JP3343974B2 - バッテリー式トーイングトラクタにおける前後進用インチング制御装置 - Google Patents
バッテリー式トーイングトラクタにおける前後進用インチング制御装置Info
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L2200/00—Type of vehicles
- B60L2200/28—Trailers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L2200/00—Type of vehicles
- B60L2200/36—Vehicles designed to transport cargo, e.g. trucks
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリー式トーイング
トラクタにおいて、トーイングトラクタとトレーラとの
連結作業時に操作する前進後進用インチング制御装置に
関するものである。
トラクタにおいて、トーイングトラクタとトレーラとの
連結作業時に操作する前進後進用インチング制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバッテリー式トーイングトラクタ
においては、図7に示すように、運転席で操作される前
後進装置とは別に、車外で操作可能な前進インチングス
イッチ52と後進インチングスイッチ53とがトーイン
グトラクタ51の後部に設置されている。そして、作業
者がパーキングブレーキを解除した状態で運転席から降
り、前進又は後進インチングスイッチ52,53のみを
オン操作すると、そのオン操作している間だけトーイン
グトラクタ51が前方又は後方に移動(インチング動
作)するようになっている。
においては、図7に示すように、運転席で操作される前
後進装置とは別に、車外で操作可能な前進インチングス
イッチ52と後進インチングスイッチ53とがトーイン
グトラクタ51の後部に設置されている。そして、作業
者がパーキングブレーキを解除した状態で運転席から降
り、前進又は後進インチングスイッチ52,53のみを
オン操作すると、そのオン操作している間だけトーイン
グトラクタ51が前方又は後方に移動(インチング動
作)するようになっている。
【0003】そして、前記前進又は後進インチングスイ
ッチ52,53をオン操作してトーイングトラクタ51
を前方又は後方にインチング動作させることにより、該
トーイングトラクタ51の後部に設けられたブラケット
54にトレーラ55の前端部に設けられた連結棒56を
配設させる。その後、連結軸57によって前記ブラケッ
ト54及び連結棒56を連結することにより、トーイン
グトラクタ51に対してトレーラ55が連結される。
ッチ52,53をオン操作してトーイングトラクタ51
を前方又は後方にインチング動作させることにより、該
トーイングトラクタ51の後部に設けられたブラケット
54にトレーラ55の前端部に設けられた連結棒56を
配設させる。その後、連結軸57によって前記ブラケッ
ト54及び連結棒56を連結することにより、トーイン
グトラクタ51に対してトレーラ55が連結される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トーイ
ングトラクタ51のパーキングブレーキを解除した状態
で停止させたとき、操舵輪となる前輪58がトーイング
トラクタ51の長手方向と平行になっていない傾いた状
態となる場合がある。この状態で、作業者が前進又は後
進インチングスイッチ52,53をオン操作すると、前
輪58が傾いた状態となっているため、トーイングトラ
クタ51は曲がりながら前方又は後方に移動する。そし
て、その方向は前輪58の操舵角によって変化し、イン
チング動作による移動方向の予測がつかない。又、トレ
ーラ55に対してトーイングトラクタ51の姿勢を合わ
せても、この動作によってトレーラ55に対するトーイ
ングトラクタ51の姿勢が崩れてしまうという問題があ
る。
ングトラクタ51のパーキングブレーキを解除した状態
で停止させたとき、操舵輪となる前輪58がトーイング
トラクタ51の長手方向と平行になっていない傾いた状
態となる場合がある。この状態で、作業者が前進又は後
進インチングスイッチ52,53をオン操作すると、前
輪58が傾いた状態となっているため、トーイングトラ
クタ51は曲がりながら前方又は後方に移動する。そし
て、その方向は前輪58の操舵角によって変化し、イン
チング動作による移動方向の予測がつかない。又、トレ
ーラ55に対してトーイングトラクタ51の姿勢を合わ
せても、この動作によってトレーラ55に対するトーイ
ングトラクタ51の姿勢が崩れてしまうという問題があ
る。
【0005】そのため、トーイングトラクタ51とトレ
ーラ55とを連結する際の作業性が悪くなるばかりか、
連結作業に時間がかかってしまうという問題がある。本
発明は上記問題点を解決するためになされたものであっ
て、その目的はトーイングトラクタとトレーラとの連結
作業を効率よく行うことができるバッテリー式トーイン
グトラクタにおける前後進用インチング制御装置を提供
することにある。
ーラ55とを連結する際の作業性が悪くなるばかりか、
連結作業に時間がかかってしまうという問題がある。本
発明は上記問題点を解決するためになされたものであっ
て、その目的はトーイングトラクタとトレーラとの連結
作業を効率よく行うことができるバッテリー式トーイン
グトラクタにおける前後進用インチング制御装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、請求項1記載の発明は、運転席で操作され
る前後進装置とは別に、車外で操作可能な前進インチン
グスイッチと後進インチングスイッチとを車体の後部に
設置したバッテリー式トーイングトラクタにおいて、前
記トーイングトラクタにおける操舵輪の操舵角を検出す
る操舵角検出手段と、前記操舵角検出手段からの検出信
号に基づいて前記操舵輪がトーイングトラクタの直進方
向に配置されているか否かを判断する判断手段と、前記
判断手段からの判断結果に基づいて前記操舵輪がトーイ
ングトラクタの直進方向に配置されていない場合、前記
前進及び後進インチングスイッチの操作を無効化する無
効化制御手段とを備えたことをその要旨とする。
決するため、請求項1記載の発明は、運転席で操作され
る前後進装置とは別に、車外で操作可能な前進インチン
グスイッチと後進インチングスイッチとを車体の後部に
設置したバッテリー式トーイングトラクタにおいて、前
記トーイングトラクタにおける操舵輪の操舵角を検出す
