JP3263179B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
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- JP3263179B2 JP3263179B2 JP11677493A JP11677493A JP3263179B2 JP 3263179 B2 JP3263179 B2 JP 3263179B2 JP 11677493 A JP11677493 A JP 11677493A JP 11677493 A JP11677493 A JP 11677493A JP 3263179 B2 JP3263179 B2 JP 3263179B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾燥室から排出された
高温多湿の乾燥用空気を冷却除湿する水冷式の熱交換部
を有する衣類乾燥機に関するものである。
高温多湿の乾燥用空気を冷却除湿する水冷式の熱交換部
を有する衣類乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】被乾燥物を乾燥する乾燥室と、この乾燥
室に空気を送るための送風ファンと、乾燥室に送られる
乾燥用空気を加熱するための熱源と、前記乾燥室から排
出された高温多湿の乾燥空気を冷却除湿する熱交換部を
有するいわゆる除湿形衣類乾燥機で熱交換部を水冷方式
としたものにおいて、冷却水が供給されなかったときの
検知手段、および冷却水が供給されていないことを検知
したときの報知手段を有するものは特に見当らない。
室に空気を送るための送風ファンと、乾燥室に送られる
乾燥用空気を加熱するための熱源と、前記乾燥室から排
出された高温多湿の乾燥空気を冷却除湿する熱交換部を
有するいわゆる除湿形衣類乾燥機で熱交換部を水冷方式
としたものにおいて、冷却水が供給されなかったときの
検知手段、および冷却水が供給されていないことを検知
したときの報知手段を有するものは特に見当らない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水冷式の熱交換部を有
するいわゆる除湿形衣類乾燥機において、水道栓の開き
忘れまたは開き不足、冷却水送水路の詰まり、給水弁の
故障、ホースの外れ、水道水圧の低下、凍結等の何らか
の原因で、冷却水が供給されなくなると(または供給量
が不足すると)、高温多湿の乾燥用の循環空気が冷却さ
れなくなる(または冷却不足となる)ため循環空気の温
度が異常に高くなる、除湿性能が低下する等の不具合を
生ずる。
するいわゆる除湿形衣類乾燥機において、水道栓の開き
忘れまたは開き不足、冷却水送水路の詰まり、給水弁の
故障、ホースの外れ、水道水圧の低下、凍結等の何らか
の原因で、冷却水が供給されなくなると(または供給量
が不足すると)、高温多湿の乾燥用の循環空気が冷却さ
れなくなる(または冷却不足となる)ため循環空気の温
度が異常に高くなる、除湿性能が低下する等の不具合を
生ずる。
【0004】本発明の目的は、前記不具合を無くすべ
く、冷却水が供給されていないこと(または供給量が不
足していること)を、簡単で、安価でしかも誤動作のな
い手段で検知、および報知することにある。
く、冷却水が供給されていないこと(または供給量が不
足していること)を、簡単で、安価でしかも誤動作のな
い手段で検知、および報知することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、ドラム排気湿度を検知するための湿度検知
手段、およびドラム排気温度を検知する温度検知手段を
設け、ドラム排気湿度が所定値以上でかつドラム排気温
度の上昇値が所定値以上になったとき冷却水が供給され
ていない(または供給量が不足している)と判定、これ
を報知するようにしたものである。
するために、ドラム排気湿度を検知するための湿度検知
手段、およびドラム排気温度を検知する温度検知手段を
設け、ドラム排気湿度が所定値以上でかつドラム排気温
度の上昇値が所定値以上になったとき冷却水が供給され
ていない(または供給量が不足している)と判定、これ
を報知するようにしたものである。
【0006】また、前記湿度検知手段、温度検知手段の
いずれか一方もしくは両方を被乾燥物の乾き具合を検知
するための乾燥検知手段としたものである。
いずれか一方もしくは両方を被乾燥物の乾き具合を検知
するための乾燥検知手段としたものである。
【0007】
【作用】水冷式の熱交換部を有するいわゆる除湿形衣類
