JP3298366B2 - 波長分割型光通話路 - Google Patents
波長分割型光通話路Info
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Description
の交換処理を行う波長分割型光通話路に関する。
1の構成例を示す。なお、本構成は入出力光ハイウェイ
数N=4(4系列)、波長多重数M=4の場合のものを
示す。また、各信号チャネルは同一波長のまま接続され
るものとする。図において、4本の入力光ハイウェイ1
0−1〜10−4には、それぞれ波長λ1 〜λ4 の光信
号が信号チャネルとして波長多重されている。各入力光
ハイウェイから入力された光信号は、それぞれ対応する
光分波器12−1〜12−4で各波長に分離され、それ
ぞれ対応する4入力4出力の合流型光スイッチ13−1
〜13−4に入力される。合流型光スイッチ13−1〜
13−4は、それぞれ入力された信号チャネルを出力光
ハイウェイ11−1〜11−4に対応する出力ポート
a,b,c,dに振り分ける。このとき、合流型光スイ
ッチ13−1〜13−4の出力には、同じ出力光ハイウ
ェイに向かう複数の信号チャネルが存在することがある
が、同一波長のまま信号チャネルの接続を行うという前
提条件により、同一波長の複数の光信号が同一の出力光
ハイウェイに接続されることはない。合流型光スイッチ
13−1〜13−4の出力ポートa,b,c,dから出
力された光信号は、それぞれ出力光ハイウェイに対して
設けられた光合流器14−1〜14−4で合流され、各
出力光ハイウェイに出力される。
−4は、入出力間のスイッチング機能および波長多重機
能を有している。以下のその構成例を示す。図10は、
4入力4出力の合流型光スイッチの第1の構成例を示
す。図において、16個の1入力2出力光スイッチ23−
31〜23−34,…,23−61〜23−64を4×
4マトリックス上にそれぞれ配置し、入力ポート21−
1〜21−4から入力された光信号を出力ポート22−
1〜22−4に振り分け、同じ出力ポートへ出力する光
信号を光合波器24−1〜24−4で合波する構成であ
る。
チの第2の構成例を示す。本構成では、各スイッチング
経路の損失が均等になる特徴がある。図において、入力
ポート21−1〜21−4にそれぞれ1入力4出力光ス
イッチ25−1〜25−4を接続し、各入力ポートから
入力された光信号を出力ポート22−1〜22−4に振
り分け、同じ出力ポートへ出力する光信号を光合波器2
4−1〜24−4で合波する構成である。1入力4出力
光スイッチ25−1〜25−4は、それぞれ3個の1入
力2出力光スイッチ23−31〜23−33,…,23
−61〜23−63をツリー状に接続した構成である。
なお、1入力4出力光スイッチ25−1〜25−4の各
出力線に、光信号の通過・阻止の制御が可能な光ゲート
スイッチを設けることにより、クロストークを小さくす
ることができる。
2の構成例を示す。なお、本構成は入出力光ハイウェイ
数N=4(4系列)、波長多重数M=4の場合のものを
示す。また、各信号チャネルは波長変換を行いながら接
続されるものとする。図において、4本の入力光ハイウ
ェイ10−1〜10−4から入力された光信号は、それ
ぞれ対応する光分波器12−1〜12−4で各波長に分
離され、波長変換回路81−11〜81−26を介して
それぞれ対応する4入力4出力の合流型光スイッチ13
−1〜13−4に入力される。波長変換回路では、各信
号チャネルに対して出力光ハイウェイ上で同じ波長にな
らないようにあらかじめ決められている波長に変換す
る。その他の構成は、図9に示す波長分割型光通話路と
同様である。なお、本構成では波長変換を伴うので、合
流型光スイッチ13として図10または図11に示す光
合波器24に代えて光合流器が用いられる。
来の波長分割型光通話路では、波長多重数をM、入出力
光ハイウェイ数をNとすると、M入力N出力の合流型光
スイッチが必要である。したがって、トラヒック需要の
増大に伴って入出力光ハイウェイ数Nが増大した場合に
は、合流型光スイッチの回路規模も増大する。回路規模
の増大は、光信号損失の増加、実装の困難性、製作歩留
りの低下をもたらし、入出力光ハイウェイ数の拡張を制
限する要因になる。
る場合でも、比較的小規模な合流型光スイッチで対応す
ることができる波長分割型光通話路を提供することを目
的とする。