る操舵角検出手段と、前記操舵角検出手段からの検出信
号に基づいて前記操舵輪がトーイングトラクタの直進方
向に配置されているか否かを判断する判断手段と、前記
判断手段からの判断結果に基づいて前記操舵輪がトーイ
ングトラクタの直進方向に配置されていない場合、前記
前進及び後進インチングスイッチの操作を無効化する無
効化制御手段とを備えたことをその要旨とする。
【0007】請求項2記載の発明は、運転席で操作され
る前後進装置とは別に、車外で操作可能な前進インチン
グスイッチと行進インチングスイッチとを車体の後部に
設置したバッテリー式トーイングトラクタにおいて、前
記トーイングトラクタにおける操舵輪の操舵角を検出す
る操舵角検出手段と、前記トーイングトラクタに設けら
れたステアリング機構とは別に前記操舵輪を操舵させる
操舵輪駆動手段と、前記操舵角検出手段からの検出信号
に基づいて前記操舵輪がトーイングトラクタの直進方向
に配置されているか否かを判断する判断手段と、前記判
断手段からの判断結果に基づいて前記操舵輪がトーイン
グトラクタの直進方向に配置されていない場合、前記前
進及び後進インチングスイッチの操作を無効化する無効
化制御手段と、前記無効化制御手段によって前進及び後
進インチングスイッチの操作が無効化された際、前記操
舵輪駆動手段を駆動させて操舵輪の位置を前記トーイン
グトラクタの直進方向に配置するように補正する操舵輪
補正手段とを備えたことをその要旨とする。
る前後進装置とは別に、車外で操作可能な前進インチン
グスイッチと行進インチングスイッチとを車体の後部に
設置したバッテリー式トーイングトラクタにおいて、前
記トーイングトラクタにおける操舵輪の操舵角を検出す
る操舵角検出手段と、前記トーイングトラクタに設けら
れたステアリング機構とは別に前記操舵輪を操舵させる
操舵輪駆動手段と、前記操舵角検出手段からの検出信号
に基づいて前記操舵輪がトーイングトラクタの直進方向
に配置されているか否かを判断する判断手段と、前記判
断手段からの判断結果に基づいて前記操舵輪がトーイン
グトラクタの直進方向に配置されていない場合、前記前
進及び後進インチングスイッチの操作を無効化する無効
化制御手段と、前記無効化制御手段によって前進及び後
進インチングスイッチの操作が無効化された際、前記操
舵輪駆動手段を駆動させて操舵輪の位置を前記トーイン
グトラクタの直進方向に配置するように補正する操舵輪
補正手段とを備えたことをその要旨とする。
【0008】
【作用】請求項1では、操舵角検出手段はトーイングト
ラクタにおける操舵輪の操舵角を検出する。又、判断手
段は前記操舵角検出手段からの検出信号に基づいて操舵
輪がトーイングトラクタの直進方向に配置されているか
否かを判断する。そして、判断手段は操舵輪がトーイン
グトラクタの直進方向に配置されていないと判断した場
合、無効化制御手段は車体の後部に設置された前進又は
後進インチングスイッチの操作を無効化する。従って、
トーイングトラクタは前方又は後方に対してインチング
動作しない。又、判断手段は操舵輪がトーイングトラク
タの直進方向に配置されていると判断した場合、車体の
後部に設置された前進又は後進インチングスイッチの操
作に基づいてトーイングトラクタは前方又は後方にイン
チング動作する。
ラクタにおける操舵輪の操舵角を検出する。又、判断手
段は前記操舵角検出手段からの検出信号に基づいて操舵
輪がトーイングトラクタの直進方向に配置されているか
否かを判断する。そして、判断手段は操舵輪がトーイン
グトラクタの直進方向に配置されていないと判断した場
合、無効化制御手段は車体の後部に設置された前進又は
後進インチングスイッチの操作を無効化する。従って、
トーイングトラクタは前方又は後方に対してインチング
動作しない。又、判断手段は操舵輪がトーイングトラク
タの直進方向に配置されていると判断した場合、車体の
後部に設置された前進又は後進インチングスイッチの操
作に基づいてトーイングトラクタは前方又は後方にイン
チング動作する。
【0009】請求項2では、操舵角検出手段はトーイン
グトラクタにおける操舵輪の操舵角を検出する。又、判
断手段は前記操舵角検出手段からの検出信号に基づいて
操舵輪がトーイングトラクタの直進方向に配置されてい
るか否かを判断する。そして、判断手段は操舵輪がトー
イングトラクタの直進方向に配置されていないと判断し
た場合、無効化制御手段は車体の後部に設置された前進
又は後進インチングスイッチの操作を無効化する。従っ
て、トーイングトラクタは前方又は後方に対してインチ
ング動作しない。又、そのとき、操舵輪補正手段は操舵
輪駆動手段により操舵輪を操舵操作し、該操舵輪をトー
イングトラクタの直進方向に配置するように補正する。
そして、判断手段は操舵輪がトーイングトラクタの直進
方向に配置されていると判断した場合、車体の後部に設
置された前進又は後進インチングスイッチの操作を有効
化し、その操作に基づいてトーイングトラクタは前方又
は後方にインチング動作する。
グトラクタにおける操舵輪の操舵角を検出する。又、判
断手段は前記操舵角検出手段からの検出信号に基づいて
操舵輪がトーイングトラクタの直進方向に配置されてい
るか否かを判断する。そして、判断手段は操舵輪がトー
イングトラクタの直進方向に配置されていないと判断し
た場合、無効化制御手段は車体の後部に設置された前進
又は後進インチングスイッチの操作を無効化する。従っ
て、トーイングトラクタは前方又は後方に対してインチ
ング動作しない。又、そのとき、操舵輪補正手段は操舵
輪駆動手段により操舵輪を操舵操作し、該操舵輪をトー
イングトラクタの直進方向に配置するように補正する。
そして、判断手段は操舵輪がトーイングトラクタの直進
方向に配置されていると判断した場合、車体の後部に設
置された前進又は後進インチングスイッチの操作を有効
化し、その操作に基づいてトーイングトラクタは前方又
は後方にインチング動作する。
【0010】
[第1実施例]以下、本発明を具体化した第1実施例を
図1〜図3に基づいて説明する。
図1〜図3に基づいて説明する。
【0011】図1に示すように、トーイングトラクタ1
のフロント側には操舵輪としての前輪2が設けられると
ともに、リア側には後輪3が設けられている。又、トー
イングトラクタ1の運転席にはステアリング機構を構成
するステアリング4が設けられている。前記ステアリン
グ4は操舵機構5に接続され、この操舵機構5は図示し
ない連結機構を介して前記前輪2に連結されている。そ
して、前記ステアリング4を回転させると、操舵機構5
はステアリング4の回転量に基づいた分だけ連結機構を
介して前輪2を操舵させるようになっている。
のフロント側には操舵輪としての前輪2が設けられると
