとが出力
されるようになっている。
このような差分値生成回路206においては、上記スレ
ッシュホールドパターン設定回路190、加算器211ないし
215並びに除算器216ないし220は、画像データDTの濃度
階調数の各区分域NO.0ないしNO.4での中間位置画像デー
タMDTを演算するものであり、一方、ラッチ回路221ない
し225のいずれかがアドレスデータADTに対応して選択さ
れ、選択されたラッチ回路は対応する中間位置画像デー
タMDTをラッチした後に減算器227に送出し、この減算器
227は入力画像データDTと中間位置画像データMDTとの差
分データΔDTを極性データmと共に出力するようになっ
ている。
ッシュホールドパターン設定回路190、加算器211ないし
215並びに除算器216ないし220は、画像データDTの濃度
階調数の各区分域NO.0ないしNO.4での中間位置画像デー
タMDTを演算するものであり、一方、ラッチ回路221ない
し225のいずれかがアドレスデータADTに対応して選択さ
れ、選択されたラッチ回路は対応する中間位置画像デー
タMDTをラッチした後に減算器227に送出し、この減算器
227は入力画像データDTと中間位置画像データMDTとの差
分データΔDTを極性データmと共に出力するようになっ
ている。
(4−C−4)ディジタルフィルタ,ルックアップテー
ブル また、この実施例で用いられるディジタルフィルタ20
8の詳細を第28図に示す。
ブル また、この実施例で用いられるディジタルフィルタ20
8の詳細を第28図に示す。
同図において、符号231ないし233は第26図に示すFIFC
207から画素単位に順次読み出される差分データΔDTを
順次ラッチする三段構成のラッチ回路であり、符号234
は一段目のラッチ回路231の出力データに対し補正係数k
1を掛ける演算を行う係数乗算器、235は二段目のラッチ
回路232の出力データに対し補正係数k2を掛ける演算を
行う係数乗算器、236は三段目のラッチ回路233の出力デ
ータに対し補正係数k3を掛ける演算を行う係数乗算器、
237は各係数乗算器234ないし236の出力データを加算す
る加算器である。
207から画素単位に順次読み出される差分データΔDTを
順次ラッチする三段構成のラッチ回路であり、符号234
は一段目のラッチ回路231の出力データに対し補正係数k
1を掛ける演算を行う係数乗算器、235は二段目のラッチ
回路232の出力データに対し補正係数k2を掛ける演算を
行う係数乗算器、236は三段目のラッチ回路233の出力デ
ータに対し補正係数k3を掛ける演算を行う係数乗算器、
237は各係数乗算器234ないし236の出力データを加算す
る加算器である。
このようなディジタルフィルタ208は、三段構成のラ
ッチ回路231ないし233に一ライン前の三画素の差分デー
タA,B,C(第24図参照)をラッチさせ、係数乗算器234な
いし236にて夫々の差分データA,B,Cと夫々の補正係数k
1,k2,k3とを掛け合せた後、加算器237にてそれらを加算
し、k1A+k2B+k3Cを出力するのである。
ッチ回路231ないし233に一ライン前の三画素の差分デー
タA,B,C(第24図参照)をラッチさせ、係数乗算器234な
いし236にて夫々の差分データA,B,Cと夫々の補正係数k
1,k2,k3とを掛け合せた後、加算器237にてそれらを加算
し、k1A+k2B+k3Cを出力するのである。
更にまた、上記ルックアップテーブル209の内容は、
画像データDT及び閾値データTHをアドレス信号として、
差分データΔDT(第24図中Dに相当)に補正係数k4を掛
合せた差分補正データk4Dをその極性データと共に読み
出し可能に格納したものである。
画像データDT及び閾値データTHをアドレス信号として、
差分データΔDT(第24図中Dに相当)に補正係数k4を掛
合せた差分補正データk4Dをその極性データと共に読み
出し可能に格納したものである。
(4−C−5)エラーディフュージョン回路の作動 従って、この実施例に係るエラーディフュージョン回
路200によれば、第26図に示すように、注目画素の入力
画像データXが加算器201の一方の入力端子に入力され
ると、一ライン前の三画素の差分データ(第24図のA,B,
Cに相当)に補正係数k1,k2,k3を掛合せた第一の補正差
分データ[k1A+k2B+k3C]がディジタルフィルタ208か
ら出力され、上記加算器201の他方の入力端子に入力さ
れる。一方、上記LUT209からは注目画素の直前画素にお
ける差分データ(第24図中Dに相当)に補正係数k4を掛
合せた第二の補正差分データ[k4D]が出力される。
路200によれば、第26図に示すように、注目画素の入力
画像データXが加算器201の一方の入力端子に入力され
ると、一ライン前の三画素の差分データ(第24図のA,B,
Cに相当)に補正係数k1,k2,k3を掛合せた第一の補正差
分データ[k1A+k2B+k3C]がディジタルフィルタ208か
ら出力され、上記加算器201の他方の入力端子に入力さ
れる。一方、上記LUT209からは注目画素の直前画素にお
ける差分データ(第24図中Dに相当)に補正係数k4を掛
合せた第二の補正差分データ[k4D]が出力される。
この状態において、上記加算器201では、X+(k1A+
k2B+k3C)なる加算が行われ、このデータがラッチ回路
202を経て加算器203の一方の入力端子に入力される段階
で、上記第二の補正差分データ[k4D]が加算され、ラ
ッチ回路204には、注目画素の補正済み画像データ
X′、すなわち、X+ΔX,(但し、ΔX:k1A+k2B+k3C
+k4D)がラッチされることになり、この補正済み画像
データX′が後段の比較回路240へ送出されるようにな
っている。
k2B+k3C)なる加算が行われ、このデータがラッチ回路
202を経て加算器203の一方の入力端子に入力される段階
で、上記第二の補正差分データ[k4D]が加算され、ラ
ッチ回路204には、注目画素の補正済み画像データ
X′、すなわち、X+ΔX,(但し、ΔX:k1A+k2B+k3C
+k4D)がラッチされることになり、この補正済み画像
データX′が後段の比較回路240へ送出されるようにな
っている。
(4−D)比較回路,濃度コード生成器 上記比較回路240は、第29図に示すように、四つのデ
ィジタルコンパレータ241ないし244からなり、各コンパ
レータ241の一方の入力端Aにはエラーディフュージョ
ン回路200からの補正済みの画像データDTが入力され、
各コンパレータ241ないし244の他方の入力端Bには、ス
レッシュホールドパターン設定回路190の四つのスレッ
シュホールド設定部191(1)ないし191(4)からの閾
値データTH1ないしTH4(この実施例では、A系列パター
ン,B系列パターンが隣接画素単位で交互に繰返されて出
力される)が入力され、A≧Bのとき各コンパレータ24
1ないし244の出力が“1"になるようになっている。
ィジタルコンパレータ241ないし244からなり、各コンパ
レータ241の一方の入力端Aにはエラーディフュージョ
ン回路200からの補正済みの画像データDTが入力され、
各コンパレータ241ないし244の他方の入力端Bには、ス
レッシュホールドパターン設定回路190の四つのスレッ
シュホールド設定部191(1)ないし191(4)からの閾
値データTH1ないしTH4(この実施例では、A系列パター
ン,B系列パターンが隣接画素単位で交互に繰返されて出
力される)が入力され、A≧Bのとき各コンパレータ24
1ないし244の出力が“1"になるようになっている。
そして、上記各コンパレータ241ないし244からは4ビ
ットのアドレスデータADT(具体的には[0000][000
1][0011][0111][1111])が出力され、この4ビ
ットのアドレスデータADTは、以後の処理を簡略化する
ため、濃度コード生成器250を構成するコーダ251にて3
ビットの画像濃度コードSC(具体的にはSC(0)=000,
SC(1)=001,SC(2)=011,SC(3)=101,SC(4)
=111)に変換生成されるようになっている。
ットのアドレスデータADT(具体的には[0000][000
1][0011][0111][1111])が出力され、この4ビ
ットのアドレスデータADTは、以後の処理を簡略化する
ため、濃度コード生成器250を構成するコーダ251にて3
ビットの画像濃度コードSC(具体的にはSC(0)=000,
SC(1)=001,SC(2)=011,SC(3)=101,SC(4)
=111)に変換生成されるようになっている。
尚、入力画像データの区画域番号、アドレスデータAD
T及び画像濃度コードSCの関係は以下の表5のようにな
っている。
T及び画像濃度コードSCの関係は以下の表5のようにな
っている。
(5)ROSコントローラ (5−A)基本構成 第30図は第一ROSコントローラ157及び第二ROSコント
ローラ158の概略を示す。
ローラ158の概略を示す。
第一ROSコントローラ157は、所定のVクロック信号VC
Kを生成する同期信号発生回路261と、ポリゴンモータ14
4を制御するポリゴンモータコントローラ264と、同期信
号発生回路261からのVクロック信号VCKに同期してFIFO
155からの画像濃度コードSC(SCsに相当)を取込み、こ
の画像濃度コードSCに対応して画像濃度信号SDのパルス
幅を変調する多値変調回路265とで構成されている。
Kを生成する同期信号発生回路261と、ポリゴンモータ14
4を制御するポリゴンモータコントローラ264と、同期信
号発生回路261からのVクロック信号VCKに同期してFIFO
155からの画像濃度コードSC(SCsに相当)を取込み、こ
の画像濃度コードSCに対応して画像濃度信号SDのパルス
幅を変調する多値変調回路265とで構成されている。
そして、上記同期信号発生回路261は、ビデオクロッ
ク発生器262からのVクロック信号VCKと、センサアンプ
263で増幅した第一SOSセンサ148の検出信号とを位相合
せした同期信号を生成するものである。また、上記ポリ
ゴンモータコントローラ264は、モータ制御クロック信
号SMをモータドライバ161に送出することにより、ポリ
ゴンモータ144を駆動制御するようになっている。更
に、上記多値変調回路265は、画像濃度信号SDをレーザ
ドライバ159に送出することにより、第一レーザ141を駆
動制御するようになっている。
ク発生器262からのVクロック信号VCKと、センサアンプ
263で増幅した第一SOSセンサ148の検出信号とを位相合
せした同期信号を生成するものである。また、上記ポリ
ゴンモータコントローラ264は、モータ制御クロック信
号SMをモータドライバ161に送出することにより、ポリ
ゴンモータ144を駆動制御するようになっている。更
に、上記多値変調回路265は、画像濃度信号SDをレーザ
ドライバ159に送出することにより、第一レーザ141を駆
動制御するようになっている。
また、第二ROSコントローラ158は、ポリゴンモータコ
ントローラ264がない点を除いて基本的に第一ROSコント
ローラ157と略同様な構成を有しており、ビデオクロッ
ク発生器272からのVクロック信号VCKと、センサアンプ
273で増幅した第二SOSセンサ149の検出信号とを位相合
せした同期信号を生成し、この同期信号タイミングにて
ギャップメモリ156からの画像濃度コードSC(SCmに相
当)を取込んで出力する同期信号発生回路271と、同期
信号発生回路271から出力された画像濃度コードSCに基
づいて画像濃度信号SDのパルス幅を変調する多値変調回
路275とで構成されている。
ントローラ264がない点を除いて基本的に第一ROSコント
ローラ157と略同様な構成を有しており、ビデオクロッ
ク発生器272からのVクロック信号VCKと、センサアンプ
273で増幅した第二SOSセンサ149の検出信号とを位相合
せした同期信号を生成し、この同期信号タイミングにて
ギャップメモリ156からの画像濃度コードSC(SCmに相
当)を取込んで出力する同期信号発生回路271と、同期
信号発生回路271から出力された画像濃度コードSCに基
づいて画像濃度信号SDのパルス幅を変調する多値変調回
路275とで構成されている。
(5−B)多値変調回路 (5−B−1)基本構成 この実施例に係る多値変調回路265,275は、再現画像
モード(文字モードあるいは写真モード)に応じた最適
な画像再現を行うようになっており、その基本的構成は
略同様であるので、以下、多値変調回路265を例に挙げ
て説明する。
モード(文字モードあるいは写真モード)に応じた最適
な画像再現を行うようになっており、その基本的構成は
略同様であるので、以下、多値変調回路265を例に挙げ
て説明する。
第31図はこの実施例に係る多値変調回路265の詳細を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
同図において、符号281は3ビットの画像濃度コードS
Cを多値変調回路内に取込むためのインタフェースであ
り、このインタフェース281に取込まれた画像濃度コー
ドSCはVクロック信号VCKに同期してラッチ回路282にラ
ッチされるようになっている。そして、上記ラッチ回路
282からの画像濃度コードSCはP−ROMからなるデコーダ
283によって選択コードb(具体的にはb(BK),b(GY
3),b(GY2),b(GY1),b(W))に変換されるように
なっている。
Cを多値変調回路内に取込むためのインタフェースであ
り、このインタフェース281に取込まれた画像濃度コー
ドSCはVクロック信号VCKに同期してラッチ回路282にラ
ッチされるようになっている。そして、上記ラッチ回路
282からの画像濃度コードSCはP−ROMからなるデコーダ
283によって選択コードb(具体的にはb(BK),b(GY
3),b(GY2),b(GY1),b(W))に変換されるように
なっている。
一方、符号284は上記Vクロック信号VCKに基づくパル
ス信号の位相ずれを利用し、中間調画像濃度コードに対
応するパルス幅の変調信号を二系統のパターン(具体的
には左側から順に広がるパターンと右側から順に広がる
パターン)で生成する左右グレージェネレータであり、
この左右グレージェネレータ284からの左側から広がる
パターンの左変調信号LGY1ないしLGY3並びに右側から広
がるパターンの右変調信号RGY1ないしRGY3は左右選択ブ
ロック285に入力されている。また、符号286は文字モー
ド及び写真モードのいずれかを示すモードセレクト信号
MSに応じて1,0の左右切換信号LRSを適宜生成する左右切
換信号発生器であり、この左右切換信号LRSが上記左右
選択ブロック285に送出される。そして、上記左右選択
ブロック285は左右切換信号LRSに応じて上記左変調信号
LGY1ないしLGY3あるいは右変調信号RGY1ないしRGY3を選
択して出力し、この左変調信号あるいは右変調信号のい
ずれかが変調信号GY1ないしGY3として送出されるように
なっている。そして更に、上記左右選択ブロック285か
らの変調信号GY1ないしGY3、最大画像濃度コードに対応
する変調信号BK並びに零画像濃度コードに対応する変調
信号Wがセレクタ287に入力され、このセレクタ287は上
記デコーダ283の選択コードbによっていずれかの変調
信号を選択作動するようになっており、選択された変調
信号が画像濃度信号SDとして生成されるようになって
いる。
ス信号の位相ずれを利用し、中間調画像濃度コードに対
応するパルス幅の変調信号を二系統のパターン(具体的
には左側から順に広がるパターンと右側から順に広がる
パターン)で生成する左右グレージェネレータであり、
この左右グレージェネレータ284からの左側から広がる
パターンの左変調信号LGY1ないしLGY3並びに右側から広
がるパターンの右変調信号RGY1ないしRGY3は左右選択ブ
