JP3313281B2 - 半導体装置の特性評価方法 - Google Patents
半導体装置の特性評価方法Info
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Description
価方法に関し、特に、MOS型半導体装置のコンダクタ
ンスを数値シミュレーションにより高精度かつ高速に評
価する方法に関する。
タンスを算出するには、MOS型半導体装置の内部にお
ける電位ψ、電子密度n、正孔密度pの分布を算出する
必要がある。
価方法を説明するための図である。この図は、MOS型
半導体装置の内部を模式的に示したものであり、図面に
向かって左から金属、絶縁体、半導体の順で並んでいる
部分であるとする。ここで説明する従来の方法では、M
OS型半導体装置を微小領域(以下、コントロールボリ
ュームと記す)1に分割する。更に、各コントロールボ
リューム1の中に格子点Xと呼ばれる点を配置する。そ
して、各格子点X上のψ,n,pを算出する。これら各
格子点X上のψ,n,pは対応するコントロールボリュ
ームにおけるψ,n,pを代表すると解釈し、各コント
ロールボリュームにおけるψ,n,pを接続することに
よってMOS型半導体装置の内部におけるψ,n,pの
分布を算出する。
ャリア数とキャリア移動度(μ)の積で決まる。従っ
て、各格子点上のμを算出する必要がある。MOS型半
導体装置では、特にMOS型半導体装置の絶縁体と半導
体との界面(以下、絶縁体/半導体界面と記す)近傍の
コンダクタンスが特性に重大な影響を与えるため、この
領域におけるμを正確に算出する必要がある。
らμを算出する。ただし、実験では半導体装置の各点で
のμは測定できず、絶縁体/半導体界面近傍に形成され
る反転層の平均μが測定できるだけである。従って、実
験による平均のμを基にして各格子点上のμを算出する
方法が必要になる。従来技術ではこの方法として次のs
hinの式を用いる。
μeff (Eeff)/dE……(式1)ただし、 μeff 反転層の平均のμ Eeff=ηE+(1−η)E0 (実効電界と呼ぶ) E0 反転層外側の電界 η=1/2 (電子の場合) η=1/3 (正孔の場合) N 半導体領域の不純物濃度 ε 半導体の誘電率 k ボルツマン定数 T 半導体の温度 ni 半導体の真性キャリア濃度 φn 電子の擬フェルミポテンシャル φp 正孔の擬フェルミポテンシャル である。
Eの関数として格子点上のμを算出できる。ここで、電
界は全て絶縁体/半導体界面に垂直な方向の成分を指す
ものとする。
傍のコンダクタンスは特性に重大な影響を与える。絶縁
体/半導体界面を含むコントロールボリュームにおける
μは、対応する格子点上のEからshinの式を用いて
算出される。従来技術では、この格子点は絶縁体/半導
体界面に置かれる。従って、絶縁体/半導体界面近傍の
μは絶縁体/半導体界面の電界Eintからshinの式
を用いて算出される。
半導体装置の特性評価方法によるコンダクタンスの算出
方法では、図7に示すように、数値シミュレーションに
おけるコントロールボリュームの設定の仕方に依存し
て、得られるコンダクタンスの値が大きく変化する問題
があった。この原因について、以下説明する。
におけるキャリア移動度μを示した図表である。この図
表から絶縁体/半導体界面付近では、急激にキャリア移
動度が変化しているのが分かる。この急激な変化によっ
て、半導体領域におけるコントロールボリュームの設定
の仕方を変えると、算出されるコンダクタンスの値が変
わってしまうという問題がある。
は、キャリア移動度μが急激に変化した場合の問題点を
説明するための図である。同図中の縦軸はキャリア移動
度μを示したものであり、横軸は絶縁体/半導体界面か
らの距離を示したものである。また、符号1はコントロ
ールボリュームの幅を概念的に示したものであり、図中
のグラフは図8のキャリア移動度μを示したグラフを簡
単化して示したものである。図9(a)のように、コン
トロールボリューム1を大きく設定した場合には、コン
トロールボリュームの所定の格子点のキャリア移動度μ
intを用いたのではキャリア移動度μの誤差が大きく
なってしまうのが分かる。この問題を避けるため、従来
技術では、図9(b)に示すように、絶縁体/半導体界
面付近に極めて微小なコントロールボリュームを多数設
定する必要があった。
て計算時間と計算機のメモリーを大量に消費する問題を
生じた。また、実用的な計算時間と計算機のメモリーを
用いてコンダクタンスを算出する際には、不十分な精度
に甘んじざるを得なかった。
り、その目的とするところは、半導体装置のコンダクタ