ともに、リア側には後輪3が設けられている。又、トー
イングトラクタ1の運転席にはステアリング機構を構成
するステアリング4が設けられている。前記ステアリン
グ4は操舵機構5に接続され、この操舵機構5は図示し
ない連結機構を介して前記前輪2に連結されている。そ
して、前記ステアリング4を回転させると、操舵機構5
はステアリング4の回転量に基づいた分だけ連結機構を
介して前輪2を操舵させるようになっている。
【0012】前記トーイングトラクタ1には走行用モー
タ6が設けられ、この走行用モータ6は変速機7に接続
されている。そして、この変速機7は後輪3に接続され
ている。従って、走行用モータ6が回転すると、この回
転は前記変速機7を介して後輪3に伝達され、該後輪3
が回転するようになっている。又、前記走行用モータ6
の正逆回転により前記後輪3が正転又は逆転し、トーイ
ングトラクタ1を前方又は後方へ走行させるようになっ
ている。
タ6が設けられ、この走行用モータ6は変速機7に接続
されている。そして、この変速機7は後輪3に接続され
ている。従って、走行用モータ6が回転すると、この回
転は前記変速機7を介して後輪3に伝達され、該後輪3
が回転するようになっている。又、前記走行用モータ6
の正逆回転により前記後輪3が正転又は逆転し、トーイ
ングトラクタ1を前方又は後方へ走行させるようになっ
ている。
【0013】又、前記トーイングトラクタ1の後部には
連結孔8が形成されたトーイングバー9が設けられてい
る。更に、トレーラ10の前端部には連結孔11aが設
けられたドローバー11が設けられている。そして、前
記トーイングバー9の連結孔8とドローバー11の連結
孔11aとを一致させ、この状態で図示しない連結軸を
挿通させることによりトーイングトラクタ1とトレーラ
10が連結されるようになっている。
連結孔8が形成されたトーイングバー9が設けられてい
る。更に、トレーラ10の前端部には連結孔11aが設
けられたドローバー11が設けられている。そして、前
記トーイングバー9の連結孔8とドローバー11の連結
孔11aとを一致させ、この状態で図示しない連結軸を
挿通させることによりトーイングトラクタ1とトレーラ
10が連結されるようになっている。
【0014】前記トーイングトラクタ1の後部には前進
インチングスイッチ12、後進インチングスイッチ13
及び非常停止スイッチ14が設けられている。そして、
前記前進インチングスイッチ12をオン操作すると、こ
のオン操作している間トーイングトラクタ1が前方へイ
ンチング動作するようになっている。同様に、前記後進
インチングスイッチ13をオン操作すると、このオン操
作している間トーイングトラクタ1が後方へインチング
動作するようになっている。更に、非常停止スイッチ1
4をオン操作すると、前記前進又は後進インチングスイ
ッチ12,13のオン操作に拘わらず、トーイングトラ
クタ1を停止させるようになっている。
インチングスイッチ12、後進インチングスイッチ13
及び非常停止スイッチ14が設けられている。そして、
前記前進インチングスイッチ12をオン操作すると、こ
のオン操作している間トーイングトラクタ1が前方へイ
ンチング動作するようになっている。同様に、前記後進
インチングスイッチ13をオン操作すると、このオン操
作している間トーイングトラクタ1が後方へインチング
動作するようになっている。更に、非常停止スイッチ1
4をオン操作すると、前記前進又は後進インチングスイ
ッチ12,13のオン操作に拘わらず、トーイングトラ
クタ1を停止させるようになっている。
【0015】又、前記トーイングトラクタ1には前記走
行用モータ6を回転制御するコントローラ15が設けら
れている。そして、前記コントローラ15には前記各ス
イッチ12〜14が電気的に接続されている。更に、前
記コントローラ15には前記前輪2の操舵角を検出する
操舵角検出手段としての操舵角センサ21が接続されて
いる。
行用モータ6を回転制御するコントローラ15が設けら
れている。そして、前記コントローラ15には前記各ス
イッチ12〜14が電気的に接続されている。更に、前
記コントローラ15には前記前輪2の操舵角を検出する
操舵角検出手段としての操舵角センサ21が接続されて
いる。
【0016】前記コントローラ15はトーイングトラク
タ1の運転席に設けられた図示しない前後進装置のアク
セルペダル等の操作に基づいて走行用モータ6を駆動制
御し、トーイングトラクタ1の走行方向や走行速度を制
御したり、停止させたりするようになっている。
タ1の運転席に設けられた図示しない前後進装置のアク
セルペダル等の操作に基づいて走行用モータ6を駆動制
御し、トーイングトラクタ1の走行方向や走行速度を制
御したり、停止させたりするようになっている。
【0017】次に、前記コントローラ15の電気的構成
について説明する。図2に示すように、前記コントロー
ラ15は判断手段及び無効化制御手段としての制御部1
6、通常走行回路17微速前進回路18、微速後進回路
19、回生制動回路20とから構成されている。そし
て、前記通常走行回路17は図示しない前後進装置のア
クセルベダル、方向切換レバー及びブレーキペダルの操
作に基づいて走行用モータ6を駆動制御し、トーイング
トラクタ1を前方又は後方に通常走行させたり停止させ
たりするようになっている。又、微速前進回路18は走
行用モータ6を駆動制御してトーイングトラクタ1を前
方へインチング動作させるようになっている。更に、前
記微速後進回路19は走行用モータ6を駆動制御してト
ーイングトラクタ1を後方へインチング動作させるよう
になっている。又、前記回生制動回路20は走行用モー
タ6を回生制動制御してトーイングトラクタ1を停止さ
せるようになっている。
について説明する。図2に示すように、前記コントロー
ラ15は判断手段及び無効化制御手段としての制御部1
6、通常走行回路17微速前進回路18、微速後進回路
19、回生制動回路20とから構成されている。そし
て、前記通常走行回路17は図示しない前後進装置のア
クセルベダル、方向切換レバー及びブレーキペダルの操
作に基づいて走行用モータ6を駆動制御し、トーイング
トラクタ1を前方又は後方に通常走行させたり停止させ
たりするようになっている。又、微速前進回路18は走
行用モータ6を駆動制御してトーイングトラクタ1を前
方へインチング動作させるようになっている。更に、前
記微速後進回路19は走行用モータ6を駆動制御してト
ーイングトラクタ1を後方へインチング動作させるよう
になっている。又、前記回生制動回路20は走行用モー
タ6を回生制動制御してトーイングトラクタ1を停止さ
せるようになっている。
【0018】前記制御部16には前記前進インチングス
