JP3365855B2 - 走査光学系 - Google Patents
走査光学系Info
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Description
ンズ面での内面反射光によるゴーストの防止に関する。
ーザスキャナ、バーコードリーダ等においては、走査光
学系が不可欠であり、光偏向器としてポリゴンミラーや
ホログラムディスクが用いられている。半導体レーザか
ら出射したレーザ光は、光偏向器に入射して走査され、
走査された光束は、集光レンズ、結像レンズ、結像光学
系等の走査レンズ系を介して、被走査面、例えば感光体
に走査される。
来、ガラスが使用され、反射防止のためにコーティング
が施されていた。ところが最近、低コスト化のために、
この走査レンズ系も合成樹脂化されつつあり、技術的、
コスト的にも問題が多いことから、反射防止コートを省
略する傾向にある。反射防止コートを施したガラスレン
ズは、レーザ光の反射の問題が殆どなかったが、反射防
止コートを省略したプラスチックレンズは、面間の反射
によるゴーストが前者と比較して多く発生するため、画
質に悪影響を及ぼす要因となる。ゴーストは、被走査面
上の像を不鮮明にし、例えばレーザビームプリンタで
は、印字が不鮮明になるという問題になる。さらに近
年、中間調を持つ画像を表現する為、ドラム感度が向上
する傾向にあり、ゴーストによる画質の低下は、無視で
きないものとなってきている。
射防止コートによることなく、ゴーストの発生を防止も
しくは低減できる走査光学系を得ることを目的とする。
本発明は特に、レンズの内面での反射に起因するゴース
トを効果的に防止できる走査光学系を得ることを目的と
する。またさらに本発明は、ゴーストの発生を防止した
結果生じ得るボウ(BOW) を抑制できる走査光学系を得る
ことも目的とする。ボウとは、被走査面に走査される光
束が弓状になる現象をいう。
るゴーストの原因は、複数のレンズ間の反射によるもの
と、レンズの内面での反射によるものとに分けることが
できることを見出した。前者、つまり複数のレンズ間の
反射によるゴーストは、レンズをチルトさせることで、
除去できる。一般に走査レンズ系の複数のレンズの間
隔、及び走査レンズ系と被走査面間の間隔は、レンズ厚
に比して大きいため、レンズに僅かなチルト量を与える
ことにより、ゴースト光が被走査面に到達するのを防止
することができる。これに対し、レンズ内面での反射光
は、レンズにチルトを与えただけでは、反射光を十分偏
向させることができないため、正規光との分離が困難で
ある。
るゴーストは、レンズをチルトさせるよりも、レンズを
光軸と平行な副走査方向にシフトさせることによって、
より効果的に除去できることを見出して完成されたもの
である。そして、反射光が被走査面に到達するのをより
確実に防止するため、あるいは僅かなレンズシフト量で
確実なゴースト防止効果を得るために、走査光学系から
被走査面に至る光路に、遮光部材を設けることが望まし
い。さらに、レンズをシフトさせることによって生じる
走査線湾曲(ボウ)は、該レンズをチルトさせることに
より、又は他の補正レンズや複数枚構成の走査レンズ系
中の1枚のレンズのシフト又はチルトによって軽減する
ことができる。
主走査方向に走査される光束を、走査レンズ系を介して
被走査面に走査する走査光学系において、走査レンズ系
の少なくとも1つのレンズを、成形時のゲート部分が周
辺一部に存在するプラスチックレンズから構成し、か
つ、このプラスチックレンズを、光軸と垂直な副走査方
向であって、ゲート部分が光軸から遠ざかる方向にシフ
トさせたことを特徴としている。プラスチックレンズで
は、ゲート部分に近い程脈理(屈折率の不均一部)が発
生しやすく、この脈理は結像系に悪影響を与えるが、こ
のゲート部分が光軸から離れる方向にシフトさせれば、
この悪影響を除くことができる。
中心とするチルトを同時に与えて、ボウを軽減すること
ができる。
査面に到達するのを防止する遮光部材は、走査レンズ系
の構成レンズ群の間と、該走査レンズ系と被走査面との
間のいずれか一方に、設けることができる。
ンズと、光偏向器の面倒れを補正する1枚の補正レンズ
とからなる走査光学系において、より具体的な提案をす
る。すなわち、結像レンズを光軸と垂直な副走査方向に
シフトすること、補正レンズを該補正レンズの内面反射
