JP3300520B2 - データ伝送用多重化装置 - Google Patents
データ伝送用多重化装置Info
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Description
送に多重させる伝送用データの多重化装置に関するもの
である。
282899号)「データ伝送装置」明細書に記載され
ているように、従来の移動受信用FM多重放送に多重さ
せる伝送用データは図2に示されるようなフレーム構成
をとっている。移動受信用FM多重放送では、移動受信
時の激しい連続誤りに対応するため、横方向および縦方
向の両方とも(272,190)符号により符号化した
積符号の構成となっている。またさらに図3にそのフレ
ーム構成を示すように縦方向のパリティが1フレーム間
で分散して送出されるものもある。
照番号201のBIC1,202のBIC2はブロック
の同期をとるためのブロック識別コードである。203
のパリティ1はブロック識別コードを除いた190ビッ
トを(272,190)符号により横方向に符号化した
パリティである。204のパリティ2は190パケット
の各パケット縦1ビットごとに(272,190)符号
により縦方向に符号化したものである。205のパリテ
ィ3は縦および横の両方に付けられたパリティであり、
積符号の性質から縦横両方のパリティとなっている。2
06は各ブロックに付けられたCRCであり、(27
2,190)符号の見逃し誤りを検出するためのもので
ある。送出順は図中の矢印207によって示される順で
あって、この順にデータを送出する。
により、受信機側では送出された信号を272×272
のフレームがすべて受信できていなくとも、ブロック単
位でそのまま復号することができ、局名表示など瞬時に
表示したいデータの伝送に適している。また、送出され
たブロックがデータ部かパリティ部かについては、ブロ
ックの先頭に付けられたブロック識別コードにより識別
可能であり、パリティ部をデータ部と誤認して復号する
ことはない。また、伝送の条件が悪い場合については、
横方向だけの誤り訂正では復号できない場合もでてく
る。通常の単方向だけを保護した誤り訂正方式では、次
に同一のデータが送られてくるまで待つ必要があった
が、本方式を用いると、272×272のフレームが受
信できた段階で縦方向に復号し、さらに横方向に復号す
ることにより272×272ビット分の誤りが平均化さ
れ、さらに2重に誤り訂正符号を復号できることによ
り、誤り訂正効果が上がり、次のデータを待つこともな
くデータ復号が可能となる。
レーム構成をした後、ブロックを入れ替え、パリティブ
ロックを82ブロックに集中して送出することがないよ
うにしたものである。このようにすることによって、リ
アルタイムに必要な情報がパリティ部の期間にあたって
いるため送出できなくなることを防ぐことができる。ブ
ロック識別コードは図2に構成の場合には2種類を用い
ていたが、本構成の場合2種類で送出することも可能で
あるが、フレーム構成が若干複雑になるため4種類のブ
ロック識別コードを用いる。なお、送出順は図2の構成
と同じである。また、本発明に係るフレーム構成は後に
説明するようにこの図3図示のフレーム構成を主に対象
とする。
重化装置は図4のような構成となっている。参照番号4
01は入力データである。402は横方向のパリティを
付加する部分である。403はFM多重放送のディジタ
ル変調装置から入力されるビットレートクロック410
から、フレーム同期およびブロック同期を作成する部分
である。404は403により作成されたフレーム同期
である。405は入力切り替えスイッチであり、2つの
フレームメモリの入力を切り替える。406および40
8はフレームメモリであり、入力信号をFM多重放送の
フレームフォーマットに合わせて蓄えるメモリである。
407は縦方向パリティであり、フレームメモリに入力
データ190パケット分が蓄えられた段階で縦方向のパ
リティ82パケット分を計算する。409は出力スイッ
チで、入力スイッチ405とは反対側のフレームメモリ
に接続され、メモリの内容をビットクロックに応じて4
11に出力する。
いては、参照番号401より入力データを受信してから
411 に出力されるまで、最低1フレーム分の遅延が発生
していた。移動受信用FM多重放送ではビットレートが
16kbit/sであるため、1フレームは約5秒とな
る。
番組では5秒程度の遅延は全く問題とならないが、例え
ばGPS(Global Positioning System)誤差情報のよう
に、リアルタイムの情報を受信側で処理する必要がある
場合、5秒の遅延時間が問題となる可能性がある。そこ
で、本発明の目的は1フレーム内の十数パケットをリア
ルタイム情報用として用意し、少ない遅延時間でリアル
タイム情報の送出が可能なデータ伝送用多重化装置を提
供せんとするものである。
め、本発明データ伝送用多重化装置は、情報データとパ
リティを備えたブロックのブロック符号により積符号を
構成するFM多重放送データ伝送用のフレームに、リア
ルタイム情報データを格納すべき複数のブロックと通常
情報データを格納すべき複数の他のブロックとを用意す
るとともに、前記通常情報データが前記複数の他のブロ
ックに格納された後に前記リアルタイム情報データが前
記複数のブロックに格納されてフレームを形成するフレ
ーム形成手段と、該フレーム形成手段によって形成され
たフレームを、横方向の符号化方向と同一方向に、かつ
フレームの上部から下部に順次にデータを読み出して送
出する送出手段とを少なくとも具えてなることを特徴と
するものである。
説明する。本発明データ伝送用多重化装置の実施例の構
成ブロック線図を図1に示す。参照番号101はリアル
タイム情報で、本構成により遅延をほとんど無く送出す
ることが可能である。102は通常の情報である。10
3および104は横方向のパリティを付加する部分であ
る。105はFM多重放送のディジタル変調装置から入
力されるビットレートクロック113から、フレーム同
期およびブロック同期を作成する部分である。106は
105により作成されたフレーム同期である。107は
入力切り替えスイッチであり、リアルタイム情報に対す
る2つのフレームメモリの入力を切り替える。108も
入力切り替えスイッチであり、通常情報に対する2つの
フレームメモリの入力を切り替える。但し、107のス
イッチとは独立に制御され、後述する図5のタイムチャ
ートに従って切り替えを行う。
レームメモリ1,2であり、入力信号をFM多重放送の
フレームフォーマットに合わせて蓄えるメモリである。
110は縦方向パリティであり、フレームメモリに入力
データ190パケット分が蓄えられた段階で縦方向のパ
リティ82パケット分を計算する。112は出力スイッ
チで、入力スイッチ107および108と同様に、後述
のタイムチャートに従って制御される。115は101
リアルタイム情報を入力する際のデータ要求信号となる
フレーム同期およびブロック同期信号である。なお、フ
レーム同期は図3の形式のフレームを送出する際の先頭
の時刻を示し、ブロック同期は、図3の各パケットの先
頭の時刻を示す。
ャートの例を示す。なお図5ではフレームを、1から1
3までをリアルタイム情報、その他を通常情報として分
割した場合を示している。すべての流れは、図1の10
5で作成されたフレーム同期106(図5の501)に
より制御される。502は出力データ(図1の114)
であり、図3のFM多重放送フレーム構成に従って出力
される。なお、D1,D2,--------- ,D190はデ
ータパケットの番号を示し、P1,P2-----,P82
はパリティパケットの番号を示す。
タイミングを示したものである。まず、フレームメモリ
1で送出すべき情報のうち、通常情報D14からD19
0は、リアルタイム情報D1からD13が入力される以
前にあらかじめ入力される。入力タイミングについて
は、前のフレームの最終パリティP82が出力し終わっ
た時点から、リアルタイム情報D1が入力される時点ま
での間の任意の時間に入力される。一方リアルタイム情
報D1からD13に関しては、遅延時間を極力短くする
ため、フレーム同期およびブロック同期により以下のよ
うな時間管理をされる。すなわち、フレーム同期の直前
のブロック同期でD1が入力され、D1に引き続いてD
2が入力されるとともに、フレーム同期をもってD1は
出力される。D2に引き続いてD3が入力されるととも
に、ブロック同期をもってD2が出力される。これを続
け、D13が入力されるとすぐに縦方向のパリティ計算
を行い、P1出力に備える。この間出力データは、先に
入力していたD14およびD15を出力している。この
段階ですべてのパリティパケットの計算が終了している
ため、図3に示すように、残りのP1,D16,------
- ,D190,P82もすべてフレームメモリ1内にあ
り、順次出力すれば良い。
次のフレーム同期信号が来た時点で、出力スイッチはフ
レームメモリ2側に切り替わり、フレームメモリ1は通
常データD14からD190までの入力を開始する。さ
らに次のフレーム同期の直前のブロック同期でD1が入
力され、上に示した動作を再度行うこととなる。なお、
D1の入力タイミングに関しては、フレーム同期をもっ
て出力可能となるよう読み込めば良いため、直前のブロ
ック同期以外をトリガとして入力することも可能であ
る。このように、フレームメモリ1は2フレーム時間を
1単位として動作する。504に示すように、フレーム
メモリ2は、フレームメモリ1と全く同じ動作を行う
が、そのタイミングが1フレーム時間だけずれている。
ることにより、出力データが途切れず、また遅延時間の
少ないリアルタイム情報を十数パケット(この例では1
3パケット)送出することが可能となる。
まで本発明の一実施例であって、本発明を限定するもの
ではなく、発明の要旨内で各種の変形、変更の可能なこ
とは自明であろう。
信機を何等変更することなく、FM多重放送に多重され
る伝送データを遅延時間の少ないリアルタイム情報で送
出することが可能となった。
例である。
である。
データフレーム構成例である。
ムチャートの例である。
Claims (7)
- 【請求項1】 情報データとパリティを備えたブロック
のブロック符号により積符号を構成するFM多重放送デ
ータ伝送用のフレームに、リアルタイム情報データを格