乾燥機において、冷却水が供給されなくなる(または供
給量が不足する)と、一般的に乾燥用の循環空気の温度
の上昇値が大きくなる。
乾燥機において、冷却水が供給されなくなる(または供
給量が不足する)と、一般的に乾燥用の循環空気の温度
の上昇値が大きくなる。
【0008】したがってこの温度上昇値を検知すれば冷
却水が供給されなくなった(または供給量が不足した)
ことがわかる。
却水が供給されなくなった(または供給量が不足した)
ことがわかる。
【0009】しかしながら、被乾燥物の量が少ないと
き、生乾き状態のものを乾燥したとき、および被乾燥物
が乾き上がりに近づいたとき等にも前記循環空気の温度
上昇値が大きくなる。
き、生乾き状態のものを乾燥したとき、および被乾燥物
が乾き上がりに近づいたとき等にも前記循環空気の温度
上昇値が大きくなる。
【0010】したがってこのような場合には、循環空気
の温度上昇値のみで検知すると冷却水が正常に供給され
ていても冷却水が供給されていない(または供給量が不
足している)と誤判定される。
の温度上昇値のみで検知すると冷却水が正常に供給され
ていても冷却水が供給されていない(または供給量が不
足している)と誤判定される。
【0011】一方ドラム排気の湿度は、前記の被乾燥物
の量が少ないとき、生乾き状態のものを乾燥したとき、
および被乾燥物が乾き上がりに近づいたとき等乾燥用の
循環空気の温度上昇値が大きくなる条件のときには、ド
ラム排気の湿度は低下する特性がある。
の量が少ないとき、生乾き状態のものを乾燥したとき、
および被乾燥物が乾き上がりに近づいたとき等乾燥用の
循環空気の温度上昇値が大きくなる条件のときには、ド
ラム排気の湿度は低下する特性がある。
【0012】したがって循環空気の温度上昇値が大きく
なっても、ドラム排気の湿度が所定値以下のときは、冷
却水が供給されているとすることにより前記の誤判定は
防止出来る。
なっても、ドラム排気の湿度が所定値以下のときは、冷
却水が供給されているとすることにより前記の誤判定は
防止出来る。
【0013】冷却水が供給されていない(または供給量
が少ない)ことが検知された場合には、これを報知すれ
ば、衣類乾燥機の使用者が、これを知ることが出来、使
用者が、水道栓を開く、修理を依頼する等の処理をする
ことにより、冷却水が供給されていない(または供給量
が不足した)状態で使用されるのを防止出来る。
が少ない)ことが検知された場合には、これを報知すれ
ば、衣類乾燥機の使用者が、これを知ることが出来、使
用者が、水道栓を開く、修理を依頼する等の処理をする
ことにより、冷却水が供給されていない(または供給量
が不足した)状態で使用されるのを防止出来る。
【0014】また前記湿度検知手段、温度検知手段のい
ずれか一方もしくは両方を被乾燥物の乾き具合を検知す
るための乾燥検知手段として兼用することにより、部品
点数の増加、構造の複雑化をおさえ、安価に製作するこ
とが出来る。
ずれか一方もしくは両方を被乾燥物の乾き具合を検知す
るための乾燥検知手段として兼用することにより、部品
点数の増加、構造の複雑化をおさえ、安価に製作するこ
とが出来る。
【0015】なお冷却水が供給されないこと(または供
給量が不足していること)が報知されているときにドア
を開いたり、一時停止したときには、この報知を終了す
るようにし、使用者が開き忘れた水道栓を開く等して、
冷却水が供給されない(または供給量が不足している)
要因を取り除けば、正常な状態で継続して残りの乾燥運
転が出来、しかもこの再運転中に再び冷却水が供給され
ない(または供給量が不足する)条件が生じたときに
は、これを正しく報知することが出来る(報知を連続的
に行なうと、前記の要因を取り除いた後での再運転時
に、再び冷却水が供給されないような条件が生じたと
き、これを区別することが出来ない)。
給量が不足していること)が報知されているときにドア
を開いたり、一時停止したときには、この報知を終了す
るようにし、使用者が開き忘れた水道栓を開く等して、
冷却水が供給されない(または供給量が不足している)
要因を取り除けば、正常な状態で継続して残りの乾燥運
転が出来、しかもこの再運転中に再び冷却水が供給され
ない(または供給量が不足する)条件が生じたときに
は、これを正しく報知することが出来る(報知を連続的
に行なうと、前記の要因を取り除いた後での再運転時
に、再び冷却水が供給されないような条件が生じたと
き、これを区別することが出来ない)。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面により説明す
る。
る。