話路は、基本部と接続部に分け、基本部に複数系列の光
入出力手段を接続する。基本部内の光出力手段に出力す
る信号チャネルに対しては、基本部で信号チャネルの入
れ替えを行う。一方、他の基本部の光出力手段に出力す
る信号チャネルに対しては、基本部から接続部に送出
し、接続部内で信号チャネルの入れ替えを行って出力先
の基本部に戻し、対応する光出力手段に出力する。
部を接続し、基本部内の信号チャネルの入れ替えにより
光信号の送受信を行う。基本部の各系列のM出力光分波
器の出力にそれぞれ波長変換回路を接続する。基本部の
各系列のM出力光分波器の出力、または基本部の各系列
の(N+1)入力光合流器の出力側に各信号チャネルの
再生を行う再生中継回路を接続する。
は、同一基本部の光入力手段から光出力手段に出力され
る信号チャネルの入れ替えを行い、他の基本部の光出力
手段に出力する場合は接続部に振り分けるのみで信号チ
ャネルの入れ替えは行わない。また、基本部では、接続
部で信号チャネルの入れ替えを行った信号チャネルを入
力し、各系列ごとに合流して対応する光出力手段に出力
する。接続部では、基本部で振り分けられた信号チャネ
ルの入れ替えを行い、出力先の基本部に送出する。
(N+M)出力構成となり、基本部の数Tに依存せず、
回路規模は小さい。この部分合流型光スイッチでは、出
力ポートのうちNポートに基本部内で入れ替えを行った
信号チャネルが出力され、各系列ごとに合流して対応す
る光出力手段に送出する。残りのMポートには、接続部
に送出する信号チャネルが出力されるので、光信号の合
流機能は必要としない。
構成となり、同様に基本部の数Tに依存せず、回路規模
は小さい。なお、部分合流型光スイッチと合流型光スイ
ッチはほぼ同様の構成で実現できる。以上の構成は、各
信号チャネルの送受信機能を付加した場合に同様に対応
できる。また、波長変換回路を用いることにより、波長
変換を行いながら信号チャネルの接続を行うことができ
る。また、再生中継回路を用いることにより、入出力さ
れる各信号チャネルの再生を行うことができる。
光通話路の第1実施例における基本部および接続部の構
成を示す。なお、本実施例では同一波長のまま各信号チ
ャネルを接続するものとする。
出力光ハイウェイ数N=2、波長多重数M=2とする。
すなわち、実施例構成全体の入出力光ハイウェイ数はN
×T=6であり、各入力光ハイウェイにはそれぞれ波長
λ1 ,λ2 の光信号が信号チャネルとして波長多重され
ている。なお、本実施例では、各基本部における入出力
光ハイウェイ数Nおよび波長多重数Mが均一になってい
るが、必ずしも均一である必要はない。以下に示す他の
実施例においても同様である。
路は、M(=2)個の波長が信号チャネルとして波長多
重されたN×T(=6)系列の光信号を入力光ハイウェ
イ10−1〜10−6から入力し、信号チャネル間の入
れ替えを行い、それぞれM個の波長が信号チャネルとし
て波長多重されたN×T系列の光信号を出力光ハイウェ
イ11−1〜11−6に出力する構成である。
10−1,10−2から入力された光信号が、同じ基本
部1−1の出力光ハイウェイ11−1,11−2に出力
する場合について説明する。入力光ハイウェイ10−
1,10−2から入力された光信号は、それぞれ対応す
る光分波器12−1,12−2で各波長に分離され、そ
れぞれ対応する2入力4出力の部分合流型光スイッチ3
0−1,30−2に入力される。部分合流型光スイッチ
30−1,30−2は、それぞれ入力された信号チャネ
ルを出力光ハイウェイ11−1,11−2に対応する出
力ポートa,bに振り分ける。このとき、部分合流型光
スイッチ30−1,30−2の出力ポートa,bには、
同じ出力光ハイウェイに向かう複数の信号チャネルが存
在することがあるが、同一波長のまま信号チャネルの接
続を行うという前提条件により、同一波長の複数の光信
号が同一の出力光ハイウェイに接続されることはない。
部分合流型光スイッチ30−1,30−2の出力ポート
a,bから出力された光信号は、それぞれ出力光ハイウ
ェイに対して設けられた光合流器14−1,14−2の
入力ポートx,yに入力して合流され、各出力光ハイウ
ェイに出力される。
3,10−4から入力され、同じ基本部1−2の出力光
ハイウェイ11−3,11−4に出力される信号チャネ
ル、および基本部1−3の入力光ハイウェイ10−5,
10−6から入力され、同じ基本部1−3の出力光ハイ
