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JP3237186B2 - 空気通路切替装置 - Google Patents
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JP3237186B2 - 空気通路切替装置 - Google Patents

空気通路切替装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダクトケースに形成さ
れた空気通路部の開度の調節を、開口部を有した膜状部
材を利用して行うようにした空気通路切替装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車用空調装置に設けられる空
気通路切替装置においては、例えば特開昭63−166
618号公報に見られるように、吹出口切替ダンパ及び
エアミックスダンパを、プラスチックフィルムのような
可撓材料製の膜状部材を利用したフィルムダンパとして
構成することにより、構造の簡単化及び全体の軽量、小
形化などを図ることが考えられている。
【0003】図5〜図7には、この種の空気通路切替装
置の構成例が示されている。即ち、図5において、ダク
トケースの一部を構成するケース1は、下面が開放し且
つその前面壁及び後面壁が逆V字状を呈した形状に形成
されており、その前面壁に自動車用空調装置のフェース
吹出口に連通する複数個の空気吹出口1aを有すると共
に、背面壁に自動車用空調装置のフット吹出口及びデフ
ロスタ吹出口に連通する複数個の空気吹出口1bを有す
る。ケース1には、その下面開放部に臨む前後端縁部に
一対の巻取軸2、3が回転可能に支持され、空気吹出口
1a、1bの各上端部に対応するようにしてガイドロー
ラ軸4が支持される。
【0004】上記巻取軸2、3には、空気吹出口1a、
1bの開度調節を行うための膜状部材である送風モード
切替用フィルムダンパ5(図6参照)の両端が連結され
る。このフィルムダンパ5は、ガイドローラ軸4によっ
てV字状に屈曲された状態に保持されるものであり、そ
の保持状態でケース1の内面(つまり空気通路部である
空気吹出口1a、1b)に沿って移動可能な配置となっ
ている。尚、フィルムダンパ5は、図6に示すように、
空気吹出口1a、1bと選択的に対向される複数個の開
口部5aを有した矩形状のものであり、その移動に応じ
て空気吹出口1a、1bの開度を調節できる構成となっ
ている。
【0005】この場合、図7に示すように、フィルムダ
ンパ5の縁部はケース1の内面に当接する構成となって
おり、その当接により空気吹出口1a、1bを閉鎖した
状態でのエアシール機能を得ている。尚、図7におい
て、補助ダクトケース6は、ケース1に空気吹出口1
a、1bと連通するように取り付けられるものであり、
各空気吹出口1a、1bは、この補助ダクトケース6を
介してフェース吹出口、フット吹出口及びデフロスタ吹
出口に連通される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、ケ
ース1内の空気吹出口1a、1bを介した各通風路が、
フィルムダンパ5の縁部(及びこの縁部が当接するケー
ス1の壁面)により絞られた形態、換言すれば通風路が
空気漏れ防止のために必要なエアシール作用部分で急縮
小及び急拡大する形態となっており、これがケース1内
での空気流の乱れ及び圧力損失の増大の原因となってい
る。このため、従来構成の空気通路切替装置では、空気
吹出口1a或は1bを介した各送風モードにおける送風
性能の悪化を来たしたり、空気流の乱れに起因した騒音
の増大を来たすという問題点があった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、送風性能の向上及び騒音の低減を簡
単な構成によって実現できるようになる空気通路切替装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
空気通路部を備えたダクトケース内で膜状部材を移動さ
せることにより、その膜状部材が有する開口部と上記空
気通路部との間の相対位置を変化させ、これに応じて空
気通路部の開度調節を行うようにした空気通路切替装置
を対象としたものであり、斯様な空気通路切替装置にお
いて、ダクトケースの側壁の一部を断面略コ字状にする
ことにより形成され、前記空気通路部に臨み且つ当該空
気通路部での空気流れ方向と略直交した状態で前記膜状
部材の移動方向に沿うように設けられた幅狭な形状のエ
アシール用空間部を備えた上で、そのエアシール用空間
部内に前記膜状部材の縁部を位置させる構成としたもの
である。また、請求項2記載の発明は、空気通路部を備
えたダクトケース内に開口部を有した膜状部材を移動可
能に配置し、その膜状部材の移動に応じて前記空気通路
部及び開口部間の相対位置を変化させることにより空気
通路部の開度調節を行う空気通路切替装置において、ダ
クトケースの側壁の一部を前記膜状部材の上流側及び下
流側の内壁面より外方へ膨出させることにより形成さ
れ、前記空気通路部に臨み且つ当該空気通路部での空気
