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JP3326232B2 - 映像信号の同時化装置および同時化方法 - Google Patents
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JP3326232B2 - 映像信号の同時化装置および同時化方法 - Google Patents

映像信号の同時化装置および同時化方法

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JP3326232B2 JP08331893A JP8331893A JP3326232B2 JP 3326232 B2 JP3326232 B2 JP 3326232B2 JP 08331893 A JP08331893 A JP 08331893A JP 8331893 A JP8331893 A JP 8331893A JP 3326232 B2 JP3326232 B2 JP 3326232B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遅延回路を使用しない
で映像信号を同時化する同時化装置およびその方法に関
する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】スチルビデオカメラなど
のスチルビデオ装置では、カラー撮像素子により得られ
る輝度信号Yおよび色信号R、G、Bを、例えば輝度信
号Yおよび色差線順次信号LSC(Line-Sequential R-
Y, B-Y differential Color signal)に分離して記録
し、再生している。輝度信号Yおよび色差線順次信号L
SCは、異なる周波数の搬送波によりFM変調され、所
定の同期信号、ID信号等とともに多重記録されてい
る。再生の際には、ローパスフィルタ、ハイパスフィル
タにより輝度信号および色差線順次信号を分離し、復調
等の所定の処理を施してから出力している。
【0003】ここで、色差線順次信号LSCは、色差信
号R−Yと色差信号B−Yとが、水平走査期間(1H)
ごとに交互に再生されたものなので、モニタ等に写しだ
すには、輝度信号とともに同時化された色差信号R−Y
およびB−Yを得る必要がある。そこで、従来の再生回
路では、図7に示すように、色差線順次信号LSCを一
時的にメモリするメモリ手段(RAM)を備え、一方の
色差信号を遅延回路により遅延させて、色差信号R−Y
およびB−Yを同時にそれぞれのRAMに書き込んでい
た。つまり、色信号FM復調回路91で復調された色差
線順次信号が色差信号R−Y、B−Yのいずれであるか
を判別回路92で判別し、色差信号B−Yであれば1H
遅延回路93により1H(水平走査期間)遅延させて、
1H後に出力される色差信号R−Yと同時にスイッチ回
路94を介してA/D 変換器95、96によりA/D 変換
し、それぞれの信号を同時に対応するR−Y信号メモリ
97、B−Y信号メモリ98に順次メモリしていた。
【0004】このようにして1画面(1フィールドまた
1フレーム)分の信号をメモリしたら、各メモリ97、
98から同一アドレスのデータを同時に読み出して、色
差線順次信号R−Y、B−Yの同時化を図っていた。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記従来の技術に鑑みてなさ
れたもので、映像信号の同時化を遅延回路を使用せずに
より簡単な構成で実現することを目的とする。
【0006】
【発明の概要】この目的を達成するために本願発明は、
一画面分の映像について、一水平ライン毎に出力される
輝度信号と、一水平ライン毎に交互に出力される二種類
の色差信号を、時間的に同時の映像信号に変換する同時
化装置であって、上記輝度信号および二種類の色差信号
をそれぞれ一水平ライン単位で記憶する領域を一画面分
有する、上記各信号に対応するメモリ手段と、上記輝度
信号と、上記二種類の色差信号の上記各メモリ手段への
書き込みを異なる期間に実行し、該各メモリ手段からの
読み出しを同時に実行する単一のメモリコントロール手
段を備え、上記メモリコントロール手段は;一垂直走査
期間に出力される輝度信号を対応するメモリ手段に一水
平ライン毎に順次書き込み、他の一垂直走査期間に一水
平ライン毎に交互に出力される上記二種類の色差信号を
それぞれ、対応する各メモリ手段に一水平ライン相当領
域おきに順次書込み、さらに他の一垂直走査期間におい
て一水平ライン毎に交互に出力される上記二種類の色差
信号を、対応する各メモリ手段の上記未書込の一水平ラ
イン相当領域に順次書込み、上記書込が終了した後に、