イッチ12、後進インチングスイッチ13及び非常停止
スイッチ14が接続されるとともに、前記操舵角センサ
21が接続されている。
イッチ12、後進インチングスイッチ13及び非常停止
スイッチ14が接続されるとともに、前記操舵角センサ
21が接続されている。
【0019】前記制御部16は操舵角センサ21からの
検出信号に基づいて前輪2の操舵角を算出するようにな
っている。そして、前記前輪2がトーイングトラクタ1
の長手方向と平行になっているか否か、即ち、前輪2が
トーイングトラクタ1の直進方向に配置されているかを
前記制御部16は判断するようになっている。
検出信号に基づいて前輪2の操舵角を算出するようにな
っている。そして、前記前輪2がトーイングトラクタ1
の長手方向と平行になっているか否か、即ち、前輪2が
トーイングトラクタ1の直進方向に配置されているかを
前記制御部16は判断するようになっている。
【0020】前記制御部16は前輪2がトーイングトラ
クタ1の長手方向と平行になっていると判断した場合、
前記前進又は後進インチングスイッチ12,13のオン
操作に基づいトーイングトラクタ1を制御するようにな
っている。
クタ1の長手方向と平行になっていると判断した場合、
前記前進又は後進インチングスイッチ12,13のオン
操作に基づいトーイングトラクタ1を制御するようにな
っている。
【0021】即ち、前記前進インチングスイッチ12の
みをオン操作すると、そのオン操作されている間だけ制
御部16は微速前進回路18を動作させて走行用モータ
6を駆動制御する。すると、トーイングトラクタ1は前
方へインチング動作するようになっている。又、前記後
進インチングスイッチ13のみをオン操作すると、その
オン操作されている間だけ制御部16は微速後進回路1
9を動作させて走行用モータ6を駆動制御する。する
と、トーイングトラクタ1は後方へインチング動作する
ようになっている。
みをオン操作すると、そのオン操作されている間だけ制
御部16は微速前進回路18を動作させて走行用モータ
6を駆動制御する。すると、トーイングトラクタ1は前
方へインチング動作するようになっている。又、前記後
進インチングスイッチ13のみをオン操作すると、その
オン操作されている間だけ制御部16は微速後進回路1
9を動作させて走行用モータ6を駆動制御する。する
と、トーイングトラクタ1は後方へインチング動作する
ようになっている。
【0022】一方、前記制御部16は前輪2がトーイン
グトラクタ1の長手方向と平行になっていないと判断し
た場合、前記前進及び後進インチングスイッチ12,1
3のオン操作を無効化するようになっている。
グトラクタ1の長手方向と平行になっていないと判断し
た場合、前記前進及び後進インチングスイッチ12,1
3のオン操作を無効化するようになっている。
【0023】即ち、前記前進インチングスイッチ12又
は後進インチングスイッチ13をオン操作しても制御部
16は微速前進回路18又は微速後進回路19を介して
走行用モータ6を駆動制御しないようになっている。従
って、前進又は後進インチングスイッチ12,13のオ
ン操作を行ってもトーイングトラクタ1は前方又は後方
へインチング動作しないようになっている。
は後進インチングスイッチ13をオン操作しても制御部
16は微速前進回路18又は微速後進回路19を介して
走行用モータ6を駆動制御しないようになっている。従
って、前進又は後進インチングスイッチ12,13のオ
ン操作を行ってもトーイングトラクタ1は前方又は後方
へインチング動作しないようになっている。
【0024】尚、前記非常停止スイッチ14を他のスイ
ッチ12,13の状態に拘わらず操作すると、制御部1
6は回生制動回路20を動作させて走行用モータ6を回
生制動制御する。すると、トーイングトラクタ1は直ち
に停止するようになっている。
ッチ12,13の状態に拘わらず操作すると、制御部1
6は回生制動回路20を動作させて走行用モータ6を回
生制動制御する。すると、トーイングトラクタ1は直ち
に停止するようになっている。
【0025】次に、上記のように構成されたトーイング
トラクタ1の作用を図3に示すフローチャートに基づい
て説明する。まず、前記コントローラ15の制御部16
は非常停止スイッチ14がオン操作されているか否かを
判断する(STEP1、以下STEPを単にSとい
う)。そして、非常停止スイッチ14がオン操作されて
いると制御部16が判断すると停止モードに移行し、該
制御部16は微速前進回路18、微速後進回路19を動
作させない。そのため、トーイングトラク1は停止した
状態となる。
トラクタ1の作用を図3に示すフローチャートに基づい
て説明する。まず、前記コントローラ15の制御部16
は非常停止スイッチ14がオン操作されているか否かを
判断する(STEP1、以下STEPを単にSとい
う)。そして、非常停止スイッチ14がオン操作されて
いると制御部16が判断すると停止モードに移行し、該
制御部16は微速前進回路18、微速後進回路19を動
作させない。そのため、トーイングトラク1は停止した
状態となる。
【0026】次に、前記制御部16は非常停止スイッチ
14がオン操作されていないと判断すると、該制御部1
6は操舵角センサ21からの検出信号に基づいて前輪2
の操舵角を算出し、該前輪2がトーイングトラクタ1の
長手方向と平行になっているか否かを判断する(S
2)。そして、前輪2がトーイングトラクタ1の長手方
向と平行になっていないと制御部16が判断すると、該
制御部16は図示しない前後進装置のアクセルペダル等
が操作されたか否か、つまり通常走行モードに移行する
か否かを判断する(S3)。そして、前後進装置のアク
セルペダル等が操作されていないと判断すると制御部1
6は停止モードに移行し、トーイングトラクタ1を停止
した状態にする。
14がオン操作されていないと判断すると、該制御部1
6は操舵角センサ21からの検出信号に基づいて前輪2
の操舵角を算出し、該前輪2がトーイングトラクタ1の
長手方向と平行になっているか否かを判断する(S
2)。そして、前輪2がトーイングトラクタ1の長手方
向と平行になっていないと制御部16が判断すると、該
制御部16は図示しない前後進装置のアクセルペダル等
が操作されたか否か、つまり通常走行モードに移行する
か否かを判断する(S3)。そして、前後進装置のアク
セルペダル等が操作されていないと判断すると制御部1
6は停止モードに移行し、トーイングトラクタ1を停止
した状態にする。
【0027】又、前後進装置等のアクセルペダル等が操
作されていると制御部16が判断すると通常走行モード
に移行し、該制御部16はアクセルペダル等の踏込量に
基づいて通常走行回路17を動作させて走行用モータ6