【0017】1は外枠、2はこの外枠1内に回転自在に
軸支持され、衣類乾燥室を構成するための回転ドラム、
3は乾燥用の温風を得るための熱源、4は前記回転ドラ
ム2に電動機5の回転力を伝達するためのドラム駆動ベ
ルトである。
軸支持され、衣類乾燥室を構成するための回転ドラム、
3は乾燥用の温風を得るための熱源、4は前記回転ドラ
ム2に電動機5の回転力を伝達するためのドラム駆動ベ
ルトである。
【0018】前記回転ドラム2の後部には図1に実線矢
印で示した乾燥用空気を排出するためのドラム空気出口
6が設けられており、その後方には前記ドラム空気出口
6に対抗させて入口7を設けるとともに、前記乾燥用空
気およびこの乾燥用空気流を冷却するための冷却空気
(図1に破線で示す)を発生させるための送風機の役割
を有し、かつ前記乾燥用空気を冷却する熱交換部を兼ね
た両翼ファン8を収納したファンケーシング9が配設さ
れている。そしてこのファンケーシング9はその内周全
周に渡って設けられた仕切板10と両翼ファン8の外周
に設けたフェルト11とで乾燥用空気側と冷却空気側に
仕切られている。12はこのファンケーシング9と前記
回転ドラム2との気密を保つための気密用フェルトであ
る。そして、ファンケーシング9の乾燥用空気出口は、
途中に排水口21を設けたダクト13とダクト14とで
熱源装置3に連通されている。
印で示した乾燥用空気を排出するためのドラム空気出口
6が設けられており、その後方には前記ドラム空気出口
6に対抗させて入口7を設けるとともに、前記乾燥用空
気およびこの乾燥用空気流を冷却するための冷却空気
(図1に破線で示す)を発生させるための送風機の役割
を有し、かつ前記乾燥用空気を冷却する熱交換部を兼ね
た両翼ファン8を収納したファンケーシング9が配設さ
れている。そしてこのファンケーシング9はその内周全
周に渡って設けられた仕切板10と両翼ファン8の外周
に設けたフェルト11とで乾燥用空気側と冷却空気側に
仕切られている。12はこのファンケーシング9と前記
回転ドラム2との気密を保つための気密用フェルトであ
る。そして、ファンケーシング9の乾燥用空気出口は、
途中に排水口21を設けたダクト13とダクト14とで
熱源装置3に連通されている。
【0019】16は両翼ファン8用のベルト、17は両
翼ファン8用のプーリ、18はドラム支持部材、19は
前記外枠1の前方に設けられた被乾燥物(衣類)出し入
れ用の開口を開閉するためのドア、22はフィルター、
20はその外周で前記回転ドラム2を回転自在に支持す
るためのドラム前部固定壁である。
翼ファン8用のプーリ、18はドラム支持部材、19は
前記外枠1の前方に設けられた被乾燥物(衣類)出し入
れ用の開口を開閉するためのドア、22はフィルター、
20はその外周で前記回転ドラム2を回転自在に支持す
るためのドラム前部固定壁である。
【0020】前記両翼ファン8は、内周側(乾燥用空気
の風上側)に位置し、図2に示したように、その断面形
状が波形状のブレードで構成され、かつそのブレード壁
面を介して乾燥用空気を冷却空気の熱交換を行なう空冷
式熱交換器部23と、外周側(乾燥用空気の風下側)に
位置し、図3に示したようにその断面形状が櫛歯状のブ
レードを有し、ノズル24で冷却水を吹き付け、その表
面に冷却水を拡散させることにより、乾燥用空気と冷却
水の熱交換を行なう水冷式熱交換器部25とで構成され
ている。
の風上側)に位置し、図2に示したように、その断面形
状が波形状のブレードで構成され、かつそのブレード壁
面を介して乾燥用空気を冷却空気の熱交換を行なう空冷
式熱交換器部23と、外周側(乾燥用空気の風下側)に
位置し、図3に示したようにその断面形状が櫛歯状のブ
レードを有し、ノズル24で冷却水を吹き付け、その表
面に冷却水を拡散させることにより、乾燥用空気と冷却
水の熱交換を行なう水冷式熱交換器部25とで構成され
ている。
【0021】26は前記冷却水を給水、給水停止を制御
するための給水弁、27は給水弁26とノズル24を連
結する送水管、28は給水弁26と水道の蛇口等を連通
するためのホースである。
するための給水弁、27は給水弁26とノズル24を連
結する送水管、28は給水弁26と水道の蛇口等を連通
するためのホースである。
【0022】なお55は、前記ノズルから噴出された冷
却水を示す。
却水を示す。
【0023】次に運転制御方法について説明する。
【0024】図4に本発明による衣類乾燥機の制御回路
を示す。
を示す。
【0025】29は100V又は200Vの商用電源に
接続される電源プラグ、30は電源スイッチ、31は衣
類乾燥機の運転制御プログラムを内蔵したマイクロコン
ピューター32および制御用の電子回路に直流電圧を供
給するための電源回路、33は商用電源の100V又は
200Vの電圧を電子回路用の電圧に降圧するための変
圧器、34は前記マイクロコンピューター32を電源投
入時にリセットさせるためのリセット回路、35はマイ
クロコンピューター32に必要なシステムクロックを発
生させるクロック回路、36はマイクロコンピューター
32に乾燥コースの設定、熱源の強さ(発熱量)の設
定、運転スタート等使用者の選定したスイッチ入力をマ
イクロコンピューター32に伝送するためのスイッチ入
力部、37は衣類乾燥機の運転状態、乾燥コース、熱源
3の強さ(発熱量)などをランプの点燈や点滅で使用者
に知らせるためのランプ表示部、38は入力スイッチの
操作をマイクロコンピューター32が受け付けたとき、
運転が終了したとき等にブサーを鳴らして使用者に知ら
せるためのブザー報知部、39は乾燥用空気の湿度や温
度の変化をとらえて、衣類の乾き具合を検知するための
乾燥検知手段、40は乾燥検知手段39の情報をマイク
ロコンピューター32に伝送するための乾燥検知回路、
41はドア19の開閉に伴ってON,OFFするドアス
イッチ、42はドアスイッチのON,OFF状態をマイ
クロコンピューター32に伝送するためのドアスイッチ
入力取り込み回路、43は電源スイッチ30のON,O
FF状態をマイクロコンピューター32に伝送するため
の電源スイッチ入力取り込み回路、44は運転が終了し
たときや運転しないで電源スイッチが一定時間以上ON
状態のままにされたとき等に自動的に電源スイッチ30
を切るために電源スイッチ切断用のソレノイド45へ通
電するための電源スイッチ切断回路、46は時間計時に
使用する電源の周波数をマイクロコンピューター32に
取り込むための周波数信号取り込み回路、47はマイク
ロコンピューター32からの信号で電動機5を駆動する
ための電動機駆動回路、48は同じくマイクロコンピュ
ーター32からの信号で熱源3を駆動するための熱源駆
動回路、49は給水弁26を開閉するための給水弁駆動
回路、50は乾燥用空気の温度検知手段で回転ドラム2
のドラム空気出口部近傍に配設されている。51は温度
検知手段50の情報をマイクロコンピューター32に伝
送するための温度検知回路である。
接続される電源プラグ、30は電源スイッチ、31は衣
類乾燥機の運転制御プログラムを内蔵したマイクロコン
ピューター32および制御用の電子回路に直流電圧を供
給するための電源回路、33は商用電源の100V又は
200Vの電圧を電子回路用の電圧に降圧するための変
圧器、34は前記マイクロコンピューター32を電源投
入時にリセットさせるためのリセット回路、35はマイ
クロコンピューター32に必要なシステムクロックを発
生させるクロック回路、36はマイクロコンピューター
32に乾燥コースの設定、熱源の強さ(発熱量)の設
定、運転スタート等使用者の選定したスイッチ入力をマ
イクロコンピューター32に伝送するためのスイッチ入
力部、37は衣類乾燥機の運転状態、乾燥コース、熱源
3の強さ(発熱量)などをランプの点燈や点滅で使用者
に知らせるためのランプ表示部、38は入力スイッチの
操作をマイクロコンピューター32が受け付けたとき、
運転が終了したとき等にブサーを鳴らして使用者に知ら
せるためのブザー報知部、39は乾燥用空気の湿度や温
度の変化をとらえて、衣類の乾き具合を検知するための
乾燥検知手段、40は乾燥検知手段39の情報をマイク
ロコンピューター32に伝送するための乾燥検知回路、
41はドア19の開閉に伴ってON,OFFするドアス
イッチ、42はドアスイッチのON,OFF状態をマイ
クロコンピューター32に伝送するためのドアスイッチ
入力取り込み回路、43は電源スイッチ30のON,O
FF状態をマイクロコンピューター32に伝送するため
の電源スイッチ入力取り込み回路、44は運転が終了し
たときや運転しないで電源スイッチが一定時間以上ON
状態のままにされたとき等に自動的に電源スイッチ30
を切るために電源スイッチ切断用のソレノイド45へ通
電するための電源スイッチ切断回路、46は時間計時に
使用する電源の周波数をマイクロコンピューター32に
取り込むための周波数信号取り込み回路、47はマイク
ロコンピューター32からの信号で電動機5を駆動する
ための電動機駆動回路、48は同じくマイクロコンピュ
ーター32からの信号で熱源3を駆動するための熱源駆
動回路、49は給水弁26を開閉するための給水弁駆動
回路、50は乾燥用空気の温度検知手段で回転ドラム2
のドラム空気出口部近傍に配設されている。51は温度