ロック285に入力されている。また、符号286は文字モー
ド及び写真モードのいずれかを示すモードセレクト信号
MSに応じて1,0の左右切換信号LRSを適宜生成する左右切
換信号発生器であり、この左右切換信号LRSが上記左右
選択ブロック285に送出される。そして、上記左右選択
ブロック285は左右切換信号LRSに応じて上記左変調信号
LGY1ないしLGY3あるいは右変調信号RGY1ないしRGY3を選
択して出力し、この左変調信号あるいは右変調信号のい
ずれかが変調信号GY1ないしGY3として送出されるように
なっている。そして更に、上記左右選択ブロック285か
らの変調信号GY1ないしGY3、最大画像濃度コードに対応
する変調信号BK並びに零画像濃度コードに対応する変調
信号Wがセレクタ287に入力され、このセレクタ287は上
記デコーダ283の選択コードbによっていずれかの変調
信号を選択作動するようになっており、選択された変調
信号が画像濃度信号SDとして生成されるようになって
いる。
(5−B−2)デコーダ この実施例において用いられるデコーダ283の内容を
以下の表6に示す。
以下の表6に示す。
(5−B−3)左右グレージェネレータ また、第32図はこの実施例において用いられる左右グ
レージェネレータ284の詳細を示す。
レージェネレータ284の詳細を示す。
同図において、符号301はVクロック信号VCKを1/2に
分周する分周器、302及び303は分周器301からのパルス
信号を予め設定された複数の遅延時間分だけ遅延させる
第一及び第二ディレイライン、304は上記各ディレイラ
イン302,303と同様な構成のディレイラインからなる温
度安定チップ、305ないし311は波形成形用のCMOSゲー
ト、312ないし314はEORゲート、315ないし317はアンド
ゲートである。
分周する分周器、302及び303は分周器301からのパルス
信号を予め設定された複数の遅延時間分だけ遅延させる
第一及び第二ディレイライン、304は上記各ディレイラ
イン302,303と同様な構成のディレイラインからなる温
度安定チップ、305ないし311は波形成形用のCMOSゲー
ト、312ないし314はEORゲート、315ないし317はアンド
ゲートである。
この実施例において、第一及び第二ディレイライン30
2,303は、第33図に示すように、インバータ入力タップ3
02と、このインバータ入力タップ320に直列接続される
複数の遅延素子321ないし326(この実施例においては各
遅延素子の遅延量は予め所定のものに設定されている)
と、各遅延素子321ないし326の終端部位から引出される
インバータ出力タップ327ないし332とからなる。尚、入
力タップ位置はIN,出力タップ位置は夫々TP(具体的に
はTP1ないしTP6)で示される。
2,303は、第33図に示すように、インバータ入力タップ3
02と、このインバータ入力タップ320に直列接続される
複数の遅延素子321ないし326(この実施例においては各
遅延素子の遅延量は予め所定のものに設定されている)
と、各遅延素子321ないし326の終端部位から引出される
インバータ出力タップ327ないし332とからなる。尚、入
力タップ位置はIN,出力タップ位置は夫々TP(具体的に
はTP1ないしTP6)で示される。
そして、上記第一ディレイライン302の入力タップIN
には分周器301からの出力が入力され、第一ディレイラ
イン302の出力タップTP2ないしTP4からの出力がCMOSゲ
ート306ないし308を介してEORゲート312ないし314の一
方の端子に入力される。一方、第一ディレイライン302
の出力タップTP6からの出力が第二ディレイライン303の
入力タップINに入力されると共に、この第二ディレイラ
イン303の出力タップTP3ないしTP5からの出力がCMOSゲ
ート309ないし311を介してアンドゲート315ないし317の
一方の入力端子に入力されている。そして、上記温度安
定チップ304の出力タップTP1からの出力はCMOSゲート30
5を介してEORゲート312ないし314並びにアンドゲート31
5ないし317の他方の入力端子に夫々入力されている。
には分周器301からの出力が入力され、第一ディレイラ
イン302の出力タップTP2ないしTP4からの出力がCMOSゲ
ート306ないし308を介してEORゲート312ないし314の一
方の端子に入力される。一方、第一ディレイライン302
の出力タップTP6からの出力が第二ディレイライン303の
入力タップINに入力されると共に、この第二ディレイラ
イン303の出力タップTP3ないしTP5からの出力がCMOSゲ
ート309ないし311を介してアンドゲート315ないし317の
一方の入力端子に入力されている。そして、上記温度安
定チップ304の出力タップTP1からの出力はCMOSゲート30
5を介してEORゲート312ないし314並びにアンドゲート31
5ないし317の他方の入力端子に夫々入力されている。
このような回路構成において、上記EORゲート312ない
し314の出力が左変調信号LGY1ないしLGY3として与えら
れ、上記アンドゲート315ないし317の出力が右変調信号
RGY3,RGY2,RGY1として与えられるようになっている。
し314の出力が左変調信号LGY1ないしLGY3として与えら
れ、上記アンドゲート315ないし317の出力が右変調信号
RGY3,RGY2,RGY1として与えられるようになっている。
(5−B−4)左右選択ブロック,左右切換信号発生器 また、第34図はこの実施例において用いられる左右選
択ブロック285及び左右切換信号発生器286の詳細を示
す。
択ブロック285及び左右切換信号発生器286の詳細を示
す。
同図において、左右選択ブロック285は、左右グレー
ジェネレータ284からの左変調信号LGY3,LGY2,LGY1並び
に右変調信号RGY3,RGY2,RGY1が一方の入力端子に入力さ
れるアンドゲート341ないし346と、三つのオアゲート34
7ないし349と、左右切換信号発生器286からの出力が入
力されるインバータ350とを備えている。そして、上記
左右切換信号発生器286からの出力はアンドゲート341な
いし343の他方の入力端子に入力されると共に、インバ
ータ350の出力はアンドゲート344ないし346の他方の入
力端子に入力され、更に、アンドゲート341及び344の出
力がオアゲート347を介して変調信号GY3として取出さ
れ、アンドゲート342及び345の出力がオアゲート348を
介して変調信号GY2として取出され、アンドゲート343及
び346の出力がオアゲート349を介して変調信号GY1とし
て取出されるようになっている。
ジェネレータ284からの左変調信号LGY3,LGY2,LGY1並び
に右変調信号RGY3,RGY2,RGY1が一方の入力端子に入力さ
れるアンドゲート341ないし346と、三つのオアゲート34
7ないし349と、左右切換信号発生器286からの出力が入
力されるインバータ350とを備えている。そして、上記
左右切換信号発生器286からの出力はアンドゲート341な
いし343の他方の入力端子に入力されると共に、インバ
ータ350の出力はアンドゲート344ないし346の他方の入
力端子に入力され、更に、アンドゲート341及び344の出
力がオアゲート347を介して変調信号GY3として取出さ
れ、アンドゲート342及び345の出力がオアゲート348を
介して変調信号GY2として取出され、アンドゲート343及
び346の出力がオアゲート349を介して変調信号GY1とし
て取出されるようになっている。
また、上記左右切換信号発生器286は、Vクロック信
号VCKを1/2に分周するフリップフロップ(以下FFと略記
する)351と、このFF351の出力及びモードセレクト信号
MSが入力されるナンドゲート352とを備えている。
号VCKを1/2に分周するフリップフロップ(以下FFと略記
する)351と、このFF351の出力及びモードセレクト信号
MSが入力されるナンドゲート352とを備えている。
(5−B−5)セレクタ 更に、第35図はこの実施例で用いられるセレクタ287
の詳細を示す。
の詳細を示す。
同図において、符号361ないし365は、上記左右選択ブ
ロック285からの変調信号GY1ないしGY3、最大画像濃度
コードに対応する変調信号BK並びに零画像濃度コードに
対応する変調信号Wが夫々一方の入力端子に入力される
と共に、夫々の変調信号に対応した選択コードb(具体
的には、b(8K),b(GY3),b(GY2),b(GY1),b
(W))が夫々の他方の入力端子に入力されるアンドゲ
ート、366は各アンドゲートからの出力を入力するオア
ゲートであり、ハイレベルな選択コードに対応するアン
ドゲートのみが開いて、当該アンドゲートを通過した変
調信号がオアゲート366から画像濃度信号SD(サブカラ
ー用の画像濃度信号SDsに相当)として出力されるよう
になっている。
ロック285からの変調信号GY1ないしGY3、最大画像濃度
コードに対応する変調信号BK並びに零画像濃度コードに
対応する変調信号Wが夫々一方の入力端子に入力される
と共に、夫々の変調信号に対応した選択コードb(具体
的には、b(8K),b(GY3),b(GY2),b(GY1),b
(W))が夫々の他方の入力端子に入力されるアンドゲ
ート、366は各アンドゲートからの出力を入力するオア
ゲートであり、ハイレベルな選択コードに対応するアン
ドゲートのみが開いて、当該アンドゲートを通過した変
調信号がオアゲート366から画像濃度信号SD(サブカラ
ー用の画像濃度信号SDsに相当)として出力されるよう
になっている。
尚、第二ROSコントローラ158の多値変調回路275にあ
っては、第一ROSコントローラ157と異なり、非露光部を
画像部とするため、画像濃度信号SDとしては、例えば第
35図に仮想線で示すように、オアゲート366の出力をイ
ンバータ367で反転させるようにしている。
っては、第一ROSコントローラ157と異なり、非露光部を
画像部とするため、画像濃度信号SDとしては、例えば第
35図に仮想線で示すように、オアゲート366の出力をイ
ンバータ367で反転させるようにしている。
(5−B−6)多値変調回路の作動 第36図及び第37図に示すタイミングチャートを中心に
第一ROSコントローラ157の多値変調回路265を例に挙げ
てその作動について説明する。
第一ROSコントローラ157の多値変調回路265を例に挙げ
てその作動について説明する。
第32図において、今、基準クロックとしてのVクロッ
ク信号VCKが分周器301を通過すると、1/2に分周された
Vクロック信号が基準クロックに基づくパルス信号(VC
K/2に相当する)として生成され、温度安定チップ304の
TP1からは所定の遅延量(この実施例ではDELAY0とす
る)だけ遅延して出力される。
ク信号VCKが分周器301を通過すると、1/2に分周された
Vクロック信号が基準クロックに基づくパルス信号(VC
K/2に相当する)として生成され、温度安定チップ304の
TP1からは所定の遅延量(この実施例ではDELAY0とす
る)だけ遅延して出力される。
一方、上記パルス信号VCK/2が第一ディレイライン302
に入力されると、第一ディレイライン302の出力タップT
P2,TP3,TP4からは所定の遅延量(この実施例ではDELAY0
にDELAY1,DELAY2,DELAY3を加えたもの)だけ遅延したパ
ルス信号が夫々出力される。また、第二ディレイライン
303の出力タップTP3,TP4,TP5からは第一ディレイライン
302の入力タップIN,出力タップTP5間の遅延量に第二デ
ィレイライン303の各出力タップまでの遅延量が付加さ
れた所定の遅延量(この実施例では夫々DELAY0にDELAY
4,DELAY5,DELAY6を加えたもの)だけ遅延したパルス信
号が夫々出力される。
に入力されると、第一ディレイライン302の出力タップT
P2,TP3,TP4からは所定の遅延量(この実施例ではDELAY0
にDELAY1,DELAY2,DELAY3を加えたもの)だけ遅延したパ
ルス信号が夫々出力される。また、第二ディレイライン
303の出力タップTP3,TP4,TP5からは第一ディレイライン
302の入力タップIN,出力タップTP5間の遅延量に第二デ
ィレイライン303の各出力タップまでの遅延量が付加さ
れた所定の遅延量(この実施例では夫々DELAY0にDELAY
4,DELAY5,DELAY6を加えたもの)だけ遅延したパルス信
号が夫々出力される。
この場合において、上記EORゲート312ないし314から
は上記DELAY1ないしDELAY3に対応するパルス幅の左変調
信号LGY1ないしLGY3が出力される。一方、上記アンドゲ
ート315ないし317からは上記VCK/2のパルス幅から夫々D
ELAY4ないしDELAY6分を差引いたパルス幅(DELAY3ない
しDELAY1に相当)の右変調信号RGY3,RGY2,RGY1が出力さ
れる。
は上記DELAY1ないしDELAY3に対応するパルス幅の左変調
信号LGY1ないしLGY3が出力される。一方、上記アンドゲ
ート315ないし317からは上記VCK/2のパルス幅から夫々D
ELAY4ないしDELAY6分を差引いたパルス幅(DELAY3ない
しDELAY1に相当)の右変調信号RGY3,RGY2,RGY1が出力さ
れる。
ここで、モードセレクト信号MSが文字モードを示すも
のであると仮定する(この実施例においては文字モー
ド:モードセレクト信号MS=0,写真モード:モードセレ
クト信号MS=1)。
のであると仮定する(この実施例においては文字モー
ド:モードセレクト信号MS=0,写真モード:モードセレ
クト信号MS=1)。
このとき、第37図(a)に示すように、左右切換信号
発生器286からの左右切換信号LRSは常時“1"であり、左
変調信号LGY1ないしLGY3がそのまま変調信号GY1ないしG
Y3として出力されてセレクタ287に入力される。する
と、このセレクタ287はデコーダ283からの選択コードに
応じて一画素ずつ画像濃度信号SDを生成してレーザドラ
イバ159へ送り、第一レーザ141を駆動する。
発生器286からの左右切換信号LRSは常時“1"であり、左
変調信号LGY1ないしLGY3がそのまま変調信号GY1ないしG
Y3として出力されてセレクタ287に入力される。する
と、このセレクタ287はデコーダ283からの選択コードに
応じて一画素ずつ画像濃度信号SDを生成してレーザドラ
イバ159へ送り、第一レーザ141を駆動する。
このような駆動動作過程において、上記第一レーザ14
1の点灯動作は、第38図(a)に示すように、各画素毎
に常時左側から順に点灯するパターン(所謂ノコギリ波
パターン)であるため、一画素で一線が形成されること
になり、その分、解像度が高められ、文字等の細線が良
好に再現され得る。
1の点灯動作は、第38図(a)に示すように、各画素毎
に常時左側から順に点灯するパターン(所謂ノコギリ波
パターン)であるため、一画素で一線が形成されること
になり、その分、解像度が高められ、文字等の細線が良
好に再現され得る。
一方、モードセレクト信号MSが写真モードを示すもの
であると仮定すると、第37図(b)に示すように、左右
切換信号発生器286からの左右切換信号LRSは“1"“0"を
各Vクロック信号VCKの一周期毎(各画素P単位毎)に
交互に出力することになり、左変調信号LGY1ないしLGY3
と右変調信号RGY1ないしRGY3とが各画素P単位毎に交互
に変調信号GY1ないしGY3として選択されセレクタ287に
入力される。すると、このセレクタ287はデコーダ283か
らの選択コードに応じて一画素ずつ画像濃度信号SDを生
成してレーザドライバ159へ送り、第一レーザ141を駆動
する。尚、この実施例に係る多値変調回路265において
は、上記右変調信号RGY1ないしRGY2が二画素毎にしか生