ウェイ11−5,11−6に出力される信号チャネルに
ついても同様である。
0−1,10−2から入力された光信号が、図2に示す
接続部2を介して、基本部1−2の出力光ハイウェイ1
1−3,11−4に出力する場合について説明する。入
力光ハイウェイ10−1,10−2から入力された光信
号は、それぞれ対応する光分波器12−1,12−2で
各波長に分離され、それぞれ対応する2入力4出力の部
分合流型光スイッチ30−1,30−2に入力される。
部分合流型光スイッチ30−1,30−2は、それぞれ
入力された信号チャネルを接続部2に向かう出力ポート
c,dに振り分け、接続リンク301を介して接続部2
に送出する。
た信号チャネルは、入力光ハイウェイ10−1,10−
2に対応して設けられた1入力2出力光スイッチ23−
11〜23−14に入力される。1入力2出力光スイッ
チ23−11〜23−14の出力ポートmには出力光ハ
イウェイ11−3,11−4に向かう信号チャネルが振
り分けられ、出力ポートnには出力光ハイウェイ11−
5,11−6に向かう信号チャネルが振り分けられる。
1入力2出力光スイッチ23−11,23−12の出力
ポートmに振り分けられた信号チャネルは2入力2出力
の合流型光スイッチ32−1に入力され、1入力2出力
光スイッチ23−13,23−14の出力ポートmに振
り分けられた信号チャネルは2入力2出力の合流型光ス
イッチ32−3に入力される。合流型光スイッチ32−
1,32−3は、それぞれ入力された信号チャネルを出
力光ハイウェイ11−3,11−4に対応する出力ポー
トa,bに振り分ける。このとき、合流型光スイッチ3
2−1,32−3の出力ポートa,bには、同じ出力光
ハイウェイに向かう複数の信号チャネルが存在すること
があるが、同一波長のまま信号チャネルの接続を行うと
いう前提条件により、同一波長の複数の光信号が同一の
出力光ハイウェイに接続されることはない。合流型光ス
イッチ32−1,32−3の出力ポートa,bから出力
された光信号は、それぞれ出力光ハイウェイに対して設
けられた光合流器14−9,14−10で合流され、接
続リンク402を介して基本部1−2に送出される。
された信号チャネルは、出力光ハイウェイに対して設け
られた光合流器14−3,14−4の入力ポートzに入
力して合流され、各出力光ハイウェイに出力される。基
本部1−1の入力光ハイウェイ10−1,10−2から
入力され、基本部1−3の出力光ハイウェイ11−5,
11−6に出力される信号チャネル、基本部1−2の入
力光ハイウェイ10−3,10−4から入力され、基本
部1−1の出力光ハイウェイ11−1,11−2または
基本部1−3の出力光ハイウェイ11−5,11−6に
出力される信号チャネル、基本部1−3の入力光ハイウ
ェイ10−5,10−6から入力され、基本部1−1の
出力光ハイウェイ11−1,11−2または基本部1−
2の出力光ハイウェイ11−3,11−4に出力される
信号チャネルについても同様である。
2−1〜32−12は、図10に示す光マトリックスス
イッチ、または図11に示す光スイッチの構成に基づい
て製作することができる。一方、2入力4出力の部分合
流型光スイッチ30−1〜30−6は、図10に示す光
マトリックススイッチ、または図11に示す光スイッチ
の構成を若干変更することにより製作することができ
る。
ッチの第1実施例の構成を示す。なお、本実施例は、図
10に示す光マトリックススイッチの構成を基本とした
ものである。図において、6個の1入力2出力光スイッ
チ23−31〜23−33,23−41〜23−43を
2×3マトリックス上にそれぞれ配置し、入力ポート2
1−1,21−2から入力された光信号を出力ポート2
2−1〜22−4に振り分ける。ここで、出力ポート2
2−1,22−2へ出力する光信号は光合波器24−
1,24−2で合波し、出力ポート22−3,22−4
へ出力する光信号はそのまま出力する。
ッチの第2実施例の構成を示す。なお、本実施例は、図
11に示す光スイッチの構成を基本としたものである。
図において、入力ポート21−1,21−2にそれぞれ
1入力4出力光スイッチ25−1,25−2を接続し、
各入力ポートから入力された光信号を出力ポート22−
1〜22−4に振り分ける。ここで、出力ポート22−
1,22−2へ出力する光信号は光合波器24−1,2
4−2で合波し、出力ポート22−3,22−4へ出力