流れ方向と略直交した状態で前記膜状部材の移動方向に
沿うように設けられた幅狭なエアシール用空間部を備え
た上で、そのエアシール用空間部内に前記膜状部材の縁
部を位置させる構成としたものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の手段によれば、膜状部材の縁部
が位置されるエアシール用空間部は、ダクトケースの
壁の一部を断面略コ字状にすることにより形成され、ダ
クトケース内の空気通路部内に臨み且つ当該空気通路部
での空気流れ方向と略直交した状態で前記膜状部材の移
動方向に沿うように設けられており、また、請求項2記
載の手段によれば、膜状部材の縁部が位置されるエアシ
ール用空間部は、ダクトケースの側壁の一部を前記膜状
部材の上流側及び下流側の内壁面より外方へ膨出させる
ことにより形成され、ダクトケース内の空気通路部内に
臨み且つ当該空気通路部での空気流れ方向と略直交した
状態で前記膜状部材の移動方向に沿うように設けられて
いるから、ダクトケース内における空気通路部を介した
通風路が上記膜状部材の縁部により狭められることを防
止できる。この結果として、ダクトケース内での空気流
の乱れに起因した騒音発生が抑止されると同時に、圧力
損失の増大に起因した送風性能の低下も抑止されるよう
になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を自動車用空調装置に適用した
第1実施例について図1〜図3を参照しながら説明す
る。
【0011】図3には自動車用空調装置の縦断面構造が
模式的に示されている。この図3において、ダクトケー
ス11の最上流部には、外気吸込口12及び内気吸込口
13、13から空気を導入するためのブロワ14が設け
られる。尚、ブロワ14は、遠心ファン14a及びモー
タ14bを備えた周知構成のものであり、また、外気吸
込口12或は内気吸込口13には、内外気切換用の板状
ダンパ15、16が設けられている。
【0012】ダクトケース11の最下流部には、そのダ
クトケース11の一部をなす補助ダクトケース17が連
結されている。この補助ダクトケース17は、自動車用
空調装置のフェース吹出口(図示せず)に送風するため
の補助ダクト17a、自動車用空調装置のフット吹出口
及びデフロスタ吹出口(何れも図示せず)の双方に送風
するための補助ダクト部17bを一体的に有するもので
あり、斯かる補助ダクトケース17には、フェース送風
口18、フットデフ送風口19(夫々本発明でいう空気
通路部に相当)が形成されている。
【0013】ダクトケース11内の中央部におけるブロ
ワ14の下流側位置には、ブロワ14による送風空気を
冷却するためのエバポレータ20が配置されている。ま
た、ダクトケース11内におけるエバポレータ20の下
流側には、ヒータコア21が配置されている。
【0014】この場合、ヒータコア21は、エバポレー
タ20に対し傾斜した状態(上部がエバポレータ20側
に倒れかかった状態)で、尚且つ上端部及び下端部がダ
クトケース11の天井部及び内底部との間に所定の空隙
を存した状態で配置されるものである。このような配置
とされる結果、エバポレータ20により冷却された空気
がヒータコア21を通じて当該ヒータコア21の下流側
(前記フェース送風口18及びフットデフ送風口19
側)に流入するエアミックス通風路(破線矢印22で示
す)と、上記冷却空気がヒータコア21の上、下両側と
ダクトケース11との間の各空隙を通じてヒータコアの
下流側に流入する2系統のバイパス通風路(破線矢印2
3で示す)とが形成されるものである。尚、上記エアミ
ックス通風路22及びバイパス通風路23は、本発明で
いう空気通路部に相当する。
【0015】ダクトケース11内には、図の紙面と直交
した方向に指向した合計4本の巻取軸24〜27が回転
可能に設けられると共に、同じく図の紙面方向と直交し
た方向に指向したガイドローラ軸28が回転可能に設け
られる。
【0016】この場合、対をなす巻取軸24、25に
は、膜状部材としての送風モード切替用フィルムダンパ
29の両端が連結されるものであり、一方の巻取軸24
は、前記フェース送風口18の下端部と対向した位置に
設けられ、他方の巻取軸25は、前記フットデフ送風口
19の下端部と対向した位置に設けられる。また、ガイ
ドローラ軸28は、フィルムダンパ29をV字状に屈曲
させた状態でガイドするためのもので、上記フェース送
風口18及びフットデフ送風口19の各上端部間の中間
位置に設けられる。これにより、フィルムダンパ29
は、各送風口18、19と対向した状態で掛け渡される
ことになる。
【0017】対をなす巻取軸26、27には、膜状部材
としてのエアミックス用フィルムダンパ30の両端が連
結されるものであり、各巻取軸26、27は、前記2系
統のバイパス通風路23の各上端部と対向した位置に設
けられる。このとき、フィルムダンパ30は、ヒータコ
ア21の上流側に配置された図示しないガイド部材によ
ってコ字状に屈曲された状態でガイドされるようになっ
ており、これによりエアミックス通風路22及びバイパ