成されないが、写真モードにあっては、左変調信号LGY1
ないしLGY3と交互に使用されるため、特に不都合は生じ
ない。
であると仮定すると、第37図(b)に示すように、左右
切換信号発生器286からの左右切換信号LRSは“1"“0"を
各Vクロック信号VCKの一周期毎(各画素P単位毎)に
交互に出力することになり、左変調信号LGY1ないしLGY3
と右変調信号RGY1ないしRGY3とが各画素P単位毎に交互
に変調信号GY1ないしGY3として選択されセレクタ287に
入力される。すると、このセレクタ287はデコーダ283か
らの選択コードに応じて一画素ずつ画像濃度信号SDを生
成してレーザドライバ159へ送り、第一レーザ141を駆動
する。尚、この実施例に係る多値変調回路265において
は、上記右変調信号RGY1ないしRGY2が二画素毎にしか生
成されないが、写真モードにあっては、左変調信号LGY1
ないしLGY3と交互に使用されるため、特に不都合は生じ
ない。
このような駆動動作過程において、上記第一レーザ14
1の点灯動作は、第38図(b)に示すように、隣接する
二画素Pの一方に対して左側から順に点灯すると共に他
方に対して右側から順に点灯するパターン(所謂三角波
パターン)であるため、二画素Pで一線が形成されるこ
とになり、その分、ノコギリ波パターンに比べて解像度
は低下するが、逆に階調表現性が高められ、写真等の中
間調画像が良好に再現される。
1の点灯動作は、第38図(b)に示すように、隣接する
二画素Pの一方に対して左側から順に点灯すると共に他
方に対して右側から順に点灯するパターン(所謂三角波
パターン)であるため、二画素Pで一線が形成されるこ
とになり、その分、ノコギリ波パターンに比べて解像度
は低下するが、逆に階調表現性が高められ、写真等の中
間調画像が良好に再現される。
尚、第二ROSコントローラ158の多値変調回路275につ
いても上記第一ROSコントローラ157のものと略同様に作
動する。
いても上記第一ROSコントローラ157のものと略同様に作
動する。
このような多値変調回路265,275において、上述した
左右グレージェネレータ284の各DELAY1ないしDELAY3は
以下のように設定される。
左右グレージェネレータ284の各DELAY1ないしDELAY3は
以下のように設定される。
一般に、入力画像データDTの濃度階調数Nと記録画像
濃度Jとの関係は、第39図に実線で示すような非線形な
現像特性曲線Yとして得られる。
濃度Jとの関係は、第39図に実線で示すような非線形な
現像特性曲線Yとして得られる。
このような状況下において、第39図に仮想線で示すよ
うに、画像濃度コードSCと記録画像濃度との関係を線形
な現像特性曲線Y′に補正するようにすれば、上記画像
濃度コードSC(0)ないしSC(4)に対する記録画像濃
度Jの濃度差を略等間隔に設定することが可能になり、
その分、記録画像の階調再現性を良好にすることができ
るものと考えられる。
うに、画像濃度コードSCと記録画像濃度との関係を線形
な現像特性曲線Y′に補正するようにすれば、上記画像
濃度コードSC(0)ないしSC(4)に対する記録画像濃
度Jの濃度差を略等間隔に設定することが可能になり、
その分、記録画像の階調再現性を良好にすることができ
るものと考えられる。
このような観点に立って、上記補正された現像特性曲
線Y′上の画像濃度コードSC(1),SC(2),SC(3)
に対応する記録画像濃度を調べて見ると、実際の現像特
性曲線Y上のY1,Y2,Y3に相当するものであることが把握
される。それゆえ、上記画像濃度コードSC(1),SC
(2),SC(3)に対応する画像濃度信号SDのパルス幅
を変調する際に上記現像特性曲線YのY1,Y2,Y3に対応す
る記録画像濃度が得られるようにすればよい。
線Y′上の画像濃度コードSC(1),SC(2),SC(3)
に対応する記録画像濃度を調べて見ると、実際の現像特
性曲線Y上のY1,Y2,Y3に相当するものであることが把握
される。それゆえ、上記画像濃度コードSC(1),SC
(2),SC(3)に対応する画像濃度信号SDのパルス幅
を変調する際に上記現像特性曲線YのY1,Y2,Y3に対応す
る記録画像濃度が得られるようにすればよい。
従って、上記現像特性曲線YのY1ないしY3に対応する
入力画像データの濃度階調数の最大濃度階調数との比率
αで、上記画像濃度信号SDのパルス幅を変調することが
必要になり、上記DELAY1ないしDELAY3は上記比率αに応
じて設定されるものである。
入力画像データの濃度階調数の最大濃度階調数との比率
αで、上記画像濃度信号SDのパルス幅を変調することが
必要になり、上記DELAY1ないしDELAY3は上記比率αに応
じて設定されるものである。
また、この実施例において、上記分周器301は、第32
図に示すように、Vクロック信号VCKを1/2に分周し、一
画素Pの全範囲に亘るパルス信号VCK/2を作成する。こ
のため、上記実施例のように、各ディレイライン302,30
3から所定の遅延量を取出す際にEORゲート312ないし314
やアンドゲート315ないし317を用いるという簡単な回路
構成になるのである。
図に示すように、Vクロック信号VCKを1/2に分周し、一
画素Pの全範囲に亘るパルス信号VCK/2を作成する。こ
のため、上記実施例のように、各ディレイライン302,30
3から所定の遅延量を取出す際にEORゲート312ないし314
やアンドゲート315ないし317を用いるという簡単な回路
構成になるのである。
より具体的に言えば、例えば第40図に示すように、V
クロック信号VCKそのものを変調基準パルス信号とすれ
ば、例えば第一のディレイライン302から所定のDELAYだ
け遅延したパルス信号と変調基準パルス信号とをEORゲ
ートに入力すると、EOR出力には、一画素Pの範囲で実
線で示すもの以外に二点鎖線で示すパルス信号も生じて
しまい、上記DELAYに応じたパルス信号のみを取出すこ
とができないことになり、この場合には、実施例で示し
たEORゲート以外の論理回路構成で上記DELAYに応じたパ
ルス信号を取出すようにすることが必要である。尚、こ
のことは第二のディレイライン303から所定のDELAYを取
出す場合についても同様である。
クロック信号VCKそのものを変調基準パルス信号とすれ
ば、例えば第一のディレイライン302から所定のDELAYだ
け遅延したパルス信号と変調基準パルス信号とをEORゲ
ートに入力すると、EOR出力には、一画素Pの範囲で実
線で示すもの以外に二点鎖線で示すパルス信号も生じて
しまい、上記DELAYに応じたパルス信号のみを取出すこ
とができないことになり、この場合には、実施例で示し
たEORゲート以外の論理回路構成で上記DELAYに応じたパ
ルス信号を取出すようにすることが必要である。尚、こ
のことは第二のディレイライン303から所定のDELAYを取
出す場合についても同様である。
更に、この実施例では、上記第一ディレイライン302
と同様な構成の温度安定チップ304を用いているのは以
下の理由による。
と同様な構成の温度安定チップ304を用いているのは以
下の理由による。
例えば、第41図に示すように、Vクロック信号VCKに
基づく変調基準パルス信号VCK/2が例えば第一のディレ
イライン302を通過する際に、その温度変化に伴って実
線で示す状態から仮想線で示す状態に変化したとして
も、温度安定チップ304は第一のディレイライン302と同
様な温度変化を生ずるので、上記変調基準パルス信号VC
K/2自体は温度安定チップ304を通過する際に実線で示す
状態から仮想線で示す状態に略同様な変位量δをもって
変化することになる。このため、ディレイライン302が
温度変化することによって出力パルス信号が変動したと
しても、変調基準パルス信号VCK/2とディレイライン302
の出力パルス信号とは相対的な位置関係を保ったまま変
動することになり、両者が入力されるEORゲートの出力
パルス幅は温度変化に影響されることなく一定に保たれ
る。尚、上記変調基準パルス信号VCK/2と第二のディレ
イライン303の出力パルス信号とも相対的な位置関係を
保ったまま変動することになるので、両者が入力される
アンドゲートの出力パルス幅も温度変化に影響されるこ
となく一定に保たれる。
基づく変調基準パルス信号VCK/2が例えば第一のディレ
イライン302を通過する際に、その温度変化に伴って実
線で示す状態から仮想線で示す状態に変化したとして
も、温度安定チップ304は第一のディレイライン302と同
様な温度変化を生ずるので、上記変調基準パルス信号VC
K/2自体は温度安定チップ304を通過する際に実線で示す
状態から仮想線で示す状態に略同様な変位量δをもって
変化することになる。このため、ディレイライン302が
温度変化することによって出力パルス信号が変動したと
しても、変調基準パルス信号VCK/2とディレイライン302
の出力パルス信号とは相対的な位置関係を保ったまま変
動することになり、両者が入力されるEORゲートの出力
パルス幅は温度変化に影響されることなく一定に保たれ
る。尚、上記変調基準パルス信号VCK/2と第二のディレ
イライン303の出力パルス信号とも相対的な位置関係を
保ったまま変動することになるので、両者が入力される
アンドゲートの出力パルス幅も温度変化に影響されるこ
となく一定に保たれる。
更にまた、この実施例においては、波形成形用手段と
してCMOSゲート305ないし311を用いているので、温度変
化によるスレッシュホールド位置の変動が少ない。この
ため、第42図に示すように、例えばディレイラインの出
力パルス信号の立上がり、立下がり部位のなまり状態を
成形する際にも、上記スレッシュホールド位置(図中一
点鎖線で示す)が変動することは少ないので、CMOSゲー
トの出力信号のパルス幅は安定に保たれる。
してCMOSゲート305ないし311を用いているので、温度変
化によるスレッシュホールド位置の変動が少ない。この
ため、第42図に示すように、例えばディレイラインの出
力パルス信号の立上がり、立下がり部位のなまり状態を
成形する際にも、上記スレッシュホールド位置(図中一
点鎖線で示す)が変動することは少ないので、CMOSゲー
トの出力信号のパルス幅は安定に保たれる。
(5−B−7)変形例 この実施例では、上記ディレイライン302,303の遅延
素子321ないし322の遅延量は予め適宜設定されたもので
あるが、例えば第43図に示すように、市販のディレイラ
イン371ないし373、例えば、各出力タップO1ないしO5の
遅延量が10nsec.均一であるディレイライン371と各出力
タップO1ないしO3の遅延量が15nsec.均一のディレイラ
イン372,373とを組合せて適宜配線することにより引出
しタップL1ないしL8の遅延量を10,15,20,25…45(nse
c.)に細かく調整することが可能になり、引出しタップ
L1ないしL8を適宜選択することによって所望の遅延量を
得ることが可能になる。
素子321ないし322の遅延量は予め適宜設定されたもので
あるが、例えば第43図に示すように、市販のディレイラ
イン371ないし373、例えば、各出力タップO1ないしO5の
遅延量が10nsec.均一であるディレイライン371と各出力
タップO1ないしO3の遅延量が15nsec.均一のディレイラ
イン372,373とを組合せて適宜配線することにより引出
しタップL1ないしL8の遅延量を10,15,20,25…45(nse
c.)に細かく調整することが可能になり、引出しタップ
L1ないしL8を適宜選択することによって所望の遅延量を
得ることが可能になる。
尚、この実施例では、画像濃度信号SDのパルス幅を非
等分割するものに上述した左右グレージェネレータ284
を用いているが、画像濃度信号SDのパルス幅を等分割す
る際においても、ディレイライン302、303の遅延量を等
しく設定することにより応用することが可能である。
等分割するものに上述した左右グレージェネレータ284
を用いているが、画像濃度信号SDのパルス幅を等分割す
る際においても、ディレイライン302、303の遅延量を等
しく設定することにより応用することが可能である。
IV.装置の作動 次に、この実施例に係るレーザプリンタの作動につい
て説明する。
て説明する。
第15図において、入力画像データの濃度データDはカ
ラーフラグCFに応じてデータ振分け回路150でサブカラ
ー用及びメインカラー用の二系統の画像濃度データDs,D
mに振分けられ、二系統のTRC151,152にて夫々濃度変換
された後、二系統のスクリーンジェネレータ153、154に
入力される。
ラーフラグCFに応じてデータ振分け回路150でサブカラ
ー用及びメインカラー用の二系統の画像濃度データDs,D
mに振分けられ、二系統のTRC151,152にて夫々濃度変換
された後、二系統のスクリーンジェネレータ153、154に
入力される。
すると、各スクリーンジェネレータ153,154は、隣接
画素毎に異なるスレッシュホールドパターン(A系列パ
ターン,B系列パターン)にて入力画像濃度データDs,Dm
に対応した画像濃度コードSCs,SCmを生成する。この画
像濃度コードSCs,SCmは、第44図(a)(b)に示すよ
うに、一画素Pを四つに分割した際のサブ画素PSの数に
対応して設定される。
画素毎に異なるスレッシュホールドパターン(A系列パ
ターン,B系列パターン)にて入力画像濃度データDs,Dm
に対応した画像濃度コードSCs,SCmを生成する。この画
像濃度コードSCs,SCmは、第44図(a)(b)に示すよ
うに、一画素Pを四つに分割した際のサブ画素PSの数に
対応して設定される。
この後、サブカラー用の画像濃度コードSCsは、FIFO1
55を経て第一ROSコントローラ157の多値変調回路265に
取込まれる一方、メインカラー用の画像濃度コードSCm
は、ギャップメモリ156を経て第二ROSコントローラ158
の多値変調回路275に取込まれる。
55を経て第一ROSコントローラ157の多値変調回路265に
取込まれる一方、メインカラー用の画像濃度コードSCm
は、ギャップメモリ156を経て第二ROSコントローラ158
の多値変調回路275に取込まれる。
今仮に、文字モードを選択したとすると、サブカラー
用の画像濃度コードSCs(0)ないしSCs(4)は、第44
図(a)に示すように、画像濃度信号SDs(0)(0に
相当),SDs(1)(DELAY1に相当),SDs(2)(DELAY2
に相当),SDs(3)(DELAY3に相当),SDs(4)(最大
パルス幅)として出力される。このとき、第45図(a)
に示すように、画素PiないしPi+4に対する画像濃度信
号SDsが夫々SDs(0)ないしSDs(4)であるとする
と、第一レーザ141は感光体120に対して上記各画像濃度
信号SDsに対応したパルス幅のビーム照射を行い、ビー
ム照射部が画像部となる潜像Zi+1ないしZi+4を形成
する。この各潜像Zは第一現像器123の赤色トナーにて
反転現像され、感光体120上に第一トナー像T(具体的
にはTiないしTi+4)が形成される。
用の画像濃度コードSCs(0)ないしSCs(4)は、第44
図(a)に示すように、画像濃度信号SDs(0)(0に
相当),SDs(1)(DELAY1に相当),SDs(2)(DELAY2
に相当),SDs(3)(DELAY3に相当),SDs(4)(最大
パルス幅)として出力される。このとき、第45図(a)
に示すように、画素PiないしPi+4に対する画像濃度信
号SDsが夫々SDs(0)ないしSDs(4)であるとする
と、第一レーザ141は感光体120に対して上記各画像濃度
信号SDsに対応したパルス幅のビーム照射を行い、ビー
ム照射部が画像部となる潜像Zi+1ないしZi+4を形成
する。この各潜像Zは第一現像器123の赤色トナーにて
反転現像され、感光体120上に第一トナー像T(具体的
にはTiないしTi+4)が形成される。