を駆動制御する。そして、トーイングトラクタ1は前後
進装置のアクセルペダル等の操作に基づいて走行する。
作されていると制御部16が判断すると通常走行モード
に移行し、該制御部16はアクセルペダル等の踏込量に
基づいて通常走行回路17を動作させて走行用モータ6
を駆動制御する。そして、トーイングトラクタ1は前後
進装置のアクセルペダル等の操作に基づいて走行する。
【0028】一方、前記制御部16は前輪2がトーイン
グトラクタ1の長手方向と平行になっていると判断する
と、該制御部16は前進インチングスイッチ12がオン
操作されたか否かを判断する(S4)。前記前進インチ
ングスイッチ12がオン操作されていると制御部16が
判断すると、該制御部16は微速前進走行モードに移行
する。そして、前記制御部16は前進インチングスイッ
チ12がオン操作されている間だけ微速前進回路18を
動作させ、走行用モータ6を駆動制御する。そのため、
トーイングトラクタ1は前方へインチング動作する。
グトラクタ1の長手方向と平行になっていると判断する
と、該制御部16は前進インチングスイッチ12がオン
操作されたか否かを判断する(S4)。前記前進インチ
ングスイッチ12がオン操作されていると制御部16が
判断すると、該制御部16は微速前進走行モードに移行
する。そして、前記制御部16は前進インチングスイッ
チ12がオン操作されている間だけ微速前進回路18を
動作させ、走行用モータ6を駆動制御する。そのため、
トーイングトラクタ1は前方へインチング動作する。
【0029】又、前記制御部16は前進インチングスイ
ッチ12がオン操作されていないと判断すると、該制御
部16は後進インチングスイッチ13がオン操作された
か否かを判断する(S5)。前記制御部16は後進イン
チングスイッチ13がオン操作されていないと判断する
と、該制御部16は前後進装置等のアクセルペダルが操
作される通常走行モードに移行するか否かを判断する
(S6)。そして、前後進装置等のアクセルペダルが操
作されていないと制御部16が判断すると、停止モード
に移行してトーイングトラクタ1を停止させた状態とす
る。又、前後進装置等のアクセルペダルが操作されてい
ると制御部16が判断すると、通常走行モードに移行し
てトーイングトラクタ1を走行させる。
ッチ12がオン操作されていないと判断すると、該制御
部16は後進インチングスイッチ13がオン操作された
か否かを判断する(S5)。前記制御部16は後進イン
チングスイッチ13がオン操作されていないと判断する
と、該制御部16は前後進装置等のアクセルペダルが操
作される通常走行モードに移行するか否かを判断する
(S6)。そして、前後進装置等のアクセルペダルが操
作されていないと制御部16が判断すると、停止モード
に移行してトーイングトラクタ1を停止させた状態とす
る。又、前後進装置等のアクセルペダルが操作されてい
ると制御部16が判断すると、通常走行モードに移行し
てトーイングトラクタ1を走行させる。
【0030】STEP6で、制御部16は後進インチン
グスイッチ13がオン操作されていると判断すると、該
制御部16は微速後進走行モードに移行する。そして、
前記制御部16は後進インチングスイッチ13がオン操
作されている間だけ微速後進回路19を動作させ、走行
用モータ6を駆動制御する。そのため、トーイングトラ
クタ1は後方へインチング動作する。
グスイッチ13がオン操作されていると判断すると、該
制御部16は微速後進走行モードに移行する。そして、
前記制御部16は後進インチングスイッチ13がオン操
作されている間だけ微速後進回路19を動作させ、走行
用モータ6を駆動制御する。そのため、トーイングトラ
クタ1は後方へインチング動作する。
【0031】従って、トーイングトラクタ1とトレーラ
11との連結作業を行う際、前輪2がトーイングトラク
タ1の長手方向と平行になっているときのみ前進又は後
進インチングスイッチ12,13のオン操がを有効化さ
れる。逆に、前輪2がトーイングトラクタ1の長手方向
と平行になっていないときは、前進及び後進インチング
スイッチ12,13のオン操作が無効化される。
11との連結作業を行う際、前輪2がトーイングトラク
タ1の長手方向と平行になっているときのみ前進又は後
進インチングスイッチ12,13のオン操がを有効化さ
れる。逆に、前輪2がトーイングトラクタ1の長手方向
と平行になっていないときは、前進及び後進インチング
スイッチ12,13のオン操作が無効化される。
【0032】そのため、前輪2がトーイングトラクタ1
の長手方向と平行になっていないときには前進及び後進
インチングスイッチ12,13をオン操作してもトーイ
ングトラクタ1は移動しない。この結果、トーイングト
ラクタ1が曲がりながら前方又は後方へインチング動作
することが確実に防止される。
の長手方向と平行になっていないときには前進及び後進
インチングスイッチ12,13をオン操作してもトーイ
ングトラクタ1は移動しない。この結果、トーイングト
ラクタ1が曲がりながら前方又は後方へインチング動作
することが確実に防止される。
【0033】しかも、トーイングトラクタ1が旋回しな
がら前方又は後方へインチング動作してトレーラ11に
対するトーイングトラクタ1の姿勢が崩れてしまうこと
を防止することができる。この結果、トーイングトラク
タ1とトレーラ11との連結作業を効率よく行うことが
できる。 [第2実施例]次に、本発明の第2実施例を図4〜図6
に基づいて説明する。尚、前記第1実施例と同一の部材
及び同一作用となる部材については同一番号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
がら前方又は後方へインチング動作してトレーラ11に
対するトーイングトラクタ1の姿勢が崩れてしまうこと
を防止することができる。この結果、トーイングトラク
タ1とトレーラ11との連結作業を効率よく行うことが
できる。 [第2実施例]次に、本発明の第2実施例を図4〜図6
に基づいて説明する。尚、前記第1実施例と同一の部材
及び同一作用となる部材については同一番号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
【0034】この第2実施例においては、操舵機構5に
対してステアリング4とは別に操舵駆動手段としての操
舵角調整モータ25が接続されている。そして、この操
舵角調整モータ25が駆動すると操舵機構5が動作して
図示しない連結機構を介して前輪2の操舵角を調整する
ことができるようになっている。又、前記操舵角調整モ
ータ25はコントローラ15に接続され、このコントロ
ーラ15によって駆動制御されるようになっている。
対してステアリング4とは別に操舵駆動手段としての操
舵角調整モータ25が接続されている。そして、この操
舵角調整モータ25が駆動すると操舵機構5が動作して
図示しない連結機構を介して前輪2の操舵角を調整する
ことができるようになっている。又、前記操舵角調整モ
ータ25はコントローラ15に接続され、このコントロ
ーラ15によって駆動制御されるようになっている。
【0035】前記コントローラ15には操舵補正手段と
しての操舵補正回路26が設けられ、この操舵補正回路
26が前記操舵角調整モータ25を駆動制御するように
なっている。即ち、前進インチングスイッチ12又は後
進インチングスイッチ13がオン操作されたとき、制御
部16は前輪2の操舵角を操舵角センサ21からの検出
信号に基づいて算出するようになっている。又、制御部
16は前輪2がトーイングトラクタ1の長手方向と平行
になっているか否かを判断するようになっている。
しての操舵補正回路26が設けられ、この操舵補正回路
26が前記操舵角調整モータ25を駆動制御するように
なっている。即ち、前進インチングスイッチ12又は後
進インチングスイッチ13がオン操作されたとき、制御
部16は前輪2の操舵角を操舵角センサ21からの検出
信号に基づいて算出するようになっている。又、制御部
16は前輪2がトーイングトラクタ1の長手方向と平行
になっているか否かを判断するようになっている。
【0036】又、制御部16は前輪2がトーイングトラ
クタ1の長手方向と平行になっていないと判断すると、
前進又は後進インチングスイッチ12,13のオン操作
を無効化するようになっている。そして、制御部16は
操舵角調整回路26を動作させて操舵角調整モータ25
を駆動制御し、前輪2の操舵角を調整して該前輪2をト
ーイングトラクタ1の長手方向と平行に配置することが
できるようになっている。
クタ1の長手方向と平行になっていないと判断すると、
前進又は後進インチングスイッチ12,13のオン操作
を無効化するようになっている。そして、制御部16は
操舵角調整回路26を動作させて操舵角調整モータ25
を駆動制御し、前輪2の操舵角を調整して該前輪2をト
ーイングトラクタ1の長手方向と平行に配置することが
できるようになっている。
【0037】そして、前輪2がトーイングトラクタ1の
長手方向と平行になっていると制御部16が判断する
と、前進又は後進インチングスイッチ12,13のオン
操作に基づいて微速前進又は微速後進回路18,19を
動作させて走行用モータ6を駆動制御するようになって
いる。
長手方向と平行になっていると制御部16が判断する
と、前進又は後進インチングスイッチ12,13のオン
操作に基づいて微速前進又は微速後進回路18,19を
動作させて走行用モータ6を駆動制御するようになって
いる。
【0038】次に、上記のように構成されたトーイング
トラクタ1の作用を図6に示すフローチャートに基づい
て説明する。まず、前記コントローラ15の制御部16
は非常停止スイッチ14がオン操作されているか否かを
判断する(STEP1、以下STEPを単にSとい
う)。そして、非常停止スイッチ14がオン操作されて
いると制御部16が判断すると停止モードに移行し、該
制御部16は微速前進回路18、微速後進回路19を動
作させない。そのため、トーイングトラク1は停止した
状態となる。
トラクタ1の作用を図6に示すフローチャートに基づい
て説明する。まず、前記コントローラ15の制御部16
は非常停止スイッチ14がオン操作されているか否かを
判断する(STEP1、以下STEPを単にSとい
う)。そして、非常停止スイッチ14がオン操作されて
いると制御部16が判断すると停止モードに移行し、該
制御部16は微速前進回路18、微速後進回路19を動
作させない。そのため、トーイングトラク1は停止した
状態となる。
【0039】次に、前記制御部16は前記前進又は後進
インチングスイッチ12,13がオン操作されているか
否かを判断する(S2)。そして、いずれのスイッチ1
2,13もオン操作されていないと判断した場合、制御
部16は通常走行モードに移行する。その結果、制御部
16は前後進装置のアクセルペダル等の踏み込み量に基
づいて通常走行回路17を動作させて走行用モータ6を
駆動制御し、トーイングトラクタ1を走行させる。
インチングスイッチ12,13がオン操作されているか
否かを判断する(S2)。そして、いずれのスイッチ1
2,13もオン操作されていないと判断した場合、制御
部16は通常走行モードに移行する。その結果、制御部
16は前後進装置のアクセルペダル等の踏み込み量に基
づいて通常走行回路17を動作させて走行用モータ6を
駆動制御し、トーイングトラクタ1を走行させる。
【0040】一方、制御部16は前進又は後進インチン
グスイッチ12,13がオン操作されていると判断した
場合、該制御部16は操舵角センサ21からの検出信号
に基づいて前輪2の操舵角を算出する(S3)。そし
て、制御部16は前輪2がトーイングトラクタ1の長手
方向と平行になっているか否かを判断する(S4)。
グスイッチ12,13がオン操作されていると判断した
場合、該制御部16は操舵角センサ21からの検出信号
に基づいて前輪2の操舵角を算出する(S3)。そし
て、制御部16は前輪2がトーイングトラクタ1の長手
方向と平行になっているか否かを判断する(S4)。
【0041】前輪2がトーイングトラクタ1の長手方向
と平行になっていると制御部16が判断した場合、該制
御部16は前進インチングスイッチ12がオン動作され
ているか否かを判断する(S5)。そして、前記インチ
ングスイッチ12がオン操作されていると制御部16が
判断すると、微速前進走行モードに移行する。そして、
前進インチングスイッチ12がオン操作されている間だ
け制御部16は微速前進回路17を動作させて走行用モ
ータ6を駆動制御する。そのため、トーイングトラクタ
1は前方へインチング動作する。
と平行になっていると制御部16が判断した場合、該制
御部16は前進インチングスイッチ12がオン動作され
ているか否かを判断する(S5)。そして、前記インチ
ングスイッチ12がオン操作されていると制御部16が
判断すると、微速前進走行モードに移行する。そして、
前進インチングスイッチ12がオン操作されている間だ
け制御部16は微速前進回路17を動作させて走行用モ
ータ6を駆動制御する。そのため、トーイングトラクタ
1は前方へインチング動作する。
【0042】一方、STEP4において、前輪2がトー
イングトラクタ1の長手方向と平行になっていないと制
御部16が判断すると、該制御部16は操舵補正回路2
6を動作させて前記操舵角調整モータ25を駆動制御す
る(S6)。そして、前輪2がトーイングトラクタ1の
