JP3255030B2 - 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 - Google Patents
導電性ボールの搭載装置および搭載方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンプ付きのワー
クを製造する工程で用いられる導電性ボールの搭載装置
および搭載方法に関するものである。
クを製造する工程で用いられる導電性ボールの搭載装置
および搭載方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フリップチップなどのバンプ付きワーク
の製造方法として、導電性ボールを用いる方法が知られ
ている(例えば特開昭61−242759号公報)。こ
の方法は、導電性ボールが貯溜された容器の上方で搭載
ヘッドに下降・上昇動作を行わせることにより、搭載ヘ
ッドに下面に形成された吸着孔に導電性ボールを真空吸
着してピックアップし、次いで搭載ヘッドをワークの上
方へ移動させ、そこで搭載ヘッドに再度下降・上昇動作
を行わせて導電性ボールをワークのパッド上に搭載する
ものである。
の製造方法として、導電性ボールを用いる方法が知られ
ている(例えば特開昭61−242759号公報)。こ
の方法は、導電性ボールが貯溜された容器の上方で搭載
ヘッドに下降・上昇動作を行わせることにより、搭載ヘ
ッドに下面に形成された吸着孔に導電性ボールを真空吸
着してピックアップし、次いで搭載ヘッドをワークの上
方へ移動させ、そこで搭載ヘッドに再度下降・上昇動作
を行わせて導電性ボールをワークのパッド上に搭載する
ものである。
【0003】図4は、上記公報に示されるような従来の
導電性ボールの搭載装置の導電性ボールのピックアップ
動作の説明図であって、搭載ヘッドが下降・上昇動作を
行って容器に貯溜された導電性ボールをピックアップす
る様子を示すものである。導電性ボール1は容器2に大
量に貯溜されている。搭載ヘッド3が下降・上昇動作を
行ってその下面の吸着孔に導電性ボール1を真空吸着し
てピックアップするのであるが、搭載ヘッド3が下降し
てその下面が導電性ボール1の層中に埋入した状態で、
導電性ボール1が容器2の側壁を越流して容器2からこ
ぼれ落ちることがないように、容器2の側壁の上面は導
電性ボール1の層の上面より高くしてある(段差Dを参
照)。因みに、一般にこの種の装置では、容器2内にガ
スを送ったり、あるいは容器2に振動を付与するなどし
て物理的振動を付与することにより導電性ボール1を流
動化させており、これにより搭載ヘッド3の下面の全て
の吸着孔に導電性ボール1を真空吸着するようにしてい
る。したがってこの流動化のためもあって、導電性ボー
ル1は上述したように容器2からこぼれ落ちやすいもの
である。
導電性ボールの搭載装置の導電性ボールのピックアップ
動作の説明図であって、搭載ヘッドが下降・上昇動作を
行って容器に貯溜された導電性ボールをピックアップす
る様子を示すものである。導電性ボール1は容器2に大
量に貯溜されている。搭載ヘッド3が下降・上昇動作を
行ってその下面の吸着孔に導電性ボール1を真空吸着し
てピックアップするのであるが、搭載ヘッド3が下降し
てその下面が導電性ボール1の層中に埋入した状態で、
導電性ボール1が容器2の側壁を越流して容器2からこ
ぼれ落ちることがないように、容器2の側壁の上面は導
電性ボール1の層の上面より高くしてある(段差Dを参
照)。因みに、一般にこの種の装置では、容器2内にガ
スを送ったり、あるいは容器2に振動を付与するなどし
て物理的振動を付与することにより導電性ボール1を流
動化させており、これにより搭載ヘッド3の下面の全て
の吸着孔に導電性ボール1を真空吸着するようにしてい
る。したがってこの流動化のためもあって、導電性ボー
ル1は上述したように容器2からこぼれ落ちやすいもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】搭載ヘッド3は、容器
2とワークの間を横方向へ移動して導電性ボール1をワ
ークに搭載する作業を行うものであり、したがって搭載
ヘッド3は容器2に衝突しないように容器2よりも高い
位置で横方向へ移動する。一方、上述したように容器2