一方、メインカラー用の画像濃度信号SCm(0)ない
しSCm(4)は、第44図(b)に示すように、画像濃度
信号SDm(0)(最大パルス幅に相当),SDm(1)(最
大パルス幅からDELAY1を差引いたパルス幅に相当),SDm
(2)(最大パルス幅からDELAY2を差引いたパルス幅に
相当),SDm(3)(最大パルス幅からDELAY3を差引いた
パルス幅に相当),SDm(4)(0に相当)として出力さ
れる。このとき、第45図(b)に示すように、画素Piな
いしPi+4に対する画像濃度信号SDmが夫々SDm(0)な
いしSDm(4)であるとすると、第二レーザ142は感光体
120に対して上記各画像濃度信号SDmに対応したパルス幅
のビーム照射を行い、非露光部が画像部となる潜像Zi+
1ないしZi+4を形成する。この各潜像Zは第二現像器
124の黒色トナーにて正規現像され、感光体120上に第二
トナー像T(具体的にはTiないしTi+4)が形成され
る。
しSCm(4)は、第44図(b)に示すように、画像濃度
信号SDm(0)(最大パルス幅に相当),SDm(1)(最
大パルス幅からDELAY1を差引いたパルス幅に相当),SDm
(2)(最大パルス幅からDELAY2を差引いたパルス幅に
相当),SDm(3)(最大パルス幅からDELAY3を差引いた
パルス幅に相当),SDm(4)(0に相当)として出力さ
れる。このとき、第45図(b)に示すように、画素Piな
いしPi+4に対する画像濃度信号SDmが夫々SDm(0)な
いしSDm(4)であるとすると、第二レーザ142は感光体
120に対して上記各画像濃度信号SDmに対応したパルス幅
のビーム照射を行い、非露光部が画像部となる潜像Zi+
1ないしZi+4を形成する。この各潜像Zは第二現像器
124の黒色トナーにて正規現像され、感光体120上に第二
トナー像T(具体的にはTiないしTi+4)が形成され
る。
尚、写真モードを選択した場合には、前述したよう
に、隣接画素毎に画像濃度信号SDの画素Pにおける成長
方向が左右交互になる点が異なるだけで、基本的に文字
モードの場合と同様な画像形成動作が行われる。
に、隣接画素毎に画像濃度信号SDの画素Pにおける成長
方向が左右交互になる点が異なるだけで、基本的に文字
モードの場合と同様な画像形成動作が行われる。
このような画像記録動作過程において、二系統の画像
に対して、夫々上記画像濃度信号SD(0)ないしSD
(4)と記録画像濃度との関係を調べて見たところ、第
46図に仮想線で示すように、極めて線形な画像再現特性
になっていることが確認された。
に対して、夫々上記画像濃度信号SD(0)ないしSD
(4)と記録画像濃度との関係を調べて見たところ、第
46図に仮想線で示すように、極めて線形な画像再現特性
になっていることが確認された。
また、上述したスレッシュホールドパターン設定回路
190のスレッシュホールドを固定したものを比較例と
し、写真モードにおいて、実施例と比較例とで同様に画
像記録を行ったところ、第47図(a)ないし(d)に示
すように、スクリーンジェネレータの誤差拡散法による
固有パターン(テクスチャ)は、実施例の方が比較例に
比べて目立たないことが確認された。
190のスレッシュホールドを固定したものを比較例と
し、写真モードにおいて、実施例と比較例とで同様に画
像記録を行ったところ、第47図(a)ないし(d)に示
すように、スクリーンジェネレータの誤差拡散法による
固有パターン(テクスチャ)は、実施例の方が比較例に
比べて目立たないことが確認された。
尚、第47図(a)は実施例において入力濃度レベルが
0〜128まで連続的に変化する入力画素に対する画像記
録出力例を示し、同図(b)は同図(a)の画像記録出
力例のうち入力濃度レベルが5〜70程度の領域を拡大
し、白画素を白で、グレー画素を黒で出力したものを示
し、同図(c)は比較例において入力濃度レベルが0〜
128まで連続的に変化する入力画素に対する画像記録出
力例を示し、同図(d)は同図(c)の画像記録出力例
のうち入力濃度レベルが5〜70程度の領域を拡大したも
ので、白画素を白で、グレー画素を黒で出力したものを
示す。
0〜128まで連続的に変化する入力画素に対する画像記
録出力例を示し、同図(b)は同図(a)の画像記録出
力例のうち入力濃度レベルが5〜70程度の領域を拡大
し、白画素を白で、グレー画素を黒で出力したものを示
し、同図(c)は比較例において入力濃度レベルが0〜
128まで連続的に変化する入力画素に対する画像記録出
力例を示し、同図(d)は同図(c)の画像記録出力例
のうち入力濃度レベルが5〜70程度の領域を拡大したも
ので、白画素を白で、グレー画素を黒で出力したものを
示す。
実施例2 この実施例は、実施例1と同様に1パス2カラー方式
の二色複写機にこの発明を適用したものであり、その基
本的構成は実施例1と同様な画像処理ユニット20を有す
るが、画像出力ユニットとしてのレーザプリンタ110が
実施例1と異なったものになっている。
の二色複写機にこの発明を適用したものであり、その基
本的構成は実施例1と同様な画像処理ユニット20を有す
るが、画像出力ユニットとしてのレーザプリンタ110が
実施例1と異なったものになっている。
この実施例において、上記レーザプリンタ110は、第4
8図に示すように、画像処理ユニット20からの濃度デー
タDとカラーフラグCFとをアドレス信号として、濃度デ
ータDの濃度階調数を変換して出力する一つのルックア
ップテーブルや演算回路からなるTRC381と、このTRC381
からの変換濃度データDを入力信号とし、誤差拡散法が
採用される万線スクリーンにて画像濃度コードSCを生成
するスクリーンジェネレータ382と、このスクリーンジ
ェネレータ382からの画像濃度コードSCをカラーフラグC
Fに応じてサブカラー用画像濃度コードSCsとメインカラ
ー用画像濃度コードSCmとの二系統に振分けるデータ振
分け回路383と、データ振分け回路383へのカラーフラグ
CFの転送タイミングを調整するためのバッファ384と、
上記データ振分け回路383からの一方の画像濃度コードS
CsをFIFO155を介して取込み、第一レーザ141の駆動信号
となる画像濃度信号SDsを生成する第一ROSコントローラ
157と、上記データ振分け回路383からの他方の画像濃度
コードSCmをギャップメモリ156を介して取込み、第二レ
ーザ142の駆動信号となる画像濃度信号SDmを生成する第
二ROSコントローラ158とを備えている。
8図に示すように、画像処理ユニット20からの濃度デー
タDとカラーフラグCFとをアドレス信号として、濃度デ
ータDの濃度階調数を変換して出力する一つのルックア
ップテーブルや演算回路からなるTRC381と、このTRC381
からの変換濃度データDを入力信号とし、誤差拡散法が
採用される万線スクリーンにて画像濃度コードSCを生成
するスクリーンジェネレータ382と、このスクリーンジ
ェネレータ382からの画像濃度コードSCをカラーフラグC
Fに応じてサブカラー用画像濃度コードSCsとメインカラ
ー用画像濃度コードSCmとの二系統に振分けるデータ振
分け回路383と、データ振分け回路383へのカラーフラグ
CFの転送タイミングを調整するためのバッファ384と、
上記データ振分け回路383からの一方の画像濃度コードS
CsをFIFO155を介して取込み、第一レーザ141の駆動信号
となる画像濃度信号SDsを生成する第一ROSコントローラ
157と、上記データ振分け回路383からの他方の画像濃度
コードSCmをギャップメモリ156を介して取込み、第二レ
ーザ142の駆動信号となる画像濃度信号SDmを生成する第
二ROSコントローラ158とを備えている。
この実施例において、上記TRC381は、実施例1におけ
る第一TRC151及び第二TRC152を一つのルックアップテー
ブルにて実現したものであり、また、上記データ振分け
回路383は実施例1におけるデータ振分け回路150と同様
な構成を具備している。
る第一TRC151及び第二TRC152を一つのルックアップテー
ブルにて実現したものであり、また、上記データ振分け
回路383は実施例1におけるデータ振分け回路150と同様
な構成を具備している。
尚、その他実施例1と同様な構成要素については、実
施例1と同様な符号を付してここではその詳細な説明を
省略する。
施例1と同様な符号を付してここではその詳細な説明を
省略する。
次に、この実施例に係る1パス2カラー方式の二色複
写機の作動について説明する。
写機の作動について説明する。
先ず、画像処理ユニット20から出力される濃度データ
D及びカラーフラグCFがTRC381に入力されると、TRC381
はカラーフラグCFに応じて濃度データDの適宜階調レベ
ルに変換して出力する。
D及びカラーフラグCFがTRC381に入力されると、TRC381
はカラーフラグCFに応じて濃度データDの適宜階調レベ
ルに変換して出力する。
次いで、上記変換濃度データDはスクリーンジェネレ
ータ382にて画像濃度コードSCに変換され、この画像濃
度コードSCはデータ振分け回路383にてカラーフラグCF
に応じてサブ画像濃度コードSCs、メイン画像濃度デー
タSCmに振分けられた後、夫々第一ROSコントローラ15
7、第二ROSコントローラ158側へと転送される。
ータ382にて画像濃度コードSCに変換され、この画像濃
度コードSCはデータ振分け回路383にてカラーフラグCF
に応じてサブ画像濃度コードSCs、メイン画像濃度デー
タSCmに振分けられた後、夫々第一ROSコントローラ15
7、第二ROSコントローラ158側へと転送される。
この後、実施例1と同様な工程を経て記録シート127
上に二色のカラー画像が形成される。
上に二色のカラー画像が形成される。
このような動作過程において、実施例1にあっては、
カラーフラグCFに応じて二系統に振分けられた画像濃度
データDに対して夫々コード化するようにしているの
で、コード化するに際し、メインカラー領域の所にサブ
カラー画素が出現したり、逆に、サブカラー領域の所に
メインカラー画素が出現する可能性があるが、この実施
例にあっては、画像濃度データDをコード化した後に、
メインカラー用、サブカラー用に振分けるようにしてい
るので、メインカラー領域とサブカラー領域とがラップ
するという虞れは全くない。
カラーフラグCFに応じて二系統に振分けられた画像濃度
データDに対して夫々コード化するようにしているの
で、コード化するに際し、メインカラー領域の所にサブ
カラー画素が出現したり、逆に、サブカラー領域の所に
メインカラー画素が出現する可能性があるが、この実施
例にあっては、画像濃度データDをコード化した後に、
メインカラー用、サブカラー用に振分けるようにしてい
るので、メインカラー領域とサブカラー領域とがラップ
するという虞れは全くない。
また、この実施例にあっては、TRC381、スクリーンジ
ェネレータ382を一す装備するだけで、実施例1と略同
様な機能を実現することができるので、実施例1に比べ
て装置構成の簡略化を図ることができる。
ェネレータ382を一す装備するだけで、実施例1と略同
様な機能を実現することができるので、実施例1に比べ
て装置構成の簡略化を図ることができる。
実施例3 I.基本構成 この実施例は、実施例1と同様に1パス2カラー方式
の二色複写機にこの発明を適用したものであり、その基
本的構成は実施例1と同様な画像処理ユニット20を有す
るが、画像出力ユニットとしてのレーザプリンタ110が
実施例1と異なったものになっている。
の二色複写機にこの発明を適用したものであり、その基
本的構成は実施例1と同様な画像処理ユニット20を有す
るが、画像出力ユニットとしてのレーザプリンタ110が
実施例1と異なったものになっている。
この実施例において、上記レーザプリンタ110は、第4
9図に示すように、画像処理ユニット20からの濃度デー
タDとカラーフラグCFとをアドレス信号として、濃度デ
ータDの濃度階調数を変換して出力すると共に、対応す
るカラーフラグCFをそのままの状態で出力する一つのル
ックアップテーブルや演算回路からなるTRC401(実施例
2のTRC381に相当)と、このTRC401からの変換濃度デー
タD及びカラーフラグCFを入力信号とし、誤差拡散法が
採用される万線スクリーンにて画像濃度コードSCを生成
すると共に、対応するカラーフラグCFをそのままの状態
で出力するスクリーンジェネレータ402と、このスクリ
ーンジェネレータ402からの画像濃度コードSCをカラー
フラグCFに応じてサブカラー用画像濃度コードSCsとメ
インカラー用画像濃度コードSCmとの二系統に振分ける
データ振分け回路403(実施例2のデータ振分け回路383
に相当)と、このデータ振分け回路403からの一方の画
像濃度コードSCsをFIFO155を介して取込み、第一レーザ
141の駆動信号となる画像濃度信号SDsを生成する第一RO
Sコントローラ157と、上記データ振分け回路403からの
他方の画像濃度コードSCmをギャップメモリ156を介して
取込み、第二レーザ142の駆動信号となる画像濃度信号S
Dmを生成する第二ROSコントローラ158とを備えている。
9図に示すように、画像処理ユニット20からの濃度デー
タDとカラーフラグCFとをアドレス信号として、濃度デ
ータDの濃度階調数を変換して出力すると共に、対応す
るカラーフラグCFをそのままの状態で出力する一つのル
ックアップテーブルや演算回路からなるTRC401(実施例
2のTRC381に相当)と、このTRC401からの変換濃度デー
タD及びカラーフラグCFを入力信号とし、誤差拡散法が
採用される万線スクリーンにて画像濃度コードSCを生成
すると共に、対応するカラーフラグCFをそのままの状態
で出力するスクリーンジェネレータ402と、このスクリ
ーンジェネレータ402からの画像濃度コードSCをカラー
フラグCFに応じてサブカラー用画像濃度コードSCsとメ
インカラー用画像濃度コードSCmとの二系統に振分ける
データ振分け回路403(実施例2のデータ振分け回路383
に相当)と、このデータ振分け回路403からの一方の画
像濃度コードSCsをFIFO155を介して取込み、第一レーザ
141の駆動信号となる画像濃度信号SDsを生成する第一RO
Sコントローラ157と、上記データ振分け回路403からの
他方の画像濃度コードSCmをギャップメモリ156を介して
取込み、第二レーザ142の駆動信号となる画像濃度信号S
Dmを生成する第二ROSコントローラ158とを備えている。
尚、その他実施例1と同様な構成要素については、実
施例1と同様な符号を付してここではその詳細な説明を
省略する。
施例1と同様な符号を付してここではその詳細な説明を
省略する。
II.スクリーンジェネレータ (1)基本構成 また、第50図はこの実施例に係るスクリーンジェネレ
ータの基本構成を示すブロック図である。
ータの基本構成を示すブロック図である。
同図において、符号411は濃度データDを一時的に格
納するバッファであり、このバッファ411からの濃度デ
ータDがエラーディフュージョン回路412を経て比較回
路413に入力される。一方、符号414はカラーフラグCFを
一時的に格納するバッファであり、このバッファ414か
らのカラーフラグCFは参照カラーフラグ抽出回路415に
入力され、この参照カラーフラグ抽出回路415にて上記
エラーディフュージョン回路412で参照する必要のある
カラーフラグCF総てが抽出されて上記エラーディフュー
ジョン回路412に送出される一方、注目画素のカラーフ
ラグ(以下注目カラーフラグという)が後段のラッチ回
路416に送出される。そして、上記エラーディフュージ
ョン回路412及び比較回路413には実施例1と同様な構成
のスレッシュホールドパターン設定回路417にて設定さ
れたスレッシュホールドパターンTHPが入力され、上記
エラーディフュージョン回路412及び比較回路413にて夫
々所定の誤差拡散処理及び比較処理が行われた後、比較