を被走査面から偏向させるためにシフトすること、この
結像レンズと補正レンズの間、及び補正レンズと被走査
面の間にそれぞれ、結像レンズのレンズ面での内面反射
光が被走査面に到達するのを防止する第1、第2の遮光
部材を配置することである。
反射光の光軸からの高さをh12、正規光の光軸からの高
さをh02、正規光の副走査断面における径をφとしたと
き、|h12−h02|>φを満足する位置とすることが望
ましい。
成の結像レンズ群と、光偏向器の面倒れを補正する1枚
の補正レンズとからなる走査光学系において、より具体
的な提案をする。すなわち、結像レンズ群を構成する2
枚のレンズのうちの少なくとも1枚を、光軸と垂直な方
向にシフトすること、補正レンズを該補正レンズの内面
反射を被走査面から偏向させるためにシフトすること、
この結像レンズと補正レンズの間、及び補正レンズと被
走査面の間にそれぞれ、結像レンズのレンズ面での内面
反射光が被走査面に到達するのを防止する第1、第2の
遮光部材を配置することである。
に、結像レンズ群の第1レンズのレンズ面での内面反射
光の光軸からの高さをh13、同第2レンズのレンズ面で
の内面反射光の光軸からの高さをh23、正規光の光軸か
らの高さをh03、正規光の副走査断面における径をφと
したとき、 |h13−h03|>φ |h23−h03|>φ を満足する位置とすることが好ましい。
する。図1、図2は、走査レンズ系20が1枚の結像レ
ンズ(fθレンズ)21と、光偏向器12の偏光面12
Rの面倒れを補正する補正レンズ22とからなる走査光
学系を示すもので、図1では、光偏向器として回転軸1
1を中心に回動するポリゴンミラー12を図示してい
る。周知のように、半導体レーザ13から出射されたレ
ーザ光は、コリメートレンズ、シリンドリカルレンズ等
により、線像に結像した状態でポリゴンミラー12に入
射し、周面の各反射面12Rで反射され走査され、結像
レンズ21及び補正レンズ22を介して被走査面14に
走査される。被走査面14は、例えばレーザビームプリ
ンタの場合、感光体ドラムである。走査レンズ系20の
補正レンズ22と被走査面14との間には、ゴースト光
が被走査面14に至るのを防止する遮光部材15が配設
されている。この遮光部材15は、主走査(走査断面)
方向に延びるスリット15aを有するもので、正規光は
遮ることがなく、結像レンズ21での内面反射光を遮る
位置に配置されている。遮光部材15は、ナイフエッジ
から構成することもできる。
21を光軸と垂直な副走査方向にシフトさせることによ
り、レンズの内面反射に起因するゴースト光を偏向させ
ること、さらに遮光部材15を設けて、ゴースト光が被
走査面14に至らないようにすることを特徴とするもの
である。結像レンズ21はシフトさせると同時にチルト
させることにより、ボウを抑制することができる。
1を光軸と垂直な方向にS1 シフトさせるとともに、θ
1 だけチルトさせた場合の正規光(透過光)と結像レン
ズ21の内面反射光とをトレースするための図である。
本トレースの特徴は、レンズ内で2回反射した後レンズ
を透過する内部反射光の光学系を1つの単レンズと看做
して近軸量を与えたことである。
(透過光)の第1主点との間の光軸方向距離、 er0;結像レンズ21への入射点と第1レンズの内面反
射光の第1主点との間の光軸方向距離、 et1;第1レンズの正規光(透過光)の第2主点と遮光
部材との間の距離、 er1;第1レンズの内面反射光の第2主点と遮光部材と
の間の距離、 dat1;第1レンズ透過光のレンズ肉厚中心から第1レン
ズの第1主点迄の間隔、 dar1 ;第1レンズ内面反射光のレンズ肉厚から第1レン
ズの第1主点迄の間隔、 dbt1 ;第1レンズ透過光のレンズ肉厚中心から第1レン
ズ第2主点迄の間隔、 dbr1 ;第1レンズ内面反射光のレンズ肉厚中心から第1
レンズ第2主点迄の間隔、 ft1;第1レンズ透過光の焦点距離、 fr1;第1レンズ内面反射光の焦点距離、 とすると、正規光(印字光)の結像レンズ21からの出
射角度(rad.)u01、同光線の結像レンズ21への入射光
高さh01、及び結像レンズ21から出射後の光線高さh
02は、それぞれ次式で与えられる。u00は光学系への入
射光の入射角、h00は光学系への入射光の入射高さであ
り、一般的にはu00=0、h00=0である。
ースト光)の結像レンズ21からの出射角度(rad.)