する光信号はそのまま出力する。1入力4出力光スイッ
チ25−1,25−2は、それぞれ3個の1入力2出力
光スイッチ23−31〜23−33,23−41〜23
−43をツリー状に接続した構成であり、その1つの出
力線が空きとなる。なお、1入力4出力光スイッチ25
−1,25−2の各出力線に、光信号の通過・阻止の制
御が可能な光ゲートスイッチを設けることにより、クロ
ストークを小さくすることができる。
波器24に代えて光合流器を用いてもよい。ただし、光
合波器は、例えばグレーティングによる波長ごとの反射
角度の違いを利用して1つの出力ポートへ光信号を結合
する構成であり、光カプラ等を用いた光合流器に比べて
挿入損失が小さい特徴がある。 (第2実施例)図5は、本発明の波長分割型光通話路の
第2実施例における基本部の構成を示す。本実施例は、
図1に示す第1実施例の構成に送受信機能を付加したも
のであり、同一波長のまま各信号チャネルを接続する。
なお、接続部は、図2に示す第1実施例と同じ構成で対
応できる。
出力光ハイウェイ数N=2、波長多重数M=2、各基本
部における入出力リンク数L×M=4とする。すなわ
ち、実施例構成全体の入出力光ハイウェイ数はN×T=
6であり、入出力リンク数はL×M×T=12である。ま
た、LはN以下の整数である。入力光ハイウェイ10−
1〜10−6から入力された光信号が、各基本部内また
は接続部を介して信号チャネルの入れ替えを行い、出力
光ハイウェイ11−1〜11−6に出力される動作は第
1実施例と同様である。ただし、各基本部1−11は、
2入力6出力の部分合流型光スイッチ33−1,33−
2を有し、同じ基本部の出力光ハイウェイへの接続は出
力ポートa,bに出力し、他の基本部の出力光ハイウェ
イへの接続は出力ポートe,fから接続部2に出力す
る。基本部1−12,1−13においても同様である。
イ10−1,10−2から入力された光信号が、光信号
受信部4に受信される場合について説明する。入力光ハ
イウェイ10−1,10−2から入力された光信号は、
それぞれ対応する光分波器12−1,12−2で各波長
に分離され、それぞれ対応する2入力6出力の部分合流
型光スイッチ33−1,33−2に入力される。部分合
流型光スイッチ33−1,33−2は、それぞれ入力さ
れた信号チャネルを光信号受信部4に対応する出力ポー
トc,dに振り分ける。出力ポートc,dから出力され
た光信号は、各出力ポートに対応する光合流器14−1
9,14−20で合流される。各光合流器から出力され
る光信号は、それぞれ最大で2波長が多重された光信号
であるので、それぞれ光分波器12−7,12−8で各
波長ごとに分離され、出力リンク51を介して光信号受
信部3に受信される。
−13に入力された光信号が光信号受信部4に受信され
る動作も同様である。次に、光信号送信部3から送信さ
れた光信号が、基本部1−11の出力光ハイウェイ11
−1,11−2に出力される場合について説明する。光
信号送信部3に接続される入力リンク50には、それぞ
れ各出力光ハイウェイ上で同じ波長にならないように網
設計時に決められている所定の波長の1つの信号チャネ
ルを割り当て、2本ごと2入力2出力の合流型光スイッ
チ32−13,32−14に入力される。合流型光スイ
ッチ32−13,32−14は、それぞれ入力された信
号チャネルを出力光ハイウェイ11−1,11−2に対
応する出力ポートa,bへ振り分ける。その出力はそれ
ぞれ光合流器14−13,14−14で合流され、各出
力光ハイウェイに出力される。この送信信号チャネル
は、合流型光スイッチ33−1,33−2の出力ポート
c,dに振り分けられた受信信号チャネルと入れ替えに
なる。
部1−13を介して出力光ハイウェイに出力される光信
号に対しても同様に動作する。なお、基本部1−11の
2入力2出力の合流型光スイッチ32−13,32〜1
4、2入力6出力の合流型光スイッチ33−1,33−
2の出力ポートa〜dには、複数の信号チャネルが存在
することがあるが、同一波長のまま信号チャネルの接続
を行うという前提条件により、同一波長の信号チャネル
が存在することはない。また、2入力6出力の合流型光
スイッチ33−1,33−2は、図10に示す光マトリ
ックススイッチ、または図11に示す光スイッチの構成
に基づいて製作することができる。基本部1−12,1
−13においても同様である。
イウェイに全体で4つの信号チャネルが存在するが、こ