直進方向に配設されるまでその調整が行われる。
イングトラクタ1の長手方向と平行になっていないと制
御部16が判断すると、該制御部16は操舵補正回路2
6を動作させて前記操舵角調整モータ25を駆動制御す
る(S6)。そして、前輪2がトーイングトラクタ1の
直進方向に配設されるまでその調整が行われる。
【0043】そして、前進インチングスイッチ12がオ
ン操作されていないと制御部16が判断すると、該制御
部16は後進インチングスイッチ13がオン操作された
か否かを判断する(S7)。前記後進インチングスイッ
チ13がオン操作されていると制御部16が判断する
と、微速後進走行モードに移行する。そして、後進イン
チングスイッチ13がオン操作されている間だけ制御部
16は微速後進回路18を動作させて走行用モータ6を
駆動制御する。そのため、トーイングトラクタ1は後方
へインチング動作する。
ン操作されていないと制御部16が判断すると、該制御
部16は後進インチングスイッチ13がオン操作された
か否かを判断する(S7)。前記後進インチングスイッ
チ13がオン操作されていると制御部16が判断する
と、微速後進走行モードに移行する。そして、後進イン
チングスイッチ13がオン操作されている間だけ制御部
16は微速後進回路18を動作させて走行用モータ6を
駆動制御する。そのため、トーイングトラクタ1は後方
へインチング動作する。
【0044】又、前記インチングスイッチ12がオン操
作されていないと制御部16が判断すると、該制御部1
6は前後進装置等のアクセルペダルが操作されているか
否かを判断する(S8)。そして、前後進装置等のアク
セルペダルが操作されていないと制御部16が判断する
と、停止モードに移行してトーイングトラクタ1を停止
させた状態とする。又、前後進装置等のアクセルペダル
が操作されていると制御部16が判断すると、通常走行
モードに移行してトーイングトラクタ1を走行させる。
作されていないと制御部16が判断すると、該制御部1
6は前後進装置等のアクセルペダルが操作されているか
否かを判断する(S8)。そして、前後進装置等のアク
セルペダルが操作されていないと制御部16が判断する
と、停止モードに移行してトーイングトラクタ1を停止
させた状態とする。又、前後進装置等のアクセルペダル
が操作されていると制御部16が判断すると、通常走行
モードに移行してトーイングトラクタ1を走行させる。
【0045】即ち、前記前進又は後進インチングスイッ
チ12,13がオン操作された際、前輪2がトーイング
トラクタ1の長手方向と平行になっていない場合、その
操作を無効化する。そして、制御部16は操舵補正回路
26を動作させて操舵角調整モータ25を駆動制御し、
前輪2の操舵角を調整する。そして、前輪2をトーイン
グトラクタ1の長手方向と平行にする。
チ12,13がオン操作された際、前輪2がトーイング
トラクタ1の長手方向と平行になっていない場合、その
操作を無効化する。そして、制御部16は操舵補正回路
26を動作させて操舵角調整モータ25を駆動制御し、
前輪2の操舵角を調整する。そして、前輪2をトーイン
グトラクタ1の長手方向と平行にする。
【0046】その後、再び前進又は後進インチングスイ
ッチ12,13がオン操作されれば、そのオン操作に基
づいて制御部16は微速前進回路18又は微速後進回路
19を動作させて走行用モータ6を駆動制御する。従っ
て、トーイングトラクタ1は前方又は後方へインチング
動作する。
ッチ12,13がオン操作されれば、そのオン操作に基
づいて制御部16は微速前進回路18又は微速後進回路
19を動作させて走行用モータ6を駆動制御する。従っ
て、トーイングトラクタ1は前方又は後方へインチング
動作する。
【0047】そのため、前進又は後進インチングスイッ
チ12,13をオン操作したとき、前輪2がトーイング
トラクタ1の長手方向と平行になっていなくても自動的
に前輪2の操舵角を調整し、前輪2をトーイングトラク
タ1の長手方向と平行にする。従って、作業者がわざわ
ざステアリング4を回転させて前輪2の操舵角を調整
し、該前輪2がトーイングトラクタ1の長手方向と平行
になるようにする作業を不要とすることができる。
チ12,13をオン操作したとき、前輪2がトーイング
トラクタ1の長手方向と平行になっていなくても自動的
に前輪2の操舵角を調整し、前輪2をトーイングトラク
タ1の長手方向と平行にする。従って、作業者がわざわ
ざステアリング4を回転させて前輪2の操舵角を調整
し、該前輪2がトーイングトラクタ1の長手方向と平行
になるようにする作業を不要とすることができる。
【0048】この結果、一層トーイングトラクタ1とト
レーラ10との連結作業を効率よく行うことができ、し
かも短時間で連結作業を行うことができる。尚、前輪2
がトーイングトラクタ1の直進方向に配置されていない
ことを示す表示ランプを設け、前輪2がトーインングト
ラクタ1の直進方向に配置されていないとき点灯するよ
うに構成してもよい。この結果、前進インチングスイッ
チ12及び後進インチングスイッチ13の故障によって
トーイングトラクタ1が動作しないのか、前輪2が操舵
していてトーイングトラクタ1が動作しないかを確認す
ることができる。
レーラ10との連結作業を効率よく行うことができ、し
かも短時間で連結作業を行うことができる。尚、前輪2
がトーイングトラクタ1の直進方向に配置されていない
ことを示す表示ランプを設け、前輪2がトーインングト
ラクタ1の直進方向に配置されていないとき点灯するよ
うに構成してもよい。この結果、前進インチングスイッ
チ12及び後進インチングスイッチ13の故障によって
トーイングトラクタ1が動作しないのか、前輪2が操舵
していてトーイングトラクタ1が動作しないかを確認す
ることができる。
【0049】更に、第2実施例においては、前輪2をト
ーイングトラクタ1の直進方向に配置されるように調整
しているとき、前記表示ランプを点滅させ、その調整が
終了すると消灯するように構成することも可能である。
ーイングトラクタ1の直進方向に配置されるように調整
しているとき、前記表示ランプを点滅させ、その調整が
終了すると消灯するように構成することも可能である。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、トーイングトラクタとトレーラとの連結作
業を効率よく行うことができる優れた効果がある。
明によれば、トーイングトラクタとトレーラとの連結作
業を効率よく行うことができる優れた効果がある。
【0051】請求項2記載の発明によれば、トーイング
トラクタの操舵輪がトーイングトラクタの直進方向に配
置されていないと、自動的にその調整を行ってくれるた