回路413からの出力が濃度コード生成器418に入力され、
所定の変換が行なわれて画像濃度コードSCが生成される
ようになっている。そして、上記濃度コード生成器418
からの画像濃度コードSC及びラッチ回路416からのカラ
ーフラグCFは注目画素毎に同期して対にて出力されるよ
うになっている。
納するバッファであり、このバッファ411からの濃度デ
ータDがエラーディフュージョン回路412を経て比較回
路413に入力される。一方、符号414はカラーフラグCFを
一時的に格納するバッファであり、このバッファ414か
らのカラーフラグCFは参照カラーフラグ抽出回路415に
入力され、この参照カラーフラグ抽出回路415にて上記
エラーディフュージョン回路412で参照する必要のある
カラーフラグCF総てが抽出されて上記エラーディフュー
ジョン回路412に送出される一方、注目画素のカラーフ
ラグ(以下注目カラーフラグという)が後段のラッチ回
路416に送出される。そして、上記エラーディフュージ
ョン回路412及び比較回路413には実施例1と同様な構成
のスレッシュホールドパターン設定回路417にて設定さ
れたスレッシュホールドパターンTHPが入力され、上記
エラーディフュージョン回路412及び比較回路413にて夫
々所定の誤差拡散処理及び比較処理が行われた後、比較
回路413からの出力が濃度コード生成器418に入力され、
所定の変換が行なわれて画像濃度コードSCが生成される
ようになっている。そして、上記濃度コード生成器418
からの画像濃度コードSC及びラッチ回路416からのカラ
ーフラグCFは注目画素毎に同期して対にて出力されるよ
うになっている。
(2)エラーディフュージョン回路 (2−A)アルゴリズム そして、第51図(a)はこの実施例において用いられ
るエラーディフュージョン回路412のアルゴリズムを示
す。
るエラーディフュージョン回路412のアルゴリズムを示
す。
同図において、jラインのi番目の画素Pj(i)を注
目画素とし、その濃度データをXとする一方、j−1ラ
インのi−1,i,i+1番目の各画素Pj−1(i−1),Pj
−1(i),Pj−1(i+1)の差分データを夫々A,B,C
とし、注目画素Pj(i)の直前画素Pj(i−1)の差分
データをDとすれば、 注目画素Pj(i)の補正済み濃度データX′は以下の
(12)(13)式で算出されるようになっている。尚、Δ
Xは差分補正データ、g1ないしg4は各画素の差分データ
の影響度合に応じた重み付けをするための補正係数であ
り、注目画素と同系統の差分データに対してのみ所定レ
ベルの重み付けを具備し、注目画素と異系統の差分デー
タに対しては0レベルに保持されるものである。
目画素とし、その濃度データをXとする一方、j−1ラ
インのi−1,i,i+1番目の各画素Pj−1(i−1),Pj
−1(i),Pj−1(i+1)の差分データを夫々A,B,C
とし、注目画素Pj(i)の直前画素Pj(i−1)の差分
データをDとすれば、 注目画素Pj(i)の補正済み濃度データX′は以下の
(12)(13)式で算出されるようになっている。尚、Δ
Xは差分補正データ、g1ないしg4は各画素の差分データ
の影響度合に応じた重み付けをするための補正係数であ
り、注目画素と同系統の差分データに対してのみ所定レ
ベルの重み付けを具備し、注目画素と異系統の差分デー
タに対しては0レベルに保持されるものである。
ΔX=g1A+g2B+g3C+g4D 但し、Σgi(i=1〜4)=1(gi≠0の場合) ……(12) X′=X+ΔX ……(13) この実施例において、上記g1=0.2,g2=0.5,g3=0.2,
g4=0.1に設定されている。
g4=0.1に設定されている。
今、第51図(a)に示すように、注目画素Pj(i)が
メインカラーデータ(この実施例では黒)とし、この注
目画素Pj(i)と同系統の周辺画素がPj−i(i−
1),Pi−1(i),Pj(i−1)であると仮定すると、
差分補正データΔXはg1A+g2B+g4Dであり、補正済み
濃度データX′はX+g1A+g2B+g4Dである。
メインカラーデータ(この実施例では黒)とし、この注
目画素Pj(i)と同系統の周辺画素がPj−i(i−
1),Pi−1(i),Pj(i−1)であると仮定すると、
差分補正データΔXはg1A+g2B+g4Dであり、補正済み
濃度データX′はX+g1A+g2B+g4Dである。
すなわち、この実施例においては、注目画素と同系統
の差分データのみを補正対象とし、注目画素と異系統の
差分データについては無視する、言い換えれば、注目画
素と異系統の画素については濃度データを“0"として扱
うようになっている。
の差分データのみを補正対象とし、注目画素と異系統の
差分データについては無視する、言い換えれば、注目画
素と異系統の画素については濃度データを“0"として扱
うようになっている。
(2−B)実現回路例 第51図(b)は上述したようなアルゴリズムに従って
上記エラーディフュージョン回路412を具現化したもの
である。
上記エラーディフュージョン回路412を具現化したもの
である。
同図において、符号421は加算器であり、この加算器4
21の一方の入力端子にはバッファ411からの8ビットの
濃度データDが入力されている。また、符号422は加算
器421からの出力データを一旦格納した後に出力するラ
ッチ回路であり、このラッチ回路422の出力データは加
算器423の一方の入力端子に入力されるようになってい
る。更に、符号424は加算器423の出力データを一旦格納
した後に出力するラッチ回路であり、このラッチ回路42
4の出力データが比較回路413へと送出されるようになっ
ている。
21の一方の入力端子にはバッファ411からの8ビットの
濃度データDが入力されている。また、符号422は加算
器421からの出力データを一旦格納した後に出力するラ
ッチ回路であり、このラッチ回路422の出力データは加
算器423の一方の入力端子に入力されるようになってい
る。更に、符号424は加算器423の出力データを一旦格納
した後に出力するラッチ回路であり、このラッチ回路42
4の出力データが比較回路413へと送出されるようになっ
ている。
また、符号426は、上記ラッチ回路424からの濃度デー
タD、上記スレッシュホールドパターン設定回路417か
らの閾値データTH及びアドレスデータADT(比較回路413
の出力:実施例1のII 4−D参照)を入力データとし
て、一ライン前の画素における差分データ(第51図
(a)のA,B,Cに相当)を生成するための差分値生成回
路であり、この差分値生成回路426からの差分データΔD
T及び参照カラーフラグ抽出回路415からの参照カラーフ
ラグCFは共に一ライン分のFIFO427に格納された後、各
注目画素に対する補正用差分データ及びカラーフラグCF
がディジタルフィルタ428に取込まれるようになってい
る。
タD、上記スレッシュホールドパターン設定回路417か
らの閾値データTH及びアドレスデータADT(比較回路413
の出力:実施例1のII 4−D参照)を入力データとし
て、一ライン前の画素における差分データ(第51図
(a)のA,B,Cに相当)を生成するための差分値生成回
路であり、この差分値生成回路426からの差分データΔD
T及び参照カラーフラグ抽出回路415からの参照カラーフ
ラグCFは共に一ライン分のFIFO427に格納された後、各
注目画素に対する補正用差分データ及びカラーフラグCF
がディジタルフィルタ428に取込まれるようになってい
る。
そして、上記ディジタルフィルタ428は、注目画素と
同系統の上記補正用画素の差分データA,B,Cを用いて所
定の演算を行い、g1A+g2B+g3Cなるデータを出力する
ものであり、この補正データは上記加算器421の他方の
入力端子に入力されるようになっている。
同系統の上記補正用画素の差分データA,B,Cを用いて所
定の演算を行い、g1A+g2B+g3Cなるデータを出力する
ものであり、この補正データは上記加算器421の他方の
入力端子に入力されるようになっている。
この実施例において、上記ディジタルフィルタ428
は、画素単位に差分データΔDT及びカラーフラグCFを順
次ラッチする三段構成のラッチ回路431ないし433と、一
段目のラッチ回路431の出力データである差分データΔD
T(第51図(a)中Aに相当)に対して補正係数g1を掛
ける演算を行う係数乗算器434と、二段目のラッチ回路4
32の出力データである差分データΔDT(第51図(a)中
Bに相当)に対して補正係数g2を掛ける演算を行う係数
乗算器435と、三段目のラッチ回路433の出力データであ
る差分データΔDT(第51図(a)中Cに相当)に対して
補正係数g3を掛ける演算を行う係数乗算器436と、入力
差分データのカラーフラグCF及び注目カラーフラグCFと
が不一致のときに各係数乗算器434ないし436に対して演
算動作禁止用のフラグ情報信号FSを出力するEORゲート4
37ないし439と、各係数乗算器434ないし436の出力デー
タを加算する加算器440とからなる。
は、画素単位に差分データΔDT及びカラーフラグCFを順
次ラッチする三段構成のラッチ回路431ないし433と、一
段目のラッチ回路431の出力データである差分データΔD
T(第51図(a)中Aに相当)に対して補正係数g1を掛
ける演算を行う係数乗算器434と、二段目のラッチ回路4
32の出力データである差分データΔDT(第51図(a)中
Bに相当)に対して補正係数g2を掛ける演算を行う係数
乗算器435と、三段目のラッチ回路433の出力データであ
る差分データΔDT(第51図(a)中Cに相当)に対して
補正係数g3を掛ける演算を行う係数乗算器436と、入力
差分データのカラーフラグCF及び注目カラーフラグCFと
が不一致のときに各係数乗算器434ないし436に対して演
算動作禁止用のフラグ情報信号FSを出力するEORゲート4
37ないし439と、各係数乗算器434ないし436の出力デー
タを加算する加算器440とからなる。
このようなディジタルフィルタ428は、三段構成のラ
ッチ回路431ないし433に一ライン前の三画素の差分デー
タA,B,C及び夫々のカラーフラグCFをラッチさせ、注目
画素と同系統の差分データに対してのみ係数乗算器434
ないし436にて夫々の差分データA,B,Cと夫々の補正係数
g1,g2,g3とを掛合せた後、加算器340にてそれらを加算
し、g1A+g2B+g3C(但し、注目画素と異系統の差分デ
ータに対する補正係数は実質的に0)を出力するもので
ある。
ッチ回路431ないし433に一ライン前の三画素の差分デー
タA,B,C及び夫々のカラーフラグCFをラッチさせ、注目
画素と同系統の差分データに対してのみ係数乗算器434
ないし436にて夫々の差分データA,B,Cと夫々の補正係数
g1,g2,g3とを掛合せた後、加算器340にてそれらを加算
し、g1A+g2B+g3C(但し、注目画素と異系統の差分デ
ータに対する補正係数は実質的に0)を出力するもので
ある。
更にまた、符号411はルックアップテーブルであり、
濃度データD、閾値データTH及び注目カラーフラグCFと
入力濃度データDの対になるカラーフラグCFとの関係を
示すフラグ情報信号FSをアドレス信号として、差分デー
タΔDT(第51図(a)中Dに相当)に補正係数g4を掛け
合せた差分補正データg4Dをその極性データと共に読出
し可能にしたものである。この場合において、上記フラ
グ情報信号FSは注目カラーフラグCFと入力濃度データD
の対になるカラーフラグCFとをEORゲート442に入力する
ことにより生成されるもので、両者が一致するとき“0"
になり、上述したルックアップテーブル441からg4Dを極
性と共に出力するのに対し、両者が不一致のとき“1"に
なり、ルックアップテーブル441から常時“0"を出力す
るようになっている。
濃度データD、閾値データTH及び注目カラーフラグCFと
入力濃度データDの対になるカラーフラグCFとの関係を
示すフラグ情報信号FSをアドレス信号として、差分デー
タΔDT(第51図(a)中Dに相当)に補正係数g4を掛け
合せた差分補正データg4Dをその極性データと共に読出
し可能にしたものである。この場合において、上記フラ
グ情報信号FSは注目カラーフラグCFと入力濃度データD
の対になるカラーフラグCFとをEORゲート442に入力する
ことにより生成されるもので、両者が一致するとき“0"
になり、上述したルックアップテーブル441からg4Dを極
性と共に出力するのに対し、両者が不一致のとき“1"に
なり、ルックアップテーブル441から常時“0"を出力す
るようになっている。
従って、この実施例によれば、第51図(a)に示す画
素パターンに対する誤差拡散処理を例に挙げると、注目
画素の濃度データXと上記ディジタルフィルタ428から
の出力g1A+g2B(g3C=0)とが加算され、このデータ
がラッチ回路422を経て加算器423の一方の入力端子に入
力される段階で、第二の差分補正データg4Dが加算さ
れ、ラッチ回路424には、注目画素の補正済み濃度デー
タX′=X+g1A+g2B+g4Dがラッチされることにな
り、この補正済みのデータX′が後段の比較回路413へ
送出される。
素パターンに対する誤差拡散処理を例に挙げると、注目
画素の濃度データXと上記ディジタルフィルタ428から
の出力g1A+g2B(g3C=0)とが加算され、このデータ
がラッチ回路422を経て加算器423の一方の入力端子に入
力される段階で、第二の差分補正データg4Dが加算さ
れ、ラッチ回路424には、注目画素の補正済み濃度デー
タX′=X+g1A+g2B+g4Dがラッチされることにな
り、この補正済みのデータX′が後段の比較回路413へ
送出される。
III.装置の特徴 この実施例に係る1パス2カラー方式の二色複写機に
よれば、実施例2と略同様な作用、効果を奏するほか、
実施例2にあっては、メインカラー画素とサブカラー画
素とを区別することなく、画像濃度データDをコード化
するようにしているため、他系統の画像濃度を考慮しな
がら、コード化することができるのに対し、この実施例
にあっては、メインカラー画素とサブカラー画素とを区
別した状態で、画像濃度データDをコード化することが
できるので、他系統の画像濃度を無視した状態で、対応
系統の画像濃度データのみを対象として正確にコード化
することができる。
よれば、実施例2と略同様な作用、効果を奏するほか、
実施例2にあっては、メインカラー画素とサブカラー画
素とを区別することなく、画像濃度データDをコード化
するようにしているため、他系統の画像濃度を考慮しな
がら、コード化することができるのに対し、この実施例
にあっては、メインカラー画素とサブカラー画素とを区
別した状態で、画像濃度データDをコード化することが
できるので、他系統の画像濃度を無視した状態で、対応
系統の画像濃度データのみを対象として正確にコード化
することができる。
実施例4 4 この実施例に係る二色カラー複写機の基本的構成は
実施例1と略同様であるが、第1TRC151及び第二TRC152
の構成が異なるものになっている。尚、この実施例の説
明の都合上、実施例1と同様な構成要素については実施
例1と同様な符号を付す。
実施例1と略同様であるが、第1TRC151及び第二TRC152
の構成が異なるものになっている。尚、この実施例の説
明の都合上、実施例1と同様な構成要素については実施
例1と同様な符号を付す。
この実施例において、上記第一TRC151は、第52図に示
すように、画像データDT(サブカラー濃度データDsに相
当)が文字画像であることを前提とした濃度階調変換が
行われる文字用変換テーブル451と、上記画像データDT
が写真画像であることを前提とした濃度階調変換が行わ
れる写真用変換テーブル452と、モードセレクト信号
(文字モードあるいは写真モードの選択信号)MSに応じ
て出力端AあるいはBを選択し、モードセレクト信号MC