は上記段差Dを確保するためにその側壁を高くしなけれ
ばならない。したがって搭載ヘッド3が容器2の上方で
行う下降・上昇の上下ストロークZ1は長くなり、それ
だけタクトタイムが長くなって生産性が低下するという
問題点があった。因みに、すべての吸着孔に導電性ボー
ル1を確実に真空吸着してピックアップするためには、
搭載ヘッド3の上下動速度は遅くする必要があり、した
がって上下ストロークが長いと、多大なタクトタイムを
要するものである。
2とワークの間を横方向へ移動して導電性ボール1をワ
ークに搭載する作業を行うものであり、したがって搭載
ヘッド3は容器2に衝突しないように容器2よりも高い
位置で横方向へ移動する。一方、上述したように容器2
は上記段差Dを確保するためにその側壁を高くしなけれ
ばならない。したがって搭載ヘッド3が容器2の上方で
行う下降・上昇の上下ストロークZ1は長くなり、それ
だけタクトタイムが長くなって生産性が低下するという
問題点があった。因みに、すべての吸着孔に導電性ボー
ル1を確実に真空吸着してピックアップするためには、
搭載ヘッド3の上下動速度は遅くする必要があり、した
がって上下ストロークが長いと、多大なタクトタイムを
要するものである。
【0005】したがって本発明は、搭載ヘッドが下降・
上昇動作を行って容器に貯溜された導電性ボールをピッ
クアップするときの上下ストロークを短縮し、生産性の
向上を図れる導電性ボールの搭載装置および搭載方法を
提供することを目的とする。
上昇動作を行って容器に貯溜された導電性ボールをピッ
クアップするときの上下ストロークを短縮し、生産性の
向上を図れる導電性ボールの搭載装置および搭載方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、導電
性ボールを貯溜する容器と、ワークの位置決め部と、搭
載ヘッドと、この搭載ヘッドを前記容器と前記ワークの
位置決め部の間を移動させる移動テーブルと、この搭載
ヘッドに上下動作を行わせる上下動手段とを備え、前記
搭載ヘッドに前記容器の上方で下降・上昇動作を行わせ
て前記容器に貯溜された導電性ボールを前記搭載ヘッド
の下面に真空吸着してピックアップし、次いで前記搭載
ヘッドを前記ワークの位置決め部の上方へ移動させ、そ
こで再度下降・上昇動作を行わせて導電性ボールをワー
クに搭載するようにした導電性ボールの搭載装置であっ
て、前記容器の側部に前記容器からこぼれ落ちる導電性
ボールの受け部を設け、かつこの受け部に回収された導
電性ボールを前記容器に戻す戻し手段を設けた。
性ボールを貯溜する容器と、ワークの位置決め部と、搭
載ヘッドと、この搭載ヘッドを前記容器と前記ワークの
位置決め部の間を移動させる移動テーブルと、この搭載
ヘッドに上下動作を行わせる上下動手段とを備え、前記
搭載ヘッドに前記容器の上方で下降・上昇動作を行わせ
て前記容器に貯溜された導電性ボールを前記搭載ヘッド
の下面に真空吸着してピックアップし、次いで前記搭載
ヘッドを前記ワークの位置決め部の上方へ移動させ、そ
こで再度下降・上昇動作を行わせて導電性ボールをワー
クに搭載するようにした導電性ボールの搭載装置であっ
て、前記容器の側部に前記容器からこぼれ落ちる導電性
ボールの受け部を設け、かつこの受け部に回収された導
電性ボールを前記容器に戻す戻し手段を設けた。
【0007】請求項2の発明は、搭載ヘッドに容器の上
方で下降・上昇動作を行わせてこの容器に貯溜された導
電性ボールをこの搭載ヘッドの下面に真空吸着してピッ
クアップし、次いで前記搭載ヘッドをワークの位置決め
部の上方へ移動させ、そこで再度下降・上昇動作を行わ
せて導電性ボールをワークに搭載するようにした導電性
ボールの搭載方法であって、前記搭載ヘッドが下降・上
昇動作を行うことにより前記容器からこぼれ落ちた導電
性ボールを前記容器の側部に設けられた受け部に回収
し、また戻し手段を駆動して前記受け部に回収された導
電性ボールを前記容器に戻すようにした。
方で下降・上昇動作を行わせてこの容器に貯溜された導
電性ボールをこの搭載ヘッドの下面に真空吸着してピッ
クアップし、次いで前記搭載ヘッドをワークの位置決め
部の上方へ移動させ、そこで再度下降・上昇動作を行わ
せて導電性ボールをワークに搭載するようにした導電性
ボールの搭載方法であって、前記搭載ヘッドが下降・上