上記各メモリ手段から上記輝度信号および上記二種類の
色差信号を同時に順次読み出して同時化すること、を特
徴とする。
【0007】
【実施例】以下図示実施例に基づいて本発明を説明す
る。図1は、本発明を適用したスチルビデオ装置の回路
構成を示すブロック図である。まず、図1を参照して本
発明を適用したスチルビデオ装置の概要について説明す
る。
【0008】磁気ディスク11には、所定のフォーマッ
トで記録トラックが形成され、これらのトラックに、輝
度信号Yおよび色信号C(色差線順次信号LSC)が所
定の同期信号とともにFM変調されて多重記録されてい
る。磁気ディスク11に記録された多重FM変調信号は
磁気ヘッド21により読み取られ、ヘッドアンプ23で
増幅され、輝度信号Yがハイパスフィルタ25で抽出さ
れ、色差線順次信号LSCがローパスフィルタ27で抽
出される。
【0009】輝度信号Yは、輝度信号FM復調回路29
により復調される。復調された輝度信号はA/D 変換器3
1でディジタル信号に変換されて輝度信号メモリ33に
メモリされる。一方、同期信号分離・パルス発生回路5
7は、復調輝度信号に含まれる水平、垂直同期信号を検
出してこれらをメモリコントローラ61に送ると共にパ
ルス信号を発生する。サンプリングクロック発生器59
は、上記パルス信号に基づいてPLL回路等を経てサン
プリングクロックfs を発生する。A/D 変換器31は、
このサンプリングクロックfs に同期して輝度信号をA/
D 変換する。また、このサンプリングクロックfs は、
メモリコントローラ61およびシステムコントローラ6
7に出力される。そしてサンプリングクロックfs は、
メモリコントローラ61内のアドレスカウンタの動作に
利用される。
【0010】ローパスフィルタ27で抽出されたFM変
調色信号は、色信号FM復調器41により復調され、A/
D 変換器43によりディジタル信号に変換されて色差線
順次信号LSCとなり、色差信号R−YはR−Y信号メ
モリ45に、色差信号B−YはB−Y信号メモリ47に
メモリされる。なお、色差線順次信号LSCは、磁気デ
ィスク11から交互に読み出される色差信号R−Y、B
−Yであって、A/D 変換器43から出力される信号であ
る。色差線順次信号LSCは、同期信号分離・パルス発
生回路57に入力される。同期信号分離・パルス発生回
路57は、色差線順次信号LSCのレベルにより色差信
号R−Y、B−Yかを判別するラインインデックス信号
をメモリコントローラ61に出力する。
【0011】上記A/D 変換器31、43の変換処理およ
びメモリ33、45、47への書込み処理は、サンプリ
ングクロック発生器59から出力されるサンプリングク
ロックfs に同期して、メモリコントローラ61により
コントロールされる。
【0012】1フィールド分の映像信号のメモリが終了
するとメモリコントローラ61は、メモリ33、45、
47から輝度信号Yおよび色差信号R−Y、B−Yを順
番に読み出す。輝度信号メモリ33から読み出された輝
度信号は、D/A 変換器35によりアナログ信号に変換さ
れ、ローパスフィルタ37により高域成分が除去され、
同期信号がミックスされてインターフェース69に出力
される。一方、R−Y信号メモリ45、B−Y信号メモ
リ47にメモリされた色差信号R−Y、B−Yも輝度信
号Yと同時に読み出され、D/A 変換器49、53でアナ
ログ信号に変換され、ローパスフィルタ51、55で高
域成分が除去されてからエンコーダ回路69に出力され
る。エンコーダ回路69では、入力される3つの信号か
ら、モニタ装置や接続されるパーソナルコンピュータ等
に適合した規格のビデオ信号を生成し、出力する。
【0013】また、磁気ディスク11は、システムコン
トローラ67により制御されるスピンドルモータ15に
より所定回転速度、本実施例では3600rpm で回転駆動さ
れる。システムコントローラ67は、磁気ディスク11
上のPGヨーク13の通過をPGコイル17で検知して
磁気ディスク11の1回転検出および回転位相を制御
し、スピンドルモータ15の回転に連動して出力される
FGパルスにより磁気ディスク11の回転速度を制御す
る。
【0014】以上は本スチルビデオ装置の概要である
が、本発明の特徴について、さらに図2〜図5を参照し
てより詳細に説明する。本実施例は、メモリコントロー
ラ61のアドレスカウンタで3個のメモリ33、45、
47のアドレスを管理している。再生に際しては、磁気
ディスク11の1回転目で輝度信号をメモリ33にメモ
リし、2回転目および3回転目でR−Y、B−Y信号を
出力順に交互にメモリ45、47にメモリすることに特
徴がある。図2には、色差色信号R−Y、B−Yの出力
タイミングチャートを示し、図3および図4には、メモ