ス通風路23と対向した状態で掛け渡されている。
【0018】尚、上記巻取軸24〜27は、対をなすも
の同士が図示しないモータ及び動力伝達機構により同期
して回転されるようになっており、これに応じて各フィ
ルムダンパ29、30を任意の位置へ移動させ得る構成
となっている。
【0019】さて、図1及び図2には、本発明の要旨に
関係した部分の構成を説明するために、送風モード切替
用のフィルムダンパ29及びその近傍部分の構造が断面
状態及び分解状態で示されている。
【0020】即ち、図2において、フィルムダンパ29
は、前記フェース吹出口18及びフットデフ吹出口19
と選択的に対向される複数個の開口部29aを備えた形
状となっており、その移動に応じてフェース吹出口18
及びフットデフ吹出口19(図3参照)の開度を調節で
きる構成となっている。
【0021】ダクトケース11における前記フェース送
風口18及びフットデフ送風口19と隣接する位置、つ
まり補助ダクトケース17の連結部位には、フィルムダ
ンパ29の縁部29bに沿った形状のフランジ部31が
外方へ突出するように形成されている。また、上記フラ
ンジ部31の上面には、その先端寄り位置にフィルムダ
ンパ29の縁部29bと平行した形状の突条部31aが
形成されている。
【0022】一方、補助ダクトケース17には、上記フ
ランジ部31と所定の空隙を存した状態で平行した形状
のフランジ部32が外方へ突出するように形成されてお
り、このフランジ部32の下面には、その先端寄り位置
に前記突条部31aが嵌まり込む溝部32aを有した突
条部31bが形成されている。
【0023】このようなフランジ部31、32が設けら
れた結果、図1に示すように、ダクトケース11に対し
てこれの一部をなす補助ダクトケース17を連結した状
態では、そのダクトケース11内におけるフェース送風
口18及びフットデフ送風口19(図3参照)と隣接す
る位置に、ダクトケース11の側壁の一部を、フィルム
ダンパ29の上流側及び下流側の内壁面より外方へ膨出
させることにより、断面略コ字状をなすと共に、前記各
送風口18、19に臨み且つ当該送風口18、19での
空気流れ方向と略直交した状態での移動方向に沿うよう
に設けられた幅狭な形状のエアシール用空間部33が形
成されるものである。そして、フィルムダンパ29にあ
っては、巻取軸24、25間に掛け渡された状態で、そ
の縁部29bがエアシール用空間部33内に位置され
る。尚、この場合においては、フィルムダンパ29の開
口部29aの端縁部Aとダクトケース11の内面壁B及
び補助ダクトケース17の内面壁Cとが略同一面上に存
するように構成している。また、図1中には、前記ブロ
ワ14による送風空気の流れ方向を矢印Wで示した。
【0024】従って、このように構成した本実施例によ
れば、フィルムダンパ29によりフェース吹出口18或
はフットデフ吹出口19が閉鎖された状態では、そのフ
ィルムダンパ29の縁部29bがエアシール用空間部3
3内において風下側のフランジ部32に当接することに
なって、上記閉鎖状態(つまりフィルムダンパ29によ
るエアシール性)が確実に保持されるものである。
【0025】また、フィルムダンパ29によりフェース
吹出口18或はフットデフ吹出口19が開放された状態
では、フィルムダンパ29の開口部29aの端縁部Aと
ダクトケース11の内面壁B及び補助ダクトケース17
の内面壁Cとが略同一面上に存するようになっているか
ら、上記各吹出口18、19を介した通風路がフィルム
ダンパ29によって狭められることがなくなるものであ
る。この結果、ダクトケース11及び補助ダクトケース
17内での空気流の乱れに起因した騒音の発生を抑止で
きるようになると共に、圧力損失を低減させることがで
きて送風性能の向上を図り得るようになる。
【0026】一方、図示しないが、エアミックス用のフ
ィルムダンパ30も前記フィルムダンパ29と基本的に
同一の形状(但し、開口部は、エアミックス通風路22
及び2系統のバイパス通風路23を選択的に開放し得る
数だけ設けられる)となっている。また、ダクトケース
11におけるエアミックス通風路22及びバイパス通風
路23と隣接する位置には、そのダクトケース11を外
方へ突出させることにより上記各通風路22、23に沿
った幅狭な形状のエアシール用空間部が形成されるもの
であり、この空間部内にフィルムダンパ30の縁部が位
置される構成となっている。
【0027】従って、フィルムダンパ30に対応した部
分でも、上述同様に確実なエアシール性、騒音発生の抑
止及び送風性能の向上を図り得るものであり、特にこの
場合には、フィルムダンパ30の移動に応じた冷風と温
風とのエアミックス制御を正確に行い得るようになっ
て、エアミックス風の温度ばらつきの抑制、ひいてはエ
アミックス風の温度コントロールの正確化を図り得るよ
うになる。
【0028】尚、上記実施例において、ダクトケース1
1側のフランジ部31と補助ダクトケース17側のフラ
ンジ部32との間の寸法を極力小さく設定してエアシー
ル用空間部33の厚み寸法が小さくなる構成とすれば、
そのエアシール用空間部33でのフィルムダンパ29の
縁部29bを保持する機能が高くなるため、フィルムダ