u11、同光線の結像レンズ21への入射光高さh11、及
び結像レンズ21から出射後の光線高さh12は、それぞ
れ次式で与えられる。
と、遮光部材15は、これらをパラメータとして、 |h12−h02|>φ を満足する位置に配置するとよい。
ンズ21aと第2結像レンズ21bの2枚構成の結像レ
ンズ群(fθレンズ)21と、光偏向器12の偏光面1
2Rの面倒れを補正する補正レンズ22とからなる場合
に、第1レンズ21aを光軸と垂直な副走査方向にS1
シフトさせるとともに、θ1 だけチルトさせ、第2レン
ズ21bを光軸と垂直な方向にS2 シフトさせるととも
に、θ2 だけチルトさせた場合の正規光(透過光)と第
1レンズ21a、第2レンズ21bでの内面反射光とを
トレースするための図である。本トレースの特徴は、図
3と同じく、レンズ内で2回反射した後レンズを透過す
る内部反射光の光学系を1つの単レンズと看做して近軸
量を与えたことである。
の正規光(透過光)の第1主点との間の光軸方向距離、 e01;第1レンズ21aへの入射点と第1レンズ21a
の内面反射光の第1主点との間の光軸方向距離、 e02;第1レンズ21aへの入射点と第1レンズ21a
の正規光(透過光)の第1主点との間の光軸方向距離、 e10;第1レンズ21aの正規光(透過光)の第2主点
と第2レンズ29bの正規光(透過光)の第1主点との
間の光軸方向距離、 e11;第1レンズ21aの内面反射光の第2主点と第2
レンズ29bの正規光(透過光)の第1主点との間の光
軸方向距離、 e12;第1レンズ21aの正規光(透過光)の第2主点
と第2レンズ29bの内面反射光の第1主点との間の光
軸方向距離、 e20;第2レンズ29bの正規光(透過光)の第2主点
と遮光部材との間の光軸方向距離、 e21;第2レンズ29bの正規光(透過光)の第2主点
と遮光部材との間の光軸方向距離、 e22;第2レンズ29bの内面反射光の第2主点と遮光
部材との間の光軸方向距離、 datn;第nレンズ透過光のレンズ肉厚中心から第1主点
迄の間隔、 darn;第nレンズ内面反射光のレンズ肉厚中心から第1
主点迄の間隔、 dbtn;第nレンズ透過光のレンズ肉厚中心から第2主点
迄の間隔、 dbrn;第nレンズ内面反射光のレンズ肉厚中心から第2
主点迄の間隔、 ftn ;第nレンズ透過光の焦点距離、 frn ;第nレンズ内面反射光の焦点距離、 とすると、正規光(印字光)の第1レンズ21a、第2
レンズ21bから出射角度(rad.)u01、u012 、同光線
の第1レンズ21aへの入射光高さh01、第2レンズ2
1bへの入射光高さh02、及び第2レンズ21bから出
射後の光線高さh03は、それぞれ次式で与えられる。
(ゴースト光)の第1レンズ21a、第2レンズ21b
からの出射角度(rad.)u11、u12、同光線の第1レンズ
21aへの入射光高さh11、第2レンズ21bへの入射
光高さh12、及び第2レンズ21bから出射後の光軸か
らの高さh13は、それぞれ次式で与えられる。
(ゴースト光)の第1レンズ21a、第2レンズ21b
からの出射角度(rad.)u21、u22、同光線の第1レンズ
21aの入射光高さh21、第2レンズ21bへの入射光
高さh22、及び第2レンズ21bから出射後の光軸から
の高さh23は、それぞれ次式で与えられる。
と、この場合には、遮光部材15は、これらをパラメー
タとして、 |h13−h03|>φ |h23−h03|>φ 満足する位置に配置するとよい。
を説明する。 [実施例1] 図5ないし図10は、図1ないし図3のように、1枚の
結像レンズ21と、1枚の補正レンズ22からなる走査
レンズ系20に本発明を適用したものである。図5、図
6は、正規光の光路を示し、図7、図9は、結像レンズ
21での内面反射光の光路を示している。図8、図10