リ45、47へのメモリ態様を模式的に示している。こ
のメモリ45、47は、水平アドレスおよび垂直アドレ
スを備え、1H分の信号を同一垂直アドレスの行にメモ
リする構成としてある。輝度メモリ33も同様の構成と
する。これらの水平、垂直アドレスは、メモリコントロ
ーラ61のアドレスカウンタで管理されるが、理解を容
易にするために、水平アドレスカウンタおよび垂直アド
レスカウンタにより管理されるものとする。
【0015】色差線順次信号LSCにおいては、色差信
号R−Y、B−Yの基準レベルが、図2に示すように異
なる。したがって、この基準レベルを検出することで、
どっちの色差信号R−Y、B−Yが出力されているのか
を検出できる。同期信号分離、パルス発生回路57は、
これにより信号R−YまたはB−Yのいずれかを判別す
るラインインデックスを生成し、メモリコントローラ6
1に出力しており、メモリコントローラ61は、ライン
インデックス信号によりR−Y、B−Y信号メモリ4
5、47の選択制御を行なう。本実施例のメモリコント
ローラ61は、記録を開始すると、最初に垂直同期信号
Vを検知した後に輝度信号Yのみを書込む。つまり、そ
の後水平同期信号Hを検知すると、輝度信号Yの書込み
を第1のイニシャルアドレス(水平アドレス=0、垂直
アドレス=0)から開始し、輝度信号Yが出力される毎
に水平アドレスカウンタをカウントアップして1水平ラ
イン分の輝度信号Yを書込む。そして、水平同期信号H
が出力されると、垂直アドレスカウンタをカウントアッ
プし、水平アドレスカウンタをクリアしてから、同様の
書込みを開始する。
【0016】以上の処理を、垂直同期信号Vが出力され
るまで、つまり、トラック1周分、一画面分の書込みが
終了するまで繰り返す。なお、フィールド記録の場合に
は1トラック(1フィールド)分の輝度信号が記録さ
れ、フレーム記録の場合には2トラック(2フィール
ド)分の輝度信号が記録されるが、理解を容易にするた
めに本実施例は、フィールド記録とする。
【0017】1周目の記録が終了すると、2周目、3周
目の再生で色差線順次信号の書込を行なう。2周目で
は、色差線順次信号の書込みを第1のイニシャルアドレ
ス(水平アドレス0、垂直アドレス0)から開始する。
ラインインデックスに基づき、最初の色差線順次信号が
R−Yであれば、この色差線順次信号を水平アドレスカ
ウンタをカウントアップしながら、R−Y信号メモリ4
5に書込み、1水平ライン分の書込みが終了すると、垂
直アドレスカウンタを1カウントアップし、水平アドレ
スカウンタをイニシャル値(0)に戻して、B−Y信号
メモリ47を選択し、次に出力される色差線順次信号す
なわちB−YをB−Y信号メモリ47に書込む。
【0018】その一水平ライン分の色差線順次信号すな
わちB−Yの書込みが終了すると、水平アドレスカウン
タを初期値に戻し、垂直アドレスカウンタを1カウント
アップしてその行のR−Y信号メモリ45に色差線順次
信号すなわちR−Yを書込む。同様の処理を1画面分
(一垂直走査期間分)繰り返すと、R−Y信号メモリ4
5、B−Y信号メモリ47には、1行(一水平ライン相
当領域分)おきに色差信号信号R−Y、B−Yが書込ま
れる。
【0019】2周目のメモリが終了すると、メモリコン
トローラ61は、垂直アドレスカウンタに1インクリメ
ントした第2のイニシャルアドレス(垂直アドレスカウ
ンタ=1、水平アドレスカウンタ=0)から、上記2周
目と同様に3周目の書込み処理を行なう。この3周目の
書込み処理により、上記空き行(一水平ライン相当領域
分毎に残された未書込領域)に、既に記録されている
差信号と対応する色差信号が順次書込まれ、メモリ4
5、47の各行が信号で満たされる。
【0020】上記書込みが終了すると、上記輝度信号メ
モリ33、R−Y信号メモリ45、B−Y信号メモリ4
7から同一アドレスの信号を順番に読み出す。この読出
しにより、図5に示すような映像信号の同時化が図られ
る。
【0021】以上のメモリ処理を、図6に示したフロー
チャートを参照してより詳細に説明する。なお、スピン
ドルモータ15の制御など装置全体の制御はシステムコ
ントローラ67により行なわれる。再生が始まると、メ
モリコントローラ61は、水平、垂直アドレスカウンタ
に第1のイニシャルアドレスをセットし(S101)、
輝度信号メモリ33を書込可能状態にする(S10
3)。そして、A/D 変換器31から出力される輝度信号
のメモリを開始する(S105)。このメモリ処理は、
1画面分行なわれる。つまり、フィールド記録の場合に
は1トラック(1フィールド)分の輝度信号が記録さ
れ、フレーム記録の場合には2トラック(2フィール
ド)分の輝度信号が記録されるが、理解を容易にするた
めに本実施例は、フィールド記録とする。
