Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3328618B2 - スラリー供給装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3328618B2 - スラリー供給装置 - Google Patents

スラリー供給装置

Info

Publication number
JP3328618B2
JP3328618B2 JP30229499A JP30229499A JP3328618B2 JP 3328618 B2 JP3328618 B2 JP 3328618B2 JP 30229499 A JP30229499 A JP 30229499A JP 30229499 A JP30229499 A JP 30229499A JP 3328618 B2 JP3328618 B2 JP 3328618B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
slurry supply
supply pipe
supply device
diffusion section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30229499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001120980A (ja
Inventor
恭子 嶋田
和正 福冨
俊之 田原
弘典 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP30229499A priority Critical patent/JP3328618B2/ja
Publication of JP2001120980A publication Critical patent/JP2001120980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3328618B2 publication Critical patent/JP3328618B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、スラリー
供給装置に関するものである。さらに詳しくは、この出
願の発明は、スラリーをスラリー排出口の横幅全体にわ
たって均一な流速で排出することのできるスラリー供給
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、建物の外壁材、屋根材等の外
装材には、繊維補強セメント板が広く採用されており、
例えば図4の概略図に示したような抄造法により生産さ
れている。この図4に示した抄造法では、例えばセメン
ト及び繊維を主原料とし、フィラーを適宜添加配合した
セメント組成物を水に分散して得られる固形分濃度5〜
30%程度の比較的低濃度のスラリーを、スラリー供給
装置(1)から、無端状の連続体に形成され、駆動ロー
ル(2)及び従動ロール(3)に懸架されて図4図中の
矢印方向に移動するフェルト等の透水性を有する透水性
シート(4)の上に所定の抄造幅で供給し、グリーンシ
ートとした後に、真空固液分離装置(5)において透水
性シート(4)と共にグリーンシートを下方より減圧吸
引し、脱水して生板を作製する。真空固液分離装置
(5)には、例えばサクションボックス(51)が設け
られ、透水性シート(4)をその裏面より支持すると共
に、脱水空間を確保する。
【0003】このような抄造法に採用されるスラリー供
給装置(1)には各種のものが提案されており、その中
の一つとして例えば図5及び図6に示したようなスラリ
ー供給装置がある。この図5及び図6に示したスラリー
供給装置は、スラリー供給管(6)と、スラリー供給管
(6)の終端部に接続されてスラリー供給管(6)に連
通し、上方に向かって横幅が漸増するスラリー拡散部
(7)、そして、このスラリー拡散部(7)の上端部に
設けられ、抄造幅に等しい横幅を有するスラリー排出口
(8)とを備えている。所定の配合割合及び固形分濃度
に調製されたスラリーは、スラリー供給管(6)を通っ
てスラリー拡散部(7)内において横に徐々に広げら
れ、抄造幅にまで広げられてスラリー排出口(8)から
図4に示した透水性シート(4)に向けて排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
ラリー供給装置では、図6に示したように、スラリー供
給管(6)の終端部(61)はスラリー拡散部(7)の
下端に接続されているため、スラリー供給管(6)から
スラリー拡散部(7)へ流入するスラリーは、スラリー
拡散部(7)の壁部(71)に衝突し、その流れを上向
きに変えるが、この時の衝突によって圧力場が発生し、
その結果、上方に向かって横幅が漸増するスラリー拡散
部(7)ではスラリーの流速に分布が生じる。このた
め、スラリー排出口(8)から図4に示した透水性シー
ト(4)に向けて排出されるスラリーの流速は、透水性
シート(4)の両端部で速く、中央部で遅くなる。この
ようなスラリーの流速分布は、透水性シート(4)への
スラリー供給量に反映し、スラリーを均等な厚みで透水
性シート(4)に供給することができない。その結果と
して、最終製品である繊維補強セメント板に厚みのばら
つきが生じる。
【0005】この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑
みてなされたものであり、これまでに提案されているス
ラリー供給装置の上記欠点を解消し、スラリーをスラリ
ー排出口の横幅全体にわたって均一な流速で排出するこ
とのできるスラリー供給装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、スラリー供給管と、スラ
リー供給管の終端部に接続されてスラリー供給管に連通
し、上方に向かって横幅が漸増するスラリー拡散部と、
スラリー拡散部の上端部に設けられ、抄造幅に等しい横
幅を有するスラリー排出口とを備えたスラリー供給装置
であって、スラリー供給管の終端部が、スラリー拡散部
の下端から、上端までの最短長さの3〜15%上方に接
続されていることを特徴とするスラリー供給装置(請求
項1)を提供する。
【0007】またこの出願の発明は、スラリー拡散部は
逆三角形状の正面形状を有すること(請求項2)、並び
にスラリー拡散部は半円形状の正面形状を有すること
(請求項3)をそれぞれ好ましい態様として提供する。
以下、図面に沿ってこの出願の発明のスラリー供給装置
についてさらに詳しく説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1、図2は、各々、この出願の
発明のスラリー供給装置の一実施形態を示した要部斜視
図、側面図である。例えば図1及び図2に示したよう
に、この出願の発明のスラリー供給装置は、図5及び図
6に示したこれまでのスラリー供給装置と同様に、スラ
リー供給管(6)と、スラリー供給管(6)の終端部に
接続されてスラリー供給管(6)に連通し、上方に向か
って横幅が漸増するスラリー拡散部(7)と、スラリー
拡散部(7)の上端部に設けられ、抄造幅に等しい横幅
を有するスラリー排出口(8)とを備えている。
【0009】そして、この出願の発明のスラリー供給装
置では、スラリー供給管(6)の終端部(61)が、ス
ラリー拡散部(7)の下端から、上端までの最短長さ
(d)の3〜15%上方の位置(x)のところに接続さ
れている。このように、スラリー供給管(6)の終端部
(61)の接続位置をスラリー拡散部(7)の下端では
なく、下端から、スラリー拡散部(7)の上端までの最