は、それぞれ、図7、図9の部分拡大図である。図7、
図9及び図11の斜線部分はゴースト光カット部を示
す。表1は、このレンズ系の数値データである。
wは半画角、R はレンズ各面の主走査平面における曲率
半径、RZは同副走査断面における曲率半径、D はレンズ
厚もしくはレンズ間隔、N はd線に対する屈折率を示
す。
-10,A8=-1.90963 ×10-14 No.2; K=-0.5130, A4=-5.97983×10-8, A6=1.25074×10
-12 但し、非球面は次式で定義される。 x=cy2/{1+[1-(1+K)c2y2]1/2}+A4y4+A6y6+A8y8
の最大値)は、0.036mmであり、十分抑制されて
いる。また被走査面14面でのゴーストの発生は認めら
れなかった。
させるために、補正レンズ22をシフトさせ、さらに、
この補正レンズ22と被走査面14との間に、第2の遮
光部材16を配置した実施例を示している。図12は、
図11の部分拡大図である。この実施例では、補正レン
ズ22のシフト量は、−0.2mmであり、発生するボ
ウは0.049である。この実施例によれば、補正レン
ズ22に起因するゴーストも低減させることができる。
諸データを示す。但し、u00、h00はともに零とする。
位置にある。
のように、第1レンズ21aと第2レンズ21bの2枚
構成の結像レンズ群21と、補正レンズ22からなる走
査レンズ系20に本発明を適用したものである。図1
3、図14は、正規光の光路を示し、図15、図17
は、第1レンズ21aでの内面反射光の光路を示し、図
19、図21は、第2レンズ21bでの内面反射光の光
路を示している。図16、図18は、それぞれ、図1
5、図17の部分拡大図であり、図20、図22は、そ
れぞれ、図19、図21の部分拡大図である。図15、
図17、図19及び図21の斜線部は、ゴースト光カッ
ト部である。また、表3は、このレンズ系の数値データ
である。
-3.16 ×10-15
1.8mm 遮光部材上での正規光径(副走査断面) 1.29
り、十分抑制されている。また被走査面14面でのゴー
ストの発生は認められなかった。
応する諸データを示す。但し、u00、h00はともに零と
する。
内は、光線追跡結果であり、上記計算式による結果との
差は非常に小さい。
のレンズ構成において、第1レンズ21aと第2レンズ
21bのシフト量とチルト量を変化させたものである。
そのシフト量とチルト量のデータを表6に示す。図2
3、図24は、このレンズ系を示している。図25は、
図24の部分拡大図である。図24の斜線部はゴースト
光カット部である。
り、十分軽減されている。また被走査面14においては
ゴーストが発生しないことが確認された。
ズ系の少なくとも1枚のレンズを光軸と垂直な方向にシ
フトするという簡単な構成により、走査レンズ系を反射
防止コートなしのプラスチックレンズから構成した場合
にも、ゴーストの発生を防止することができる。遮光部
材を所定の位置に配置することで、より確実にゴースト
の発生を防止することができ、さらにレンズをチルトさ
せることにより、シフトの結果発生するボウも抑制する
ことができる。
平面図である。
レンズをシフトさせるとともにチルトさせたときの正規
光と内面反射光を追跡するための図である。
該2枚の結像レンズをそれぞれシフトさせるとともにチ
ルトさせたときの正規光と内面反射光を追跡するための
図である。
例を示す、正規光の光路を示す平面図である。
反射光の光路を示す平面図である。
正レンズをシフトさせ、該補正レンズと被走査面との間
に遮光部材を配置した実施例を示す平面図である。
施例を示す、正規光の光路を示す平面図である。
の第1レンズの内面反射光の光路を示す平面図である。
の第2レンズの内面反射光の光路を示す平面図である。