め、トーイングトラクタとトレーラとの連結作業を効率
よく行うことができる優れた効果がある。
トラクタの操舵輪がトーイングトラクタの直進方向に配
置されていないと、自動的にその調整を行ってくれるた
め、トーイングトラクタとトレーラとの連結作業を効率
よく行うことができる優れた効果がある。
【図1】本発明の第1実施例におけるトーイングトラク
タの構成を示す概略図である。
タの構成を示す概略図である。
【図2】トーイングトラクタの電気的構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】インチング動作の流れを示すフローチャート図
である。
である。
【図4】本発明の第2実施例におけるトーイングトラク
タの構成を示す概略図である。
タの構成を示す概略図である。
【図5】トーイングトラクタの電気的構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図6】インチング動作の流れを示すフローチャート図
である。
である。
【図7】トーイングトラクタとトレーラの構成を示す説
明図である。
明図である。
1…トーイングトラクタ(車体)、2…操舵輪としての
前輪、12…前進インチングスイッチ、13…後進イン
チングスイッチ、16…判断手段及び無効化制御手段と
しての制御部、21…操舵角検出手段としての操舵角セ
ンサ、25…操舵輪駆動手段としての操舵角調整モー
タ、26…操舵輪補正手段としての操舵角調整モータ
前輪、12…前進インチングスイッチ、13…後進イン
チングスイッチ、16…判断手段及び無効化制御手段と
しての制御部、21…操舵角検出手段としての操舵角セ
ンサ、25…操舵輪駆動手段としての操舵角調整モー
タ、26…操舵輪補正手段としての操舵角調整モータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−255183(JP,A) 特開 平5−199618(JP,A) 特開 平5−207613(JP,A) 実開 昭60−42003(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 15/00,49/00,53/00 B60L 3/00
Claims (2)
- 【請求項1】 運転席で操作される前後進装置とは別
に、車外で操作可能な前進インチングスイッチと後進イ
ンチングスイッチとを車体の後部に設置したバッテリー
式トーイングトラクタにおいて、 前記トーイングトラクタにおける操舵輪の操舵角を検出
する操舵角検出手段と、 前記操舵角検出手段からの検出信号に基づいて前記操舵
輪がトーイングトラクタの直進方向に配置されているか
否かを判断する判断手段と、 前記判断手段からの判断結果に基づいて前記操舵輪がト
ーイングトラクタの直進方向に配置されていない場合、
前記前進及び後進インチングスイッチの操作を無効化す
る無効化制御手段とを備えたバッテリー式トーイングト
ラクタにおける前後進用インチング制御装置。 - 【請求項2】 運転席で操作される前後進装置とは別
に、車外で操作可能な前進インチングスイッチと行進イ
ンチングスイッチとを車体の後部に設置したバッテリー
式トーイングトラクタにおいて、 前記トーイングトラクタにおける操舵輪の操舵角を検出
する操舵角検出手段と、 前記トーイングトラクタに設けられたステアリング機構
とは別に前記操舵輪を操舵させる操舵輪駆動手段と、 前記操舵角検出手段からの検出信号に基づいて前記操舵
輪がトーイングトラクタの直進方向に配置されているか
否かを判断する判断手段と、 前記判断手段からの判断結果に基づいて前記操舵輪がト
ーイングトラクタの直進方向に配置されていない場合、
前記前進及び後進インチングスイッチの操作を無効化す
る無効化制御手段と、 前記無効化制御手段によって前進及び後進インチングス
イッチの操作が無効化された際、前記操舵輪駆動手段を
駆動させて操舵輪の位置を前記トーイングトラクタの直
進方向に配置するように補正する操舵輪補正手段とを備
えたバッテリー式トーイングトラクタにおける前後進用
インチング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02293193A JP3343974B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | バッテリー式トーイングトラクタにおける前後進用インチング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02293193A JP3343974B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | バッテリー式トーイングトラクタにおける前後進用インチング制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06234374A JPH06234374A (ja) | 1994-08-23 |
| JP3343974B2 true JP3343974B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=12096382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02293193A Expired - Fee Related JP3343974B2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | バッテリー式トーイングトラクタにおける前後進用インチング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3343974B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4743555B2 (ja) * | 2008-12-05 | 2011-08-10 | 日本輸送機株式会社 | バッテリ式トーイングトラクタ |
| JP6402742B2 (ja) | 2016-04-28 | 2018-10-10 | 株式会社豊田自動織機 | 牽引車 |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP02293193A patent/JP3343974B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06234374A (ja) | 1994-08-23 |
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