検知手段50の情報をマイクロコンピューター32に伝
送するための温度検知回路である。
【0026】図5は、スイッチ入力部36とランプ表示
部37を示したもので、52は運転を開始させたり、運
転途中で一時停止させたりするためのスタート/一時停
止スイッチ、53は熱源3の強さ(発熱量)を切り換え
るためのヒーター切換スイッチ、54は乾燥コースを切
り換えるための乾燥コース切換スイッチである。
部37を示したもので、52は運転を開始させたり、運
転途中で一時停止させたりするためのスタート/一時停
止スイッチ、53は熱源3の強さ(発熱量)を切り換え
るためのヒーター切換スイッチ、54は乾燥コースを切
り換えるための乾燥コース切換スイッチである。
【0027】なお熱源3の強さ(発熱量)の切り換え
は、熱源3をA,B2組で構成し、熱源3を強くすると
きは、A,Bの両方を駆動し、熱源3を弱くするとき
は、AまたはBのいずれか一方を駆動することで行なっ
ている。
は、熱源3をA,B2組で構成し、熱源3を強くすると
きは、A,Bの両方を駆動し、熱源3を弱くするとき
は、AまたはBのいずれか一方を駆動することで行なっ
ている。
【0028】次に前記衣類乾燥機の動作について説明す
る。
る。
【0029】電源プラグ29がコンセントに差し込まれ
ると、電源回路31によって直流電圧が作られるととも
にクロック発生回路35によりシステムクロックがマイ
クロコンピューター32に伝送される。また同時にリセ
ット回路が34によりマイクロコンピューター32がリ
セットされ動作状態となり、衣類乾燥機は使用者の操作
待ちの状態となる。使用者が電源スイッチ30を入れる
と、この情報が電源スイッチ入力取り込み回路43を介
してマイクロコンピューターに伝送され、あらかじめ設
定された初期表示をランプ表示部37で行なうととも
に、スイッチ入力部36のスイッチ入力を受け付けれる
状態となる。
ると、電源回路31によって直流電圧が作られるととも
にクロック発生回路35によりシステムクロックがマイ
クロコンピューター32に伝送される。また同時にリセ
ット回路が34によりマイクロコンピューター32がリ
セットされ動作状態となり、衣類乾燥機は使用者の操作
待ちの状態となる。使用者が電源スイッチ30を入れる
と、この情報が電源スイッチ入力取り込み回路43を介
してマイクロコンピューターに伝送され、あらかじめ設
定された初期表示をランプ表示部37で行なうととも
に、スイッチ入力部36のスイッチ入力を受け付けれる
状態となる。
【0030】次に使用者によりドア19が開かれ、回転
ドラム2内に被乾燥物である衣類等が入れられ、ドア1
9が閉じられるとドアスイッチ41がON状態となり、
ドアスイッチ入力取り込み回路42を通してドア19が
閉じられた情報がマイクロコンピューター32に入力さ
れ運転開始待ちの状態となる。次に使用者が、スイッチ
入力部36の乾燥コース切換スイッチ54でいくつか設
けられている乾燥コースや、ヒーター切換スイッチ53
で熱源3の強さを選択し、スタート/一時停止スイッチ
52を操作すると衣類乾燥機は乾燥運転を開始する。
ドラム2内に被乾燥物である衣類等が入れられ、ドア1
9が閉じられるとドアスイッチ41がON状態となり、
ドアスイッチ入力取り込み回路42を通してドア19が
閉じられた情報がマイクロコンピューター32に入力さ
れ運転開始待ちの状態となる。次に使用者が、スイッチ
入力部36の乾燥コース切換スイッチ54でいくつか設
けられている乾燥コースや、ヒーター切換スイッチ53
で熱源3の強さを選択し、スタート/一時停止スイッチ
52を操作すると衣類乾燥機は乾燥運転を開始する。
【0031】乾燥運転が開始されるとマイクロコンピュ
ーター32の指示により熱源3、電動機5に電力が供給
され、回転ドラム2、両翼ファン8が回転する。これに
より熱源3で熱せられた乾燥用空気が回転ドラム2から
排出され、両翼ファン8に吸引される。そして乾燥用空
気は両翼ファンを通過するときに両翼ファン8の熱交換
作用で冷却され、被乾燥物から奪った水分は結露し水滴
となって排水口21から機外に排出される。両翼ファン
8を通過した乾燥用空気はダクト13,14を経て再び
熱源3に至り、ここで熱せられて回転ドラム2内に流入
し、これが連続的に繰り返されて乾燥が進行する。衣類
が乾いたらこれを乾燥検知手段39で検知しこれが乾燥
検知回路40を経てマイクロコンピューター32に伝送
される。衣類が乾いたことが伝送されるとマイクロコン
ピューター32は所定のプログラムに従って熱源駆動回
路48に指令を出して、熱源3への通電を停止し、衣類