短長さの(d)の3〜15%上方の位置(x)とするこ
とにより、スラリー供給管(6)からスラリー拡散部
(7)に流入するスラリーを、スラリー拡散部(7)の
壁部(71)に衝突こそするものの、スラリー供給管
(6)から下方にも流すことが可能となる。このため、
スラリーがスラリー拡散部(7)の壁部(71)に衝突
する時に発生する圧力場が分散され、スラリー拡散部
(7)内の圧力分布が抑えられる。その結果、スラリー
拡散部(7)におけるスラリーの流速分布は縮小し、ス
ラリー排出口(8)から排出されるスラリーの流速は、
スラリー排出口(8)の横幅全体にわたって均一又はほ
ぼ均一となる。従って、図4に示した透水性シート
(4)の上に供給されるスラリーの厚みは均等となり、
最終製品である繊維補強セメント板の厚みはばらつか
ず、均一となる。
【0010】なお、スラリー拡散部(7)は、前記の通
り、上方に向かって横幅が漸増する構成としているた
め、一般には、図1に示したような逆三角形状の正面形
状を有する。しかしながら、スラリー拡散部(7)の正
面形状は特に逆三角形に限定されることはなく、例えば
図3に示したような半円形とすることもできる。このよ
うにスラリー拡散部(7)の正面形状を半円形状とする
場合には、図1に示した逆三角形状の正面形状の場合と
比べて、スラリー拡散部(7)は、スラリー供給管
(6)の終端部(61)の接続部においても終端部(6
1)よりも横に広がっており、このため、スラリー拡散
部(7)の壁部(71)に衝突して横にそれる流れを横
に十分かつ緩やかに広げることができ、スラリー排出口
(8)から排出されるスラリーの流速がより均一となる
という利点がある。
【0011】また、この出願の発明のスラリー供給装置
では、図2に示したように、スラリー拡散部(7)は、
スラリー供給管(6)に対して角度(θ1 )だけ傾けて
その終端部(61)に接続することができ、角度
(θ1 )は例えば100 〜135 °とすることができる。こ
の時のスラリー拡散部(7)の鉛直線(y)に対する角
度(θ2 )は、10〜45°とすることができる。このよう
にスラリー拡散部(7)を傾斜配置することにより、こ
の出願の発明のスラリー供給装置では、スラリーがスラ
リー供給管(6)からスラリー拡散部(7)へ流入する
際のスラリー拡散部(7)の壁部(71)への衝突を和
らげることができ、これは、スラリーの流速均一化に有
効となる。
【0012】
【実施例】実際に、図1、図3に各々示したスラリー供
給装置(但し、スラリー拡散部(7)の、スラリー供給
管(6)に対する接続角度(θ1 )並びに鉛直線(y)
に対する角度(θ2 )を、各々、120 °、30°に設定)
(実施例1、実施例2)、並びに実施例1、実施例2の
スラリー供給装置において、スラリー供給管(6)の終
端部(61)がスラリー拡散部(7)の下端に接続した
従来型のスラリー供給装置(比較例1、比較例2)を用
い、図4に示した抄造法に従って生板の作製を行った。
そして、スラリー排出口(8)から排出されるスラリー
の横幅における流速差、並びに作製される生板の厚み差
を測定した。その結果は、次の表1に示す通りである。
【0013】
【表1】
【0014】この表1から明らかなように、この出願の
発明のスラリー供給装置では、スラリー排出口(8)か
ら排出されるスラリーの横幅における流速差が十分小さ
く、生板の板厚はほぼ均一となる。これに対し、従来型
のスラリー供給装置では、いずれも流速差がこの出願の
発明のスラリー供給装置に比べ大きく、生板に許容でき
ない厚みのばらつきが生じた。
【0015】実施例1と実施例2を比較すると、スラリ
ー拡散部(7)の正面形状が半円形状である実施例2の
スラリー供給装置の方が、スラリー排出口(8)から排
出されるスラリーの横幅における流速差がより小さく、
生板の厚み差がより低減することが確認される。勿論、
この出願の発明は、以上の実施形態及び実施例によって
限定されるものではない。スラリー供給管、スラリー拡
散部、及びスラリー排出口の形状、大きさ等の細部につ
いては様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この出願の発
明によって、スラリーをスラリー排出口の横幅全体にわ
たって均一な流速で排出することができ、透水性シート
の上に供給されるスラリーの厚みは均等となる。最終製
品である繊維補強セメント板は厚みのばらつきのない、
品質の良好な製品となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明のスラリー供給装置の一実施形
態を示した要部斜視図である。
【図2】図1に示したスラリー供給装置の側面図であ
る。
【図3】この出願の発明のスラリー供給装置の別の実施
形態を示した要部斜視図である。
【図4】繊維補強セメント板の抄造による製造について
示した概略図である。
【図5】この出願の発明前のスラリー供給装置を例示し
た斜視図である。
【図6】図5に示したスラリー供給装置の要部斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 スラリー供給装置 2 駆動ロール 3 従動ロール 4 透水性シート 5 真空固液分離装置 51 サクションボックス 6 スラリー供給管 61 終端部 7 スラリー拡散部 71 壁部 8 スラリー排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 豊永 茂弘 (56)参考文献 特開 昭59−157394(JP,A) 実開 昭64−51697(JP,U) 実開 平4−123296(JP,U) 特表 平8−503265(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01J 4/00 D21F 1/00 - 13/12 B28B 1/52 B28B 13/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラリー供給管と、スラリー供給管の終
    端部に接続されてスラリー供給管に連通し、上方に向か
    って横幅が漸増するスラリー拡散部と、スラリー拡散部
    の上端部に設けられ、抄造幅に等しい横幅を有するスラ
    リー排出口とを備えたスラリー供給装置であって、スラ
    リー供給管の終端部が、スラリー拡散部の下端から、上
    端までの最短長さの3〜15%上方に接続されているこ
    とを特徴とするスラリー供給装置。
  2. 【請求項2】 スラリー拡散部は逆三角形状の正面形状
    を有する請求項1記載のスラリー供給装置。
  3. 【請求項3】 スラリー拡散部は半円形状の正面形状を
    有する請求項1記載のスラリー供給装置。
JP30229499A 1999-10-25 1999-10-25 スラリー供給装置 Expired - Fee Related JP3328618B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30229499A JP3328618B2 (ja) 1999-10-25 1999-10-25 スラリー供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30229499A JP3328618B2 (ja) 1999-10-25 1999-10-25 スラリー供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001120980A JP2001120980A (ja) 2001-05-08
JP3328618B2 true JP3328618B2 (ja) 2002-09-30