【0022】1フィールド分の輝度信号の記録が終了す
ると、輝度信号メモリ33の書込みを禁止し、フラグN
をクリアし、水平、垂直アドレスカウンタに第1の初期
値をセットする(S107、S109、S110)。そ
して、ラインインデックス信号に基づき、A/D 変換器4
3から出力された色信号が色差信号R−Yであるかどう
かをチェックし、色差信号R−YであればこれをR−Y
信号メモリ45に書き込む(S115)。1水平ライン
分の信号を書込んだら、垂直アドレスカウンタを1カウ
ントアップしてS113に戻る(S113、S115、
S119、S121)。
【0023】同様に色差信号B−Yであれば1ライン分
の色差信号B−YをB−Y信号メモリ47に書き込んで
から垂直アドレスカウンタを1カウントアップし、S1
13に戻る(S113、S117、S119、S12
1)。なお、本実施例では、1水平ラインはすべて色差
信号R−Yまたは色差信号B−Yであって、1水平ライ
ン毎に交互に色差信号R−Y、B−Yが再生される。以
上の処理により、メモリ45、47に図3に示した態様
で色差信号R−Y、B−Yが書き込まれる。
【0024】1フィールド分の書込が終了すると、フラ
グNが“1”かどうかをチェックする。1回目のとき
は、S109においてフラグNがクリアされている。し
たがって、2回目の色差信号の書込みを行なうためにS
125に進む。S125では、水平、垂直アドレスカウ
ンタに第2の初期値をセットする。そして、上記1フィ
ールドの処理と同様の処理により色差信号R−Y、B−
Yを順番に、対応する色信号メモリ45、47に書き込
む(S113〜S121)。以上の書込み処理により、
図4に示すように、色差信号R−Y、B−Yが一対づつ
順番に書き込まれる。
【0025】1フィールド分の書込み終了を垂直同期信
号Vの出力により検知する(S119)。これが2回目
の書込み終了であれば、フラグNがS127においてセ
ットされているので、S123からS129に進む。そ
して、輝度信号メモリ33、色信号メモリ45、47の
読出しを可能にし、サンプリングパルスfs′発生器6
3が出力するサンプリングパルスfs′に同期して、輝
度信号Y、色差信号R−Y、B−Yを順番に読出す(S
129)。この読出しにより、図5に示すように輝度信
号Y、色差信号R−Y、B−Yが同時化される。
【0026】なお、輝度信号メモリ33、色信号メモリ
45、47から読出された輝度信号は、D/A 変換器35
でアナログ信号に変換され、ローパスフィルタ37で高
周波成分が除去され、同期信号ミックス回路39で同期
信号が乗せられて輝度信号Y+Sとしてエンコーダ回路
69に出力される。一方、色差信号R−Y、B−Yは、
D/A 変換器49、53でアナログ信号に変換され、ロー
パスフィルタ51、55で高周波成分が除去され、色差
信号R−Y、B−Yとしてエンコーダ回路69に出力さ
れる。エンコーダ回路69は、これの輝度信号Y+S、
色差信号R−Y、B−Yをエンコードしてコンポジット
ビデオ信号としてモニタ等に出力する。
【0027】以上の通り本実施例では、磁気ディスク1
1の1回転目の再生で輝度信号Yを輝度信号メモリ33
に書込み、2回転目の再生で2つの色差信号R−Y、B
−Yを対応する色信号メモリ45、47にそれぞれ一行
おきに順次書込み、3回転目の再生で2つの色差信号R
−Y、B−Yを上記飛ばした行にそれぞれ順次書込む。
そしてこの書込みが終了すると、これらのメモリ33、
45、47から同一アドレスの信号を同時に読出して、
同時化を図っている。
【0028】以上、本発明についてスチルビデオ装置に
適用した実施例に基づいて説明したが、本発明はこの実
施例に限定されない。要するに、時間的にずれて交互に
出力される複数種の信号を、出力順に対応するメモリ手
段の所定領域に順次書込む。そうすると、それぞれのメ
モリには、信号が書込まれた所定領域と書込まれていな
い所定領域とが交互に生じる。この書込まれていない所
定領域に、その隣接する所定領域に書込んだ信号と同一
のデータを順次書込むのである。この処理により、同一
のアドレスに時間的に同一信号が書込まれたとになる。
そして、これらのメモリ手段の同一のアドレスから信号
を同時に読み出すことにより、時間的にずれた信号の同
時化が達成される。
【0029】
【発明の効果】以上の通り本発明は、一画面分の映像に
ついて、一水平ライン毎に出力される輝度信号に対して
一水平ライン毎に交互に出力される二種類の色差信号
を、一垂直走査期間に出力される輝度信号を対応するメ
モリ手段に一水平ライン毎に順次書き込み、他の一垂直
走査期間に一水平ライン毎に交互に出力される上記二種
類の色差信号をそれぞれ、対応する各メモリ手段に一水
平ライン相当領域おきに順次書込み、さらに他の一垂直