昇動作を行うことにより前記容器からこぼれ落ちた導電
性ボールを前記容器の側部に設けられた受け部に回収
し、また戻し手段を駆動して前記受け部に回収された導
電性ボールを前記容器に戻すようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1,2の発明によれば、搭
載ヘッドが下降・上昇動作を容器に貯溜された導電性ボ
ールをピックアップする際に、容器からこぼれ落ちた導
電性ボールは受け部に回収された後、戻し手段により容
器に戻される。したがって導電性ボールは容器からこぼ
れ落ちてもよいので、容器の側壁の高さを低くして、搭
載ヘッドの上下ストロークを短縮できる。
載ヘッドが下降・上昇動作を容器に貯溜された導電性ボ
ールをピックアップする際に、容器からこぼれ落ちた導
電性ボールは受け部に回収された後、戻し手段により容
器に戻される。したがって導電性ボールは容器からこぼ
れ落ちてもよいので、容器の側壁の高さを低くして、搭
載ヘッドの上下ストロークを短縮できる。
【0009】以下、本発明の一実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は、本発明の一実施の形態の導電性
ボールの搭載装置の側面図、図2は同導電性ボールの搭
載装置に備えられた導電性ボールの供給ユニットの斜視
図、図3は同導電性ボールの搭載装置に備えられた搭載
ヘッドのピックアップ動作の説明図である。
して説明する。図1は、本発明の一実施の形態の導電性
ボールの搭載装置の側面図、図2は同導電性ボールの搭
載装置に備えられた導電性ボールの供給ユニットの斜視
図、図3は同導電性ボールの搭載装置に備えられた搭載
ヘッドのピックアップ動作の説明図である。
【0010】図1において、基台4上には容器5が載置
されている。容器5には導電性ボール1が貯溜されてい
る。基台4の内部には、容器5内の導電性ボール1を流
動化させるために、容器5を振動させる振動手段や、容
器5の内部へガスを送り込むガス供給手段が内蔵されて
いる。
されている。容器5には導電性ボール1が貯溜されてい
る。基台4の内部には、容器5内の導電性ボール1を流
動化させるために、容器5を振動させる振動手段や、容
器5の内部へガスを送り込むガス供給手段が内蔵されて
いる。
【0011】図1において、10はワークであり、クラ
ンパ11にクランプにて位置決めされている。クランパ
11は台部12に立設された支柱13に支持されてい
る。クランパ11と台部12と支柱13は、ワーク10
の位置決め部となっている。22は搭載ヘッドである。
搭載ヘッド22はボックス23の下部に保持されてい
る。ボックス23の上部にはモータ24が設けられてい
る。ボックス23の内部には、モータ24に駆動される
送りねじなどの上下動手段が内蔵されており、モータ2
4が駆動すると、搭載ヘッド22は上下動作を行う。搭
載ヘッド22は空気圧ユニット(図外)に接続されてお
り、空気圧ユニットが駆動することにより、搭載ヘッド
22の下面の吸着孔(図示せず)に導電性ボール1を真
空吸着して保持し、また真空吸着状態を解除することに
より導電性ボール1を落下させる。
ンパ11にクランプにて位置決めされている。クランパ
11は台部12に立設された支柱13に支持されてい
る。クランパ11と台部12と支柱13は、ワーク10
の位置決め部となっている。22は搭載ヘッドである。
搭載ヘッド22はボックス23の下部に保持されてい
る。ボックス23の上部にはモータ24が設けられてい
る。ボックス23の内部には、モータ24に駆動される
送りねじなどの上下動手段が内蔵されており、モータ2
4が駆動すると、搭載ヘッド22は上下動作を行う。搭
載ヘッド22は空気圧ユニット(図外)に接続されてお
り、空気圧ユニットが駆動することにより、搭載ヘッド
22の下面の吸着孔(図示せず)に導電性ボール1を真
空吸着して保持し、また真空吸着状態を解除することに
より導電性ボール1を落下させる。
【0012】ボックス23は横長の移動テーブル26に
保持されている。移動テーブル26には送りねじ機構が
内蔵されており、モータ27が駆動して送りねじ機構が
作動すると、矢印で示すように搭載ヘッド22は容器5
とワーク10の間を水平方向へ移動する。
保持されている。移動テーブル26には送りねじ機構が
内蔵されており、モータ27が駆動して送りねじ機構が
作動すると、矢印で示すように搭載ヘッド22は容器5
とワーク10の間を水平方向へ移動する。
【0013】次に、図2を参照して、導電性ボールの供
給ユニットについて説明する。容器5は四角形の箱体で
あって、その周囲には四角枠型の受け部6が配設されて
いる。受け部6の底面6aは、容器5側へ向って下り勾
配のテーパ面となっている(図3(a))。基台4の側
壁には台板7が突設されている。台板7上には、受け部
6の上下動手段としてのシリンダ8が突設されている。
シリンダ8のロッド8aの上端部は、受け部6から延出
する舌片9に結合されている。シリンダ8のロッド8a
が突没すると、受け部6は上下動する。すなわち、シリ
ンダ8は、受け部6を容器5に対して相対的に上下動さ
せる上下動手段となっている。14はパイプであり、こ
のパイプ14を通して、容器5内の導電性ボール1を流
動化させるためのガスが送り込まれる。
給ユニットについて説明する。容器5は四角形の箱体で
あって、その周囲には四角枠型の受け部6が配設されて
いる。受け部6の底面6aは、容器5側へ向って下り勾
配のテーパ面となっている(図3(a))。基台4の側
壁には台板7が突設されている。台板7上には、受け部
6の上下動手段としてのシリンダ8が突設されている。
シリンダ8のロッド8aの上端部は、受け部6から延出
する舌片9に結合されている。シリンダ8のロッド8a
が突没すると、受け部6は上下動する。すなわち、シリ
ンダ8は、受け部6を容器5に対して相対的に上下動さ
せる上下動手段となっている。14はパイプであり、こ
のパイプ14を通して、容器5内の導電性ボール1を流
動化させるためのガスが送り込まれる。
【0014】この導電性ボールの搭載装置は上記のよう
に構成されており、次に動作を説明する。図1におい
て、搭載ヘッド22は容器5の上方へ移動し、そこで下
降・上昇動作を行うことにより、その下面の吸着孔に導
電性ボール1を真空吸着してピックアップする。図3の
(a)〜(d)は、搭載ヘッド22のピックアップ動作
を順に示している。搭載ヘッド22は容器5の上方へ到
来する(図3(a))。このとき、シリンダ8のロッド
8aは引き込んでおり、受け部6は下降位置にある。図
3(a)に示すように、導電性ボール1は容器5に満杯
に貯溜されている。したがって導電性ボール1の層の上
面のレベルは容器5の側壁の上面とほぼ等しくなってお
り、搭載ヘッド22の上下ストローク、すなわち搭載ヘ
ッド22とこの層の上面との間隔Z2は図4に示す従来
例の上下ストロークZ1よりも小さい。
に構成されており、次に動作を説明する。図1におい
て、搭載ヘッド22は容器5の上方へ移動し、そこで下
降・上昇動作を行うことにより、その下面の吸着孔に導
電性ボール1を真空吸着してピックアップする。図3の
(a)〜(d)は、搭載ヘッド22のピックアップ動作
を順に示している。搭載ヘッド22は容器5の上方へ到
来する(図3(a))。このとき、シリンダ8のロッド
8aは引き込んでおり、受け部6は下降位置にある。図
3(a)に示すように、導電性ボール1は容器5に満杯
に貯溜されている。したがって導電性ボール1の層の上
面のレベルは容器5の側壁の上面とほぼ等しくなってお
り、搭載ヘッド22の上下ストローク、すなわち搭載ヘ
ッド22とこの層の上面との間隔Z2は図4に示す従来
例の上下ストロークZ1よりも小さい。
【0015】次いで搭載ヘッド22は下降してその下面
を導電性ボール1の層中に埋入させ、その下面の吸着孔
に導電性ボール1を真空吸着する(図3(b))。する
と、容器5内の導電性ボール1は容器5の側壁を越流し
て受け部6上にこぼれ落ちる。次に搭載ヘッド22は上
昇して導電性ボール1をピックアップし、ワーク10へ
向って移動する(図3(c))。搭載ヘッド22が容器
5の上方から立去ると、シリンダ8のロッド8aは突出
して受け部6は上昇する(図3(d))。すると、受け
部6に溜っていた導電性ボール1はその底面6aを流下
し、容器5の内部に戻される(矢印N参照)。すなわ
ち、シリンダ8は、受け部6に回収された導電性ボール
1を、さらに容器5に戻す戻し手段となっている。その
後、シリンダ8のロッド8aは引き込んで、受け部6は
図3(a)に示す下降位置に復帰する。