が文字モードである際には出力端Aを通じて文字用変換
テーブル451側へ入力画像データDTを転送し、モードセ
レクト信号MSが写真モードである際には出力端Bを通じ
て写真用変換テーブル452側へ入力画像データDTを転送
する選択回路453とを備えている。
すように、画像データDT(サブカラー濃度データDsに相
当)が文字画像であることを前提とした濃度階調変換が
行われる文字用変換テーブル451と、上記画像データDT
が写真画像であることを前提とした濃度階調変換が行わ
れる写真用変換テーブル452と、モードセレクト信号
(文字モードあるいは写真モードの選択信号)MSに応じ
て出力端AあるいはBを選択し、モードセレクト信号MC
が文字モードである際には出力端Aを通じて文字用変換
テーブル451側へ入力画像データDTを転送し、モードセ
レクト信号MSが写真モードである際には出力端Bを通じ
て写真用変換テーブル452側へ入力画像データDTを転送
する選択回路453とを備えている。
この実施例において、上記文字用変換テーブル451及
び写真用変換テーブル452の格納データは例えば第53図
に示すように設定される。同図において、写真用変換テ
ーブル452の濃度階調変換レンジは、同じ入力画像デー
タDTの濃度階調に対して文字用変換テーブル451の濃度
階調変換レンジよりも狭く設定されている。
び写真用変換テーブル452の格納データは例えば第53図
に示すように設定される。同図において、写真用変換テ
ーブル452の濃度階調変換レンジは、同じ入力画像デー
タDTの濃度階調に対して文字用変換テーブル451の濃度
階調変換レンジよりも狭く設定されている。
次に、上記濃度階調変換レンジの設定の仕方について
写真用変換テーブル452を例に挙げて説明する。
写真用変換テーブル452を例に挙げて説明する。
今、第54図の第1象限(I)において通常の第一現像
器123の画像再現特性を点線で示し、写真モードにおい
て再現したい画像再現特性Ypを第1象限(I)中実線で
示したものに想定すると、入力画像濃度に対応した濃度
データが第54図の第4象限(IV)のような曲線で与えら
れる場合、仮に、TRC151がないと、SG−IOT特性(スク
リーンジェネレータへの入力濃度データと出力画像濃度
との特性)を第2象限(II)の曲線S′のように設定し
なければならないが、第一ROSコントローラ157の多値変
調回路265の画像濃度信号SDのパルス幅の変調数に限り
があるため、上記曲線S′を得ることができない事態を
生じ得る。
器123の画像再現特性を点線で示し、写真モードにおい
て再現したい画像再現特性Ypを第1象限(I)中実線で
示したものに想定すると、入力画像濃度に対応した濃度
データが第54図の第4象限(IV)のような曲線で与えら
れる場合、仮に、TRC151がないと、SG−IOT特性(スク
リーンジェネレータへの入力濃度データと出力画像濃度
との特性)を第2象限(II)の曲線S′のように設定し
なければならないが、第一ROSコントローラ157の多値変
調回路265の画像濃度信号SDのパルス幅の変調数に限り
があるため、上記曲線S′を得ることができない事態を
生じ得る。
このような状況下において、上記第一TRC152のデータ
変換を第3象限(III)の曲線Mのように設定しておけ
ば、第2象限(II)の曲線Sのように、上記SG−IOT特
性を上記多値変調回路265のパルス幅の変調パターンに
沿って簡単に得ることができるものに設定することによ
り、上記所望の画像再現特性Ypを得ることが可能になる
のである。
変換を第3象限(III)の曲線Mのように設定しておけ
ば、第2象限(II)の曲線Sのように、上記SG−IOT特
性を上記多値変調回路265のパルス幅の変調パターンに
沿って簡単に得ることができるものに設定することによ
り、上記所望の画像再現特性Ypを得ることが可能になる
のである。
尚、文字用変換テーブル451の濃度階調変換レンジの
設定の仕方については、第54図の第1象限の目標濃度再
現曲線Ypを文字用のものに置換えて求めるようにすれば
よい。
設定の仕方については、第54図の第1象限の目標濃度再
現曲線Ypを文字用のものに置換えて求めるようにすれば
よい。
一方、第二TRC152は、各変換テーブルの具体的な格納
データが異なるだけで基本的に第一TRC151と同様な構成
を有している。
データが異なるだけで基本的に第一TRC151と同様な構成
を有している。
従って、この実施例に係る二色カラー複写機によれ
ば、写真モードが選択された場合には、各TRC151,152で
は写真用変換テーブル452が選択され、入力画像データD
Tは写真用変換テーブル452を介して夫々のスクリーンジ
ェネレータ153,154へ転送される。以後、実施例1と同
様に、各スクリーンジェネレータ153,154からのサブカ
ラー用画像濃度コードSCs,メインカラー用画像濃度コー
ドSCmは第一ROSコントローラ157,第二ROSコントローラ1
58を介して夫々所望の画像濃度信号SDs,SDmに変換され
た後、この画像濃度信号SDs,SDmに基づいて第一レーザ1
41,第二レーザ142の出力がパルス幅変調される。
ば、写真モードが選択された場合には、各TRC151,152で
は写真用変換テーブル452が選択され、入力画像データD
Tは写真用変換テーブル452を介して夫々のスクリーンジ
ェネレータ153,154へ転送される。以後、実施例1と同
様に、各スクリーンジェネレータ153,154からのサブカ
ラー用画像濃度コードSCs,メインカラー用画像濃度コー
ドSCmは第一ROSコントローラ157,第二ROSコントローラ1
58を介して夫々所望の画像濃度信号SDs,SDmに変換され
た後、この画像濃度信号SDs,SDmに基づいて第一レーザ1
41,第二レーザ142の出力がパルス幅変調される。
今、実施例1のものを比較例とし、写真モードを選択
した際の再現画像を見たところ、第55図(a)(b)に
示すように、比較例に比べて、この実施例のものの方が
写真原稿の高濃度域のつぶれがより少なく、滑かな濃度
階調性を具備していることが理解される。
した際の再現画像を見たところ、第55図(a)(b)に
示すように、比較例に比べて、この実施例のものの方が
写真原稿の高濃度域のつぶれがより少なく、滑かな濃度
階調性を具備していることが理解される。
尚、文字コードが選択された場合には、第一、第二TR
C151,152では文字用変換テーブル451(実施例1のもの
に相当)が選択されるので、実施例1と同様な動作が行
われ、実施例1と同程度の文字画像品質が得られる。
C151,152では文字用変換テーブル451(実施例1のもの
に相当)が選択されるので、実施例1と同様な動作が行
われ、実施例1と同程度の文字画像品質が得られる。
実施例5 この実施例に係る二色カラー複写機の基本的構成は実
施例1と略同様であるが、第一ROSコントローラ157及び
第二ROSコントローラ158の多値変調回路265,275の構成
が異なるものになっている。尚、この実施例の説明の都
合上、実施例1と同様な構成要素については実施例1と
同様な符号を付す。
施例1と略同様であるが、第一ROSコントローラ157及び
第二ROSコントローラ158の多値変調回路265,275の構成
が異なるものになっている。尚、この実施例の説明の都
合上、実施例1と同様な構成要素については実施例1と
同様な符号を付す。
この実施例において、上記第一ROSコントローラ157の
多値変調回路265は第56図に示すように構成されてい
る。
多値変調回路265は第56図に示すように構成されてい
る。
同図において、符号461は画像濃度コードSC(サブカ
ラー用画像濃度コードSCsに相当)を多値変調回路265内
に取込むためのインタフェースであり、このインタフェ
ース461に取込まれた画像濃度コードSCはVクロック信
号VCKに同期してラッチ回路462にラッチされるようにな
っている。そして、上記ラッチ回路462からの画像濃度
コードSCはP−ROMからなるデコーダ463によって選択コ
ードb(具体的にはb(BK),b(GY3),b(GY2),b(GY
1),b(W))に変換されるようになっている。この場
合、デコーダ463の内容は実施例1と同様なものに設定
されている。
ラー用画像濃度コードSCsに相当)を多値変調回路265内
に取込むためのインタフェースであり、このインタフェ
ース461に取込まれた画像濃度コードSCはVクロック信
号VCKに同期してラッチ回路462にラッチされるようにな
っている。そして、上記ラッチ回路462からの画像濃度
コードSCはP−ROMからなるデコーダ463によって選択コ
ードb(具体的にはb(BK),b(GY3),b(GY2),b(GY
1),b(W))に変換されるようになっている。この場
合、デコーダ463の内容は実施例1と同様なものに設定
されている。
一方、符号464は上記Vクロック信号VCKに基づくパル
ス信号の位相ずれを利用し、文字画像における中間調画
像濃度コードに対応するパルス幅の変調信号を生成する
文字用グレージェネレータ、465は上記Vクロック信号V
CKに基づくパルス信号の位相ずれを利用し、写真画像に
おける中間調画像濃度コードに対応するパルス幅の変調
信号を生成する写真用グレージェネレータ、466はモー
ドセレクト信号MSに応じてVクロック信号VCKを出力端
AあるいはBに選択し、モードセレクト信号MSが文字モ
ードである際には出力端Aを通じて文字用グレージェネ
レータ464へVクロック信号VCKを転送し、モードセレク
ト信号MSが写真モードである際には出力端Bを通じて写
真用グレージェネレータ465側へVクロック信号VCKを転
送する選択回路である。
ス信号の位相ずれを利用し、文字画像における中間調画
像濃度コードに対応するパルス幅の変調信号を生成する
文字用グレージェネレータ、465は上記Vクロック信号V
CKに基づくパルス信号の位相ずれを利用し、写真画像に
おける中間調画像濃度コードに対応するパルス幅の変調
信号を生成する写真用グレージェネレータ、466はモー
ドセレクト信号MSに応じてVクロック信号VCKを出力端
AあるいはBに選択し、モードセレクト信号MSが文字モ
ードである際には出力端Aを通じて文字用グレージェネ
レータ464へVクロック信号VCKを転送し、モードセレク
ト信号MSが写真モードである際には出力端Bを通じて写
真用グレージェネレータ465側へVクロック信号VCKを転
送する選択回路である。
そして、上記文字用グレージェネレータ464あるいは
写真用グレージェネレータ465からの変調信号GY1ないし
GY3、最大画像濃度コードに対応する変調信号BK並びに
零画像濃度コードに対応する変調信号Wがセレクタ467
に入力され、このセレクタ467は実施例1のものと同様
な構成を備えたもので、上記デコーダ463の選択コード
bによっていずれかの選択信号を選択作動するようにな
っており、選択された変調信号が画像濃度信号SD(サブ
カラー用画像濃度信号SDsに相当)として生成される。
写真用グレージェネレータ465からの変調信号GY1ないし
GY3、最大画像濃度コードに対応する変調信号BK並びに
零画像濃度コードに対応する変調信号Wがセレクタ467
に入力され、このセレクタ467は実施例1のものと同様
な構成を備えたもので、上記デコーダ463の選択コード
bによっていずれかの選択信号を選択作動するようにな
っており、選択された変調信号が画像濃度信号SD(サブ
カラー用画像濃度信号SDsに相当)として生成される。
また、この実施例において用いられる各グレージェネ
レータ464,465の基本的構成を第57図に示す。
レータ464,465の基本的構成を第57図に示す。
同図において、符号471はVクロック信号を1/2に分周
する分周器、472は分周器471からのパルス信号を予め設
定された複数の遅延時間分だけ遅延させるディレイライ
ン、473は上記ディレイライン472と同様な構成のディレ
イラインからなる温度安定チップ、474ないし477は波形
成形用のCMOSゲート、478ないし480はEORゲートであ
る。
する分周器、472は分周器471からのパルス信号を予め設
定された複数の遅延時間分だけ遅延させるディレイライ
ン、473は上記ディレイライン472と同様な構成のディレ
イラインからなる温度安定チップ、474ないし477は波形
成形用のCMOSゲート、478ないし480はEORゲートであ
る。
そして、この実施例において、上記ディレイライン47
2の基本的構成は実施例1で採用されたものと同様であ
り、このディレイライン472の三つの出力タップTP2ない
しTP4を利用し、中間調画像濃度コードSC(1)ないしS
C(3)に対応する三つのパルス幅の変調信号が生成さ
れるようになっている。尚、温度安定チップ473の出力
タップとしてはTP1が採用されている。
2の基本的構成は実施例1で採用されたものと同様であ
り、このディレイライン472の三つの出力タップTP2ない
しTP4を利用し、中間調画像濃度コードSC(1)ないしS
C(3)に対応する三つのパルス幅の変調信号が生成さ
れるようになっている。尚、温度安定チップ473の出力
タップとしてはTP1が採用されている。
また、この実施例において、上記文字用グレージェネ
レータ464のディレイライン472のTP2ないしTP4のTP1と
の間の遅延量をDELAY1ないしDELAY3とし、写真用グレー
ジェネレータ465のディレイライン472のTP2ないしTP4の
TP1との間の遅延量をDELAY1′ないしDELAY3′とすれ
ば、 各遅延量は、 DELAY1>DELAY1′ DELAY2>DELAY2′ DELAY3>DELAY3′ の関係を満足し、しかも、文字画像再現特性、写真画像
再現特性として第59図に示すYc,Ypの曲線が得られるよ
うな値に予め設定される。
レータ464のディレイライン472のTP2ないしTP4のTP1と
の間の遅延量をDELAY1ないしDELAY3とし、写真用グレー
ジェネレータ465のディレイライン472のTP2ないしTP4の
TP1との間の遅延量をDELAY1′ないしDELAY3′とすれ
ば、 各遅延量は、 DELAY1>DELAY1′ DELAY2>DELAY2′ DELAY3>DELAY3′ の関係を満足し、しかも、文字画像再現特性、写真画像
再現特性として第59図に示すYc,Ypの曲線が得られるよ
うな値に予め設定される。
この実施例において、上記各遅延量は例えば次のよう
に設定されている。
に設定されている。
DELAY1=15 DELAY1′=10 DELAY2=25 DELAY2′=20 DELAY3=35 DELAY3′=30 但し、単位はnsec.であり、最大パルス信号幅は55nse
c.である。
c.である。
次に、この実施例に係る二色カラー複写機の特に画像
出力ユニット側での作動について説明する。
出力ユニット側での作動について説明する。
今、一色目の画像記録に着目して説明すると、第一ス
クリーンジェネレータ153からの画像濃度コードSCがFIF
O155を介して第一ROSコントローラ157に入力されたとす
る。
クリーンジェネレータ153からの画像濃度コードSCがFIF
O155を介して第一ROSコントローラ157に入力されたとす
る。
ここで、写真モードが選択されているとすると、多値
変調回路265では写真用グレージェネレータ465が選択さ
れる。すると、写真用グレージェネレータ465において
は、基準クロックとしてVクロック信号VCKが分周器471
を通過すると、1/2に分周されたVクロック信号が基準
クロックに基づくパルス信号(VCK/2に相当する)とし
て生成される。
変調回路265では写真用グレージェネレータ465が選択さ
れる。すると、写真用グレージェネレータ465において
は、基準クロックとしてVクロック信号VCKが分周器471
を通過すると、1/2に分周されたVクロック信号が基準
クロックに基づくパルス信号(VCK/2に相当する)とし
て生成される。
そして、上記パルス信号がディレイライン472に入力
されると、ディレイライン472のタップTP2ないしTP4か
らは所定時間遅延しパルス信号が出力される。一方、上
記温度安定チップ473を通過したパルス信号とディレイ
ライン473の各タップTP2ないしTP4からのパルス信号と
は、夫々CMOSゲート474ないし477を経た後、EORゲート4
78ないし480に入力される。すると、各EORゲート478な
いし480からの変調信号GY1,GY2,GY3は、夫々上述したDE
LAY1′ないしDELAY3′に相当するパルス幅を持った信号
として出力され、セレクタ467に転送される。
されると、ディレイライン472のタップTP2ないしTP4か
らは所定時間遅延しパルス信号が出力される。一方、上
記温度安定チップ473を通過したパルス信号とディレイ
ライン473の各タップTP2ないしTP4からのパルス信号と
は、夫々CMOSゲート474ないし477を経た後、EORゲート4
78ないし480に入力される。すると、各EORゲート478な
いし480からの変調信号GY1,GY2,GY3は、夫々上述したDE
LAY1′ないしDELAY3′に相当するパルス幅を持った信号
として出力され、セレクタ467に転送される。
一方、第58図に示すように、画像濃度コードSC、具体
的にはSC(0)ないしSC(4)のいずれかは、デコーダ
463部分で選択コードbに変換され、これがセレクタ467
に入力されると、前記選択コードbに対応した変調信号
BK,GY1,GY2,GY3,Wのいずれかが選択され、画像濃度信号
SDが出力される。このときの画像濃度信号SD(1)ない
しSD(3)のパルス幅は、第58図に一点鎖線で示すよう
に、DELAY1′ないしDELAY3′に対応したものになってい
る。
的にはSC(0)ないしSC(4)のいずれかは、デコーダ
463部分で選択コードbに変換され、これがセレクタ467
に入力されると、前記選択コードbに対応した変調信号
BK,GY1,GY2,GY3,Wのいずれかが選択され、画像濃度信号
SDが出力される。このときの画像濃度信号SD(1)ない
しSD(3)のパルス幅は、第58図に一点鎖線で示すよう
に、DELAY1′ないしDELAY3′に対応したものになってい
る。
尚、文字モードが選択される場合には、文字用グレー
ジェネレータ464が選択され、上記画像濃度コードSC
(1)ないしSC(3)に対応する画像濃度信号SD(1)
ないしSD(3)のパルス幅はDELAY1ないしDELAY3に対応
したものになっている。
ジェネレータ464が選択され、上記画像濃度コードSC
(1)ないしSC(3)に対応する画像濃度信号SD(1)
ないしSD(3)のパルス幅はDELAY1ないしDELAY3に対応
したものになっている。
このようにして生成された画像濃度信号SDに基づいて
第一レーザ141の出力パルス幅を変調すると、第59図に
示すように、写真モードに応じた画像再現特性Ypあるい
は文字モードに応じた画像再現特性Ycが得られる。すな
わち、写真モードに応じた画像再現特性Ypは、文字モー
ドに応じた画像再現特性Ycより出力画像濃度レベルを低
く抑えたものになっている。
第一レーザ141の出力パルス幅を変調すると、第59図に
示すように、写真モードに応じた画像再現特性Ypあるい
は文字モードに応じた画像再現特性Ycが得られる。すな
わち、写真モードに応じた画像再現特性Ypは、文字モー
ドに応じた画像再現特性Ycより出力画像濃度レベルを低
く抑えたものになっている。
ここで、写真用グレージェネレータ465のないタイ
プ、すなわち、文字用グレージェネレータ464にて写真
原稿を再現するタイプのものを比較例とし、写真原稿の
再現特性を調べたところ、第60図(a)(b)に示すよ
うに、比較例に比べて、実施例のものの方が写真原稿の
高濃度域のつぶれがより少なく、滑かな濃度階調性を具
備していることが理解される。
プ、すなわち、文字用グレージェネレータ464にて写真
原稿を再現するタイプのものを比較例とし、写真原稿の
再現特性を調べたところ、第60図(a)(b)に示すよ
うに、比較例に比べて、実施例のものの方が写真原稿の
高濃度域のつぶれがより少なく、滑かな濃度階調性を具
備していることが理解される。
実施例6 この実施例に係る二色カラー複写機の基本的構成は実
施例5と略同様であるが、第一及び第二スクリーンジェ
ネレータ153,154の構成が実施例4(実施例1に相当)
と異なったものになっている。
施例5と略同様であるが、第一及び第二スクリーンジェ
ネレータ153,154の構成が実施例4(実施例1に相当)
と異なったものになっている。
先ず、第一及び第二スクリーンジェネレータ153,154
のアルゴリズムについて説明する。
のアルゴリズムについて説明する。
今、256階調の画像データを2ビットの画像濃度コー
ドSCに変換する場合を例に挙げると、第61図(a)に示
すように、三つの閾値データTH1ないしTH3(例えば、4
3,128,213)にて、白領域W(階調数43未満),グレー
1領域G1(階調数43以上128未満),グレー2領域G2
(階調数128以上213未満),黒領域BK(階調数213以
上)に仕切り、夫々の領域に対応して画像濃度コードSC
(0)=“00",SC(1)=“01",SC(2)=“10",SC
(3)=“11"に変換する。
ドSCに変換する場合を例に挙げると、第61図(a)に示
すように、三つの閾値データTH1ないしTH3(例えば、4
3,128,213)にて、白領域W(階調数43未満),グレー
1領域G1(階調数43以上128未満),グレー2領域G2
(階調数128以上213未満),黒領域BK(階調数213以
上)に仕切り、夫々の領域に対応して画像濃度コードSC
(0)=“00",SC(1)=“01",SC(2)=“10",SC
(3)=“11"に変換する。
一方、各画素において、入力画像データとその入力画
像データが包含される領域の基準データMD(この実施例
ではW:0,G1:255×(1/3)=85,G2:255×(2/3)=170,B
K=255)との差分を誤差データeとする。例えば、入力
画像データの濃度階調数が“160"である場合において
は、上記入力画像データはグレー2領域G2に包含される
ため、誤差データe=160−170=−10になる。
像データが包含される領域の基準データMD(この実施例
ではW:0,G1:255×(1/3)=85,G2:255×(2/3)=170,B
K=255)との差分を誤差データeとする。例えば、入力
画像データの濃度階調数が“160"である場合において
は、上記入力画像データはグレー2領域G2に包含される
ため、誤差データe=160−170=−10になる。
次いで、第61図(b)に示すように、上記各画素で発
生した誤差データemnを例えば4×4画素のマトリクスM
Xの範囲で積算し、以下の(14)式で示すように、総和
をとり、マトリクス誤差データeTを求める。
生した誤差データemnを例えば4×4画素のマトリクスM
Xの範囲で積算し、以下の(14)式で示すように、総和
をとり、マトリクス誤差データeTを求める。
eT=Σemn(m,n=1〜4) ……(14) この後、上記(14)式で算出したマトリクス誤差デー
タeTの値を基に以下の条件で点灯条件、言い換えれば、
各画素の画像濃度コードSCを補正する。
タeTの値を基に以下の条件で点灯条件、言い換えれば、
各画素の画像濃度コードSCを補正する。
(1)補正条件a; −43<eT<43:補正なし (2)補正条件b; 但し、階調を変更する画素は+側誤差の大きいものから
順に選択する。
順に選択する。
(3)補正条件c; 但し、階調を変更する画素は−側誤差の大きいものから
順に選択する。
順に選択する。
今、4×4の画素マトリクスMXにおける各画像濃度コ
ードが第61図(c)のようになっているものと想定し、
当該画素マトリクスMXにおけるマトリクス誤差データeT
が200であり、しかも、第61図(b)において、+側誤
差の大きいものが誤差データe22,e32…の順番であると
すると、第61図(d)に斜線で示すように、上記誤差デ
ータe22,e32に対応する画素の画像濃度コードが1階調
ずつアップする。
ードが第61図(c)のようになっているものと想定し、
当該画素マトリクスMXにおけるマトリクス誤差データeT
が200であり、しかも、第61図(b)において、+側誤
差の大きいものが誤差データe22,e32…の順番であると
すると、第61図(d)に斜線で示すように、上記誤差デ
ータe22,e32に対応する画素の画像濃度コードが1階調
ずつアップする。
次に、上記アルゴリズムを実現するための具体的回路
を第62図に示す。
を第62図に示す。
同図において、符号491は各画素の誤差データe及び
点灯条件(画像濃度コードSC)を演算する誤差/点灯条
件演算回路、492は4ライン置きに位置する4ライン
(例えば第63図のi+1ないしi+4,1+9ないしi+1
2ライン)分の誤差データe及び画像濃度コードSCを読
込み、4×4の画素マトリクスMX(第63図参照)サイズ
分の誤差データe及び画像濃度コードSCを順次読み出す
A系列ラインメモリ、493はA系列ラインメモリ492に格
納されるライン以外の4ライン(第63図のi+5ないし
i+7ライン)分の誤差データe及び画像濃度コードSC
を読込み、4×4の画素マトリクスMXサイズ分の誤差デ
ータe及び画像濃度コードSCを順次読み出すB系列ライ
ンメモリ、494は上記誤差/点灯条件演算回路491からの
誤差データe/画像濃度コードSCをA系列ラインメモリ49
2,B系列ラインメモリ493のいずれかに振分けるセレク
タ、495は上記A系列ラインメモリ492及びB系列ライン
メモリ493の書込み、読出しタイミングを制御するタイ
ミング発生回路、496は上記マトリクス誤差データeTを
算出し、上記補正条件aないしcに従って画像濃度コー
ドSCを補正する補正条件決定回路、497は上記A系列ラ
インメモリ492あるいはB系列ラインメモリ493からのデ
ータを上記補正条件決定回路496又はROSインタフェース
へ選択的に転送するセレクタである。
点灯条件(画像濃度コードSC)を演算する誤差/点灯条
件演算回路、492は4ライン置きに位置する4ライン
(例えば第63図のi+1ないしi+4,1+9ないしi+1
2ライン)分の誤差データe及び画像濃度コードSCを読
込み、4×4の画素マトリクスMX(第63図参照)サイズ
分の誤差データe及び画像濃度コードSCを順次読み出す
A系列ラインメモリ、493はA系列ラインメモリ492に格
納されるライン以外の4ライン(第63図のi+5ないし
i+7ライン)分の誤差データe及び画像濃度コードSC
を読込み、4×4の画素マトリクスMXサイズ分の誤差デ
ータe及び画像濃度コードSCを順次読み出すB系列ライ
ンメモリ、494は上記誤差/点灯条件演算回路491からの
誤差データe/画像濃度コードSCをA系列ラインメモリ49
2,B系列ラインメモリ493のいずれかに振分けるセレク
タ、495は上記A系列ラインメモリ492及びB系列ライン
メモリ493の書込み、読出しタイミングを制御するタイ
ミング発生回路、496は上記マトリクス誤差データeTを
算出し、上記補正条件aないしcに従って画像濃度コー
ドSCを補正する補正条件決定回路、497は上記A系列ラ
インメモリ492あるいはB系列ラインメモリ493からのデ
ータを上記補正条件決定回路496又はROSインタフェース
へ選択的に転送するセレクタである。
このようなスクリーンジェネレータ153,154において
は、先ず、A系列ラインにある画素の誤差データe/画像
濃度コードSCを誤差/点灯条件演算回路491にて演算
し、これをA系列ラインメモリ492に読込む。
は、先ず、A系列ラインにある画素の誤差データe/画像
濃度コードSCを誤差/点灯条件演算回路491にて演算
し、これをA系列ラインメモリ492に読込む。
次いで、このA系列ラインメモリ492から画素マトリ
クスMX単位の誤差データe/画像濃度コードSCを補正条件
決定回路496へ転送し、補正条件決定回路496で画像濃度
コードSCを補正した状態で、その処理結果を再度A系列
ラインメモリ492へ戻す。
クスMX単位の誤差データe/画像濃度コードSCを補正条件
決定回路496へ転送し、補正条件決定回路496で画像濃度
コードSCを補正した状態で、その処理結果を再度A系列
ラインメモリ492へ戻す。
この間、B系列ラインにある画素の誤差データe/画像
濃度コードSCを誤差/点灯条件演算回路491にて演算
し、これをB系列ラインメモリ492に読込む。
濃度コードSCを誤差/点灯条件演算回路491にて演算
し、これをB系列ラインメモリ492に読込む。
そして、上記A系列ラインメモリ492から補正済みの
処理結果を読出し、これをROSインタフェース側へ1ラ
イン毎に順次転送する。
処理結果を読出し、これをROSインタフェース側へ1ラ
イン毎に順次転送する。
この間、B系列ラインメモリ493から画素マトリクスM
X単位の誤差データe/画像濃度コードSCを補正条件決定
回路496へ転送し、補正条件決定回路496で画像濃度コー
ドSCを補正した状態で、その処理結果を再度B系列ライ
ンメモリ492へ戻す。
X単位の誤差データe/画像濃度コードSCを補正条件決定
回路496へ転送し、補正条件決定回路496で画像濃度コー
ドSCを補正した状態で、その処理結果を再度B系列ライ
ンメモリ492へ戻す。
このような動作を以後繰返しながら全ラインの画素に
関する画像濃度コードSCを生成し、ROSインタフェース
側へ転送する。
関する画像濃度コードSCを生成し、ROSインタフェース
側へ転送する。
従って、この実施例において、従前の万線スクリーン
+誤差拡散法を用いたものを比較例とし、再現画像を比
べて見たところ、比較例にあっては文字画像の劣化が見
られたが、この実施例のものにあってはこの現象がほと
んど見られなかった。
+誤差拡散法を用いたものを比較例とし、再現画像を比
べて見たところ、比較例にあっては文字画像の劣化が見
られたが、この実施例のものにあってはこの現象がほと
んど見られなかった。
[発明の効果] 以上説明してきたように、請求項1記載の画像記録装
置によれば、入力画像データを補正する際に、誤差拡散
法の閾値を画素毎に切換えることで所定のスクリーンパ
ターンを重畳させるようにしたので、誤差拡散法による
固有パターン(テクスチャ)の露呈状態を抑制でき、テ
クスチャによる中間調画像品質の劣化を有効に回避する
ことができる。
置によれば、入力画像データを補正する際に、誤差拡散
法の閾値を画素毎に切換えることで所定のスクリーンパ
ターンを重畳させるようにしたので、誤差拡散法による
固有パターン(テクスチャ)の露呈状態を抑制でき、テ
クスチャによる中間調画像品質の劣化を有効に回避する
ことができる。
また、請求項2記載の画像記録装置によれば、画素マ
トリクス範囲で全体誤差に基づく全体補正を施した状態
で各画素の画像データを生成し、万線スクリーンの編目
が直接的に露呈せず、しかも、誤差拡散法によるテクス
チャの発生を回避するようにしたので、万線スクリーン
法にて生じていた文字画像の劣化を有効に防止すること
ができる。
トリクス範囲で全体誤差に基づく全体補正を施した状態
で各画素の画像データを生成し、万線スクリーンの編目
が直接的に露呈せず、しかも、誤差拡散法によるテクス
チャの発生を回避するようにしたので、万線スクリーン
法にて生じていた文字画像の劣化を有効に防止すること
ができる。
特に、請求項3記載の画像記録装置によれば、画素マ
トリクスの補正対象画素として、初期誤差の大きいもの
を優先させるようにしたので、補正の必要性の高いもの
から順に補正することが可能になり、原画の構造により
忠実な再現画像を得ることができ、しかも、従来法とし
てのディザマトリクス法等に比べてモアレを抑えること
ができる。
トリクスの補正対象画素として、初期誤差の大きいもの
を優先させるようにしたので、補正の必要性の高いもの
から順に補正することが可能になり、原画の構造により
忠実な再現画像を得ることができ、しかも、従来法とし
てのディザマトリクス法等に比べてモアレを抑えること
ができる。
第1図(a)ないし(e)はこの発明の代表的態様及び
参考態様に係る画像記録装置の概略を示す説明図、第2
図は実施例1の全体構成を示すブロック図、第3図は実
施例1の画像処理ユニットの概略を示すブロック図、第
4図はフルカラーセンサの全体構成を示す説明図、第5
図はフルカラーセンサの各セル配置を示す説明図、第6
図ないし第8図はセンサインタフェース回路の構成例を
示す回路図、第9図は画素単位のセル構成の一例を示す
説明図、第10図は色画情報生成回路の構成例を示す説明
図、第11図は色空間上での判別色の状態を示す説明図、
第12図は色空間における原点からの距離rと彩度Cとの
関係を示す説明図、第13図は色空間における角度θの色
相Hとの関係を示す説明図、第14図は濃度データとカラ
ーフラグとの関係を示す説明図、第15図は画像出力ユニ
ットの概略を示す説明図、第16図はROSの概略を示す斜
視図、第17図は第一現像器、第二現像器の画像再現特性
を示す説明図、第18図(a)(b)は画像出力ユニット
の画像形成過程を示す説明図、第19図はデータ振分け回
路の構成例を示す説明図、第20図は第一TRC,第二TRCの
特性を示すグラフ図、第21図は第一及び第二スクリーン
ジェネレータの基本構成を示すブロック図、第22図
(a)はスレッシュホールドパターン設定回路のアルゴ
リズムを示す説明図、第22図(b)はその具体例を示す
説明図、第23図はスレッシュホールドパターン設定回路
の構成例を示すブロック図、第24図はエラーディフュー
ジョン回路のアルゴリズムを示す説明図、第25図は第24
図の差分データの値及びその極性の求め方を示す説明
図、第26図はエラーディフュージョン回路の詳細を示す
ブロック図、第27図は第26図の差分値生成回路の詳細を
示す回路図、第28図はディジタルフィルタの詳細を示す
回路図、第29図は比較回路及び濃度コード生成器の詳細
を示す回路図、第30図は第一、第二ROSコントローラの
基本構成を示すブロック図、第31図は多値変調回路の詳
細を示すブロック図、第32図は第31図の左右グレージェ
ネレータの詳細を示す回路図、第33図はディレイライン
の構成例を示す説明図、第34図は左右選択ブロック及び
左右切換信号発生器の詳細を示す回路図、第35図はセレ
クタの詳細を示す回路図、第36図は左右グレージェネレ
ータの作動状態を示すタイミングチャート、第37図
(a)(b)は左右選択ブロック及び左右切換信号発生
器の作動状態を示すタイミングチャート、第38図(a)
(b)は文字モード及び写真モードによるパルス幅の変
調パターン例を示す模式図、第39図は左右グレージェネ
レータのディレイラインにおける遅延量の設定方法を示
す説明図、第40図は左右グレージェネレータの分周器の
働きを示す説明図、第41図は左右グレージェネレータの
温度安定チップの働きを示す説明図、第42図は左右グレ
ージェネレータのCMOSゲートの働きを示す説明図、第43
図は左右グレージェネレータのディレイラインの変形例
を示す説明図、第44図(a)(b)は実施例1に係る画
像出力ユニットのROSコントローラまでの作動を示す説
明図、第45図(a)(b)は感光体上での画像形成過程
を示す説明図、第46図は画像濃度信号と記録画像濃度と
の関係を示すグラフ図、第47図(a)(b)は実施例に
おけるテクスチャの状態を示す図(図面代用写真)及び
その部分拡大図、第47図(c)(d)は比較例における
テクスチャの状態を示す図(図面代用写真)及びその部
分拡大図、第48図はこの発明に係る画像記録装置の実施
例2を示す説明図、第49図はこの発明に係る画像記録装
置の実施例3を示す説明図、第50図はスクリーンジェネ
レータの基本構成を示すブロック図、第51図(a)はエ
ラーディフュージョン回路のアルゴリズムを示す説明
図、第51図(b)はエラーディフュージョン回路の構成
例を示すブロック図、第52図はこの発明に係る画像記録
装置の実施例4のTRCを示す説明図、第53図はその変換
テーブルの具体例を示す説明図、第54図は変換デーブル
の内容の設定方法を示す説明図、第55図(a)(b)は
実施例と比較例との画像再現性を示した図、第56図はこ
の発明に係る画像記録装置の実施例5の多値変調回路を
示すブロック図、第57図は各グレージェネレータの詳細
を示す回路図、第58図は多値変調回路の作動を示す説明
図、第59図は画像再現特性を示すグラフ図、第60図
(a)(b)は実施例と比較例との画像再現性を示す
図、第61図(a)ないし(d)はこの発明に係る画像記
録装置の実施例6のスクリーンジェネレータにて採用さ
れるアルゴリズムを示す説明図、第62図はスクリーンジ
ェネレータの構成例を示すブロック図、第63図はA系列
ライン、B系列ライン、画素マトリクスの概念を示す説
明図である。 [符号の説明] DT……多階調入力画像データ SC……画像濃度コード SD……画像濃度信号 MS……モード選択信号 1……ビーム走査ユニット 2……感光体 3……現像手段 4……濃度階調変換手段 5……濃度コード生成手段 6……多値変調手段 7……閾値切換手段 8……データ補正手段 9……コード設定手段 11……初期濃度コード設定手段 12……コード化誤差抽出手段 13……マトリクス誤差決定手段 14……コード補正手段 15……変調パターン切換手段 16……レンジ可変手段 17……パルス幅可変手段
参考態様に係る画像記録装置の概略を示す説明図、第2
図は実施例1の全体構成を示すブロック図、第3図は実
施例1の画像処理ユニットの概略を示すブロック図、第
4図はフルカラーセンサの全体構成を示す説明図、第5
図はフルカラーセンサの各セル配置を示す説明図、第6
図ないし第8図はセンサインタフェース回路の構成例を
示す回路図、第9図は画素単位のセル構成の一例を示す
説明図、第10図は色画情報生成回路の構成例を示す説明
図、第11図は色空間上での判別色の状態を示す説明図、
第12図は色空間における原点からの距離rと彩度Cとの
関係を示す説明図、第13図は色空間における角度θの色
相Hとの関係を示す説明図、第14図は濃度データとカラ
ーフラグとの関係を示す説明図、第15図は画像出力ユニ
ットの概略を示す説明図、第16図はROSの概略を示す斜
視図、第17図は第一現像器、第二現像器の画像再現特性
を示す説明図、第18図(a)(b)は画像出力ユニット
の画像形成過程を示す説明図、第19図はデータ振分け回
路の構成例を示す説明図、第20図は第一TRC,第二TRCの
特性を示すグラフ図、第21図は第一及び第二スクリーン
ジェネレータの基本構成を示すブロック図、第22図
(a)はスレッシュホールドパターン設定回路のアルゴ
リズムを示す説明図、第22図(b)はその具体例を示す
説明図、第23図はスレッシュホールドパターン設定回路
の構成例を示すブロック図、第24図はエラーディフュー
ジョン回路のアルゴリズムを示す説明図、第25図は第24
図の差分データの値及びその極性の求め方を示す説明
図、第26図はエラーディフュージョン回路の詳細を示す
ブロック図、第27図は第26図の差分値生成回路の詳細を
示す回路図、第28図はディジタルフィルタの詳細を示す
回路図、第29図は比較回路及び濃度コード生成器の詳細
を示す回路図、第30図は第一、第二ROSコントローラの
基本構成を示すブロック図、第31図は多値変調回路の詳
細を示すブロック図、第32図は第31図の左右グレージェ
ネレータの詳細を示す回路図、第33図はディレイライン
の構成例を示す説明図、第34図は左右選択ブロック及び
左右切換信号発生器の詳細を示す回路図、第35図はセレ
クタの詳細を示す回路図、第36図は左右グレージェネレ
ータの作動状態を示すタイミングチャート、第37図
(a)(b)は左右選択ブロック及び左右切換信号発生
器の作動状態を示すタイミングチャート、第38図(a)
(b)は文字モード及び写真モードによるパルス幅の変
調パターン例を示す模式図、第39図は左右グレージェネ
レータのディレイラインにおける遅延量の設定方法を示
す説明図、第40図は左右グレージェネレータの分周器の
働きを示す説明図、第41図は左右グレージェネレータの
温度安定チップの働きを示す説明図、第42図は左右グレ
ージェネレータのCMOSゲートの働きを示す説明図、第43
図は左右グレージェネレータのディレイラインの変形例
を示す説明図、第44図(a)(b)は実施例1に係る画
像出力ユニットのROSコントローラまでの作動を示す説
明図、第45図(a)(b)は感光体上での画像形成過程
を示す説明図、第46図は画像濃度信号と記録画像濃度と
の関係を示すグラフ図、第47図(a)(b)は実施例に
おけるテクスチャの状態を示す図(図面代用写真)及び
その部分拡大図、第47図(c)(d)は比較例における
テクスチャの状態を示す図(図面代用写真)及びその部
分拡大図、第48図はこの発明に係る画像記録装置の実施
例2を示す説明図、第49図はこの発明に係る画像記録装
置の実施例3を示す説明図、第50図はスクリーンジェネ
レータの基本構成を示すブロック図、第51図(a)はエ
ラーディフュージョン回路のアルゴリズムを示す説明
図、第51図(b)はエラーディフュージョン回路の構成
例を示すブロック図、第52図はこの発明に係る画像記録
装置の実施例4のTRCを示す説明図、第53図はその変換
テーブルの具体例を示す説明図、第54図は変換デーブル
の内容の設定方法を示す説明図、第55図(a)(b)は
実施例と比較例との画像再現性を示した図、第56図はこ
の発明に係る画像記録装置の実施例5の多値変調回路を
示すブロック図、第57図は各グレージェネレータの詳細
を示す回路図、第58図は多値変調回路の作動を示す説明
図、第59図は画像再現特性を示すグラフ図、第60図
(a)(b)は実施例と比較例との画像再現性を示す
図、第61図(a)ないし(d)はこの発明に係る画像記
録装置の実施例6のスクリーンジェネレータにて採用さ
れるアルゴリズムを示す説明図、第62図はスクリーンジ
ェネレータの構成例を示すブロック図、第63図はA系列
ライン、B系列ライン、画素マトリクスの概念を示す説
明図である。 [符号の説明] DT……多階調入力画像データ SC……画像濃度コード SD……画像濃度信号 MS……モード選択信号 1……ビーム走査ユニット 2……感光体 3……現像手段 4……濃度階調変換手段 5……濃度コード生成手段 6……多値変調手段 7……閾値切換手段 8……データ補正手段 9……コード設定手段 11……初期濃度コード設定手段 12……コード化誤差抽出手段 13……マトリクス誤差決定手段 14……コード補正手段 15……変調パターン切換手段 16……レンジ可変手段 17……パルス幅可変手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−183260(JP,A) 特開 昭62−185465(JP,A) 特開 昭64−67345(JP,A) 特開 昭63−177653(JP,A) 特開 昭61−53874(JP,A) 特開 昭62−278871(JP,A) 特開 昭63−293062(JP,A) 特開 平1−156070(JP,A) 特開 昭62−198265(JP,A) 特開 平1−200781(JP,A) 特開 昭62−230163(JP,A) 特開 昭62−181573(JP,A) 特開 平3−147480(JP,A) 特開 平3−18177(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 - 1/409 H04N 1/46 H04N 1/60 H04N 1/23 - 1/31
Claims (3)
- 【請求項1】多階調入力画像データを誤差拡散法が適用
された補正手段にて補正し、補正された画像データに基
づいて画像記録を行う画像記録装置において、 上記補正手段は、 多階調入力画像データの濃度階調を所定の閾値で区分す
ることにより区分領域に対応した画像データを生成し、
かつ、画素毎に閾値を切換えて所定のスクリーンパター
ンが重畳された画像データとする生成手段と、 この生成手段によって生成された画像データとそれに対
応する入力画像データとの差分を周辺画素に分散させる
誤差分散手段とを備えていることを特徴とする画像記録
装置。 - 【請求項2】多階調入力画像データを誤差拡散法が適用
された補正手段にて補正し、補正された画像データに基
づいて画像記録を行う画像記録装置において、 上記補正手段は、 多階調入力画像データの濃度階調を所定の閾値で区分す
ることにより区分領域に対応した画像データを生成する
生成手段と、 この生成手段によって生成された画像データとそれに対
応する入力画像データとの差分を画素毎に抽出する初期
誤差抽出手段と、 縦横夫々複数画素からなる所定サイズの画素マトリクス
内の総初期誤差を加算し、この加算結果をマトリクス誤
差データとするマトリクス誤差決定手段と、 このマトリクス誤差データに基づいて前記画素マトリク
ス内の特定画素に誤差を分散させる誤差分散手段とを備
えていることを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項3】請求項2記載の画像記録装置において、 誤差分散手段は、画素マトリクスの補正対象画素順位と
して、初期誤差抽出手段にて抽出された初期誤差の大き
いものを優先したものであることを特徴とする画像記録
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33859789A JP3237014B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33859789A JP3237014B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 画像記録装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001230537A Division JP3584910B2 (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | 画像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03201667A JPH03201667A (ja) | 1991-09-03 |
| JP3237014B2 true JP3237014B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=18319673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33859789A Expired - Fee Related JP3237014B2 (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3237014B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4521800B2 (ja) * | 2001-07-19 | 2010-08-11 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP33859789A patent/JP3237014B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03201667A (ja) | 1991-09-03 |
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