走査期間において一水平ライン毎に交互に出力される上
記二種類の色差信号を、対応する各メモリ手段の上記未
書込の一水平ライン相当領域に順次書込み、上記書込が
終了した後に、上記各メモリ手段から上記輝度信号およ
び上記二種類の色差信号を同時に順次読み出して同時化
するので、目各メモリから読み出すだけで、各水平ライ
ン毎に輝度信号および二種類の色信号を同時化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したスチルビデオ装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】輝度信号および色差線順次信号の入力状態を示
すタイミングチャートである。
【図3】色差信号メモリに読出し1回目の色差線順次信
号が書込まれる様子を示す図である。
【図4】色差信号メモリに読出し2回目の色差線順次信
号が書込まれる様子を示す図である。
【図5】本実施例の同時化装置により同時化された輝度
信号、色差信号のタイミングチャートである。
【図6】同実施例の再生時のメモリ処理に関するフロー
チャートである。
【図7】従来の同時化回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 磁気ディスク 15 スピンドルモータ 27 ローパスフィルタ 33 輝度信号Yメモリ 45 色差信号R−Yメモリ 47 色差信号B−Yメモリ 61 メモリコントローラ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一画面分の映像について、一水平ライン
    毎に出力される輝度信号と、一水平ライン毎に交互に出
    力される二種類の色差信号を、時間的に同時の映像信号
    に変換する同時化装置であって、上記輝度信号および二種類の色差信号をそれぞれ一水平
    ライン単位で記憶する領域を一画面分有する、上記各信
    号に対応するメモリ手段と、 上記輝度信号と、上記二種類の色差信号の上記各メモリ
    手段への書き込みを異なる期間に実行し、該各メモリ手
    段からの読み出しを同時に実行する単一のメモリコント
    ロール手段を備え、 上記メモリコントロール手段は; 一垂直走査期間に出力される輝度信号を対応するメモリ
    手段に一水平ライン毎に順次書き込み、 他の一垂直走査期間に一水平ライン毎に交互に出力され
    る上記二種類の色差信号をそれぞれ、対応する各メモリ
    手段に一水平ライン相当領域おきに順次書込み、 さらに他の一垂直走査期間において一水平ライン毎に交
    互に出力される上記二種類の色差信号を、対応する各メ
    モリ手段の上記未書込の一水平ライン相当領域に順次書
    込み、 上記書込が終了した後に、上記各メモリ手段から上記輝
    度信号および上記二種類の色差信号を同時に順次読み出
    して同時化すること、を特徴とする映像信号の同時化装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の映像信号の同時化装置に
    おいて、上記2種類の色差信号は色差信号R−Y、B−
    Yであって、 上記一垂直走査期間の輝度信号および色差信号R−Y、
    B−Yは、1フィールド分が磁気ディスクの1トラック
    に記録され、該磁気ディスクが1回転する毎に、該1ト
    ラックから一水平ラインごとに対応する輝度信号ととも
    に色差信号R−Y、B−Yが交互に再生されること、お
    よび上記メモリコントロール手段は、上記色差信号R−
    Y、B−Yを上記対応するメモリ手段に順次書込むとき
    は、上記磁気ディスクのある周回の再生においては対応
    する上記メモリ手段の第1のイニ シャルアドレスから書
    込みを開始し、次の周回における再生においては対応す
    る上記メモリ手段の最初の空き一水平ライン相当領域か
    ら書込みを開始する映像信号の同時化装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の映像信号の同時化装置に
    おいて、上記各メモリ手段は、上記メモリコントロール
    手段によって制御される水平アドレスおよび垂直アドレ
    スを備え、一水平ライン分の輝度信号、および色差信号
    R−Y、B−Yは、上記各メモリ手段の一の垂直アドレ
    ス領域に書き込まれ、上記色差信号R−Y、B−Yは、
    上記一の垂直走査期間における書込において上記垂直ア
    ドレス一つおきに書込まれる映像信号の同時化装置。
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