を冷ますための送風運転を行なう。そして送風運転を所
定時間行なったら電動機駆動回路47に指令を出し運転
を終了させる。そして運転終了後所定の時間が経過した
ら電源スイッチ切断回路44に指示を出し電源スイッチ
30を自動的に切断する。
ーター32の指示により熱源3、電動機5に電力が供給
され、回転ドラム2、両翼ファン8が回転する。これに
より熱源3で熱せられた乾燥用空気が回転ドラム2から
排出され、両翼ファン8に吸引される。そして乾燥用空
気は両翼ファンを通過するときに両翼ファン8の熱交換
作用で冷却され、被乾燥物から奪った水分は結露し水滴
となって排水口21から機外に排出される。両翼ファン
8を通過した乾燥用空気はダクト13,14を経て再び
熱源3に至り、ここで熱せられて回転ドラム2内に流入
し、これが連続的に繰り返されて乾燥が進行する。衣類
が乾いたらこれを乾燥検知手段39で検知しこれが乾燥
検知回路40を経てマイクロコンピューター32に伝送
される。衣類が乾いたことが伝送されるとマイクロコン
ピューター32は所定のプログラムに従って熱源駆動回
路48に指令を出して、熱源3への通電を停止し、衣類
を冷ますための送風運転を行なう。そして送風運転を所
定時間行なったら電動機駆動回路47に指令を出し運転
を終了させる。そして運転終了後所定の時間が経過した
ら電源スイッチ切断回路44に指示を出し電源スイッチ
30を自動的に切断する。
【0032】前記乾燥運転において、水道栓の開き忘れ
または開き不足、冷却水の送水管27やノズル24の詰
まり、給水弁26の故障、ホース28の外れ、水道水圧
の低下、凍結等の何らかの原因で、冷却水が供給されな
くなると(または供給量が不足すると)、図6のbで示
したように循環空気のドラム空気出口6部の温度が異常
に上昇する。なお図6のaは冷却水が正常に供給されて
いるときの温度上昇値である。また冷却水は正常に供給
されているが、回転ドラム2内被乾燥物の量が少ないと
きの温度上昇値を図6のcで、被乾燥物の量が多い場合
のドラム空気出口6部の循環空気の湿度変化を図6のd
で、被乾燥物の量が少ない場合のドラム空気出口6部の
循環空気の湿度変化を図6のeで示す。
または開き不足、冷却水の送水管27やノズル24の詰
まり、給水弁26の故障、ホース28の外れ、水道水圧
の低下、凍結等の何らかの原因で、冷却水が供給されな
くなると(または供給量が不足すると)、図6のbで示
したように循環空気のドラム空気出口6部の温度が異常
に上昇する。なお図6のaは冷却水が正常に供給されて
いるときの温度上昇値である。また冷却水は正常に供給
されているが、回転ドラム2内被乾燥物の量が少ないと
きの温度上昇値を図6のcで、被乾燥物の量が多い場合
のドラム空気出口6部の循環空気の湿度変化を図6のd
で、被乾燥物の量が少ない場合のドラム空気出口6部の
循環空気の湿度変化を図6のeで示す。
【0033】そして、ドラム空気出口6部の湿度の値が
ロ以上で、かつ回転ドラムの空気出口6部の温度上昇値
がイ以上のとき、冷却水が供給されていない(または供
給量が不足している)と判定するようにプログラムされ
ている。
ロ以上で、かつ回転ドラムの空気出口6部の温度上昇値
がイ以上のとき、冷却水が供給されていない(または供
給量が不足している)と判定するようにプログラムされ
ている。
【0034】図6から明らかなように、冷却水が正常に
供給されている場合でも、乾燥終了近くなったとき、お
よび回転ドラム2内の被乾燥物の量が少ないときは、温
度上昇値が大きく、イ以上になってしまうが、このとき
は、同じく図6から明らかなように湿度がロ以下となっ
ており、湿度がロ以下のときは、温度上昇値がイ以上で
あっても冷却水が供給されていない(または不足してい
る)と判定しないようにすることで誤判定を防止するこ
とが出来る。
供給されている場合でも、乾燥終了近くなったとき、お
よび回転ドラム2内の被乾燥物の量が少ないときは、温
度上昇値が大きく、イ以上になってしまうが、このとき
は、同じく図6から明らかなように湿度がロ以下となっ
ており、湿度がロ以下のときは、温度上昇値がイ以上で
あっても冷却水が供給されていない(または不足してい
る)と判定しないようにすることで誤判定を防止するこ
とが出来る。
【0035】なお、衣類の種類等によっては、量が少な
くても図6にfで示したような特性となる場合もあり、
この場合はロの値をさらに高くすれば良いが、それ以外
に運転開始からT2分間は湿度がロ以上になっているが
検知しない、ロ以上になっている時間がT1分以下のと
きは、検知しない等の手段を合わせて講ずることによっ