ンパ29の開口部29aの端縁部Aがエアシール用空間
部33内に入り込む構成としても支障がなくなるもので
あり、この構成を採用した場合には、エアシール用空間
部33の存在に起因した空気流の乱れを効果的に抑止で
きると共に、フィルムダンパ29のばたつき防止効果を
高め得るようになる。
【0029】また、本発明の第2実施例を示す図4のよ
うに、摩擦係数が小さい材料より成る潤滑膜34を、補
助ダクトケース17におけるフィルムダンパ29との摺
接面にコーティング、接着などの手段によって設ける構
成としても良いものであり、このような構成を採用した
場合には、フィルムダンパ29の移動に伴う摺接音(擦
れ音)を低減することができて、騒音発生の抑止効果を
一段と高め得るようになる。勿論、エアシール用空間部
33内において、フィルムダンパ29の縁部29bがダ
クトケース11側のフランジ部31に摺接する可能性が
ある場合には、そのエアシール用空間部33内の全体に
潤滑膜を設ける構成としても良い。
【0030】その他、本発明は上記した各実施例に限定
されるものではなく、例えば自動車用空調装置に限ら
ず、空気通路部の開度の調節を行う機能を有した機器一
般に広く適用できるなど、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できるものである。
【0031】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、
求項1記載の空気通路切替装置によれば、ダクトケース
の側壁の一部を断面略コ字状にすることにより形成さ
れ、ダクトケースの空気通路部に臨み且つ当該空気通路
部での空気流れ方向と略直交した状態で前記膜状部材の
移動方向に沿うように設けられた幅狭な形状のエアシー
ル用空間部を備えた上で、そのエアシール用空間部内に
膜状部材の縁部を位置させるだけの簡単な構成によっ
て、送風性能の向上及び騒音の低減を実現できるという
優れた効果を奏し得るものである。また、請求項2記載
の発明によれば、ダクトケースの側壁の一部を膜状部材
の上流側及び下流側の内壁面より外方へ膨出させること
により形成され、ダクトケースの空気通路部に臨み且つ
当該空気通路部での空気流れ方向と略直交した状態で前
記膜状部材の移動方向に沿うように設けられた幅狭なエ
アシール用空間部を備えた上で、そのエアシール用空間
部内に膜状部材の縁部を位置させるだけの簡単な構成に
よって、上記と同様の優れた効果を奏し得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の断面図
【図2】要部を分解状態で示す斜視図
【図3】自動車用空調装置を模式的に示す縦断面図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】従来例を説明するための要部の斜視図
【図6】同従来例を説明するためのフィルムダンパの正
面図
【図7】同従来例の要部の断面図
【符号の説明】
図面中、11はダクトケース、17は補助ダクトケー
ス、18はフェース送風口(空気通路部)、19はフッ
トデフ送風口(空気通路部)、22はエアミックス通風
路(空気通路部)、23はバイパス通風路(空気通路
部)、24〜27は巻取軸、29、30はフィルムダン
パ(膜状部材)、29aは開口部、29bは縁部、3
1、32はフランジ部、33はエアシール用空間部を示
す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気通路部を備えたダクトケース内に開
    口部を有した膜状部材を移動可能に配置し、その膜状部
    材の移動に応じて前記空気通路部及び開口部間の相対位
    置を変化させることにより空気通路部の開度調節を行う
    空気通路切替装置において、 前記ダクトケースの側壁の一部を断面略コ字状にするこ
    とにより形成され、前記空気通路部に臨み且つ当該空気
    通路部での空気流れ方向と略直交した状態で前記膜状部
    材の移動方向に沿うように設けられた幅狭なエアシール
    用空間部を備え、 このエアシール用空間部内に前記膜状部材の縁部を位置
    させたことを特徴とする空気通路切替装置。
  2. 【請求項2】 空気通路部を備えたダクトケース内に開
    口部を有した膜状部材を移動可能に配置し、その膜状部
    材の移動に応じて前記空気通路部及び開口部間の相対位
    置を変化させることにより空気通路部の開度調節を行う
    空気通路切替装置において、 前記ダクトケースの側壁の一部を前記膜状部材の上流側
    及び下流側の内壁面より外方へ膨出させることにより形
    成され、前記空気通路部に臨み且つ当該空気通路部での
    空気流れ方向と略直交した状態で前記膜状部材の移動方
    向に沿うように設けられた幅狭なエアシール用空間部を
    備え、 このエアシール用空間部内に前記膜状部材の縁部を位置
    させたことを特徴とする空気通路切替装置。
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