Family

ID=17907264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30229499A Expired - Fee Related JP3328618B2 (ja) 1999-10-25 1999-10-25 スラリー供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3328618B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001120980A (ja) 2001-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3328618B2 (ja) スラリー供給装置
EP0936309A2 (en) Improved starch retention in paper and board production
JP4117089B2 (ja) スラリー供給装置
JP2002096316A (ja) スラリー供給装置
JP2009520122A (ja) 希薄紙料パイプ内への化学物質の混合
JP3370973B2 (ja) 繊維補強セメント板の製造方法
JP3815786B2 (ja) 繊維補強セメント板のフローオン抄造方法
CN120755961B (zh) 一种硅酸钙板制板用自动化流浆设备
JP2004314456A (ja) 繊維補強セメント板のフローオン抄造方法
JP3475683B2 (ja) セメント系無機質板の製造方法
JP4298993B2 (ja) 繊維補強セメント板のフローオン抄造方法
JP2000238028A (ja) スラリー供給装置
JP4040237B2 (ja) セメントスラリー供給ボックス
CN100398286C (zh) 无机质板制造方法
CN212128669U (zh) 一种高聚物添加装置
JP2978173B1 (ja) 無機質板の製造方法
JP3245514B2 (ja) 無機質板の製造装置
US6099689A (en) Production of paper and board products with improved retention, drainage and formation
JP3312828B2 (ja) 無機質板の製造方法
CN120157441A (zh) 一种耐水石膏板的生产方法及生产系统
JP4160801B2 (ja) 繊維補強セメント板のフローオン抄造方法
JPH0448857Y2 (ja)
CN2633898Y (zh) 炼钢潮污泥用于烧结的原料的配加装置
JP3201718B2 (ja) 無機質板の製造方法
JP2004050732A (ja) 無機質板の製造方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080712

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees