JP3353704B2 - 多重処理用フィルイン信号ユニット処理回路 - Google Patents
多重処理用フィルイン信号ユニット処理回路Info
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Description
イン信号ユニット処理回路に関し、特に、ファームウェ
ア処理の軽減を図ることを目的とする多重処理用フィル
イン信号ユニット処理回路に関する。
きには、予め交換機相互間でプロトコル(通信手段)を
定め、定めた手順に従って信号送受を行っている。CC
ITT(国際電信電話諮問委員会)勧告の共通線信号方
式No.7ではプロトコルとして4つのレベルが採用されて
いる。レベル2は別名信号リンクレベルと呼ばれ、リン
クとはレベル2で用いる信号回線を示す言葉であり、信
号回線を通じて隣接する交換機に信号ユニットを誤りな
く転送するために、誤りチェックや再送の働きを持つレ
ベルである。
信号ユニットの開始・終了の識別、同期とり、誤り検
出、誤り訂正、初期設定、誤り監視およびフロー制御の
各種機能を1セットとして処理を行っていた。
れるフィルイン信号ユニットは、再送要求や、送達確認
待ち有意信号のバッファ解放を行うときにファームウェ
ア処理されるため、CPUによりレベル2の処理能力が
決まってしまい、フィルイン信号ユニットが多くなれば
なるほど処理能力の低下につながってしまい、輻輳の原
因となっていた。そのため、多重処理をしようとすると
さらにフィルイン信号ユニットが増大し、さらに処理能
力の低下を招いてしまう恐れがあった。
に鑑みてなされたものであって、受信信号ユニットから
応答処理に必要なフィルイン信号ユニットを識別しタイ
ムフィル目的のフィルイン信号ユニットは削除すること
によって、リンク品質を落とすことなく、ファームウェ
ア処理軽減を図る多重処理用フィルイン信号ユニット処
理回路を提供することを目的とする
ルイン信号ユニット処理回路は、No.7信号方式のレベル
2において、受信信号ユニットよりタイムフィル目的で
送出されるフィルイン信号ユニットは削除し応答処理に
必要なフィルイン信号ユニットを検出しレベル2の処理
を行う多重処理用フィルイン信号ユニット処理回路であ
って、受信信号ユニットより正常信号ユニットの検出と
エラーの検出を行う検出回路と、前記検出回路で検出さ
れた正常信号ユニットをフィルイン信号ユニットと、有
意信号ユニットとリンク状態信号ユニットとに識別する
信号ユニット識別回路と、前記信号ユニット識別回路で
識別されたフィルイン信号ユニットの必要/不必要を判
断し廃棄/非廃棄処理の指示を行うFISU処理回路と
を備え、前記検出回路のエラー検出によりエラー監視を
行うエラー監視回路と、前記エラー監視回路および前記
FISU処理回路からのカウント指示により異常ユニッ
ト数と正常ユニットの廃棄数を統計するエラー情報統計
回路とをさらに備え、前記エラー情報統計回路よりのエ
ラー情報は、フレームを組み立てるときにアドレスフィ
ールドの一部として受信データに付与することを特徴と
する。
面を参照して説明する。
は、多重処理を行おうとする場合、有意信号ユニットが
ない場合のタイムフィル目的で送出されるフィルイン信
号ユニットが処理能力に最も影響してくると言える。本
実施例の多重処理用フィルイン信号ユニット処理回路
は、レベル2の処理を行う前に応答処理に必要なフィル
イン信号ユニットだけを抽出する処理を行い、多重プロ
トコル処理をファームウェア処理能力の低下なく実現す
るものである。
イン信号ユニット処理回路のブロック構成図を示す。
ィルイン信号ユニット処理を行うため振り分け回路1に
おいて、受信データを振り分ける処理をまず行い、各リ
ンク10毎に受信データと自分のリンクであることを知
らせる。各リンク10は次に述べる回路を備えている。
されるフラグ("01111110")によりユニットを区別して
いる。このため、まず送られてきたデータの開始・終了
を識別するためにフラグパターンの検出を行うフラグ検
出回路2を有する。このフラグ検出回路2で信号ユニッ
トのフラグパターンを認識したあと、送られてきた信号
ユニットが正常であるかどうかを判断するエラー検出回
路3でチェックが行われる。また、このときアボートパ
ターンと呼ばれる連続7個以上の' 1' を検出したとき
は該当リンク同期はずれと判断し、エラー監視回路4に
通知する。
ニットのCRCチェック、信号ユニット長およびオクテ
ットの正数倍かどうかの検査を行う。このとき、チェッ
ク結果が異常であった場合は、エラー監視回路4へ通知
し、廃棄指示を通知する。エラー監視回路4では通知さ
れたエラーによって異常ユニットカウント制御を行い、
エラー情報統計回路7へ報告する。
信号ユニット識別回路5に送出され、ここで有意信号ユ
ニット(MSU)、リンク状態信号ユニット(LSS
U)、フィルイン信号ユニット(FISU)の3つの種
別を識別する。フィルイン信号ユニットであった場合は
FISU処理回路6へ通知する。
信号ユニットが必要かそうでないかを判断し、不必要な
場合は廃棄指示を報告し、さらにエラー情報統計回路7
へ報告する。エラー情報統計回路7では、エラー監視回
路4およびFISU処理回路6からの報告により異常ユ
ニット数、正常ユニット廃棄数を統計する。書き込み制
御回路8では、送られてきた信号ユニットのフラグとC
Kビット以外の信号内容を廃棄指示が通知されるまでバ
ッファメモリに格納していき、最終バイトを受信したあ
とでエラー数、正常ユニット廃棄数をアドレスフィール
ドの一部として付与することで、エラー情報を報告す
る。各リンクでの処理が終わるとフレーム組立回路9に
おいてフレームを組み立て、多重プロトコル処理回路へ
と送出する。
データ受け取りの指示をもらうことで受信データを取り
込み処理を始める。
視は、図2にフローチャートを示す異常ユニットカウン
ト管理を行うことで実現する。レベル2ではフラグによ
り同期をとっており、受信信号ユニット長が(m+6)
以上のときに同期はずれと判断する。エラー監視では、
同期はずれとそうでない場合では、カウント動作が異な
ってくる。そのため、フラグ検出回路2は受信データの
0除去を行いながら、受信データのフラグパターンとア
ボートパターンの2つのパターンについて監視してい
る。フラグパターンを受信した場合は、受信データの開
始・終了が判断できるため、受信データから必要な部分
のみ処理を行う各ブロックに対しフラグ受信を通知し、
それぞれ動作を開始する。一方、アボートパターンを受
信した場合は、同期はずれと判断し、エラー監視回路4
に通知する。
る。フラグ検出回路2よりアボートパターン検出信号受
信もしくは、エラー検出回路3にて検出されるロングユ
ニット受信エラーによる一定以上フラグ受信がない場合
に同期はずれ検出信号をアクティブ状態にし、このとき
独立動作である一定時間毎に同期はずれ検出信号を監視
する誤り監視タイマを起動し、タイマタイムアウトでの
みカウント指示を行う。このとき、エラー検出回路3よ
りのエラー信号が報告されてもカウント指示は行わな
い。また、同期はずれは正常信号ユニットを受信するま
で保持し、その間は信号ユニットの受信に関わらずタイ
マタイムアウトによるカウントアップを続ける。ここで
独立動作する誤り監視タイマは、回線速度、フィルイン
信号ユニットの送出周期により決められるものである。
次にフラグが検出された場合(同期はずれでない場合)
は、エラー検出回路2よりCRCチェック異常、ショー
トユニット受信、ロングユニット受信、受信ユニットが
オクテットの正数倍となっていない場合のエラー信号を
受けた場合に、同期はずれ中でなければ、カウントアッ
プ指示を行う。ただし、ロングユニット受信について
は、フラグ検出があったあとのフローを進んでいき、信
号ユニット長で6以上(m+6)オクテット以下の条件
を外れたフローをとなるため、カウントアップを行って
から同期はずれ検出信号をアクティブにするという動作
となる。また、以上のエラーが検出された場合はすべて
受信された信号ユニットは廃棄となり、廃棄指示を書き
込み制御回路8へと通知し、廃棄処理を行う。このよう
にして、エラー数をカウントアップしていく。カウント
アップされた値のリセット契機は報告されたあとであ
る。
なるフィルイン信号ユニットの処理動作を図3に示す。
この処理は、図3に示すように正常信号ユニットに対し
て行われる動作である。まず、フラグ受信報告を受け
て、信号ユニット識別回路5で受信データのオクテット
数をカウントし始める。No.7信号方式おいては、フィル
イン信号ユニットはフラグ、CKビットを除くと3オク
テットであるため、受信信号のオクテット数によって、
フィルイン信号ユニットかどうかを判別する。
に必要であるかそうでないかは、受信ユニット最初の2
オクテットのシーケンス番号によって判断できる。なぜ
なら、タイムフィル目的で送出されるフィルイン信号ユ
ニットは最後に送信した有意信号ユニットのシーケンス
番号が付与されているためである。そのため、FISU
処理回路6において、受信した正常信号ユニットのシー
ケンス番号を更新、保持しておき、フィルイン信号ユニ
ットを受信した際、その保持しているシーケンス番号と
比較し、一致した場合はタイムフィル目的のフィルイン
信号ユニットと判断でき、廃棄処理を行う。ただし、こ
のフィルイン信号ユニットはリンク確立後に行わなうこ
ととする。そのため、多重プロトコル処理回路からの制
御でフィルイン信号ユニットの処理を開始する。ここ
で、廃棄処理を行った場合は、エラー情報統計回路7へ
と報告し、正常廃棄数を統計していく。このカウンタ値
についても、報告されるとリセットする。
結果は、フレームを組み立てる際、アドレスフィールド
の一部として、受信データに付与することで報告を行
う。以上述べたことを行うことによって、リンク品質を
落とすことなく前段でのフィルイン信号ユニット処理を
実現することができる。
る。処理能力に最も依存するのがフィルイン信号ユニッ
トの処理であり、レベルの2の処理を行う前に応答処理
に必要なフィルイン信号ユニットだけを抽出して処理を
行うため、輻輳発生をダウンできることである。
ットの誤り検出より行うものでフィルイン信号ユニット
処理を行うときエラー検出を行っているため、エラー監
視を容易に行うことができ、エラー監視をハードロジッ
クで行い、ファームウェア処理の軽減が可能となること
である。
果のための処理による正常フィルイン信号ユニットを報
知することにより、リンク品質保証ができることであ
る。
ニット処理はリンク毎に処理できればよいが、リンク個
別に処理回路を持たないようにすることもできる。
ット処理回路のブロック構成図を示す。
示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 No.7信号方式のレベル2において、受
信信号ユニットよりタイムフィル目的で送出されるフィ
ルイン信号ユニットは削除し応答処理に必要なフィルイ
ン信号ユニットを検出しレベル2の処理を行う多重処理
用フィルイン信号ユニット処理回路であって、 受信信号ユニットより正常信号ユニットの検出とエラー
の検出を行う検出回路と、前記検出回路で検出された正
常信号ユニットをフィルイン信号ユニットと、有意信号
ユニットとリンク状態信号ユニットとに識別する信号ユ
ニット識別回路と、前記信号ユニット識別回路で識別さ
れたフィルイン信号ユニットの必要/不必要を判断し廃
棄/非廃棄処理の指示を行うFISU処理回路とを備
え、前記検出回路のエラー検出によりエラー監視を行うエラ
ー監視回路と、前記エラー監視回路および前記FISU
処理回路からのカウント指示により異常ユニット数と正
常ユニットの廃棄数を統計するエラー情報統計回路とを
さらに備え、 前記エラー情報統計回路よりのエラー情報は、フレーム
を組み立てるときにアドレスフィールドの一部として受
信データに付与することを特徴とする 多重処理用フィル
イン信号ユニット処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13982398A JP3353704B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 多重処理用フィルイン信号ユニット処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13982398A JP3353704B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 多重処理用フィルイン信号ユニット処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11331391A JPH11331391A (ja) | 1999-11-30 |
| JP3353704B2 true JP3353704B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=15254312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13982398A Expired - Fee Related JP3353704B2 (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 多重処理用フィルイン信号ユニット処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3353704B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-21 JP JP13982398A patent/JP3353704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11331391A (ja) | 1999-11-30 |
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