のすべての信号チャネルが入出力リンク50,51を介
して送受信可能になっている。 (第1実施例および第2実施例の変形1)以上示した第
1実施例および第2実施例の波長分割型光通話路におい
て、波長変換を行いながら信号チャネルの接続を行う場
合について説明する。
の接続例を示す。ただし、ここでは波長分割型光通話路
の一部を示す。図に示すように、光分波器12−1と2
入力4出力の部分合流型光スイッチ30−1との間に、
各信号チャネル対応の波長変換回路81−1,81−2
を配置する。他の光分波器と部分合流型光スイッチとの
間においても同様である。波長変換回路は、各信号チャ
ネルに対して出力光ハイウェイ上で同じ波長にならない
ようにあらかじめ決められている波長に変換する。その
他の構成は、図1,図2に示す第1実施例の波長分割型
光通話路と同様である。
の接続例を示す。ただし、ここでは波長分割型光通話路
の一部を示す。図7(a) に示すように、光分波器12−
1と2入力6出力の部分合流型光スイッチ33−1との
間に、各信号チャネル対応の波長変換回路81−1,8
1−2を配置する。他の光分波器と部分合流型光スイッ
チとの間においても同様である。波長変換回路は、各信
号チャネルに対して出力光ハイウェイ上で同じ波長にな
らないようにあらかじめ決められている波長に変換す
る。
信部3と2入力2出力の合流型光スイッチ32−13〜
32−18との間の入力リンク50に、波長変換回路8
1−11〜81−22を挿入する。入力リンク50には
それぞれ任意の波長の1つの信号チャネルが存在し、波
長変換回路81−11〜81−22は入力された光信号
を出力光ハイウェイ上で同じ波長にならないように所定
の波長に変換する。その他の構成は、図3に示す第2実
施例の波長分割型光通話路と同様である。
変換を伴うので、部分合流型光スイッチ30、合流型光
スイッチ32、部分合流型光スイッチ33として、図3
または図4に示す光合波器24に代えて光合流器が用い
られる。また、部分合流型光スイッチ30、部分合流型
光スイッチ33および合流型光スイッチ32の出力に
は、同じ出力光ハイウェイに向かう複数の信号チャネル
が存在することがあるが、波長変換回路81で出力光ハ
イウェイ上で同じ波長にならないように波長変換される
ので、同一波長の複数の光信号が同一の出力光ハイウェ
イに接続されることはない。
以上説明した波長分割型光通話路では、6本の入力光ハ
イウェイ10−1〜10−6から入力された光信号につ
いて、同一波長、あるいは波長変換を行いながら信号チ
ャネル間の入れ替えを行い、6本の出力光ハイウェイ1
1−1〜11−6にそれぞれ波長多重して出力する構成
になっている。ここで、入出力される光信号の強度が小
さい場合には各信号チャネル対応に再生中継回路を設
け、光信号の増幅および波長整形その他の処理を行う。
の接続例を示す。ただし、ここでは波長分割型光通話路
の一部を示す。図8(a) に示すように、光分波器12−
1と部分合流型光スイッチ30−1との間に、各信号チ
ャネル対応の再生中継回路71−1,71−2を配置す
る。他の光分波器と部分合流型光スイッチとの間におい
ても同様である。
4−1と出力光ハイウェイ11−1との間に、各信号チ
ャネルに分離する光分波器12−13、各信号チャネル
対応の再生中継回路71−1,71−2、各信号チャネ
ルを合波して出力光ハイウェイに出力する光合波器24
−3を配置する。他の光合流器と出力光ハイウェイとの
間においても同様である。
いてもよい。ただし、光合波器は、例えばグレーティン
グによる波長ごとの反射角度の違いを利用して1つの出
力ポートへ光信号を結合する構成であり、光カプラ等を
用いた光合流器に比べて挿入損失が小さい特徴がある。
第2実施例における再生中継回路の接続についても同様
である。また、図6,図7に示す波長変換を行いながら
信号チャネルの接続を行う構成においても、同様に再生
中継回路を設けることができる。
型光通話路では、入出力光ハイウェイ数をN×T、基本
部当たりに収容される入出力光ハイウェイ数をN、1入
出力光ハイウェイの波長多重数をMとすると、基本部に
M入力(N+M)出力の部分合流型光スイッチ、接続部
にM入力N出力合流型光スイッチで対応できる。一方、
従来の波長分割型光通話路ではM入力(T×N)出力の
合流型光スイッチが必要であった。すなわち、本発明の