を導電性ボール1の層中に埋入させ、その下面の吸着孔
に導電性ボール1を真空吸着する(図3(b))。する
と、容器5内の導電性ボール1は容器5の側壁を越流し
て受け部6上にこぼれ落ちる。次に搭載ヘッド22は上
昇して導電性ボール1をピックアップし、ワーク10へ
向って移動する(図3(c))。搭載ヘッド22が容器
5の上方から立去ると、シリンダ8のロッド8aは突出
して受け部6は上昇する(図3(d))。すると、受け
部6に溜っていた導電性ボール1はその底面6aを流下
し、容器5の内部に戻される(矢印N参照)。すなわ
ち、シリンダ8は、受け部6に回収された導電性ボール
1を、さらに容器5に戻す戻し手段となっている。その
後、シリンダ8のロッド8aは引き込んで、受け部6は
図3(a)に示す下降位置に復帰する。
【0016】以上のように、搭載ヘッド22が容器5内
の導電性ボール1をピックアップする際には、導電性ボ
ール1は容器5からこぼれ落ちてもよいので、容器5の
側壁の高さを低くし、これにより搭載ヘッド22の上下
ストロークZ2を小さくして、高速度で導電性ボール1
をピックアップすることができる。
の導電性ボール1をピックアップする際には、導電性ボ
ール1は容器5からこぼれ落ちてもよいので、容器5の
側壁の高さを低くし、これにより搭載ヘッド22の上下
ストロークZ2を小さくして、高速度で導電性ボール1
をピックアップすることができる。
【0017】以上のようにして導電性ボール1をピック
アップした搭載ヘッド22は、図1においてワーク10
の上方へ移動する。そこで搭載ヘッド22は下降して導
電性ボール1をワーク10の電極上に着地させる。次に
導電性ボール1の真空吸着状態を解除して搭載ヘッド2
2を上昇させれば、導電性ボール1はワーク10の電極
上に搭載される。導電性ボール1が搭載されたワーク1
0は、加熱炉(図外)へ送られ、導電性ボール1を加熱
することにより溶融固化させてバンプが形成される。
アップした搭載ヘッド22は、図1においてワーク10
の上方へ移動する。そこで搭載ヘッド22は下降して導
電性ボール1をワーク10の電極上に着地させる。次に
導電性ボール1の真空吸着状態を解除して搭載ヘッド2
2を上昇させれば、導電性ボール1はワーク10の電極
上に搭載される。導電性ボール1が搭載されたワーク1
0は、加熱炉(図外)へ送られ、導電性ボール1を加熱
することにより溶融固化させてバンプが形成される。
【0018】なお受け部6を上昇させて導電性ボール1
を容器5に戻すタイミングや頻度は自由に決定できるも
のであり、要は搭載ヘッド22が下降して導電性ボール
1の層中に埋入するときには、受け部6を下降位置に位
置させて、容器5からこぼれ落ちる導電性ボール1を受
け部6に回収できるようにすればよい。
を容器5に戻すタイミングや頻度は自由に決定できるも
のであり、要は搭載ヘッド22が下降して導電性ボール
1の層中に埋入するときには、受け部6を下降位置に位
置させて、容器5からこぼれ落ちる導電性ボール1を受
け部6に回収できるようにすればよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、搭載ヘッドが下降・上
昇動作を行って容器内の導電性ボールをピックアップす
る際には、導電性ボールは容器からこぼれ落ちてもよい
ので、容器の側壁を低くして搭載ヘッドの上下ストロー
クを短くでき、したがって搭載ヘッドは高速度で導電性
ボールをピックアップすることができる。
昇動作を行って容器内の導電性ボールをピックアップす
る際には、導電性ボールは容器からこぼれ落ちてもよい
ので、容器の側壁を低くして搭載ヘッドの上下ストロー
クを短くでき、したがって搭載ヘッドは高速度で導電性
ボールをピックアップすることができる。
【図1】本発明の一実施の形態の導電性ボールの搭載装
置の側面図
置の側面図
【図2】本発明の一実施の形態の導電性ボールの搭載装
置に備えられた導電性ボールの供給ユニットの斜視図
置に備えられた導電性ボールの供給ユニットの斜視図
【図3】本発明の一実施の形態の導電性ボールの搭載装
置に備えられた搭載ヘッドのピックアップ動作の説明図
置に備えられた搭載ヘッドのピックアップ動作の説明図
【図4】従来の導電性ボールの搭載装置の導電性ボール
のピックアップ動作の説明図