ても誤判定を防止することが出来る。
くても図6にfで示したような特性となる場合もあり、
この場合はロの値をさらに高くすれば良いが、それ以外
に運転開始からT2分間は湿度がロ以上になっているが
検知しない、ロ以上になっている時間がT1分以下のと
きは、検知しない等の手段を合わせて講ずることによっ
ても誤判定を防止することが出来る。
【0036】次に前記方法によって冷却水が供給されて
いないこと(または供給量が不足していること)が検知
された場合の報知方法について述べる。
いないこと(または供給量が不足していること)が検知
された場合の報知方法について述べる。
【0037】この場合は所定の時間断続的にブザーを鳴
らす(例えば0.3秒ON−0.3秒OFFで1分間鳴
らす等)、ヒーター切換53の「強」,「弱」のランプ
点滅表示を連続して報知するようにプログラムしてあ
る。
らす(例えば0.3秒ON−0.3秒OFFで1分間鳴
らす等)、ヒーター切換53の「強」,「弱」のランプ
点滅表示を連続して報知するようにプログラムしてあ
る。
【0038】これにより衣類乾燥機の使用者は、冷却水
が供給されていないこと(または供給量が不足している
こと)に気付き、水道栓を開く、修理を依頼する等の手
段を講ずることが出来る。
が供給されていないこと(または供給量が不足している
こと)に気付き、水道栓を開く、修理を依頼する等の手
段を講ずることが出来る。
【0039】なお、使用者がドア19を開いたりスター
ト/一時停止スイッチ52を操作して一時停止させたと
きには、前記報知は終了するようにプログラムされてい
る。これにより使用者がドアを開けたり、運転を一時停
止し、開き忘れた水道栓を開く等して、冷却水が供給さ
れていない(または供給量が不足している)要因を取り
除けば、正常な状態で継続して残りの乾燥運転が出来、
しかもこの再運転中に再び冷却水が供給されない(また
は供給量が不足する)条件が生じたときもこれを正しく
報知することが出来る(報知を終了しないで連続的に行
なうと、前記の要因を取り除いた後での再運転時に再び
冷却水が供給されないような条件が生じたときはこれを
区別してすることが出来ない)。またランプ表示は運転
終了後も電源スイッチ30をすぐには自動的に切断せず
長時間(例えば24時間)続けるようにプログラムして
ある。
ト/一時停止スイッチ52を操作して一時停止させたと
きには、前記報知は終了するようにプログラムされてい
る。これにより使用者がドアを開けたり、運転を一時停
止し、開き忘れた水道栓を開く等して、冷却水が供給さ
れていない(または供給量が不足している)要因を取り
除けば、正常な状態で継続して残りの乾燥運転が出来、
しかもこの再運転中に再び冷却水が供給されない(また
は供給量が不足する)条件が生じたときもこれを正しく
報知することが出来る(報知を終了しないで連続的に行
なうと、前記の要因を取り除いた後での再運転時に再び
冷却水が供給されないような条件が生じたときはこれを
区別してすることが出来ない)。またランプ表示は運転
終了後も電源スイッチ30をすぐには自動的に切断せず
長時間(例えば24時間)続けるようにプログラムして
ある。
【0040】これにより、衣類乾燥機運転中に使用者が
不在であっても、あとで、冷却水が供給されていなかっ
たこと(または供給量が不足していた)ことに気づくこ
とが出来る。
不在であっても、あとで、冷却水が供給されていなかっ
たこと(または供給量が不足していた)ことに気づくこ
とが出来る。
【0041】
【発明の効果】本発明は前記のようになっているので、
冷却水が供給されない状態(または供給量が不足してい
る状態)を構造簡単でしかも安価方法で、確実に検知、
報知出来る衣類乾燥機を提供することが出来る。
冷却水が供給されない状態(または供給量が不足してい
る状態)を構造簡単でしかも安価方法で、確実に検知、
報知出来る衣類乾燥機を提供することが出来る。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】図1のY−Y断面図である。
【図4】制御回路のブロック図である。
【図5】スイッチ入力部、ランプ表示部を示す図であ
る。
る。
【図6】ドラム排気の湿度、温度変化を示す図である。
1…外枠、2…回転ドラム、3…熱源、5…電動機、8
…両翼ファン、23…空冷式熱交換器部、24…ノズ
ル、25…水冷式熱交換器部、26…給水弁、53…ヒ
ーター切換スイッチ。
…両翼ファン、23…空冷式熱交換器部、24…ノズ
ル、25…水冷式熱交換器部、26…給水弁、53…ヒ
ーター切換スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 泰夫 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1 号 東北電力株式会社内 (72)発明者 佐藤 明郎 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1 号 東北電力株式会社内 (72)発明者 原田 伊孝 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1 号 東北電力株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−315598(JP,A) 特開 平4−58997(JP,A) 特開 平4−126196(JP,A) 特開 昭57−43198(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/28 D06F 58/24
Claims (4)
- 【請求項1】被乾燥物を乾燥するドラムと、このドラム
に空気を送るための送風ファンと、前記ドラムに送られ
る乾燥用空気を加熱するための熱源と、前記ドラムから
排出された高温多湿の乾燥用空気を冷却除湿する水冷式
の熱交換部を有する衣類乾燥機において、冷却水が供給されていないかまたは供給量が不足してい
ることを報知する報知手段を設け、ドラム排気湿度を検
知するための湿度検知手段、およびドラム排気温度を検
知する温度検知手段を設け、前記ドラム排気湿度が所定
値以上でかつドラム排気温度の上昇値が所定値以上にな
ったとき冷却水が供給されていないかまたは供給量が不
足していると判定し、前記報知手段により報知すること
を特徴とする衣類乾燥機。 - 【請求項2】冷却水が供給されていないことまたは供給
量が不足していることを報知しているときに、ドアを開
けたときは前記報知を終了するようにしたことを特徴と
する請求項1に記載の衣類乾燥機。 - 【請求項3】乾燥運転中に運転を一時的に停止する停止
手段を設けるとともに、冷却水が供給されていないこと
または供給量が不足していることを報知しているとき
に、一時停止したときは前記報知を終了するようにした
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の衣類
乾燥機。 - 【請求項4】湿度検知手段、温度検知手段のいずれか一
方もしくは両方を被乾燥物の乾き具合を検知するための
乾燥検知手段としたことを特徴とする請求項3に記載の
衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11677493A JP3263179B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11677493A JP3263179B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06327897A JPH06327897A (ja) | 1994-11-29 |
| JP3263179B2 true JP3263179B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=14695395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11677493A Expired - Fee Related JP3263179B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3263179B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7727435B2 (ja) * | 2021-07-30 | 2025-08-21 | シャープ株式会社 | ドラム式洗濯乾燥機 |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP11677493A patent/JP3263179B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06327897A (ja) | 1994-11-29 |
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Legal Events
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