波長分割型光通話路は、トラヒック需要の増大に伴い入
出力光ハイウェイ数が増加した場合に、従来構成に比べ
て回路規模の小さい光スイッチで対応することができ、
回路規模の増大による光信号損失の増加、実装の困難
性、製作歩留りの低下という問題を緩和することができ
る。
力光ハイウェイ数をNk とすると、トラヒック需要が少
なく1ノード当たりの入出力光ハイウェイ数がNk 以下
のノードに対しては、1つの基本部のみで運用可能とな
る。また、1ノード当たりの入出力光ハイウェイ数がN
k を越える場合には、新たに基本部および接続部を設け
ればよい。この場合にもスイッチ規模の増加はなく、構
成光部品数が入出力光ハイウェイ数に対応したものとな
る。したがって、トラヒック需要の変動に対してハード
ウェア的に柔軟性を有し、経済的な波長分割型光通話路
を構築することができる。
信機能を付加した場合も同様の特徴を有する。また、再
生中継回路を用いて入出力される各信号チャネルの再生
を行うことにより、本発明の波長分割型光通話路を多段
に接続した大規模なシステムにも適用することができ
る。
ける基本部の構成を示すブロック図。
ける接続部の構成を示すブロック図。
施例の構成を示すブロック図。
施例の構成を示すブロック図。
ける基本部の構成を示すブロック図。
すブロック図。
すブロック図。
すブロック図。
すブロック図。
成例を示すブロック図。
成例を示すブロック図。
示すブロック図。
続リンク
Claims (12)
- 【請求項1】 それぞれ複数系列の光入力手段および光
出力手段が接続される複数個の基本部と、 前記複数個の基本部に接続される接続部とを備え、 前記光入力手段および光出力手段は、複数の信号チャネ
ルが波長多重された光信号を入出力し、 前記基本部は、前記複数系列の光入力手段から入力され
た光信号を信号チャネルごとに分波して信号チャネル間
の入れ替えを行い、同一基本部の光出力手段に出力する
信号チャネルと前記接続部から出力された信号チャネル
を各系列ごとに波長多重して対応する系列の光出力手段
に送出し、他の基本部の光出力手段に出力する信号チャ
ネルを前記接続部に送出する構成であり、 前記接続部は、各基本部から入力された信号チャネル間
の入れ替えを行い、出力先となる各系列ごとに波長多重
して対応する基本部に送出する構成であることを特徴と
することを特徴とする波長分割型光通話路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の波長分割型光通話路に
おいて、 複数T個の基本部を備え、 各基本部は、N系列の光入力手段から入力された光信号
を信号チャネルごとに分波し、同一基本部のN系列の光
出力手段に出力する信号チャネルと他の基本部の(T−
1)×N系列の光出力手段に出力する信号チャネルとを
振り分け、同一基本部のN系列の光出力手段に出力する
信号チャネルと接続部から出力された信号チャネルを各
系列ごとに波長多重して対応する系列の光出力手段に送
出し、他の基本部の(T−1)×N系列の光出力手段に出
力する信号チャネルを前記接続部に送出する構成である
ことを特徴とする波長分割型光通話路。 - 【請求項3】 請求項2に記載の波長分割型光通話路に
おいて、 基本部は、 N系列の光入力手段から入力された光信号をそれぞれM
個の信号チャネルに分離するN個のM出力光分波器と、 分波されたM個の信号チャネルを入力し、同一基本部の
N系列の出力先またはM個の信号チャネルごとに他の基
本部の出力先に振り分けるN個のM入力(N+M)出力
部分合流型光スイッチと、 前記N個のM入力(N+M)出力部分合流型光スイッチ
および前記接続部から出力された信号チャネルをN系列
の出力先ごとに波長多重して対応する系列の光出力手段
に送出するN個の(N+1)入力光合流器とを備え、 接続部は、 各基本部から出力された(T×N×M)個の信号チャネ
ルを出力先となる基本部ごとに振り分ける(T×N×
M)個の1入力(T−1)出力光スイッチと、 前記(T×N×M)個の1入力(T−1)出力光スイッ
チで振り分けられた信号チャネルをM個ごとに、他の基
本部のN系列の出力先に振り分ける((T−1)×T×
N)個のM入力N出力合流型光スイッチと、 T個の基本部の光出力手段の各系列に出力する信号チャ
ネルを波長多重し、各基本部の(N+1)入力光合流器
に送出するT×N個の(N×(T−1)) 入力光合流器と