に補正レンズをシフトさせ、該補正レンズと被走査面と
の間に遮光部材を配置した実施例における正規光の光路
を示す正面図である。
遮光部材によって遮光される状態を示す正面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 光偏向器によって主走査方向に走査され
る光束を、走査レンズ系を介して被走査面に走査する走
査光学系において、 上記走査レンズ系の少なくとも1つのレンズを、成形時
のゲート部分が周辺一部に存在するプラスチックレンズ
から構成し、かつ、このプラスチックレンズを、光軸と
垂直な副走査方向であって、上記ゲート部分が光軸から
遠ざかる方向にシフトさせたことを特徴とする走査光学
系。 - 【請求項2】 請求項1記載の走査光学系において、上
記シフトされたレンズには、レンズ厚中心を中心とする
チルトが同時に与えられている走査光学系。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の走査光学系にお
いて、上記走査レンズ系の構成レンズ群の間と、該走査
レンズ系と被走査面との間のいずれか一方に、構成レン
ズ群のレンズ面での反射光が被走査面に到達するのを防
止する、主走査方向と平行な遮光部材が配置されている
走査光学系。 - 【請求項4】 光偏向器によって主走査方向に走査され
る光束を、走査レンズ系を介して被走査面に走査する走
査光学系において、 上記走査レンズ系が、1枚の結像レンズと、上記光偏向
器の面倒れを補正する1枚の補正レンズとからなり、 上記結像レンズは、光軸と垂直な副走査方向にシフトさ
れており、上記補正レンズは、該補正レンズの内面反射を被走査面
から偏向させるためにシフトされており、 この結像レンズと補正レンズの間、及び補正レンズと被
走査面の間にそれぞれ、結像レンズのレンズ面での内面
反射光が被走査面に到達するのを防止する第1、第2の
遮光部材 が配置されていることを特徴とする走査光学
系。 - 【請求項5】 請求項4記載の走査光学系において、上
記第1の遮光部材は、結像レンズを出た上記反射光の光
軸からの高さをh12、同正規光の光軸からの高さを
h02、正規光の副走査断面における径をφとしたとき、 |h12−h02|>φ を満足する位置に配置されている走査光学系。 - 【請求項6】 光偏向器によって主走査方向に走査され
る光束を、走査レンズ系を介して被走査面に走査する走
査光学系において、 上記走査レンズ系が、2枚構成の結像レンズ群と、上記
光偏向器の面倒れを補正する1枚の補正レンズとからな
り、 上記結像レンズ群を構成する2枚のレンズの少なくとも
1枚は、光軸と垂直な副走査方向にシフトされており、上記補正レンズは、該補正レンズの内面反射を被走査面
から偏向させるためにシフトされており、 この結像レンズと補正レンズの間、及び補正レンズと被
走査面の間にそれぞれ、結像レンズのレンズ面での内面
反射光が被走査面に到達するのを防止する第1、第2の
遮光部材 が配置されていることを特徴とする走査光学
系。 - 【請求項7】 請求項6記載の走査光学系 において、上
記第1の遮光部材は、結像レンズ群の第1レンズでの内
面反射光の該第1レンズを出射後の光軸からの高さをh
13、同第2レンズでの内面反射光の該第2レンズを出射
後の光軸からの高さをh23、同正規光の光軸からの高さ
をh03、正規光の副走査断面における径をφとしたと
き、 |h13−h03|>φ |h23−h03|>φ を満足する位置に配置されている走査光学系。
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| JPH08110466A (ja) | 走査光学系 |
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