ンスを僅かな計算時間と計算機の資源にて正確に算出す
ることができる半導体装置の特性評価方法を提供するこ
とにある。
請求項1の発明は、半導体装置をコントロールボリュー
ムなる微小領域に分割し、この微小領域に対して数値シ
ミュレーションによりコンダクタンスを算出し、その特
性の評価を行う方法において、前記半導体装置の絶縁体
と半導体との界面における電界であって、この界面に垂
直な成分である界面電界垂直成分を算出し、前記界面を
含むコントロールボリュームと、それに隣接する半導体
側のコントロールボリュームとの境界における電界であ
って、前記界面に垂直な成分である境界電界垂直成分を
算出し、前記界面電界垂直成分と前記境界電界垂直成分
との平均を前記界面を含むコントロールボリュームの電
界として算出し、この算出された電界を用いてキャリア
移動度を求めることでコンダクタンスを算出することを
含むことを特徴とする。
ームの電界を算出するにあたり、界面電界垂直成分と境
界電界垂直成分との平均を前記界面を含むコントロール
ボリュームの電界として算出し、この算出された電界を
用いてキャリア移動度を求めることでコンダクタンスを
算出するようにしてある。このようにすることで従来の
ように、絶縁体と半導体の界面近傍においてもコントロ
ールボリュームを小さく設定する必要がなくても正確な
コンダクタンスを得ることができる。従って、数値シミ
ュレーションにおけるコントロールボリュームの設定の
仕方に依存することなくコンダクタンスを算出すること
ができる。これにより、半導体装置の特性評価のための
計算時間や計算のためのハードウエア資源の使用の増加
を回避することができるのである。
ントロールボリュームなる微小領域に分割し、この微小
領域に対して数値シミュレーションによりコンダクタン
スを算出し、その特性の評価を行う方法において、前記
半導体装置の内部における電位、電子密度、及び正孔密
度を算出する電位等算出ステップと、この算出された電
位、電子密度、及び正孔密度から前記半導体装置の絶縁
体と半導体との界面における電界であって、この界面に
垂直な成分である界面電界垂直成分を算出する界面電界
垂直成分算出ステップと、前記界面を含むコントロール
ボリュームと、このコントロールボリュームに隣接する
半導体側のコントロールボリュームとの境界における電
界であって、前記界面に垂直な成分である境界電界垂直
成分を算出する境界電界垂直成分算出ステップと、前記
界面電界垂直成分算出ステップにて得られた界面電界垂
直成分と、前記境界電界垂直成分算出ステップにて得ら
れた境界電界垂直成分とを用いて当該コントロールボリ
ュームの平均電界を算出するコントロールボリュームの
電界算出ステップと、このコントロールボリュームの電
界算出ステップにて得られた電界を用いてキャリア移動
度を算出するコントロールボリュームの移動度算出ステ
ップと、このコントロールボリュームの移動度算出ステ
ップにて得られたキャリアの移動度を用いてコンダクタ
ンスを算出するコンダクタンス算出ステップと、所定の
収束条件を満たすか否かを判定し、満たさない場合には
前記電位等算出ステップに戻って再び計算を行う収束判
定ステップと、を含み、この収束判定ステップにて収束
したと判定されたコンダクタンスを用いて前記半導体装
置の特性評価を行うことを特徴とする。
ームの電界を算出するにあたり、界面電界垂直成分と境
界電界垂直成分との平均を前記界面を含むコントロール
ボリュームの電界として算出し、この算出された電界を
用いてキャリア移動度を求めることでコンダクタンスを
算出するようにしてあるのは請求項1に記載された発明
と同様である。また、本発明においては、所定の収束条
件を満たすか否かを判定し、満たさない場合には再計算
を行うようにしてある。ここで、前記所定の条件を満た
すか否かの判定には、例えば、コンダクタンス算出ステ
ップにて算出されたコンダクタンスより電位を求めて、
電位等算出ステップにて算出された電位と比較し、その
差が所定の範囲内であれば、収束条件を満たすとしても
よい。同様に、電子密度、正孔密度を用いてもよく、ま
た、これらの収束条件を複数定してもよい。さらに、コ
ンダクタンスを用いるようにしてもよい。
シミュレーションにおけるコントロールボリュームの設
定の仕方に依存することなくコンダクタンスを算出する
ことができる。これにより、半導体装置の特性評価のた
めの計算時間や計算のためのハードウエア資源の使用の
増加を回避することができる。さらに、本発明によれ
ば、コンダクタンスを高精度に評価を行うことができる
のである。
特性評価方法では、得られるコンダクタンスの値の、コ
ントロールボリュームの設定の仕方への依存性を低減で
きるが、絶縁体/半導体界面を含むコントロールボリュ
ームの大きさが反転層の厚さに比べて小さい場合と大き
い場合とでは別の物理的根拠に基づくので、それぞれに
ついて順に説明する。
ールボリュームの大きさが反転層の厚さに比べて小さい
場合、すなわち、図3に示すような場合ついて説明す
る。同図中の縦軸は絶縁体/半導体界面を示したもので
あり、符号1はコントロールボリュームの幅を概念的に
示したものである。
半導体界面を含むコントロールボリュームのμは絶縁体
/半導体界面上におけるμ(μintとする)で与える。
この方法ではコンダクタンスを正確に算出できる条件
は、絶縁体/半導体界面を含むコントロールボリューム
内の平均のμ(μaveとする)がμintに充分近い事であ
る。これを実現するためには、絶縁体/半導体界面を含
むコントロールボリュームを極めて小さくせざるを得な
い。これは図8に示すとおり、μは絶縁体/半導体界面
近傍で非常に急峻に変化するからである。また、コント
ロールボリュームを極めて小さくしないで算出したコン
ダクタンスの誤差は、コントロールボリュームの大きさ
に比例する。これが、従来技術によって算出したコンダ
クタンスがコントロールボリュームの大きさに強く依存
する理由である。
ダクタンスを正確に算出するには、絶縁体/半導体界面
を含むコントロールボリュームのμaveを当該コントロ
ールボリュームのμとして与えれば良い。図3に示すと
おり、絶縁体/半導体界面近傍ではμは絶縁体/半導体
界面からの距離に対して1次の関係を持つ。従って、次
式の関係が成立する。
ルボリュームと、それに隣接する半導体側のコントロー
ルボリュームとの境界におけるμである。
ラー展開し、2次以降の項を無視する近似を行えば、
方法では、E’をshinの式に代入してμを求める事
により、絶縁体/半導体界面を含むコントロールボリュ
ームのμaveを算出する。このため、コントロールボリ
ュームの大きさに依存せずに正確なコンダクタンスを算
出できるのである。
ールボリュームの大きさが反転層の厚さに比べて大きい
場合について説明する。この場合には、絶縁体/半導体
界面を含むコントロールボリュームと、それに隣接する
半導体側のコントロールボリュームとの境界は反転層の
外にある。従って、 Ebs=E0 ……(式4) である。これに注意すると、
項を無視する近似を行うと、 μ(E’)=μeff (Eeff ) ……(式6) ただし、Eeff =ηEint +(1−η)E0 となる。即ち、絶縁体/半導体界面を含むコントロール
ボリュームのμとして反転層の平均のμを与える。
付近におけるキャリア濃度を示したものである。図中の
斜線部が深さ方向におけるキャリアの濃度を示す。この
ように、キャリアは絶縁体/半導体界面の半導体側には
界面付近の領域(以下、反転層と記す)に溜まってお
り、それ以外の領域にはほとんど存在しないため、μを
求めるに際して考慮しなくてもよいことが分かる。コン
トロールボリューム1はこの反転層を包含しているの
で、反転層を形成するキャリアは全て当該コントロール
ボリュームに含まれる。従って、反転層の平均のμを与
えればよい。これにより、本発明に係る半導体装置の特
性評価方法は、絶縁体/半導体界面を含むコントロール
ボリュームの大きさが反転層の厚さに比べて大きい場合
であっても正確なコンダクタンスを算出することができ
るのである。
特性評価方法によれば、コントロールボリュームの設定
の仕方に依存せずにコンダクタンスの算出を高精度かつ
高速に行うことができるのである。
特性評価方法の実施形態について、図面を参照しながら
説明する。
方法の実施形態を示したフローチャートである。本発明
に係る半導体装置の特性評価方法は、半導体装置の内部
における電位、電子密度、及び正孔密度を算出する電位
等算出ステップS101と、この算出された電位、電子
密度、及び正孔密度から前記半導体装置の絶縁体と半導
体との界面における電界Eintを算出する界面電界Eint
算出ステップS102と、前記界面を含むコントロール
ボリュームと、このコントロールボリュームに隣接する
半導体側のコントロールボリュームとの界面における電
界Ebsを算出する境界電界Ebs算出ステップS103
と、前記界面電界Eint算出ステップS103にて得ら
れた界面電界Eintと、前記境界電界Ebs算出ステップ
S104にて得られた境界電界Ebsとを用いて当該コン
トロールボリュームの平均電界を算出するコントロール
ボリュームの電界E’算出ステップS104と、このコ
ントロールボリュームの電界算出ステップS104にて
得られた電界を用いてキャリアの移動度を算出するコン
トロールボリュームの移動度μ算出ステップS105
と、このコントロールボリュームの移動度μ算出ステッ
プS105にて得られたキャリアの移動度を用いてコン
ダクタンスを算出するコンダクタンス算出ステップS1
06と、所定の収束条件を満たすか否かを判定し、満た
さない場合には前記電位等算出ステップに戻って再び計
算を行う収束判定ステップと、を含み、この収束判定ス
テップS107にて収束したと判定されたコンダクタン
スを用いて前記半導体装置の特性評価を行うようにして
ある。
方法の動作について図面を参照しながら説明する。本実
施形態を実施するにあたり、従来技術等を用いて、事前
に特性評価を行う半導体装置をコントロールボリューム
1に分割を行うものとする。この分割された個々のコン
トロールボリュームに対して特性評価を行う。図2は本
実施形態を説明するための図である。この図に示す通
り、MOS型半導体装置の内部を模式的に示したもので
あり、図面に向かって左から金属、絶縁体、半導体の順
で並んでいる部分であるとし、各コントロールボリュー
ム1の中に格子点Xと呼ばれる点を配置する。また、各
コントロールボリューム1の格子点Xにおける電位ψを
当該コントロールボリュームにおける電位であるとす
る。
各格子点上のψ,n,pを算出する。この値を用いて、
絶縁体と半導体の界面の電界(界面電界Eint)を算出
する(ステップS102)。ここで算出する界面電界E
intは、
S103では、界面を含むコントロールボリュームと、
それに隣接する半導体側のコントロールボリュームとの
境界における電界(境界電界Ebs)を算出する。ここで
用いる境界電界Ebsは、
E’算出ステップS104では、絶縁体/半導体界面を
含むコントロールボリュームにおけるμを算出する際
に、まず、次の式によってE’を算出する。
ップs102、及び、境界電界Ebs算出ステップS1
03にて算出されたものを用いる。
μ算出ステップS105では、得られたコントロールボ
リュームの電界E’をshinの式に代入してμを算出
する。
を用いてμを算出しても良い。
出されたコントロールボリュームの移動度μからそのコ
ントロールボリュームにおけるコンダクタンススを算出
する。この算出方法は、従来技術を用いて行うことがで
きる。
求められたコンダクタンスより電位を求めて、電位等算
出ステップS101にて算出された電位と比較し、その
差が所定の範囲内であれば、収束条件を満たすとしても
よい。同様に、電子密度、正孔密度を用いてもよく、ま
た、これらの収束条件を複数定してもよい。さらに、コ
ンダクタンスを用いるようにしてもよい。この比較によ
り、その差が所定の範囲外の場合には、そのコンダクタ
ンスから電位等を電位等算出ステップS101にて算出
する。一方、所定の収束条件を満たす場合には、コンダ
クタンス算出ステップS106にて求めたコンダクタン
スをそのコントロールボリュームのコンダクタンスと
し、このコンダクタンスを用いて半導体装置の特性評価
を行う。
用いて計算したコンダクタンスを示した図表を図5に示
す。この図では数値シミュレーションに用いるコントロ
ールボリュームを1Å、1nm 、及び、10nmの場合に
ついて示した。この図からも分かるようにコントロール
ボリュームの大きさに関わらずほぼ等しく、すなわち、
コントロールボリュームの大きさに依存せずにコンダク
タンスが算出されていることが分かる。
半導体装置のコンダクタンスの算出方法は、数値シミュ
レーションにおけるコントロールボリュームの設定の仕
方に依存せずにコンダクタンスを算出できる。
なコントロールボリュームを設定することができるの
で、僅かな計算時間と計算機のメモリーを用いて正確な
コンダクタンスを算出できる。
絶縁体/半導体界面を含むコントロールボリュームにお
けるμを算出する手順を示すフローチャートである。
説明するための模式図である。
明するための図である。
明するための図である。
置のコンダクタンスの特性図である。
す模式図である。
コンダクタンスの特性図である。
である。
を説明するための図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体装置をコントロールボリュームな
る微小領域に分割し、この微小領域に対して数値シミュ
レーションによりコンダクタンスを算出し、その特性の
評価を行う方法において、 前記半導体装置の絶縁体と半導体との界面における電界
であって、この界面に垂直な成分である界面電界垂直成
分を算出し、 前記界面を含むコントロールボリュームと、それに隣接
する半導体側のコントロールボリュームとの境界におけ
る電界であって、前記界面に垂直な成分である境界電界
垂直成分を算出し、 前記界面電界垂直成分と前記境界電界垂直成分との平均
を前記界面を含むコントロールボリュームの電界として
算出し、 この算出された電界を用いてキャリア移動度を求めるこ
とでコンダクタンスを算出することを含むことを特徴と
する半導体装置の特性評価方法。 - 【請求項2】 半導体装置をコントロールボリュームな
る微小領域に分割し、この微小領域に対して数値シミュ
レーションによりコンダクタンスを算出し、その特性の
評価を行う方法において、 前記半導体装置の内部における電位、電子密度、及び正
孔密度を算出する電位等算出ステップと、 この算出された電位、電子密度、及び正孔密度から前記
半導体装置の絶縁体と半導体との界面における電界であ
って、この界面に垂直な成分である界面電界垂直成分を
算出する界面電界垂直成分算出ステップと、 前記界面を含むコントロールボリュームと、このコント
ロールボリュームに隣接する半導体側のコントロールボ
リュームとの境界における電界であって、前記界面に垂
直な成分である境界電界垂直成分を算出する境界電界垂
直成分算出ステップと、 前記界面電界垂直成分算出ステップにて得られた界面電
界垂直成分と、前記境界電界垂直成分算出ステップにて
得られた境界電界垂直成分とを用いて当該コントロール
ボリュームの平均電界を算出するコントロールボリュー
ムの電界算出ステップと、 このコントロールボリュームの電界算出ステップにて得
られた電界を用いてキャリア移動度を算出するコントロ
ールボリュームの移動度算出ステップと、 このコントロールボリュームの移動度算出ステップにて
得られたキャリアの移動度を用いてコンダクタンスを算
出するコンダクタンス算出ステップと、 所定の収束条件を満たすか否かを判定し、満たさない場
合には前記電位等算出ステップに戻って再び計算を行う
収束判定ステップと、 を含み、 この収束判定ステップにて収束したと判定されたコンダ
クタンスを用いて前記半導体装置の特性評価を行うこと
を特徴とする半導体装置の特性評価方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15559296A JP3313281B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 半導体装置の特性評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15559296A JP3313281B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 半導体装置の特性評価方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH104191A JPH104191A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3313281B2 true JP3313281B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=15609407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15559296A Expired - Fee Related JP3313281B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 半導体装置の特性評価方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3313281B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111931B1 (ja) * | 1970-07-31 | 1976-04-15 | ||
| JP3382544B2 (ja) | 1998-09-14 | 2003-03-04 | 沖電気工業株式会社 | Mosfetのシミュレーション方法及び装置 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15559296A patent/JP3313281B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH104191A (ja) | 1998-01-06 |
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