を備えたことを特徴とする波長分割型光通話路。 - 【請求項4】 請求項3に記載の波長分割型光通話路に
おいて、 基本部の各系列のM出力光分波器の出力に、それぞれM
個の信号チャネルを所定の波長に変換するM個の波長変
換回路を接続した構成であることを特徴とする波長分割
型光通話路。 - 【請求項5】 請求項3に記載の波長分割型光通話路に
おいて、 基本部の各系列のM出力光分波器の出力に、それぞれM
個の信号チャネルの再生処理を行うM個の再生中継回路
を接続した構成であることを特徴とする波長分割型光通
話路。 - 【請求項6】 請求項3に記載の波長分割型光通話路に
おいて、 基本部の各系列の(N+1)入力光合流器の出力に、そ
れぞれM個の信号チャネルに分離するM出力光分波器
と、分離された各信号チャネルの再生処理を行うM個の
再生中継回路と、再生された信号チャネルを合波するM
入力光合波器とを接続した構成であることを特徴とする
波長分割型光通話路。 - 【請求項7】 それぞれ複数系列の光入力手段および光
出力手段が接続される複数個の基本部と、 前記複数個の基本部に接続される接続部と、 前記光出力手段に出力する光信号を送信する光信号送信
部と、 前記光入力手段から入力された光信号を受信する光信号
受信部とを備え、 前記光入力手段および光出力手段は、複数の信号チャネ
ルが波長多重された光信号を入出力し、 前記基本部は、前記複数系列の光入力手段から入力され
た光信号を信号チャネルごとに分波して入れ替えを行
い、同一基本部の光出力手段に出力する信号チャネルと
前記光信号送信部および前記接続部から出力された信号
チャネルを各系列ごとに波長多重して対応する系列の光
出力手段に送出し、他の基本部の光出力手段に出力する
信号チャネルを前記接続部に送出し、前記光信号受信部
に受信させる信号チャネルを前記光信号受信部に送出す
る構成であり、 前記接続部は、各基本部から入力された信号チャネル間
の入れ替えを行い、出力先となる各系列ごとに波長多重
して対応する基本部に送出する構成であることを特徴と
することを特徴とする波長分割型光通話路。 - 【請求項8】 請求項7に記載の波長分割型光通話路に
おいて、 複数T個の基本部と、 接続部と、 前記基本部を介して光出力手段に出力するL系列の各M
個の信号チャネルを送信する光信号送信部と、 前記光入力手段から前記基本部を介して入力されたL系
列の各M個の信号チャネルを受信する光信号受信部とを
備え、 前記基本部は、前記N系列の光入力手段から入力された
光信号を信号チャネルごとに分波し、同一基本部のN系
列の出力先またはL系列の受信先または他の基本部の
(T−1)×N系列の出力先に振り分け、同一基本部のN
系列の光出力手段に出力する信号チャネルと前記光信号
送信部および前記接続部から出力された信号チャネルを
各系列ごとに波長多重して対応する系列の光出力手段に
送出し、他の基本部の(T−1)×N系列の光出力手段に
出力する信号チャネルを前記接続部に送出し、前記L系
列の受信先に振り分けた信号チャネルを前記光信号受信
部に送出する構成であることを特徴とすることを特徴と
する波長分割型光通話路。 - 【請求項9】 請求項8に記載の波長分割型光通話路に
おいて、 基本部は、 N系列の光入力手段から入力された光信号をそれぞれM
個の信号チャネルに分離するN個のM出力光分波器と、 分波されたM個の信号チャネルを入力し、同一基本部の
N系列の出力先またはL系列の受信先またはM個の信号
チャネルごとに他の基本部の出力先に振り分けるN個の
M入力(N+L+M)出力部分合流型光スイッチと、 光信号送信部から出力されたL系列の各M個の信号チャ
ネルをN系列の出力先に振り分けるL個のM入力N出力
合流型光スイッチと、 前記N個のM入力(N+L+M)出力部分合流型光スイ
ッチ、前記L個のM入力N出力合流型光スイッチ、前記
接続部から出力された信号チャネルをN系列の出力先ご
とに波長多重して対応する系列の光出力手段に送出する
N個の(N+L+1)入力光合流器と、 前記N個のM入力(N+L+M)出力部分合流型光スイ
ッチから出力された信号チャネルをL系列の受信先ごと
に波長多重するL個のN入力光合流器と、 波長多重されたL系列の光信号をそれぞれM個の信号チ
ャネルに分離して光信号受信部に送出するL個のM出力
光分波器とを備え、 接続部は、 各基本部から入力された(T×N×M)個の信号チャネ
ルを出力先となる基本部ごとに振り分ける(T×N×