のピックアップ動作の説明図
1 導電性ボール 5 容器 6 受け部 8 シリンダ 10 ワーク 22 搭載ヘッド 24 モータ 26 移動テーブル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/60 B23P 21/00 H01L 21/70
Claims (2)
- 【請求項1】導電性ボールを貯溜する容器と、ワークの
位置決め部と、搭載ヘッドと、この搭載ヘッドを前記容
器と前記ワークの位置決め部の間を移動させる移動テー
ブルと、この搭載ヘッドに上下動作を行わせる上下動手
段とを備え、前記搭載ヘッドに前記容器の上方で下降・
上昇動作を行わせて前記容器に貯溜された導電性ボール
を前記搭載ヘッドの下面に真空吸着してピックアップ
し、次いで前記搭載ヘッドを前記ワークの位置決め部の
上方へ移動させ、そこで再度下降・上昇動作を行わせて
導電性ボールをワークに搭載するようにした導電性ボー
ルの搭載装置であって、前記容器の側部に前記容器から
こぼれ落ちる導電性ボールの受け部を設け、かつこの受
け部に回収された導電性ボールを前記容器に戻す戻し手
段を設けたことを特徴とする導電性ボールの搭載装置。 - 【請求項2】搭載ヘッドに容器の上方で下降・上昇動作
を行わせてこの容器に貯溜された導電性ボールをこの搭
載ヘッドの下面に真空吸着してピックアップし、次いで
前記搭載ヘッドをワークの位置決め部の上方へ移動さ
せ、そこで再度下降・上昇動作を行わせて導電性ボール
をワークに搭載するようにした導電性ボールの搭載方法
であって、前記搭載ヘッドが下降・上昇動作を行うこと
により前記容器からこぼれ落ちた導電性ボールを前記容
器の側部に設けられた受け部に回収し、また戻し手段を
駆動して前記受け部に回収された導電性ボールを前記容
器に戻すようにしたことを特徴とする導電性ボールの搭
載方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19721396A JP3255030B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19721396A JP3255030B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1041341A JPH1041341A (ja) | 1998-02-13 |
| JP3255030B2 true JP3255030B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=16370718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19721396A Expired - Fee Related JP3255030B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 導電性ボールの搭載装置および搭載方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3255030B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4598240B2 (ja) | 1999-06-24 | 2010-12-15 | アスリートFa株式会社 | ボール搭載装置及びボール搭載方法 |
| US9120170B2 (en) * | 2013-11-01 | 2015-09-01 | Zen Voce Corporation | Apparatus and method for placing and mounting solder balls on an integrated circuit substrate |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP19721396A patent/JP3255030B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1041341A (ja) | 1998-02-13 |
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