納すべき複数のブロックと通常情報データを格納すべき
複数の他のブロックとを用意するとともに、前記通常情
報データが前記複数の他のブロックに格納された後に前
記リアルタイム情報データが前記複数のブロックに格納
されてフレームを形成するフレーム形成手段と、 該フレーム形成手段によって形成されたフレームを、横
方向の符号化方向と同一方向に、かつフレームの上部か
ら下部に順次にデータを読み出して送出する送出手段と を少なくとも具えてなることを特徴とするデータ伝送用
多重化装置。 - 【請求項2】 前記複数のブロックが前記フレームの上
部から連続した複数のブロックに用意されることを特徴
とする請求項1記載のデータ伝送用多重化装置。 - 【請求項3】 前記後から入力される前記リアルタイム
情報データがフレーム同期およびブロック同期に同期し
て前記フレームに入力されることを特徴とする請求項1
または2記載のデータ伝送用多重化装置。 - 【請求項4】 前記リアルタイム情報データが格納され
るべきブロック、前記通常情報データが格納されるべき
ブロックおよびパリティのみが格納されるべきブロック
のブロック識別信号がそれぞれ異なることを特徴とする
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のデータ伝送用多
重化装置。 - 【請求項5】 前記ブロック符号として、(272,1
90)符号が用いられることを特徴とする請求項1乃至
4のいずれか1項に記載のデータ伝送用多重化装置。 - 【請求項6】 前記積符号の横方向の符号の中に、誤り
検出符号(CRC)をさらに付加することを特徴とする
請求項5記載のデータ伝送用多重化装置。 - 【請求項7】 前記リアルタイム情報データと前記通常
情報データが、前記フレームの上部から数えて第1番目
から第x番目のブロックおよび第(x+1)番目から第
190番目のブロックにそれぞれ格納すべく割り当てら
れることを特徴とする請求項5または6記載のデータ伝
送用多重化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02668494A JP3300520B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | データ伝送用多重化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02668494A JP3300520B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | データ伝送用多重化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235916A JPH07235916A (ja) | 1995-09-05 |
| JP3300520B2 true JP3300520B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=12200229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02668494A Expired - Fee Related JP3300520B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | データ伝送用多重化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3300520B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012010198A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | On Semiconductor Trading Ltd | Fm多重信号の処理装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2664303B2 (ja) * | 1991-10-29 | 1997-10-15 | 日本放送協会 | データ伝送装置 |
| JP3227034B2 (ja) * | 1993-08-27 | 2001-11-12 | アルパイン株式会社 | Fm多重データ復調方法 |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP02668494A patent/JP3300520B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012010198A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | On Semiconductor Trading Ltd | Fm多重信号の処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07235916A (ja) | 1995-09-05 |
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