M)個の1入力(T−1)出力光スイッチと、 前記(T×N×M)個の1入力(T−1)出力光スイッ
チで振り分けられた信号チャネルをMごとに、他の基本
部のN系列の出力先に振り分ける((T−1)×T×
N)個のM入力N出力合流型光スイッチと、 T個の基本部の光出力手段の各系列に出力する信号チャ
ネルを波長多重し、各基本部の(N+1)入力光合流器
に送出するT×N個の(N×(T−1))入力光合流器
とを備えたことを特徴とする波長分割型光通話路。 - 【請求項10】 請求項9に記載の波長分割型光通話路
において、 基本部の各系列のM出力光分波器の出力に、それぞれM
個の信号チャネルを所定の波長に変換するM個の波長変
換回路を接続し、 光信号送信部の出力に、L系列の各M個の信号チャネル
をそれぞれ所定の波長に変換するL×M個の波長変換回
路を接続したことを特徴とする波長分割型光通話路。 - 【請求項11】 請求項9に記載の波長分割型光通話路
において、 基本部の各系列のM出力光分波器の出力に、それぞれM
個の信号チャネルの再生処理を行うM個の再生中継回路
を接続した構成であることを特徴とする波長分割型光通
話路。 - 【請求項12】 請求項9に記載の波長分割型光通話路
において、 基本部の各系列の(N+L+1)入力光合流器の出力
に、それぞれM個の信号チャネルに分離するM出力光分
波器と、分離された各信号チャネルの再生処理を行うM
個の再生中継回路と、再生された信号チャネルを合波す
るM入力光合波器とを接続した構成であることを特徴と
する波長分割型光通話路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14774395A JP3298366B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 波長分割型光通話路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14774395A JP3298366B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 波長分割型光通話路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08340319A JPH08340319A (ja) | 1996-12-24 |
| JP3298366B2 true JP3298366B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=15437146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14774395A Expired - Lifetime JP3298366B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 波長分割型光通話路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3298366B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4382635B2 (ja) | 2004-11-10 | 2009-12-16 | 富士通株式会社 | 光伝送装置 |
| CN114966991B (zh) * | 2022-06-09 | 2024-10-18 | 西湖大学 | 一种片上集成的波长选择开关及波长选择开关网络 |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP14774395A patent/JP3298366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 渡辺篤、岡本聡,B−839拡張性に優れたオプティカルパス・クロスコネクトシステム,1994年電子情報通信学会春季大会講演論文集,日本,社団法人電子情報通信学会,1994年 3月10日,3,3−334 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08340319A (ja) | 1996-12-24 |
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